JP7091883B2 - 画像形成装置及び電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び電源装置に関する。
従来から、外部電源からの電圧の供給が遮断された電源遮断状態において、バックアップ電圧を供給するための電源電圧を生成するバッテリを具備する画像形成装置が知られている。バックアップ電圧が供給されている電源遮断状態(以下「バックアップ期間」という)から復帰するための処理(以下「復帰処理」という)は、バックアップ電圧が供給されていない電源遮断状態(以下「非バックアップ期間」という)からの復帰処理より短くなる。
電源断状態が長期化した場合、バッテリ残量が枯渇し得る。バッテリ残量が枯渇した場合、バックアップ期間から非バックアップ期間に移行する。したがって、バッテリ残量が短期間で枯渇し易い構成では、非バックアップ期間に頻繁に移行する。すなわち、バッテリ残量が短期間で枯渇し易い構成では、非バックアップ期間からの復帰処理が実行される頻度が高くなり(バックアップ期間からの復帰処理が実行される頻度が低くなり)、復帰処理に要する平均の時間長が長期化し易いという不都合がある。
以上の事情を考慮して、本発明は、バッテリ残量が枯渇するまでの時間長を延長することで、バッテリ残量を枯渇し難くし、非バックアップ期間からの復帰処理が実行される頻度を抑制し、復帰処理に要する平均の時間長を短縮することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、画像を形成するための処理を実行する画像形成装置であって、複数の供給対象にバックアップ電圧を供給するための電源電圧を生成するバッテリと、外部電源からの電圧の供給が遮断された電源遮断状態において、バックアップ電圧をバッテリの電源電圧から生成する電圧生成手段と、バッテリの電源電圧を監視する電圧監視手段と、電源遮断状態において、バッテリの電源電圧が特定閾値より大きい場合に前記バックアップ電圧が供給される前記供給対象の個数よりも、バッテリの電源電圧が特定閾値以下の場合にバックアップ電圧が供給される供給対象の個数を減少させる供給対象変更手段とを具備する。
以上の構成では、例えばバッテリの電源電圧が特定閾値以下のバックアップ期間において、バックアップ電圧が供給される供給対象が減少しない対比例と比較して、バックアップ期間におけるバッテリ残量の減少速度が遅くなる。すなわち、本実施形態では、上述の対比例と比較して、バッテリ残量が枯渇するまでの時間長を延長できる。したがって、バッテリ残量が枯渇し難くなり、非バックアップ期間からの復帰処理が実行される頻度が抑制され、復帰処理に要する平均の時間長が短縮されるという利点がある。
本発明によれば、復帰処理に要する平均の時間長が短縮できる。
画像形成装置のハードウェア構成を説明するための図である。 バッテリ残量および出力電圧の関係を説明するための図である。 画像形成装置の各機能を説明するための図である。 第1バックアップ期間および第2バックアップ期間を説明するための図である。 CPUが実行する各処理の一例のフローチャートである。 第2実施形態における第3バックアップ処理を説明するための図である。
以下、本発明を図面に示した実施形態により詳細に説明する。
図1は、画像形成装置10のハードウェア構成を説明するための図である。画像形成装置10としては、例えば、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)が想定される。図1に示す通り、画像形成装置10は、電源装置100、操作部システム200、コントロールシステム300を含んで構成される。
画像形成装置10には電源コンセントが設けられる。電源コンセントが外部電源に接続された場合、画像形成装置10の各構成(電源装置100、操作部システム200、コントロールシステム300を含む)に電圧が供給可能になる。また、画像形成装置10には、電源スイッチが設けられる。電源スイッチがON状態の場合、外部電源からの電圧が画像形成装置10の各構成に供給される。一方、電源スイッチがOFF状態の場合、外部電源からの電圧の供給が停止される。
図1に示す通り、電源装置100は、変圧装置101、電圧監視IC102、バッテリ103および充電回路104を含んで構成される。電源装置100は、外部電源からの電圧の供給が停止した電源遮断状態において、操作部システム200に電圧を供給可能である。すなわち、電源装置100は、操作部システム200のバックアップ電源として機能する。
変圧装置101(電圧生成手段)には、バッテリ103から電圧(以下「バッテリ電圧」という場合がある)が供給される。電源遮断状態において、変圧装置101は、バッテリ電圧を変圧(昇圧)して操作部システム200に供給する電圧(以下「バックアップ電圧」という場合がある)を生成する。電源遮断状態において、操作部システム200の特定の構成(後述のCPU201、システムチップ202、メモリ203)にバックアップ電圧が供給される。
電圧監視IC102(電圧監視手段)は、バッテリ103が生成するバッテリ電圧の大きさを監視する。バッテリ電圧は、バッテリ103のバッテリ残量の減少に伴い低下する(後述の図2参照)。電圧監視IC102は、バッテリ電圧が予め定められた第1監視電圧Vaまで低下した場合、その旨を特定可能な第1検知信号Kaを操作部システム200へ送信する。詳細には後述するが、操作部システム200は、第1検知信号Kaを受信した場合、バクアップ電圧を供給する供給対象の個数を変更(削減)する。
また、電圧監視IC102は、第1監視電圧Vaより小さい第2監視電圧Vbまでバッテリ電圧が低下した場合、その旨を特定可能な第2検知信号Kbを操作部システム200に送信する。バッテリ電圧が第2監視電圧Vb未満の場合、CPU201およびメモリ203へバックアップ電圧を供給困難(実質的に不可能な場合を含む)になる。
第2検知信号Kbを受信した場合、操作部システム200のCPU201は、何れの構成にもバックアップ電圧が供給されなくなる場合に必要な処理(以下「停電時処理」という)を実行する。停電時処理としては、例えば、復帰処理で必要な各情報を不揮発性の記憶手段に退避させる処理が想定される。以下において、第1検知信号Kaおよび第2検知信号Kbを「検知信号」と総称する場合がある。
充電回路104は、バッテリ103を充電する。具体的には、充電回路104に外部電源からの電圧が供給される期間において、バッテリ103が充電される(バッテリ残量が増加する)。なお、バッテリ103を充電する期間は適宜に設定できる。例えば、電源スイッチがON状態の期間の全てにおいて、バッテリ103が充電される構成としてもよいし、電源スイッチがON状態の期間の一部においてバッテリ103が充電される構成としてもよい。
図1に示す通り、操作部システム200は、CPU(Central Processing Unit)201、システムチップ202、メモリ203、電源IC204、ROM(Read Only Memory)205および操作部206を含む。各構成は、例えばデータバスを介して互いに通信可能である。なお、操作部システム200のハードウェア構成は適宜に変更できる。
CPU201は、プログラムを実行することで各種の機能を実現する。なお、CPU201に替えてMPU(Micro Processing Unit)をプロセッサとして採用してもよい。ROM205は、CPU201が実行するプログラムを含む各種の情報を不揮発的に記憶する。システムチップ202は、画像形成装置10の特定のデバイス(例えば操作部206(液晶タッチパネル))を制御する。
システムチップ202(特定供給対象)は、プロセッサコアに加え、各種の情報を記憶可能な内部メモリ(第1記憶手段)を一体的に具備する所謂SoC(System on a Chip)である。システムチップ202の内部メモリは揮発性のメモリであり、内部メモリへの電圧の供給が停止した場合、当該内部メモリが記憶する情報が維持できない。したがって、仮に内部メモリへの電圧の供給が停止された場合、内部メモリに記憶される各種の情報は破棄される。メモリ203(第2記憶手段)は、各種の情報を記憶可能な揮発性のメモリである。メモリ203としては、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)が好適に採用される。
詳細には後述するが、電源遮断状態は、メモリ203およびシステムチップ202の双方にバックアップ電圧が供給される期間(後述の図4(a)に示す第1バックアップ期間)、および、メモリ203およびシステムチップ202のうちメモリ203のみへバックアップ電圧が供給される期間(後述の図4(b)に示す第2バックアップ期間)を含む。メモリ203およびシステムチップ202のうちメモリ203のみへバックアップ電圧が供給される期間において、メモリ203は、システムチップ202の復帰処理で用いる各種の情報を記憶する。
電源IC204は、操作部システム200におけるバックアップ電圧の供給対象(CPU201、システムチップ202、メモリ203)を切替える。具体的には、電源IC204にはCPU201から制御信号Cが入力される。CPU201は、例えば電源装置100から第1検知信号Kaを受信した場合、システムチップ202へのバックアップ電圧の供給を停止させる一方で、CPU201およびメモリ203へのバックアップ電圧の供給を継続させる制御信号C(後述の制御信号C2)を電源IC204へ出力する。
上述した通り、第1検知信号Kaは、バッテリ電圧が第1監視電圧Vaまで低下した場合にCPU201へ入力される。すなわち、電源IC204は、バッテリ電圧が第1監視電圧Vaまで低下した場合、各供給対象のうちシステムチップ202へのバックアップ電圧の供給を停止するとも換言される。
操作部206は、利用者により操作される。操作部206としては、例えば液晶タッチパネルが好適に採用される。ただし、操作部206として押ボタンを採用してもよい。操作部206が操作された場合、操作部システム200からコントロールシステム300へ各種の情報が送信される。画像形成装置10のコントロールシステム300は、操作部システム200から受信した情報に応じて画像形成処理を実行し、プリンタ機能等を実現する。
図2は、電源遮断状態において、バックアップ電圧が供給される供給対象(CPU201、メモリ203、システムチップ202)を説明するための図である。図2には、バッテリ電圧の大きさ(V)を縦軸とし、バッテリ103のバッテリ残量(R)を横軸とした場合のR-Vグラフが示される。図2から理解される通り、バッテリ残量Rの減少に伴いバッテリ電圧Vは小さくなる。
上述した通り、本実施形態では、バッテリ電圧Vの低下に応じて、バックアップ電圧が供給される供給対象が削減される。本実施形態のCPU201は、電源遮断状態において、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va(特定閾値)より大きい場合より、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以下の場合で、バックアップ電圧が供給される供給対象を減少させる供給対象変更手段として機能する。なお、本実施形態では、操作部システム200に供給対象変更手段を設けたが、電源装置100に供給対象変更手段を設けてもよい。
図2の縦軸には、第1監視電圧Vaおよび第2監視電圧Vbが示される。図2に示される通り、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaより大きい場合、操作部システム200の複数の供給対象のうちCPU201、システムチップ202およびメモリ203にバックアップ電圧が供給される。
一方、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以下の場合、操作部システム200の複数の供給対象のうちCPU201およびメモリ203にバックアップ電圧が供給される。すなわち、バッテリ残量Rの減少に伴いバッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaまで低下した場合、システムチップ202へのバックアップ電圧の供給が停止される。
本実施形態では、説明のため、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaより大きい期間(Va<V)を「第1バックアップ期間」と記載する場合がある。また、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以下であり第2監視電圧Vb以上の期間(Va≦V≦Vb)を「第2バックアップ期間」と記載する場合がある。上述した通り、第1バックアップ期間より、第2バックアップ期間ではバックアップ電圧が供給される供給対象の個数が減少する。
仮に、バックアップ電圧が供給される供給対象の個数が第1バックアップ期間から第2バックアップ期間に移行した場合に減少しない対比例を想定する。電源遮断状態では、バックアップ電圧を供給する供給対象が減少した場合、バッテリ103のバッテリ残量の減少速度が遅くなるという事情がある。したがって、本実施形態では、上述の対比例と比較して、第2バックアップ期間におけるバッテリ残量の減少速度が遅くなる。すなわち、本実施形態では、対比例と比較して、上述の停電時処理が実行される第2監視電圧Vbまでバッテリ電圧Vが低下するのに要する時間長(第2バックアップ期間の時間長)を延長できる。
停電時処理が実行され、その後、電源遮断状態から復帰する場合(非バックアップ期間から復帰する場合)は、CPU201およびメモリ203にバックアップ電圧が供給されていた電源遮断状態から復帰する場合(第2バックアップ期間から復帰する場合)と比較して、復帰処理に要する時間長が大幅に増加するという事情がある。
本実施形態によれば、例えば上述の対比例と比較して、停電時処理が実行されるまでの時間長(非バックアップ期間に移行するまでの時間長)が延長されるため、電源遮断状態において停電時処理を実行しなくて済む場合(停電時処理が実行される前に外部電源から電圧が供給される場合)が多くなる。したがって、電源遮断状態から復帰するのに要する平均の時間長が短縮されるという利点がある。
図3は、本実施形態の画像形成装置10の機能ブロック図である。図3の具体例では、外部電源から画像形成装置10(電源装置100、操作部システム200)に電圧が供給される期間を想定する。以下において、説明のため、画像形成装置10へ外部電源から電圧が供給される期間を「電源供給期間」という。また、外部電源から供給される電圧を「外部電圧」という場合がある。
図3に示す通り、電源装置100はスイッチSW1を具備する。スイッチSW1は、操作部システム200(CPU201)からの信号に応じて、ON状態またはOFF状態に切替えられる。以上のスイッチSW1は、電源供給期間においてON状態になる。スイッチSW1がON状態の場合、外部電圧が充電回路104に供給され、バッテリ103が充電される。
図3に示す通り、操作部システム200は、スイッチSW2、スイッチSW3およびレギュレータLODを具備する。スイッチSW2がON状態の期間において、操作部システム200の各構成に外部電圧が供給される。スイッチSW2は、電源供給期間においてCPU201によりON状態に制御される。
操作部システム200のスイッチSW3は、電源供給期間において、CPU201によりOFF状態に制御される。また、スイッチSW3は、電源遮断状態においてON状態に制御される。スイッチSW3がON状態の期間において、操作部システム200の各構成へバックアップ電圧が供給可能になる。外部電圧およびバックアップ電圧は、レギュレータLODを介してCPU201に入力される。
図4(a)は、第1バックアップ期間(電源遮断状態)を説明するための図である。上述した通り、バッテリ103は、電源供給期間において充電される。したがって、電源遮断状態に移行した直後では、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaより大きくなる。すなわち、電源遮断状態に移行した直後では、第1バックアップ期間(V>Va)および第2バックアップ期間(Va≦V≦Vb)のうち第1バックアップ期間になる。
電源遮断状態では、スイッチSW1がOFF状態に制御され、電源装置100への外部電圧の供給が停止する。以上の場合、充電回路104への外部電圧の供給が停止され、バッテリ103が充電状態から使用状態に移行する。バッテリ103が使用状態に移行した場合、バッテリ電圧Vが変圧装置101で昇圧され、操作部システム200の各構成へバックアップ電圧が供給される。
電源監視IC102は、バッテリ103が使用状態の期間において、バッテリ電圧Vの大きさを監視する。上述した通り、電源監視IC102は、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以下の場合、第1検知信号Kaを出力する(後述の図4(b)参照)。第1バックアップ期間では、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaより大きいため(V>Va)、第1検知信号Kaは出力されない。
電源遮断状態では、スイッチSW2がOFF状態に制御され、操作部システム200の各構成への外部電圧の供給が停止される。一方、電源遮断状態では、スイッチSW3がON状態に制御され、操作部システム200の各構成(供給対象)へバックアップ電圧が供給される。
CPU201は、電源遮断状態において、制御信号Cを電源IC204へ送信する。具体的には、CPU201は、第1バックアップ期間(検知信号Kを未受信の期間)において、制御信号C1を電源IC204へ送信する。制御信号C1を受信した場合、電源IC204は、操作部システム200の各構成のうちCPU201に加えシステムチップ202およびメモリ203の双方へバックアップ電圧を供給可能にする。以上の構成によれば、第1バックアップ期間では、システムチップ202およびメモリ203の双方にバックアップ電圧が供給される。
以上の第1バックアップ期間において、電源スイッチが操作され、電源供給状態に移行した場合を想定する。以上の場合、第1バックアップ期間から電源供給状態へ移行した旨を把握可能な第1復帰レベル信号がCPU201からシステムチップ202へ入力される。
システムチップ202は、電源遮断状態からの復帰処理において、第1復帰レベル信号がCPU201から入力されたか否かを判定する。上述した通り、第1バックアップ期間では、システムチップ202にバックアップ電圧が供給される。以上の場合、システムチップ202の内部メモリの内容は、電源供給状態から維持される。第1レベル信号がCPU201から入力されたと判断した場合、システムチップ202は、内部メモリに記憶されている各種の情報を参照して復帰処理を実行する。
図4(b)は、第2バックアップ期間を説明するための図である。上述した通り、電源遮断状態に移行した直後は第1バックアップ期間になる。その後、電源遮断状態が継続してバッテリ103のバッテリ残量が低下した場合、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以下になり、第1バックアップ期間から第2バックアップ期間へ移行する。
電源装置100の電圧監視IC102は、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaまで低下した場合、第1検知信号Kaを操作部システム200に出力する。第1検知信号Kaは、操作部システム200のCPU201に入力される。CPU201は、第1検知信号Kaが入力された場合、図4(b)に示す通り、上述の制御信号C1に替えて制御信号C2を電源IC204に出力する。
電源IC204は、制御信号C2が入力された場合、バックアップ電圧が供給される供給対象を、CPU201、システムチップ202およびメモリ203(第1バックアップ期間にバックアップ電圧が供給される各構成)から、CPU201およびシステムチップ202に変更する。
以上の構成では、第1バックアップ期間から第2バックアップ期間に移行した場合、バックアップ電圧が供給される操作部システム200の各構成が、CPU201、システムチップ202およびメモリ203(第1バックアップ期間)からCPU201およびメモリ203(第2バックアップ期間)に削減される。したがって、例えば、第1バックアップ期間および第2バックアップ期間で供給対象の個数が同じ構成と比較して、停電時処理が必要な第2監視電圧Vbまでバッテリ電圧Vが低下する頻度を抑制できる。
以上の第2バックアップ期間において、電源スイッチが操作され、電源供給状態に移行した場合を想定する。以上の場合、第2バックアップ期間から電源供給状態へ移行した旨を把握可能な第2復帰レベル信号がCPU201からシステムチップ202へ入力される。上述した通り、第2バックアップ期間では、システムチップ202へバックアップ電圧が供給されない。以上の場合、システムチップ202の内部メモリの内容は破棄(初期化)する必要がある。
システムチップ202は、電源遮断状態からの復帰処理において、第2復帰レベル信号がCPU201から入力されたか否かを判定する。第2レベル信号がCPU201から入力されたと判断した場合、システムチップ202は、内部メモリに記憶されている各種の情報を破棄し、メモリ203に記憶されている各種の情報を参照して復帰処理を実行する。
図5(a)は、CPU201が実行する電源遮断中処理のフローチャートである。CPU201は、電源遮断状態の第1バックアップ期間および第2バックアップ期間において、例えば予め定められた周期で電源遮断中処理を実行する。
図5(a)に示す通り、CPU201は、電源遮断中処理を開始すると、電源装置100から第2検知信号Kbを受信しているか否かを判定する(S101)。第2検知信号Kbを受信していると判断した場合(S101:YES)、CPU201は、停電時処理(S102)を実行して、電源遮断中処理を終了する。
一方、第2検知信号Kbを受信していないと判断した場合(S101:NO)、CPU201は、第1検知信号Kaを受信しているか否かを判定する(S102)。第1検知信号Kaを受信していないと判断した場合(S102:YES)、CPU201は、制御信号C1を電源IC204に送信し、電源遮断中処理を終了する。以上の構成では、第1検知信号Kaが受信されず、且つ、第2検知信号Kbが受信されない第1バックアップ期間において、制御信号C1が送信される。
第1検知信号Kaを受信していると判断した場合(S102:YES)、CPU201は、制御信号C2を電源IC204に送信し、電源遮断中処理を終了する。以上の構成では、第2検知信号Kbが受信されず、且つ、第1検知信号Kaが受信されている第2バックアップ期間において、制御信号C2が送信される。
図5(b)は、CPU201が実行する復帰処理のフローチャートである。CPU201は、第1バックアップ期間または第2バックアップ期間から電源供給状態に復帰する場合、復帰処理を実行する。
図5(b)に示す通り、CPU201は、復帰処理を開始すると、電源遮断状態において第1検知信号Kaを受信しているか否かを判定する(S201)。第1検知信号Kaを受信していないと判断した場合(S201:NO)、CPU201は、上述の第1復帰レベル信号をシステムチップ202に送信する(S202)。以上の構成では、第1バックアップ期間から電源供給状態に移行した場合、システムチップ202に第1復帰信号が送信される。以上の場合、システムチップ202は、内部メモリの各種の情報を用いて復帰処理を実行する。
一方、第1検知信号Kaを受信していると判断した場合(S201:YES)、CPU201は、上述の第2復帰レベル信号をシステムチップ202に送信する(S203)。以上の構成では、第2バックアップ期間から電源供給状態に移行した場合、システムチップ202に第2復帰信号が送信される。以上の場合、システムチップ202は、メモリ203の各種の情報を用いて復帰処理を実行する。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を以下に説明する。なお、以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、第1実施形態の説明で参照した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
上述の第1実施形態では、電源遮断状態において、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaまで低下し、その後さらに、第2監視電圧Vbまで低下した場合、停電時処理を実行した。第2実施形態では、バッテリ電圧Vが第2監視電圧Vbまで低下した場合、操作部システム200の各構成に外部電圧の供給を開始(再開)可能である点において、以上の第1実施形態の構成と相違する。
第2実施形態の画像形成装置10は、第1実施形態の画像形成装置10と同様に、電源装置100、操作部システム200およびコントロールシステム300を具備する。また、第2実施形態の電源装置100は、第1実施形態と同様に、変圧装置101、電圧監視IC102、バッテリ103および充電回路104を具備する。また、第2実施形態の操作部システム200は、第1実施形態と同様に、CPU201、システムチップ202、メモリ203および電源IC204を具備する。
図6は、第2実施形態を説明するための図である。第2実施形態では、第1実施形態と同様に、電源遮断状態において、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Vaより大きい場合、第1バックアップ期間に移行する。また、バッテリ電圧Vが第1監視電圧Va以上、且つ、第2監視電圧Vb以下の場合、第2バックアップ期間に移行する。第2実施形態の第1バックアップ期間では、CPU201、システムチップ202およびメモリ203にバックアップ電圧が供給され、第2バックアップ期間では、CPU201およびメモリ203にバックアップ電圧が供給される(第1実施形態と同様)。
第2実施形態の画像形成装置10は、第2バックアップ期間において、バッテリ電圧Vが第2監視電圧Vbより小さくなった場合、第3バックアップ期間に移行する。図6の具体例は、第3バックアップ期間における各構成を示す。
図6に示す通り、第3バックアップ期間では、操作部システム200のスイッチSW3がOFF状態に制御される。以上の第3バックアップ期間では、操作部システム200へのバックアップ電圧の供給が停止する。また、第3バックアップ期間では、スイッチSW2がON状態に制御される。以上の第3バックアップ期間では、操作部システム200へ外部電圧が供給される。
以上の第2実施形態によれば、バッテリ電圧が第2監視電圧Vbまで低下した場合(バッテリ103のバッテリ残量が枯渇した場合)、外部電圧を取込むことで、操作部システム200に対する電圧の供給を継続できる。具体的には、第3バックアップ期間において、操作部システム200のCPU201およびメモリ203に対して外部電圧を供給できる。
なお、上述した通り、第3バックアップ期間は、第2バックアップ期間に続く期間である。第2バックアップ期間では、システムチップ202にバックアップ電圧は供給されないため、システムチップ202の内部メモリの各情報は、第3バックアップ期間より前の第2バックアップ期間において破壊されている可能性がある。以上の事情を考慮して、第3バックアップ期間から電源供給状態に復帰する場合の復帰処理では、第2バクアップ期間から電源供給状態に復帰する場合の復帰処理と同様に、システムチップ202の内部メモリの情報が破棄される。
具体的には、図6に示す通り、第3バックアップ期間では、第2バックアップ期間と同様に(上述の図4(a)参照)、CPU201から制御信号C2が入力される。以上の構成では、第3バックアップ期間から復帰する場合、第2バックアップ期間から復帰する場合と同様に、システムチップ202は、内部メモリを初期化し、メモリ203の情報を用いて復帰処理を実行する。
図6に示す通り、第3バックアップ期間では、電源装置100の充電回路104に外部電圧が供給され、バッテリ103が充電される。ところで、バッテリ103のバッテリ残量が枯渇する前に低い電流で充電を繰返すより、バッテリ残量が枯渇した場合に高い電流により短期間で充電した場合の方が、結果的に電力の消費量が小さくなり易いという事情がある。
第2実施形態の構成によれば、第2バックアップ期間でバッテリ103のバッテリ残量が枯渇した後に、第3バックアップ期間において高い電流でバッテリ103が充電される。したがって、例えば、バッテリ103のバッテリ残量が枯渇する前に低い電流で繰返し充電される構成と比較して、電力の消費量を抑制し易いという利点がある。
以上の第2実施形態では、第1実施形態と同様な効果が奏せられる。また、第2実施形態では、バッテリ103のバッテリ残量が枯渇する以前に、外部電圧が操作部システム200に供給されるため、停電時処理が実行される頻度がさらに抑制される。したがって、復帰処理に要する時間長が短縮されるという効果は格別に顕著である。
なお、第3バックアップ期間の終了契機は適宜に設定できる。例えば、電源供給状態に復帰するまで、第3バックアップ期間が継続する構成としてもよい。また、電源供給状態に復帰する以前に、第3バックアップ期間が予め定められた時間長に亘り継続した場合、第3バックアップ期間が終了する構成としてもよい。
さらに、第3バックアップ期間が予め定められた時間長に亘り継続した場合、第3バックアップ期間が終了する構成において、第3バックアップ期間から再度第2バックアップ期間(バッテリ103によりバックアップ電圧が供給される期間)に移行する構成としてもよい。以上の構成において、第2バックアップ期間と第3バックアップ期間とを予め定められた回数繰返した後に、停電時処理が実行される構成としてもよい。
<本実施形態の態様例の作用、効果のまとめ>
<第1態様>
本態様の画像形成装置は、画像を形成するための処理を実行する画像形成装置(10)であって、複数の供給対象(例えば、CPU201、システムチップ202、メモリ203)にバックアップ電圧を供給するための電源電圧(V)を生成するバッテリ(103)と、外部電源からの電圧の供給が遮断された電源遮断状態において、バックアップ電圧をバッテリの電源電圧から生成する電圧生成手段(変圧装置101)と、バッテリの電源電圧を監視する電圧監視手段(電圧監視IC102)と、電源遮断状態において、バッテリの電源電圧が特定閾値(第1監視電圧Va)より大きい場合に前記バックアップ電圧が供給される前記供給対象の個数よりも、バッテリの電源電圧が特定閾値以下の場合にバックアップ電圧が供給される供給対象の個数を減少させる(システムチップ202へのバックアップ電圧の供給を停止する)供給対象変更手段とを具備する。
以上の構成では、例えばバッテリ電圧が特定閾値以下のバックアップ期間において、バックアップ電圧が供給される供給対象が減少しない対比例と比較して、バックアップ期間におけるバッテリ残量の減少速度が遅くなる。すなわち、本実施形態では、上述の対比例と比較して、バッテリ残量が枯渇するまでの時間長を延長できる。したがって、例えば対比例と比較して、復帰処理に要する平均の時間長が短縮されるという利点がある。
<第2態様>
本態様の画像形成装置は、各種の情報を記憶可能な第1記憶手段(内部メモリ)が設けられ、各種の処理を実行可能である特定制御手段(システムチップ202)と、各種の情報を記憶可能であるとともに、特定制御手段とは別の第2記憶手段(メモリ203)とを具備し、供給対象変更手段は、電源遮断状態において、バッテリの電源電圧が特定閾値より大きい場合(第1バックアップ期間)、特定制御手段および第2記憶手段の双方を供給対象にするとともに(図4(a)参照)、バッテリの電源電圧が特定閾値以下の場合(第2バックアップ期間)、特定制御手段および第2記憶手段のうち第2記憶手段のみを供給対象とし(図4(b)参照)、特定制御手段は、バッテリの電源電圧が特定閾値より大きい期間で電源遮断状態から復帰する場合、第1記憶手段の情報を用いて復帰処理を実行するとともに、バッテリの電源電圧が特定閾値以下の期間で電源遮断状態から復帰する場合、第2記憶手段の情報を用いて復帰処理を実行する。
以上の本態様では、第1バックアップ期間から復帰する場合の復帰処理では、内部メモリに保持されていた情報を用いることができる。また、第2バックアップ期間から復帰する場合の復帰処理では、メモリ203に保持されていた情報を用いることができる。
<第3態様>
本態様の画像形成装置は、電源遮断状態において、バッテリの電源電圧が特定閾値より小さい所定閾値(第2監視電圧Vb)まで低下した場合、外部電源からの電圧の供給を開始させる電源切替手段を具備する。以上の本態様では、例えばバッテリの電源電圧が第2監視電圧Vbまで低下した場合に全ての供給対象に電圧が供給されなくなる構成と比較して、復帰処理に要する平均の時間長が短縮できるという利点がある。
<第4態様>
本態様の電源装置は、複数の供給対象にバックアップ電圧を供給するための電源電圧を生成するバッテリと、外部電源からの電圧の供給が遮断された電源遮断状態において、バックアップ電圧をバッテリの電源電圧から生成する電圧生成手段と、バッテリの電源電圧を監視する電圧監視手段と、電源遮断状態において、バッテリの電源電圧が特定閾値より大きい場合より、バッテリの電源電圧が特定閾値以下の場合で、バックアップ電圧が供給される供給対象を減少させる供給対象変更手段とを具備する。本態様によれば、上述の第1態様と同様な効果が奏せられる。
10…画像形成装置、100…電源装置、101…変圧装置、102…電圧監視IC、103…バッテリ、104…充電回路、200…操作部システム、201…CPU、202…システムチップ、203…メモリ、204…電源IC、205…ROM、206…操作部。
特開平05-107837号公報

Claims (2)

  1. 画像を形成するための処理を実行する画像形成装置であって、
    複数の供給対象にバックアップ電圧を供給するための電源電圧を生成するバッテリと、
    外部電源からの電圧の供給が遮断された電源遮断状態において、前記バックアップ電圧を前記バッテリの電源電圧から生成する電圧生成手段と、
    前記バッテリの電源電圧を監視する電圧監視手段と、
    前記電源遮断状態において、前記バッテリの電源電圧が特定閾値より大きい場合に前記バックアップ電圧が供給される前記供給対象の個数よりも、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値以下の場合に前記バックアップ電圧が供給される前記供給対象の個数を減少させる供給対象変更手段と
    各種の情報を記憶可能な第1記憶手段が設けられ、各種の処理を実行可能である特定制御手段と、
    各種の情報を記憶可能であるとともに、前記特定制御手段とは別の第2記憶手段とを具備し、
    前記供給対象変更手段は、前記電源遮断状態において、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値より大きい場合、前記特定制御手段および前記第2記憶手段の双方を前記供給対象にするとともに、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値以下の場合、前記特定制御手段および前記第2記憶手段のうち前記第2記憶手段のみを前記供給対象とし、
    前記特定制御手段は、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値より大きい期間で前記電源遮断状態から復帰する場合、前記第1記憶手段の情報を用いて復帰処理を実行するとともに、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値以下の期間で前記電源遮断状態から復帰する場合、前記第2記憶手段の情報を用いて復帰処理を実行する
    画像形成装置。
  2. 前記電源遮断状態において、前記バッテリの電源電圧が前記特定閾値より小さい所定閾値まで低下した場合、前記外部電源からの電圧の供給を開始させる電源切替手段
    を具備する請求項に記載の画像形成装置。
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