JP7091578B2 - トイレットロール - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るトイレットロール1の外観を示す斜視図である。本発明のトイレットロール1は、2プライ以上に積層され、エンボスパターンが付与されたトイレットペーパー1xをロール状に巻取ったトイレットロール1であって、巻直径DR(ロールの外径)が90mm以上110mm以下、巻長(巻取り長さ)が40m以上63m以下、芯(コア)の質量を除くロール1個あたりの質量が140g以上250g以下、である。なお、積層の態様は、上記のとおり、2プライ以上であり、より好ましくは2プライ以上3プライ以下であり、更に好ましくは2プライである。
トイレットロール1の巻長が40m以上63m以下であることにより、トイレットロール1の交換頻度を低くすることができる。また、巻長を上記の範囲に調整することにより、ロール質量が適切となり、トイレットロール1をコンベアで搬送する際に、自重によるトイレットロールとコンベアとの摩擦を抑え、擦れシワの発生を抑制することができる。また、内巻のトイレットペーパーに過大な押圧がかかることを抑制し、外巻と内巻における手触りの差を小さくすることができる。また、トイレットロール1の省スペース性を図ることができるとともに、巻直径DRが適切な範囲に維持され、トイレットロール1がトイレットペーパーホルダーに十分に収容されるものとなる。巻長は、45m以上61m以下であることが好ましく、50m以上59m以下であることがより好ましい。
トイレットロール1の巻直径DRが90mm以上110mm以下であることにより、巻取りが完了した後の工程において、トイレットロール1を静置させるために既存の製造ラインにあらかじめ設けられたガイドレールとトイレットロール側面との擦れを抑制し、擦れシワの発生を抑えることができると同時に、エンボスパターン2の潰れを抑制し、美粧性を良好に維持することができる。また、手で持ちやすいサイズとなり、子供や高齢者でも扱いやすいトイレットロールを得ることができる。巻直径DRは、96mm以上107mm以下であることが好ましく、100mm以上104mm以下であることがより好ましい。
本発明においては、トイレットロール1の巻密度が1.0m/cm2以上2.1m/cm2以下であることが好ましい。ここで、ロールを固く巻き過ぎると、内巻のトイレットペーパー1xに過大な押圧が加わり、内巻のトイレットペーパー1xに設けたエンボスが潰れて、使用時に美粧性が低下する。一方、ロールを弱く巻き過ぎると、エンボスは潰れないが、巻直径DRが大きくなって、トイレットロール1のトイレットペーパーホルダーへの装着が困難になったり、内巻の巻付け力が弱くなり過ぎて、図10の写真に示すように、ロールの内巻側が軸方向に飛び出して不良品が生じたりする。このようなことから、本明細書では、ロールの巻き強さを表すための因子として、巻密度を規定した。
トイレットペーパー1xの1プライあたりの坪量は、11g/m2以上19g/m2以下であることが好ましく、このときの紙厚は0.5mm/10プライ以上1.2mm/10プライ以下であることが好ましい。坪量及び紙厚が、上記の範囲であることにより、トイレットロール1の手触りや風合いが良好に維持される。また、ロール質量が適切な範囲になり、トイレットロール1をコンベアで搬送する際に、自重によるトイレットロールとコンベアとの摩擦を抑え、擦れシワの発生を抑制することができる。
本発明のトイレットロール1(トイレットペーパー1x)は、エンボス加工が施されてなるものであり、エンボスパターンを有している。本発明のトイレットペーパー1xが有するエンボスパターンとしては、シングルエンボスパターンが好ましい。シングルエンボスパターンは、例えば、図3に示すように、シートを2プライに積層したトイレットペーパー1xの一方の面からのみ、エンボスロール111のエンボス凸部を押し当てて形成される(図9参照)。
エンボスパターンの深さDは好ましくは0.02mm以上0.40mm以下であることが好ましく、0.07mm以上0.35mm以下であることがより好ましく、0.11mm以上0.30mm以下であることが更に好ましい。エンボスパターンの深さDが上記の範囲であることにより、エンボスパターンの凹凸の度合いが好適に維持されて、トイレットペーパー1xの嵩が適度なものとなり、シートの柔らかさを好適に維持することができるようになるとともに、トイレットロール1をトイレットペーパーホルダーに装着しやすい状態を維持することもできる。なお、上記のエンボスパターンの深さは、トイレットロール1の最外巻のトイレットペーパー1xの端縁1eから、トイレットロール1の巻長10%に相当する所定の位置M1における深さとする(図12参照)。
ロール質量は、芯(コア)の質量を除く、ロール幅(芯方向のロールの幅)114mmあたりのトイレットロール1の質量である。本発明のトイレットロール1において、芯(コア)の質量を除くロール1個あたりの質量は、140g以上250g以下である。ロール質量が上記の範囲であることにより、トイレットロール1をコンベアで搬送する際に、自重によるトイレットロールとコンベアとの摩擦を抑え、擦れシワの発生を抑制することができる。また、坪量や巻長が適切に維持され、ロールの交換頻度を低くすることができる。また、芯(コア)の質量を除くロール1個あたりの質量は、160g以上220g以下であることが好ましく、180g以上200g以下であることがより好ましい。
また、本発明のトイレットロール1の芯の外径である、コア外径は、35mm以上45mm以下であることが好ましく、37mm以上42mm以下であることがより好ましく、38mm以上40mm以下であることが更に好ましい。コア外径が上記の範囲内のものであることにより、トイレットロール1の巻密度を好適に維持しつつ、トイレットロール1を、トイレットペーパーホルダーに収まりやすくすることができ、加えて、製造時のトイレットロール1の取扱性も良好となる。また、トイレットロール1のコアの質量は3.0g以上5.7g以下であることが好ましく、3.7g以上5.2g以下であることがより好ましく、4.2g以上4.8g以下であることが更に好ましい。コア質量を上記の数値範囲内にすることにより、本願のような長尺のトイレットペーパー1xに適した、良好なコアの強度とコアのコストを実現することができる。コアの質量は、ロール質量と同様、ロール幅114mmの質量とする。
トイレットペーパー1xの比容積は3.0cm3/g以上7.0cm3/g以下であることが好ましい。トイレットペーパー1xの比容積が上記範囲内のものであることにより、シートの柔らかさが良好なものとなり、バルク(嵩高さ)が好適に維持され、水分の吸収性が良好に維持されるとともに、巻直径DRが大きくなり過ぎることがない。上記比容積は、3.3cm3/g以上6.7cm3/g以下であることがより好ましく、3.6cm3/g以上6.4cm3/g以下であることが更に好ましい。
トイレットペーパー1x(2プライ以上に積層したシート)のJIS P 8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さをDMDT(Dry Machine Direction Tensile strength)、乾燥時の横方向の引張強さをDCDT(Dry Cross Direction Tensile strength)としたとき、DMDTが2.5N/25mm以上7.0N/25mm以下であることが好ましく、3.5N/25mm以上6.0N/25mm以下であることがより好ましく、4.0N/25mm以上5.5N/25mm以下であることが更に好ましい。また、DCDTは、0.7N/25mm以上3.0N/25mm以下であることが好ましく、1.0N/25mm以上2.7N/25mm以下であることがより好ましく、1.3N/25mm以上2.4N/25mm以下であることが更に好ましい。DMDT及びDCDTを上記の範囲に調整することにより、シートの柔らかさを好適に維持しつつ、擦れシワの発生を抑制することができる。なお、引張強さの測定は、引張速度300mm/minの条件で行う。また、引張強さは、公知の方法で調整することができる。
トイレットペーパー1x(2プライ以上に積層したシート)の旧JIS S 3104に基づく吸水度は、7.0秒以下であることが好ましく、5.0秒以下であることがより好ましく、3.0秒以下であることが更に好ましい。吸水度は、短時間であることが好ましく、上記時間の範囲内であることにより、吸水性が良好に維持される。なお、水を滴下する際は、トイレットペーパー1xの表面側に滴下する。
トイレットペーパー1xを1枚に剥がした時のJIS P 4501に基づくほぐれやすさは、8秒以上60秒以下であることが好ましく、15秒以上50秒以下であることがより好ましく、20秒以上40秒以下であることが更に好ましい。ほぐれやすさは、短時間であることが好ましく、上記時間の範囲内であることにより、トイレでの水解性が良好に維持され、温水洗浄便座使用におけるトイレットペーパー1xが水に濡れた時の耐水性も良好になる。
本発明のトイレットロール1において、トイレットペーパー1xについて、ティッシュソフトネス測定装置TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、低周波数側からの最初のスペクトルの極大ピークの強度(TS750)の数値から算出されるパラメーターを以下の範囲に調整することにより、トイレットロール1の使用開始時と使用終了時を比較した場合における、手触りや風合いに差を感じにくくすることができる。すなわち、本発明において、内巻領域Fにおける、トイレットペーパー1xの表面1a及び裏面1bそれぞれのティッシュソフトネス測定装置TSAにより測定される滑らかさTS750の値を乗じた数値が、外巻領域Gにおける、トイレットペーパー1xの表面1a及び裏面1bそれぞれの滑らかさTS750の値を乗じた数値に対して、72%以上である。また、当該数値は、77%以上であることが好ましく、82%以上であることがより好ましい。また、内巻領域Fにおける上記数値は、外巻領域Gの上記数値よりも小さくなる。なお、内巻領域F及び外観領域Gの各領域における表面1aと裏面1bのそれぞれの測定位置は、各領域の範囲内であれば一致する必要はない。
トイレットペーパー1xは木材パルプ100質量%からなるものであってもよく、古紙パルプ、非木材パルプ、脱墨パルプを含んでもよい。目標とする品質を得るためには、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が0質量%以上30質量%以下であることが好ましく、0質量%以上20質量%以下であることがより好ましく、5質量%以上15質量%以下であることが更に好ましい。また、LBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が30質量%以上90質量%以下であることが好ましく、40質量%以上80質量%以下であることがより好ましく、50質量%以上70質量%以下であることが更に好ましい。
トイレットペーパー1xは、例えば以下のように、(1)抄紙及びクレーピング、(2)マシンワインダーによるプライアップ及びカレンダー処理、(3)エンボス処理及びロール巻取り加工、の順で製造することができる。このうち、(3)については既に説明したので省略する。
まず、公知の抄紙機のワイヤーパート上で上記紙料からウェブを抄紙し、プレスパートのフェルトへ移動させる。ワイヤーパートの方式としては、丸網式、長網(フォードリニアー)式、サクションブレスト式、短網式、ツインワイヤー式、クレセントフォーマー式等が挙げられる。
クレープ率(%)=100×{(ヤンキードライヤー速度(m/分)-リール速度(m/分)}÷リール速度(m/分)
図8はマシンワインダー100の一例を示す。上述のようにクレープ後にリールパートで巻取られたリール11がマシンワインダー100に2本セットされ、ヤンキー面が外側になるように2枚に重ね合わされてプライアップされ、原反ロール12となる。この際、プライアップ後に1スタック目のカレンダー機101、2スタック目のカレンダー機102の順で、2段階でカレンダー処理される。もちろん、1スタック目のカレンダー機101と2スタック目のカレンダー機102のどちらか一方で1段階のみカレンダー処理してもよい。また、プライアップ前に、オンマシンカレンダーでカレンダー処理することも可能である。
◎:「よい」が18人以上20人以下のとき
○:「よい」が14人以上17人以下のとき
△:「よい」が10人以上13人以下のとき
×:「よい」が、6人以上9人以下のとき
××:「よい」がいないか、1人以上5人以下のとき
1a ロール表面
1b ロール裏面
1e 最外巻のトイレットペーパーの端縁
1f 最内巻のトイレットペーパーの端縁
1x トイレットペーパー
11 リール
12 原反ロール
13 原紙ロール
100 マシンワインダー
101 1スタック目のカレンダー機
102 2スタック目のカレンダー機
110 ロール巻取り加工機
111 エンボスロール
112 ゴムロール
113 巻取り機構
114 ライダーロール
2 エンボスパターン
2R 凹部
2P 凸部
D エンボスパターンの深さ
E 芯(コア)
F 内巻領域
G 外巻領域
Claims (2)
- 2プライ以上に積層され、エンボスパターンが付与されたトイレットペーパーをロール状に巻取ったトイレットロールであって、
巻直径が90mm以上110mm以下、巻長が45m以上61m以下、芯の質量を除くロール1個あたりの質量が160g以上220g以下、であり、
トイレットロールを巻きほぐした際の最内巻のトイレットペーパーの端縁からトイレットロールの巻長の20%から30%に相当する領域を内巻領域、トイレットロールを巻きほぐした際の最外巻のトイレットペーパーの端縁からトイレットロールの巻長の5%から15%に相当する領域を外巻領域、とした場合において、
前記内巻領域における、トイレットペーパーの表面及び裏面それぞれのティッシュソフトネス測定装置TSAにより測定される滑らかさTS750の値を乗じた数値が、前記外巻領域における、トイレットペーパーの表面及び裏面それぞれの滑らかさTS750の値を乗じた数値に対して、72%以上であり、
トイレットペーパーの、JIS P 8113に基づく、乾燥時の縦方向の引張強さDMDTが、2.5N/25mm以上7.0N/25mm以下であり、
トイレットペーパーの、JIS P 8113に基づく、乾燥時の横方向の引張強さDCDTが、0.7N/25mm以上3.0N/25mm以下であり、
前記内巻領域における、トイレットペーパーの裏面の滑らかさTS750の値が、前記外巻領域における、トイレットペーパーの裏面の滑らかさTS750の値に対して、74%以上であり、
前記内巻領域におけるトイレットペーパーの紙厚が、前記外巻領域におけるトイレットペーパーの紙厚に対して、93%以上である、トイレットロール。 - トイレットペーパーの1プライあたりの坪量が、11g/m2以上19g/m2以下である、請求項1に記載のトイレットロール。
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