JP7091234B2 - 放送受信器の音声入力システム - Google Patents
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Description
前記サーバから受信した選局指示で選局を指示された放送局を選局するように、前記放送受信器の選局動作を制御する選局動作制御手段とを備えている。また、前記サーバは、各放送局について当該放送局と呼称が類似する放送局を管理する呼称類似放送局管理手段と、各個別システムから受信した前記受信可能放送局通知に基づいて、各個別システムの前記放送受信器が受信可能な放送局を管理する受信可能放送局管理手段と、前記個別システムから受信した発話音声が呼称を表す放送局を音声認識する音声認識手段と、選局指示手段とを備えている。そして、前記選局指示手段は、前記音声認識手段が音声認識した放送局を、当該音声認識した発話音声の送信元の個別システムである発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している場合に、当該音声認識した放送局の選局を指示する選局指示を、前記発話音声送信元個別システムに送信し、前記音声認識手段が音声認識した放送局を、前記発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理していない場合に、前記呼称類似放送局管理手段が当該音声認識した放送局に呼称が類似する放送局として管理している放送局であって、前記発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している放送局である受信可能呼称類似放送局が存在するときに、当該受信可能呼称類似放送局の選局を指示する選局指示を、前記発話音声送信元個別システムに送信する。
また、以上の放送受信器の音声入力システムは、前記呼称類似放送局管理手段において、各放送局について、少なくとも、当該放送局の名称と略称が同じ放送局を、当該放送局と呼称が類似する放送局して管理するように構成してもよい。
図1に、本実施形態に係る情報システムの構成を示す。
図示するように、情報システムは、各々自動車に搭載される車載システム1と、音声認識サーバ2を備えており、各車載システム1は移動通信とインターネットなどのWAN3を介して音声認識サーバ2を利用することができる。
図示するように、車載システム1は、TV放送を受信するTV放送受信器11、現在位置の算出や地図上に現在位置や目的地までの経路を表したナビゲーション画面の出力を行うナビゲーション装置12、マイクロフォン13、スピーカ14、入力装置15、表示装置16、移動通信を行う移動通信装置17、制御部18を備えている。
また、クライアント管理テーブル26は、各車載システム1に各々対応するクライアントレコードを有し、各クライアントレコードには、対応する車載システム1のIDと、対応する車載システム1で受信可能な放送局のリストが登録される。
以下、この音声入力サービス提供サーバ21が行う音声入力サービス提供処理について説明する。
図4に、音声入力サービス提供処理の手順を示す。
図示するように、音声入力サービス提供サーバ21は、車載システム1から音声入力サービス提供要求を受信したならば(ステップ402)、音声認識エンジン23に、音声入力サービス提供要求に含まれる音声データの音声認識を行わせる(ステップ404)。
さて、以上の音声入力サービス提供処理によって送信された、選局コマンドを受信した車載システム1の制御部18は、選局コマンドで指定された放送局に、TV放送受信器11で受信し出力する放送局を切り替える。
このように、本実施形態によれば、たとえば、「桜島テレビ」を受信可能で、「桜テレビ」を受信できない地域内において、ユーザが「桜島テレビ」を選局する意図で「桜島テレビ」の略称である「さくらてれび」と車載システム1に向かって発声すると、「さくらてれび」の音声データが音声認識サーバ2に送られる。音声認識サーバ2は、音声データ「さくらてれび」に対して、放送局「桜テレビ」を音声認識するが、「桜テレビ」が車載システム1が受信可能な放送局でないのでユーザが選局を意図した放送局ではなく、音声認識した「桜テレビ」と呼称が類似し、車載システム1が受信可能な放送局である「桜島テレビ」こそがユーザが選局を意図した放送局であると推定し、選局を意図した放送局であると推定した放送局「桜島テレビ」の選局コマンドを車載システム1に送る。そして、「桜島テレビ」の選局コマンドを受け取った車載システム1は選局コマンドで指定された放送局「桜島テレビ」に、TV放送受信器11で受信し出力する放送局を切り替える。
ところで、以上の実施形態では、音声入力の処理における、音声認識や選局コマンドの生成を音声認識サーバ2において行ったが、これは、音声認識サーバ2を設けずに、音声認識サーバ2の音声入力サービス提供サーバ21、音声認識エンジン23、放送局名辞書24、放送局データベース25等の機能を各車載システム1に設けて、車載システム1において単独で音声認識や選局コマンドの生成を行うようにしてもよい。
Claims (4)
- ユーザから発話音声の入力を受け付けて放送受信器の選局動作を制御する、放送受信器の音声入力システムであって、
各放送局について当該放送局と呼称が類似する放送局を管理する呼称類似放送局管理手段と、
前記各放送局のうち前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局を管理する受信可能放送局管理手段と、
ユーザから入力を受け付けた発話音声が呼称を表す放送局を音声認識する音声認識手段と、
選局制御手段とを有し、
前記選局制御手段は、
前記音声認識手段が音声認識した放送局を、前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している場合に、当該音声認識した放送局を選局するように前記放送受信器を制御し、
前記音声認識手段が音声認識した放送局を、前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理していない場合に、前記呼称類似放送局管理手段が当該音声認識した放送局に呼称が類似する放送局として管理している放送局であって、前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している放送局である受信可能呼称類似放送局が存在するときに、当該受信可能呼称類似放送局を選局するように前記放送受信器を制御することを特徴とする放送受信器の音声入力システム。 - 各々ユーザによって使用される放送受信器を備えた複数の個別システムと、前記個別システムが通信を介してアクセス可能なサーバとを備え、前記ユーザから発話音声の入力を受け付けて当該ユーザが使用する前記放送受信器の選局動作を制御する、放送受信器の音声入力システムであって、
前記個別システムは、
ユーザから発話音声の入力を受け付けて、入力を受け付けた発話音声を前記サーバに前記通信を介して送信する音声送信手段と、
各放送局のうち前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局を通知する受信可能放送局通知を前記通信を介して前記サーバに送信する受信可能放送局通知手段と、
前記サーバから受信した選局指示で選局を指示された放送局を選局するように、前記放送受信器の選局動作を制御する選局動作制御手段とを有し、
前記サーバは、
各放送局について当該放送局と呼称が類似する放送局を管理する呼称類似放送局管理手段と、
各個別システムから受信した前記受信可能放送局通知に基づいて、各個別システムの前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局を管理する受信可能放送局管理手段と、
前記個別システムから受信した発話音声が呼称を表す放送局を音声認識する音声認識手段と、
選局指示手段とを有し、
前記選局指示手段は、
前記音声認識手段が音声認識した放送局を、当該音声認識した発話音声の送信元の個別システムである発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している場合に、当該音声認識した放送局の選局を指示する選局指示を、前記発話音声送信元個別システムに送信し、
前記音声認識手段が音声認識した放送局を、前記発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理していない場合に、前記呼称類似放送局管理手段が当該音声認識した放送局に呼称が類似する放送局として管理している放送局であって、前記発話音声送信元個別システムの前記放送受信器が現時点において受信可能な放送局として前記受信可能放送局管理手段が管理している放送局である受信可能呼称類似放送局が存在するときに、当該受信可能呼称類似放送局の選局を指示する選局指示を、前記発話音声送信元個別システムに送信することを特徴とする放送受信器の音声入力システム。 - 請求項2記載の放送受信器の音声入力システムであって、
前記個別システムは自動車に搭載される車載のシステムであることを特徴とする放送受信器の音声入力システム。 - 請求項1、2または3記載の放送受信器の音声入力システムであって、
前記呼称類似放送局管理手段は、各放送局について、少なくとも、当該放送局の名称と略称が同じ放送局を、当該放送局と呼称が類似する放送局して管理することを特徴とする放送受信器の音声入力システム。
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