JP7090874B2 - 整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ - Google Patents
整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7090874B2 JP7090874B2 JP2018017039A JP2018017039A JP7090874B2 JP 7090874 B2 JP7090874 B2 JP 7090874B2 JP 2018017039 A JP2018017039 A JP 2018017039A JP 2018017039 A JP2018017039 A JP 2018017039A JP 7090874 B2 JP7090874 B2 JP 7090874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- protrusion
- gap
- insulating base
- concave groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/04—Commutators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
外周面が断面略円形状である絶縁基台と、前記絶縁基台の外周面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、円弧部と、端子部を有し、
前記円弧部は、ブラシが摺接する外周面と、前記絶縁基台の外周面に接触する内周面を有し、
前記絶縁基台は、前記間隙に対応する位置に、前記円弧部から露出する底面および側面を備える凹溝を有し、
前記凹溝には、前記底面から径方向外側へ向かう突部が立設されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記円弧部の外周面より径方向内側にあり、
前記凹溝は、前記ブラシと前記整流子片との摩擦により生じる摩擦粉を収納可能であり、前記突部の存在により、前記凹溝内で前記摩擦粉が周方向の一方に偏って堆積するのを防止することを特徴とするものである。
外周面が断面円形状である絶縁基台と、前記絶縁基台の外周面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、円弧部と、端子部を有し、
前記円弧部は、ブラシが摺接する外周面と、前記絶縁基台の外周面に接触する内周面を有し、
前記絶縁基台には、外周面から径方向外側へ向かう突部が立設されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記円弧部の外周面より径方向内側にあることを特徴とする。
略平板状の絶縁基台と、前記絶縁基台の片面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、ブラシが摺接する接触部と、端子部を有し、
前記絶縁基台は、前記間隙に対応する位置に、前記接触部から露出する底面および側面を備える凹溝を有し、
前記凹溝には、前記底面から外側へ立設された突部が形成されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記接触部の外表面より内側にあり、
前記凹溝は、前記ブラシと前記整流子片との摩擦により生じる摩擦粉を収納可能であり、前記突部の存在により、前記凹溝内で前記摩擦粉が周方向の一方に偏って堆積するのを防止することを特徴とする。
平板状の絶縁基台と、前記絶縁基台の片面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、ブラシが摺接する接触部と、端子部を有し、
前記絶縁基台の片面には、突部が形成されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記接触部の外表面より内側にあることを特徴とする。
なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
図1は、本例に係るブラシ付きモータ1の断面図である。図1に示すように、ブラシ付きモータ1は、内周面に固定子34が取付けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に配設された回転子40とを備えている。
ブラケット30の中央部には、円形の凹部31が形成されており、凹部31の底面はスラスト軸受となっている。そして、凹部31にラジアル軸受32が圧入されている。
この回転子40は、ラジアル軸受22、32により回転軸41を回転自在に支承されている。そして、回転軸41の一端はケーシング10から突出し、他端はスラスト軸受により支承されている。
また、各ブラシ33にそれぞれ電気的に接続された端子33bがブラケット30に取付けられて外方に突出している。
3個の整流子片の円弧部49aは、絶縁基台47を周方向に囲んで円筒状をなすように互いに間隙49eを介して配置されている。この円弧部49aは、ブラシの接触部33aが摺接する径方向外側の外周面49bと、絶縁基台の外周面47aに接触する径方向内側の内周面49cを有している。この円弧部の外周面49bは、絶縁基台の外周面47aと同心円状に配される。具体的には、円弧部の外周面49bは、その曲率中心が回転軸41の中心線上に位置している。なお、整流子片49は、ブラシの接触部33aが摺接する整流子片49が回転軸の周りに円筒状に配置されているため円筒型と呼ばれている。
この整流子片49は、円弧部49aと、端子部49dを有する。
この円弧部49aは、ブラシ33が摺接する外周面49bと、絶縁基台47の外周面47aに接触する内周面49cを有する。
また絶縁基台47は、間隙49eに対応する位置に凹溝47bを有する。
また凹溝47bには、内側から径方向外側へ立設された突部48aが形成されている。
また突部48aは、整流子片49に非接触な状態で間隙49eに沿って連続して形成されている。
また突部48aの先端は、円弧部の外周面49bより径方向内側にある。
よって、従来例に比べて凹溝内の空間を有効に使えることになり、摩耗粉による整流子片間の短絡までの時間を延ばすことができ、寿命が向上する。
一方、突部48aの先端が絶縁基台の外周面47aより径方向内側に形成されていると、モータの組立時において、単品の絶縁基台の突部が外力による変形がなく、モータ組立時の品質が向上する。
本発明の第2の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図4を用いて説明する。図4において、図1ないし図3中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
本発明の第3の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図5を用いて説明する。図5において、図1ないし図4中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
本発明の第4の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図6を用いて説明する。図6において、図1ないし図5中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
具体的には、外周面が断面円形状である絶縁基台61において、この絶縁基台61には、外周面から径方向外側へ向かう突部48dが立設されており、突部48dは、整流子片に非接触な状態で上述の間隙に沿って同じ形状で連続して形成されているものである。
また突部48dの先端は、円弧部の外周面49bより径方向内側にある。より好ましくは、突部48dの先端は、隣り合う各整流子片に同時に摺接するブラシの接触部33aに接触しない位置に形成されている。つまり、ブラシの接触部33aが最も径方向内側に位置した場合に、突部48dの先端は、ブラシの接触部33aに接触しない高さに形成されている。
本発明の第5の実施形態例であるブラシ付きモータ100を図7ないし図9を用いて説明する。図7ないし図9において、図1ないし図6中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
また上述の実施形態例のブラシ33の先端は整流子46に接触する平坦状の接触部33aを有するが、第5の実施形態例のブラシ133の先端は整流子146に接触する外側に突出する湾曲状の接触部133aを有する。
また、各ブラシ133にそれぞれ電気的に接続された端子133bがブラケット30に取付けられて外方に突出している。
接触部149aは、銅板に金メッキをした略三角形状の導電体からなり、絶縁基台147の一方の外表面147aに回転軸を中心として周方向に互いに間隙149eを介して配置されている。
この整流子片149は、ブラシ133が摺接する接触部149aと、端子部を有する。
また絶縁基台147は、間隙149eに対応する位置に凹溝147bを有する。
また凹溝147bには、内側から外側へ立設された突部148aが形成されている。
また突部148aは、整流子片149に非接触な状態で間隙149eに沿って連続して形成されている。
また突部148aの先端は、接触部149aの外表面より内側にある。
よって、従来例に比べて凹溝内の空間を有効に使えることになり、摩耗粉による整流子片間の短絡までの時間を延ばすことができ、寿命が向上する。
本発明の第6の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図10を用いて説明する。図10において、図1ないし図9中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
本発明の7の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図11を用いて説明する。図11において、図1ないし図10中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
本発明の第8の実施形態例であるブラシ付きモータの整流子を図12を用いて説明する。
図12において、図1ないし図11中の部品と同等の部品には同一の符号を付しており、重複する部分については説明を省略する。
この整流子片149は、ブラシが摺接する接触部と、端子部を有する。
また絶縁基台の片面には、突部148dが形成されている。
また突部148dは、整流子片に非接触な状態で間隙149eに沿って形成されている。
第1~第4の実施形態例では、突部が、間隙49eの周方向の中央に立設されているが、これに限定されない。
例えば、図13に示すように、突部48eが、間隙49eの周方向の中央から周方向のどちらか一方に移動して立設されてもよい。つまり、突部全体が周方向にそのまま若干移動した構成でもよい。ただし、この突部48eは、隣り合う円弧部49aに非接触であり、径方向外側から見て、この突部48eの先端が間隙49eから全て見える状態となっている。
また、第1~第4の実施形態例では、突部は、間隙49eに沿って円弧部の上端から下端まで連続して絶縁基台に形成されているが、これに限定されない。
例えば、図14に示すように、突部48fは、先端を分割したフォーク形状のブラシ33に合わせて、間隙49eに沿って非連続に部分的に立設されてもよい。つまり、ブラシ33が円弧部49aに摺接する部分のみに、突部48fが軸方向に絶縁基台に形成されている。
また、第1~第3の実施形態例では、凹溝は、間隙幅より大きな幅である内底面と、所定の深さである内周面を有するが、これに限定されない。
例えば、図15に示すように、凹溝47cは、間隙49eの幅と同じ幅である内底面と、所定の深さである内周面を有してもよい(変形例3A)。
また、例えば、図16に示すように、凹溝47dは、間隙49eの幅より小さい内底面と、所定の深さである内周面を有してもよい(変形例3B)。
また、第1~第4の実施形態例では、隣り合う各整流子間の間隙は軸方向に平行に形成されていたが、これに限定されない。
例えば、図17に示すように、摩耗粉の発生を低減させるため、隣り合う各整流子間の間隙が軸方向に対して若干斜めに構成されてもよい。つまり、この若干斜めの間隙49fが、第1~第3の実施形態例またはその変形例1~3に適用されてもよく、この若干斜めの間隙49fに対応する整流子片52や突部48iが形成される(変形例4A)。
また、この若干斜めの間隙が、第4の実施形態例またはその変形例1、2に、適用されてもよい(変形例4B)。
また、第5~第8の実施形態例では、突部が、間隙149eの周方向の中央に立設されているが、これに限定されない。
例えば、図18に示すように、突部148eが、間隙149eの周方向の中央から周方向のどちらか一方に移動して立設されてもよい。つまり、突部全体が周方向にそのまま若干移動した構成でもよい。ただし、この突部148eは、隣り合う整流子片149に非接触であり、この突部148eの先端は間隙149eから全て見える状態となっている。
また、第5~第8の実施形態例では、突部は、間隙149eに沿って整流子片の径方向内側から外側まで連続して形成されているが、これに限定されない。
例えば、図19に示すように、突部148fは、先端を分割したフォーク形状のブラシ133に合わせて、間隙149eに沿って非連続に部分的に立設されてもよい。つまり、ブラシ133が整流子片149に摺接する部分のみに、突部148fが絶縁基台に形成されてもよい。
また、第5~第7の実施形態例では、凹溝は、間隙幅より大きな幅である内底面と、所定の深さである内周面を有するが、これに限定されない。
例えば、図20に示すように、凹溝147cは、間隙149eの幅と同じ幅である内底面と、所定の深さである内周面を有してもよい(変形例7A)。
また、例えば、図21に示すように、凹溝147dは、間隙149eの幅より小さい内底面と、所定の深さである内周面を有してもよい(変形例7B)。
第5~第8の実施形態例では、隣り合う各整流子片間の間隙149eは、軸方向と直交する方向に形成されているが、これに限定されない。
例えば、図22に示すように、摩耗粉の発生を低減させるため、隣り合う各整流子間の間隙149fは、軸方向と直交する方向に対して、若干斜めに構成されてもよい。つまり、この若干斜めの間隙149fが、第5~第7の実施形態例またはその変形例5~7に適用され、この若干斜めの間隙149fに対応する整流子片152や突部148iが形成されている(変形例8A)。
また、この若干斜めの間隙が、第8の実施形態例またはその変形例5、6に適用されてもよい(変形例8B)。
また、上述の整流子片は3個であるが、複数個でもいい。
10 ケーシング
20 ハウジング
21a 円筒部
21b 底板
22 ラジアル軸受
30 ブラケット
31 凹部
32 ラジアル軸受
33 ブラシ
33a 接触部
33b 端子
34 固定子
40 回転子
41 回転軸
42 電機子コア
43 銅線
46 整流子
47 絶縁基台
47a 絶縁基台の外周面
47b 絶縁基台の凹溝
47b1 絶縁基台の凹溝の底面
47b2 絶縁基台の凹溝の側面
48a 絶縁基台の突部
49 整流子片
49a 円弧部
49b 円弧部の外周面
49c 円弧部の内周面
49d 端子部
49e 間隙
Claims (12)
- 外周面が断面略円形状である絶縁基台と、前記絶縁基台の外周面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、円弧部と、端子部を有し、
前記円弧部は、ブラシが摺接する外周面と、前記絶縁基台の外周面に接触する内周面を有し、
前記絶縁基台は、前記間隙に対応する位置に、前記円弧部から露出する底面および側面を備える凹溝を有し、
前記凹溝には、前記底面から径方向外側へ向かう突部が立設されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記円弧部の外周面より径方向内側にあり、
前記凹溝は、前記ブラシと前記整流子片との摩擦により生じる摩擦粉を収納可能であり、前記突部の存在により、前記凹溝内で前記摩擦粉が周方向の一方に偏って堆積するのを防止することを特徴とする整流子。 - 前記突部の先端は、前記絶縁基台の外周面より径方向内側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の整流子。
- 前記突部の先端は、前記絶縁基台の外周面より径方向外側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の整流子。
- 前記凹溝は、軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の整流子。
- 略平板状の絶縁基台と、前記絶縁基台の片面にあって周方向に互いに間隙を介して複数個配置された整流子片と、を備えた整流子において、
前記整流子片は、ブラシが摺接する接触部と、端子部を有し、
前記絶縁基台は、前記間隙に対応する位置に、前記接触部から露出する底面および側面を備える凹溝を有し、
前記凹溝には、前記底面から外側へ立設された突部が形成されており、
前記突部は、前記整流子片に非接触な状態で前記間隙に沿って形成されており、
前記突部の先端は、前記接触部の外表面より内側にあり、
前記凹溝は、前記ブラシと前記整流子片との摩擦により生じる摩擦粉を収納可能であり、前記突部の存在により、前記凹溝内で前記摩擦粉が周方向の一方に偏って堆積するのを防止することを特徴とする整流子。 - 前記突部の先端は、前記片面の外表面より内側に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の整流子。
- 前記突部の先端は、前記片面の外表面より外側に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の整流子。
- 前記凹溝は、軸方向と直交する方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項5に記載の整流子。
- 前記突部の先端は、隣り合う前記各整流子片に同時に摺接する前記ブラシに接触しない位置にあることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の整流子。
- 前記突部は、前記間隙に沿って連続して形成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の整流子。
- 前記突部は、前記間隙の周方向の中央に立設されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の整流子。
- 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の前記整流子を備えたブラシ付きモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018017039A JP7090874B2 (ja) | 2018-02-02 | 2018-02-02 | 整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ |
CN201811207140.0A CN110137762B (zh) | 2018-02-02 | 2018-10-17 | 换向器和具有该换向器的带刷电机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018017039A JP7090874B2 (ja) | 2018-02-02 | 2018-02-02 | 整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019134643A JP2019134643A (ja) | 2019-08-08 |
JP7090874B2 true JP7090874B2 (ja) | 2022-06-27 |
Family
ID=67546884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018017039A Active JP7090874B2 (ja) | 2018-02-02 | 2018-02-02 | 整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7090874B2 (ja) |
CN (1) | CN110137762B (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000102225A (ja) | 1998-09-28 | 2000-04-07 | Toshiba Tec Corp | 回転電機用整流子およびこの整流子を有する電動送風機 |
JP2000139058A (ja) | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Denso Corp | 車両用交流発電機 |
JP2002210410A (ja) | 2001-01-18 | 2002-07-30 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | 停止位置保持手段を備えた軸方向空隙型偏心ロータと同偏心ロータを用いた扁平コアレス振動モータ |
JP2014057509A (ja) | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Johnson Electric Sa | スパークを抑制したブラシモータ整流子及びこれを製作する方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5291103A (en) * | 1976-01-27 | 1977-08-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Commutator |
JPS58212347A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 円筒型整流子 |
CN104979731A (zh) * | 2014-04-02 | 2015-10-14 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 电机换向器、含碳制品及其制造方法 |
DE102014113760A1 (de) * | 2014-04-07 | 2015-10-08 | Asmo Co., Ltd. | Motor mit Bürste |
-
2018
- 2018-02-02 JP JP2018017039A patent/JP7090874B2/ja active Active
- 2018-10-17 CN CN201811207140.0A patent/CN110137762B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000102225A (ja) | 1998-09-28 | 2000-04-07 | Toshiba Tec Corp | 回転電機用整流子およびこの整流子を有する電動送風機 |
JP2000139058A (ja) | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Denso Corp | 車両用交流発電機 |
JP2002210410A (ja) | 2001-01-18 | 2002-07-30 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | 停止位置保持手段を備えた軸方向空隙型偏心ロータと同偏心ロータを用いた扁平コアレス振動モータ |
JP2014057509A (ja) | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Johnson Electric Sa | スパークを抑制したブラシモータ整流子及びこれを製作する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019134643A (ja) | 2019-08-08 |
CN110137762B (zh) | 2021-05-11 |
CN110137762A (zh) | 2019-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080122303A1 (en) | Direct-current motor and manufacturing method for the direct-current motor | |
JP3712719B2 (ja) | 偏平型振動モータ | |
KR102145758B1 (ko) | 전식 방지 구조를 갖는 비엘디씨 모터 | |
JP7090874B2 (ja) | 整流子とこの整流子を備えたブラシ付きモータ | |
CN108988547B (zh) | 定子及马达 | |
US8796900B2 (en) | Electric motor | |
KR100765111B1 (ko) | 진동 모터 | |
US20090066179A9 (en) | Direct current motor | |
JP2008141943A (ja) | 直流モータ及び直流モータの製造方法 | |
JP4268451B2 (ja) | モータ | |
JP3986623B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2008061471A (ja) | 直流モータ | |
JP4563127B2 (ja) | 振動モータ | |
JP5960574B2 (ja) | モータ | |
US4117363A (en) | Dc motor | |
JP2603077Y2 (ja) | ブラシ付小型モータ | |
JP7229518B2 (ja) | モータ | |
KR20190017239A (ko) | 모터 | |
JP2023166194A (ja) | ブラシ装置 | |
JP2009038887A (ja) | すべり軸受け、および電動モータ | |
JP2002126643A5 (ja) | ||
KR100489830B1 (ko) | 브러쉬리스타입 진동모터 | |
KR100586972B1 (ko) | 정류자형 직류모터 | |
KR101784110B1 (ko) | 비엘디씨 모터 | |
JP6552451B2 (ja) | モータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220608 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7090874 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |