JP7089937B2 - 低温液体貯蔵用タンク - Google Patents

低温液体貯蔵用タンク Download PDF

Info

Publication number
JP7089937B2
JP7089937B2 JP2018096541A JP2018096541A JP7089937B2 JP 7089937 B2 JP7089937 B2 JP 7089937B2 JP 2018096541 A JP2018096541 A JP 2018096541A JP 2018096541 A JP2018096541 A JP 2018096541A JP 7089937 B2 JP7089937 B2 JP 7089937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
pile
temperature liquid
concrete
storage tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018096541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019199950A (ja
Inventor
龍矢 小谷
健二 伊藤
雅樹 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Corp filed Critical Shimizu Corp
Priority to JP2018096541A priority Critical patent/JP7089937B2/ja
Publication of JP2019199950A publication Critical patent/JP2019199950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7089937B2 publication Critical patent/JP7089937B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

本発明は、液化水素などの低温液体の貯蔵に用いられる低温液体貯蔵用タンクに関する。
従来、液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス(LPG)等の低温液体を貯蔵するためのタンクとして、内槽と外槽を有する二重殻構造のタンクが用いられている。
また、この種のタンクは、例えば、コンクリート製の基礎版と、基礎版上に設置される金属製の内槽(貯槽)及び外槽と、内槽と外層の間に充填されて保冷機能、断熱機能を発揮するウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、パーライトなどの保冷材(断熱材)とを備えて構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-194256号公報
ここで、水素は、従来の化石燃料と異なり、様々な原料から大量に製造可能であるとともに、燃焼時に水しか発生せず温室効果ガスを全く排出しない究極のクリーン性能を実現できるため、水素をエネルギー源として発電等に利用することが注目されている。
水素発電等を実用化する上で、今後、LNGやLPGの貯蔵タンクのような万kLオーダーの大型の液化水素用の貯蔵タンクが必要になるが、-253℃の超低温の液化水素を従来の貯蔵タンクにそのまま貯蔵することは難しい。このため、超低温の液化水素を万kLオーダーで大量に貯蔵できるタンクが強く求められている。
超低温の液化水素を大量に貯蔵できるタンクとして、液化水素を貯蔵する内槽と、内槽を囲繞して内包するように配設される外槽と、内槽と外槽の間に設けられる真空断熱層とを備え、且つ、外槽が、コンクリート部と、該コンクリート部の表面に一体に不透気材を設けてなるライナー部(鋼板など)とを備えるとともに、該ライナー部をコンクリート部の外面側に配設した構造のタンクが知られている。
しかしながら、ライナー部を外槽の外面側に配設した際に、タンクの基礎が杭基礎の場合、ライナー部と杭との取り合い部分においてライナーの性能が低下する虞があった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、杭基礎構造を有し、液化水素のような超低温の液体を万kLオーダーの大量であっても好適に貯蔵することが可能な低温液体貯蔵用タンクを提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の低温液体貯蔵用タンクは、低温液体を貯蔵する内槽と、内槽を囲繞して内包するように配設される外槽と、前記内槽と前記外槽の間に設けられる真空断熱層とを備え、且つ、前記外槽が、コンクリート部と、該コンクリート部の表面に設けられた不透気材である鋼板製のライナー部と、を備えるとともに、前記ライナー部を前記コンクリート部の前記真空断熱層と反対側の外面側に配設して構成され、前記外槽は、鋼製の杭基礎を介して構築されており、前記ライナー部における鋼製杭が挿通される箇所には貫通孔が形成され、前記ライナー部と前記鋼製杭とは、前記貫通孔において溶接接合されていることを特徴としている。
また、本発明の低温液体貯蔵用タンクにおいては、前記鋼製杭が鋼管で構成されており、前記鋼管の上端面には鋼製の蓋材が設けられていることが好ましい。
本発明の低温液体貯蔵用タンクによれば、真空断熱層を真空状態にすると、多孔体であるコンクリート部(コンクリート体)の間隙中の空気も抜け、コンクリート部の外側に設けられたライナー部(不透気材)にコンクリート部に吸着する力が働く。
また、コンクリート部にひび割れが生じてしまった場合においても、真空断熱層を真空状態にすると、ひび割れを通じてコンクリート部の空気が抜け、コンクリート部の外側に設けられたライナー部にコンクリート部に吸着する力が働くことになる。
これにより、真空断熱層を真空にするとともに、ライナー部の不透気材がコンクリート部の外面に自動的に密着することになる。
よって、本発明の低温液体貯蔵用タンクにおいては、ライナー部の不透気材が真空断熱層を真空にするとともにコンクリート部の外面に密着することにより、コンクリート部の内側にライナー部を設けた場合と比較し、ライナー部の不透気材をコンクリート部に接合するためのアンカーなどの本数を大幅に削減することができるとともに、気密性を好適に確保することが可能になる。
また、コンクリート部の外面に鋼板製のライナー部を接合するため、コンクリート部の内面に鋼板などの不透気材を接合する場合と比較し、この不透気材の取り付け作業を容易にすることができ、施工性を大幅に向上させることも可能になる。
また、真空断熱層を真空にするとともに、ライナー部(不透気材)がコンクリート部の外面に自動的に密着するため、不透気材をコンクリート部の内面に接合する場合のように真空の負圧によってアンカーの間の部分が湾曲変形したり、座屈変形することがない。また、不透気材に剥がれが生じることもない。これにより、厚さが薄い鋼板を不透気材として採用しても信頼性の高いライナー部を形成することが可能になる。
さらに、本発明の低温液体貯蔵用タンクにおいては、該タンクが杭基礎を介して構築されているが、杭として鋼製杭を採用し、杭と外槽(底版)との接合部においてライナー部と杭とが溶接接合されている。したがって、鋼製のライナー部と杭とが連続的に配設されることになる。つまり、杭を用いてタンクを構築した場合においても信頼性の高いライナーを形成することができる。
したがって、杭基礎構造を有し、液化水素のような超低温の液体を万kLオーダーの大量であっても好適に貯蔵することが可能な低温液体貯蔵用タンクを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る低温液体貯蔵用タンクを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る低温液体貯蔵用タンクを示す断面図であり、図1のA部を拡大した図である。 本発明の一実施形態に係る低温液体貯蔵用タンクの変更例を示す断面図であり、図1のB部を拡大した図である。
以下、図1から図3を参照し、本発明の一実施形態に係る低温液体貯蔵用タンクについて説明する。ここで、本実施形態は、例えば液化水素などの超低温液体の貯蔵に用いて好適なタンクに関するものである。
本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1は、図1及び図2に示すように、低温液体Lを貯蔵する金属製(鋼板)の内槽2と、内槽2を囲繞するように設けられる外槽3と、内槽2と外槽3の間に設けられ、断熱性能を確保するための真空断熱層4と、を備えて構成されている。
真空断熱層4は、空気を吸引するなどして真空状態で保持されるとともに、例えば粉末/固体状の輻射シールド材5を充填して構成されている。なお、輻射シールド材5は、例えば低温液体Lが接触することによって内槽2の鋼板が原子/分子レベルで振動し、この振動に伴う伝熱作用(電磁波)を吸収/遮断して断熱性が低下することを防止するためのものである。
次に、本実施形態の外槽3は、例えば鉄筋コンクリート造の底版部、側壁部、屋根部を備えたコンクリート部(コンクリート体)6と、コンクリート部6の表面に、この表面全体を被覆するように一体に取り付けられた鋼板(不透気材)からなるライナー部7とを備えて構成されている。
ここで、内槽2とコンクリート部6(外槽3)との間に真空断熱層4を設ける場合には、外槽3のコンクリート部6が多孔体であるため、通常、このコンクリート部6の内面6a(真空断熱層4側の表面)に不透気材(気密部材)としての鋼板をアンカーなどの固定手段で固定してライナー部を設ける。
しかしながら、この場合には、真空断熱層4の負圧によってライナー部の鋼板に大きな吸引力が発生し、隣り合うアンカー間の鋼板部分が湾曲変形したり、座屈変形するおそれが生じる。また、鋼板の剥がれが生じるおそれもある。
これに対し、本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1においては、図2(図1参照)に示すように、外槽3のコンクリート部6の外面6bに鋼板(不透気材)をアンカーなどの固定手段で固定してライナー部7を設けるようにする。なお、ライナー部7は、例えば複数の鋼板を溶接等によって接合し、内側の気密性を確保できるように形成する。
次に、図1に示すように、本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1は、地盤Gに配された複数の杭11を介して構築されている。つまり、低温液体貯蔵用タンク1は、杭基礎構造10を有している。本実施形態の杭11は、鋼管を用いた鋼製杭である。
図3に示すように、杭11の上端部(先端部)11aは、外槽3の底版8に一部が入り込むようにして接合されている。
ここで、外槽3の底版8と杭11の上端部11aとの接合箇所について詳述する。
外槽3のコンクリート部6の外面6bにライナー部7が配されているが、杭11が挿通する箇所には貫通孔7aが形成されている。杭11の上端面11bには、杭(鋼管)11と略同一の大きさの蓋材12が設けられている。蓋材12は、例えば鋼板で形成されている。杭11と蓋材12とは例えば溶接により接合されている。
そして、ライナー部7と杭(鋼管)11とは、貫通孔7aにおいて全周に亘って溶接接合されている。また、全ての杭11において、同様の構造を有している。
このように構成した本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1においては、真空断熱層4を真空状態にすると、多孔体であるコンクリート部6の間隙中の空気も抜け、コンクリート部6の外側に設けられたライナー部7にコンクリート部6に吸着する力が作用する。また、コンクリート部6にひび割れが生じた場合であっても、ひび割れを通じてコンクリート部6の空気が抜け、ライナー部7にコンクリート部6に吸着する力が作用する。
これにより、真空断熱層4を真空にするとともに、ライナー部7の鋼板(不透気材)がコンクリート部6の外面6bに自動的に密着することになる。
よって、本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1においては、ライナー部7の鋼板が真空断熱層4を真空にするとともにコンクリート部6の外面6bに密着するため、コンクリート部6の内側にライナー部を設けた場合と比較し、ライナー部7の鋼板をコンクリート部6に接合するためのアンカーなどの本数を大幅に削減することができる。
また、外面6bに鋼板を接合することで、コンクリート部6の内面6aに鋼板を接合する場合と比較し、鋼板の取り付け作業を容易にすることができ、施工性を大幅に向上させることも可能になる。
また、真空断熱層4を真空にするとともに、ライナー部7の鋼板がコンクリート部6の外面6bに自動的に密着するため、鋼板をコンクリート部6の内面6aに接合する場合のように真空の負圧によって隣り合うアンカーの間の部分が湾曲変形したり、座屈変形することがない。また、鋼板に剥がれが生じることもない。これにより、厚さが薄い鋼板を採用しても信頼性の高いライナー部7を形成することが可能になる。
さらに、本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1においては、該タンク1が杭基礎を介して構築されているが、杭11として鋼製杭を採用し、杭11と外槽3(底版8)との接合部においてライナー部7と杭11とが溶接接合されている。したがって、鋼製のライナー部7と杭11とが連続的に配設されることになる。つまり、杭11を用いてタンク1を構築した場合においても信頼性の高いライナーを形成することができる。
また、杭11として鋼管を採用し、上端面11bを鋼製の蓋材12で閉塞したため、より信頼性の高いライナーを構築することができる。そして、上記構成を備えることにより、所望の杭頭性能と気密性の両方を確実に確保することができる。
したがって、本実施形態の低温液体貯蔵用タンク1によれば、杭基礎構造10を有し、液化水素のような超低温の液体を万kLオーダーの大量であっても好適に貯蔵することが可能になる。
以上、本発明に係る低温液体貯蔵用タンクの一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、本発明に係る低温液体貯蔵用タンクが液化水素を貯蔵するものとして説明を行ったが、勿論、LNG、LPG等の他の低温液体の貯蔵に本発明に係る低温液体貯蔵用タンクを適用しても構わない。
また、真空断熱層4に粉末状又は固体状の輻射シールド材5を充填して輻射による伝熱を防止(抑止)するものとしたが、板状の輻射シールド材を真空断熱層4の中間部分に設置するようにしてもよい。
この場合には、内槽2に貯蔵した低温液体Lによって内槽2が冷却されることで原子/分子レベルの振動が発生し、この振動(電磁波)によって輻射が生じた場合であっても、真空断熱層4の中間部に配設された板状の輻射シールド材によって輻射を遮断することができる。これにより、確実に真空断熱層4によって伝熱作用を遮断することができ、信頼性の高い低温液体貯蔵用タンク1を実現することが可能になる。
また、板状の輻射シールド材を配設した状態の真空断熱層4の大部分が空間のままで保持され、この空間部分が真空状態になる。このため、従来の粉末状/固体状の輻射シールド材5を充填した場合と比較し、容易に真空断熱層4の真空度を高めることができ、且つ容易に真空度を維持することが可能になる。
さらに、板状の輻射シールド材を採用すると、真空断熱層4内に粉末状/固体状の輻射シールド材5を充填する場合と比較し、容易にメンテナンスを行うことが可能になる。
そして、本実施形態では、杭11として鋼管杭を採用し、その上端面11bに蓋材12を取り付ける構成としたが、杭11として鋼製柱状のものを採用した場合には、蓋材はなくてもよい。
1 低温液体貯蔵用タンク
2 内槽
3 外槽
4 真空断熱層
5 粉末状/固体状の輻射シールド材
6 コンクリート部
6a 内面
6b 外面
7 ライナー部
7a 貫通孔
10 杭基礎構造
11 杭
11b 上端面
12 蓋材
L 低温液体

Claims (2)

  1. 低温液体を貯蔵する内槽と、
    内槽を囲繞して内包するように配設される外槽と、
    前記内槽と前記外槽の間に設けられる真空断熱層とを備え、
    且つ、前記外槽が、コンクリート部と、該コンクリート部の表面に設けられた不透気材である鋼板製のライナー部と、を備えるとともに、前記ライナー部を前記コンクリート部の前記真空断熱層と反対側の外面側に配設して構成され、
    前記外槽は、鋼製の杭基礎を介して構築されており、
    前記ライナー部における鋼製杭が挿通される箇所には貫通孔が形成され、
    前記ライナー部と前記鋼製杭とは、前記貫通孔において溶接接合されていることを特徴とする低温液体貯蔵用タンク。
  2. 前記鋼製杭は鋼管で構成されており、
    前記鋼管の上端面には鋼製の蓋材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の低温液体貯蔵用タンク。
JP2018096541A 2018-05-18 2018-05-18 低温液体貯蔵用タンク Active JP7089937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018096541A JP7089937B2 (ja) 2018-05-18 2018-05-18 低温液体貯蔵用タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018096541A JP7089937B2 (ja) 2018-05-18 2018-05-18 低温液体貯蔵用タンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019199950A JP2019199950A (ja) 2019-11-21
JP7089937B2 true JP7089937B2 (ja) 2022-06-23

Family

ID=68611186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018096541A Active JP7089937B2 (ja) 2018-05-18 2018-05-18 低温液体貯蔵用タンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7089937B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308084A (ja) 2005-03-28 2006-11-09 Osaka Gas Co Ltd 低温液化ガス貯留設備
US20120325821A1 (en) 2010-03-17 2012-12-27 Air Products And Chemicals, Inc. Cryogenic storage tank
JP2017186018A (ja) 2016-03-31 2017-10-12 清水建設株式会社 低温液体貯蔵用タンク

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS503204B1 (ja) * 1971-10-13 1975-02-01
JPS52103021A (en) * 1976-02-25 1977-08-29 Meisei Kogyo Kk Method of correcting strain of tank bottom
JPS5894697A (ja) * 1981-12-01 1983-06-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 低温タンク
JPS58187698U (ja) * 1982-06-09 1983-12-13 石川島播磨重工業株式会社 低温円筒平底貯槽の横ずれ防止装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308084A (ja) 2005-03-28 2006-11-09 Osaka Gas Co Ltd 低温液化ガス貯留設備
US20120325821A1 (en) 2010-03-17 2012-12-27 Air Products And Chemicals, Inc. Cryogenic storage tank
JP2017186018A (ja) 2016-03-31 2017-10-12 清水建設株式会社 低温液体貯蔵用タンク

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019199950A (ja) 2019-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6843517B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンク
JP2005249195A (ja) 二重壁の容器
WO2016006382A1 (ja) 運搬船
JP5782305B2 (ja) 液化ガスタンク
JP2003185093A (ja) 二重殻タンクおよびその製法
KR101276128B1 (ko) 펌프타워의 베이스 지지대 설치 구조
JP7089937B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンク
JP7089936B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンク
KR101556262B1 (ko) 액화가스 화물창
JP7257730B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンク
JP7329906B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンク
KR101814445B1 (ko) 액화가스 화물창용 패널고정장치 및 이를 갖춘 액화가스 화물창
JP7273498B2 (ja) 二重殻タンク
JP7219772B2 (ja) 船舶上の低温流体を貯蔵及び輸送するためのシステム
KR101291126B1 (ko) 액화천연가스 저장탱크의 펌프타워 단열구조
JP7257746B2 (ja) 低温液体貯蔵用タンクの構築方法
JP4809710B2 (ja) 低温液化ガス貯留設備
JP2019142548A (ja) 液貯蔵タンク
KR101310967B1 (ko) 펌프타워의 베이스 지지대 설치 구조
KR20180029171A (ko) 액화가스 화물창
KR20180029118A (ko) 액화가스 화물창
JP2016104584A (ja) タンク支持構造及び船舶
KR101324305B1 (ko) 액화가스저장용 화물창
KR20230098056A (ko) 액화가스 저장설비
CN118140087A (zh) 用于对液化气体进行储存和/或运输的密封且隔绝的罐

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7089937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150