JP7089041B2 - 電子膨張弁 - Google Patents

電子膨張弁 Download PDF

Info

Publication number
JP7089041B2
JP7089041B2 JP2020543093A JP2020543093A JP7089041B2 JP 7089041 B2 JP7089041 B2 JP 7089041B2 JP 2020543093 A JP2020543093 A JP 2020543093A JP 2020543093 A JP2020543093 A JP 2020543093A JP 7089041 B2 JP7089041 B2 JP 7089041B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
electronic expansion
nut
expansion valve
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020543093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021517948A (ja
Inventor
慶軍 曾
勇好 陳
崇衛 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zhejiang Dunan Artificial Environment Co Ltd
Original Assignee
Zhejiang Dunan Artificial Environment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zhejiang Dunan Artificial Environment Co Ltd filed Critical Zhejiang Dunan Artificial Environment Co Ltd
Publication of JP2021517948A publication Critical patent/JP2021517948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7089041B2 publication Critical patent/JP7089041B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/04Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/50Mechanical actuating means with screw-spindle or internally threaded actuating means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Valve Housings (AREA)

Description

本発明は、バルブの技術分野に関し、特に、電子膨張弁に関する。
電子膨張弁は新規の制御部品として、既にスロットルメカニズムの概念を超えており、冷凍システムのインテリジェント化の重要な部分であり、冷凍システムの最適化を真に実現できるための重要な手段と保証でもあり、冷凍システムの機電一体の象徴でもあり、ますます多くの分野で適用されている。
エアコン等の冷凍システムにおいて冷媒の流量を調節するための電子膨張弁は、弁体部材及びコイルを含み、コイルにより駆動される弁体部材内のスピンドルの開閉度により冷凍システムの冷媒の流量の大きさを調節して、温度の制御の効果を達成する。
中国特許出願(出願番号201010515234.1)には、弁座組立体、ナット組立体、スピンドルスクリューロッド組立体及びロータ組立体で構成された電子膨張弁(図1)が開示されている。実施過程において、吸気管14が弁座12の側孔内に嵌め込まれ、排気管13が弁座コア11の突出側に圧入されてから、一体になるように炉溶接して作製を完了する。ナット組立体の作製過程において、先ず連結板31が射出成形機でナットに射出成形され、次にストッパスプリング33とストッパリング34を装着して、最後に弁座にレーザ溶接する。スピンドルスクリューロッド組立体は、スピンドル21、スプリング25、ブッシュ24、押圧スリーブ22、鋼球及びスクリューロッド23の6つの部品から構成され、2本のレーザ溶接により組み立てて一体とされ、ロータ組立体は、磁気ロータ41とガイドプレート42とが締まり嵌めされた後、レーザ溶接により一体とされてから、スピンドルスクリューロッド組立体に組み立て、再度レーザ溶接し、最後にスリーブと弁座をレーザ溶接により溶接して、弁体作製を完了する。実施過程全体において、組立工程が多く、品質管理ポイントが多く、レーザ溶接を使用する場所が6箇所にもなり、製品の品質管理に不利で製造コストが高い。
本発明の目的は、組立プロセスが簡素化され、部品の使用を減らし、品質管理ポイントが少なく、工程が少なく、作製効率を向上させ、コストを低減させる電子膨張弁を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、一態様として、
スクリュを含むスクリュ組立体と、
スクリュの外側に嵌められたナット、ナットの上部外輪に設置されたストッパ、及びナットの外輪に嵌め合わされた磁気ロータを含むロータ組立体とを含み、ナットの外周壁には、少なくとも1つの第1の貼り合わせ面が設置され、磁気ロータの内周壁には、第1の貼り合わせ面に係合して制限する少なくとも1つの第2の貼り合わせ面が設置され、第1の貼り合わせ面と第2の貼り合わせ面の表面が貼り合わされる電子膨張弁を提供し、第1の貼り合わせ面と第2の貼り合わせ面の係合によりナットと磁気ロータの取り付け及び位置決めを容易にすることで、組立プロセスが簡素化され、作製効率を向上させ、生産コストを低減させる。
本発明は、他の態様として、
弁座と、弁座の一側に接続された第1の接続管及び弁座の下部に接続された第2の接続管を含む弁座組立体と、
弁座に取り付けられたスクリュを含むスクリュ組立体と、
スクリュ内に設置されるスピンドルを含むスピンドル組立体とを含み、
弁座組立体の内部には、第1の接続管と第2の接続管に連通される弁室が設置され、弁室と第2の接続管とが連通される箇所に第1の弁口が設けられており、弁室内には、第2の弁口を有するパイロットスプールが設置され、パイロットスプールは、スピンドルに装着され、且つスピンドルをガイドとし、第1の状態では、スピンドルは、パイロットスプールをガイドして第1の弁口に当接させ、且つ第1の接続管が第2の弁口を介して第2の接続管に導通されるように第2の弁口を導通し、第2の状態では、スピンドルは、第2の弁口を閉鎖し、且つパイロットスプールをガイドして第1の弁口から分離させる電子膨張弁を提供し、パイロットスプールによる2つの流路の流量の切り替えの制御を実現し、複数の膨張弁を設置せずに逆止弁機能を実現でき、システムの制御が簡素化され、部品の使用を減らすとともに、組立プロセスが簡素化され、工程が少なく、作製効率を向上させ、コストを低減させる。
本発明は、更に他の態様として、
スクリュを含むスクリュ組立体と、
スクリュの外側に嵌められたナット、ナットの上部外輪に設置されたストッパ、及びナットの外輪に嵌め合わされた磁気ロータを含むロータ組立体とを含み、ナット及び/又はスクリュには、ナットとスクリュとの相対的な周方向の運動を防止するための制限部材が設けられており、制限部材の阻止作用により、ナットとスクリュとの間の相対的な変位回転を困難にすることができ、電子膨張弁の動作の信頼性を向上させ、組立プロセスが簡素化され、作製効率を向上させ、生産コストを低減させる。
従来の形態による電子膨張弁を概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁を概略的に示した断面構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のロータ組立体を概略的に示した断面構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のナット内孔を概略的に示した断面構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のナットを概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のスクリュを概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のスクリュを概略的に示した射出成形前の構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁の磁気ロータを概略的に示した断面構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁のストッパを概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による電子膨張弁の磁気ロータを概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁の磁気ロータを概略的に示した構造概念図である。 図11のA部分を概略的に示した拡大図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁を概略的に示した断面概念図である。 図13のA部分を概略的に示した部分拡大図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁におけるパイロットスプールを概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁におけるパイロットスプールを概略的に示した断面構造概念図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁におけるスクリュ組立体を概略的に示した構造概念図である。 本発明の実施形態による他の電子膨張弁における第1の接続管から第2の接続管への通気を概略的に示した断面構造概念図である 本発明の実施形態による他の電子膨張弁における第2の接続管から第1の接続管への通気を概略的に示した断面構造概念図である。
以下、本発明の実施例について詳しく説明するが、本発明は、特許請求の範囲によって限定され且つカバーされる様々な各種の形態で実施することができる。
図2から図12に示すように、本発明の実施形態によると、電子膨張弁は、
スクリュを含むスクリュ組立体6と、
スクリュの外側に嵌められたナット8、ナット8の上部外輪に設置されたストッパ12、及びナット8の外輪に嵌め合わされた磁気ロータ7を含むロータ組立体とを含み、ナット8はエンジニアリングプラスチックにより射出成形が可能であり、ナット8の外周壁には、少なくとも1つの第1の貼り合わせ面84が設けられており、磁気ロータ7の内周壁には、第1の貼り合わせ面84に係合して制限する少なくとも1つの第2の貼り合わせ面73が設置され、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の表面が貼り合わされ、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の数は同じであってもよく、面同士が接触することにより、取り付け時に位置決めが容易になり、組立プロセスが簡素化され、作製効率を向上させ、生産コストを低減させる。
第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の形状を合わせることで、より良好な貼り合わせが可能となり、凸状リブ71上に位置する第2の貼り合わせ面73は、平面又は曲面を採用することができ、対応する第1の貼り合わせ面84も平面又は曲面であり、例えば、第2の貼り合わせ面73に凹面を採用する場合、第1の貼り合わせ面84は対応して凸面を採用し、また、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73との間には隙間嵌め、中間嵌め、あるいは締まり嵌めが採用され、これについては限定されない。
図9、図10及び図11に参照して示すように、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73との間にズレが生じにくくなることを避けるために、第1の貼り合わせ面84には鉛直方向に沿って棒状突起85が設けられており、棒状突起85を第2の貼り合わせ面73に係合する操作は、ガイド及び制限の機能を果たすことができ、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の表面が貼り合わされるとき、棒状突起85が溝72に収容され、組み立てるときには、先ずナット8を磁気ロータ7内に装着し、磁気ロータ7内に設けられた第2の貼り合わせ面73とナット8外に設けられた第1の貼り合わせ面84とが係合されることで磁気ロータ7の周方向を固定し、棒状突起85と凹溝72との係合作用により組み立ての位置決め精度を高めることができ、更に、第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の作製精度を低下させ、プロセスの実行可能性を高めることができる。
なお、第1の貼り合わせ面84毎の棒状突起85の長さ寸法は異なってもよいし、対をなすようにしてもよいし、寸法の大きい棒状突起85と凹溝72の係合関係については締まり嵌めであるが、寸法の小さい棒状突起85と凹溝72の係合関係は隙間嵌めでよいし、これについては限定されない。
ストッパ12は、金属シート、プラスチックシート又はゴムシートを採用し、柔軟に選択できるものであり、これについては限定されない。
図4、図5及び図9に参照して示すように、ナット8の先端にはロック径部83と拡大部81とが設けられており、ロック径部83の直径は拡大部81の直径よりも小さく、ストッパ12は円板状部122と外反り部材121とを含み、円板状部122は磁気ロータ7の端面75に当接され、外反り部材121はロック径部83に嵌め合わされて締結され、外反り部材121は弾性変形付勢力が発生して、ロック径部83に係止され、拡大部81の存在によりストッパ12のロック径部83からの脱落を阻止でき、ストッパ12を介して磁気ロータ7の軸方向の運動を制限でき、特に、下方向の運動を制限でき、これにより磁気ロータ7の固定効果を実現する。
外反り部材121の構造については、円筒状を採用してもよく、少なくとも2枚の折曲部を採用して、折曲部でロック径部83をクランプしてもよく、本実施例では、4枚の折曲部を採用して円板状部122の中心孔の周囲に対称に設置し、中心孔はロック径部83と拡大部81の貫通を容易にするために使用される。
図4及び図5に参照して示すように、本発明の実施形態におけるナット8は、スクリュ6を取り付ける内孔を有し、内孔には、スクリューガイド部810、メネジ部89、予圧スプリング取り付け部88及びスピンドルガイド部82が順に設けられており、ここで、スクリューガイド部の内径D1、メネジ部89の小径D2、予圧スプリング取り付け部88の内径D3、及びスピンドルガイド部82の内径D4が、D1>D2>D3>D4を満たすが、本実施例では、D4は2.09mm、D3は4.30mm、D2は4.36mm、D1は5.18mmを選択でき、スピンドルガイド部82はナット小孔に対応し、スクリュ6はナット小孔を貫通し、内径寸法の段階的構造を採用して制限及び取り付けを容易にする。
図7に参照して示すように、対応して、スクリュ6には、ネジ部61、平滑ガイド部62、射出成形結合部64、位置決め部65、及びガイド部66が順に設けられており、射出成形結合部64には環状溝63が周方向に沿って設けられており、環状溝63を介して射出成形による付着を容易にすることで、射出成形部位の強度を高める。
図7に参照して示すように、射出成形結合部64の側面にはDポート67が設けられており、Dポート67の形状以外に別の形状の構成のノッチ(例えば、異形ノッチ、非対称ノッチ等)があってもよく、止めブロック15は射出成形結合部64を介してスクリュ6に射出成形され、Dポート67を採用することも同様に射出成形による付着を高め、射出成形部位の強度を高めるためであり、なお、環状溝63とDポート67の構造については、同時に使用してもよいし、別々に採用してもよいが、これについては限定されない。
図8に参照して示すように、更に、ナット8は更に段差面86を有し、この段差面は、ナット8の底部に設置でき、段差面86は凸状リブ71の端面75に当接され、また、止めブロック15は軸方向の側面にカム151が設けられており、ナット8の外周の底部には止めカム87が設けられており、電子膨張弁の全閉時にカム151が止めカム87に当接され、止め作用を実現する。
図9、図10及び図11に参照して示すように、更に、凸状リブ71の高さは磁気ロータ7の高さよりも低く、凸状リブ71は磁気ロータ7の中央部に沿って両端に対称に分布されており、具体的には、凸状リブ71は4つであり、且つ磁気ロータ7の内周壁に等間隔に設置されており、第1の貼り合わせ面84は4つあり、且つナット8の外周壁に均等に分布されている。
実施時には、スリーブホルダ5と弁座とが締まり嵌めされた後、溶接リングを取り付けてから第1の接続管1と第2の接続管2を取り付けてトンネル炉によって溶接を完了し、スクリュ組立体は、スクリュ6と、それに射出成形された止めブロック15とから構成され、実施時には、スクリュ組立体を弁座の内室に締まり嵌めして固定を実現し、ナット8を磁気ロータ7内に装着し、磁気ロータ7内に設けられた4つの凸状リブ71における第2の貼り合わせ面73とナット8外に設けられた4つの第1の貼り合わせ面84とが係合されることで磁気ロータ7の周方向を固定し、組み立て後、棒状突起85と凹溝72の係合作用により組み立ての位置決め精度を高めることができ、同時に第1の貼り合わせ面84と第2の貼り合わせ面73の作製精度を低下させ、プロセスの実行可能性を高める。そして、ストッパ12を取り付け、ストッパ12の折曲部がロック径部83に当接しながら、折曲部は弾性変形付勢力が発生して、ロック径部83に係止されるため、拡大部81によってストッパ12の脱落を防止することでも、磁気ロータ7の軸方向の下方向の運動を制限し、更に磁気ロータ7を固定することができ、次にスピンドル、予圧スプリング14、ガスケット13及びロータ組立体を順に組み付け、ナット8の内室に設置されたネジ部とスクリュネジ部との係合作用により、ナット8に設置された止めブロック15がスクリュ組立体に設置された止めブロック15上のカム151に当たるまで、ロータ組立体を時計回りにねじ込み、更にロータ組立体の設定角度で反時計回りに回動させ、この過程を前膨張弁初期化過程といい、そして、ロータ組立体の位置をそのままに保持して、止めブロック9を組み付け、止めブロック9とスピンドルとが隙間嵌めされ、スピンドルがナット小孔を貫通し、止めブロック9とナット小孔の端面75とが貼り合わされ、このときレーザ溶接により止めブロック9及びスピンドルを固定し、続いて復帰スプリング10を組み付け、また、スリーブ11を圧入し、スリーブ11とスリーブホルダ5とが締まり嵌めされた後、連続式レーザ溶接により接続されて、シール性能を確保する。
図13に参照して示すように、具体的には、本発明の別の実施形態による電子膨張弁は、
弁座3と、弁座3の一側に接続された第1の接続管1と、弁座3の下部に接続された第2の接続管2と、弁座3に設置されたスリーブホルダ5とを含む弁座組立体であって、具体的には、スリーブホルダ5と弁座3とが締まり嵌めされた後、溶接リングを取り付けてから第1の接続管1と第2の接続管2を取り付けてトンネル炉によって溶接を完了する、弁座組立体と、
スクリュ6に取り付けられたスピンドル4と、スピンドル4に装着された予圧スプリング14とを含むスピンドル組立体と、
スクリュ6の頂部に取り付けられた止めブロック9と、止めブロック9に取り付けられた復帰スプリング10と、ロータ組立体に外嵌されてスリーブホルダ5に接続されたスリーブ11とを含むスリーブ組立体と、
弁座に圧入されたスクリュ6と、スクリュ6に取り付けられた止めブロック15とを含むスクリュ組立体であって、止めブロック15は射出成形によりスクリュ6に設置され、実施時には、弁座5の内室に締まり嵌めされて固定を実現するスクリュ組立体とを含む。
弁座組立体の内部には、第1の接続管1と第2の接続管2に連通される弁室55が設置され、弁室55と第2の接続管2とが連通される箇所に第1の弁口23が設けられており、弁室55内には、第2の弁口51を有するパイロットスプール25が設置され、パイロットスプール25は、スピンドル26に装着され、且つスピンドル26をガイドとし、第1の状態では、スピンドル26は、パイロットスプール25をガイドして第1の弁口23に当接させ、且つ第1の接続管1が第2の弁口51を介して第2の接続管2に導通されるように第2の弁口を導通し、第2の状態では、スピンドル26は、第2の弁口51を閉鎖し、且つパイロットスプール25をガイドして第1の弁口から分離させ、パイロットスプール25により2つの流路の流量の切り替えの制御を実現し、複数の膨張弁を設置せずに逆止弁機能を実現でき、システムの制御が簡素化され、部品の使用を減らすとともに、組立プロセスが簡素化され、工程が少なく、作製効率を向上させ、コストを低減させる。
図13、図14、図15及び図16に示すように、パイロットスプール25は更に、パイロットスプール25の側壁に設置され、第1の接続管1と第2の弁口51とを連通するための少なくとも1つの流路孔52と、パイロットスプール25の他端に設置され、スピンドル26に嵌め合わされてスピンドル5をガイドとするためのガイド部53とを更に含み、第2の弁口は第2の接続管と連通するために使用され、ガイド部53はスピンドル26に装着されてスピンドル26をガイドとし、流路孔52はパイロットスプール25の側壁内に設置され、且つ第1の接続管1と第2の弁口51とを連通するために使用され、パイロットスプール25は、パイロットスプール25の一端を囲んで設置され、第1の弁口23に当接されるために使用され、且つ外端面がテーパ構造であるテーパ54を含み、第2の弁口51と流路孔52とが接続通路を構成する。
なお、図15に示すように、流路孔52の数は複数であってもよく、本実施例では、流路孔52は4つであり、4つの流路孔52はパイロットスプール25の側壁に均等に分布されている。
図13及び図14に参照して示すように、スピンドル26の一端には、第2の弁口51に当接されるためのスピンドルテーパ261が設けられており、スピンドルテーパ261と第2の弁口51とが当接された後に第2の弁口に対するシール作用を実現する。
図16に参照して示すように、弁室55の内径D2、ガイド部の内径D1は、流通能力を確保するために、D2>D1の関係を満たす必要がある。
図13及び図17に示すように、スクリュ6の下端には、スピンドル26及びガイド部53を収容するための取付キャビティ91が設けられており、ガイド部53は取付キャビティ内を往復動可能である。
図17に示すように、スクリュ6には止めブロック15が設けられており、ナット8の下端には止めカムが設けられており、止めカムは止めブロック15と係合してスクリュ6を制限し、弁体の全閉時に、予圧スプリング14を過度に圧縮することを防止できる。
スクリュ6には、ネジ部、平滑ガイド部、射出成形結合部、位置決め部及びガイド部が順に設けられており、射出成形結合部の側面にはDポートが設けられており、周方向に沿って環状溝が設けられており、止めブロック15が射出成形結合部を介してスクリュ6に射出成形される。
リミッタ13とスピンドル26は溶接により一体とされ、ロータ組立体が反時計回りに回動するとき、開弁動作のため、スクリュ6とナット8のネジ伝動作用によってロータ組立体が上向きに持ち上がり、リミッタ13によってスピンドル26も上向きに持ち上がって弁口から離れる。
図18に示すように、パイロットスプール25内に外端面がテーパ構造であるテーパを設置することで、第1の接続管1から第2の接続管2への通気過程で、パイロットスプール25がスピンドルのガイド下でテーパ54を介して第1の弁口23と当接してシールされ、気体が流路孔52、キャビティ及び第2の弁口51を通ってから第2の接続管2内に入り、更にスピンドル26のテーパと第2の弁口51との間のピッチを調節することにより、スピンドル26の位置を必要に応じてコイルで設定することができ、ネジ伝動作用によってスピンドルが上昇又は下降運動するように動かし、このような作動状態のとき、パイロットスプール25は自重と高圧側気圧のため、パイロットスプール25底部のテーパが第1の弁口23に接触してシールされ、流量は第2の弁口51のみを介して流れることができ、スピンドル26がこの一方向接続通路の流量を制御することを実現し、これにより流量を一方向に制御する効果を実現する。
図19に示すように、第2の接続管2から第1の接続管1への通気過程で、先ずスピンドル26を開き、パイロットスプールが気流の作用を受けて押し開かれ、パイロットスプール25全体のテーパ54が第1の弁口23から離されるようにし、第2の弁口とスピンドル26のテーパ61とが当接してシールされ、第1の弁口23と第1の接続管1とが直接に連通通路を構成し、気流は第2の接続管2、第1の弁口23から第1の接続管1に入り、このとき、パイロットスプール25によって流量を制御する必要はない。
本発明は、弁座、弁座の一側に接続された第1の接続管、及び弁座の下部に接続された第2の接続管とを含む弁座組立体と、弁座に取り付けられたスクリュを含むスクリュ組立体と、スクリュ内に設置されたスピンドルを含むスピンドル組立体とを含み、弁座組立体の内部には、第1の接続管と第2の接続管に連通される弁室が設置され、弁室と第2の接続管とが連通される箇所に第1の弁口が設けられており、弁室内には、第2の弁口を有するパイロットスプールが設置され、パイロットスプールは、スピンドルに装着され、且つスピンドルをガイドとし、第1の状態では、スピンドルは、パイロットスプールをガイドして第1の弁口に当接させ、且つ第1の接続管が第2の弁口を介して第2の接続管に導通されるように第2の弁口を導通し、第2の状態では、スピンドルは、第2の弁口を閉鎖し、且つパイロットスプールをガイドして第1の弁口から分離させる電子膨張弁を提供し、本発明の構造により、パイロットスプールによる2つの流路の流量の切り替えの制御を実現し、複数の膨張弁を設置せずに逆止弁機能を実現できることで、システムの制御が簡素化され、部品の使用を減らすとともに、組立プロセスが簡素化され、工程が少なく、作製効率を向上させ、コストの低減が図られるコストを低減させる。
更に、本発明において更に提供する電子膨張弁の一実施例において、ナット8及び/又は磁気ロータ7には、ナット8とスクリュ6との相対的な周方向の運動を防止するための制限部材が設けられており、制限部材の阻止作用により、ナット8とスクリュ6との間の相対的な変位回転を困難にすることができ、電子膨張弁の動作の信頼性を向上させ、設置時の位置決めを容易にすることで、組立プロセスが簡素化され、作製効率を向上させ、生産コストを低減させる。
図5及び図6に参照して示すように、具体的には、制限部材は、ナット8の外周の底部に設置された止めカム87と、スクリュに設置されたカム151とを含み、カム151は、止めブロック15の軸方向の側面に設置され、電子膨張弁の全閉時にカム151が止めカム87に当接され、止め作用を実現し、ナット8と磁気ロータ7との間に発生する周方向の相対的な運動を制限する。
上述のように、第1の貼り合わせ面と第2の貼り合わせ面の係合によりナットと磁気ロータの取り付け及び位置決めを容易にすることで、組立プロセスが簡素化され、部品が少なく、工程が少なく、品質管理ポイントが少なく、作製効率を向上させ、コストを低減させる。制限部材の阻止作用により、ナットと磁気ロータとの間の相対的な変位回転を困難にすることができ、電子膨張弁の動作の信頼性を向上させ、組立プロセスが簡素化され、作製効率を向上させ、生産コストを低減させる。
以上は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定することを意図するものではなく、当業者にとって、本発明は様々な変更及び変形が可能である。本発明の趣旨及び原理の範囲内でなされた修正、等価な置き換え、改良等は、いずれも本発明の保護の範囲に含まれる。
図中の符号:第1の接続管1、第2の接続管2、弁座3、スピンドル4、スリーブホルダ5、第2の弁口51、流路孔52、ガイド部53、テーパ54、弁室55、スクリュ6、ネジ部61、平滑ガイド部62、環状溝63、射出成形結合部64、位置決め部65、ガイド部66、Dポート67、磁気ロータ7、凸状リブ71、溝72、第2の貼り合わせ面73、端面75、ナット8、拡大部81、スピンドルガイド部82、ロック径部83、第1の貼り合わせ面84、棒状突起85、段差面86、止めカム87、予圧スプリング取り付け部88、メネジ部89、スクリューガイド部810、止めブロック9、復帰スプリング10、スリーブ11、ストッパ12、外反り部材121、円板状部122、ガスケット13、予圧スプリング14、止めブロック、15、カム、151、第1の弁口23、弁座24、パイロットスプール25、スピンドル26、スピンドルテーパ261、取付キャビティ91。

Claims (18)

  1. スクリュを含むスクリュ組立体と、
    前記スクリュの外側に嵌められたナット、前記ナットの上部外輪に設置されたストッパ、及び前記ナットの外輪に嵌め合わされた磁気ロータを含むロータ組立体とを含み、
    前記ナットの外周壁には、少なくとも1つの第1の貼り合わせ面が設置され、前記磁気ロータの内周壁には、前記第1の貼り合わせ面に係合して制限する少なくとも1つの第2の貼り合わせ面が設置され、前記第1の貼り合わせ面と前記第2の貼り合わせ面の表面が貼り合わされており、
    前記スクリュには、前記ナットと係合するネジ部、該ネジ部よりも径が大きい平滑ガイド部、射出成形体と結合する射出成形結合部、当該スクリュを位置決めする位置決め部及び当該スクリュをガイドするためのガイド部が順に設けられており、前記射出成形結合部の側面には周方向に沿って環状溝が設けられている、電子膨張弁。
  2. 前記ナットは、前記スクリュを取り付ける内孔を有し、前記内孔には、前記スクリュをガイドするスクリューガイド部、前記スクリュの前記ネジ部と係合するメネジ部、予圧スプリングが取り付けられる予圧スプリング取り付け部、及びスピンドルをガイドするためのスピンドルガイド部が順に設けられており、ここで、前記スクリューガイド部の内径D1、前記メネジ部の小径D2、前記予圧スプリング取り付け部の内径D3、及び前記スピンドルガイド部の内径D4が、D1>D2>D3>D4を満たす、請求項1に記載の電子膨張弁。
  3. 前記磁気ロータが円筒状であり、且つ内周壁に前記第2の貼り合わせ面の数と同じ数の凸状リブが設けられており、前記第2の貼り合わせ面は前記凸状リブ上に設置されている、請求項1に記載の電子膨張弁。
  4. 前記第1の貼り合わせ面には鉛直方向に沿って棒状突起が設けられており、前記第2の貼り合わせ面には鉛直方向に沿って溝が設けられており、前記第1の貼り合わせ面と前記第2の貼り合わせ面の表面が貼り合わされるとき、前記棒状突起が前記溝に収容される、請求項3に記載の電子膨張弁。
  5. 前記第1の貼り合わせ面と前記第2の貼り合わせ面との貼り合わせ方式が、隙間嵌め、中間嵌め、又は締まり嵌めを採用する、請求項2に記載の電子膨張弁。
  6. 前記ナットの先端にはロック径部と拡大部とが設けられており、前記スクリュに取り付けられた止めブロックが前記ロック径部内に係止され、前記ロック径部の直径は、前記拡大部の直径よりも小さく、
    前記ストッパは、円板状部と外反り部材とを含み、前記外反り部材が前記ロック径部に嵌め合わされて締結され、前記円板状部は前記磁気ロータの端面と当接される、請求項1に記載の電子膨張弁。
  7. 前記凸状リブの高さが前記磁気ロータの高さよりも小さい、請求項3に記載の電子膨張弁。
  8. 前記射出成形結合部の側面にはDポートが設けられている、請求項1に記載の電子膨張弁。
  9. 前記凸状リブは4つであり、且つ前記磁気ロータの内周壁に等間隔に設けられており、前記第1の貼り合わせ面は4つあり、且つ前記ナットの外周壁に均等に分布されている、請求項3に記載の電子膨張弁。
  10. 前記ナット及び/又は前記スクリュには、前記ナットと前記スクリュとの相対的な周方向の運動を防止するための制限部材が設けられている、請求項1に記載の電子膨張弁。
  11. 前記制限部材は、前記ナットの外周の底部に設置された止めカムと、前記スクリュ上に設置されたカムとを含み、前記電子膨張弁の全閉時に前記カムが前記止めカムに当接される、請求項10に記載の電子膨張弁。
  12. 前記スクリュ組立体は、前記スクリュに取り付けられた止めブロックを更に含み、前記止めブロックは、前記射出成形結合部によって前記スクリュに射出成形され、前記カムは、前記止めブロックの軸方向の側面に設置されている、請求項11に記載の電子膨張弁。
  13. 前記外反り部材が少なくとも2つの屈曲部を有し、前記屈曲部が前記ロック径部をクランプしている、請求項に記載の電子膨張弁。
  14. スクリュを含むスクリュ組立体と、
    前記スクリュの外側に嵌められたナット、前記ナットの上部外輪に設置されたストッパ、及び前記ナットの外輪に嵌め合わされた磁気ロータを含むロータ組立体と、を含み、
    前記スクリュを取り付けるための弁座と、前記弁座の一側に接続された第1の接続管と、前記弁座の下部に接続された第2の接続管とを含む弁座組立体と、
    前記スクリュ内に設置されたスピンドルを含むスピンドル組立体とを更に含み、
    前記ナットの外周壁には、少なくとも1つの第1の貼り合わせ面が設置され、前記磁気ロータの内周壁には、前記第1の貼り合わせ面に係合して制限する少なくとも1つの第2の貼り合わせ面が設置され、前記第1の貼り合わせ面と前記第2の貼り合わせ面の表面が貼り合わされており、
    前記弁座組立体の内部には、前記第1の接続管と前記第2の接続管に連通される弁室が設置され、前記弁室と前記第2の接続管とが連通される箇所に第1の弁口が設けられており、前記弁室内には、第2の弁口を有するパイロットスプールが設置され、前記パイロットスプールは、前記スピンドルに装着され、且つ前記スピンドルをガイドとし、第1の状態では、前記スピンドルは、前記パイロットスプールをガイドして前記第1の弁口に当接させ、且つ前記第1の接続管が前記第2の弁口を介して前記第2の接続管に導通されるように前記第2の弁口を導通し、第2の状態では、前記スピンドルは、前記第2の弁口を閉鎖し、且つ前記パイロットスプールをガイドして前記第1の弁口から分離させる、電子膨張弁。
  15. 前記パイロットスプールは、前記パイロットスプールの一端を囲んで設置され、前記第1の弁口に当接されるために使用され、且つ外端面がテーパ構造であるテーパと、
    前記パイロットスプールの他端に設置され、前記スピンドルに嵌め合わされて前記スピンドルをガイドするためのガイド部と、前記パイロットスプールの側壁に設置され、前記第1の接続管と第2の弁口とを連通するための少なくとも1つの流路孔とを含み、前記第2の弁口と前記流路孔とが接続通路を構成する、請求項14に記載の電子膨張弁。
  16. 前記弁室の内径は、前記ガイド部の内径よりも大きい、請求項15に記載の電子膨張弁。
  17. 前記流路孔は4つであり、前記パイロットスプールの側壁に均等に分布されている、請求項15に記載の電子膨張弁。
  18. 前記スピンドルの一端には、前記第2の弁口に当接されるためのスピンドルテーパが設けられている、請求項15に記載の電子膨張弁。
JP2020543093A 2018-04-12 2018-04-12 電子膨張弁 Active JP7089041B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2018/082863 WO2019196063A1 (zh) 2018-04-12 2018-04-12 电子膨胀阀

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021517948A JP2021517948A (ja) 2021-07-29
JP7089041B2 true JP7089041B2 (ja) 2022-06-21

Family

ID=68163727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020543093A Active JP7089041B2 (ja) 2018-04-12 2018-04-12 電子膨張弁

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7089041B2 (ja)
KR (1) KR102335760B1 (ja)
WO (1) WO2019196063A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113639048A (zh) * 2020-04-24 2021-11-12 浙江盾安禾田金属有限公司 电子膨胀阀及电子膨胀阀的制造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0937928A1 (en) 1998-02-23 1999-08-25 ERRENNEGI S.r.l. Electric motor-operated flow control valve
JP2016156437A (ja) 2015-02-24 2016-09-01 株式会社不二工機 電動弁
JP2016156439A (ja) 2015-02-24 2016-09-01 株式会社不二工機 電動弁

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4423313A1 (de) * 1994-07-02 1996-01-04 Pierburg Gmbh Elektromotorisches Stellglied
JPH1163273A (ja) * 1997-08-21 1999-03-05 Fuji Koki Corp 電動弁
DE29816447U1 (de) * 1998-09-14 1999-01-14 Saia Burgess Gmbh Ventilantrieb mit Motor und Sicherheitsverstellung
JP3723796B2 (ja) * 2002-10-11 2005-12-07 三菱電機株式会社 自動変速装置の変速制御弁操作用アクチュエータ
CH696551A5 (fr) * 2002-10-28 2007-07-31 Sonceboz Sa Actionneur linéaire pour la commande d'une vanne.
CN2791415Y (zh) * 2005-03-30 2006-06-28 浙江三花股份有限公司 传动螺母与磁性转子的配合结构
CN206874928U (zh) * 2017-03-22 2018-01-12 浙江盾安机械有限公司 一种大口径电子膨胀阀

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0937928A1 (en) 1998-02-23 1999-08-25 ERRENNEGI S.r.l. Electric motor-operated flow control valve
JP2016156437A (ja) 2015-02-24 2016-09-01 株式会社不二工機 電動弁
JP2016156439A (ja) 2015-02-24 2016-09-01 株式会社不二工機 電動弁

Also Published As

Publication number Publication date
KR20200119288A (ko) 2020-10-19
JP2021517948A (ja) 2021-07-29
WO2019196063A1 (zh) 2019-10-17
KR102335760B1 (ko) 2021-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101375377B1 (ko) 전동 밸브
US7922150B2 (en) Solenoid valve
US20090212248A1 (en) Solenoid-actuated diaphragm valve
TW201433724A (zh) 具有扣合式座的多埠模組閥
US20110042598A1 (en) Solenoid-actuated diaphragm valve
KR200496160Y1 (ko) 전자 팽창 밸브
JP7089041B2 (ja) 電子膨張弁
JP2022091885A (ja) 電子膨張弁
KR20220024970A (ko) 전자 팽창 밸브 및 이의 설치 방법
JP5939767B2 (ja) 改善されたシール座を有する比例弁
KR20230008854A (ko) 전자 팽창 밸브
CN210440590U (zh) 气动开关阀及具有该气动开关阀的机械加工设备
JP7278459B2 (ja) 電子膨張弁及びその冷却システム
KR101972248B1 (ko) 성형 밀봉부들에 따라 가변적인 유동 연결부를 갖는 압축 공기 매체 장치
WO2022100569A1 (zh) 电动阀
WO2022042633A1 (zh) 电磁阀及电磁阀组件
CN110966445A (zh) 阀组件、电动阀以及热管理组件
CN102245948B (zh) 阀促动器
CN211039697U (zh) 一种气动角座阀
CN220102183U (zh) 一种单向阀及流体控制组件
WO2024021828A1 (zh) 电子膨胀阀及制冷设备
KR102428062B1 (ko) 솔레노이드 밸브
CN219035578U (zh) 电子膨胀阀
WO2024022000A1 (zh) 电子膨胀阀组件、电子膨胀阀及制冷设备
WO2023007907A1 (ja) バルブ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7089041

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150