JP7085806B2 - 生産管理装置、生産管理システム、および生産管理方法 - Google Patents

生産管理装置、生産管理システム、および生産管理方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、生産管理装置、生産管理システム、および生産管理方法に関する。
工場では、生産管理システムが導入され、生産管理システムにより、計画された生産工程にしたがって、部品のマーシャリング、前生産工程からの製品搬送、治工具の準備などの生産準備が行われる。しかし、生産準備が完了していない場合、生産管理システムの指示通りに実作業に着工できず時間的なロスが発生する場合があった。
特開2003-280721号公報 特開2006-26843号公報
本発明が解決しようとする課題は、生産工程にしたがって、生産準備が完了しているか否かを判定することができる生産管理装置、生産管理システム、および生産管理方法を提供することである。
実施形態の生産管理装置は、記憶部と、判定部と、画面情報作成部とを持つ。前記記憶部は、複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々を表す生産工程名と、複数の前記生産工程の各々が行われる領域と、複数の前記生産工程の各々で必要な資材情報とを関連付けた生産工程管理テーブルを記憶する。前記判定部は、前記生産管理テーブルと、一または複数の資材の各々の位置の推定結果に基づいて、複数の前記製品の各々について、前記製品の複数の生産工程の各々を行う領域に、前記生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する。前記画面情報作成部は、前記判定部が判定した結果に基づいて、複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々の準備が完了しているか、準備が完了していないかを示した画像情報を作成する。判定部は、複数の製品の各々について、生産工程に含まれる必要な資材の各々の位置の推定結果のうち、該生産工程が行われる領域に含まれない資材があるか否かを判定する。画面情報作成部は、判定部によって生産工程が行われる領域に含まれない資材があると判定された場合に、誤って配置されている資材を示す情報を表示する。
本実施形態の生産管理システムを示すブロック図。 作業現場の一例を示す図。 本実施形態の生産管理装置を示すブロック図。 資材管理テーブルの一例を示す図。 生産工程管理テーブルの一例を示す図。 本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例を示す図。 本実施形態の生産管理装置の処理の流れの一例を示すフローチャート。 本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その1)を示す図。 本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その2)を示す図。 本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その3)を示す図。 本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その4)を示す図。
以下、実施形態の生産管理装置、生産管理システム、および生産管理方法を、図面を参照して説明する。なお以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。
また、本願でいう「XXに基づく」とは、「少なくともXXに基づく」ことを意味し、XXに加えて別の要素に基づく場合も含む。また、「XXに基づく」とは、XXを直接に用いる場合に限定されず、XXに対して演算や加工が行われたものに基づく場合も含む。「XX」は、任意の要素(例えば、任意の情報)である。
(実施形態)
(生産管理処理システム)
図1は、本実施形態の生産管理システムを示すブロック図である。生産管理システムは、作業現場で製造される一または複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、モータ、台車、フランジ、レンチなどの資材の準備が完了しているか否かを判定する。
生産管理システムは、生産管理装置100と、サーバ200と、受信機300とを備える。受信機300は、作業現場に設置されている。生産管理装置100、およびサーバ200は、作業現場に設置されてもよいし、作業現場の外部に設置されてもよい。
生産管理装置100と、サーバ200と、受信機300とは、ネットワークを介して通信可能に接続される。ネットワークは、インターネットやWAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)などを含む。なお、生産管理装置100と受信機300とが、一つの装置によって実現されてもよい。また、生産管理装置100とサーバ200とが、一つの装置によって実現されてもよい。
また、生産管理システムは資材を含み、資材には送信装置が取り付けられている。図1に示される例では、モータなどの仕掛製品に送信装置400aが取り付けられ、台車などの使用部品に送信装置400bが取り付けられている。また、フランジ、レンチなどの治工具に、それぞれ送信装置400c、送信装置400dが取り付けられている。
以下、送信装置400a、送信装置400b、送信装置400c、および送信装置400dのうち、任意の送信装置を送信装置400と記載する。送信装置400の一例は、ビーコン機器である。以下、送信装置400がビーコン機器である場合について、説明を続ける。
送信装置400は、送信装置400に固有のビーコンIDを含むビーコン信号を、10ms-100msの間隔で送信する。
受信機300は、送信装置400が送信したビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号の電波強度と、受信機300が設置されている位置とに基づいて、送信装置400の位置を推定する。受信機300は、ビーコン信号からビーコンIDを取得し、取得したビーコンIDと、位置の推定結果とを含む位置情報を、生産管理装置100へ送信する。
生産管理装置100は、ビーコンIDと資材情報とを関連付けて記憶している。また、生産管理装置100は、一または複数の製品の各々について、生産工程と、その生産工程を行う領域と、その生産工程で必要な資材情報とを関連付けて記憶している。生産管理装置100は、受信機300が送信した位置情報を受信し、受信した位置情報に含まれるビーコンIDと、位置の推定結果とを取得する。
生産管理装置100は、記憶しているビーコンIDと関連付けて記憶している資材情報のうち、取得したビーコンIDに関連付けて記憶されている資材情報を抽出する。生産管理装置100は、抽出した資材情報と、位置の推定結果とに基づいて、予め設定される複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、生産工程の作業を行う領域に、その生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する。生産管理装置100は、生産工程の作業を行う領域に、生産工程で必要な資材の全てがある場合には、その生産工程の準備が完了していると判定する。一方、生産管理装置100は、生産工程で必要な資材のうち、揃っていないものがある場合には、その生産工程の準備が完了していないと判定する。
生産管理装置100は、複数の製品の各々について、生産工程で必要な資材の準備が完了しているか否かの判定が終了した場合、判定結果に基づいて、複数の製品の表示順序を調整する。生産管理装置100は、表示順序を調整した複数の製品の各々と、その製品の生産工程の各々について、準備が完了しているか否かを示す情報とを含む画像を作成し、作成した画像を表示するとともに、サーバ200へ送信する。
サーバ200は、生産管理装置100が送信した画像を受信し、受信した画像を表示する。工場の作業員は、表示した画像を参照し、準備が完了している生産工程から、作業を行う生産工程を選択する。サーバ200は、作業員が選択した生産工程を通知する情報である生産工程指示情報を生産管理装置100へ送信する。生産工程指示情報には、作業員が選択した生産工程を示す情報が含まれる。
生産管理装置100は、サーバ200が送信した生産工程指示情報を受信し、受信した生産工程指示情報に含まれる生産工程を示す情報に基づいて、作業が行われる生産工程を作業中に設定する。
(受信機)
本実施形態の受信機300は、送信装置400が送信したビーコン信号を受信する。受信機300の一例は、ブルートゥースローエナジー(Bluetooth(登録商標) Low Energy: BLE)などの通信規格にしたがって動作する。以下、受信機300が、BLEにしたがって動作する場合について説明を続ける。
受信機300は、受信したビーコン信号の受信強度と、受信機300が設置された位置とに基づいて、送信装置400の位置を推定する。具体的には、受信機300と送信装置400との間の距離と、送信装置400が送信したビーコン信号の受信機300での受信強度とを関連付けたテーブル形式の情報が用意される。受信機300は、送信装置400が送信したビーコン信号の受信強度が最も高い方向の受信強度に該当する距離を、テーブルから抽出することによって、受信機300と送信装置400との間の距離を推定する。受信機300は、受信機300の位置から、ビーコン信号の受信強度が最も高い方向で、推定され距離だけ離れた位置を、送信装置400の位置と推定する。
また、受信機300が複数設置されている場合に、複数の受信機300によって受信されたビーコン信号の受信強度に基づいて、送信装置400の位置を推定する。
図2は、作業現場の一例を示す図である。図2に示される例では、作業現場に複数の受信機300a-受信機300iがメッシュ状に設置されている。この場合、受信機300a-受信機300iは、送信装置400が送信したビーコン信号の受信強度と受信機の位置情報とをお互いに送受信することによって、送信装置400の位置を求める。
具体的には、送信装置400の位置を求める場合に、受信機300eは、受信機300bから、受信機300bの位置情報と受信機300bでの受信強度とを取得し、受信機300cから、受信機300cの位置情報と受信機300cでの受信強度とを取得する。受信機300eは、受信機300eの位置情報と受信機300eでの受信強度と、受信機300bの位置情報と受信機300bでの受信強度と、受信機300cの位置情報と受信機300cでの受信強度とに基づいて、三角測量の原理によって、送信装置400の位置を推定する。ここでは、送信装置400の位置を、受信機300eが求める場合について示したが、受信機300b、受信機300c、受信機300fなどの受信機300e以外の受信装置が求めてもよい。
受信機300は、ビーコン信号からビーコンIDを取得し、取得したビーコンIDと送信装置400の位置の推定結果とを含む位置情報を、生産管理装置100へ送信する。
(生産管理装置)
図3は、本実施形態の生産管理装置を示すブロック図である。生産管理装置100は、例えば、通信部102と、記憶部110と、情報処理部130と、表示部145とを備える。
通信部102は、通信モジュールによって実現される。通信部102は、ネットワークを経由して、受信機300と通信を行う。通信部102は、受信機300が送信した位置情報を受信し、受信した位置情報を情報処理部130へ出力する。また、通信部102は、サーバ200へ、後述する画像情報を送信する。
記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。記憶部110の一部または全部は、生産管理装置100の一部として設けられる場合に代えて、NAS(Network Attached Storage)や外部のストレージサーバなど、生産管理装置100のプロセッサがネットワークを介してアクセス可能な外部装置により実現されてもよい。記憶部110には、情報処理部130により実行されるプログラム112と、資材管理テーブル114と、生産工程管理テーブル116とが記憶される。
(資材管理テーブル)
図4は、資材管理テーブルの一例を示す図である。資材管理テーブル114は、ビーコンIDと、そのビーコンIDを送信する送信装置が取り付けられている資材を示す情報(以下、「資材情報」という)とを関連付けたテーブル形式の情報である。図4に示される例では、ビーコンID「AAA」と、資材情報「製品A」とが関連付けられている。
(生産工程管理テーブル)
図5は、生産工程管理テーブルの一例を示す図である。生産工程管理テーブル116は、複数の製品の各々について、その製品の生産プロセスを表す生産工程名と、その生産工程が行われる領域と、その生産工程で必要な資材情報とを関連付けたテーブル形式の情報である。ここで、生産工程が行われる領域は、経度、緯度で表されてもよいし、作業現場付された座標で表されてもよいし、場所の識別情報で表されてもよい。図5に示される例では、製品名「製品1」について、生産工程名「生産工程A」と、領域「aa」と、必要な資材情報「製品A」、「レンチ」、「ネジ」とが関連付けられている。
図3に戻り、情報処理部130について説明する。情報処理部130の全部または一部は、例えば、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサが記憶部110に記憶されたプログラム112を実行することにより実現される機能部(以下、ソフトウェア機能部と称する)である。なお、情報処理部130の全部または一部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアにより実現されてもよく、ソフトウェア機能部とハードウェアとの組み合わせによって実現されてもよい。
情報処理部130は、例えば、資材情報抽出部132と、資材情報判定部134と、画面情報作成部136とを備える。
資材情報抽出部132は、通信部102を制御することで、受信機300が送信した位置情報を取得し、取得した位置情報を記憶部110に記憶する。資材情報抽出部132は、記憶部110の資材管理テーブル114に含まれる複数の資材情報のなかから、位置情報に含まれるビーコンIDに該当する資材情報を特定し、特定した資材情報を抽出する。資材情報抽出部132は、抽出した資材情報を、資材情報判定部134へ出力する。
資材情報判定部134は、資材情報抽出部132が出力した資材情報に基づいて、記憶部110の生産工程管理テーブル116に含まれる複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、その生産工程が行われる領域に、その生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する。資材情報判定部134は、その生産工程で必要な資材の全てがある場合には準備が完了していると判定し、その生産工程で必要な資材のうち、揃っていないものがある場合には準備が完了していないと判定する。
資材情報抽出部132が出力した資材情報が、「製品A」、「レンチ」、「製品C」、および「ネジ」であった場合について、説明する。資材情報判定部134は、記憶部110に記憶した位置情報から、位置の推定結果を取得する。つまり、資材情報抽出部132は、製品Aの位置の推定結果、レンチの位置の推定結果、製品Cの位置の推定結果、およびネジの位置の推定結果を取得する。
資材情報判定部134は、記憶部110の生産工程管理テーブル116に含まれる複数の製品のうち、製品1の生産工程Aについては、資材情報抽出部132が出力した資材情報に、その生産工程で必要な資材情報が含まれ、且つその生産工程で必要な資材情報に含まれる資材の位置の推定結果の全てが、領域aaに含まれるか否かを判定する。資材情報判定部134は、資材情報抽出部132が出力した資材情報が、「製品A」、「レンチ」、「製品C」、および「ネジ」であるため、その生産工程で必要な資材情報である「製品A」、「レンチ」、および「ネジ」が含まれると判定する。さらに、資材情報判定部134は、製品Aの位置の推定結果、レンチの位置の推定結果、およびネジの位置の推定結果の全てが、領域aaに含まれるか否かを判定する。資材情報判定部134は、製品Aの位置の推定結果、レンチの位置の推定結果、およびネジの位置の推定結果の全てが、領域aaに含まれる場合には準備が完了していると判定する。一方、資材情報判定部134は、製品Aの位置の推定結果、レンチの位置の推定結果、およびネジの位置の推定結果のうち、領域aaに含まれるものがない場合に準備が完了していないと判定する。
また、資材情報判定部134は、製品1の生産工程Bについては、資材情報抽出部132が出力した資材情報が、「製品A」、「レンチ」、「製品C」、および「ネジ」であるため、その生産工程で必要な資材情報である「製品A」、および「台車」のうち、「台車」が含まれていないと判定する。このため、資材情報判定部134は、製品1の生産工程Bについては、準備が完了していないと判定する。
また、資材情報判定部134は、製品1の生産工程Cについては、資材情報抽出部132が出力した資材情報が、「製品A」、「レンチ」、「製品C」、および「ネジ」であるため、その生産工程で必要な資材情報である「製品B」が含まれていないと判定する。このため、資材情報判定部134は、製品1の生産工程Cについては、準備が完了していないと判定する。
資材情報判定部134は、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了したか準備が完了していないかの判定結果を含む準備情報を、画面情報作成部136へ出力する。
画面情報作成部136は、資材情報判定部134が出力した準備情報を取得し、取得した準備情報に基づいて、製品毎に、その製品の複数の生産工程の各々について、準備が完了しているか準備が完了していないかを示した画像情報を作成する。画面情報作成部136は、画像情報を作成する際に、準備が完了している生産工程を多く含む製品が上位となるように、表示の順序を調整する。画面情報作成部136は、作成した画像情報を、表示部145、および通信部102へ出力する。
表示部145は、画面情報作成部136が出力した画像情報を処理することによって、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか否かを示した画像を表示する。
図6は、本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例を示す図である。図6に示される例では、製品1の生産工程、製品2の生産工程、および製品3の生産工程について、準備が完了している場合には「OK」、準備が完了していない場合には「NG」が示されている。さらに、図6に示される例では、製品2の生産工程DがNGであるために、全ての生産工程がOKである、製品1、および製品3が、製品2よりも上位に表示されている。
(生産管理装置の動作)
図7は、本実施形態の生産管理装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(ステップS101) 生産管理装置100の通信部102は、受信機300が送信する位置情報を受信する。
(ステップS102) 生産管理装置100の資材情報抽出部132は、通信部102が受信した位置情報を取得し、取得した位置情報に含まれるビーコンIDに該当する資材情報を、記憶部110の資材管理テーブル114に含まれる複数の資材情報のなかから特定し、特性した資材情報を抽出する。
(ステップS103) 生産管理装置100の資材情報判定部134は、抽出した資材情報に対応する位置の推定結果を、記憶部110に記憶した位置情報から取得する。資材情報判定部134は、記憶部110の生産工程管理テーブル116に含まれる複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、資材情報抽出部132が出力した資材情報に、その生産工程で必要な資材情報が含まれ、且つその生産工程で必要な資材情報に含まれる資材の位置の推定結果の全てが、生産工程を行う領域に含まれるか否かを判定する。つまり、資材情報判定部134は、生産工程を行う領域に、その生産工程で必要な資材の全てが揃っているか否かを判定する。その生産工程で必要な資材の全てが揃っている場合にはステップS104へ移行し、その生産工程で必要な資材のうち揃っていない資材がある場合にはステップS105へ移行する。
(ステップS104) 生産管理装置100の資材情報判定部134は、その生産工程で必要な資材の全てが揃っている場合には準備が完了していると判定する。
(ステップS105) 生産管理装置100の資材情報判定部134は、その生産工程で必要な資材のうち、揃っていないものがある場合には準備が未完了であると判定する。
(ステップS106) 生産管理装置100の資材情報判定部134は、全ての製品について判定が終了したか否かを判定する。全ての製品について判定が終了した場合にはステップS108へ移行し、全ての製品について判定が終了しない場合にはステップS107へ移行する。
(ステップS107) 生産管理装置100の資材情報判定部134は、判定が終了していない製品がある場合には、判定する製品を、判定していない製品に変更し、ステップS103へ移行する。
(ステップS108) 生産管理装置100の画面情報作成部136は、準備情報に基づいて、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備完了か準備未完了かを示した表示画面を作成する。
(ステップS109) 生産管理装置100の表示部145は、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを示した画像を表示する。
前述した実施形態では、資材管理テーブル114に、ビーコンIDと、資材情報とが関連付けて記憶される場合について説明したが、この例に限られない。例えば、ビーコンIDと、資材情報とに加えて、その資材の受注番号と、数量と、保管場所とが関連付けられてもよい。
前述した実施形態では、複数の製品が予め設定され、設定された複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを判定する場合について説明したが、この例に限られない。例えば、一つの製品が予め設定され、設定された製品について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを判定するようにしてもよい。この場合、準備が完了している生産工程が上位となるように、複数の生産工程を並べ替えてもよい。
図8は、本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その1)を示す図である。図8においては、製品4の生産工程Aから生産工程Eについて、準備が完了しているか準備が未完了であるかが表示されている。生産工程Aから生産工程Eのうち、生産工程A、生産工程C、および生産工程Eは準備が完了しているため、準備が未完了である生産工程B、および生産工程Dよりも上位に表示されている。
また、一つの製品が予め設定され、設定された製品について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを判定する場合に、生産管理装置100は、準備が完了している生産工程が上位となる表示に並べ替える前後の表示を変更できるようにしてもよい。
図9は、本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その2)を示す図である。図9は、図8に示した生産管理装置100が表示する画像情報を、生産指示リストとして、より詳細に示したものである。生産指示リストには、製作指示序列と、受注番号と、部品名と、部品図面番号と、必要数量と、完成数量と、材料準備と、治具工具準備とが関連付けられている。ここで、製作指示序列は、図8の生産工程名に対応し、製品の製作指示を行う順序を示す。受注番号は、製作指示序列を受注したときに付される番号である。部品名は、部品の名称である。部品図面番号は、製作に使用する図面の番号である。必要数量は、製作に必要な部品の数量を示す。完成数量は、製作指示序列で、完成する製品の数量を示す。材料準備は、材料が準備されているか否かを示し、準備されている場合には「OK」、準備されていない場合には「NG」が表示される。治工具準備は、治工具が準備されているか否かを示し、準備されている場合には「OK」、準備されていない場合には「NG」が表示される。図9に示される例では、製作指示序列「1」と、受注番号「R100101」と、部品名「SHAFT」と、部品図面番号「A9870012P001」と、必要数量「10」と、完成数量「2」と、材料準備「OK」と、治工具準備「OK」とが関連付けられている。さらに、図9に示される例では、材料準備と治工具準備の両方が「OK」である製作指示序列を含む行が、他の製作指示序列を含む行とは異なるように表示されている。具体的には、製作指示序列「1」、「2」、「5」、および「7」の行が他の製作指示序列とは異なるように表示されている。このように構成することによって、作業に取り掛かることができる製作指示序列を、作業員に分かりやすくできる。
また、生産指示リストには、「序列表示変更」と記載された領域が表示されている。作業員が、この「序列表示変更」と記載された領域を押すことによって、生産管理装置100は、作業に取り掛かることができる製作指示序列の行を、作業に取り掛かることができない製作指示序列の行よりも上位に表示する。
図10は、本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その3)を示す図である。図10は、図9に示した生産指示リストにおいて、「序列表示変更」と記載された領域を押すことによって、作業に取り掛かることができる製作指示序列の行を、作業に取り掛かることができない製作指示序列の行よりも上位に表示した生産指示リストを示す。
図10に示される生産指示リストによれば、作業に取り掛かることができる製作指示序列の行を、作業に取り掛かることができない製作指示序列の行よりも上位に表示したことを示す「製作準備完了優先モード」と表示され、作業に取り掛かることができる製作指示序列の行を、作業に取り掛かることができない製作指示序列の行よりも上位に表示されている。このように構成することによって、作業員に、作業に取り掛かることができる製作指示序列を、図9に示した生産指示リストよりも、分かりやすくできる。
また、図10に示される生産指示リストには、「序列表示変更」と記載された領域が表示されている。作業員が、この「序列表示変更」と記載された領域を押すことによって、生産管理装置100は、図9に示される表示に変更する。
前述した実施形態では、生産管理装置100が、サーバ200へ、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを示した画像を送信する場合について説明したが、この例に限られない。例えば、生産管理装置100が、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを示した画像を、タブレット端末などの作業員が所有する端末装置へ送信するようにしてもよい。
前述した実施形態において、資材情報判定部134は、記憶部110の生産工程管理テーブル116に含まれる複数の製品のうち、資材情報抽出部132が出力した資材情報に、その生産工程で必要な資材情報が含まれると判定したが、その生産工程で必要な資材情報に含まれる資材の位置の推定結果のうち、生産工程が行われる領域に含まれないものがあると判定した場合、所定の通知を行うようにしてもよい。
図11は、本実施形態の生産管理装置が表示する画像情報の一例(その4)を示す図である。図11は、生産工程で必要な資材情報に含まれる資材の位置の推定結果のうち、生産工程が行われる領域に含まれないものがあると判定した場合に表示される画面「治工具配置リスト」の一例である。
「治工具配置リスト」には、配置必要工具の欄と、誤配置工具の欄とが含まれる。配置必要工具の欄には、配置が必要な治工具について、治工具IDと、治工具名称と、保管状況と、保管場所とが関連付けられている。保管状況は、保管されているか否かを示し、保管されている場合には「OK」、保管されていない場合には「NG」が表示される。図11に示される例では、治工具ID「J001」と、治工具名称「チャック1」と、保管状況「OK」と、保管場所「S001」とが関連付けられている。さらに、図11に示される例では、治工具ID「J001」、「J002」、「J003」、および「J004」のうち、「J004」は、保管場所に保管されていないため「NG」が表示されている。そして、治工具ID「J004」の行が、他の行と異なるように表示されている。このように構成することによって、保管場所に保管されていない治工具を、作業員に分かりやすくできる。
誤配置工具の欄には、誤って配置されている治工具について、治工具IDと、治工具名称と、保管状況と、保管場所と、保管場所(正)とが関連付けられている。保管場所(正)は、正しい保管場所を示す。図11に示される例では、治工具ID「J021」と、治工具名称「トルクレンチ1」と、保管状況「NG」と、保管場所「S001」と、保管場所(正)「S021」とが関連付けられている。そして、治工具ID「J021」の行が、他の行と異なるように表示されている。このように構成することによって、誤って配置されている治工具を、作業員に分かりやすくできる。
また、治工具配置リストには、「再表示」と記載された領域が表示されている。作業員が、この「再表示」と記載された領域を押すことによって、生産管理装置100は、治工具配置リストを更新する。具体的には、作業員が、トルクレンチ1を、誤った保管場所「S001」から、正しい保管場所「S021」へ移動させた後に、「再表示」と記載された領域を押すことによって、生産管理装置100は、治工具配置リストを更新する。更新された治工具配置リストでは、誤配置工具の欄に表示されていた治工具ID「J021」の行が削除されている。このように構成することによって、生産管理装置100は、最新の治工具配置リストを表示することができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、資材に取り付けられた送信装置400は、ビーコンIDを含むビーコン信号を、一定間隔で送信する。受信機300は、送信装置400が送信したビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号の受信強度に基づいて、送信装置400の位置を推定する。受信機300は、送信装置400の位置の推定結果と、ビーコンIDとを含む位置情報を、生産管理装置100へ送信する。
生産管理装置100は、ビーコンIDと、そのビーコンIDを含むビーコン信号を送信する送信装置が取り付けられている資材情報とを関連付けた資材管理テーブル114を記憶している。生産管理装置100は、資材管理テーブル114に含まれる複数の資材情報から、受信機300が受信した位置情報に含まれるビーコンIDに該当する資材情報を抽出する。このように構成することによって、資材情報と、位置の推定結果とを関連付けることができるため、生産管理装置100は、ビーコン信号に含まれるビーコンIDに基づいて、資材の位置の推定結果を把握することができる。
生産管理装置100は、記憶部110の生産工程管理テーブル116に含まれる複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、抽出した資材情報に、その工程で必要な資材情報が含まれ、且つ必要な資材情報に含まれる資材の位置の推定結果の全てが、生産工程を行う領域に含まれるか否かを判定する。このように構成することによって、生産工程を行う領域に、必要な資材の全てが揃っているか否かを判定できる。生産管理装置100は、複数の製品の各々について、その製品の複数の生産工程の各々で、準備が完了しているか準備が未完了であるかを示した画像を表示する。
送信装置400を、仕掛中の製品、部品、部品をマーシャリングした台車、必要な治工具類などに取り付けることで、生産工程に必要な資材の現在位置を把握でき、情物を一致させることができるため、生産管理情報の精度を向上させることができる。つまり、生産工程の作業を行う領域に、仕掛製品が前工程から到着している、使用部品のマーシャリングが終了して台車が到着している。製作に必要な治工具類が配置されているといった生産に必要な情物を一致させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組合せを行うことができる。これら実施形態およびその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると同時に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100…生産管理装置、102…通信部、110…記憶部、112…プログラム、114…資材管理テーブル、116…生産工程管理テーブル、130…情報処理部、132…資材情報抽出部、134…資材情報判定部、136…画面情報作成部、145…表示部、200…サーバ、300、300a、300b、300c、300d、300e、300f、300g、300h、300i…受信機、400、400a、400b、400c、400d…送信装置

Claims (5)

  1. 複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々を表す生産工程名と、複数の前記生産工程の各々が行われる領域と、複数の前記生産工程の各々で必要な資材情報とを関連付けた生産工程管理テーブルを記憶する記憶部と、
    前記生産管理テーブルと、一または複数の資材の各々の位置の推定結果に基づいて、複数の前記製品の各々について、前記製品の複数の生産工程の各々を行う領域に、前記生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が判定した結果に基づいて、複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々の準備が完了しているか、準備が完了していないかを示した画像情報を作成する画面情報作成部と
    を備え、
    前記判定部は、複数の前記製品の各々について、生産工程に含まれる必要な資材の各々の位置の推定結果のうち、該生産工程が行われる領域に含まれない資材があるか否かを判定し、
    前記画面情報作成部は、前記判定部によって前記生産工程が行われる領域に含まれない資材があると判定された場合に、誤って配置されている資材を示す情報を表示する生産管理装置。
  2. ビーコンIDと、前記ビーコンIDを含むビーコン信号を送信する送信装置が取り付けられた資材を示す情報とを関連付けた資材管理テーブルを記憶する記憶部と、
    前記資材管理テーブルから、前記一または複数の資材の各々に取り付けられた送信装置が送信するビーコン信号に含まれるビーコンIDに該当する資材を示す情報を抽出する抽出部と
    を備え、
    前記判定部は、前記抽出部が抽出した前記一または複数の資材を示す情報にさらに基づいて、前記製品の複数の前記生産工程の各々を行う領域に、前記生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する、請求項1に記載の生産管理装置。
  3. 前記画面情報作成部は、前記判定部が判定した結果に基づいて、複数の前記生産工程の表示順序を調整した画面を作成する
    請求項1又は請求項2に生産管理装置。
  4. 一または複数の資材の各々に取り付けられた送信装置が送信するビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号の受信強度に基づいて、資材の位置を推定し、前記資材の前記位置の推定結果と、ビーコンIDとを前記生産管理装置へ送信する受信機と、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の生産管理装置と
    を備えた生産管理システム。
  5. コンピュータが、
    複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々を表す生産工程名と、複数の前記生産工程の各々が行われる領域と、複数の前記生産工程の各々で必要な資材情報とを関連付けた生産工程管理テーブルと、一または複数の資材の各々の位置の推定結果とに基づいて、複数の前記製品の各々について、前記製品の複数の生産工程を行う領域に、前記生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定し、
    判定した結果に基づいて、複数の製品の各々について、前記製品の複数の生産プロセスの各々の準備が完了しているか、準備が完了していないかを示した画像情報を作成し、
    前記生産工程で必要な資材の全てがあるか否かを判定する場合に、複数の前記製品の各々について、生産工程に含まれる必要な資材の各々の位置の推定結果のうち、該生産工程が行われる領域に含まれない資材があるか否かを判定し、
    画像情報を作成する場合に、前記生産工程が行われる領域に含まれない資材があると判定された場合に、誤って配置されている資材を示す情報を表示
    生産管理方法。
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