JP7083077B2 - いびき防止具 - Google Patents

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発明の詳細な説明
本発明は、いびきを防止するいびき防止具に関するものである。
就寝中にいびきをかくことで、周囲に迷惑をかけることがある。また、いびきをかくことで、本人も、のどを痛めたり、眠りが浅くなったりすることがあり、いびきを防止することが求められている。
いびきの原因は、就寝時に全身の筋肉が緩み、舌が後方に下がり、喉を塞いだ状態で呼吸をすることで空気が通るときに粘膜が振動していびきとなる音が生じる。本発明は、舌根が堕ちて気道を塞ぐタイプのいびきで、マウスピース治療を行う対象のものについての発明である。受け口の人はいびきが少ないことから導き出された治療法で、舌根を引き上げる為には、下顎部を5mm程度前に突き出すことで、下顎に乗っている舌そのものが前歯方向に動き、気道が確保されていびきが改善されるというのが専門医の定説である。
本発明が解決しようとする課題は、これまで市販されているマウスピースは上顎歯列にはめるボクサー型タイプと同じものであり、それぞれの人の歯列に合せて型を取る必要があった。ほとんどがシリコン製で熱いお湯につけて柔らかくした後に自らの上顎歯列に押し付けて密着した型を作る必要があったが、その段階で失敗する人が多く、うまく密着した歯型が造れないために、マウスピースの持つ本来の機能を実感できない人が多い。上顎部歯列に密着していないと、下顎部前歯を上顎部前歯と同じ位置で噛んだとしても、下顎を5mm前に出したまま保持することが難しく、緩んだままであれば、下顎が再び下にずれて気道を塞いでしまい、いびきを防止する効果がなくなるからである。
上記問題を解決すべく、本出願人は特願2016-214670において、加工の必要のないいびき対策マススピースの出願を行ったが、主に眠っている間に口が開いて本体が口から外れることによって本来の機能が維持できないという課題が残った。現在市販されているボクサータイプのマウスピースでも同じく、寝返りを打つ、咳をするなどの動作で外れることもある。そこで噛むだけの動作でいびきを防止でき、なおかつ、口から外れにくいマウスピースの提案が必要と考え、本発明の出願となった。
口に挿入が可能で弾力性を有するベース部材と、該ベース部材の外側表面上部に設けられて前歯を挟む突起部とから構成されたいびき防止具であって、前記ベース部材は、上顎側の前歯を挟む上側突起部が固定される上側ベース部材と、下顎側の前歯を挟む下側突起部が固定される下側ベース部材から構成されており、前記上側ベース部材と前記下側ベース部材とは所定距離離間した状態でかつ、前記上側突起部と前記下側突起部の位置よりも奥側の位置で結合されていることを特徴とするいびき防止具の開発。
前記突起部は左右に少なくとも二つ設けられていると共に、前後に二つ設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、弾力性を有するベース部材と、該ベース部材に設ける上顎前歯を挟む突起部及び、下側表面にも同じく下顎前歯を挟む突起部から構成されたいびき防止具であって、前記上側ベース部材と、前記下側ベース部材とは所定距離離間した状態であり、前記上側突起部と前記下側突起部の位置よりも奥側の位置で結合されているため、上側ベース部材と下側ベース部材とが奥側の結合部を支点として上下方向に開こうとして口の開きに追従するため外れることがない。そして口を閉じた際には再びいびき防止具を噛み込むためいびきの発生を抑制することができる。
本発明によれば、前記上側ベース部材と下側ベース部材ともに、突起部は左右に二つ設けたため、この左右二つの突起部で前歯を挟むようになり、いびき防止具が口から外れにくくなる。
本発明によれば、前期突起部は前後に二つ設けたために、確実に前歯を挟み込む効果を持たせることができ、より口から外れにくくなる。
本発明によれば、前後の突起部のうち少なくとも一つの先端部を前歯方向に傾斜させたために、前歯を挟み込む力が強くなり、さらに口から外れにくくなる。
本発明によれば、前後の突起部において、前項記載の前後一対の突起部のうち一つの先端部に前歯の侵入を案内するガイド部を形成したので、いびき防止具の装着時には前歯を挿入しやすくなる。
本発明によれば、上側ベース部材に設けられた左右二つの突起部の間の前後に二つの切込み溝を設けたために、前後左右及び斜めに動きやすくなり、歯並びが揃っていない個性を持った歯列にも幅広く対応できるようにしている。同様に下側ベース部材にも上側ベース部材と同じように切り込み溝を設けている。
本発明のベース部材の斜視図である。 本発明のベース部材に突起部を取り付けた状態の斜視図である。 本発明の突起部の一部を拡大した斜視図である。 本発明のいびき防止具の正面図である。 本発明のいびき防止具を上から見た平面図である。 本発明のいびき防止具を横から見た側面図である。 本発明のいびき防止具を口に装着した状態で口が開いた状態の正面図である。 本発明のいびき防止具を口に装着した状態で口が閉じた状態の正面図である。
本発明の実施例について図面に基づいて説明する。本発明のいびき防止具は上側ベース部材1aと下側ベース部材1bから構成されている。そしてこの上側ベース部材1aは上顎の形状に沿って正面視で円弧状(図4参照)とされており、その上面には上顎の前歯21を挟むように前後一対の上側突起部3,4とが一体形成されている。なおこの上側突起部3,4は左右の二か所にそれぞれ左上側突起部3a,3bと右上側突起部4a,4bとが設けられている。なお、この上側突起部3、4は、別体で成形して上側ベース部材1aに接着固定しても良いものである。
前項の下側ベース部材1bは、下顎の形状に沿って正面視で円弧状(図4参照)とされており、その上面には下顎の前歯22を挟むように前後一対の下側突起部13,14とが一体形成されている。なおこの下側突起部13,14は左右の二か所にそれぞれ左下側突起部13a,13bと右下側突起部14a,14bとが設けられている。なお、この下側突起部13,14は、別体で成形して下側ベース部材1bに接着固定しても良いものである。
本発明のいびき防止具は上側ベース部材1aと下側ベース部材1bから構成されているが、上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとは所定距離離間した状態でかつ、前記上側突起部と前記下側突起部の位置よりも奥側の位置において接合部6で結合されている。なお、この上側ベース部材1aと、下側ベース部材1bとは、所定の厚さ、例えば約1mm程度の板状部材とされている。なお、この上側ベース部材と1aと下側ベース部材1bとは一体成型されている。
前記した上側突起部3、4について説明する。上側突起部3、4は、左上側突起部3a,3bと、右上側突起部4a、4bとで構成されており、左上側突起部3a,3bは、上顎の前歯を挟み込むように前後に設置されている。そして、この左上側突起部3a,3bはその両方の先端部が前歯の方に傾斜し、つまり突起部3aと3bの間の空間部分が先端に向かって徐々に狭くなるように形成されている。これによって、前歯を挟み込む力をより強くしている。右上側突起部4a,4bも左上側突起部3a,3bと同様に、右上側突起部4a、4bの両方の先端部が前歯の方向に傾斜している。
さらに左下側突起部13a,13bと右下側突起部14a,14bも左上側突起部3a,3b及び、右上側突起部4a、4bと同様に先端部が下顎の前歯の方に傾斜している。なおこの実施例では、上側突起部3、4は、左上側突起部3a,3bと、右上側突起部4a、4b、左下側突起部13a,13bと右下側突起部14a,14bのそれぞれの先端部が前歯にむけて傾斜させる構造としたが、一方の突起部、例えば左上側突起部3a,3bの突起部のうち、突起部3aのみの先端部を傾斜、あるいは突起部3bのみ先端部を傾斜させても良いものである。なお、これらの左上側突起部3a,3bと、右上側突起部4a、4b、左下側突起部13a,13bと右下側突起部14a,14bには、その各突起部の先端部に前歯21及び22の侵入を案内するための傾斜上のガイド部5が形成されている。
上記上側ベース部材1aには左上側突起部3aと右上側突起部4aの間にU字状の切込み溝7aが設けられている。また左上側突起部3bと左上側4bとの間にもU字状の切込み溝7bが設けられている。更に下側ベース部材1bにはこれは、左下側突起部13a,左下側突起部14aの間にU字状切込み溝8aが形成され、右下側突起部13b,14bの間にも切込み溝8bが形成されている。この切込み溝7a、7b、8a、8bは、歯列に個性、いわゆる歯並びが悪い方であっても、U字状の切込み溝によって前後左右斜めに突起部が動きやすくなり多くの歯列に対応できるようになる。
次に本発明の使い方について説明する。本発明のいびき防止具の上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとを親指と人差し指でつまんだ状態で口の中に挿入する。このとき上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとは所定距離離間した状態から指でつまむことによりこの離間距離が縮まることで口に挿入しやすくなる。いびき防止具を口に挿入した後は、上顎前歯21を左上側突起部3a,3bとの間、及び右上側突起部4a、4bとの間に挿入する。続いて、下顎前歯22を左下側突起部13a,13bとの間、及び、右下側突起部14a,14bとの間に挿入する。このとき、上側突起部3a,3b、4a、4bの位置と、下側突起部13a,13b、14a,14bとの位置が側面視で、上下方向で一致しているため、いびき防止具を装着した状態では、下顎が若干前に飛び出した状態となり、下顎に乗った舌根が前に引っ張られて気道が確保されて、いびきを抑制することができる。
上記説明状態で使用している装着者の口が開いた場合には、上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとが弾力性を有しているので、口の開きに応じて上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとがそれぞれ開く方向に追従するため上下の前歯21,22が脱落することがない。これは上側ベース部材1aと下側ベース部材1bとの接合部6が口の中の奥側に位置するためである。また上側突起部3,4及び下側突起部13,14はその先端部が前歯21,22に向かって傾斜している為、より外れにくくなっている。このため装着者の口が開いた状態から再び閉じた状態に戻った場合には、それぞれの上側突起部3,4及び下側突起部13、14で前歯が挟み込まれた状態であり、再度噛み込むことでいびきの抑制効果が再現できる。
なお本発明においては、切込み溝7,8はU字状に形成しているが、V字状としても良く、又単なる切込み溝でも良いものである。また本発明のいびき防止具は所定の弾力性と柔らかさを備えていれば良いもので、例えばナイロン、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニール樹脂、スチロール樹脂、メタクリル樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、繊維強化プラスチック、形状記憶ポリマー等の各種プラスチック、また、耐水性等の処理を施した紙及び布、また、合成ゴム、天然ゴム、シリコーンゴム、さらに、それらの複合による複合材などが考えられ、さらに、それらの素材をラミネート加工する素材でも良いが、柔らかさと弾性力を同時に兼ね備えたエラストマなどの合成ゴムが最も良い。
1a 上側ベース部
1b 下側ベース部
3a、3b 左上側突起部
4a、4b 右上側突起部
5 ガイド部
6 結合部
7a、7b、8a、8b 切込溝
13a、13b 左下突起部
14a、14b 右下側突起部
21 上顎部前歯
22 下顎部前歯
23 上顎部唇
24 下顎部唇

Claims (2)

  1. 口に挿入が可能で弾力性を有するベース部材と、該ベース部材に設けられて前歯を挟む突起部とから構成されたいびき防止具であって、前記ベース部材は、上顎側の前歯を挟む上側突起部が固定される上側ベース部材と、下顎側の前歯を挟む下側突起部が固定される下側ベース部材とから構成されており、前記上側ベース部材と前記下側ベース部材とは所定距離離間した状態でかつ、前記上側突起部と前記下側突起部の位置よりも奥側の位置で結合されるとともに、前記突起物は、左右に二つ設けられるとともに、かつ前歯を挟むように前後二つ設けられており、この前後二つの突起部はその間の空間部分が先端に向かって徐々に狭くなるように形成され、さらに前後二つの前記突起部の少なくとも一つは、その先端部に、前記前歯の挿入を案内するガイド部分が形成されていることを特徴とするいびき防止具。
  2. 前記ベース部は左右の突起部との間に切込溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載のいびき防止具。
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