JP7082020B2 - ポアチップケースおよび微粒子測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、ポアデバイスを用いた計測に関する。
電気的検知帯法(コールター原理)と呼ばれる粒度分布測定法が知られている。この測定法では、粒子を含む電解液を、ナノポアと称される細孔を通過させる。粒子が細孔を通過するとき、細孔中の電解液は粒子の体積に相当する量だけ減少し、細孔の電気抵抗を増加させる。したがって細孔の電気抵抗を測定することで、粒子より細孔の厚みの方が大きい場合には通過する粒子の体積を測定することができ、粒子より細孔の厚みの方が十分に小さい場合、通過している粒子の断面積(すなわち粒径)を測定することができる。
図1は、電気的検知帯法を用いた微粒子測定システム1Rのブロック図である。微粒子測定システム1Rは、ポアデバイス100、計測装置200Rおよびデータ処理装置300を備える。
ポアデバイス100の内部は、検出対象の粒子4を含む電解液2が満たされる。ポアデバイス100の内部は、ポアチップ102によって2つの空間に隔てられており、2つの空間には電極106と電極108が設けられる。電極106と電極108の間に電位差を発生させると、電極間にイオン電流が流れ、また電気泳動によって粒子4が細孔104を経由して、一方の空間から他方の空間に移動する。
計測装置200Rは、電極対106,108の間に電位差を発生させるとともに、電極対の間の抵抗値Rpと相関を有する情報を取得する。計測装置200Rは、トランスインピーダンスアンプ210、電圧源220、デジタイザ230を含む。電圧源220は電極対106,108の間に電位差Vbを発生させる。この電位差Vbは、電気泳動の駆動源であるとともに、抵抗値Rpを測定するためのバイアス信号となる。
電極対106,108の間には、細孔104の抵抗に反比例する微小電流Isが流れる。
Is=Vb/Rp …(1)
トランスインピーダンスアンプ210は、微小電流Isを電圧信号Vsに変換する。変換ゲインをrとするとき、以下の式が成り立つ。
Vs=-r×Is …(2)
式(1)を式(2)に代入すると、式(3)が得られる。
Vs=-Vb×r/Rp …(3)
デジタイザ230は、電圧信号VsをデジタルデータDsに変換する。このように計測装置200Rにより、細孔104の抵抗値Rpに反比例する電圧信号Vsを得ることができる。
図2は、計測装置200Rにより測定される例示的な微小電流Isの波形図である。なお本明細書において参照する波形図やタイムチャートの縦軸および横軸は、理解を容易とするために適宜拡大、縮小したものであり、また示される各波形も、理解の容易のために簡略化され、あるいは誇張もしくは強調されている。
粒子が通過する短い期間、細孔104の抵抗値Rpが増大する。したがって、粒子が通過するごとに電流Isはパルス状に減少する。個々のパルス電流の振幅は、粒径と相関を有する。データ処理装置300は、デジタルデータDsを処理し、電解液2に含まれる粒子4の個数や粒径分布などを解析する。
特開2017-016881号公報 特開2014-219235号公報 特開2018-054594号公報 国際公開第2002/084306号公報
図3は、本発明者らが検討したポアデバイスの断面図である。ポアデバイス100Rには、電極対106,108に相当する2本の電極E1,E2が設けられる。電極E1,E2は、電極棒や電極板であり、一方の電極E1は、ポアチップ102の上側の空間に挿入され、他方の電極E2は、ポアチップ102の下側の空間に挿入される。
電極E1,E2は、ポアデバイス100Rの上面から鉛直上方向に突起している。計測装置は、ポアデバイス100Rとのインタフェースとして、クリップ型のプローブ201を有する。微粒子測定システム1のオペレータは、クリップ型プローブ201によって電極E1,E2を挟み込み、ポアデバイス100Rとトランスインピーダンスアンプ210との電気的なコンタクトをとる。
クリップ型のプローブには、接続相手の電極の形状の制約が少ないという利点があるが、機械的な振動に弱く、接触不良が発生しやすい。またプローブ201の位置が、取り付けの度に変わる可能性があるため、測定の再現性に劣る。
本発明は係る状況においてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、コンタクトの確実性を改善したポアチップケースの提供にある。
本発明のある態様は、ポアチップを収容するポアチップケースに関する。ポアチップケースは、ポアチップにより区画される第1空間および第2空間を有するボディと、鉛直方向に伸び、一端が第1空間において液体に浸漬可能な状態でボディに嵌め込まれた第1電極と、を備える。ボディには、側面から第1電極の一部まで水平方向に連通する第1挿入口が設けられる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明のある態様によれば、コンタクトの確実性を改善できる。
電気的検知帯法を用いた微粒子測定システムのブロック図である。 計測装置により測定される例示的な微小電流Isの波形図である。 本発明者らが検討したポアデバイスの断面図である。 図4(a)、(b)は、実施例1に係るポアチップケースを異なる方向から見た断面図である。 ポアチップケースおよびレセプタクルを示す斜視図である。 レセプタクルにポアチップケースを装着した状態を示す図である。 図7(a)は、実施例2に係るチップカバーの断面図であり、図7(b)は分解斜視図である。 図8(a)、(b)は、実施例2に係るポアチップケースを異なる方向から見た断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合のほか、部材Aと部材Bが、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
また図面に記載される各部材の寸法(厚み、長さ、幅など)は、理解の容易化のために適宜、拡大縮小されている場合がある。さらには複数の部材の寸法は、必ずしもそれらの大小関係を表しているとは限らず、図面上で、ある部材Aが、別の部材Bよりも厚く描かれていても、部材Aが部材Bよりも薄いこともあり得る。
本明細書における断面図は、各部材の位置をX-Y平面上で移動して示す場合がある。
(実施例1)
図4(a)、(b)は、実施例1に係るポアチップケース800を異なる方向から見た断面図である。ポアチップケース800は、ポアチップ102を収容する。
x、y軸は、使用における水平方向であり、z軸は、使用における鉛直方向である。ボディ810は、ポアチップ102により区画される第1空間812および第2空間814を有する。使用において第1空間812には、微粒子(被測定検体)と電解質溶液が充填される。また第2空間814には、電解質溶液が充填される。
第1電極830は、鉛直方向(z方向)に伸び、一端が第1空間812において液体に浸漬可能な状態でボディ810に嵌め込まれる。第2電極832は、鉛直方向に伸び、一端が第2空間814において液体に浸漬可能な状態でボディ810に嵌め込まれる。第1電極830および第2電極832は、電極棒を用いることができるがその限りでなく、板状の電極を用いてもよい。
ボディ810は、ポアチップ102を交換するために、第1部分810Aと第2部分810Bに分離可能である。第1部分810Aを蓋、第2部分820Bを容器と称してもよい。
ボディ810、より具体的には第1部分810Aには、第1挿入口816および第2挿入口818が設けられる。第1挿入口816は、ボディ810の側面S1から第1電極830の一部まで水平方向(x方向)に連通する。同様に第2挿入口818は、ボディ810の側面S1から第2電極832の一部まで水平方向(x方向)に連通する。
第1挿入口816および第2挿入口818は、ボディ810の同一の側面S1に設けるとよい。
以上がポアチップケース800の構成である。続いて、ポアチップケース800と対を成す計測装置200本体側のインタフェース(レセプタクル)について説明する。
図5は、ポアチップケース800およびレセプタクル900を示す斜視図である。レセプタクル900は、ポアチップケース800と嵌合可能である。
レセプタクル900は、ポアチップケース800の一側面S1と対向する面S2を有する。この面S2からは、第1プローブ902および第2プローブ904が水平方向に突起している。第1プローブ902の位置は、第1挿入口816に対応する位置に設けられ、同様に第2プローブ904の位置は、第2挿入口818に対応する位置に設けられる。
第1プローブ902、第2プローブ904は、バネ内蔵のコンタクトプローブを用いることができ、それらの先端部は、圧力に応じて移動可能となっている。
ベース906の表面およびポアチップケース800の底面に、位置決め用のガイド908を設けてもよい。
図6は、レセプタクル900にポアチップケース800を装着した状態を示す。ベース906には、ロック機構910が設けられ、ポアチップケース800が動かないように固定される。
ポアチップケース800およびレセプタクル900からなるインタフェースによれば、第1プローブ902の先端は、第1電極830の所定の一部分と接触し、第2プローブ904の先端は、第2電極832の所定の一部分と接触することが保証される。したがって測定の再現性を高めることができる。また、クリップ型のプローブを用いた場合に比べて機械的な振動に強く、接触不良も生じにくい。
また第1電極830、第2電極832はボディ810に嵌め込まれているため、第1プローブ902、第2プローブ904を接触させたときに、変形しにくい。したがって電極が劣化し難い構造であるといえ、ポアチップケース800の寿命の長期化に寄与する。
(実施例2)
実施例2では、ポアチップ102は、チップカバー120に覆われた状態でポアチップケース800Aに収容される。図7(a)は、実施例2に係るチップカバー120の断面図であり、図7(b)は分解斜視図である。チップカバー120は、上側チップカバー122と下側チップカバー124を含み、それらでポアチップ102を挟み込む構造となっている。上側チップカバー122には、ポアチップ102の細孔104とオーバーラップする位置に設けられた開口126が設けられる。この開口126は、上述の第1空間812に相当するものである。
下側チップカバー124には、細孔104とオーバーラップする位置に設けられた凹部128が設けられる。凹部128は、上述の第2空間814に相当する。この凹部128は流路130を経由して、注入口132と接続される。上側チップカバー122の注入口132とオーバーラップする箇所には、切り欠き134あるいは開口が設けられる。
測定に際しては、開口126(第1空間812)に電解質溶液および被測定検体が注入され、注入口132から凹部128(第2空間814)に電解質溶液が注入される。
図8(a)、(b)は、実施例2に係るポアチップケース800Aを異なる方向から見た断面図である。ポアチップケース800Aは、図7のチップカバー120を収容する。第1電極830の先端は、開口126において液体に浸漬しており、第2電極832の先端は、切り欠き134あるは注入口132において、液体に浸漬する。
第1電極830および第2電極832は、ボディ810の第1部分810Aの上面から交換可能に挿入される。第1部分810Aの側面には、ネジ穴が設けられる。このネジ穴にネジ840(842)を締め付けることにより、第1電極830(第2電極832)が固定される。この構造により、第1電極830(第2電極832)を任意の高さ(深さ)で固定することができる。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、第1電極830、第2電極832の両方が、側方から第1挿入口816、第2挿入口818に挿入されるプローブ902、904とコンタクトする場合を説明したがその限りでない。それらの一方については、別の方式でコンタクトを取るように構成してもよい。たとえばポアチップ102あるいは上側チップカバー122、下側チップカバー124に、一方の電極を形成するようにして、この電極にプローブを接触するようにしてもよい。
本明細書では微粒子計測装置について説明したが本発明の用途はそれに限定されず、DNAシーケンサをはじめとするポアデバイスを用いた微小電流計測を伴う計測器に広く用いることができる。
実施の形態にもとづき本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
1 微粒子測定システム
2 電解液
4 粒子
100 ポアデバイス
200 計測装置
210 トランスインピーダンスアンプ
220 電圧源
230 デジタイザ
300 データ処理装置
100 ポアデバイス
102 ポアチップ
104 細孔
120 チップカバー
122 上側チップカバー
124 下側チップカバー
800 ポアチップケース
810 ボディ
810A 第1部分
810B 第2部分
812 第1空間
814 第2空間
816 第1挿入口
818 第2挿入口
830 第1電極
832 第2電極
900 レセプタクル
902 第1プローブ
904 第2プローブ
906 ベース
908 ガイド
910 ロック機構
128 凹部
132 注入口
126 開口

Claims (6)

  1. ポアチップを収容するポアチップケースであって、
    前記ポアチップにより区画される第1空間および第2空間を有するボディと、
    鉛直方向に伸び、一端が前記第1空間において液体に浸漬可能な状態で前記ボディに嵌め込まれた第1電極と、
    鉛直方向に伸び、一端が前記第2空間において液体に浸漬可能な状態で前記ボディに嵌め込まれた第2電極と、
    を備え、
    前記ボディには、一側面から前記第1電極の一部まで水平方向に連通する第1挿入口と、一側面から前記第2電極の一部まで水平方向に連通する第2挿入口と、が設けられ、
    前記第1電極および前記第2電極は、前記ボディの上面から挿入可能であることを特徴とするポアチップケース。
  2. 前記第1挿入口および前記第2挿入口は、前記ボディの同一の側面に設けられることを特徴とする請求項1に記載のポアチップケース。
  3. 前記第1電極および前記第2電極は、電極棒であることを特徴とする請求項1または2に記載のポアチップケース。
  4. 前記第1電極および前記第2電極それぞれは、前記ボディの側面から挿入されるネジにより固定されることを特徴とする請求項に記載のポアチップケース。
  5. 前記ポアチップは、ポアカバーに覆われた状態で、前記ポアチップケースに収容されることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のポアチップケース。
  6. 前記ポアチップおよびそれを収容する請求項1からのいずれかに記載のポアチップケースを含むポアデバイスと、
    前記ポアデバイスが装着されるインタフェースソケットを有する計測装置と、
    を備えることを特徴とする微粒子測定システム。
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