JP7080211B2 - Ｌｅｄ照明システム - Google Patents
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Description
本発明は、通信ネットワークに接続されたＬＥＤ照明装置を有するＬＥＤ照明システムに関する。
従来、省電力化の流れから、蛍光灯に代わって、蛍光灯の既存の電源部分を利用しつつ、光源をＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔｉｎｇ Ｄｉｏｄｅ）に変更したＬＥＤ照明装置に置き換えられるようになってきている。
このようなＬＥＤ照明装置は、電源を交流電源から直流電源に変換するとともに電気配線を変更することによってＬＥＤへの電源供給を可能にしている。
このＬＥＤ照明装置は、直流電源から給電可能になったことにより、センサ、カメラ等、照明周りの外部データを取得する機能部を容易に組み込むことができるようになった。
このようなＬＥＤ照明装置は、電源を交流電源から直流電源に変換するとともに電気配線を変更することによってＬＥＤへの電源供給を可能にしている。
このＬＥＤ照明装置は、直流電源から給電可能になったことにより、センサ、カメラ等、照明周りの外部データを取得する機能部を容易に組み込むことができるようになった。
例えば、特許文献１に記載のＬＥＤ照明装置は、機能部として照明器具の周りを監視するための監視用センサを備えたＬＥＤ照明器具が記載されている。
また、特許文献２には、照明器具に一体的に取り付けられた監視カメラの撮影した画像（外部データ）を外部の携帯電話にインターネットを介して送信する遠隔監視システムが記載されている。
この特許文献２に記載の遠隔監視システムは、センサからの異常検出の入力があったときに監視カメラを作動させ、カメラが撮像した画像を登録されたメールアドレスに送信することによって異常を報知するようにしている。
なお、特許文献２に記載の遠隔監視システムは、カメラによって時系列に複数の画像を撮像してカメラを含む画像伝送端末（機能部に相当）に組み込まれたメモリに格納し、それらの画像から異常を検出することも記載されている。
この特許文献２に記載の遠隔監視システムは、センサからの異常検出の入力があったときに監視カメラを作動させ、カメラが撮像した画像を登録されたメールアドレスに送信することによって異常を報知するようにしている。
なお、特許文献２に記載の遠隔監視システムは、カメラによって時系列に複数の画像を撮像してカメラを含む画像伝送端末（機能部に相当）に組み込まれたメモリに格納し、それらの画像から異常を検出することも記載されている。
しかしながら、特許文献２に記載された発明は、カメラを含む画像伝送端末のそれぞれに報知したい情報の解析処理機能を設ける必要があり、各所に設置された多数のカメラを用いてそのカメラ周辺の外部データを解析した結果を報知情報として報知するためには設備コストが大きくなってしまう問題があった。
また、カメラを含む画像伝送端末が移動体内あるいは建物内に設定されている場合、移動体あるいは建物の外部の携帯電話に報知情報を送信するには、各画像伝送端末に移動体内あるいは建物内でも外部との安定した通信ができる通信システムを備えなければならないため、設備コストがさらに大きくなってしまう問題があった。
また、カメラを含む画像伝送端末が移動体内あるいは建物内に設定されている場合、移動体あるいは建物の外部の携帯電話に報知情報を送信するには、各画像伝送端末に移動体内あるいは建物内でも外部との安定した通信ができる通信システムを備えなければならないため、設備コストがさらに大きくなってしまう問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数のＬＥＤ照明装置が取得した外部データを、設備コストを抑えつつ、外部データの解析結果を報知することができるＬＥＤ照明システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、ＬＥＤが組み込まれた照明部と、該照明部の周りの外部データをリアルタイムで取得する外部データ取得部、および、前記外部データを装置識別情報とともに送信する無線通信部を備えた機能部と、を有し、移動体内あるいは建物内に設置される複数のＬＥＤ照明装置と、
前記移動体内あるいは前記建物内に前記複数のＬＥＤ照明装置とともに設置され、前記複数のＬＥＤ照明装置および前記移動体あるいは前記建物の外との通信を可能にする無線通信部と、前記複数のＬＥＤ照明装置から送信された前記外部データを前記装置識別情報に関連付けて記憶する記憶部と、該記憶部に前記装置識別情報に関連付けて記憶された前記外部データの時間経過における変化を解析することによって前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した報知情報を生成する報知情報生成部とを有する解析サーバーと、
前記移動体あるいは前記建物の外から前記解析サーバーと通信可能に接続され、前記解析サーバーから送信された前記報知情報を受信し、前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した前記報知情報を報知する報知部と、
を有し、
前記報知情報生成部は、
前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することにより、前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を検出し、異常があると判断した場合には異常を知らせるための報知情報を生成するとともに、前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することによって、前記外部データが取得されていない状態が連続している場合、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するものであり、
さらに、前記報知情報生成部は、
前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を知らせるための報知情報を生成するための解析と、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するための解析と、を並行して行うものであることを特徴とする。
前記移動体内あるいは前記建物内に前記複数のＬＥＤ照明装置とともに設置され、前記複数のＬＥＤ照明装置および前記移動体あるいは前記建物の外との通信を可能にする無線通信部と、前記複数のＬＥＤ照明装置から送信された前記外部データを前記装置識別情報に関連付けて記憶する記憶部と、該記憶部に前記装置識別情報に関連付けて記憶された前記外部データの時間経過における変化を解析することによって前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した報知情報を生成する報知情報生成部とを有する解析サーバーと、
前記移動体あるいは前記建物の外から前記解析サーバーと通信可能に接続され、前記解析サーバーから送信された前記報知情報を受信し、前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した前記報知情報を報知する報知部と、
を有し、
前記報知情報生成部は、
前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することにより、前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を検出し、異常があると判断した場合には異常を知らせるための報知情報を生成するとともに、前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することによって、前記外部データが取得されていない状態が連続している場合、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するものであり、
さらに、前記報知情報生成部は、
前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を知らせるための報知情報を生成するための解析と、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するための解析と、を並行して行うものであることを特徴とする。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、上記の発明において、前記複数のＬＥＤ照明装置は、直管状蛍光灯の両ソケットに取り付け可能、かつ、前記照明部が直管型であることを特徴とする。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、上記の発明において、前記機能部は、取得する前記外部データの種類に応じて別個に設けられ、かつ、前記照明部に着脱自在に設けられることを特徴とする。
本発明に係るＬＥＤ照明システムは、移動体内あるいは建物内に設置される複数のＬＥＤ照明装置の前記外部データ取得部がリアルタイムで取得した前記照明部の周りの外部データを、前記移動体内あるいは前記建物内に前記複数のＬＥＤ照明装置とともに設置された前記解析サーバーの前記報知情報生成部が、前記装置識別情報に関連付けて、該外部データの時間経過における変化を解析することによって、前記報知部によって報知する前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した前記報知情報を生成しているので、複数のＬＥＤ照明装置１０のそれぞれに外部データＤ１の解析機能を備える必要がない。
しかも、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、前記解析サーバーに、前記移動体あるいは前記建物の外から前記報知部によって前記報知情報を受信可能とする前記無線通信部を設けているので、前記複数のＬＥＤ照明装置のそれぞれに前記移動体内あるいは前記建物内でも該移動体あるいは該建物の外との安定した通信ができる通信システムを備えなる必要がない。
従って、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、複数のＬＥＤ照明装置が取得した外部データを、設備コストを抑えつつ、外部データの解析結果を報知することができる。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、報知情報生成部が、記憶部に記憶された外部データから時間間隔をあけた外部データを抽出し、抽出した外部データの時間経過における変化を解析するので、解析サーバーへの負荷を低減することできる。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、上記の効果を奏するとともに、報知情報生成部が、機能部自体の故障を知らせる報知情報を生成するための解析を、痴漢、窃盗、体調不良等の機能部の本来の機能を利用して取得された外部データを用いて解析された異常に関する報知情報を生成するための解析と並行して行うことができる。
しかも、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、前記解析サーバーに、前記移動体あるいは前記建物の外から前記報知部によって前記報知情報を受信可能とする前記無線通信部を設けているので、前記複数のＬＥＤ照明装置のそれぞれに前記移動体内あるいは前記建物内でも該移動体あるいは該建物の外との安定した通信ができる通信システムを備えなる必要がない。
従って、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、複数のＬＥＤ照明装置が取得した外部データを、設備コストを抑えつつ、外部データの解析結果を報知することができる。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、報知情報生成部が、記憶部に記憶された外部データから時間間隔をあけた外部データを抽出し、抽出した外部データの時間経過における変化を解析するので、解析サーバーへの負荷を低減することできる。
また、本発明に係るＬＥＤ照明システムは、上記の効果を奏するとともに、報知情報生成部が、機能部自体の故障を知らせる報知情報を生成するための解析を、痴漢、窃盗、体調不良等の機能部の本来の機能を利用して取得された外部データを用いて解析された異常に関する報知情報を生成するための解析と並行して行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るＬＥＤ照明システムの好適な実施例を詳細に説明する。
図１は、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１の概略図である。図２は、ＬＥＤ照明システム１のブロック図である。図３は、（ａ）がＬＥＤ照明装置１０の斜視図であり、（ｂ）がＬＥＤ照明装置１０の分解斜視図である。図４は、報知部５０によって報知情報が報知される状態を説明するための図である。
本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、照明機能にさらに外部データＤ１の取得機能を付加した複数のＬＥＤ照明装置１０と、複数のＬＥＤ照明装置１０と通信可能に接続された解析サーバー４０と、解析サーバー４０と通信可能に接続された報知部５０と、を有する。
なお、この実施例では、複数のＬＥＤ照明装置１０、および、解析サーバー４０は、移動体である鉄道車両ＲＶ内に設置され、報知部５０が、鉄道車両ＲＶの外から無線基地局ＲＳを介して解析サーバー４０との間で安定した通信ができる通信ネットワークＮを介して接続されている。
本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、照明機能にさらに外部データＤ１の取得機能を付加した複数のＬＥＤ照明装置１０と、複数のＬＥＤ照明装置１０と通信可能に接続された解析サーバー４０と、解析サーバー４０と通信可能に接続された報知部５０と、を有する。
なお、この実施例では、複数のＬＥＤ照明装置１０、および、解析サーバー４０は、移動体である鉄道車両ＲＶ内に設置され、報知部５０が、鉄道車両ＲＶの外から無線基地局ＲＳを介して解析サーバー４０との間で安定した通信ができる通信ネットワークＮを介して接続されている。
まず、ＬＥＤ照明装置１０について説明する。
ＬＥＤ照明装置１０は、この実施例では、図１に示すように、鉄道車両ＲＶ内の照明として設けられ、鉄道車両ＲＶ内の天井に複数並んで配置されている。
ＬＥＤ照明装置１０は、この実施例では、図１に示すように、鉄道車両ＲＶ内の照明として設けられ、鉄道車両ＲＶ内の天井に複数並んで配置されている。
なお、ＬＥＤ照明システム１は、複数のＬＥＤ照明装置１０を有するが、代表して一つのＬＥＤ照明装置１０について説明する。
ＬＥＤ照明装置１０は、図３に示すように、一端側に第一口金部２２が設けられた照明部２０と、外部データＤ１をリアルタイムで取得する機能部３０と、第二口金部２３と、を有する。
ＬＥＤ照明装置１０は、図３に示すように、一端側に第一口金部２２が設けられた照明部２０と、外部データＤ１をリアルタイムで取得する機能部３０と、第二口金部２３と、を有する。
照明部２０は、直管型になっている。このためＬＥＤ照明装置１０は、両端に設けられた第一口金部２２および第二口金部２３を介して直管状蛍光灯の両ソケット（不図示）に取り付け可能になっている。
この照明部２０は、ＬＥＤが内部に配置され、ＬＥＤの光を外部に出射する光透過性の部分を含む直管状カバー部２１と、直管状蛍光灯の一方のソケットから電源供給可能に接続されるように直管状カバー部２１の一端部に固定された第一口金部２２と、を有する。
直管状カバー部２１は、直管状のガラス部材の外周面をＰＥＴ（ｐｏｌｙｅｔｈｙｌｅｎｅ ｔｅｒｅｐｈｔｈａｌａｔｅ）等の飛散防止フィルムで覆った光透過性の直管状部分である。
なお、直管状カバー部２１は、ガラス部材に限らず、ＬＥＤの光を外部に出射する光透過性の部分を含む部材であれば、ポリカーボネート等のその他の材質からなるものであっても構わない。
なお、直管状カバー部２１は、ガラス部材に限らず、ＬＥＤの光を外部に出射する光透過性の部分を含む部材であれば、ポリカーボネート等のその他の材質からなるものであっても構わない。
この直管状カバー部２１は、内部に不図示の複数のＬＥＤが実装された不図示のＬＥＤ実装部と、直管状蛍光灯の一方のソケットから供給された交流電圧（例えば、ＡＣ１００Ｖ～２００Ｖ）を、所定の直流電圧に変換する回路がボックス内に形成された不図示の電源制御回路部が収容されている。
電源制御回路部は、第一口金部２２およびＬＥＤ実装部に電気的に接続され、さらに、不図示のコネクタを介して機能部３０に電気的に接続可能になっている。
この電源制御回路部は、第一口金部２２から供給された電源を、複数のＬＥＤへの所定の直流電圧、および、機能部３０への所定の直流電圧（例えば、ＤＣ５Ｖ）に変換して供給するものである。
電源制御回路部は、例えば、機能部３０のコネクタに接続されるコネクタが電線を介して直管状カバー部２１の外に引き出し可能になっている。
この電源制御回路部は、第一口金部２２から供給された電源を、複数のＬＥＤへの所定の直流電圧、および、機能部３０への所定の直流電圧（例えば、ＤＣ５Ｖ）に変換して供給するものである。
電源制御回路部は、例えば、機能部３０のコネクタに接続されるコネクタが電線を介して直管状カバー部２１の外に引き出し可能になっている。
第一口金部２２は、直管状蛍光灯の一方のソケットに接続されるようになっている。この第一口金部２２は、図３に示すように、直管状カバー部２１の一端部に固定される部分となる筒状部２２ａと、電気接続部分となるピン２２ｂと、を有し、ピン２２ｂが直管状蛍光灯のソケットに装着可能な形状になっている。
機能部３０は、照明部２０を介して供給される電源の接続部分となる不図示のコネクタを有し、照明部２０を介して電源が供給されるようになっている。
この機能部３０は、図２に示すように、外部データ取得部３１と、記憶部３２と、無線通信部３３と、制御部３４と、を有し、これらが筐体３５内に組み込まれている。
この機能部３０は、図２に示すように、外部データ取得部３１と、記憶部３２と、無線通信部３３と、制御部３４と、を有し、これらが筐体３５内に組み込まれている。
筐体３５は、図３（ｂ）に示すように、内部に筐体３５を回転可動可能に支持する回転支持部３６が組み込まれており、直管状カバー部２１の端部が回転支持部３６の端部に固定され、第二口金部２３の後述する筒状部２３ａが回転支持部３６の他端部に固定されるようになっている。
この筐体３５は、外部データ取得部３１、記憶部３２、無線通信部３３、および、制御部３４を構成する部品が収容される収容空間が形成されており、内部にこれらの部品を収容した状態で、回転支持部３６を介して直管状カバー部２１および第二口金部２３の間に取付けられる。
この筐体３５は、外部データ取得部３１、記憶部３２、無線通信部３３、および、制御部３４を構成する部品が収容される収容空間が形成されており、内部にこれらの部品を収容した状態で、回転支持部３６を介して直管状カバー部２１および第二口金部２３の間に取付けられる。
外部データ取得部３１は、照明部２０の周りの外部データＤ１をリアルタイムで取得するものである。
この実施例では、外部データ取得部３１は、カメラのレンズおよびＣＭＯＳイメージセンサ等を備えた撮像部であり、動画データを外部データＤ１として取得するものである。
なお、外部データ取得部３１は、撮像部に限定されず、照明部２０の周りの外部データＤ１を取得できるものであればその他のものであっても構わない。例えば、外部データ取得部３１は、物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を画像データで取得することができる、いわゆる、サーモカメラであってもよい。
この実施例では、外部データ取得部３１は、カメラのレンズおよびＣＭＯＳイメージセンサ等を備えた撮像部であり、動画データを外部データＤ１として取得するものである。
なお、外部データ取得部３１は、撮像部に限定されず、照明部２０の周りの外部データＤ１を取得できるものであればその他のものであっても構わない。例えば、外部データ取得部３１は、物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を画像データで取得することができる、いわゆる、サーモカメラであってもよい。
記憶部３２は、ＬＥＤ照明装置１０の装置識別情報Ｄ２等、ＬＥＤ照明装置１０の制御に関する各種データあるいは情報を保存するものである。
なお、装置識別情報Ｄ２は、複数のＬＥＤ照明装置１０を識別することができる情報であればよい。
なお、装置識別情報Ｄ２は、複数のＬＥＤ照明装置１０を識別することができる情報であればよい。
この実施例では、記憶部３２は、一部を不図示のメモリカードおよびＳＩＭ（Ｓｕｂｓｃｒｉｂｅｒ Ｉｄｅｎｔｉｔｙ Ｍｏｄｕｌｅ）カード、およびカードスロットによって実現している。
なお、ＳＩＭカードには装置識別情報Ｄ２が記憶されている。
なお、ＳＩＭカードには装置識別情報Ｄ２が記憶されている。
無線通信部３３は、鉄道車両ＲＶ内に設定された解析サーバー４０との通信を可能にするため、例えば、ＷｉＦｉ（登録商標）を通信方式とした通信モジュールを用いている。
制御部３４は、外部データ取得部３１および無線通信部３３を含む機能部３０の全体的な制御を行うものである。
この制御部３４は、外部データ取得部３１によってリアルタイムで取得された外部データＤ１を無線通信部３３を通して解析サーバー４０に送信する。
この制御部３４は、外部データ取得部３１によってリアルタイムで取得された外部データＤ１を無線通信部３３を通して解析サーバー４０に送信する。
第二口金部２３は、直管状蛍光灯の他方のソケットに接続されるようになっている。この第二口金部２３は、図３に示すように、機能部３０の筐体３５を回転可能に支持する回転支持部３６の一端部に固定される部分となる筒状部２３ａと、ピン２３ｂと、を有し、ピン２３ｂが直管状蛍光灯の他方のソケットに装着可能な形状になっている。
このようなＬＥＤ照明装置１０は、一端側の第一口金部２２から間に着脱可能、かつ、回転支持部３６を支軸として回転可能な機能部３０を通して他端側の第二口金部２３まで連結され、両端の第一口金部２２および第二口金部２３を介して直管状の蛍光灯の両ソケットに取り付けできるようになっている。
また、ＬＥＤ照明装置１０は、機能部３０が照明部２０に着脱自在に設けられているので、機能部３０を取得する外部データＤ１の種類に応じ別個に設け、用途に応じて種類の異なる機能部３０を付け替えるようにしてもよい。
例えば、外部データ取得部３１として撮像部を筐体３５内に組み込んだ機能部３０と、外部データ取得部３１としてサーモカメラを筐体３５内に組み込んだ機能部３０とを用途に応じて付け替えることができる。
例えば、外部データ取得部３１として撮像部を筐体３５内に組み込んだ機能部３０と、外部データ取得部３１としてサーモカメラを筐体３５内に組み込んだ機能部３０とを用途に応じて付け替えることができる。
次に、解析サーバー４０について説明する。
解析サーバー４０は、鉄道車両ＲＶ内に複数のＬＥＤ照明装置１０とともに設置され、複数のＬＥＤ照明装置１０の無線通信部３３から送信された外部データＤ１を装置識別情報Ｄ２とともに受信し、受信した外部データＤ１の時間経過における変化を解析することによって複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を生成するものである。
なお、この実施例では、解析サーバー４０が、図１に示すように、鉄道車両ＲＶ内の天井に設置されるものを例示したが、移動体としての鉄道車両ＲＶ内に設置されていれば、天井以外のその他の場所に設置してもよい。
解析サーバー４０は、鉄道車両ＲＶ内に複数のＬＥＤ照明装置１０とともに設置され、複数のＬＥＤ照明装置１０の無線通信部３３から送信された外部データＤ１を装置識別情報Ｄ２とともに受信し、受信した外部データＤ１の時間経過における変化を解析することによって複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を生成するものである。
なお、この実施例では、解析サーバー４０が、図１に示すように、鉄道車両ＲＶ内の天井に設置されるものを例示したが、移動体としての鉄道車両ＲＶ内に設置されていれば、天井以外のその他の場所に設置してもよい。
この解析サーバー４０は、複数のＬＥＤ照明装置１０から送信された外部データＤ１を装置識別情報Ｄ２に関連付けて記憶する記憶部４１と、複数のＬＥＤ照明装置１０および鉄道車両ＲＶの外との通信を可能にする無線通信部４２と、解析サーバー４０の全体を制御する制御部４３と、を有する。
記憶部４１は、複数のＬＥＤ照明装置１０がリアルタイムで取得した装置識別情報Ｄ２と関連付けた外部データＤ１を、数日分記憶することができる大容量の記憶容量を有する。
無線通信部４２は、複数のＬＥＤ照明装置１０および鉄道車両ＲＶの外との通信を可能にするため、ＬＴＥおよびＷｉＦｉの両通信の通信方式を切り替え可能な通信モジュールになっている。
すなわち、無線通信部４２は、複数のＬＥＤ照明装置１０との通信には、ＷｉＦｉによる通信を行い、報知部５０との通信には、鉄道車両ＲＶのような移動体においても安定した通信ができる第４世代移動通信システムであるＬＴＥによる通信を行うようになっている。
すなわち、無線通信部４２は、複数のＬＥＤ照明装置１０との通信には、ＷｉＦｉによる通信を行い、報知部５０との通信には、鉄道車両ＲＶのような移動体においても安定した通信ができる第４世代移動通信システムであるＬＴＥによる通信を行うようになっている。
制御部４３は、記憶部４１に装置識別情報Ｄ２に関連付けて記憶された外部データＤ１の時間経過における変化を解析することによって複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を生成する報知情報生成部４３ａを有する。
報知情報生成部４３ａは、記憶部４１に記憶された各ＬＥＤ照明装置１０によってリアルタイムで取得された外部データＤ１から、例えば、５秒に１枚、あるいは、１０秒に１枚というように時間間隔をあけて画像データを抽出し、抽出した画像データから、時系列で前後に送信された画像データでの変化を解析することによって、鉄道車両ＲＶ内の乗客Ｐの異常を検出し、異常があると判断した場合、異常を知らせるための報知情報Ｄ３を生成する。
なお、解析サーバー４０は、異常であるか否かの判断基準として、例えば、照明部２０の周りの乗客Ｐの画像の変化を数値化し、所定の閾値以上の数値の変化があった場合に、異常であると判断する。
また、外部データ取得部３１としてサーモカメラを用いた場合、解析サーバー４０は、照明部２０の周りの乗客Ｐの体温変化を解析し、所定の閾値以上の体温の変化があった場合に、照明部２０の周りの乗客Ｐの体調の異常を報知情報として報知するようにしてもよい。
この解析サーバー４０は、例えば、近年、急速に普及しつつある人工知能(ａｒｔｉｆｉｃａｌ ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ、ＡＩ）を解析手段に適用してもよい。
また、外部データ取得部３１としてサーモカメラを用いた場合、解析サーバー４０は、照明部２０の周りの乗客Ｐの体温変化を解析し、所定の閾値以上の体温の変化があった場合に、照明部２０の周りの乗客Ｐの体調の異常を報知情報として報知するようにしてもよい。
この解析サーバー４０は、例えば、近年、急速に普及しつつある人工知能(ａｒｔｉｆｉｃａｌ ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ、ＡＩ）を解析手段に適用してもよい。
なお、鉄道車両ＲＶ内の乗客Ｐの異常とは、例えば、痴漢、窃盗、体調不良、によって乗客Ｐが異常な状況下にあることをいう。
また、報知情報Ｄ３とは、例えば、「不審者アリ」、「体調不良者アリ」というような、報知部５０の表示画面５０ａに表示させることによって、このＬＥＤ照明システム１の管理者等に報知させる情報である。
また、報知情報Ｄ３とは、例えば、「不審者アリ」、「体調不良者アリ」というような、報知部５０の表示画面５０ａに表示させることによって、このＬＥＤ照明システム１の管理者等に報知させる情報である。
また、解析サーバー４０は、異常であるか否かの判断として、例えば、機能部３０自体の故障による異常を判断するようにしてもよい。
より具体的には、報知情報生成部４３ａは、記憶部４１に記憶された各ＬＥＤ照明装置１０によってリアルタイムで取得された外部データＤ１から、例えば、５秒に１枚、あるいは、１０秒に１枚というように時間間隔をあけて画像データを抽出し、何も映っていない画像データが連続している場合、すなわち、外部データＤ１が取得されていない状態が連続している場合、そのＬＥＤ照明装置１０の機能部３０が故障していると判断し、機能部３０の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成する。
なお、報知情報生成部４３ａは、機能部３０自体の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成するための解析を、上述した痴漢、窃盗、体調不良、等の機能部３０の本来の機能を利用して取得された外部データＤ１を用いて解析された異常に関する報知情報Ｄ３を生成するための解析と並行して行うようになっている。
より具体的には、報知情報生成部４３ａは、記憶部４１に記憶された各ＬＥＤ照明装置１０によってリアルタイムで取得された外部データＤ１から、例えば、５秒に１枚、あるいは、１０秒に１枚というように時間間隔をあけて画像データを抽出し、何も映っていない画像データが連続している場合、すなわち、外部データＤ１が取得されていない状態が連続している場合、そのＬＥＤ照明装置１０の機能部３０が故障していると判断し、機能部３０の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成する。
なお、報知情報生成部４３ａは、機能部３０自体の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成するための解析を、上述した痴漢、窃盗、体調不良、等の機能部３０の本来の機能を利用して取得された外部データＤ１を用いて解析された異常に関する報知情報Ｄ３を生成するための解析と並行して行うようになっている。
次に、報知部５０について説明する。
報知部５０は、鉄道車両ＲＶの外から解析サーバー４０と通信可能に接続され、解析サーバー４０から送信された報知情報Ｄ３を受信し、複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を報知するものである。
この実施例では、報知部５０は、報知情報Ｄ３を表示することができる表示画面５０ａを備えた携帯電話を用いている。
なお、報知部５０は、携帯電話に限定されず、解析サーバー４０によって生成され報知情報Ｄ３を報知することができればその他のものを適用しても構わない。例えば、報知部５０として、タブレット、あるいは、パーソナルコンピューターを用いてもよい。
報知部５０は、鉄道車両ＲＶの外から解析サーバー４０と通信可能に接続され、解析サーバー４０から送信された報知情報Ｄ３を受信し、複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を報知するものである。
この実施例では、報知部５０は、報知情報Ｄ３を表示することができる表示画面５０ａを備えた携帯電話を用いている。
なお、報知部５０は、携帯電話に限定されず、解析サーバー４０によって生成され報知情報Ｄ３を報知することができればその他のものを適用しても構わない。例えば、報知部５０として、タブレット、あるいは、パーソナルコンピューターを用いてもよい。
この報知部５０は、例えば、ＬＥＤ照明システム１の運用に関するソフトウェア、より具体的には、解析サーバー４０から受信した報知情報Ｄ３を出力表示可能にする機能を含むソフトウェアがインストールされており、ＬＥＤ照明システム１の管理者が割り当てられたパスワードを入力することによって、ＬＥＤ照明システム１の通信ネットワークに接続されるようになっている。
報知部５０は、解析サーバー４０から報知情報Ｄ３を受信すると、図４に示すように、装置識別情報Ｄ２とともに、例えば、「不審者アリ」、あるいは、「故障」というような、報知情報Ｄ３を表示画面５０ａに表示させる。
なお、報知部５０は、報知情報Ｄ３を表示画面に出力する際、同時にアラーム音を発するようにしてもよい。
なお、報知部５０は、報知情報Ｄ３を表示画面に出力する際、同時にアラーム音を発するようにしてもよい。
また、報知部５０の表示画面５０ａに表示させる装置識別情報Ｄ２は、ＬＥＤ照明装置１０が設置場所の情報を含むものとして表示させると、異常発生場所、あるいは、故障したＬＥＤ照明装置１０を短時間で特定することができる。
例えば、５号車両、右側、第４列というような設置場所の情報を、「５－右―４」として装置識別情報Ｄ２として報知部５０の表示画面５０ａに出力させる。
例えば、５号車両、右側、第４列というような設置場所の情報を、「５－右―４」として装置識別情報Ｄ２として報知部５０の表示画面５０ａに出力させる。
なお、報知部５０は、画面表示によって報知情報を報知するものを例示したが、これに限らず、報知情報Ｄ３を報知することができれば、その他の手段で報知するようにしてもよい。例えば、スピーカーから音声によって報知情報Ｄ３を報知するようにしてもよい。
本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、移動体としての鉄道車両ＲＶ内に設置される複数のＬＥＤ照明装置１０の外部データ取得部３１がリアルタイムで取得した照明部２０の周りの外部データＤ１を、鉄道車両ＲＶ内に複数のＬＥＤ照明装置１０とともに設置された解析サーバー４０の報知情報生成部４３ａが、装置識別情報Ｄ２に関連付けて、該外部データＤ１の時間経過における変化を解析することによって、報知部５０によって報知する複数のＬＥＤ照明装置１０の各装置に対応した報知情報Ｄ３を生成しているので、複数のＬＥＤ照明装置１０のそれぞれに外部データＤ１の解析機能を備える必要がない。
しかも、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、解析サーバー４０に、移動体の外から前記報知部によって前記報知情報を受信可能とする前記無線通信部を設けているので、前記複数のＬＥＤ照明装置のそれぞれに前記移動体内でも該移動体の外との安定した通信ができる通信システムを備えなる必要がない。
従って、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、複数のＬＥＤ照明装置が取得した外部データを、設備コストを抑えつつ、外部データの解析結果を報知することができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、報知情報生成部４３ａが、記憶部４１に記憶された外部データＤ１から時間間隔をあけた外部データＤ１を抽出し、抽出した外部データＤ１の時間経過における変化を解析するので、解析サーバー４０への負荷を低減することできる。
しかも、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、解析サーバー４０に、移動体の外から前記報知部によって前記報知情報を受信可能とする前記無線通信部を設けているので、前記複数のＬＥＤ照明装置のそれぞれに前記移動体内でも該移動体の外との安定した通信ができる通信システムを備えなる必要がない。
従って、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、複数のＬＥＤ照明装置が取得した外部データを、設備コストを抑えつつ、外部データの解析結果を報知することができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、報知情報生成部４３ａが、記憶部４１に記憶された外部データＤ１から時間間隔をあけた外部データＤ１を抽出し、抽出した外部データＤ１の時間経過における変化を解析するので、解析サーバー４０への負荷を低減することできる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、報知情報生成部４３ａが、外部データＤ１の時間経過における変化を解析することによって、外部データＤ１が取得されていない状態が連続している場合、機能部３０の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成するので、報知部５０によって機能部３０の故障を早期、かつ、容易に知ることができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、上記の効果を奏すると ともに、報知情報生成部４３ａが、機能部３０自体の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成するための解析を、痴漢、窃盗、体調不良等の機能部３０の本来の機能を利用して取得された外部データＤ１を用いて解析された異常に関する報知情報Ｄ３を生成するための解析と並行して行うことができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、上記の効果を奏すると ともに、報知情報生成部４３ａが、機能部３０自体の故障を知らせる報知情報Ｄ３を生成するための解析を、痴漢、窃盗、体調不良等の機能部３０の本来の機能を利用して取得された外部データＤ１を用いて解析された異常に関する報知情報Ｄ３を生成するための解析と並行して行うことができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、複数のＬＥＤ照明装置１０が、直管状蛍光灯の両ソケットに取り付け可能、かつ、照明部２０が直管型であるので、鉄道車両ＲＶ等の公共の移動体に複数設置された直管型の蛍光灯に代って設置され易く、結果的に、複数の照明装置が設置される場所に容易に適用することができる。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、機能部３０が、取得する外部データＤ１の種類に応じて別個に設けられ、かつ、照明部２０に着脱自在に設けられている。
このため、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、機能部３０を変更することによって、取得する外部データＤ１を容易に変更することができるので、報知部５０によって各種の要求に応じた報知情報Ｄ３を報知することができる。
このため、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、機能部３０を変更することによって、取得する外部データＤ１を容易に変更することができるので、報知部５０によって各種の要求に応じた報知情報Ｄ３を報知することができる。
なお、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、複数のＬＥＤ照明装置１０が移動体内に設置されるものを例示したが、複数のＬＥＤ照明装置１０の設置場所は移動体内に限らず、建物内であっても構わない。
また、本発明の実施例に係るＬＥＤ照明システム１は、無線通信部４２が報知部５０との通信に第４世代移動通信システムであるＬＴＥを利用するものを例示したが、これに限らず、無線通信部４２が移動体内あるいは建物内においても移動体あるいは建物の外との安定した通信が可能であれば、第５世代移動通信システム、あるいは、その他の通信システムを用いても構わない。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
１ ＬＥＤ照明システム
１０ ＬＥＤ照明装置
２０ 照明部
２１ 直管状カバー部
２２ 第一口金部
２２ａ 筒状部
２２ｂ ピン
２３ 第二口金部
２３ａ 筒状部
２３ｂ ピン
３０ 機能部
３１ 外部データ取得部
３２ 記憶部
３３ 無線通信部
３４ 制御部
３５ 筐体
３６ 回転支持部
４０ 解析サーバー
４１ 記憶部
４２ 無線通信部
４３ 制御部
４３ａ 報知情報生成部
５０ 報知部
５０ａ 表示画面
Ｄ１ 外部データ
Ｄ２ 装置識別情報
Ｄ３ 報知情報
ＲＶ 鉄道車両（移動体）
Ｎ 通信ネットワーク
ＲＳ 基地局
Ｐ 乗客
１０ ＬＥＤ照明装置
２０ 照明部
２１ 直管状カバー部
２２ 第一口金部
２２ａ 筒状部
２２ｂ ピン
２３ 第二口金部
２３ａ 筒状部
２３ｂ ピン
３０ 機能部
３１ 外部データ取得部
３２ 記憶部
３３ 無線通信部
３４ 制御部
３５ 筐体
３６ 回転支持部
４０ 解析サーバー
４１ 記憶部
４２ 無線通信部
４３ 制御部
４３ａ 報知情報生成部
５０ 報知部
５０ａ 表示画面
Ｄ１ 外部データ
Ｄ２ 装置識別情報
Ｄ３ 報知情報
ＲＶ 鉄道車両（移動体）
Ｎ 通信ネットワーク
ＲＳ 基地局
Ｐ 乗客
Claims (3)
- ＬＥＤが組み込まれた照明部と、該照明部の周りの外部データをリアルタイムで取得する外部データ取得部、および、前記外部データを装置識別情報とともに送信する無線通信部を備えた機能部と、を有し、移動体内あるいは建物内に設置される複数のＬＥＤ照明装置と、
前記移動体内あるいは前記建物内に前記複数のＬＥＤ照明装置とともに設置され、前記複数のＬＥＤ照明装置および前記移動体あるいは前記建物の外との通信を可能にする無線通信部と、前記複数のＬＥＤ照明装置から送信された前記外部データを前記装置識別情報に関連付けて記憶する記憶部と、該記憶部に前記装置識別情報に関連付けて記憶された前記外部データの時間経過における変化を解析することによって前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した報知情報を生成する報知情報生成部とを有する解析サーバーと、
前記移動体あるいは前記建物の外から前記解析サーバーと通信可能に接続され、前記解析サーバーから送信された前記報知情報を受信し、前記複数のＬＥＤ照明装置の各装置に対応した前記報知情報を報知する報知部と、
を有し、
前記報知情報生成部は、
前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することにより、前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を検出し、異常があると判断した場合には異常を知らせるための報知情報を生成するとともに、前記記憶部に記憶された前記外部データから時間間隔をあけた前記外部データを抽出し、抽出した前記外部データと、抽出した該外部データの抽出前後に送信された外部データと、の時間経過における変化を解析することによって、前記外部データが取得されていない状態が連続している場合、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するものであり、
さらに、前記報知情報生成部は、
前記移動体内あるいは前記建物内に存在する人の異常を知らせるための報知情報を生成するための解析と、前記機能部の故障を知らせる前記報知情報を生成するための解析と、を並行して行うものである
ことを特徴とするＬＥＤ照明システム。 - 前記複数のＬＥＤ照明装置は、
直管状蛍光灯の両ソケットに取り付け可能、かつ、前記照明部が直管型である
ことを特徴とする請求項１に記載のＬＥＤ照明システム。 - 前記機能部は、
取得する前記外部データの種類に応じて別個に設けられ、かつ、前記照明部に 着脱自在に設けられる
ことを特徴とする請求項１または２に記載のＬＥＤ照明システム。
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003348569A (ja) | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 監視カメラシステム |
| JP2010080139A (ja) | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Kyowa Denshi Seisakusho:Kk | ネットワーク蛍光灯型ｌｅｄ照明システムおよびそれに用いられる蛍光灯型ｌｅｄ照明体 |
| JP2012155874A (ja) | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Panasonic Corp | 照明器具 |
| JP2018041401A (ja) | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社リコー | システム、中継装置、データ処理方法 |
| US20180094801A1 (en) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | Ching-Yu Lu | Modularized lighting device |
-
2019
- 2019-12-18 JP JP2019227880A patent/JP7080211B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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| JP2018041401A (ja) | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社リコー | システム、中継装置、データ処理方法 |
| US20180094801A1 (en) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | Ching-Yu Lu | Modularized lighting device |
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