JP7077744B2 - 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、商品の契約後の顧客への商品の利用に関する提案を行うことを目的とする。
請求項2に記載の発明は、顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報を当該端末装置から収集する収集手段と、収集した前記稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、を備え、前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成し、前記特定手段は、前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定する情報処理システムである。
請求項3に記載の発明は、前記作成手段は、前記利用状況に基づいて前記商品の利用に関する前記顧客の課題を特定し、特定した当該課題に応じた前記提案情報を作成する請求項1又は2に記載の情報処理システムである。
請求項4に記載の発明は、前記作成手段は、特定した前記課題に基づいて、顧客に対する提案が予め記載された複数のひな形のうちから選択したひな形を用いて前記提案情報を作成する請求項3に記載の情報処理システムである。
請求項5に記載の発明は、前記特定手段は、ウェブアプリケーションが提案対象となる前記商品である場合、ウェブアクセス情報に基づいて前記顧客による当該商品の前記利用状況を特定する請求項1又は2に記載の情報処理システムである。
請求項6に記載の発明は、顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、を備え、前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成するとともに、利用頻度が比較的高い商品と利用頻度が比較的低い商品とを組み合わせた利用に関する組合せ情報を含む当該提案情報を作成する情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、を備え、前記特定手段は、前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定し、前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成する情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、情報処理装置として機能するコンピュータに、顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する機能と、前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する機能と、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成するとともに、利用頻度が比較的高い商品と利用頻度が比較的低い商品とを組み合わせた利用に関する組合せ情報を含む当該提案情報を作成する機能と、を実現させるプログラムである。
請求項9に記載の発明は、情報処理装置として機能するコンピュータに、顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する機能と、前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する機能と、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成する機能と、前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定する機能と、を実現させるプログラムである。
請求項2、7および9の発明によれば、顧客により稼動されていない商品の機能についての利用頻度を特定することが可能になる。
請求項3の発明によれば、単に商品に関する提案を行う場合と比較して、顧客に対してより説得力のある商品の利用の提案を行うことが可能になる。
請求項4の発明によれば、顧客に対して商品の利用に関する提案を行う際のシナリオの作成に係わるユーザの負担が軽減される。
請求項5の発明によれば、顧客の端末装置からは直接的に得られない商品の機能の稼動に関する稼動情報を特定することが可能になる。
[情報処理システム1]
図1は、本実施形態の情報処理システム1の一例としての全体図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理システム1は、情報処理を行うユーザ端末装置10と、情報処理を行う複数の顧客端末装置20と、少なくとも顧客端末装置20およびユーザ端末装置10との間で情報通信するとともに情報処理を行うサーバ装置30と、を備えている。そして、情報処理システム1において、顧客端末装置20、ユーザ端末装置10およびサーバ装置30は、ネットワークを介して相互に情報通信が可能になっている。
なお、顧客端末装置20の台数は、本実施形態の例に限定されない。さらに、一つの顧客が複数の顧客端末装置20を用いても構わない。
なお、本実施形態において、提案書は、文書作成ソフトウェアやプレゼンテーションソフトウェアによる表示等が可能な形式や、PDF(Portable Document Format)形式や、HTML形式などの各種ファイル形式で作成することができる。
情報処理システム1では、顧客の顧客端末装置20からその顧客端末装置20にて使用される顧客が契約したソフトウェアなどの商品の機能の稼動に関する稼動情報を取得する。また、情報処理システム1は、取得した稼動情報に基づいて、商品の利用頻度などの商品の利用状況の特定を行う。そして、情報処理システム1では、利用状況に基づいて、顧客に対する商品の利用の提案に関する提案書を作成する。
以下、本実施形態の情報処理システム1について詳細に説明する。
ユーザ端末装置10には、ユーザから情報の入力を受け付けたり、画面に情報を表示することでユーザに対して情報を示したりする装置である。ユーザ端末装置10には、例えば、デスクトップPCなどの設置型の設置端末機器や、タブレット型端末などのユーザが持ち歩くことが可能な携帯端末機器などを用いることができる。
また、本実施形態においては、ユーザ端末装置10は、ユーザ端末装置10から取得した印刷データに基づき画像形成材を用いて用紙等の記録媒体に画像を形成(印刷)し出力する画像形成装置と通信可能になっている。
図2は、本実施形態の顧客端末装置20の機能構成を示す図である。
顧客端末装置20は、顧客が利用するものであり、顧客から情報の入力を受け付けたり、画面に情報を表示することで顧客に対して情報を示したりする装置である。顧客端末装置20には、例えば、デスクトップPCなどの設置型の設置端末機器や、タブレット型端末などのユーザが持ち歩くことが可能な携帯端末機器などを用いることができる。
なお、本実施形態において、HW情報収集部21、SW情報収集部22および送信部23の機能は、これらの機能を発揮するエージェントソフトウェアが顧客端末装置20にインストールされることで実現される。
HW情報収集部21は、顧客端末装置20のオペレーションシステム(OS)のシステムコマンド等を参照し、顧客端末装置20のホスト名を収集する。例えば、Windows(登録商標)OSが搭載されている場合、HW情報収集部21は、「systeminfo」コマンドに基づいてホスト名を収集する。
そして、HW情報収集部21は、収集したホスト名の情報を、送信部23に送る。
SW情報収集部22は、顧客端末装置20のオペレーションシステム(OS)のシステムコマンド等を参照し、プロセス名(イメージ名)、CPU時間、プロセス開始時間の情報をそれぞれ収集する。例えば、Windows(登録商標)OSが搭載されている場合、SW情報収集部22は、「tasklist/v」コマンドに基づいてプロセス名およびCPU時間を収集する。また、SW情報収集部22は、「wmic process」コマンドに基づいてプロセス開始時間を収集する。
そして、SW情報収集部22は、収集したプロセス名、CPU時間、およびプロセス開始時間の情報を送信部23に送る。
送信部23は、HW情報収集部21から取得したホスト名に顧客コードを関連付ける。顧客コードは、エージェントソフトウェアに予め組み込まれており、顧客ごとに予め設定されている。なお、顧客コードは、顧客を一意に識別する情報である。
さらに、送信部23は、ハードウェアの構成情報およびソフトウェアの稼動情報に、顧客コードを関連付けた収集情報をサーバ装置30に送信する。
図3は、本実施形態のサーバ装置30の機能構成を示す図である。
図3に示すように、サーバ装置30は、収集情報を取得する収集情報取得部31と、商品の利用頻度を特定する頻度特定部32(特定手段の一例)と、商品の利用頻度に基づいて顧客の課題および提案内容を特定する課題/提案特定部33と、を備える。また、サーバ装置30は、課題および提案内容のテンプレート(ひな形)を特定するテンプレート特定部34と、顧客に対する提案書を作成する提案書作成部35(作成手段の一例)と、を備える。
図4は、本実施形態の収集情報リスト300の一例の図である。
収集情報取得部31は、各顧客端末装置20から、顧客コードが関連付けられたハードウェアの構成情報およびソフトウェアの稼動情報(収集情報)を取得する。そして、全ての顧客端末装置20から取得した収集情報を収集情報リスト300として管理する。
図4に示すように、収集情報リスト300は、顧客コードを示す「顧客コード」と、ホスト名を示す「ホスト名」と、プロセス名を示す「プロセス名」と、CPU時間を示す「CPU時間」と、プロセス開始時間を示す「プロセス開始時間」との項目を備えている。
例えば、顧客コード「001」に対して、ホスト名「HOST-A」、プロセス名「Dwviewer.exe」、CPU時間「0:01:00」、およびプロセス開始時間「201712220101」の各種情報が関連付けて管理される。
図5は、本実施形態の顧客契約情報400の一例の図である。
図6は、本実施形態の商品情報500の一例の図である。
そして、頻度特定部32は、算出した商品の利用頻度レベルの情報を課題/提案特定部33に送る。
そして、顧客コード、すなわち、顧客の単位で、各々の商品についての契約状況が管理されている。本実施形態では、顧客が契約している商品については「〇」を表示し、顧客が契約していなければブランク(図の例では「-(スラッシュ)」を表示している。
また、「商品B」には、「機能b1」という商品の機能と、「機能b2」という商品の機能とがあることが示される。そして、「機能b1」にはプロセス名として「Wfdw.exe」が対応付けられ、「機能b2」にはプロセス名として「WF.exe」が対応付けられている。
そして、「商品C」には、「機能c1」という商品の機能があることが示される。そして、「機能c1」にはプロセス名として「Docushare.exe」が対応付けられている。
図7は、本実施形態の課題抽出情報700および課題/提案組合せ情報750の一例の図である。
課題抽出情報700は、利用頻度が高い商品を示す「高頻度商品」と、利用頻度が低い商品を示す「低頻度商品」と、課題コードを特定する「課題コード」との項目を備えている。そして、高頻度商品、低頻度商品および課題コードが関連付けられている。
図7(B)に示す例では、例えば課題コード「K0001」に対して、商品Bの機能b1に関する提案コード「T0001」が特定される。同様にして、他の課題コードに対しても、対応する提案コードが特定される。
図8は、本実施形態の課題テンプレートリスト800および提案内容テンプレートリスト850の一例の図である。
テンプレート特定部34は、特定された課題について顧客に対する説明資料を作成するための課題テンプレートを抽出する。具体的には、課題テンプレートには、顧客による契約商品の利用状況の特定、および顧客による商品の利用状況から想定される課題の特定までを含み、顧客に対して順序立てて説明を行うためのシナリオが記載されている。
この例では、例えば課題コード「K0001」に対して、出力資料「K0001.pptx」が特定される。同様にして、他の課題コードについても、対応する出力資料が特定される。
この例では、例えば提案コード「T0001」に対して、出力資料「T0001.pptx」が特定される。同様にして、他の提案コードについても、対応する出力資料が特定される。
提案書作成部35は、特定された課題に関する出力資料と、提案に関する出力資料とを連結させ、顧客ごとの提案書を作成する。そして、提案書作成部35は、作成した資料をユーザ端末装置10に送信する。
以上のように構成される情報処理システム1の動作について説明する。以下では、各顧客端末装置20における動作と、サーバ装置30における動作とを順に説明する。
図9は、本実施形態の顧客端末装置20の動作フロー図の一例である。
そして、各々の顧客端末装置20は、ハードウェアの構成情報およびソフトウェアの稼動情報に、顧客コードを関連付けた収集情報をサーバ装置30に送信する(S103)。
なお、本実施形態では、上記のS101~S103の処理は、予め定められた時間間隔(例えば、数時間ごと)で繰り返して実行される。
図10に示すように、サーバ装置30では、収集情報取得部31が、複数の顧客端末装置20から収集情報を取得する(S201)。この収集情報は、収集情報リスト300(図4参照)として管理される。収集情報リスト300には、顧客コードごとに、プロセスの開始から終了の単位で、各プロセスの情報が蓄積される。
その後、図10に示すように、サーバ装置30では、頻度特定部32が、顧客ごとに、一定期間ごと(例えば、月ごと)の商品の利用頻度を算出する(S204)。
図11(A)に示すように、例えば、顧客コード「001」の顧客についての収集情報が取得される。そして、図11(B)に示すように、頻度特定部32は、同じ月の同じプロセス名をまとめることで、例えば月ごとのプロセス名(機能)のトータルのCPU時間を算出する。なお、プロセス名を月ごとにまとめるには、プロセス開始時間の情報から月を特定する。本実施形態では、頻度特定部32は、プロセス名(機能)ごとの一ヶ月の総利用時間を算出する。
上述したとおり、サーバ装置30では、複数の顧客端末装置20から収集情報を収集した収集情報リスト300(図4参照)が取得されている。そして、頻度特定部32は、顧客に関わらず、全ての顧客に関して、プロセス名ごとに、プロセス名(機能)の例えば月ごとのトータルのCPU時間を算出する。
そして、頻度特定部32は、図12(A)に示すように、プロセス名ごとのトータルのCPU時間を顧客コード数で割ることで、全ての顧客端末装置20に関して、プロセス名(機能)ごとの平均利用時間を算出する。本実施形態では、頻度特定部32は、全ての顧客に関するプロセス名(機能)ごとの一ヶ月の平均利用時間を算出する。なお、図12(A)の例では、複数の顧客端末装置20をまとめた場合の顧客コード「999」で表示している。
図12(B)に示すように、例えば、顧客コード「001」の顧客の商品Aの機能a1の一ヶ月間の利用時間は、全ての顧客の商品Aの機能a1の一ヶ月間の平均利用時間よりも長い。このことから、頻度特定部32は、顧客コード「001」の顧客による商品Aの機能a1の利用頻度は高いと判断する。
本実施形態において、頻度特定部32は、商品の機能の利用頻度レベルを総合し、商品の単位で利用頻度を特定する。例えば、顧客コード「001」の顧客は、商品Aの利用頻度が高く、商品Bの利用頻度が低いと特定される。
そして、図10に示すように、サーバ装置30では、課題/提案特定部33が、利用頻度が最も高い商品と最も低い商品との情報に基づいて、課題を特定する(S208)。
この例では、商品Aの利用頻度が高く、商品Bの利用頻度が低いと特定されている。従って、課題/提案特定部33は、課題抽出情報700(図7(A)参照)に基づいて、該当する課題コード「K0001」を特定する。
具体的には、課題/提案特定部33は、課題/提案組合せ情報750(図7(B)参照)に基づいて、該当する提案コード「T0001」を特定する。
図13に示すように、テンプレート特定部34は、課題テンプレートリスト800に基づいて、課題コード「K0001」に対応する課題テンプレートの出力資料「K0001.pptx」を抽出する。
図13に示すように、テンプレート特定部34、提案内容テンプレートリスト850に基づいて、課題コード「K0001」に対応する提案内容テンプレートの出力資料として「T0001.pptx」を抽出する。
なお、本実施形態の説明では、提案書には、課題および提案内容が含まれる例を説明しているが、提案書に含まれる情報は、これらの情報に限定されない。例えば、提案書には、提案書のタイトルや顧客名などが記載される表紙、商品の利用事例などの事例情報などの各種のコンテンツが含まれていても良い。
以上のように、本実施形態の情報処理システム1では、商品の契約後の顧客への商品の利用に関する提案を行うようになっている。
これに対して、本実施形態の情報処理システム1では、商品の実際の利用状況に基づいて特定された顧客の商品についての提案書(課題や提案内容のテンプレート)の作成が自動的に行われる。従って、ユーザが、商品の契約後の顧客に対する支援(フォロー)を行う場合に、提案を行うべき顧客(商品)を抽出する際の負担が軽減される。また、営業担当者などのユーザが、商品の契約後の顧客に対する支援(フォロー)を行う場合に、顧客の商品の利用に関する課題や商品の利用に関する提案のシナリオを作成するための負担が軽減される。
本実施形態のユーザ端末装置10、顧客端末装置20およびサーバ装置30は、それぞれ、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)、主記憶手段であるメモリ、磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)、ネットワークインターフェイス、ディスプレイ装置を含む表示機構、音声機構、および、キーボードやマウス等の入力デバイス等を備える。
さらに、本実施形態の情報処理システム1における一連の動作を顧客端末装置20およびサーバ装置30にてそれぞれ実現させるプログラムは、例えば通信手段により提供することはもちろん、各種の記録媒体に格納して提供しても良い。
Claims (9)
- 顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報を当該端末装置から収集する収集手段と、
収集した前記稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、
を備え、
前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成するとともに、利用頻度が比較的高い商品と利用頻度が比較的低い商品とを組み合わせた利用に関する組合せ情報を含む当該提案情報を作成する情報処理システム。 - 顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報を当該端末装置から収集する収集手段と、
収集した前記稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、
を備え、
前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成し、
前記特定手段は、前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定する情報処理システム。 - 前記作成手段は、前記利用状況に基づいて前記商品の利用に関する前記顧客の課題を特定し、特定した当該課題に応じた前記提案情報を作成する請求項1又は2に記載の情報処理システム。
- 前記作成手段は、特定した前記課題に基づいて、顧客に対する提案が予め記載された複数のひな形のうちから選択したひな形を用いて前記提案情報を作成する請求項3に記載の情報処理システム。
- 前記特定手段は、ウェブアプリケーションが提案対象となる前記商品である場合、ウェブアクセス情報に基づいて前記顧客による当該商品の前記利用状況を特定する請求項1又は2に記載の情報処理システム。
- 顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、
を備え、
前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成するとともに、利用頻度が比較的高い商品と利用頻度が比較的低い商品とを組み合わせた利用に関する組合せ情報を含む当該提案情報を作成する情報処理装置。 - 顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する特定手段と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する作成手段と、
を備え、
前記特定手段は、前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定し、
前記作成手段は、前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成する情報処理装置。 - 情報処理装置として機能するコンピュータに、
顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する機能と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する機能と、
前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成するとともに、利用頻度が比較的高い商品と利用頻度が比較的低い商品とを組み合わせた利用に関する組合せ情報を含む当該提案情報を作成する機能と、
を実現させるプログラム。 - 情報処理装置として機能するコンピュータに、
顧客の端末装置にて使用される当該顧客が契約した商品の機能の稼動に関する稼動情報に基づいて、前記商品の利用状況を特定する機能と、
前記利用状況に基づいて、前記顧客に対する前記商品の利用の提案に関する提案情報を作成する機能と、
前記顧客による前記商品の利用頻度に基づいて前記提案情報を作成する機能と、
前記顧客の前記商品の契約情報に基づいて、当該商品の利用頻度を特定する機能と、
を実現させるプログラム。
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