JP7074774B2 - サービス発見方法、登録センター、およびデバイス - Google Patents

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Description

本出願は、通信分野に関し、より詳細には、サービス発見方法、登録センター、およびデバイスに関する。
本出願は、それの全体が参照により本明細書に組み込まれる、2017年6月2日に中国特許庁で出願された「SERVICE DISCOVERY METHOD, REGISTRATION CENTER, AND DEVICE」と題する中国特許出願第201710408088.4号の優先権を主張する。
サービス登録および発見は、サービス定義、サービス選択、およびサービス実行ポリシーを容易にするディレクトリサービスである。サービスサプライヤとして、サービスプロバイダは、サービス登録センターでサービスプロバイダのサービス情報を登録する。サービス登録センターは、すべてのサービス登録情報のための中央ストレージを主に提供し、サービス消費者にサービス登録情報更新通知をリアルタイムに送ることを担当する。サービス消費者は、サービス登録センターから必要とされるサービス登録情報を取得し、サービスを呼び出す。
ネットワークサービスシステムにおいて、ネットワークプロバイダは、提供されるネットワークサービスを登録センターにおいて公開し、クライアントは、登録センターにおいて必要とされるネットワークサービスを発見し、クライアントは、ネットワークサービスのエンドポイントを取得する。従来のネットワークシステムにおけるサービス実施(たとえば、サポートされるプロトコルおよび送信モード)は比較的単純である。クライアントは、サービス識別(Identity、ID)に基づいて適切なサービスを選択し得る。ネットワークサービス呼出し中には通常、固定フォーマットが使用される。ネットワークシステムがアップグレードされると、すなわち、サービスが多様化される傾向があると、クライアントは、従来の解決策を使用することによって適切なサービスを発見することができない。これはサービス品質を劣化させる。
本出願は、サービス消費者が適切なサービスを発見し、それによりサービス品質を改善することができるような、サービス発見方法、登録センター、およびデバイスを提供する。
第1の態様によれば、サービス発見方法が提供される。本方法は、登録センターによって、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信するステップであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、ステップと、サービスパラメータデータベースに基づいて登録センターによって、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップであって、サービスパラメータデータベースは、第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶するために使用される、ステップと、登録センターによって、サービス応答メッセージを第1のデバイスに送るステップであって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、ステップとを含む。
登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
いくつかの可能な実装では、サービスパラメータデータベースに基づいて登録センターによって、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップの前に、本方法は、登録センターによって、第2のデバイスによって送られた登録要求を受信するステップであって、登録要求は、第2のデバイスの第1のサービスのパラメータ情報を含む、ステップと、登録センターによって、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶するステップとをさらに含む。
登録センターは、複数の異なるサービスのパラメータ情報をパラメータデータベースに記憶し、サービス発見要求を受信した後に、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し得る。登録センターは、異なる登録要求を許可し、提供されることが可能であるサービスのパラメータ情報を記憶して、第1のデバイスのために、要件を満たす第2のデバイスを発見する。このようにして、第1のデバイスのために適切なサービスが発見され、それにより、サービス品質が改善されることが可能である。
いくつかの可能な実装では、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報を含み、サービスパラメータデータベースに基づいて登録センターによって、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップは、第1の送信モードに関する情報がインバンド識別子である場合、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、インバンド識別子を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップを含む。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる第1の送信モードに関する情報がインバンド識別子である場合、すなわち、第1のデバイスによって送られるべき呼出し情報がデータに追加される必要がある場合、登録センターは、第1のデバイスのために、呼出し情報がデータ中で搬送されることが可能であるサービスを選択し、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ターゲットパラメータ情報は、呼出しモードに関する情報を含み、サービスパラメータデータベースに基づいて登録センターによって、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップは、呼出しモードが1要求1応答である場合、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、1要求1応答に関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップを含む。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる呼出しモードに関する情報が、1要求1応答に関する情報である場合、登録センターは、1要求1応答についての情報を含むパラメータ情報に対応するサービスについて探索し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送り、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ターゲットパラメータ情報は、送信プロトコルに関する情報を含み、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップは、送信プロトコルが高度メッセージキューインターフェースプロトコルであるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、高度メッセージキューインターフェースプロトコルに関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップを含む。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる送信プロトコルに関する情報が、高度メッセージキューインターフェースプロトコルに関する情報である場合、登録センターは、第1のデバイスのために、高度メッセージキューインターフェースプロトコルについての情報を含むパラメータ情報に対応するサービスについて探索し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送り、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ターゲットパラメータ情報は、第2の送信モードを含み、サービスパラメータデータベースに基づいて登録センターによって、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップは、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップを含む。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる第2の送信モードに関する情報が、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報である場合、登録センターは、第1のデバイスのために、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスについて探索し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送り、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーション情報をさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置され、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することであるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップは、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することであり、中間ノードが、サードパーティデバイスに配置されるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するステップを含む。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる第2の送信モードに関する情報が、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報である場合、登録センターは、第1のデバイスのために、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスについて探索し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送り、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするアプリケーションサービスに基づいて第1のモバイルエッジアプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に複数のインターフェースプロトコルまたは異なる呼出しモードをサポートするアプリケーションサービスの中で、第1のモバイルエッジアプリケーションは、呼出し情報を送信するために満足のいくインターフェースプロトコルおよび呼出しモードを選択し、それにより、送信効率を改善することができる。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて外部アプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションは、サービスに直接的にアクセスすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションは、中間エンティティによって認証、フォーマット変換などが実施された後にのみ、サービスにアクセスすることができる。これはネットワークシステムのセキュリティ実施を改善する。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のネットワーク機能インスタンスのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、適切な送信プロトコルを選択することで、インターフェース呼出しを正規化し、すなわち、インターフェースを適切に割り振ってサービスを改善し、それにより、ネットワークシステムの処理効率を向上させることができる。
第2の態様によれば、サービス発見方法が提供される。本方法は、第1のデバイスによって、サービス発見要求を送るステップであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、ステップと、第1のデバイスによって、サービス応答メッセージを受信するステップであって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、ステップと、第1のデバイスによって、呼出し情報を第2のデバイスに送るステップであって、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される、ステップとを含む。
第1のデバイスは、サービス発見要求を登録センターに送ることであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、送ることと、ターゲットサービスの記述情報を含む、登録センターによって送られたサービス応答メッセージを受信することとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
いくつかの可能な実装では、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーションをさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置される。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる第2の送信モードに関する情報が、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報である場合、第1のデバイスは、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するターゲットサービスの、探索を通して登録センターによって判定された記述情報を受信する。このようにして、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするアプリケーションサービスに基づいて第1のモバイルエッジアプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に複数のインターフェースプロトコルまたは異なる呼出しモードをサポートするアプリケーションサービスの中で、第1のモバイルエッジアプリケーションは、呼出し情報を送信するために満足のいくインターフェースプロトコルまたは呼出しモードを選択し、それにより、送信効率を改善することができる。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて外部アプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションは、サービスに直接的にアクセスすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションは、中間エンティティによって認証、フォーマット変換などが実施された後にのみ、サービスにアクセスすることができる。これはネットワークシステムのセキュリティ実施を改善する。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のネットワーク機能インスタンスのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、適切な送信プロトコルを選択することで、インターフェース呼出しを正規化し、すなわち、インターフェースを適切に割り振ってサービスを改善し、それにより、ネットワークシステムの処理効率を向上させることができる。
第3の態様によれば、サービス発見方法が提供される。本方法は、第2のデバイスによって、登録要求を登録センターに送るステップであって、登録要求は、第1のサービスのパラメータ情報を含み、したがって、登録センターは、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶し、サービスパラメータデータベースは、ターゲットパラメータ情報対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのパラメータ情報であり、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、ステップと、第2のデバイスによって、第1のデバイスによって送られた呼出し情報を受信するステップであって、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される、ステップとを含む。
第2のデバイスは、登録要求を登録センターに送り、したがって、登録センターのパラメータデータベースは、複数の異なるサービスのパラメータ情報を記憶する。サービス発見要求を受信した後に、登録センターは、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送る。このようにして、第1のデバイスは、第2のデバイスのサービスを呼び出すことができ、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
いくつかの可能な実装では、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーションをさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置される。
ターゲットパラメータ情報中に含まれる第2の送信モードに関する情報が、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報である場合、登録センターは、探索を通して、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するターゲットサービスの記述情報を判定して、第2のデバイスのターゲットサービスを取得し、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを提供されることが可能である。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするアプリケーションサービスに基づいて第1のモバイルエッジアプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に複数のインターフェースプロトコルまたは異なる呼出しモードをサポートするアプリケーションサービスの中で、第1のモバイルエッジアプリケーションは、呼出し情報を送信するために満足のいくインターフェースプロトコルまたは呼出しモードを選択し、それにより、送信効率を改善することができる。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて外部アプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションは、サービスに直接的にアクセスすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションは、中間エンティティによって認証、フォーマット変換などが実施された後にのみ、サービスにアクセスすることができる。これはネットワークシステムのセキュリティ実施を改善する。
いくつかの可能な実装では、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のネットワーク機能インスタンスのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、適切な送信プロトコルを選択することで、インターフェース呼出しを正規化し、すなわち、インターフェースを適切に割り振ってサービスを改善し、それにより、ネットワークシステムの処理効率を向上させることができる。
第4の態様によれば、登録センターが提供され、登録センターは、第1の態様または第1の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施するように構成されたモジュールを含む。
第5の態様によれば、デバイスが提供され、本デバイスは、第2の態様または第2の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施するように構成されたモジュールを含む。
第6の態様によれば、デバイスが提供され、本デバイスは、第3の態様または第3の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施するように構成されたモジュールを含む。
第7の態様によれば、システムが提供され、本システムは、
第4の態様による登録センター、第5の態様によるデバイス、および第6の態様によるデバイス
を含む。
第8の態様によれば、プロセッサ、メモリ、および通信インターフェースを含む、登録センターが提供される。プロセッサは、メモリおよび通信インターフェースに接続される。メモリは、命令を記憶するように構成され、プロセッサは、命令を実行するように構成され、通信インターフェースは、プロセッサの制御下で別のネットワーク要素と通信するように構成される。プロセッサが、メモリに記憶された命令を実行するとき、プロセッサは、第1の態様または第1の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施することを可能にされる。
第9の態様によれば、プロセッサ、メモリ、および通信インターフェースを含む、デバイスが提供される。プロセッサは、メモリおよび通信インターフェースに接続される。メモリは、命令を記憶するように構成され、プロセッサは、命令を実行するように構成され、通信インターフェースは、プロセッサの制御下で別のネットワーク要素と通信するように構成される。プロセッサが、メモリに記憶された命令を実行するとき、プロセッサは、第2の態様または第2の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施することを可能にされる。
第10の態様によれば、プロセッサ、メモリ、および通信インターフェースを含む、デバイスが提供される。プロセッサは、メモリおよび通信インターフェースに接続される。メモリは、命令を記憶するように構成され、プロセッサは、命令を実行するように構成され、通信インターフェースは、プロセッサの制御下で別のネットワーク要素と通信するように構成される。プロセッサが、メモリに記憶された命令を実行するとき、プロセッサは、第3の態様または第3の態様の可能な実装のいずれか1つによる方法を実施することを可能にされる。
第11の態様によれば、コンピュータ記憶媒体が提供される。コンピュータ記憶媒体はプログラムコードを記憶し、プログラムコードは、第1の態様または第1の態様の可能な実装のいずれか1つによるサービス発見方法を実施するための命令を実行するように命令するために使用される。
第12の態様によれば、コンピュータ記憶媒体が提供される。コンピュータ記憶媒体はプログラムコードを記憶し、プログラムコードは、第2の態様または第2の態様の可能な実装のいずれか1つによるサービス発見方法を実施するための命令を実行するように命令するために使用される。
第13の態様によれば、コンピュータ記憶媒体が提供される。コンピュータ記憶媒体はプログラムコードを記憶し、プログラムコードは、第3の態様または第3の態様の可能な実装のいずれか1つによるサービス発見方法を実施するための命令を実行するように命令するために使用される。
上記の技術的解決策に基づいて、登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
サービス登録および発見のアーキテクチャ図である。 ネットワークサービス登録および発見の概略フローチャートである。 サービス登録および発見がモバイルエッジコンピューティング(Mobile Edge Computing、MEC)システムに適用されるシナリオの概略図である。 サービス登録および発見がサービスおよびシステム態様ワークグループ(Service and Systems Aspects Work Group、SA)6システムに適用されるシナリオの概略図である。 サービス登録および発見がSA2に適用されるシナリオの概略図である。 本出願の実施形態によるサービス発見方法の概略フローチャートである。 本出願の実施形態による送信モードの概略図である。 本出願の実施形態による呼出しモードの概略図である。 本出願の実施形態による送信プロトコルの概略図である。 本出願の実施形態による送信モードの概略図である。 本出願の実施形態による中間ノードのロケーションの概略図である。 本出願の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。 本出願の別の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。 本出願の別の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。 本出願の実施形態による登録センターの概略ブロック図である。 本出願の実施形態によるデバイスの概略ブロック図である。 本出願の別の実施形態によるデバイスの概略ブロック図である。 本出願の実施形態によるシステムの概略ブロック図である。 本出願の実施形態による登録センターの概略構造図である。 本出願の実施形態によるデバイスの概略構造図である。 本出願の別の実施形態によるデバイスの概略構造図である。
以下で、添付の図面を参照しながら本出願の技術的解決策について説明する。
図1は、サービス登録および発見のアーキテクチャ図である。図1に示されているように、サービス登録および発見は、サービス定義、サービス選択、およびサービス実行ポリシーを容易にするディレクトリサービスである。サービスサプライヤとして、サービスプロバイダは、サービス登録センターでサービスプロバイダのサービス情報を登録する。サービス登録センターは、すべてのサービス登録情報のための中央ストレージを主に提供し、サービス消費者にサービス登録情報更新通知をリアルタイムに送ることを担当する。サービス消費者は、サービス登録センターから必要とされるサービス登録情報を取得し、サービスを呼び出す。
サービス登録および発見システム中の様々な要素は次のように特に定義される。
サービス(Service)は、論理機能を独立して実装することができる、疎結合されたきめの粗い自律構成要素であり、サービス消費者(アプリケーション/ネットワーク要素または別の構成要素)による呼出しのために利用可能である。
エンドポイント(End point)は、サービスインスタンスによってサービス消費者に通知される発見アドレスであり、サービスインスタンスはこのアドレスを使用して情報を露出する。
契約(Contract)は、アプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface、API)バージョン、ユニフォームリソース識別子(Uniform Resource Identifier、URI)ディレクトリ、パラメータの量、およびメッセージフォーマットなど、サービスおよびサーバ呼出し側がそれに従う協定である。
登録センター(サービスレジストリ)は、複数のサービスインスタンスが同じであるとき、またはサービスインスタンスが動的に生成される必要があるときに使用される。サービスインスタンスは、サービスインスタンスのエンドポイントおよび契約を登録センターに提供し得、それにより、サービス呼出し側は、サービスを発見し、通常に使用する。
図2は、ネットワークサービス(ウェブサービス)登録および発見の概略フローチャートである。
201.ネットワークプロバイダが、提供されるネットワークサービスを登録センターにおいて公開する。登録センターにおいてネットワークプロバイダによって公開されるネットワークサービスは、サービス識別(Identity、ID)、サービス名、バージョン番号、プロバイダID、エンドポイント、インターフェーステーブル、またはサプライヤのうちの少なくとも1つなど、特にネットワークサービスの特性情報であり得る。
202.クライアントが、登録センターにおいて、必要とされるネットワークサービスを発見し、特に、登録センターが、ネットワークサービスの特性情報について探索して、適切なネットワークサービスを発見する。
203.クライアントが、ネットワークサービスのエンドポイントを取得する。
図3は、サービス登録および発見がモバイルエッジコンピューティング(Mobile Edge Computing、MEC)システムに適用されるシナリオを示す。図3に示されているように、MECシステムは、モバイルエッジオーケストレータ(Mobile Edge Orchestrator、MEO)およびモバイルエッジホスト(Mobile edge host)を主に含む。MEOは、MECシステム中にコア管理機能を有する。モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム(Mobile edge platform)、仮想化インフラストラクチャ(Virtualization infrastructure)、およびモバイルエッジアプリケーション(Mobile edge application、MEアプリ)を主に含む。
モバイルエッジプラットフォームは、基本機能のセットであり、特定の仮想化インフラストラクチャにおいてモバイルエッジアプリケーションを走らせることが可能であり、モバイルエッジアプリケーションがモバイルエッジサービスを提供し使用することを可能にする。モバイルエッジアプリケーションは、MEO構成または要求に基づいてモバイルエッジホストの仮想化インフラストラクチャにおいてインスタンス化されたアプリケーションである。モバイルエッジアプリケーションは、サービスプロバイダ(Service Provider)およびサービス消費者(Service Consumer)を含む。加えて、モバイルエッジプラットフォーム上に登録センター(サービスレジストリ)が配置され、サービスインスタンスは、サービスインスタンスのエンドポイントおよび契約を登録センターに提供し得、それにより、サービス呼出し側は、サービスインスタンスを発見し、通常に使用する。
MECでは、Mp1インターフェースおよび表現状態転送(Restful)APIも定義される。Mp1インターフェースは、モバイルエッジプラットフォームとモバイルエッジアプリケーションとの間のサービス登録、サービス発見、およびサービス通信をサポートする。RESTful APIは、ネットワークリソースの表現方式が継続的に取得されるとき、クライアントによって状態が継続的に変更されるAPIである。特に、MECのサービスプロバイダは、Mp1インターフェースを通してサービスをモバイルエッジプラットフォームに登録し、サービス消費者は、Mp1インターフェースを通してモバイルエッジプラットフォームからサービスを発見し、サービス消費者は、RESTfulアプリケーションプログラミングインターフェースを通して、サービスプロバイダによって提供されるサービスを呼び出す。
図4は、サービス登録および発見がサービスおよびシステム態様ワークグループ(Service and Systems Aspects Work Group、SA)6システムに適用されるシナリオを示す。図4に示されているように、SA6システムは、ミッションクリティカルサービス(Mission Critical Service、MC Service)、サービスアクセスサーバ、共通サービスコア(common service core、CSC)、外部アプリケーション、および動作サポートシステム(Operation Support System、OSS)を含む。MCサービスは、サービスアクセスサーバを使用することによって外部アプリケーションに対するサービス能力の露出を制御する。ミッションクリティカルサービスは、サービスアクセスサーバ上でサービスについて照会し、それを発見し、次いで、再使用されるインターフェースを通してサービス通信を実装する。
図5は、サービス登録および発見がSA2に適用されるシナリオの概略図である。図5に示されているように、SA2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能(Network Function Repository Function、NRF)、第1のネットワーク機能(Network Function、NF)インスタンス(NF Instance、NFI)、第2のネットワーク機能インスタンス、ならびに管理およびオーケストレーション(Management and Orchestration、MANO)を含む。NRFは、ネットワーク機能インスタンスの展開、更新、および削除中に、展開されるNFIに関する情報を保守する。NRFは、サービス発見機能をサポートし、NFIからネットワーク機能発見要求を受信し、NFIに関する発見された情報をNFIに提供する。
要約すれば、ネットワークサービス登録および発見は、モバイルエッジコンピューティング(Mobile Edge Computing、MEC)システム、SA6システム、およびSA2システムに適用され得る。例としてMECシステムが使用される。従来のMECシステムでは、サービス消費者は、サービスプロバイダのサービスを呼び出すためにRESTful APIのみを使用することができ、したがって、ネットワークプロバイダおよび発見者は、送信インターフェースを考慮する必要がない。言い換えれば、従来の解決策では、ネットワークプロバイダおよび発見者は固定インターフェースを使用する。
欧州通信規格協会(European Telecommunications Standards Institute、ETSI)MEC#8B会合では、MECシステムは、RESTful APIをサポートするだけでなく、低いレイテンシおよび大きいデータボリュームをもつ送信をサポートするために使用されるトランスポートレイヤサービスインターフェース、たとえば、メッセージキューイングテレメトリトランスポート(Message Queuing Telemetry Transport、MQTT)プロトコル、高度メッセージキューイングプロトコル(Advanced Message Queuing Protocol、AMQP)、およびプライベートリモートプロシージャコールプロトコル(Remote Procedure Call Protocol、RPC)をもサポートする。対照的に、従来の技術では、インターフェースの要件に基づいて適切なサービスが発見されることが不可能であり、したがって、サービス品質が低減される。
図6は、本出願の実施形態によるサービス発見方法の概略フローチャートである。図6に示されているように、本方法はネットワークサービスシステムに適用される。ネットワークサービスシステムは、登録センター、第1のデバイス、および第2のデバイスを含む。本方法は次のステップを含む。
601.登録センターが、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信し、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することである。
602.登録センターが、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定し、サービスパラメータデータベースは、第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶するために使用される。
603.登録センターが、サービス応答メッセージを第1のデバイスに送り、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む。
604.第1のデバイスが、呼出し情報を第2のデバイスに送り、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される。
第1のデバイスは、サービス発見要求を登録センターに送り、サービス発見要求は、ターゲットパラメータ情報に対応する、第2のデバイス中に含まれるサービスを要求するために使用され、サービス発見要求は、ターゲットパラメータ情報を搬送する。サービスパラメータデータベースは、第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶し、すべてのサービスは、パラメータ情報に対して1対1の対応にある。パラメータ情報に対応する各サービスの記述情報は、特にサービスのIDであり得る。サービス発見要求を受信した後に、登録センターは、ターゲットパラメータ情報を満たすターゲットサービスについてサービスパラメータデータベースを探索し、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送り、したがって、第1のデバイスは、第2のデバイスのターゲットサービスを呼び出すために、ターゲットサービスの記述情報に基づいて呼出し情報を送ることができる。言い換えれば、本出願のこの実施形態では、第1のデバイスのために必要とされるサービスがより正確に選択され、それにより、サービス品質が改善されることが可能である。
第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報は、第1のデバイスによって必要とされるサービスに対応するパラメータ情報であり得る。たとえば、ターゲットパラメータ情報は、第1のデバイスが、ターゲットサービスを選択した後に呼出し情報を第2のデバイスに送り、呼出し情報に基づいて、第2のデバイスによって送られた応答メッセージを受信するときに使用される、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、第2の送信モードに関する情報などであり得る。
第1のデバイスによって登録センターに送られるサービス発見要求は、サービスID、サービス名、バージョン番号、プロバイダID、エンドポイント、インターフェーステーブル、またはサプライヤのうちの少なくとも1つをさらに搬送し得ることに留意されたい。
サービスとパラメータ情報との間の対応は、マッピング関係を使用することによって、別の形態で、などで表され得ることを理解されたい。これは本出願では限定されない。
また、サービスパラメータデータベースにおいて、各サービスは1つのパラメータ情報に対応し、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つをも含むことを理解されたい。
また、第1のデバイスは、ハードウェアデバイスまたはソフトウェアアプリケーションであり得、第2のデバイスは、ハードウェアデバイスまたはソフトウェアアプリケーションであり得ることを理解されたい。加えて、第1のデバイスは第2のデバイスと同じであり得る。これは本出願では限定されない。
要約すれば、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。加えて、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、ネットワークシステムの管理および拡張が容易にされることが可能である。
任意選択で、登録センターは、登録要求を受信し得、登録要求は、第2のデバイスの第1のサービスのパラメータ情報を含み、登録センターは、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶する。第1のサービスは、第2のデバイスによってサポートされるサービスのいずれか1つであり得る。具体的には、登録センターは、複数の異なるサービスのパラメータ情報をパラメータデータベースに記憶し、サービス発見要求を受信した後に、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し得る。
第2のデバイスが登録要求を登録センターに送るとき、登録要求中に含まれるパラメータ情報は、サービス発見要求中に含まれるパラメータ情報と同じであり、また、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することであることに留意されたい。
登録要求は、サービスID、サービス名、バージョン番号、プロバイダID、エンドポイント、インターフェーステーブル、またはサプライヤのうちの少なくとも1つをさらに搬送し得ることを理解されたい。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報が、第1の送信モードに関する情報を含む場合、第1の送信モードに関する情報は、アウトオブバンド識別子またはインバンド識別子であり得る。インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用される。ターゲットパラメータ情報中に含まれる第1の送信モードに関する情報がインバンド識別子である場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、インバンド識別子を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。同様に、ターゲットパラメータ情報中に含まれる第1の送信モードに関する情報がアウトオブバンド識別子である場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、アウトオブバンド識別子を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。
特に、ターゲットパラメータ情報中に含まれる第1の送信モードに関する情報がインバンド識別子である場合、第1のデバイスによって第2のデバイスに送られる呼出し情報は、たとえば、送信制御プロトコル(Transmission Control Protocol、TCP)オプション(option)を使用することによって、送信のためのデータに追加され得る。図7に示されているように、ターゲットパラメータ情報中に含まれる第1の送信モードに関する情報がアウトオブバンド識別子である場合、第1のデバイスによって第2のデバイスに送られる呼出し情報およびデータは、別々に送信され得る。登録センターは、第1のデバイスのために、要件を満たす第2のデバイスを選択し、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
任意選択で、図8に示されているように、ターゲットパラメータ情報は、呼出しモードに関する情報を含み得、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答である。1要求1応答は、第1のデバイスが呼出し情報を第2のデバイスに1回送った後、第2のデバイスが呼出し情報要求に1回応答するサービスであり得る。このようにして、異なる契約を必要とするサービスは別々に扱われ、それにより、処理効率が向上されることが可能である。1要求多応答は、第1のデバイスが呼出し情報を第2のデバイスに1回送った後、第2のデバイスが呼出し情報要求に複数回応答し得る、すなわち、1つのサブスクリプションの有効性が長時間持続するサービスであり得る。これは、同じサービスを必要とするデバイス間で呼出し情報を複数回送ることを回避させ、それにより、第1のデバイスの電力消費量を低減する。
呼出しモードが1要求1応答である場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、1要求1応答に関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。同様に、呼出しモードが1要求多応答である場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、1要求多応答に関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、送信プロトコルに関する情報を含み、送信プロトコルは、RESTful APIプロトコル、AMQP、MQTTプロトコル、およびRPCプロトコルのうちのいずれか1つである。図9は、RESTful APIプロトコルおよびAMQPプロトコルの概略図である。送信プロトコルがAMQPプロトコルである場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、AMQPプロトコルに関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。同様に、送信プロトコルがRESTful APIプロトコル、MQTTプロトコル、およびRPCプロトコルのうちのいずれか1つである場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、対応するインターフェースプロトコルに関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、第2の送信モードに関する情報を含む。図10に示されているように、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することである。第2の送信モードが直接的に送信を実施することである場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、直接的に送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。同様に、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することである場合、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定する。このようにして、第2のデバイスは、信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションに対応する第1のデバイスが、サービスに直接的にアクセスすることを可能にすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションに対応する第1のデバイスが、中間エンティティによって認証またはメッセージフォーマット変換が実施された後にのみ、サービスにアクセスすることを可能にすることができる。これは第2のデバイスのセキュリティ実施を改善する。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーションをさらに含み、図11に示されているように、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置される。第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することであるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定することは、特に、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することであり、中間ノードが、サードパーティデバイスに配置されるとき、登録センターによって、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定することであり得る。
ターゲットパラメータ情報が、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも2つを含むとき、登録センターは、サービスパラメータデータベース中にあり、ターゲットパラメータ情報中に含まれるすべての情報に対応するサービスのうちのいずれか1つをターゲットサービスとして判定し得るか、または登録センターは、すべての情報に対応するサービスの中でより高い比率をもつサービスをターゲットサービスとして判定し得ることに留意されたい。システムは、登録センターがターゲットサービスを判定するためのルールをプリセットし得る。これは本出願では限定されない。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングMECシステムであり、MECシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
特に、第1のモバイルエッジアプリケーションは、MQTTプロトコル、AMQP、およびプライベートリモートプロシージャコールRPCプロトコルなど、異なるインターフェースプロトコルを選択し得る。言い換えれば、インターフェースプロトコルの要件に基づいて適切なサービスが発見され、それにより、サービス品質が改善される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムはSA6システムである。SAシステムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
SA6では、ミッションクリティカルサービスのそれとは異なる、信用できるドメイン中に配置された外部アプリケーションは、サービスアクセスサーバを使用する。この場合、サービスは、異なる信用できるドメイン/展開ドメイン中のユーザのためのアプリケーションを実装するために使用される。信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションは、サービスに直接的にアクセスすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションは、中間エンティティによって認証またはメッセージフォーマット変換が実施された後にのみ、サービスにアクセスすることができる。
任意選択で、ネットワークサービスシステムはSA2システムである。SA2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
SA2では、ネットワーク機能(Network Function、NF)の属性はサービスの属性と同じであり、ネットワーク機能とサービスとの間に1対1のマッピング関係があり得る。NFは、訪問先パブリックランドモバイルネットワーク(Visited Public Land Mobile Network、VPLMN)中のサードパーティおよびネットワーク要素のターゲットにされ得るか、またはホームパブリックランドモバイルネットワーク(Home Public Land Mobile Network、HPLMN)中のネットワーク要素のターゲットにされ得、インターフェースおよびメッセージ取得方式は異なり得る。たとえば、発展型パケットシステム(Evolved Packet System、EPS)では、サービングゲートウェイ(Serving Gateway、S-GW)とHパケットデータゲートウェイ(Packet Data Gateway、PGW)との間のS5インターフェースのためのメッセージ取得プロシージャは、S-GWとV-PGWとの間のS8インターフェースのためのメッセージ取得プロシージャとは異なる。ネットワーク露出機能(Network Exposure Function、NEF)は、将来において内部ネットワーク要素およびサードパーティのターゲットにされ、インターフェースおよびメッセージ取得方式はやはり異なり得る。このようにして、パラメータ情報に基づいて第1のネットワーク機能インスタンスのために適切な第2のネットワーク機能インスタンスがより正確に選択され、それにより、サービス品質が改善されることが可能である。
要約すれば、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
図12は、本出願の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。この実施形態における様々な同じ用語は、上記の実施形態におけるのと同じ意味を有する。
本方法は、図3に示されているMECシステムに適用され得る。登録センターは、モバイルエッジプラットフォームに対応し得るか、またはモバイルエッジホストのモバイルエッジプラットフォーム上に配置された独立した装置であり得る。第1のデバイスは、サービスを要求するために使用される、モバイルエッジホスト中の第1のモバイルエッジアプリケーションに対応し得る。第2のデバイスは、サービスを提供するために使用される、モバイルエッジホスト中の第2のモバイルエッジアプリケーションに対応し得る。言い換えれば、第1のモバイルエッジアプリケーションは「サービス消費者」であり、第2のモバイルエッジアプリケーションは「サービスプロバイダ」である。
アプリケーション開発者は、協定(たとえば、開発マニュアルまたは第3世代パートナーシッププロジェクト(the 3rd Generation Partnership Project、3GPP)規格)に従って2つのアプリケーションを実装し、協定中のインターフェースを実装し、協定に従って関係するインターフェース機能を呼び出し得る。本出願のこの実施形態を実装する前に、MECシステムは、MEOを使用することによってMECシステム中のデバイス上に2つのアプリケーションを展開する。
1201.MEOが、アプリケーションリソース要件、アプリケーションファイル、必要とされるサービス記述などを含む、ミッションクリティカルサービスアプリケーションインストールパッケージ(アプリパッケージ)を展開する。
1202.アプリケーションインスタンス化要求を受信した後に、MEOが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、第2のモバイルエッジアプリケーション中にプロバイダアプリケーションインスタンス、すなわち、提供されることが可能なサービスを生成する。
1203.第2のモバイルエッジアプリケーションが、登録要求をモバイルエッジプラットフォームに送り、登録要求は、パラメータ情報をサポートするサービスを含む。
特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することである。
1204.モバイルエッジプラットフォームが、サービスおよびサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶する。特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
登録要求は、異なるサービスについてモバイルエッジプラットフォームに送られ得るので、サービスパラメータデータベースは、複数の異なるサービス、およびサービスに対応するパラメータ情報を記憶する。
1205.消費者アプリケーションインスタンス化要求を受信した後に、MEOが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、第1のモバイルエッジアプリケーション中に消費者アプリケーションインスタンス、すなわち、必要とされるサービスを生成する。
モバイルエッジプラットフォームが、異なるサービスのパラメータ情報を記憶している場合、ステップ1205は直接的に実施され得、ステップ1201から1204は実施される必要がないことを理解されたい。
1206.第1のモバイルエッジアプリケーションが、サービス発見要求をモバイルエッジプラットフォームに送り、サービス発見要求は、必要とされるサービスのパラメータ情報を含み、パラメータ情報はターゲットパラメータ情報として表され得る。特に、ターゲットパラメータ情報はまた、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
1207.モバイルエッジプラットフォームが、サービスパラメータデータベースに記憶されたサービスのパラメータ情報に基づいて、ターゲットパラメータ情報を満たすターゲットサービスを判定する。
1208.モバイルエッジプラットフォームが、サービス応答メッセージを第1のモバイルエッジアプリケーションに送り、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む。
1209.第1のモバイルエッジアプリケーションが、サービス応答メッセージに基づいて呼出しプロシージャをトリガする。
1210.第1のモバイルエッジアプリケーションが、サービス応答メッセージ中のターゲットサービスの記述情報に基づいて呼出しプロシージャを実施する。
特に、呼出し情報は、第2のモバイルエッジアプリケーションに送られて、第2のモバイルエッジアプリケーション中でターゲットサービスが呼び出され得る。呼出しプロシージャは、たとえば、要求されるべきリソースを準備すること、コンテキストを記憶すること、コンテキストについて照会すること、および内容または呼出しの結果を返すことを含む。
要約すれば、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、モバイルエッジプラットフォームは、第1のモバイルエッジアプリケーションによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のモバイルエッジアプリケーションによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のモバイルエッジアプリケーションに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするアプリケーションサービスに基づいて第1のモバイルエッジアプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に複数のインターフェースプロトコルまたは異なる呼出しモードをサポートするアプリケーションサービスの中で、第1のモバイルエッジアプリケーションは、呼出し情報を送信するために満足のいくインターフェースプロトコルおよび呼出しモードを選択し、それにより、送信効率を改善することができる。
図13は、本出願の別の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。この実施形態における様々な同じ用語は、上記の実施形態におけるのと同じ意味を有する。
本方法は、図4に示されているSA6システムに適用され得る。登録センターはサービスアクセスサーバに対応し得、第1のデバイスは、サービスを要求するために使用される外部アプリケーションに対応し得、第2のデバイスは、サービスを提供するために使用されるミッションクリティカルサービスに対応し得る。言い換えれば、外部アプリケーションは「サービス消費者」であり、ミッションクリティカルサービスは「サービスプロバイダ」である。
アプリケーション開発者は、協定(たとえば、開発マニュアルまたは3GPP規格)に従って2つのアプリケーションを実装し、協定中のインターフェースを実装し、協定に従って関係するインターフェース機能を呼び出し得る。本出願のこの実施形態を実装する前に、SA6システムは、OSSを使用することによってSA6システム中のデバイス上に2つのアプリケーションを展開する。
1301.OSSが、ミッションクリティカルサービスインストールパッケージ(MCパッケージ)を展開する。
1302.アプリケーションインスタンス化要求を受信した後に、OSSが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、ミッションクリティカルサービス中にプロバイダアプリケーションインスタンス、すなわち、提供されることが可能なサービスを生成する。
1303.ミッションクリティカルサービスが、登録要求をサービスアクセスサーバに送り、登録要求は、パラメータ情報をサポートするサービスを含む。
特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することである。
1304.サービスアクセスサーバが、サービスおよびサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶する。特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
登録要求は、異なるサービスについてサービスアクセスサーバに送られ得るので、サービスパラメータデータベースは、複数の異なるサービス、およびサービスに対応するパラメータ情報を記憶する。
1305.消費者アプリケーションインスタンス化要求を受信した後に、OSSが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、外部アプリケーション中に消費者アプリケーションインスタンス、すなわち、必要とされるサービスを生成する。
サービスアクセスサーバが、異なるサービスのパラメータ情報を記憶している場合、ステップ1305は直接的に実施され得、ステップ1301から1304は実施される必要がないことを理解されたい。
1306.外部アプリケーションが、サービス発見要求をサービスアクセスサーバに送り、サービス発見要求は、必要とされるサービスのパラメータ情報を含み、パラメータ情報はターゲットパラメータ情報として表され得る。特に、ターゲットパラメータ情報はまた、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
1307.サービスアクセスサーバが、サービスパラメータデータベースに記憶されたサービスのパラメータ情報に基づいて、ターゲットパラメータ情報を満たすターゲットサービスを判定する。
1308.サービスアクセスサーバが、サービス応答メッセージを外部アプリケーションに送り、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む。
1309.外部アプリケーションが、サービス応答メッセージに基づいて呼出しプロシージャをトリガする。
1310.外部アプリケーションが、サービス応答メッセージ中のターゲットサービスの記述情報に基づいて呼出しプロシージャを実施する。
特に、呼出し情報は、ミッションクリティカルサービスに送られて、ミッションクリティカルサービス中でターゲットサービスが呼び出され得る。呼出しプロシージャは、たとえば、要求されるべきリソースを準備すること、コンテキストを記憶すること、コンテキストについて照会すること、および内容または呼出しの結果を返すことを含む。
要約すれば、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、サービスアクセスサーバは、外部アプリケーションによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、外部アプリケーションによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを外部アプリケーションに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて外部アプリケーションのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、信用できるアプリケーションまたは同じドメイン中のアプリケーションは、サービスに直接的にアクセスすることができるが、信用できないアプリケーションまたは別のドメイン中のアプリケーションは、中間エンティティによって認証、フォーマット変換などが実施された後にのみ、サービスにアクセスすることができる。これはネットワークシステムのセキュリティ実施を改善する。
図14は、本出願の実施形態によるサービス発見方法の対話プロシージャの概略図である。この実施形態における様々な同じ用語は、上記の実施形態におけるのと同じ意味を有する。
本方法は、図5に示されているSA2システムに適用され得る。登録センターはネットワーク機能リポジトリ機能に対応し得、第1のデバイスは、サービスを要求するために使用される第1のネットワーク機能インスタンスに対応し得、第2のデバイスは、サービスを提供するために使用される第2のネットワーク機能インスタンスに対応し得る。言い換えれば、第1のネットワーク機能インスタンスは「サービス消費者」であり、第2のネットワーク機能インスタンスは「サービスプロバイダ」である。
アプリケーション開発者は、協定(たとえば、開発マニュアルまたは3GPP規格)に従って2つのアプリケーションを実装し、協定中のインターフェースを実装し、協定に従って関係するインターフェース機能を呼び出し得る。本出願のこの実施形態を実装する前に、SAシステムは、MANOを使用することによってSA2システム中のデバイス上に2つのアプリケーションを展開する。
1401.MANOが、ネットワーク機能インストールパッケージ(Network Function Package、NF package)を展開する。
1402.アプリケーション開始要求を受信した後に、MANOが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、第2のネットワーク機能インスタンス中にプロバイダアプリケーションインスタンス、すなわち、提供されることが可能なサービスを生成する。
1403.第2のネットワーク機能インスタンスが、登録要求をネットワーク機能リポジトリ機能に送り、登録要求は、パラメータ情報をサポートするサービスを含む。
特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって送信を実施することである。
1404.ネットワーク機能リポジトリ機能が、サービスおよびサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶する。特に、パラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
登録要求は、異なるサービスについてネットワーク機能リポジトリ機能に送られ得るので、サービスパラメータデータベースは、複数の異なるサービス、およびサービスに対応するパラメータ情報を記憶する。
1405.消費者アプリケーションインスタンス化要求を受信した後に、MANOが、アプリケーションインストールパッケージを制御して、第1のネットワーク機能インスタンス中に消費者アプリケーションインスタンス、すなわち、必要とされるサービスを生成する。
ネットワーク機能リポジトリ機能が、異なるサービスのパラメータ情報を記憶している場合、ステップ1405は直接的に実施され得、ステップ1401から1404は実施される必要がないことを理解されたい。
1406.第1のネットワーク機能インスタンスが、サービス発見要求をネットワーク機能リポジトリ機能に送り、サービス発見要求は、必要とされるサービスのパラメータ情報を含み、パラメータ情報はターゲットパラメータ情報として表され得る。特に、ターゲットパラメータ情報はまた、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む。
1407.ネットワーク機能リポジトリ機能が、サービスパラメータデータベースに記憶されたサービスのパラメータ情報に基づいて、ターゲットパラメータ情報を満たすターゲットサービスを判定する。
1408.ネットワーク機能リポジトリ機能が、サービス応答メッセージを第1のネットワーク機能インスタンスに送り、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む。
1409.第1のネットワーク機能インスタンスが、サービス応答メッセージに基づいて呼出しプロシージャをトリガする。
1410.第1のネットワーク機能インスタンスが、サービス応答メッセージ中のターゲットサービスの記述情報に基づいて呼出しプロシージャを実施する。
特に、呼出し情報は、第2のネットワーク機能インスタンスに送られて、第2のネットワーク機能インスタンス中でターゲットサービスが呼び出され得る。呼出しプロシージャは、たとえば、要求されるべきリソースを準備すること、コンテキストを記憶すること、コンテキストについて照会すること、および内容または呼出しの結果を返すことを含む。
要約すれば、本出願のこの実施形態におけるサービス発見方法によれば、ネットワーク機能リポジトリ機能は、第1のネットワーク機能インスタンスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のネットワーク機能インスタンスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のネットワーク機能インスタンスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のネットワーク機能インスタンスのために適切なサービスが発見されることが可能である。特に、適切な送信プロトコルを選択することで、インターフェース呼出しを正規化し、すなわち、インターフェースを適切に割り振ってサービスを改善し、それにより、ネットワークシステムの処理効率を向上させることができる。
上記では、本出願の実施形態によるサービス発見方法について詳述し、以下では、本出願の実施形態によるサービス発見デバイスについて説明する。
図15は、本出願の実施形態による登録センター1500の概略ブロック図である。図15に示されているように、登録センター1500は、
第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信するように構成された、受信モジュール1510であって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、受信モジュール1510と、
サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するように構成された、処理モジュール1520であって、サービスパラメータデータベースは、第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶するために使用される、処理モジュール1520と、
サービス応答メッセージを第1のデバイスに送るように構成された、送りモジュール1530であって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、送りモジュール1530と
を含む。
本出願のこの実施形態における登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
任意選択で、受信モジュール1510は、第2のデバイスによって送られた登録要求を受信するようにさらに構成され、登録要求は、第2のデバイスの第1のサービスのパラメータ情報を含み、処理モジュール1520は、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶するようにさらに構成される。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報を含み、処理モジュール1520は、第1の送信モードに関する情報がインバンド識別子である場合、サービスパラメータデータベース中にあり、インバンド識別子を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するように特に構成される。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、呼出しモードに関する情報を含み、処理モジュール1520は、呼出しモードが1要求1応答である場合、サービスパラメータデータベース中にあり、1要求1応答に関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するように特に構成される。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、送信プロトコルに関する情報を含み、処理モジュール1520は、送信プロトコルが高度メッセージキューインターフェースプロトコルであるとき、サービスパラメータデータベース中にあり、高度メッセージキューインターフェースプロトコルに関する情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するように特に構成される。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、第2の送信モードを含み、処理モジュール1520は、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、登録センターのために、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するように特に構成される。
任意選択で、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーション情報をさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置され、処理モジュール1520は、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって送信を実施することであり、中間ノードが、サードパーティデバイスに配置されるとき、サービスパラメータデータベース中にあり、中間ノードを使用することによって送信が実施されること、および中間ノードがサードパーティデバイスに配置されることを示す情報を含むパラメータ情報に対応するサービスをターゲットサービスとして判定するように特に構成される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
要約すれば、本出願のこの実施形態における登録センターは、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、受信することと、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することと、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
図16は、本出願の実施形態によるデバイス1600の概略ブロック図である。図16に示されているように、本デバイスはネットワークサービスシステムに適用される。ネットワークサービスシステムは、登録センター、本デバイス、および第2のデバイスを含む。デバイス1600は、上記の実施形態における第1のデバイスに対応し、デバイス1600は、
サービス発見要求を送るように構成された、送りモジュール1610であって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、送りモジュール1610と、
サービス応答メッセージを受信するように構成された、受信モジュール1620であって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、受信モジュール1620と
を含み、
送りモジュール1610は、呼出し情報を第2のデバイスに送るようにさらに構成され、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される。
要約すれば、本出願のこの実施形態における第1のデバイスは、サービス発見要求を登録センターに送ることであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、送ることと、ターゲットサービスの記述情報を含む、登録センターによって送られたサービス応答メッセージを受信することとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
任意選択で、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーションをさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または第2のデバイス上に配置される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは本デバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは第2のデバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは本デバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは第2のデバイスに対応する。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは本デバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは第2のデバイスに対応する。
要約すれば、本出願のこの実施形態における第1のデバイスは、サービス発見要求を登録センターに送ることであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含む、送ることと、ターゲットサービスの記述情報を含む、登録センターによって送られたサービス応答メッセージを受信することとを行う。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
図17は、本出願の実施形態によるデバイス1700の概略ブロック図である。図17に示されているように、本デバイスはネットワークサービスシステムに適用される。ネットワークサービスシステムは、登録センター、第1のデバイス、および本デバイスを含む。デバイス1700は、上記の実施形態における第のデバイスに対応し、デバイス1700は、
登録要求を登録センターに送るように構成された、送りモジュール1710であって、登録要求は、第1のサービスのパラメータ情報を含み、したがって、登録センターは、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶し、サービスパラメータデータベースは、ターゲットパラメータ情報対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのパラメータ情報であり、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、送りモジュール1710と、
第1のデバイスによって送られた呼出し情報を受信するように構成された、受信モジュール1720であって、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される、受信モジュール1720と
を含む。
要約すれば、本出願のこの実施形態における第2のデバイスは、登録要求を登録センターに送り、したがって、登録センターのパラメータデータベースは、複数の異なるサービスのパラメータ情報を記憶する。サービス発見要求を受信した後に、登録センターは、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送る。このようにして、第1のデバイスは、第2のデバイスのサービスを呼び出すことができ、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
任意選択で、第2の送信モードが、中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することであるとき、ターゲットパラメータ情報は、中間ノードのロケーションをさらに含み、中間ノードは、サードパーティデバイス、登録センター、または本デバイス上に配置される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを含み、モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを含み、モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、第1のモバイルエッジアプリケーションは第1のデバイスに対応し、第2のモバイルエッジアプリケーションは本デバイスに対応し、モバイルエッジオーケストレータは、第1のモバイルエッジアプリケーションおよび第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成される。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを含み、サービス登録サーバは登録センターに対応し、外部アプリケーションは第1のデバイスに対応し、ミッションクリティカルサービスは本デバイスに対応する。
任意選択で、ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを含み、ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、第1のネットワーク機能インスタンスは第1のデバイスに対応し、第2のネットワーク機能インスタンスは本デバイスに対応する。
要約すれば、本出願のこの実施形態における第2のデバイスは、登録要求を登録センターに送り、したがって、登録センターのパラメータデータベースは、複数の異なるサービスのパラメータ情報を記憶する。サービス発見要求を受信した後に、登録センターは、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送る。このようにして、第1のデバイスは、第2のデバイスのサービスを呼び出すことができ、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
図18は、本出願の実施形態によるサービス発見システム1800を示す。システム1800は、
図15に示されている実施形態における登録センター1500、図16に示されている実施形態におけるデバイス1600、および図17に示されている実施形態におけるデバイス1700
を含む。
図19は、本出願の実施形態による登録センターの概略構造図である。図19に示されているように、登録センターは、少なくとも1つのプロセッサ1902(たとえば、コンピューティングおよび処理能力をもつ汎用プロセッサCPU、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA))を含む。プロセッサ1902は、登録センター中のモジュールおよび構成要素を管理およびスケジュールするように構成される。図15に示されている実施形態における処理モジュール1520は、プロセッサ1902によって実装され得る。登録センターは、少なくとも1つのトランシーバ1905(受信機/送信機)およびメモリ1906をさらに含む。図15に示されている実施形態における受信モジュール1510および送りモジュール1530は、トランシーバ1905によって実装され得る。登録センターの構成要素は、内部接続経路を使用して、互いに通信し、制御信号および/またはデータ信号を送信する。
本出願の実施形態において開示される方法は、プロセッサ1902に適用され得るか、またはメモリ1906に記憶されたコンピュータプログラムなどの実行可能モジュールを実行するために使用され得る。メモリ1906は、高速ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)を含み得るか、または不揮発性メモリ(non-volatile memory)をさらに含み得る。メモリ1906は、読取り専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、必要であるシグナリング、データ、プログラムなどをプロセッサに提供し得る。メモリの一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含み得る。少なくとも1つの他のネットワーク要素への通信接続が、少なくとも1つのトランシーバ1905を使用することによって(ワイヤードまたはワイヤレス方式で)実装される。
いくつかの実装では、メモリ1906はプログラム19061を記憶し、プロセッサ1902は、プログラム19061を実行して、
第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信することであって、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、受信することと、
サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定することであって、サービスパラメータデータベースは、第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶するために使用される、判定することと、
サービス応答メッセージを第1のデバイスに送ることであって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、送ることと、
という動作を実施する。
登録センターは、特に、図15に示されている実施形態における登録センターであり得、方法実施形態における登録センターに対応する各ステップおよび/またはプロシージャを実施するように構成され得ることに留意されたい。
本出願のこの実施形態において提供される上記の技術的解決策から、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求は受信され、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスは、サービスパラメータデータベースに基づいて判定され、ターゲットサービスの記述情報を含むサービス応答メッセージは第1のデバイスに送られる、ということがわかる。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
図20は、本出願の実施形態によるデバイスの概略構造図である。図20に示されているように、本デバイスは、少なくとも1つのプロセッサ2002(たとえば、コンピューティングおよび処理能力をもつ汎用プロセッサCPU、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA))を含む。プロセッサ2002は、本デバイス中のモジュールおよび構成要素を管理およびスケジュールするように構成される。本デバイスは、少なくとも1つのトランシーバ2005(受信機/送信機)およびメモリ2006をさらに含む。図16に示されている実施形態における送りモジュール1610および受信モジュール1620は、トランシーバ2005によって実装され得る。本デバイスの構成要素は、内部接続経路を使用して、互いに通信し、制御信号および/またはデータ信号を送信する。
本出願の実施形態において開示される方法は、プロセッサ2002に適用され得るか、またはメモリ2006に記憶されたコンピュータプログラムなどの実行可能モジュールを実行するために使用され得る。メモリ2006は、高速ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)を含み得るか、または不揮発性メモリ(non-volatile memory)をさらに含み得る。メモリ2006は、読取り専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、必要であるシグナリング、データ、プログラムなどをプロセッサに提供し得る。メモリの一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含み得る。少なくとも1つの他のネットワーク要素への通信接続が、少なくとも1つのトランシーバ2005を使用することによって(ワイヤードまたはワイヤレス方式で)実装される。
いくつかの実装では、メモリ2006はプログラム20061を記憶し、プロセッサ2002は、プログラム20061を実行して、
サービス発見要求を送ることであって、サービス発見要求は、本デバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、送ることと、
サービス応答メッセージを受信することであって、サービス応答メッセージは、ターゲットサービスの記述情報を含む、受信することと、
呼出し情報を第2のデバイスに送ることであって、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される、送ることと、
という動作を実施する。
本出願のこの実施形態において提供される上記の技術的解決策から、サービス発見要求は登録センターに送られ、サービス発見要求は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、サービス発見要求は、サービスパラメータデータベースに基づいて、ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、ターゲットサービスの記述情報を含む、登録センターによって送られたサービス応答メッセージは受信される、ということがわかる。このようにして、多様なサービスの中で、パラメータ情報をサポートするサービスに基づいて第1のデバイスのために適切なサービスが発見されることが可能である。したがって、サービス品質が改善されることが可能であり、システム処理効率が向上されることが可能である。
図21は、本出願の実施形態によるデバイスの概略構造図である。図21に示されているように、本デバイスは、少なくとも1つのプロセッサ2102(たとえば、コンピューティングおよび処理能力をもつ汎用プロセッサCPU、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA))を含む。プロセッサ2102は、本デバイス中のモジュールおよび構成要素を管理およびスケジュールするように構成される。本デバイスは、少なくとも1つのトランシーバ2105(受信機/送信機)およびメモリ2106をさらに含む。図17に示されている実施形態における送りモジュール1710および受信モジュール1720は、トランシーバ2105によって実装され得る。本デバイスの構成要素は、内部接続経路を使用して、互いに通信し、制御信号および/またはデータ信号を送信する。
本出願の実施形態において開示される方法は、プロセッサ2102に適用され得るか、またはメモリ2106に記憶されたコンピュータプログラムなどの実行可能モジュールを実行するために使用され得る。メモリ2106は、高速ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)を含み得るか、または不揮発性メモリ(non-volatile memory)をさらに含み得る。メモリ2106は、読取り専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、必要であるシグナリング、データ、プログラムなどをプロセッサに提供し得る。メモリの一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をさらに含み得る。少なくとも1つの他のネットワーク要素への通信接続が、少なくとも1つのトランシーバ2105を使用することによって(ワイヤードまたはワイヤレス方式で)実装される。
いくつかの実装では、メモリ2106はプログラム21061を記憶し、プロセッサ2102は、プログラム21061を実行して、
登録要求を登録センターに送ることであって、登録要求は、第1のサービスのパラメータ情報を含み、したがって、登録センターは、第1のサービスのパラメータ情報をサービスパラメータデータベースに記憶し、サービスパラメータデータベースは、ターゲットパラメータ情報対応するターゲットサービスを判定するために使用され、ターゲットパラメータ情報は、第1のデバイスによって必要とされるサービスのパラメータ情報であり、ターゲットパラメータ情報は、第1の送信モードに関する情報、呼出しモードに関する情報、送信プロトコルに関する情報、および第2の送信モードに関する情報のうちの少なくとも1つを含み、第1の送信モードに関する情報は、インバンド識別子またはアウトオブバンド識別子であり、インバンド識別子は、呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間の送信のためのデータに追加される送信モードを示すために使用され、アウトオブバンド識別子は、データおよび呼出し情報が第1のデバイスと第2のデバイスとの間で別々に送信される送信モードを示すために使用され、呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、送信プロトコルは、表現状態転送アプリケーションプログラミングインターフェースプロトコル、高度メッセージキューインターフェースプロトコル、メッセージキューイングテレメトリトランスポートプロトコル、およびリモートプロシージャコールプロトコルのうちのいずれか1つであり、第2の送信モードは、直接的にまたは中間ノードを使用することによって第1のデバイスと第2のデバイスとの間で情報を送信することである、送ることと、
第1のデバイスによって送られた呼出し情報を受信することであって、呼出し情報は、ターゲットサービスを呼び出すために使用される、受信することと、
という動作を実施する。
本出願のこの実施形態において提供される上記の技術的解決策から、登録要求は登録センターに送られ、したがって、登録センターのパラメータデータベースは、複数の異なるサービスのパラメータ情報を記憶する、ということがわかる。サービス発見要求を受信した後に、登録センターは、要件を満たすパラメータ情報についてパラメータデータベースを照会し、要件を満たすパラメータ情報に対応するサービスを判定し、サービスの記述情報を第1のデバイスに送る。このようにして、第1のデバイスは、第2のデバイスのサービスを呼び出すことができ、したがって、第1のデバイスは、高品質のサービスを取得することができる。
本出願の実施形態は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供し、コンピュータ記憶媒体は、上記の方法のうちのいずれか1つを実行するためのプログラム命令を記憶し得る。
任意選択で、記憶媒体は、特にメモリ1906、2006、または2106であり得る。
当業者は、本明細書で開示される実施形態に関して説明された例におけるユニットおよびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せによって実装されることが可能であることに気づき得る。機能がハードウェアによって実施されるかソフトウェアによって実施されるかは、技術的解決策の特定の適用例および設計制約に依存する。当業者は、特定の適用例ごとに説明された機能を実装するために異なる方法を使用し得るが、実装が本出願の範囲を越えると考えられるべきではない。
説明を容易で簡潔にするために、上記のシステム、装置、およびユニットの詳細な作業処理について、上記の方法実施形態における対応する処理への参照が行われ得ることが、当業者によって明らかに理解されよう。詳細について本明細書で再び説明されない。
本出願において提供されるいくつかの実施形態では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方式で実装され得ることを理解されたい。たとえば、説明された装置実施形態は例にすぎない。たとえば、ユニット分割は、論理機能分割にすぎず、実際の実装では他の分割であり得る。たとえば、複数のユニットまたは構成要素は、組み合わされ得るかもしくは別のシステムに組み込まれ得るか、またはいくつかの特徴は無視されるかもしくは実施されないことがある。加えて、表示もしくは説明された相互結合もしくは直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを通して実装され得る。装置またはユニット間の間接的結合または通信接続は、電気的、機械的、または他の形態で実装され得る。
別個の部分として説明されたユニットは、物理的に別個であることもそうでないこともあり、ユニットとして表示された部分は、物理ユニットであることもそうでないこともあり、1つの位置に配置され得るか、または複数のネットワークユニット上に分散され得る。ユニットの一部または全部は、実施形態の解決策の目的を達成するために、実際の要件に応じて選択され得る。
加えて、本出願の実施形態における機能ユニットは1つの処理ユニットへと統合され得るか、またはユニットの各々が物理的に単独で存在し得るか、または少なくとも2つのユニットが1つのユニットへと統合され得る。
機能が、ソフトウェア機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売または使用されるとき、機能はコンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る。そのような理解に基づいて、本質的に本出願における技術的解決策、または従来技術に寄与する部分、または技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実装され得る。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、本出願の実施形態における方法のステップの全部または一部を実施するように(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどであり得る)コンピュータデバイスに命令するためのいくつかの命令を含む。上記の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、読取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
上記の説明は、本出願の特定の実装にすぎず、本出願の保護範囲を限定することを意図されない。本出願に開示された技術範囲内で当業者によって容易に理解されるいかなる変形または置換も、本出願の保護範囲内に入るものである。したがって、本出願の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従わなければならないものである。

Claims (12)

  1. サービス発見方法であって、前記方法は、
    登録センターによって、第1のデバイスによって送られたサービス発見要求を受信するステップであって、前記サービス発見要求は、前記第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、前記ターゲットパラメータ情報は、呼出しモードに関する情報を備え、前記呼出しモードは、1要求1応答または1要求多応答であり、前記呼出しモードに関する前記情報は、サービスを提供する第2のデバイスと前記第1のデバイスとの間での呼出し情報の要求及び応答に関するやりとりが1要求1応答であるか、又は1要求多応答であるかを示す情報を含む、ステップと、
    前記登録センターによって、サービスパラメータデータベースに基づいて前記ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するステップであって、前記サービスパラメータデータベースは、前記第2のデバイスの異なるサービスのパラメータ情報を記憶するために使用され、前記呼出しモードが前記1要求1応答であるとき、前記1要求1応答に対応するサービスが前記ターゲットサービスであると判定され、前記呼出しモードが前記1要求多応答であるとき、前記1要求多応答に対応するサービスが前記ターゲットサービスであると判定される、ステップと、
    前記登録センターによって、サービス応答メッセージを前記第1のデバイスに送るステップであって、前記サービス応答メッセージは、判定された前記ターゲットサービスの記述情報を備える、ステップとを備える、方法。
  2. 前記登録センターによって、サービスパラメータデータベースに基づいて前記ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定する前記ステップの前に、前記方法は、
    前記登録センターによって、前記第2のデバイスによって送られた登録要求を受信するステップであって、前記登録要求は、前記第2のデバイスの第1のサービスのパラメータ情報を備える、ステップと、
    前記登録センターによって、前記第1のサービスの前記パラメータ情報を前記サービスパラメータデータベースに記憶するステップと
    をさらに備える
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記ターゲットパラメータ情報は、前記呼出しモードに関する前記情報を備え、
    前記登録センターによって、サービスパラメータデータベースに基づいて前記ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定する前記ステップは、
    前記登録センターによって、前記サービスパラメータデータベース中にあり、前記1要求1応答に関する情報を備えるパラメータ情報に対応するサービスを前記ターゲットサービスとして判定するステップを備える
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 第1のデバイスによってサービス発見要求を送るステップであって、前記サービス発見要求は前記第1のデバイスによって必要とされるサービスのターゲットパラメータ情報を搬送し、前記サービス発見要求はサービスパラメータデータベースに基づいて前記ターゲットパラメータ情報に対応するターゲットサービスを判定するために使用され、前記ターゲットパラメータ情報は呼出しモードに関する情報を備え、前記呼出しモードは1要求1応答または1要求多応答であり、前記呼出しモードに関する前記情報は、サービスを提供する第2のデバイスと前記第1のデバイスとの間での呼出し情報の要求及び応答に関するやりとりが1要求1応答であるか、又は1要求多応答であるかを示す情報を含み、前記呼出しモードが前記1要求1応答であるとき、前記1要求1応答に対応するサービスが前記ターゲットサービスであると判定され、前記呼出しモードが前記1要求多応答であるとき、前記1要求多応答に対応するサービスが前記ターゲットサービスであると判定される、ステップと、
    前記第1のデバイスによってサービス応答メッセージを受信するステップであって、前記サービス応答メッセージは、判定された前記ターゲットサービスの記述情報を備える、ステップと、
    前記第1のデバイスによって前記呼出し情報を前記第2のデバイスに送るステップであって、前記呼出し情報は前記ターゲットサービスを呼び出すために使用される、ステップと
    を備える、サービス発見方法。
  5. 前記第1のデバイスは、ネットワークサービスシステムに属し、前記ネットワークサービスシステムは、モバイルエッジコンピューティングシステムであり、前記モバイルエッジコンピューティングシステムは、モバイルエッジオーケストレータおよびモバイルエッジホストを備え、前記モバイルエッジホストは、モバイルエッジプラットフォーム、第1のモバイルエッジアプリケーション、および第2のモバイルエッジアプリケーションを備え、前記モバイルエッジプラットフォームは登録センターに対応し、前記第1のモバイルエッジアプリケーションは前記第1のデバイスに対応し、前記第2のモバイルエッジアプリケーションは前記第2のデバイスに対応し、前記モバイルエッジオーケストレータは、前記第1のモバイルエッジアプリケーションおよび前記第2のモバイルエッジアプリケーションを管理するように構成された
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1のデバイスは、ネットワークサービスシステムに属し、前記ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムであり、前記サービスおよびシステム態様ワークグループ6システムは、サービス登録サーバ、ミッションクリティカルサービス、および外部アプリケーションを備え、前記サービス登録サーバは登録センターに対応し、前記外部アプリケーションは前記第1のデバイスに対応し、前記ミッションクリティカルサービスは前記第2のデバイスに対応する
    請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1のデバイスは、ネットワークサービスシステムに属し、前記ネットワークサービスシステムは、サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムであり、前記サービスおよびシステム態様ワークグループ2システムは、ネットワーク機能リポジトリ機能、第1のネットワーク機能インスタンス、および第2のネットワーク機能インスタンスを備え、前記ネットワーク機能リポジトリ機能は登録センターに対応し、前記第1のネットワーク機能インスタンスは前記第1のデバイスに対応し、前記第2のネットワーク機能インスタンスは前記第2のデバイスに対応する
    請求項4に記載の方法。
  8. 請求項1から3のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成された
    通信機器。
  9. 請求項4から7のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成された
    通信機器。
  10. 命令が記録されたコンピュータ可読記録媒体であって、前記命令はコンピュータ上で実行された時に前記コンピュータが請求項1から3のいずれか1項に記載の方法を実行可能とする、コンピュータ可読記録媒体。
  11. 命令が記録されたコンピュータ可読記録媒体であって、前記命令はコンピュータ上で実行された時に前記コンピュータが請求項4から7のいずれか1項に記載の方法を実行可能とする、コンピュータ可読記録媒体。
  12. 請求項8に記載の通信機器と請求項9に記載の通信機器とを備えた
    通信システム。
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