JP7073432B2 - 影響説明変数特定装置、影響説明変数特定方法及び影響説明変数特定用プログラム - Google Patents
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Description
を具備することを特徴とする。
Y=f0(X1,X2,X3、X4)・・・(式0)
X1=f1(Y,X2,X3,X4)・・・(式1)
X2=f2(Y,X1,X3,X4)・・・(式2)
X3=f3(Y,X1,X2,X4)・・・(式3)
X4=f4(Y,X1,X2,X3)・・・(式4)
図7は、この影響説明変数特定装置が動作する手順をフローチャートにて示したものである。本ケースでは、異常と判定された測定データは、目的変数がAであり、説明変数はK5、K2、K1、K3である。
図8は、基本予測モデルの式と全理想説明変数を求める式である。図8(A)のように基本予測モデル31(予測モデルf0)が予測した目的変数はBである。このとき、CPU10は、正解確率取得手段32として基本予測モデル31が求めた目的変数の正解確率を求める(S11)。正解確率は、図8(A)のように45%であったとする。
図10は、本発明の第3の実施形態に係る影響説明変数特定装置1の機能ブロック図である。影響度取得手段39Aは、さらに上記除算手段による除算結果(平均化した除算結果を含む)を標準化する標準化手段42を具備し、上記標準化結果を影響度とする。影響説明変数特定装置1のコンピュータシステムは図3に示した第1の実施形態のものと変わりない。
図12は、上記の作成された基本予測モデル31によって得られた目的変数の正解確率である。
更に図13は、上記の教師データを改竄して作成したデータであって、4クール分の異常データである。この異常データは、x1~x4によって示す説明変数とstep1~step3によって示す目的変数とからなる。この例では、第1クールのstep1~step3における説明変数x1に0を入れて異常が検出されるようにしてあり、第2クールのstep1~step3における説明変数x2に0を入れて異常が検出されるようにしてあり、第3クールのstep1~step3における説明変数x3に0を入れて異常が検出されるようにしてあり、第4クールのstep1~step3における説明変数x4に0を入れて異常が検出されるようにしてある。第5クールのstep1~step3における説明変数x1~x4には正常が検出されたときの数値を入れてあり、基本予測モデル31を用いた判定で正常と判定される。
図15は、第4の実施形態に係る影響説明変数特定装置1のフローチャートである。本実施形態において、正解確率の求め方、異常発生の判定手法は第1の実施形態が用いた手法を用いるものとする。勿論、正解確率の求め方、異常発生の判定手法は他の手法を用いても良い。この実施形態では、正解確率が所定値(ここでは、91.1%)を下回ったときに、異常発生と判定することができる。
Claims (12)
- 説明変数から目的変数を求める基本予測モデルと、
前記基本予測モデルが求めた目的変数の正解確率を求める正解確率取得手段と、
前記基本予測モデルを用いた演算により本来正解として算出されるべき正解目的変数を求め、この正解目的変数によって説明変数を代替し、この正解目的変数と代替されていない残りの説明変数とから前記正解目的変数を得るための代替された説明変数に代わるべき理想説明変数を算出する手段であって全ての説明変数に代わるべき全理想説明変数を算出する全理想説明変数算出手段と、
前記説明変数毎に説明変数の重要度を求める重要度取得手段と、
前記基本予測モデルによる演算に基づき異常が検出された場合に、測定した値を説明変数として前記正解確率取得手段により目的変数の正解確率である異常検出時正解確率を得る異常検出時正解確率取得手段と、
前記基本予測モデルによる演算に基づき前記異常が検出された場合の説明変数を、前記全理想説明変数の対応する1つで順次置き換える補正を行って前記基本予測モデルに投入して目的変数を求めると共に、置き換えた理想説明変数毎に対応する正解確率である補正正解確率を前記正解確率取得手段によって得る補正正解確率取得手段と、
前記説明変数毎に前記補正正解確率と前記異常検出時正解確率との差である差分正解確率を求める差分正解確率取得手段と、
前記説明変数毎に前記差分正解確率を前記重要度により除算する除算手段と、
前記除算手段の結果に基づき前記説明変数中のいずれが前記異常に影響したかを判定するための影響度を取得する影響度取得手段と
を具備することを特徴とする影響説明変数特定装置。 - 前記除算手段による除算結果を影響度とすることを特徴とする請求項1に記載の影響説明変数特定装置。
- 前記除算手段による除算結果を標準化する標準化手段を具備し、
前記標準化手段の結果を影響度とすることを特徴とする請求項1に記載の影響説明変数特定装置。 - 整数N回分の測定した値を用いて処理を行い、
各測定回毎に、除算結果を求め、
各測定回毎の除算結果を平均化して前記説明変数毎の除算結果とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の影響説明変数特定装置。 - 説明変数から目的変数を求める基本予測モデルと、
前記基本予測モデルが求めた目的変数の正解確率を求める正解確率取得手段と、
前記基本予測モデルを用いた演算により本来正解として算出されるべき正解目的変数を求め、この正解目的変数によって説明変数を代替し、この正解目的変数と代替されていない残りの説明変数とから前記正解目的変数を得るための代替された説明変数に代わるべき理想説明変数を算出する手段であって全ての説明変数に代わるべき全理想説明変数を算出する全理想説明変数算出手段と、
を用いた影響説明変数特定方法であって、
前記基本予測モデルによる演算を行ったときに異常が検出された場合に、測定した値を説明変数として前記正解確率取得手段により目的変数の正解確率である異常検出時正解確率を得る処理を行い、
前記基本予測モデルによる演算に基づき前記異常が検出された場合の説明変数を、前記全理想説明変数の対応する1つで順次置き換える補正を行って前記基本予測モデルに投入して目的変数を求めると共に、置き換えた理想説明変数毎に対応する正解確率である補正
正解確率を前記正解確率取得手段によって得る処理を行い、
前記説明変数毎に前記補正正解確率と前記異常検出時正解確率との差である差分正解確率を求める処理を行い、
前記説明変数毎に説明変数の重要度を求める処理を行い、
前記説明変数毎に前記差分正解確率を前記重要度により除算する処理を行い、
前記除算する処理の結果に基づき前記説明変数中のいずれが前記異常に影響したかを判定するための影響度を取得する処理を行う
ことを特徴とする影響説明変数特定方法。 - 前記除算する処理を行って得た除算結果を影響度とすることを特徴とする請求項5に記載の影響説明変数特定方法。
- 前記除算する処理を行って得た除算結果を標準化する処理を行い、
前記標準化する処理の結果を影響度とすることを特徴とする請求項5に記載の影響説明変数特定方法。 - 整数N回分の測定した値を用いて処理を行い、
各測定回毎に、除算結果を求め、
各測定回毎の除算結果を平均化して前記説明変数毎の除算結果とすることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の影響説明変数特定方法。 - コンピュータを、
説明変数から目的変数を求める基本予測モデル、
前記基本予測モデルが求めた目的変数の正解確率を求める正解確率取得手段、
前記基本予測モデルを用いた演算により本来正解として算出されるべき正解目的変数を求め、この正解目的変数によって説明変数を代替し、この正解目的変数と代替されていない残りの説明変数とから前記正解目的変数を得るための代替された説明変数に代わるべき理想説明変数を算出する手段であって全ての説明変数に代わるべき全理想説明変数を算出する全理想説明変数算出手段、
前記説明変数毎に説明変数の重要度を求める重要度取得手段、
前記基本予測モデルによる演算に基づき異常が検出された場合に、測定した値を説明変数として前記正解確率取得手段により目的変数の正解確率である異常検出時正解確率を得る異常検出時正解確率取得手段、
前記基本予測モデルによる演算に基づき前記異常が検出された場合の説明変数を、前記全理想説明変数の対応する1つで順次置き換える補正を行って前記基本予測モデルに投入して目的変数を求めると共に、置き換えた理想説明変数毎に対応する正解確率である補正正解確率を前記正解確率取得手段によって得る補正正解確率取得手段、
前記説明変数毎に前記補正正解確率と前記異常検出時正解確率との差である差分正解確率を求める差分正解確率取得手段、
前記説明変数毎に前記差分正解確率を前記重要度により除算する除算手段、
前記除算手段の結果に基づき前記説明変数中のいずれが前記異常に影響したかを判定するための影響度を取得する影響度取得手段
として機能させることを特徴とする影響説明変数特定用プログラム。 - 前記コンピュータを前記除算手段として機能させ、この除算による除算結果を影響度とすることを特徴とする請求項9に記載の影響説明変数特定用プログラム。
- 前記コンピュータを、
前記除算手段による除算結果を標準化する標準化手段として機能させ、
前記標準化手段の結果を影響度とすることを特徴とする請求項9に記載の影響説明変数
特定用プログラム。 - 前記コンピュータに、
整数N回分の測定した値を用いた処理を行わせ、
各測定回毎に、除算結果を求め、
前記コンピュータを、各測定回毎の除算結果を平均化して前記説明変数毎の除算結果として処理させることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の影響説明変数特定用プログラム。
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