JP7071713B2 - 電子線殺菌方法 - Google Patents

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Description

本発明は、食品、医療用品等に電子線を照射して殺菌・滅菌するための電子線殺菌方法に関する。
ガンマ線、X線、電子線といった放射線を食品や医療用品等に照射することにより、食品や医療用品等を殺菌・滅菌処理することが行われている。
上記の放射線は透過力を有しているために対象となる食品や医療用品等の被照射対象物を包装してから殺菌処理することができる。このため、一般に、放射線の照射を受ける被照射対象物は段ボールやコンテナ等の容器に収容された出荷状態で放射線殺菌される。
特許文献1には、食品を包装材内に収容して包装材を介して食品に放射線を照射する殺菌方法が記載されており、放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線照射用包装材についての開示がある。
また、特許文献2には、食品を収容する容器に電子線を照射することにより容器を滅菌する方法であって、照射線量の割合が大きい容器の部分に電子線を部分的に遮蔽する遮蔽手段を設けて前記遮蔽手段の上から前記電子線を照射することにより容器に略均一な線量を照射する方法が開示されている。
特許文献3には、放射線照射方向の断層像を撮影し被照射物の密度分布を取得する断層撮影手段と、前記密度分布に基づいて前記被照射物中での照射放射線の線量分布の変動を所定の基準幅以下に抑制するように照射条件を定める照射条件決定手段とを有し、放射線照射手段を制御して前記照射条件に応じた放射線照射を実施するようにした放射線照射装置が開示されている。
特開2010-159398号公報 特開平8-151021号公報 特開2000-167029号公報
放射線照射を行う際には、一般に照射線量及び照射時間を調整して要求される吸収線量を被照射物に付与する必要がある。被照射物の物質密度が均一でない場合、被照射物内の吸収線量が不均一となり、均一な殺菌・滅菌の効果が得られない。
この問題は、ガンマ線やX線と比較して、透過率が低い電子線照射の場合に顕著となる。照射のばらつきが大きくなると、被照射物について指定されている最大線量を超過したり、最小線量を下回ったりする。最大線量を超えて付与すると放射線による劣化が生じ、最小線量を下回ると期待した殺菌・滅菌の効果が得られない。
また、上記特許文献3に記載の方法は、装置が大がかりとなり簡便な方法ではない。
本発明は、被照射物内の吸収線量を均一化する電子線殺菌方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、以下に記載する通りの電子線殺菌方法である。
電子線を被照射物に照射して殺菌又は滅菌を行う電子線殺菌方法であって、
電子線を遮蔽する遮蔽材を配置した領域SAと、前記遮蔽材を配置しない領域SBとを有する照射線量調整板を、
電子線照射装置の電子線取出窓と前記被照射物との間に配置して被照射物に電子線を照射する、電子線殺菌方法。
本発明の電子線殺菌方法を採用することにより、被照射物内の吸収線量を均一化することができる。
本発明の電子線殺菌方法の実施形態の概要を説明する図である。 本発明における照射線量調整板の1つの実施形態を示す図である。 本発明における照射線量調整板の他の実施形態を示す図である。 本発明における照射線量調整板の他の実施形態を示す図である。 本発明の殺菌方法の1つの実施形態を示す図である。図5Aは電子線照射装置の正面図であり、図5Bは電子線照射装置の側面図である。 本発明の殺菌方法の他の実施形態を示す図である。 図6に示した実施形態における照射線量調整板支持搬送手段の動作の一例を示す図である。 本発明の殺菌方法の実施形態を示す図である。
本発明は下記(1)の電子線殺菌方法に関するものであるが、他の実施形態として下記(2)~(8)の実施形態を含むのでこれらについても以下説明する。
(1)電子線を被照射物に照射して殺菌又は滅菌を行う電子線殺菌方法であって、
電子線を遮蔽する遮蔽材を配置した領域SAと、前記遮蔽材を配置しない領域SBとを有する照射線量調整板を、
電子線照射装置の電子線取出窓と前記被照射物との間に配置して被照射物に電子線を照射する、電子線殺菌方法。
(2)前記照射線量調整板が、金属板から前記領域SBに対応する領域の金属材料を除去して、残部の金属材料によって前記領域SAを形成した照射線量調整板である、上記(1)に記載の電子線殺菌方法。
(3)前記照射線量調整板が、前記遮蔽材として複数の金属板を使用し、前記複数の金属板を配置した領域を前記領域SAとし、前記金属板を配置しない領域を前記領域SBとした照射線量調整板である、上記(1)に記載の電子線殺菌方法。
(4)前記照射線量調整板が、前記遮蔽材として複数個の金属タイルを使用し、前記複数の金属タイルを配置した領域を前記領域SAとし、前記金属タイルを配置しない領域を前記領域SBとした照射線量調整板である、上記(1)に記載の電子線殺菌方法。
(5)前記照射線量調整板が、前記遮蔽材としての複数の金属球と、前記金属球を通過させない網目を有する篩とからなり、前記複数の金属球を前記篩の網目に配置した領域を前記領域SAとし、前記金属球を配置しない領域を前記領域SBとした照射線量調整板である、上記(1)に記載の電子線殺菌方法。
(6)前記照射線量調整板が前記被照射物又は前記被照射物を収容した容器の電子線が照射される面上に載置される、上記(1)~(5)のいずれか1項に記載の電子線殺菌方法。
(7)前記電子線照射装置の電子線取出窓と前記被照射物との間で前記照射線量調整板を支持し、前記被照射物の搬送速度と同じ速度で前記照射線量調整板を搬送する照射線量調整板支持搬送手段を用いる、上記(1)~(5)のいずれか1項に記載の電子線殺菌方法。
(8)電子線を前記被照射物に照射する前に、前記被照射物にX線照射することによってイメージングし、得られた情報に基づいて前記照射線量調整板における前記遮蔽材の配置を決定する、上記(1)~(7)のいずれか1項に記載の電子線殺菌方法。
まず、本発明の実施形態で使用することができる電子線照射装置の概要を図5A及び図5Bに基づいて説明する。
図5Aは電子線照射装置30の正面図であり、図5Bは電子線照射装置30の側面図である。
電子線照射装置30は、被照射物1を収容した容器2に電子線Eを照射する装置本体11と、装置本体11の下方に配置された被照射物1を収容した容器2を搬送する搬送装置12とを含む。
装置本体11は、電子を発生する電子銃13と、電子銃13で発生した電子を下方に加速する加速管14と、加速管14からの電子線を水平面内で走査する電磁石15と、電磁石15で走査された電子線Eを下方に出射するスキャンホーン16とを備えている。スキャンホーン16の下部には、電子線Eを下方に取り出すための電子線取出窓17が設けられる。
上記の電子線照射装置30を使用する場合、被照射物1の吸収線量を調整することが可能なパラメータは3つあり、そのパラメータは、被照射物1を搬送する搬送装置12のコンベアの移動速度、電子線のエネルギー及び電流値である。
しかしながら、これらのパラメータを調整するだけでは、被照射物の物質密度が均一でない場合には被照射物1内の吸収線量が不均一となり、均一な殺菌・滅菌の効果が得られない。
本実施形態においては、予め被照射物1のイメージングを実施して、被照射物1を構成する材料のかさ密度(充填度)に関する情報を取得する。イメージングは、被照射物1をX線でスキャンし、透過したX線の透過量から、被照射物内のかさ密度の分布を把握する。そして、かさ密度が小さい領域に対しては電子線を少なく照射して低線量を付与し、かさ密度が大きい領域に対してはより多くの電子線を照射して、高線量を付与するようにする。
イメージングは、容器2内の被照射物1の形状、配置に応じて二次元イメージングを行っても良いし、三次元イメージングを行ってもよい。
なお、被照射物1の材料、容器2内での被照射物1の配置が分かっている場合にはイメージングを行う必要はない。
また、以下では、容器2内における、被照射物1のかさ密度が大きく高線量を付与する必要がある領域を重点照射領域Bといい、かさ密度が小さく低線量を付与する必要がある領域を非重点照射領域Aということがある。
次いで、本実施形態においては非重点照射領域Aに対応する領域に遮蔽材を配置した照射線量調整板20を電子線照射装置30と被照射物1を収容する容器2との間に配置して、この照射線量調整板20を介して被照射物1に電子線照射を行う。
照射線量調整板20は被照射物1の非重点照射領域Aに対応する照射線量調整板20の領域(「領域SA」という)に電子線Eを遮蔽する遮蔽材を配置する。これにより、照射線量調整板20における、被照射物1の重点照射領域Bに対応する照射線量調整板の領域(「領域SB」という)が形成される。
電子線Eの遮蔽材としては、アルミ板等の金属板やプラスチック板を用いることができる。
遮蔽材の材質や構造を選択・調整することにより電子線の一部を透過させることも、電子線を完全に遮断することも可能である。
以下、照射線量調整板20の実施形態を図1~図4に基づいて説明する。
図1Aは、容器2内に被照射物1が収容された状態を示す図である。
図1Aにおける符号Aで示す部分が非重点照射領域であり、符号Bで示す部分が重点照射領域である。
図1Bは、照射線量調整板20を示す図である。この照射線量調整板20は、容器2内の非重点照射領域Aに対応する領域SAに複数の金属板3を配置し、容器2内の重点照射領域Bに対応する領域SBに開口部が形成されるようにしたものである。
長さや幅の異なる複数の金属板3を組み合わせることによって種々の形状の重点照射領域Bに対応する開口部10を形成することができる。
図2Aは、金属板5から容器2内の重点照射領域Bに対応する領域SBの金属材料を除去して開口部10を形成し、残部の金属材料によって領域SAを形成した照射線量調整板を示す。
図2Bは、容器2内の重点照射領域Bが間隔をおいて複数個存在する場合に用いる照射線量調整板を示し、重点照射領域Bに対応する照射線量調整板20の領域SBに開口10部が形成されている。
開口部10に対応する重点照射領域Bには高線量が付与され、開口部10以外の部分に対応する非重点照射領域Aには低線量が付与される。
金属板5から部分的に金属材料を除去する方法としては、型抜による方法、エッチングによる方法等を採用することができる。
図3は、遮蔽材として金属タイル6を用いた例を示す。
複数の金属タイル6を用いて、この金属タイル6を非重点照射領域Aに対応する枠体4内の領域SAに配置することによって、領域SBに対応する位置に開口部10を形成したものである。
同形状又は異なる形状の金属タイル6を組み合わせることによって重点照射領域の形状に追従する開口部10を形成することができる。
図4は、遮蔽材として金属球7を用いた例を示す。
この金属球7は金属球7を通過させない網目を有する篩8によって保持される。
複数の金属球7を篩の網目に配置して領域SAを形成し、金属球7を配置しない領域を領域SBとする。金属球7は形状が小さいものを使用することにより、重点照射領域の形状に追従する開口物10を形成することができる。また、金属球7は容易に取り外しができるため、照射線量調整板20の作成も容易となる。
図5Bに、本発明の電子線殺菌方法の一実施形態を示す。
本実施形態では、容器2の電子線が照射される面上に照射線量調整板20が載置される。容器2の電子線が照射される面上に照射線量調整板20を載置することによって照射線量調整板20の領域SAに対応する非重点照射領域Aには低線量が照射され、領域SBに対応する重点照射領域Bには高線量が照射されて、殺菌・滅菌処理が行われる。
また、被照射物1が容器2に収容されていない場合であって、被照射物1の電子線が照射される面上に照射線量調整版20を載置できる場合には、被照射物1の電子線が照射される面上に照射線量調整板20を載置しても良い。
図6に本発明の電子線殺菌方法の他の実施形態を示す。
この実施形態では、照射線量調整板20を電子線照射装置30の電子線取出窓と容器2との間で照射線量調整板20を支持し、容器2の搬送速度と同じ速度で照射線量調整板20を搬送する照射線量調整板支持搬送手段21を用いる。
この、照射線量調整板支持搬送手段21は例えば、複数個の照射線量調整板20を間隔をおいて支持し、ループ経路に沿って照射線量調整板20を容器2の照射面に搬送し、容器2と同じ速度で移動させる。これにより、照射線量調整板20の領域SAを透過した低線量の電子線が被照射物の非重点照射領域Aに照射され、領域SBを通過した高線量の電子線が被照射物の重点照射領域Bに照射される。
他の態様としては、図7に示すように、照射線量調整板支持搬送手段21を電子線照射装置30の電子線照射領域の入口aと出口bとの間で往復動させ、aの位置で照射線量調整板20を容器2の上面を覆うように配置し、容器2がbの位置に達したら、照射線量調整板20をaの位置に戻すようにしてもよい。
電子線は透過力が弱いため、電子線を一方向から照射するだけでは、被照射物1の電子線取出窓に近い領域と遠い領域とでは照射線量に差が生じるため、吸収線量を均一にすることができない。このため、図8に示すように向かい合う面に対して電子線Eを照射することが好ましい。
具体的には、まず、搬送装置12によって被照射物を収容した容器2を搬送しながら容器2の天面側から電子線を照射し、次いで、容器の上下を逆にして底面を上側にして搬送し、この底面に電子線を照射する方法を採用することができる。
1 被照射物
2 容器
3、5 金属板
4 枠体
6 金属タイル
7 金属球
8 篩
10 開口部
11 電子線照射装置の装置本体
12 搬送装置
13 電子銃
14 加速管
15 電磁石
16 スキャンホーン
17 電子線取出窓
20 照射線量調整板
21 照射線量調整板支持搬送手段
30 電子線照射装置
E 電子線
A 非重点照射領域
B 重点照射領域
SA 領域SA
SB 領域SB

Claims (4)

  1. 電子線を遮蔽する遮蔽材を配置した領域SAと、前記遮蔽材を配置しない領域SBとを有する照射線量調整板を、電子線照射装置の電子線取出窓と前記被照射物との間に配置し、前記照射線量調整板を介して前記被照射物に電子線を照射して前記被照射物の殺菌または滅菌を行う電子線殺菌方法であって、
    前記照射線量調整板が、前記遮蔽材としての複数の金属球と、前記金属球を通過させない網目を有する篩と、からなり、前記複数の金属球を前記篩の網目に配置した領域を前記領域SAとし、前記金属球を配置しない領域を前記領域SBとした照射線量調整板である、ことを特徴とする電子線殺菌方法。
  2. 前記照射線量調整板が前記被照射物又は前記被照射物を収容した容器の電子線が照射される面上に載置される、請求項1に記載の電子線殺菌方法。
  3. 前記電子線照射装置の電子線取出窓と前記被照射物との間で前記照射線量調整板を支持し、前記被照射物の搬送速度と同じ速度で前記照射線量調整板を搬送する照射線量調整板支持搬送手段を用いる、請求項1又は2に記載の電子線殺菌方法。
  4. 電子線を前記被照射物に照射する前に、前記被照射物にX線照射することによってイメージングし、得られた情報に基づいて前記照射線量調整板における前記遮蔽材の配置を決定する、請求項1~のいずれか1項に記載の電子線殺菌方法。
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