JP2020169058A5

JP2020169058A5 -

Info

Publication number: JP2020169058A5
Application number: JP2020055662A
Authority: JP
Filing date: 2020-03-26
Publication date: 2023-12-27

Claims

容器の蓋（１０）を所定の搬送経路（Ｔ）に沿って搬送する搬送装置（２）と、容器の蓋（１０）の少なくとも一部分の殺菌に好適であり、容器の蓋（１０）の少なくとも一部分を殺菌するように意図される殺菌装置（４）とを備える容器の蓋（１０）を殺菌するための装置（１）であって、
前記殺菌装置（４）は、電荷担体を発生させる電荷担体の供給源（４２）と、前記電荷担体を殺菌対象の容器の蓋の表面へと照射する放射装置（４４）とを有し、前記殺菌装置の少なくとも１つの要素を、前記容器の蓋（１０）の内部領域（１０ａ）へと導入することができ、
前記装置（１）は、電荷担体の放射によって容器の蓋の外面を殺菌する更なる殺菌装置と、殺菌の最中に生成される放射線を遮蔽する遮蔽ユニットと、を有する、ことを特徴とする装置（１）。
前記殺菌装置（４）は、内側において前記電荷担体を加速させる管状体（４６）を有する、ことを特徴とする請求項１に記載の装置（１）。
前記殺菌装置（４）は、前記容器の蓋の前記搬送経路に垂直な少なくとも１つの成分を有する移動方向（Ｂ）にて前記容器の蓋に対して移動することができる放射装置（４４）を有する、ことを特徴とする請求項１に記載の装置（１）。
前記殺菌装置（４）は、前記搬送経路（Ｔ）に沿って並べて配置される複数の管状体（４６）を有する、ことを特徴とする請求項１～３のいずれか一項に記載の装置（１）。
前記殺菌装置（４）は、前記容器の蓋（１０）の前記搬送経路（Ｔ）に沿って固定された様相で配置される、ことを特徴とする請求項１～４のいずれか一項に記載の装置（１）。
前記殺菌装置（４）および／または前記管状体は、前記容器の蓋の搬送方向に可動に配置される、ことを特徴とする請求項２又は４に記載の装置（１）。
前記搬送装置（２）は、前記容器の蓋を個別に搬送する、ことを特徴とする請求項１～６のいずれか一項に記載の装置（１）。
前記殺菌装置（４）は、回転可能な殺菌サポート（４５）上に配置される複数の管状の放射装置を有し、前記放射装置は、前記容器の蓋（１０）に対して前記搬送経路に沿って移動可能である、ことを特徴とする請求項１～７のいずれか一項に記載の装置（１）。
前記搬送装置（２）は、前記容器の蓋を前記殺菌装置（４）に対して移動させるために、回転可能な支持体（２４）と、前記支持体（２４）上に配置される複数の保持要素（２２）とを有する、ことを特徴とする請求項８に記載の装置（１）。
容器の蓋（１０）を殺菌するための方法であって、容器の蓋が所定の搬送経路（Ｔ）に沿って搬送装置（２）によって搬送され、容器の蓋（１０）は容器の蓋（１０）の少なくとも一部分を殺菌装置（４）によって殺菌される容器の蓋（１０）を殺菌するための方法であって、
前記殺菌装置（４）は、電荷担体を発生させる電荷担体の供給源（４２）と、前記電荷担体を殺菌対象の容器の蓋（１０）の表面へと放射する放射装置（４４）とを有し、前記殺菌装置（４）は、前記容器の蓋（１０）の内部へと少なくとも一時的に突出し、
容器の蓋の外面が、電荷担体を放射する更なる殺菌装置によって殺菌され、
殺菌の最中に生成される放射線が遮蔽ユニットによって遮蔽される、ことを特徴とする方法。