JP7069905B2 - 情報処理システム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る情報処理システムの全体構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1の全体構成および概略動作について説明する。
図2は、実施形態に係るMFPのハードウェア構成の一例を示す図である。図2を参照しながら、本実施形態に係るMFP30のハードウェア構成の詳細について説明する。
図3は、実施形態に係るサーバおよびPCのハードウェア構成の一例を示す図である。図3を参照しながら、本実施形態に係るサーバ10およびPC40のハードウェア構成の詳細について説明する。
図4は、実施形態に係るMFPおよびPCの機能ブロックの構成の一例を示す図である。図4を参照しながら、本実施形態に係るMFP30およびPC40の機能ブロックの構成および動作について説明する。
図5は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図5を参照しながら、本実施形態に係るアプリケーションサイト20(サーバ10)の機能ブロックの構成および動作について説明する。
図6は、実施形態に係る情報処理システムにおいてログイン時にアプリケーションサイトに利用情報を送信する動作の流れの一例を示すシーケンス図である。図7は、実施形態のMFP(PC)に表示されるログイン画面の一例を示す図である。図8は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶するユーザ情報の一例を示す図である。図9は、実施形態に係るMFP(PC)に表示されるトップ画面の一例を示す図である。図6~図9を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1におけるログイン時にアプリケーションサイトに利用情報を送信する動作について説明する。なお、図6では、アプリケーションサイト20にアクセスする機器がMFP30であるものとして説明するが、PC40がアクセスする場合も同様である。また、アプリケーションサイト20の記憶部305は、図8に示すユーザ情報1001を記憶しているものとする。ユーザ情報1001は、図8に示すように、ユーザIDと、表示名と、パスワードとを関連付ける情報である。
ユーザ50は、MFP30のUI部201を介して、アプリケーションサイト20へアクセスする操作を行う。
MFP30は、UI部201に表示させるトップ画面のデータを要求するために、通信部202を介してアプリケーションサイト20へアクセスする。
アプリケーションサイト20のUI提供部304は、通信部301を介して、トップ画面のデータの要求を受信すると、記憶部305から当該トップ画面のデータを読み出して、通信部301を介して、MFP30へ送信する。なお、この時点では、アプリケーションサイト20へログインする者が特定できていないので、例えば、トップ画面として、無作為に並べられた紹介するアプリの一覧を表示する画面、または、ログイン操作を促す画面等のデータが送信される。
MFP30の表示制御部206は、通信部202を介して、トップ画面のデータを受信すると、操作表示部810に当該トップ画面を表示させる。
ユーザ50は、MFP30のUI部201を介して、ログインを行うための操作を行う。
MFP30は、UI部201に表示させるログイン画面のデータを要求するために、通信部202を介してアプリケーションサイト20へアクセスする。
アプリケーションサイト20のUI提供部304は、通信部301を介して、ログイン画面のデータの要求を受信すると、記憶部305から当該ログイン画面のデータを読み出して、通信部301を介して、MFP30へ送信する。
MFP30の表示制御部206は、通信部202を介して、ログイン画面のデータを受信すると、操作表示部810に当該ログイン画面を表示させる。操作表示部810に表示されるログイン画面の一例を、図7に示す。図7に示すログイン画面では、ユーザのIDおよびパスワードを入力できるようになっている。
ユーザ50は、MFP30のUI部201を介して、ログインするためのユーザ50のIDおよびパスワードの入力操作を行う。
MFP30は、UI部201から入力されたIDおよびパスワードをログイン情報として、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。
アプリケーションサイト20の認証部306は、通信部301を介してIDおよびパスワードを受信すると、記憶部305に記憶されたユーザ情報1001(図8参照)を参照し、当該IDおよびパスワードが、ユーザ情報1001に含まれるか否かによって、ユーザ50の認証を行う。ここでは、認証が正常(OK)であるものとし、認証部306は、認証が正常(OK)である旨を、通信部301を介して、MFP30へ送信する。
MFP30の利用情報抽出部205は、通信部202を介してログイン認証が正常であることを受信すると、MFP30に関する上述したような利用情報を記憶部203から抽出する。そして、通信部202は、利用情報抽出部205により抽出された利用情報を、アプリケーションサイト20へ送信する。なお、MFP30から利用情報をアプリケーションサイト20へ送信するタイミングは、本ステップのようにユーザ50のログインが完了した直後のタイミングだけではなく、例えば、MFP30から定期的に利用情報をアプリケーションサイト20へ送信するものとしてもよい。これは、PC40についても同様である。
アプリケーションサイト20のアプリケーション管理部302は、通信部301を介して、MFP30の利用情報を受信すると、アカウント(ユーザ50、使用しているMFP30)に関連付けて記憶部305に当該利用情報を蓄積させる。そして、アプリケーション管理部302は、利用情報の蓄積の完了(OK)の旨を、通信部301を介して、MFP30へ送信する。
MFP30のアプリケーション管理部204は、MFP30にインストール可能なアプリの一覧の要求を、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。なお、アプリケーション管理部204がインストール可能なアプリの一覧を要求するタイミングとしては、例えば、ユーザ50によるログイン(認証)が完了後、自動的に当該要求が送信されるものとしてもよく、または、ユーザ50がUI部201を介した手動の操作によって当該要求が送信されるものとしてもよい。なお、図6に示す例では、ステップS25からステップS26へ移行するのに、そのままMFP30における動作として記載しているが、ステップS26以降では、PC40がアプリ一覧要求するものとしてもよい。
アプリケーションサイト20の紹介アプリ判定部303は、通信部301を介して、アプリの一覧の要求を受信すると、記憶部305に蓄積された利用情報を用いて、アプリの一覧の要求を送信した機器に紹介するアプリとして、最適なアプリ(利用者の利用に供するアプリ)を判定する。そして、アプリケーションサイト20のUI提供部304は、判定したアプリを基にアプリ一覧情報を生成して、通信部301を介して、MFP30へ送信する。
MFP30の表示制御部206は、通信部202を介してアプリ一覧情報を受信すると、アカウントに対して最適なアプリ一覧(利用者の利用に供するアプリの一覧)を表示させるようなトップ画面を再構成して、操作表示部810に表示させる。再構成されたトップ画面の一例を、図9に示す。図9に示すトップ画面では、紹介アプリ判定部303により、アプリの一覧の要求を送信した機器に紹介するアプリとして判定されたアプリの一覧を、おすすめアプリ表示領域901に表示させている。そして、その他(またはすべて)のアプリの一覧を、おすすめアプリ表示領域901の下側の全アプリ表示領域902に表示させている。これによって、ユーザ50(利用者)が利用している機器(MFP30またはPC40)の利用情報に応じた、最適なアプリ(利用者の利用に供するアプリ)の一覧を提示することができる。なお、トップ画面の構築(生成)は、MFP30側で行うのではなく、アプリケーションサイト20側で行われ、構築されたログイン画面のデータを、MFP30へ送信するものとしてもよい。
図10は、実施形態に係る情報処理システムにおいて利用台数に応じておすすめアプリを判定する動作の流れの一例を示すフローチャートである。図10を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1において利用台数に応じておすすめアプリを判定する動作の流れについて説明する。なお、図10では、アプリケーションサイト20にアクセスする機器がPC40であるものとして説明する。
PC40のアプリケーション管理部204は、アプリの一覧の要求を、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。そして、ステップS42へ移行する。
アプリケーションサイト20の紹介アプリ判定部303は、通信部301を介して、アプリの一覧の要求を受信すると、アプリケーションサイト20にログインしたアカウント(ユーザ、機器)を確認する。この場合、後述する図12に示す機器情報1002を参照してもよい。そして、ステップS43へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、アカウントに係るユーザが利用中のMFPの台数を確認する。そして、ステップS44へ移行する。
紹介アプリ判定部303により、確認した台数が2台以上と判定された場合(ステップS44:Yes)、ステップS45へ移行し、2台未満と判定された場合(ステップS44:No)、ステップS48へ移行する。
さらに、紹介アプリ判定部303により、確認した台数が20台以上と判定された場合(ステップS45:Yes)、ステップS46へ移行し、20台未満と判定された場合(ステップS45:No)、ステップS47へ移行する。なお、20台という台数は例示であり、大手企業と中小企業とを判定する目安となる台数であればその他の台数であってもよい。
紹介アプリ判定部303は、アカウントに係るユーザに紹介するアプリとして、大手企業向けの機器管理アプリケーションを優先して紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、アカウントに係るユーザに紹介するアプリとして、中小企業向けの機器管理アプリケーションを優先して紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、アカウントに係るユーザに紹介するアプリとして、機器管理アプリケーションの優先順位を下げたアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
図11は、実施形態に係る情報処理システムにおいてアクセス元の機器に応じておすすめアプリを判定する動作の流れの一例を示すフローチャートである。図12は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶する機器情報の一例を示す図である。図11および図12を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1においてアクセス元の機器に応じておすすめアプリを判定する動作の流れについて説明する。なお、アプリケーションサイト20の記憶部305は、受信した利用情報に基づいて、図12に示す機器情報1002を記憶しているものとする。機器情報1002は、図12に示すように、機器のシリアルナンバと、モデル(型式等)と、ユーザIDと、を関連付ける情報である。
MFP30のアプリケーション管理部204は、MFP30にインストール可能なアプリの一覧の要求を、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。そして、ステップS52へ移行する。
アプリケーションサイト20の紹介アプリ判定部303は、通信部301を介して、アプリの一覧の要求を受信すると、記憶部305に記憶された図12に示す機器情報1002を参照し、ログインしたユーザ50のIDに対応するモデル(機器)の種類を確認する。例えば、図12に示す機器情報1002において、ユーザのIDが「2」である場合、モデル(機器)は「C7004」であることが確認される。そして、ステップS53へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、確認した機器がMFPであるかPCであるかを判定する。MFPである場合(ステップS53:MFP)、ステップS54へ移行し、PCである場合(ステップS53:PC)、ステップS55へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、ユーザ50が利用するMFP(MFP30)に紹介するアプリとして、当該MFPに導入するアプリを優先して紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、ユーザ50が利用するPC(PC40)に紹介するアプリとして、当該PCに導入するアプリを優先して紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。以降の動作は、図6で説明した通りである。
図13は、実施形態に係る情報処理システムにおいてユーザの機器にインストールされているアプリの差分に応じておすすめアプリを判定する動作の流れの一例を示すフローチャートである。図14は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶するアプリ情報の一例を示す図である。図15は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶するアプリインストール情報の一例を示す図である。図13~図15を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1においてユーザの機器にインストールされているアプリの差分に応じておすすめアプリを判定する動作の流れについて説明する。なお、図13では、アプリケーションサイト20にアクセスする機器がMFP30であるものとして説明するが、PC40がアクセスする場合も同様である。また、アプリケーションサイト20の記憶部305は、受信した利用情報に基づいて、図12に示す機器情報1002、図14に示すアプリ情報1003、および図15に示すアプリインストール情報1004を記憶しているものとする。アプリ情報1003は、MFPにインストールされることがあるアプリを示すものであり、図14に示すように、アプリIDと、バージョンと、を関連付ける情報である。アプリインストール情報1004は、各機器にインストールされているアプリを示すものであり、図15に示すように、機器情報IDと、アプリ情報IDと、を関連付ける情報である。ここで、機器情報IDとは、図12に示した機器情報1002における各レコードを識別するIDであり、アプリ情報IDとは、図14に示したアプリ情報1003における各レコードを識別するIDである。
MFP30のアプリケーション管理部204は、MFP30にインストール可能なアプリの一覧の要求を、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。そして、ステップS62へ移行する。
アプリケーションサイト20の紹介アプリ判定部303は、通信部301を介して、アプリの一覧の要求を受信すると、記憶部305に記憶された図12に示す機器情報1002を参照し、ユーザが使用しているすべての機器を特定する。また、紹介アプリ判定部303は、記憶部305に記憶された図14に示すアプリ情報1003、および図15に示すアプリインストール情報1004を参照し、ユーザが使用しているすべての機器(アクセス元以外)にインストールされたアプリと、ユーザがアプリケーションサイト20にログインするのに使用した機器(アクセス元の機器)にインストールされたアプリとの差分を抽出する。例えば、ユーザが使用しているすべての機器(アクセス元以外)のID(機器情報ID)が「1」および「2」であり、これらの機器にインストールされているアプリのID(アプリ情報ID)が「1」および「2」である場合、アクセス元の機器のID(機器情報ID)が「3」であり、アプリ情報1003にアプリのID(アプリ情報ID)として例えば「4」が含まれている場合、アプリのID(アプリ情報ID)が「4」であるアプリが、上述の差分に係るアプリとなる。そして、ステップS63へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、アクセス元の機器に差分に係るアプリがインストールされていないか、すなわち、ステップS62で抽出した結果、差分に係るアプリが存在するかを判定する。アクセス元の機器に差分に係るアプリがインストールされていない(差分に係るアプリが存在する場合)(ステップS63:No)、ステップS64へ移行し、アクセス元の機器に差分に係るアプリがインストールされている(差分に係るアプリが存在しない場合)(ステップS63:Yes)、ステップS65へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、ユーザ50が利用するMFP(MFP30)に紹介するアプリとして、MFPにインストール可能であり、かつ、現在インストールされていないアプリを優先して紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、ユーザ50が利用するMFP(MFP30)に紹介するアプリとして、その他のアプリを紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。以降の動作は、図6で説明した通りである。
図16は、実施形態に係る情報処理システムにおいて機器利用ログに応じておすすめアプリを判定する動作の流れの一例を示すフローチャートである。図17は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶する機能情報の一例を示す図である。図18は、実施形態に係るアプリケーションサイト(サーバ)が記憶する機能利用ログの一例を示す図である。図16~図18を参照しながら、本実施形態に係る情報処理システム1において機器利用ログに応じておすすめアプリを判定する動作の流れについて説明する。なお、図16では、アプリケーションサイト20にアクセスする機器がPC40であるものとして説明する。また、アプリケーションサイト20の記憶部305は、受信した利用情報に基づいて、図12に示す機器情報1002、図17に示す機能情報1005、および図18に示す機能利用ログ1006を記憶しているものとする。機能情報1005は、例えば、機器の機能の一覧を示す情報であり、図17に示すように、各機能に機能IDが割り付けられている。機能利用ログ1006は、各機器の各機能の使用回数を示す情報であり、図18に示すように、日付と、機能情報IDと、機器情報IDと、ユーザIDと、カウント(count)と、を関連付ける情報である。ここで、機能情報IDとは、図17に示した機能情報1005における各レコードを識別するIDである。
PC40のアプリケーション管理部204は、アプリの一覧の要求を、通信部202を介してアプリケーションサイト20へ送信する。そして、ステップS72へ移行する。
アプリケーションサイト20の紹介アプリ判定部303は、通信部301を介して、アプリの一覧の要求を受信すると、図12に示す機器情報1002を参照し、アプリケーションサイト20にログインしたアカウント(ユーザ、機器)を確認し、当該要求を送信したユーザが利用する機器(例えば、MFP30)を特定する。そして、ステップS73へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、図17に示す機能情報1005および図18に示す機能利用ログ1006を参照(確認)し、特定した機器(例えば、MFP30)(機器情報ID)およびユーザ(ユーザID)に対応する機能を特定する。ここでは、例えば、MFP30について特定された機能が「コピーに関する機能」および「スキャンに関する機能」であるものとする。そして、ステップS74へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、図18に示す機能利用ログ1006を参照し、特定した機能(コピーに関する機能、スキャンに関する機能)の使用回数(利用者の機器に対する操作内容の一例)を特定する。紹介アプリ判定部303により、コピーに関する機能の使用回数が100回以上であると判定された場合(ステップS74:Yes)、ステップS78へ移行し、100回未満であると判定された場合(ステップS74:No)、ステップS75へ移行する。
紹介アプリ判定部303により、スキャンに関する機能の使用回数が100回以上であると判定された場合(ステップS75:Yes)、ステップS77へ移行し、100回未満であると判定された場合(ステップS75:No)、ステップS76へ移行する。
紹介アプリ判定部303は、ユーザに紹介するアプリとして、コピー時およびスキャン時に利用されないその他のアプリを紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、ユーザに紹介するアプリとして、スキャン時に利用されるアプリを紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
紹介アプリ判定部303は、ユーザに紹介するアプリとして、コピー時に利用されるアプリを紹介するようなアプリ一覧情報を生成する。このアプリ一覧情報はPC40へ送信される。以降の動作は、図6で説明した通りである。
2 ネットワーク
10 サーバ
20 アプリケーションサイト
30 MFP
40 PC
50 ユーザ
201 UI部
202 通信部
203 記憶部
204 アプリケーション管理部
205 利用情報抽出部
206 表示制御部
301 通信部
302 アプリケーション管理部
303 紹介アプリ判定部
304 UI提供部
305 記憶部
306 認証部
601 CPU
602 ROM
603 RAM
604 補助記憶装置
605 ネットワークI/F
606 入出力I/F
607 表示装置
608 入力装置
610 バス
800 コントローラ
801 CPU
802 システムメモリ(MEM-P)
803 ノースブリッジ(NB)
804a サウスブリッジ(SB)
804b ネットワークI/F
804c USB I/F
804d セントロニクスI/F
805 AGP
806 ASIC
807 ローカルメモリ(MEM-C)
808 補助記憶装置
810 操作表示部
820 FCU
831 プロッタ
832 スキャナ
901 おすすめアプリ表示領域
902 全アプリ表示領域
1001 ユーザ情報
1002 機器情報
1003 アプリ情報
1004 アプリインストール情報
1005 機能情報
1006 機能利用ログ
Claims (8)
- 第1機器に関する情報、および利用者による該第1機器の利用に関する情報の少なくともいずれかを含む利用情報を抽出する該第1機器と、当該利用情報を蓄積する情報処理装置と、前記利用者が前記情報処理装置にアクセスする第2機器と、を含む情報処理システムであって、
前記第1機器は、
前記第1機器に関する情報、および利用者による該第1機器の利用に関する情報の少なくともいずれかを含む利用情報を送信する送信部を、備え、
前記情報処理装置は、
前記送信部から送信された前記利用情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記利用情報に基づいて、利用者の利用に供するアプリケーションを判定する判定部と、
前記判定部により判定されたアプリケーションを少なくとも含むアプリケーション一覧を前記第2機器に提供する提供部と、
を備え、
前記第2機器は、
前記提供部により提供された前記アプリケーション一覧を優先的に表示部に表示させる表示制御部を、さらに備えた情報処理システム。 - 前記取得部は、前記第1機器から前記利用情報を定期的に取得する請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理装置は、前記判定部により判定されたアプリケーションを優先的に表示させるための前記アプリケーション一覧を生成する生成部を、さらに備え、
前記提供部は、前記生成部により生成された前記アプリケーション一覧を前記第2機器に提供する請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記取得部は、利用者の前記第1機器に対する操作内容を含む前記利用情報を取得し、
前記判定部は、前記操作内容に基づいて、利用者の利用に供するアプリケーションを判定する請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記取得部は、利用者が利用している前記第1機器の機能の利用回数を含む前記利用情報を取得し、
前記判定部は、前記第1機器の機能の利用回数に基づいて、利用者の利用に供するアプリケーションを判定する請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記取得部は、利用者が利用している前記第1機器の機器情報を含む前記利用情報を取得し、
前記判定部は、前記利用情報から利用者が利用している第1機器の台数を確認し、前記台数に基づいて、利用者の利用に供するアプリケーションを判定する請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記取得部は、利用者が利用している前記第1機器の種類を含む前記利用情報を取得し、
前記判定部は、前記種類に基づいて、利用者が利用している前記第1機器に導入することが可能なアプリケーションを判定する請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記取得部は、利用者が少なくとも利用したことがある第1機器にインストールされているアプリケーションの内容を含む前記利用情報を取得し、
前記判定部は、前記利用情報から、利用者が少なくとも利用したことがある第1機器にインストールされていて、かつ、現在該利用者が利用している第1機器にインストールされていないアプリケーションを判定する請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
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