JP7068469B2 - 大麻草dnaを検出するためのプライマー対、キット及び方法 - Google Patents
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Description
[1](27A)配列番号27の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(27B)配列番号27の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
を含む、第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
(28A)配列番号28の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(28B)配列番号28の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
を含む、第1のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第1のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対;
[2]前記第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
(30A)配列番号30の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(30B)配列番号30の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対;
[3](29A)配列番号29の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(29B)配列番号29の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
(31A)配列番号31の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(31B)配列番号31の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、第3のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第3のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対;
[4]前記第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
前記第3のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第4のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。
(2)前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である標識部を更に含み、他方が、固相担体の少なくとも一部分と結合可能なタグである結合部を更に含む、(1)に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。
(3)前記[2]又は[3]から選択される、(1)又は(2)に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。
(4)検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、(1)~(3)のいずれかに記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法。
(5)前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対が、(2)に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対であり、
前記第2工程が、前記核酸増幅反応の生成物を、前記結合部と結合可能な部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記部分において、前記標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物を確認することを含む、(4)に記載の方法。
(6)前記標識部が、標識物質と結合可能なタグであり、
前記標識部の前記タグに、前記標識物質を結合させる標識工程を更に含む
(5)に記載の方法。
(2)に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対、並びに、
前記結合部と結合可能な部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキット。
(8)前記標識部が、標識物質と結合可能なタグであり、
前記標識部の前記タグと結合可能な標識物質を更に含む、(7)に記載のキット。
(9)前記核酸検出デバイスが、前記標識物質を保持する標識物質保持部を更に備える、(8)に記載のキット。
(10)(1A)配列番号1の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(1B)配列番号1の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むITS1領域増幅用フォワードプライマーと、
(2A)配列番号2の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(2B)配列番号2の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むITS1領域増幅用リバースプライマーと
を含むITS1領域増幅用プライマー対;
(5A)配列番号5の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(5B)配列番号5の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnL領域増幅用フォワードプライマーと、
(8A)配列番号8の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(8B)配列番号8の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnL領域増幅用リバースプライマーと
を含むtrnL領域増幅用プライマー対;
(9A)配列番号9の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(9B)配列番号9の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnG-psbI領域増幅用フォワードプライマーと、
(10A)配列番号10の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(10B)配列番号10の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnG-psbI領域増幅用リバースプライマーと
を含むtrnG-psbI領域増幅用プライマー対;
並びに、
(1)~(3)のいずれかに記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対
を含むプライマー混合物。
(11)前記ITS1領域増幅用フォワードプライマー及び前記ITS1領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第1の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第1の部分と結合可能なタグである第1の結合部を更に含み、
前記trnL領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnL領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第2の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第2の部分と結合可能なタグである第2の結合部を更に含み、
前記trnG-psbI領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnG-psbI領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第3の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第3の部分と結合可能なタグである第3の結合部を更に含み、
前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第4の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第4の部分と結合可能なタグである第4の結合部を更に含む、
(10)に記載のプライマー混合物。
(12)検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、(10)又は(11)に記載のプライマー混合物を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物、及び、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が、全て確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法。
(13)前記プライマー混合物が、(11)に記載のプライマー混合物であり、
前記第2工程が、前記核酸増幅反応の生成物を、前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び、前記第4の部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記第1の部分において、前記第1の標識部を指標として前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第2の部分において、前記第2の標識部を指標として前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第3の部分において、前記第3の標識部を指標として前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第4の部分において、前記第4の標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物を確認することを含む、(12)に記載の方法。
(14)前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部が、それぞれ、標識物質と結合可能なタグであり、
前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部の前記タグに、前記標識物質を結合させる標識工程を更に含む
(13)に記載の方法。
(11)に記載のプライマー混合物、並びに、
前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び、前記第4の部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキット。
(16)前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部が、それぞれ、標識物質と結合可能なタグであり、
前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部の前記タグと結合可能な標識物質を更に含む、(15)に記載のキット。
(17)前記核酸検出デバイスが、前記標識物質を保持する標識物質保持部を更に備える、(16)に記載のキット。
(18)(27A)配列番号27の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(27B)配列番号27の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(28A)配列番号28の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(28B)配列番号28の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(29A)配列番号29の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(29B)配列番号29の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(30A)配列番号30の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(30B)配列番号30の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
(31A)配列番号31の塩基配列と相同な塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、又は
(31B)配列番号31の塩基配列と相同な塩基配列のうち3’末端から連続した5塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、THCAS遺伝子増幅用プライマー。
(19)前記(27A)、(27B)、(29A)、(29B)、(30A)、(30B)、(31A)又は(31B)のポリヌクレオチドを含む、(18)に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー。
本発明において「ポリヌクレオチド」とは、デオキシリボ核酸(DNA)又はリボ核酸(RNA)を指す。ポリヌクレオチドとしては、任意の位置のTをUに置換して合成したUを含むDNAや、任意の位置のUをTに置換して合成したTを含むRNAも使用することができる。ポリヌクレオチドはイノシン(I)等の修飾ヌクレオチドを一部に含んでいてもよい。RNAにおいては、チミン(T)をウラシル(U)と読み替えることができる。
(B)塩基配列Yが、塩基配列Xと70%以上の同一性を有する塩基配列である。
(C)塩基配列Yからなるポリヌクレオチドが、配列番号Xと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下においてハイブリダイズすることができる。
(D)塩基配列Xと塩基配列Yの一方における任意の位置のチミン(T)が、他方におけるウラシル(U)に置換されている。
配列番号32に、薬物種大麻草が有するテトラヒドロカンナビノール酸合成酵素(THCAS)遺伝子の塩基配列を示す。一方、繊維種大麻草が有するTHCAS遺伝子は不活性型であり、幻覚作用を有していないカンナビジオール酸を合成するカンナビジオール酸合成酵素(CBDAS)遺伝子の働きが優位である。図1A及び図1Bに、薬物種大麻草が有する活性型THCAS遺伝子の塩基配列と、繊維種大麻草が有する不活性型THCAS遺伝子の塩基配列を対比して示す。以下で説明する第1~第4のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、繊維種の不活性型THCAS遺伝子、及び、CBDAS遺伝子の断片を増幅することなく、薬物種のTHCAS遺伝子を特異的に増幅することができるように設計されている。このため、検体から分離したDNA、及び、本発明のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対を含む反応系中での核酸増幅反応により、増幅産物が確認された場合、前記検体は薬物種大麻草由来DNAを含む検体であると判断することができる。以下に、本発明のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対の具体的な実施形態について説明する。
本発明で用いる第1のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、
前記(27A)又は(27B)のポリヌクレオチドを含む第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
前記(28A)又は(28B)のポリヌクレオチドを含む第1のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明で用いる第2のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、
前記第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
前記(30A)又は(30B)のポリヌクレオチドを含む第2のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明で用いる第3のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、
前記(29A)又は(29B)のポリヌクレオチドを含む第2のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
前記(31A)又は(31B)のポリヌクレオチドを含む第3のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明で用いる第4のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、
前記第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
前記第3のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明はまた、前記(27A)、(27B)、(28A)、(28B)、(29A)、(29B)、(30A)、(30B)、(31A)又は(31B)のポリヌクレオチドを含むTHCAS遺伝子増幅用プライマーを提供する。各ポリヌクレオチド及びプライマーの好ましい実施形態は、THCAS遺伝子増幅用プライマー対に関して詳述した通りである。
本発明におけるTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、前記第1~第4のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対から選択される1種以上であればよく、好ましくは1種である。
標識部は、標識物質と結合可能なタグ又は標識物質のいずれかであり、好ましくは標識物質と結合可能なタグである。本明細書では、標識物質と結合可能なタグを標識用タグと呼ぶ場合がある。標識部が標識用タグである場合、核酸増幅反応の増幅産物と標識物質とを接触させることにより増幅産物の一端に含まれるタグを標識することができる。標識部が標識物質である場合、核酸増幅反応の増幅産物として標識物質を一端に含む増幅産物を得ることができる。
5’-O-CmH2m-O-3’ 式(II)
(式中、5’は、5’末端側のリン酸ジエステル結合の酸素原子を表し、3’は、3’末端側のリン酸ジエステル結合の酸素原子を表し、mは1以上40以下の整数を表す。Hは、置換基により置換されていてもよい。)
5’-(OCnH2n)L-O-3’ 式(III)
(式中、5’は、5’末端側のリン酸ジエステル結合の酸素原子を表し、3’は、3’末端側のリン酸ジエステル結合の酸素原子を表し、nは2以上4以下の整数を表し、Lは、1以上の整数であって、(n+1)×Lが40以下となる整数を表す。Hは、置換基により置換されていてもよい。)
結合部は、後述する固相担体と結合可能なタグである。本明細書では、固相担体と結合可能なタグを固定化用タグと呼ぶ場合がある。
本発明はまた、
検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、本発明のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法に関する。
この実施形態に係る前記第2工程は、前記第1工程における核酸増幅反応の生成物を、前記固定化用タグと結合可能な部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記部分において、前記標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物を確認することを含む。
標識工程は、本発明の前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれる前記標識部が上述の標識用タグである場合に行う工程であり、核酸増幅反応の生成物と標識物質とを接触させ、標識用タグに標識物質に結合させることにより行う。標識工程は、核酸増幅反応の生成物を固相担体に接触させる前に行ってもよいし、接触させた後に行ってもよいし、接触させると同時に行ってもよい。
上述の第2工程及び標識工程は、核酸クロマトグラフィーを利用する核酸検出デバイスを用いて行うことができる。当該核酸検出デバイスを利用することにより、核酸増幅反応の反応系中の増幅産物(標的領域を含むポリヌクレオチド断片)の有無を、特殊な装置を必要とすることなく検出・判別することができ、簡便かつ迅速に結果を得ることができる。
検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別するためのキットであって、
フォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である標識部を更に含み、他方が、固相担体の少なくとも一部分と結合可能なタグである結合部を更に含む実施形態に係るTHCAS遺伝子増幅用プライマー対、並びに、
前記結合部と結合可能な部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキットに関する。
本発明のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対は、上記のように単独でシングルPCRに用いてもよいが、ITS1領域増幅用プライマー対と、trnL領域増幅用プライマー対と、trnG-psbI領域増幅用プライマー対とを組み合わせたプライマー混合物として、マルチプレックスPCRに用いることがより好ましい。
本発明で用いるITS1領域増幅用プライマー対は、
前記(1A)又は(1B)のポリヌクレオチドを含むITS1領域増幅用フォワードプライマーと、
前記(2A)又は(2B)のポリヌクレオチドを含むITS1領域増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明で用いるtrnL領域増幅用プライマー対は、
前記(5A)又は(5B)のポリヌクレオチドを含むtrnL領域増幅用フォワードプライマーと、
前記(8A)又は(8B)のポリヌクレオチドを含むtrnL領域増幅用リバースプライマーとを含む。
本発明で用いるtrnG-psbI領域増幅用プライマー対は、
前記(9A)又は(9B)のポリヌクレオチドを含むtrnG-psbI領域増幅用フォワードプライマーと、
前記(10A)又は(10B)のポリヌクレオチドを含むtrnG-psbI領域増幅用リバースプライマーとを含む。
THCAS遺伝子増幅用プライマー対については既述の通りである。
本発明のプライマー混合物の特に好ましい実施形態では、
前記ITS1領域増幅用フォワードプライマー及び前記ITS1領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第1の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第1の部分と結合可能なタグである第1の結合部を更に含み、
前記trnL領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnL領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第2の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第2の部分と結合可能なタグである第2の結合部を更に含み、
前記trnG-psbI領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnG-psbI領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第3の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第3の部分と結合可能なタグである第3の結合部を更に含み、
前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第4の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第4の部分と結合可能なタグである第4の結合部を更に含む。
第1の標識部、第2の標識部、第3の標識部及び第4の標識部として用いることができる標識部は、THCAS遺伝子増幅用プライマー対が有する標識部と同様の特徴を備える。第1の標識部、第2の標識部、第3の標識部及び第4の標識部として用いることができる標識部は、標識物質と結合可能なタグ又は標識物質のいずれかである。
第1の結合部、第2の結合部、第3の結合部及び第4の結合部は、それぞれ、後述する固相担体の第1の部分、第2の部分、第3の部分及び第4の部分と結合可能なタグである。固相担体の第1の部分、第2の部分、第3の部分及び第4の部分は、固相担体上の異なる位置に位置する。本明細書では、固相担体と結合可能なタグを固定化用タグと呼ぶ場合がある。
本発明はまた、
検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、本発明の前記プライマー混合物を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物、及び、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が、全て確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法に関する。
前記ITS1領域増幅用フォワードプライマー及び前記ITS1領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第1の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第1の部分と結合可能なタグである第1の結合部を更に含み、
前記trnL領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnL領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第2の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第2の部分と結合可能なタグである第2の結合部を更に含み、
前記trnG-psbI領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnG-psbI領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第3の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第3の部分と結合可能なタグである第3の結合部を更に含み、
前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第4の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第4の部分と結合可能なタグである第4の結合部を更に含む場合には、前記第2工程は、固相担体を用いた以下の工程であることが好ましい。
この実施形態に係る前記第2工程は、前記第1工程における核酸増幅反応の生成物を、前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び前記第4の部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記第1の部分において、前記第1の標識部を指標として前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物(第1の増幅産物)を確認し、前記固相担体の前記第2の部分において、前記第2の標識部を指標として前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物(第2の増幅産物)を確認し、前記固相担体の前記第3の部分において、前記第3の標識部を指標として前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物(第3の増幅産物)を確認し、前記固相担体の前記第4の部分において、前記第4の標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物(第4の増幅産物)を確認することを含む。
標識工程は、本発明のプライマー混合物に含まれる前記第1~第4の標識部が上述の標識用タグである場合に行う工程であり、核酸増幅反応の生成物と標識物質とを接触させ、標識用タグに標識物質に結合させることにより行う。標識工程は、核酸増幅反応の生成物を固相担体に接触させる前に行ってもよいし、接触させた後に行ってもよいし、接触させると同時に行ってもよい。
上述の第2工程及び標識工程は、核酸クロマトグラフィーを利用する核酸検出デバイスを用いて行うことができる。当該核酸検出デバイスを利用することにより、核酸増幅反応の反応系中の第1~第4の増幅産物(標的領域を含むポリヌクレオチド断片)の有無を、特殊な装置を必要とすることなく検出・判別することができ、簡便かつ迅速に結果を得ることができる。
本発明はまた、検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別するためのキットであって、
前記ITS1領域増幅用フォワードプライマー及び前記ITS1領域増幅用リバースプライマーの一方が、前記第1の標識部を更に含み、他方が、前記第1の結合部を更に含み、
前記trnL領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnL領域増幅用リバースプライマーの一方が、前記第2の標識部を更に含み、他方が、前記第2の結合部を更に含み、
前記trnG-psbI領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnG-psbI領域増幅用リバースプライマーの一方が、前記第3の標識部を更に含み、他方が、前記第3の結合部を更に含み、
前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第4の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第4の部分と結合可能なタグである第4の結合部を更に含む
実施形態に係るプライマー混合物、並びに、
前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び、前記第4の部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキットに関する。
(1)プライマーの設計
THCA合成酵素(THCAS)遺伝子(配列番号32)の特異的配列に、プライマーデザイン用のWebツールPrimer BLASTを用いてPCR増幅検出のためのプライマーとして、2つのフォワードプライマーTHCAS-1F(配列番号27)、THCAS-2F(配列番号29)と、3つのリバースプライマーTHCAS-1R(配列番号28)、THCAS-2R(配列番号30)、THCAS-3R(配列番号31)を設計した。各プライマーの設計位置を、図1A及び図1Bに示した。図1A及び図1Bではまた、薬物種大麻草のTHCAS遺伝子の塩基配列(配列番号32)と、繊維種大麻草が有する不活性型THCAS遺伝子の塩基配列とを対比して示す。
Gold Colloid(40nm,9.0×1010(粒子数/ml)、British Biocell International社製)と、3’末端にSH基を付加した上記金コロイド標識用のDNAタグ配列の相補鎖Au-comp(配列番号26)とを混合し、50℃で16時間インキュベートした。6000rpmで15分間遠心分離し、上清を除去し、0.05M塩化ナトリウム、5mMリン酸バッファー(pH7)を添加し混和後、再度50℃で40時間インキュベートした。
タグ捕捉手段として、上記のDNAタグ配列T4の相補塩基配列からなるDNA(配列番号24)を含む溶液を、メルクミリポア社製ニトロセルロースメンブレン(Hi-Flow180)上の部分(図5Aの部分7)に、ディスペンサーを用いて、展開方向と直交する幅1mmのライン状に塗布した。その後40℃で30分間乾燥させることで、タグ捕捉手段を備えたメンブレンとした。
作製したクロマト型核酸検出デバイスは、図6の模式図に示される検出デバイスに準拠して作製した。
上記(1)に記載の、プライマー対1~3のいずれかと、DNAポリメラーゼと、鋳型DNAを含む下記のPCR用反応液を調製した。鋳型DNAとしては、薬物種大麻草から抽出したDNA又は繊維種大麻草から抽出したDNAを用いた。
上記条件でのPCR後の反応液を、ラテラルフロー型核酸検出デバイス10に適用して、増幅産物の検出を試みた。具体的には、前記デバイス10上のサンプルパッド3にPCR後の反応液5μLを添加し、さらに80μLの展開溶液(界面活性剤を配合したクエン酸緩衝液)を添加することで、反応液を展開した。室温で10分後、メンブレン1上のライン状に固定化されたタグ捕捉手段を含む部分7(薬物種大麻草検出ライン)の着色の有無を目視で確認した。着色が確認できた場合に「+」、確認できなかった場合に「-」とした。
薬物種大麻草を特異的に検出するためのプライマー対として、実施例1で作製したプライマー対3(フォワードプライマーTHCAS-2F(配列番号29)、リバースプライマーTHCAS-3R(配列番号31))を用いた。プライマー対3は、上記の通り、金コロイド標識用のDNAタグ配列Au(配列番号25)が5’末端側に連結されたフォワードプライマーTHCAS-2F(配列番号29)と、メンブレン捕捉用のDNAタグ配列T4(配列番号20)が5’末端側に連結されたリバースプライマーTHCAS-3R(配列番号31)とからなる。
鋳型DNAとして薬物種大麻草及び繊維種大麻草の各部位(葉、花穂、根、茎、種子)から抽出したDNAを用い、実施例2と同様の条件でPCR及び増幅産物の検出を実施した。結果を下記表に示す。
大麻草とタバコを重量比で1:1~1:99の割合で混合した試料(10mg)から抽出したDNAを鋳型として用い、実施例2及び3と同様の4項目検出のマルチプレックスプライマーにてPCRを実施した。その後の評価は実施例2及び3と同様に実施した。結果を下記表に示す。
薬物種大麻草から抽出したDNAを10ng~1fgまで段階希釈したものを鋳型に使用した以外は、実施例2と同様のPCR及び検出操作を行った。結果を図4に示す。
大麻草以外の植物、危険ドラッグ、指定薬物の植物から抽出したDNAを鋳型に使用した以外は、実施例2~5と同様のPCR及び検出操作を行った。結果を下記表に示す。
Claims (17)
- 以下の[2]又は[3]から選択されるテトラヒドロカンナビノール酸合成酵素(THCAS)遺伝子増幅用プライマー対:
[2](27A)配列番号27の塩基配列、或いは
配列番号27の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列、
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(27B)配列番号27の塩基配列、或いは
配列番号27の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、第1のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
(30A)配列番号30の塩基配列、或いは
配列番号30の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(30B)配列番号30の塩基配列、或いは
配列番号30の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド、
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対;
[3](29A)配列番号29の塩基配列、或いは
配列番号29の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(29B)配列番号29の塩基配列、或いは
配列番号29の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、第2のTHCAS遺伝子増幅用フォワードプライマーと、
(31A)配列番号31の塩基配列、或いは
配列番号31の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(31B)配列番号31の塩基配列、或いは
配列番号31の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含む、第3のTHCAS遺伝子増幅用リバースプライマーと
を含む、第3のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。 - 前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である標識部を更に含み、他方が、固相担体の少なくとも一部分と結合可能なタグである結合部を更に含む、請求項1に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。
- 前記(27A)のポリヌクレオチドが、
配列番号27の塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(27B)のポリヌクレオチドが、
配列番号27の塩基配列のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(29A)のポリヌクレオチドが、
配列番号29の塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(29B)のポリヌクレオチドが、
配列番号29の塩基配列のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(30A)のポリヌクレオチドが、
配列番号30の塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(30B)のポリヌクレオチドが、
配列番号30の塩基配列のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(31A)のポリヌクレオチドが、
配列番号31の塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドであり、
前記(31B)のポリヌクレオチドが、
配列番号31の塩基配列のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチドである、
請求項1又は2に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対。 - 検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、請求項1~3のいずれか1項に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法。 - 前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対が、請求項2に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対であり、
前記第2工程が、前記核酸増幅反応の生成物を、前記結合部と結合可能な部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記部分において、前記標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物を確認することを含む、請求項4に記載の方法。 - 前記標識部が、標識物質と結合可能なタグであり、
前記標識部の前記タグに、前記標識物質を結合させる標識工程を更に含む
請求項5に記載の方法。 - 検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別するためのキットであって、
請求項2に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対、並びに、
前記結合部と結合可能な部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキット。 - 前記標識部が、標識物質と結合可能なタグであり、
前記標識部の前記タグと結合可能な標識物質を更に含む、請求項7に記載のキット。 - 前記核酸検出デバイスが、前記標識物質を保持する標識物質保持部を更に備える、請求項8に記載のキット。
- (1A)配列番号1の塩基配列、或いは
配列番号1の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(1B)配列番号1の塩基配列、或いは
配列番号1の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むITS1領域増幅用フォワードプライマーと、
(2A)配列番号2の塩基配列、或いは
配列番号2の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(2B)配列番号2の塩基配列、或いは
配列番号2の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むITS1領域増幅用リバースプライマーと
を含むITS1領域増幅用プライマー対;
(5A)配列番号5の塩基配列、或いは
配列番号5の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(5B)配列番号5の塩基配列、或いは
配列番号5の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnL領域増幅用フォワードプライマーと、
(8A)配列番号8の塩基配列、或いは
配列番号8の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(8B)配列番号8の塩基配列、或いは
配列番号8の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnL領域増幅用リバースプライマーと
を含むtrnL領域増幅用プライマー対;
(9A)配列番号9の塩基配列、或いは
配列番号9の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(9B)配列番号9の塩基配列、或いは
配列番号9の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnG-psbI領域増幅用フォワードプライマーと、
(10A)配列番号10の塩基配列、或いは
配列番号10の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
を3’末端に含むポリヌクレオチド、或いは
(10B)配列番号10の塩基配列、或いは
配列番号10の塩基配列において1個の塩基が欠失、置換、付加及び/又は挿入された塩基配列
のうち3’末端から連続した15塩基以上の部分塩基配列を3’末端に含むポリヌクレオチド
を含むtrnG-psbI領域増幅用リバースプライマーと
を含むtrnG-psbI領域増幅用プライマー対;
並びに、
請求項1~3のいずれか1項に記載のTHCAS遺伝子増幅用プライマー対
を含むプライマー混合物。 - 前記ITS1領域増幅用フォワードプライマー及び前記ITS1領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第1の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第1の部分と結合可能なタグである第1の結合部を更に含み、
前記trnL領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnL領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第2の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第2の部分と結合可能なタグである第2の結合部を更に含み、
前記trnG-psbI領域増幅用フォワードプライマー及び前記trnG-psbI領域増幅用リバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第3の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第3の部分と結合可能なタグである第3の結合部を更に含み、
前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対に含まれるフォワードプライマー及びリバースプライマーの一方が、標識物質と結合可能なタグである又は標識物質である第4の標識部を更に含み、他方が、固相担体の第4の部分と結合可能なタグである第4の結合部を更に含む、
請求項10に記載のプライマー混合物。 - 検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別する方法であって、
検体から分離したDNA、及び、請求項10又は11に記載のプライマー混合物を含む反応系中で核酸増幅反応を行う第1工程、並びに、
前記核酸増幅反応による増幅産物を確認する第2工程、
を含み、
前記第2工程において、前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物、前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物、及び、前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物が、全て確認された場合に、前記検体を、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であると判別する方法。 - 前記プライマー混合物が、請求項11に記載のプライマー混合物であり、
前記第2工程が、前記核酸増幅反応の生成物を、前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び、前記第4の部分を含む固相担体に接触させ、前記固相担体の前記第1の部分において、前記第1の標識部を指標として前記ITS1領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第2の部分において、前記第2の標識部を指標として前記trnL領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第3の部分において、前記第3の標識部を指標として前記trnG-psbI領域増幅用プライマー対による増幅産物を確認し、前記固相担体の前記第4の部分において、前記第4の標識部を指標として前記THCAS遺伝子増幅用プライマー対による増幅産物を確認することを含む、請求項12に記載の方法。 - 前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部が、それぞれ、標識物質と結合可能なタグであり、
前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部の前記タグに、前記標識物質を結合させる標識工程を更に含む
請求項13に記載の方法。 - 検体が、薬物種大麻草由来のDNAを含む検体であることを判別するためのキットであって、
請求項11に記載のプライマー混合物、並びに、
前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、及び、前記第4の部分を含む固相担体を備える核酸検出デバイス
を含むキット。 - 前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部が、それぞれ、標識物質と結合可能なタグであり、
前記第1の標識部、前記第2の標識部、前記第3の標識部、及び、前記第4の標識部の前記タグと結合可能な標識物質を更に含む、請求項15に記載のキット。 - 前記核酸検出デバイスが、前記標識物質を保持する標識物質保持部を更に備える、請求項16に記載のキット。
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Non-Patent Citations (4)
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