JP7066019B2 - 後付け型光ファイバコネクタモジュール - Google Patents

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Description

本開示は、光ファイバコネクタアセンブリの分野に関し、より具体的には、限定するものではないが、終端されたフェルールを含むコネクタアセンブリに関する。
光ファイバ又は光導波路を相互接続するためのシステムは、典型的には、光ファイバの取り扱い及び正確な位置決めを容易にするために、嵌合光ファイバ相互接続アセンブリを利用する。個々の光ファイバは、低挿入損失を提供するため、ファイバを中央に揃えるようにアダプタに嵌合された光ファイバ相互接続アセンブリの対を有する相互接続アセンブリのフェルール内に固定され得る。アダプタは、それらの封入されたファイバが端部から端部に接続されるように、コネクタ同士を連結する。
光ファイバコネクタアセンブリ又は他のコネクタアセンブリの設計においては、様々な問題に遭遇し続けている。そのような問題としては、光ファイバコネクタアセンブリを製造し、1つにまとめるためのプロセスが挙げられる。例えば、関与する構成要素の数に起因して、このプロセスは、困難かつ高価である可能性があり、組立時の構成要素に対するあらゆる誤り及び損傷が費用を膨らませる。
本開示は、これらの問題を解決し、コネクタアセンブリ及びそれらをまとめるためのプロセスにおける様々な改善を提供することを目的とする。
本開示の一態様では、リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバで終端されたフェルールに連結するための光ファイバコネクタモジュールが提供される。光ファイバコネクタモジュールは、フェルールに連結するための第1のコネクタ本体部材を含んでもよく、第1のコネクタ本体部材は、少なくとも1つの位置合わせ構成要素連結部と、少なくとも1つの付勢構成要素連結部と、リボンケーブル用の第1の貫通チャネルと、を含む。光ファイバコネクタモジュールは、第1のコネクタ本体部材に連結された第2のコネクタ本体部材を含んでもよく、第2のコネクタ本体部材は、少なくとも1つの付勢構成要素連結部と、リボンケーブル用の第2の貫通チャネルと、リボンケーブル用の第2の貫通チャネルへのアクセスを提供する第2のコネクタ本体部材の長さに及ぶ開口側面と、を含む。
本開示の別の態様では、リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバで終端されたフェルールに連結するための光ファイバコネクタモジュールが提供される。光ファイバコネクタモジュールは、リボンケーブルの側面挿入のための開口側面を有する構造を有する付勢構成要素を含んでもよい。光ファイバコネクタモジュールは、フェルールに連結するための第1のコネクタ本体部材を含んでもよく、第1のコネクタ本体部材は、少なくとも1つの位置合わせ構成要素連結部と、付勢構成要素連結部と、リボンケーブル用の第1の貫通チャネルと、を含む。光ファイバコネクタモジュールは、第1のコネクタ本体部材に連結された第2のコネクタ本体部材を含んでもよく、第2のコネクタ本体部材は、付勢構成要素連結部と、リボンケーブル用の第2の貫通チャネルと、リボンケーブル用の第2の貫通チャネルへのアクセスを提供する第2のコネクタ本体部材の長さに及ぶ第2の開口側面と、を含む。
本開示の別の態様では、リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバで終端されたフェルールに連結する光ファイバコネクタモジュールを組み立てるための方法が提供され、この方法は、任意の動作順序で実行される。この方法は、少なくとも1つの付勢構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材に連結することを含んでもよい。この方法は、第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材にラッチすることを含んでもよい。この方法は、フェルールのリボンケーブルを第2のコネクタ本体部材の開口側面に通すことを含んでもよい。この方法は、少なくとも1つの位置合わせ構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することを含んでもよい。
本開示の別の態様では、リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバで終端されたフェルールに連結する光ファイバコネクタモジュールを組み立てるための方法が提供され、この方法は、任意の動作順序で実行される。この方法は、付勢構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材に連結することを含んでもよい。この方法は、フェルールのリボンケーブルを第2のコネクタ本体部材の開口側面から第2のコネクタ本体部材の貫通チャネルに通すことを含んでもよい。この方法は、フェルールのリボンケーブルを付勢構成要素の開口側面から付勢構成要素の内部に通すことを含んでもよい。この方法は、少なくとも1つの位置合わせ構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することを含んでもよい。
複数の本体部材、バネ、及び位置合わせピンを含む例示的コネクタモジュールの分解斜視図である。 例えば、図1Aのコネクタモジュール100Aの構成要素を使用した、部分的に組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 例えば、図1Aのコネクタモジュール100Aの構成要素を使用した、組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 終端されたフェルールの隣の組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 終端されたフェルールと嵌合する組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 本体部材及びバネを含む別の例示的コネクタモジュールの斜視図である。 本体部材及びバネを含む別の例示的コネクタモジュールの斜視図である。 図3Aのバネの正面図を示す図である。 例示的コネクタモジュールの別の本体部材内の終端されたフェルールの隣の、図3Aの組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 終端されたフェルールに嵌合する、図3Aの組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。 バネ内に差し込まれたリボンケーブルの断面図を正面から見たときの、図3Aのバネの斜視図を示す図である。 ハウジング内にラッチされた嵌合するコネクタの上面斜視図である。 ハウジング内にラッチされた嵌合するコネクタの底面斜視図である。 ハウジング内にラッチされた嵌合するコネクタの側面斜視図である。 コネクタモジュールを組み立てるための例示的方法を示すフロー図である。 コネクタモジュールを組み立てるための別の例示的方法を示すフロー図である。
添付図面に関連して以下に記載される詳細な説明は、様々な構成の説明を目的とし、本明細書に記載される概念が実践され得る唯一の構成を表すことを意図するものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供する目的のための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念は、上記の具体的な詳細を伴わずに実践され得ることが、当業者には明らかであろう。いくつかの例では、このような概念を不明瞭にすることを避けるために、周知の構造及び構成要素がブロック図の形態で示されている。
以下、様々な装置及び方法を参照して、コネクタモジュールのいくつかの態様を提示する。これらの装置及び方法は、様々なブロック、モジュール、構成要素、工程、プロセスなど(まとめて「要素」と称する)によって、以下の詳細な説明に記載し、添付図面に示す。これらの方法は順序付けられた一連の工程で記載される場合があるが、これらの方法は任意の動作順序で実施されてもよく、それぞれの工程は当業者には明らかである様々な形態で実施されてもよいことが、当業者には明らかであろう。
本明細書では、光ファイバコネクタモジュール、及び光ファイバコネクタモジュールを組み立てるための方法が開示される。光ファイバコネクタモジュールは、光通信システム内で使用され、セグメント間で信号が伝送され得るように、光ファイバケーブルのセグメントを位置合わせし、連結することによって(例えば、コネクタモジュールがハウジングの異なる端部にラッチされた状態で)重要な接続点を提供する。様々な実施形態において、コネクタモジュールは、機械的移動(MT)コネクタであってもよい。コネクタモジュールはMTフェルールを含んでもよい。
本開示では、プラグアセンブリ、コネクタモジュールなどのコネクタアセンブリを記載するために、様々な用語が使用され得る。コネクタモジュール、光ファイバコネクタモジュール、又は単純にモジュール若しくはアセンブリは、本開示において互換的に使用され得る。これらの用語は、光ファイバコア、フェルール、及び他の本体構成要素を含む構造全体を指し得る。いくつかの例では、これらの用語は、補助部品又はサブアセンブリを指し得る。
図1Aは、複数の本体部材110、140、バネ130A、130B、及び位置合わせピン160A、160Bを含む例示的なコネクタモジュール100Aの分解斜視図である。コネクタモジュール100Aは、コネクタモジュール100Aの基部を形成するために互いに連結する2つの構造を含んでもよい。これらの構造のうちの1つはピンキーパー140を含んでもよく、名前のとおり、点146A、146Bで捕捉された位置合わせピン160A、160Bを保持することを意味し得る。モジュール100Aがハウジング内に挿入されるとき、良好な光信号伝送のために、ハウジング内で歪められることなくファイバコアが位置合わせされることが望ましい。遊びを最小限に抑えるために、位置合わせピン160A、160Bと連結するための孔146A、146Bは、位置合わせピン160A、160Bを保持するための厳しい公差を有してもよい。いくつかの実施形態では、ピン160A、160Bは、孔146A、146B内の対応する面取りリング又はブロック(図示せず)に嵌る溝を有してもよい。
コネクタモジュール100Aは、ラッチ機構112を有するプラグアセンブリ又は本体構成要素110を含んでもよい。ピンキーパー140に連結するため、本体構成要素110は、ピンキーパー140からの対応するラッチフック117を固定するラッチブロック116A(上部ラッチブロックは覆い隠されている)などの連結手段を含む。ラッチガイドも、ピンキーパー140がラッチブロック内に摺動するのを助けるために含まれてもよい。本体構成要素110は、バネ130A、130Bを捕捉するための孔又は凹部114A、114Bを含んでもよい。ピンキーパー140の対応する領域には、バネ130A、130Bとしっかりと連結するための延長ロッド142A、142Bが存在してもよい。バネ130A、130Bは、前側構成要素をハウジングに押し当てるための順方向バイアス又は力を提供するために使用される。図1Aの例では、組み立てられたコネクタモジュール100Aがハウジング内に挿入されると、ラッチ機構112はラッチ点に対してブレースをかける。このようにして、コネクタモジュール100Aは、光ファイバコアが対応する光ファイバコア又は他の受け入れデバイスと位置合わせされ、しっかりと嵌合するように、バネ130A、130Bによって順方向バイアスを提供することができる。
本体構成要素110の全長に及ぶ開口側面111を有するコネクタモジュール100Aが示されている。ピンキーパー140上の対応する面はまた、コネクタモジュール100Aの長さに及ぶ側面開口部が存在するように、ピンキーパー140の長さに及ぶ開口側面141を有してもよい。開口側面は、終端されたフェルールの側面取り付けを可能にし、リボンケーブルは、側面上のコネクタモジュール100Aに挿入される。側面取り付けの1つの利点としては、終端されたフェルール及びコネクタモジュール100Aを組み立てるプロセスの柔軟性が挙げられ得る。側面取り付けにより、終端されたフェルールは、既に組み立てられているコネクタモジュールに挿入され得る(例えば、図2A~図2Bでより明らかになるであろう)。この柔軟性は、コネクタモジュールを組み立てるプロセスが、フェルールを終端させるプロセスから独立することを可能にする。例えば、コネクタモジュールの組み立ては、フェルールを終端させる前、その最中、又はその後に完了されてもよい。
側面開口機構がないと、既に終端されたフェルールを組み立てられたコネクタモジュールに組み付けることができない場合があるため、リボンケーブルは、フェルールで終端される前にコネクタモジュールを通過する必要があり得る。
図1Aの実施形態では、本体構成要素110が、リボンケーブルがコネクタモジュール100Aに挿入されたときに、リボンケーブルを保持するのに役立つタブ119又は部分フランジと共に示されている。タブ119又は部分フランジは、例えば、開口間隙にほとんど又はまったく掛からないようにすることで、リボンケーブルがコネクタモジュール100Aの空間内に摺動するのに十分な空間を確保するように設計され得る。
図1Aに示す実施形態は特定の構成を含むが、当業者は、他の構成が可能であることを認識するであろう。例えば、この構成は2つのピン及び2つのバネを示しているが、他の構成は、1つ以上のピン及び1つ以上のバネを含んでもよい。同様に、システム設計に基づいて、位置合わせ設計、付勢要素設計、及びラッチ手段を変更してもよい。コネクタモジュール100Aが既存の設計に後付けすることを意図しているいくつかの実施形態では、特定の構成(例えば、嵌合面/ピン、ラッチ設計など)は、既存の設計によって決定されてもよい。
図1Bは、例えば、図1Aのコネクタモジュール100Aの構成要素を使用した、部分的に組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。図1Bの図は、上部ラッチタブ116B及び上部ラッチガイドなど、図1Aのいくつかの覆い隠された要素を明らかにするコネクタモジュール100Bの底面斜視図を示す。図1Bの例では、ピン160A、160Bはピンキーパー140に挿入され、バネ130A、130Bは延長ロッド142A、142B(バネによって覆い隠されている)上に取り付けられている。図1Bは、コネクタモジュール100Bの組み立てを完了するために、本体構成要素110内に摺動する位置にあるピンキーパー140及びバネ130A、130Bを示す。ラッチフック117は、ラッチガイドを越えてラッチブロック116A、116B内に摺動し、バネは、本体構成要素110の凹部114A、114B内に摺動する。
図1Cは、例えば、図1Aのコネクタモジュール100Aの構成要素を使用した、組み立てられた例示的コネクタモジュール100Cの斜視図である。図1Bには、部分的に組み立てられたコネクタモジュールが示されており、図1Cには、バネ130A、130Bが本体構成要素110の凹部114A、114B内に完全に挿入され、ラッチフック117がラッチブロック116Aに固定されている、完成したアセンブリが示されている。図示のように、ピンキーパー140及び本体構成要素110のシェルは、コネクタモジュール100Cの全表面積を被覆せず、2つの構成要素の間の実質的な間隙が存在するため、バネ130A、130Bが圧縮されて、フェルールが別のフェルールに嵌合する際に適切な物理的接触力がもたらされ得る。
コネクタモジュール100Cは、ピンキーパー140の開口側面141及び本体構成要素110の開口側面111が同じ方向を向くように組み立てられる。この配向により、開口部は、コネクタモジュール100Cの長さに及ぶため、終端されたフェルールはコネクタモジュール100Cに嵌合し、フェルールのリボンケーブルがコネクタモジュール100C内に横向きに挿入され得る。図1Cに示される実施形態は、例示されるような側面開口部を有する構成を含むが、当業者は、システム設計に基づいて開口サイズ、場所などを変更してもよいことを理解するであろう。
図2Aは、終端されたフェルール205の隣の組み立てられた例示的なコネクタモジュール100Cの斜視図である。終端されたフェルール205は、フェルール210と、光ファイバ(図示せず)を収容する付属のリボンケーブル220と、を含んでもよい。フェルール上の貫通孔246A、246Bは、位置合わせピン160A、160Bを通って摺動するように構成されている。
X軸、Y軸、Z軸を示す軸線図は、コネクタモジュール100Cを終端されたフェルール205と嵌合させることに関する考察を容易にするために提供される。図2Aの例では、コネクタモジュール100C上の側面開口部はX軸に沿っている。リボンケーブル220を有する終端されたフェルール205は、同じX軸に沿って同様に位置合わせされている。終端されたフェルール205をコネクタモジュール100Cと嵌合させるため、位置合わせピン160A、160Bは、フェルール210上の貫通孔246A、246Bに揃えられてもよく、リボンケーブル220はコネクタモジュール100Cの内部空洞内に差し込まれる。例示されるように、タブ119における間隙は、リボンケーブル220の幅(Z軸の幅)よりも小さくてもよく、そのため、リボンケーブル220は、コネクタモジュールに挿入するのに回転又は傾斜される必要があり得る。リボンケーブル220は半剛性である場合があるため、フェルール210を位置合わせピン160A、160B内に摺動させる前に、リボンケーブル220を最初に挿入することが好ましい場合がある。
図2Bは、終端されたフェルールに嵌合する組み立てられた例示的コネクタモジュールの斜視図である。アセンブリ200B全体が嵌合すると、アセンブリ200B全体を受容するハウジングと位置合わせするためのピン160A、160Bがフェルール210から突出する。図示のように、タブ119付近の開口部における間隙は、リボンケーブル220の幅よりも小さく、そのため、リボンケーブル220は、コネクタモジュールの内部空間内に保持され、偶発的に滑り出ることがない。
バネ130A、130Bは、リボンケーブル220と同じ平面(z平面)上に位置し、そうでなければリボンケーブル220用に利用可能な空間を占有し得る。他の実施形態では、バネは、幅広のリボンケーブルのためにより多くの空間を提供するため、再配置されるか(例えば、軸外に)又はサイズが縮小されてもよい。図3Aからは、幅広のリボンケーブルを収容し得る別の実施形態が提供される。
図3A~図3Bは、本体部材310及びバネ320を含む別の例示的なコネクタモジュール300の斜視図である。ピンキーパー(図示せず)については、図4Aを参照して後述する。図3Aは側面斜視図を示し、図3Bは、リボンケーブルを挿入するための底部の間隙330を示す底面斜視図を示す。図3Aの実施形態は、バネのサイズが空間を占有しないように、リボンケーブルがバネ320自体の内部に挿入されるため、幅広のリボンケーブルを収容することができる。図3Cは、バネ320が、リボンケーブルを内部空間326内に摺動させるための開口部324を含む「U」又は「C」字形状(正面から390の方向にバネを見たとき)で設計されてもよいことを示す。バネはまた、ワイヤ結合型バネとも称され得る。開口部324を提供するために、バネは、典型的なバネのような螺旋状に巻かれておらず、むしろ図3A~図3Bに示されるような例示的パターンに従っている。バネパターンは、バネ320の空間326内に差し込まれたリボンケーブルを保持するのを助けるための湾曲したリップ322A、322Bを含んでもよい。バネ320は、光ファイバの安定した接続を確実にするための順方向バイアス又は力を提供し得る。
コネクタモジュール300の本体構成要素310は、バネ320を保持ブロック314又は面取りブロックで固定するための領域を含んでもよい。バネ320に対して様々なサイズの1つ以上の保持ブロック314が存在してもよい。コネクタモジュール300の後部に向かうラッチ機構312は、ハウジングに差し込まれたときにコネクタモジュール300を固定する。
図4Aは、終端されたフェルール405の隣の、例えば図3Aの例示的コネクタモジュールの斜視図である。図4Aは、フェルール410の貫通孔446A、446B内に摺動する前の位置にあるコネクタモジュールのピンキーパー440を示す。図4Aの実施形態では、リボンケーブル420は、より多くの光ファイバコアを保持する(例えば、図2Aに示されるリボンケーブル220よりも)幅広のものであってもよい。幅広のリボンケーブル420を収容するために、構成要素のいくつかは、リボンケーブル420によって占有される余分なスペースを提供するように構成されてもよい。例えば、ピンキーパー440の内側領域は更に離れていてもよく、この構成は、より小さいピン460A、460Bを使用し、フェルール410上のより小さい貫通孔446A、446Bを使用し得る。当業者であれば、リボンケーブル特性を含む所望の設計に基づいて構成を変更し得ることを認識するであろう。
図4Aの例では、終端されたフェルール405及びピンキーパー440は、コネクタモジュールの残部とバネ320及び本体構成要素310との嵌合位置にある。ピンキーパーの位置合わせピン460A、460Bは、フェルール410に揃えられており、リボンケーブル420は、コネクタモジュール本体310へと、開口間隙330を通って408の方向に挿入するための配向に配置される。ピンキーパー440が本体構成要素310に嵌合すると、バネ320は、ピンキーパー440上の保持ブロック又は面取りブロック(この時点では図示されている)に挿入され得る。
図4Bは、例えば、図4Aの部分的に組み立てられたコネクタモジュール400Aに対応する、組み立てられた例示的なコネクタモジュール400Bの斜視図である。この図では、全ての構成要素が一緒に組み立てられている。フェルール410の貫通孔を通過して挿入された後にフェルール410から突出している位置合わせピン460A、460Bが示されている。バネ320は、ピンキーパー440と本体構成要素310との間のブレースとなり、2つの構成要素上の保持ブロックに固定される。図示のように、ピンキーパー440及び本体構成要素310のシェルは、コネクタモジュール400Bの全表面積を被覆せず、2つの構成要素の間に実質的な間隙が存在するため、バネ320が圧縮されて、フェルールが別のフェルールに嵌合する際に適切な物理的接触力がもたらされ得る。図4Cに示すように、リボンケーブル420はバネ320内の空間に挿入され、この図では、バネ320内に差し込まれた後のリボンケーブル420’の断面図と共に、バネ320の正面図が示されている。
図5A~図5Cは、コネクタモジュールがハウジング510にラッチされている構成500の斜視図であり、図5Aは構成500の上面斜視図を示し、図5Bは構成500の底面斜視図を示し、図5Cは構成500の側面斜視図を示す。構成500は、4つのポートを有するハウジング510を示す。コネクタモジュールは、他の設計530、540(例えば、既存の設計)のモジュールを有する、図2Aのモジュール200A、図4Bのモジュール400Bであってもよい。それぞれのコネクタモジュールの前端部は、対応するコネクタモジュール(この時点では図示されている)への信号接続を可能にするためにハウジングを通過する。
図6は、コネクタモジュールを組み立てるための例示的方法600を示すフロー図である。例えば、この方法は、図1Aのコネクタモジュール構成要素の構成100Aを組み立てるための工程を示すことができ、図1B~図1C及び図2A~図2Bにはこの構成の様々な段階が示されている。
工程610において、この方法は、少なくとも1つの付勢構成要素を使用して第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材に連結することを含んでもよい。少なくとも1つの付勢構成要素は、バネ又は他の好適な装置であってもよい。
工程620において、この方法は、第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材にラッチすることを含んでもよい。例えば、第1のコネクタ本体部材はラッチフックを含んでもよく、第2のコネクタ本体部材は、2つの部品が一緒にラッチすることを可能にするラッチブロックを含んでもよい。他の実施形態では、他の好適なラッチ手段が使用されてもよく、又はラッチ以外の手段を使用して構成要素が連結されてもよい。工程630において、この方法は、リボンケーブルを第2のコネクタ本体部材の開口側面に通すことを含んでもよい。工程640において、この方法は、例えば、位置合わせピンなどの位置合わせ構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することを含んでもよい。
この方法は、第1のコネクタ本体部材の空洞内に位置合わせ構成要素を差し込むことを含んでもよく、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することは、位置合わせ構成要素をフェルールの孔から挿入することを含む。この方法は、付勢構成要素を第2のコネクタ本体部材の空洞内に差し込むことと、付勢構成要素を延長部(例えば、延長ロッド)で第1のコネクタ本体部材に嵌合させることと、を含んでもよい。
図7は、コネクタモジュールを組み立てるための別の例示的な方法700を示すフロー図である。例えば、この方法は、図4Aのコネクタモジュール構成要素の構成400Aを組み立てるための工程を示すことができ、図4B~図4Cには構成の様々な段階が示されている。
工程710において、この方法は、付勢構成要素を使用して第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材に連結することを含んでもよい。付勢構成要素は、バネ又は他の好適な装置であってもよい。例えば、バネは、図4Aに示されるC又はU字形状のバネ320であってもよい。
工程720において、この方法は、フェルールのリボンケーブルを第2のコネクタ本体部材の開口側面から第2のコネクタ本体部材の貫通チャネルに通すことを含んでもよい。工程730において、この方法は、フェルールのリボンケーブルを付勢構成要素の開口側面から付勢構成要素の内部に通すことを含んでもよい。工程740において、この方法は、少なくとも1つの位置合わせ構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することを含んでもよい。
この方法は、第1のコネクタ本体部材の空洞内に位置合わせ構成要素を差し込むことを含んでもよく、第1のコネクタ本体部材をフェルールに連結することは、位置合わせ構成要素をフェルールの孔から挿入することを含む。この方法は、付勢構成要素を第1のコネクタ本体部材の第1のタブに固定することを含んでもよい。この方法は、付勢構成要素を第2のコネクタ本体部材の第2のタブに固定することを含んでもよい。
開示されるプロセスにおける工程の特定の順序又は階層は、例示的なアプローチの説明であると理解される。設計の好みに基づいて、プロセスにおける工程の特定の順序又は階層は、再構成されてもよいと理解される。更に、いくつかの工程が組み合わされてもよいし、省略されてもよい。添付の方法請求項は、サンプルの順序における各種工程の要素を提示しており、提示される特定の順序又は階層に限定されることを意味するものではない。
前述の説明は、当業者が本明細書に記載される様々な態様を実践することを可能にするために提供される。これらの態様に対する様々な修正が当業者にとっては容易に明らかとなり、本明細書で定義される一般的な原理は、他の態様にも適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示される態様に限定されることを意図するものではなく、特許請求の範囲の文言と一致する完全な範囲を与えられるものであり、単数中の要素への言及は、特に明記しない限り、「1つ及び1つのみ」を意味することを意図するものではない。特に明記しない限り、「いくつかの」という用語は、1つ以上を指す。当業者にとって既知である、又は後に既知となる本開示全体を通じて記載される様々な態様の要素に対する全ての構造的及び機能的等価物は、参照により本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されることが意図される。更に、本明細書に開示されたいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているかどうかに関わらず、公共に捧げることを意図するものではない。「手段」という語句を使用して要素が明示的に列挙されていない限り、請求項要素は、手段プラス機能として解釈されるべきではない。

Claims (13)

  1. リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバに終端されたフェルールに連結するための光ファイバコネクタモジュールであって、該光ファイバコネクタモジュールは、
    前記リボンケーブルの側面挿入のための開口側面を有する構造を有する付勢構成要素と、
    前記フェルールに連結するための第1のコネクタ本体部材であって、該第1のコネクタ本体部材は、
    少なくとも1つの位置合わせ構成要素連結部と、
    付勢構成要素連結部と、
    前記リボンケーブル用の第1の貫通チャネルと、を含む、第1のコネクタ本体部材と、
    該第1のコネクタ本体部材に連結された第2のコネクタ本体部材であって、該第2のコネクタ本体部材は、
    付勢構成要素連結部と、
    前記リボンケーブル用の第2の貫通チャネルと、
    前記第2のコネクタ本体部材の長さに及ぶ第2の開口側面であって、前記リボンケーブル用の前記第2の貫通チャネルへのアクセスを提供する、第2の開口側面と、を含む、第2のコネクタ本体部材と、を備える、光ファイバコネクタモジュール。
  2. 前記第2のコネクタ本体部材の前記第2の開口側面が、前記付勢構成要素の前記開口側面と位置合わせされ、それにより、前記リボンケーブルは、前記第2のコネクタ本体部材を通って前記付勢構成要素内の空間内に横向きに挿入され得る、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  3. 前記第2のコネクタ本体部材が、コネクタモジュールハウジング内に前記光ファイバコネクタモジュールを固定するための把持可能なラッチ機構を更に含む、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  4. 前記第2のコネクタ本体部材が、前記第2の開口側面を取り囲む又は被覆することなくコネクタモジュールハウジングに連結するように構成されている、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  5. 少なくとも2つの位置合わせ構成要素を更に備え、前記第1のコネクタ本体部材は、前記少なくとも2つの位置合わせ構成要素を挿入するための空洞からなる少なくとも2つの位置合わせ構成要素連結部を含む、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  6. 前記少なくとも2つの位置合わせ構成要素は、前記第1のコネクタ本体部材が前記フェルールに連結されたときに、該フェルール内のチャネルを通過する、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  7. 前記付勢構成要素は、前記リボンケーブルが挿入されたときに該リボンケーブルを取り囲むように構造化された実質的に「C」又は「U」字形状を有する、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  8. 前記第1のコネクタ本体部材の前記付勢構成要素連結部が、前記付勢構成要素を保持するためのタブ又は面取りブロックを含み、前記第2のコネクタ本体部材の前記付勢構成要素連結部が、前記付勢構成要素を保持するための第2のタブ又は第2の面取りブロックを含む、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  9. 前記第2のコネクタ本体部材は、前記第1のコネクタ本体部材までの全空間には及ばず、それにより、前記光ファイバコネクタモジュールの空間の一部分が、前記付勢構成要素及びリボンケーブルのみによって占有される、請求項に記載の光ファイバコネクタモジュール。
  10. リボンケーブル内の少なくとも1つのファイバに終端されたフェルールに連結する光ファイバコネクタモジュールを組み立てるための方法であって、該方法は、任意の動作順序で、
    付勢構成要素を使用して、第1のコネクタ本体部材を第2のコネクタ本体部材に連結することと、
    前記フェルールの前記リボンケーブルを前記第2のコネクタ本体部材の開口側面から前記第2のコネクタ本体部材の貫通チャネルに通すことと、
    前記フェルールの前記リボンケーブルを前記付勢構成要素の開口側面から前記付勢構成要素の内部に通すことと、
    少なくとも1つの位置合わせ構成要素を使用して、前記第1のコネクタ本体部材を前記フェルールに連結することと、を含む、方法。
  11. 前記第1のコネクタ本体部材の少なくとも1つの空洞内に前記少なくとも1つの位置合わせ構成要素を差し込むことを更に含み、前記第1のコネクタ本体部材を前記フェルールに連結することは、前記少なくとも1つの位置合わせ構成要素を前記フェルールの孔から挿入することを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記付勢構成要素を第1のコネクタ本体部材の第1のタブに固定することと、前記付勢構成要素を第2のコネクタ本体部材の第2のタブに固定することと、を更に含む、請求項10に記載の方法。
  13. 前記付勢構成要素の前記開口側面及び前記第2のコネクタ本体部材の開口側面が位置合わせされ、それにより、前記リボンケーブルは、前記第2のコネクタ本体部材の前記開口側面から前記付勢構成要素の内部空間へと通過し得る、請求項10に記載の方法。
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