JP7064699B2 - 洗面カウンターの取付構造 - Google Patents

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本発明の態様は、洗面キャビネットと、その洗面キャビネットの上に載置される洗面カウンターと、を取付けるための取付構造に関する。
一般的に、洗面台は洗面キャビネットの上部に洗面カウンターを載置して取付けられている。
その際、左右方向における洗面キャビネットに対する洗面カウンターの位置決め及びズレ防止のために、洗面キャビネットの側壁上部に位置決め部材が設けられている。
例えば、特許公報第3743278号(以下、特許文献1)のように洗面キャビネットの側壁の上部にL字型の位置決め部材を設け、洗面カウンターと洗面キャビネットとの左右方向における位置決め及びズレ止めをしている構成が知られている。
その一方で近年、デザインの多様性が求められ洗面キャビネットはそのままで洗面カウンターのみ取り替えたいお客様の声や、メンテナンス時に同一形状品ではなく類似形状品でも互換性を持たせたいという事情から洗面キャビネットに対し、材質や形状の異なる洗面カウンターであっても取付可能としたいという動きがある。
特許公報第3743278号
この場合、材質や形状の異なる洗面カウンターは設置する空間の間取りなどに合わせ外形寸法を定めると、洗面カウンターの左右方向外縁に位置する側壁部は、材質や形状ごとに強度を担保するための最低限必要な厚みが異なるため、洗面カウンターの外形寸法が同じであっても内形寸法である一対の側壁部の内面同士の間隔が異なる。
しかしながら、特許文献1の構造では、洗面キャビネットに対し洗面カウンターを載置する際に、一対の洗面キャビネットの側壁の上部に設けられている位置決め部材同士の間隔より狭い側壁部同士の間隔を有する洗面カウンターを洗面キャビネットに載置しようとすると、洗面カウンターの側壁部の下面が位置決め部材の上部に接触することにより、取付を行うことができない。
そのため、位置決め部材を洗面カウンターの側壁部の内面同士の間隔に合わせて位置調整する又は新たにサイズの異なる位置決め部材を用意する必要が発生してしまうという課題がある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、材質や形状を変更することにより、洗面カウンターの側壁部の強度を担保するための最低限必要な厚みが異なったとしても、洗面キャビネット側に設けられる位置決め部材の位置調整又は位置決め部材を内形寸法に合わせて用意する必要のない洗面カウンターの取付構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために構成された本発明によれば、洗面キャビネットと、前記洗面キャビネットの上部に載置される洗面カウンターとを取付けるための洗面カウンターの取付構造において、前記洗面キャビネットは、一対の側板を有し、前記洗面カウンターは、前記洗面カウンターの左右方向における外縁に一対の側壁部を有し、前記一対の側板の上部には、位置決め部材が設けられているとともに、前記一対の側壁部の底面側から内面側にかけて、位置決め部材を当接させるための凹み部が形成されていることを特徴としている。
この洗面カウンターの取付構造によれば、凹み部に洗面キャビネットの側壁の上面に設けられた位置決め部材を当接させることで左右方向の位置決め及びズレ止めを行うことが可能となる。
そのため、例えば、洗面キャビネットはそのまま利用し洗面カウンターのみを異なる材質や形状に取り替える場合、洗面カウンターの側壁部の強度を担保するための最低限必要な厚みが異なることにより、一対の側壁部の内面同士の間隔が小さくなったとしても洗面キャビネットの上面に設けられた位置決め部材のサイズの変更や位置決め部材の左右方向における細かい位置調整が不要である。
本発明において、好ましくは、さらに、前記位置決め部材は、前記洗面カウンターの硬度よりも低くなるように構成されている。
この洗面カウンターの取付構造によれば、洗面カウンターの側壁部が周囲の側壁部よりも薄くなっている凹み部に位置決め部材を当接させた場合においても、洗面カウンターよりも位置決め部材の方が、硬度が低いため洗面カウンターの破損を抑制することができる。
本発明の態様によれば、凹み部に洗面キャビネットの側板の上面に設けられた位置決め部材を当接させることで左右方向の位置決め及びズレ止めを行うことが可能となる。
そのため、例えば、洗面キャビネットはそのまま利用し洗面カウンターのみを異なる材質や形状に取り替える場合、洗面カウンターの側壁部の強度を担保するための最低限必要な厚みが異なることにより、一対の側壁部の内面同士の間隔が小さくなったとしても洗面キャビネットの側板の上面に設けられた位置決め部材のサイズの変更や位置決め部材の左右方向における細かい位置調整が不要である。
本発明の実施形態における洗面化粧台の外観斜視図である。 本発明の実施形態における洗面カウンターを背面から見た外観斜視図である。 本発明の実施形態における位置決め部材を表す模式的斜視図である。 本発明の実施形態における洗面カウンターの取付構造を表す模式的斜視図である。 本発明の実施形態における洗面キャビネットの側板の上面を表す模式的斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施形態における洗面化粧台の外観斜視図である。
図1に示すように、洗面化粧台1の高さ方向をz軸方向としている。このz軸に直交する平面に沿ってx軸及びy軸を定義し、洗面化粧台1の奥行き方向に沿った方向をy軸方向とし、洗面化粧台1の幅方向(左右方向)に沿った方向をx軸方向としている。洗面化粧台1は、洗面カウンター10と、洗面キャビネット20と、ミラーキャビネット60と、を備えている。
洗面キャビネット20は床上に設置されている。洗面キャビネット20の上部に、洗面カウンター10が載置されている。洗面キャビネット20には、幅方向両端に側板22が一対設けられている。一対の側板22及び図示しない中仕切り板に支持されて、扉21が設けられている。洗面キャビネット20は、主に木製の板状部材を組み合わせて形成される。
洗面カウンター10は、天板部11と、側壁部12a,12b,12cと、洗面ボウル部14と、バックガード部16とを有している。側壁部12aは、天板部11の幅方向両端(外縁)に設けられている。側壁部12bは、天板部11の前面側端に設けられている。側壁部12cは、バックガード部16の幅方向両端に設けられている。天板部11は、その上面が天面11aとして形成されている。側壁部12a,12bは、天板部11から天面11aとは反対側の第1方向(z軸の負方向)に延びている。側壁部12cは、バックガード部16からバックガードの背面方向(y軸の正方向)に延びている。洗面ボウル部14は、一対の天板部11の間に設けられている。バックガード部16には、水栓金具40が取り付けられている。洗面カウンター10は、樹脂製の材料で形成され、洗面キャビネット20の上部に載置されるものである。
洗面カウンター10の上部には、ミラーキャビネット60が取り付けられている。ミラーキャビネット60の前面には、3つのミラー付の片開き扉61が備えられている。ミラーキャビネット60の内部には空間が形成され、収納空間として利用することができる。
なお、ミラーキャビネット60は必ずしも設ける必要はない。
次に、図2を用いて、本発明における洗面カウンターについて説明する。
図2(a)は、本発明の実施形態における洗面カウンターを背面から見た外観斜視図である。図2(b)は、図2(a)における凹み部の詳細を表す斜視図である。
図2に示すように、洗面カウンター10は、一対の側壁部12cの内面側に外面側(反対面側)に向かって窪みが形成された凹み部13を夫々有している。
この凹み部13は、部分的に設けられており、強度の観点から凹み部13の面積は小さい方が好ましい。
なお、バックガード16は必ずしも設ける必要はなく、凹み部13は側壁部12aに設けられていてもよい。
また、凹み部13は周囲の側壁部(側壁部12c)に対して、徐々に外面側に向かって窪むように形成されている。換言すると、周囲の側壁部12cと凹み部13との境界部には角が形成されていない。
次に、図3乃至図5を用いて、位置決め部材30を利用した洗面カウンターの側壁部12cと洗面キャビネットの側板22との取付構造を説明する、
図3は、本発明の実施形態における位置決め部材を表す斜視図である。
図4は、本発明の実施形態における洗面カウンターの取付構造を表す斜視図である。
図5は、本発明の実施形態における洗面キャビネットの側板の上面を表す斜視図である。
図3に示すように、位置決め部材30は樹脂製のダボである。
位置決め部材30は、ヘッド部31と、フランジ部32と、ヘッド部31とフランジ部32とを繋ぐ支持部33と、挿入部34と、を有している。
ヘッド部31は、支持部33に対して径が大きく設けられている。
具体的には、ヘッド部31の外径D2と、支持部33の外径D1との関係は、D2>D1となっている。
ヘッド部31の外径D2を、支持部の外径D1より大きく設けていることにより、凹み部13には、ヘッド部31のみが当接する。
この構成により、凹み部13と位置決め部材30との接触面は小さく抑えつつ、凹み部13との接触面の高さを高い位置に確保することが可能となる。
そのため、図4に示すように、洗面キャビネット20に対し、洗面カウンター10を取り付ける際に、洗面カウンターの側壁部12cが左右方向の位置決めを行うため左右方向に動かしたとしても、位置決め部材30を乗り越えることを抑制できるとともに、周囲の側壁部12cよりも薄くなっている凹み部13が破損することを抑制できる。
この位置決め部材30は、洗面キャビネット20の側板22の上面(上部)にダボ孔22a(図5参照)を設け、ダボ孔22aに挿入して使用される。
具体的には、ダボ孔22aに対し、挿入部34を挿入しフランジ部32の下面が側板22の上面に当接させる。
また、位置決め部材30は、不飽和ポリエステルなどの熱硬化性樹脂である洗面カウンターに対し、ポリプロピレンやポリエチレンなど熱可塑性樹脂である。
そのため、位置決め部材30は、側壁部12cより硬度が低い。
本願明細書において、「硬度」とは、「硬さ」と同等であり、例えばビッカース硬さ試験(JIS Z 2244)、ブリネル硬さ試験(JIS Z 2243)、あるいはロックウェル硬さ(JIS Z 2245)などに基づいて測定可能な値をいう。
以上、説明したように、本実施形態に係る洗面カウンターの取付構造によれば、凹み部13に洗面キャビネットの側板22の上面に設けられた位置決め部材30を当接させることで左右方向の位置決め及びズレ止めを行うことが可能となる。
そのため、例えば、洗面キャビネット20はそのまま利用し洗面カウンター10のみを異なる材質や形状に取り替える場合、洗面カウンターの側壁部12cの強度を担保するための最低限必要な厚みが異なることにより、一対の側壁部12cの内面同士の間隔が小さくなったとしても洗面キャビネット20の上面に設けられた位置決め部材30のサイズの変更や位置決め部材30の左右方向における細かい位置調整が不要である。
また、この洗面カウンターの取付構造によれば、洗面カウンターの側壁部12cが周囲の側壁部12cよりも薄くなっている凹み部13に位置決め部材30を当接させた場合においても、洗面カウンター10よりも位置決め部材30の方が硬度が低いので、洗面カウンター10の破損を抑制することができる。
以上、本発明に係る洗面化粧台1の実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の具体例に限定されるものではない。
本発明において、凹み部13は側壁部12cの下端周辺より上方に部分的に設けられていてもよい。また、位置決め部材は30、木製のダボや金属製の金具を用いてもよい。
また、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えて
いる限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具体例が備える各要素および
その配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適
宜変更することができる。
1:洗面化粧台
10:洗面カウンター
11:天板部
12a、12b、12c:側壁部
13:凹み部
14:洗面ボウル部
16:バックガード部
20:洗面キャビネット
21:扉
22:側板
22a:ダボ孔
30:位置決め部材
31:ヘッド部
32:フランジ部
33:支持部
34:挿入部
40:水栓金具
60:ミラーキャビネット
61:扉

Claims (2)

  1. 洗面キャビネットと、前記洗面キャビネットの上部に載置される洗面カウンターとを取付けるための洗面カウンターの取付構造において、
    前記洗面キャビネットは、一対の側板を有し、
    前記洗面カウンターは、前記洗面カウンターの左右方向における外縁に一対の側壁部を有し、
    前記一対の側板の上部には、位置決め部材が設けられているとともに、前記一対の側壁部の底面側から内面側にかけて、位置決め部材を当接させるための凹み部が形成されていることを特徴とする洗面カウンターの取付構造。
  2. 前記位置決め部材は、前記洗面カウンターの硬度よりも低くなるように構成された請求
    項1記載の洗面カウンターの取付構造。
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