JP7062240B2 - 栽培システム - Google Patents
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また、特許文献2には、培養器を一方の端部側から水平方向に第1の装置で押して他方の端部に向けて当接させて培養槽内をスライドさせる多段栽培装置であって、受け取る第2の装置を設けた多段の培養システムが開示されている。
また、特許文献1は、上下を循環移動させる栽培装置であるので、植物栽培容器を取り除いた後の空収容パレットは循環を担うレーン上に残り、空収容パレットのみの収容レーンがないため、栽培棚の栽培有効範囲を空収容パレットが占めることとなり栽培効率が悪い。
更に、多段における目的の段の収穫を実施する際に、他の段の栽培容器の移動を強いると、これまで最適な栽培環境を整えてきたにも拘わらず、移動して育てる環境が変わることから品質低下を招き、芳しくない(ここでの環境とは、湿度温度の好適条件、人工光の条件、呼吸循環条件等をいう)。
a)前記個々のトレー3は、隣接するトレー3同士で着脱自在に複数連結されてトレー3の列を作り、栽培レーンA及びストレージレーンB上に保持されること、
b)前記多段式の栽培棚1には、栽培容器2が載置されたトレー3が搬出入される前記栽培レーンAと、栽培容器2が取り去られた空トレー3(K)が前記栽培レーンAの直下位置で搬出入される前記ストレージレーンBとが一対で1段とされ、それが複数段設けられていること、
c)前記栽培棚1の一側面に隣接して設けられた供給装置5内でトレー3が、前記供給装置5の昇降部6の上下動でトレー3の列に連結すること又はトレー3の列から連結解除が行われ、当該トレー3が所望位置の栽培レーンA又はストレージレーンBに搬出入自在に構成されていることを特徴とする。
栽培レーンAは、前記両サイドの側面枠体10、10に架け渡された前後一対の水平な横パイプ4であり、
ストレージレーンBは、栽培容器2が取り去られた空トレー3(K)が搬出入されるに必要かつ十分な間隔Hをあけた前記栽培レーンAの直下位置に、前記両サイドの側面枠体10、10に架け渡されて設けられ前後一対の水平な横パイプ4、4であることを特徴とする。
(1)栽培容器を取り去った空トレーをストレージレーンに収容でき、少スペースで保管できるので、栽培する場所である栽培レーンを空トレーが占めることがなく、多段栽培棚の栽培効率が向上される。よって、空間効率が良くなって、従来と比較して有効な栽培レーンの数を増やすことができる。
(2)複数のトレーは着脱自在に連結してトレーの列として一体となり、栽培棚の一側面側で、栽培容器を乗せたトレー又は空トレーの搬出入が行えるから、設置スペースをコンパクトに出来る。すなわち、一つの供給装置だけが必要な栽培システムとなり、システム構築設備投資の抑制に寄与する。
(3)同一レーンの同一場所のトレーで栽培を続行するので、最適好条件な設定を保ち易く、環境を変えることなく育成から収穫まで管理をすることができ、安定して高品質な植物の生産が実現される。
本実施形態の栽培システムは、転動する車輪8を持つ移動自在なトレー3が複数連結されてトレー3の列を作り、多段式の栽培棚1の後述する栽培レーンAやストレージレーンBに搬入又は搬出(以下、搬出入ともいう。)され、前記トレー3に栽培容器2を載置して植物を栽培するシステムである。
個々のトレー3の進行方向に対する両サイドには、それぞれ複数の車輪8が設けられており、この車輪8付きトレー3が複数連結されてトレー3の列を作り、後述の栽培レーンA又はストレージレーンB上で一体となった状態で転動可能に保持される。
なお、図5Bに例示のトレー3には車輪8を設けないで、図1Bに示したように栽培レーンA及びストレージレーンB側に車輪9を設けて実施することも行われる。つまり、コンベア状の車輪9付きの栽培レーンA及びストレージレーンB上を、複数連結されたトレー3が移動する実施形態も採用可能である。
栽培レーンAは、栽培容器2を載置したトレー3を搬出入するもので、前記両サイドの側面枠体10、10に架け渡された前後一対の水平な鋼管の外周面に合成樹脂を接着被覆して成る横パイプ4、4(その各長さは4,000mm)で構成されている。
ストレージレーンBは、収穫後で栽培容器2が取り去られた空トレー3(K)を搬出入するもので、前記空トレー3(K)が搬出入されるに必要かつ十分な間隔H(この間隔Hは、例えば80mm)をあけた前記栽培レーンAの直下位置に、前記栽培レーンAと同じ前記両サイドの側面枠体10、10に架け渡された前後一対の水平な横パイプ4、4で構成されている。このように、トレー3の厚みがそれ程厚くないから、保管に栽培棚内の容積を占有せず、循環させる栽培棚の場合には、栽培レーンと同じ容積を占有するから、栽培効率を良く出来る。
図3に示した本実施例では、上側の栽培レーンAとその直下に位置するストレージレーンBとが一対の1段とすると、7段で構成されている。しかし、その段数はこの限りではない。
前記昇降部6は、高さ方向の垂直なボールネジ6a上を移動する駆動部6bと、駆動部6bから水平方向に突き出す前記トレー3が一個分は載る長さの昇降テーブル6cで構成される。
また、この昇降テーブル6cと一緒に昇降するように前記昇降テーブル6c近傍位置の前記駆動部6bには搬出入部7がくっついている。
そして、前記搬出入部7は、水平方向に移動する進退部7aと進退部7aの先端に設けた掴み部70で構成していて、例えば図4に拡大して示した様に、掴み部70は、進退部7aに設けられたシリンダー72が伸びると、リンクが挟み片71をすぼめて、挟み片 71の先端の突起70aがトレー3の窪み33を引っ掛けてトレー3を掴み、前記進退部7aの進退によってトレー3を水平方向に移動ができる。
また、前記シリンダー72を縮めて元に戻すと前記挟み片71が元の位置に戻り、前記窪み33から前記突起70aの引っ掛かりが外れて、前記トレー3を掴むのが解除される。
したがって、前記栽培棚1の一側面の側面枠体10に隣接して設けた当該供給装置5内の前記昇降テーブル6c上に載せられた個々のトレー3を、トレー列に対し連結すること又はその解除を行うと共に、一列状に連結された所望数のトレー3を、栽培棚1の栽培レーンAやストレージレーンBに送り込んで搬入でき、或いは引っ張り出して搬出することができる。
一対の前記栽培レーンA、すなわち各パイプ4上にトレー3の車輪8が載り、前記車輪8は、前記パイプ4の外周面を倣うような形状で鼓状に窪んでいてパイプ表面に接触するので、トレー3は栽培レーンA(パイプ4)上を安定して水平方向に移動ができ、植物が植えられた栽培容器2が載置された着脱自在に連結されているトレー3が、栽培レーンA上に一列状を呈して並んで栽培が行われる。
収穫する際は、前記昇降部6で前記昇降テーブル6cを収穫対象の栽培レーンA位置に昇降させたら、搬出入部7の進退部7aを伸ばし、対象のトレー列の供給側に一番近いトレー3に当たったら掴み部70でトレー3の端部を掴む。
次に、進退部7aを縮めて供給装置5に向かって連結したトレー3の列全体を一体で引っ張り出し、供給装置5内の昇降テーブル6c上にトレー3の1個が丁度載って搬出され、そのトレー3から栽培容器2を取り去って収穫する。
次に、供給装置5の昇降部6により昇降テーブル6cが、収穫対象の前記栽培レーンAの対となっている直下のストレージレーンBの高さ位置に下降すると、栽培容器2を取り去った空トレー3(K)は、前記昇降テーブル6c上に載ってその位置が変わらないから、そのトレーの嵌合雄部30(又は被嵌合雌部31)は、列に繋がっている隣接の被嵌合雌部31(又は嵌合雄部30)との嵌め合いが解除されてその列から外れ、今度は、先行して存する空トレー3(K)の被嵌合雌部31(又は嵌合部30)とが嵌め合い、空トレー3(K)の列に繋がる。
そして、トレー3の1個分の長さを送り込んで該トレー3を前記昇降テーブル6cからおろし、掴み部70の掴みを解除したら進退部7aが引っ込んで元の位置まで戻る。
更に、栽培容器2を取り除いた最後のトレー3(K)になった時の搬入は、トレー3の1個分の長さに追い込み分の長さLをプラスした長さ分を送り込んで、供給側に一番近いトレー3(K)の供給側の端面を、栽培棚1内に入る位置にして空トレーの列の搬入が完了し、ストレージレーンB上に保持される。
かくして、同様の保管作業を繰り返し、収穫後の空トレー3(K)は、栽培を行うレーンではない、専用の保管場所のストレージレーンBに収容されるので、空トレー3(K)のみを省スペースに保管でき、栽培レーンAでは空トレー3(K)が占めることなく栽培効率がアップされ、栽培条件も一定で済む。
なお、栽培時は、上記と逆の手順を行い、所望の栽培レーンAに、栽培容器2が載置された複数のトレー3が連結して列を呈して置かれる。
ンの範囲を含むことを念のために言及する。
B ストレージレーン
H 間隔
1 栽培棚
10 側面枠体
11 柱部材
12 奥行部材
13 横部材
2 栽培容器
3 トレー
30 嵌合雄部
31 被嵌合雌部
4 横パイプ
5 供給装置
6 昇降部
7 搬出入部
7a 進退部
70 掴み部
8、9 車輪
Claims (5)
- 移動自在な複数のトレーが多段式の栽培棚に搬出入され、前記トレーに栽培容器を載置して栽培する栽培システムであって、
a)前記個々のトレーは、隣接するトレー同士で着脱自在に複数連結されてトレーの列を作り、栽培レーン及びストレージレーン上に保持されること、
b)前記多段式の栽培棚には、栽培容器が載置されたトレーが搬出入される前記栽培レーンと、栽培容器が取り去られた空トレーが前記栽培レーンの直下位置で搬出入される前記ストレージレーンとが一対で1段とされ、それが複数段設けられていること、
c)前記栽培棚の一側面に隣接して設けられた供給装置内でトレーが、前記供給装置の昇降部の上下動でトレーの列に連結すること又はトレーの列から連結解除が行われ、当該トレーが所望位置の栽培レーン又はストレージレーンに搬出入自在に構成されていることを特徴とする、栽培システム。 - 前記多段式の栽培棚は、柱部材と奥行部材とにより両サイドで開口する側面枠体が形成され、前記両サイドの側面枠体が横部材で接続された構成であり、
栽培レーンは、前記両サイドの側面枠体に架け渡された前後一対の水平な横パイプであり、
ストレージレーンは、栽培容器が取り去られた空トレーが搬出入されるに必要かつ十分な間隔をあけた前記栽培レーンの直下位置に、前記両サイドの側面枠体に架け渡された前後一対の水平な横パイプであることを特徴とする、請求項1に記載した栽培システム。 - 前記供給装置は、トレーを水平方向に移動させる搬出入部と、前記トレーを上下方向に移動させる昇降部とで構成され、前記搬出入部は、トレーを着脱自在な掴み部と、その掴み部で掴んだトレーを水平方向に移動自在な進退部とで成り、前記掴み部で掴んだトレーは、前記昇降部の上下する動作によって、所望のトレーに対し連結される又は連結が解除されることを特徴とする、請求項1又は2に記載した栽培システム。
- 前記供給装置により、一列状に連結された複数のトレーは、栽培棚の栽培レーン又はストレージレーンに、送り込んで搬入され又は引っ張り出して搬出される構成であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載した栽培システム。
- 前記個々のトレーには、一方の一辺に嵌合雄部、その一辺に対向する他方の一辺に前記嵌合雄部が嵌り合う被嵌合雌部が形成されており、前記供給装置の昇降部の上下動によって、隣り合う位置のトレーの前記嵌合雄部と前記被嵌合雌部とが嵌め合って連結する又は嵌め合いが外れて連結解除が行われることを特徴とする、請求項1~4のいずれか1項に記載した栽培システム。
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