JP7061013B2 - 経路補正方法及び多軸加工機の制御装置 - Google Patents

経路補正方法及び多軸加工機の制御装置 Download PDF

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本発明は、経路補正方法及び多軸加工機の制御装置に関するものである。
例えば、特許文献1には、NCデータの各ブロックの指令位置(指令座標)に対応する実際の加工位置(予測経路)を求め、指令位置と加工位置との差を補正量としてNCデータを修正する補正方法が開示されている。この特許文献1の補正方法においては、加工位置と指令位置との誤差に基づいて、補正量を算出している。
特開2012-254517号公報
ところで、多軸加工機に設けられたモータの特性によって、例えば曲率の大きい形状となるように加工を行う場合に、モータが指示された出力に追従しきれず、指令位置と加工位置との間に誤差が発生する場合がある。このような場合に、特許文献1に記載された手法により補正を実施しても、特に複雑な三次元形状において、例えば曲率の大きな曲線状の加工を行う場合等に、実際の加工経路が、指令された経路から大きく外れ、正しく補正されない場合がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、三次元形状を形成する場合において、より正確に多軸加工機の加工経路を補正することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための経路補正方法に係る第1の手段として、被加工物と接触する領域が曲面に設定されると共に長尺状の工具を複数の基準軸を基準として移動させることにより、前記被加工物を三次元形状に加工する経路補正方法であって、前記工具の先端よりも内側に設けられる基準点について、予め算出される指令座標上における三次元加工面の法線ベクトルと、前記基準点が実際に位置すると予測される予測座標とに基づいて、前記工具の位置を補正する、という構成を採用する。
経路補正方法に係る第2の手段として、上記第1の手段において、上記工具は、エンドミルとされ、上記基準点は、上記工具の工具中心である、という構成を採用する。
経路補正方法に係る第3の手段として、上記第1または第2の手段において、上記予測経路は、予め上記工具の運動軌跡を測定することにより算出される、という構成を採用する。
経路補正方法に係る第4の手段として、上記第1または第2の手段において、上記予測経路は、予め上記工具の運動軌跡をシミュレーションすることにより算出される、という構成を採用する。
経路補正方法に係る第5の手段として、上記第1~3のいずれかの手段において、前記測定点のうち、前記指令座標上において算出される三次元加工面の法線ベクトルとの距離が最短となる予測座標である最短予測座標を検索する検索工程と、前記最短予測座標と前記法線ベクトルとの前記法線ベクトル方向における誤差量を算出する補正値算出工程と、前記誤差量に基づいて補正する補正工程とを備える、という構成を採用する。
多軸加工機の制御装置に係る第1の手段として、被加工物と接触する領域が曲面に設定されると共に長尺状の工具を複数の基準軸を基準として移動させることにより、前記被加工物を加工する多軸加工機の制御装置であって、前記工具の先端よりも内側に設けられる基準点について、予め算出される指令座標上における三次元加工面の法線ベクトルと、前記基準点が実際に位置すると予測される予測座標とに基づいて、前記工具の位置を補正する補正手段を備える、という構成を採用する。
本発明によれば、指令座標上における法線ベクトルと予測座標とに基づいて補正経路を算出している。これにより、被加工物を複雑な三次元形状に加工する場合においても、多軸加工機の運動特性に起因する誤差量を適切に計算することが可能であり、より正確に目標経路を補正することができる。
本発明の一実施形態における多軸加工機の模式図であり、(a)が全体図であり、(b)が工具の拡大図である。 本発明の一実施形態における制御装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における多軸加工機の工具指令座標の補正を示す模式図である。 本発明の一実施形態における制御装置による補正の結果を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明における多軸加工機の制御装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
まず、本実施形態において制御装置1により制御される多軸加工機100について説明する。なお、以下の説明においては、設置面に対して平行な一方向をX軸方向とし、設置面に対して平行かつX軸方向に垂直な方向をY軸方向とし、設置面に対して垂直な方向をZ軸方向としている。また、Y軸を中心として回転する方向をB軸方向、Z軸を中心として回転する方向をC軸方向としている。
多軸加工機100は、図1(a)に示すように、コラム110と、Y軸ベース部120と、Z軸ベース部130と、ヘッド部140と、テーブル部150と、旋回機構160とを備えている。
コラム110は、上部にY軸ベース部120が設置された直方体状の部材であり、下部にY軸方向に突出したレール載置領域を有している。このレール載置領域の上面には、X軸方向に沿って2本のX軸方向レール111が形成されている。X軸方向レール111上には、テーブル部150が設置されている。X軸方向レール111に沿ってテーブル部150が移動されることにより、テーブル部150がX軸方向に移動可能とされている。Y軸ベース部120は、Z軸に垂直な平板状であり、上面にY軸方向に沿って2本のY軸方向レール121が形成されている。Y軸方向レール121上には、Z軸ベース部130が設置されている。Y軸方向レール121に沿ってZ軸ベース部130が移動されることにより、Z軸ベース部130がY軸方向に移動可能とされている。
Z軸ベース部130は、Y軸方向に沿って移動可能であると共に、Z軸に沿う方向の平面に、Z軸方向に沿って2本のZ軸方向レール131が設けられている。また、Z軸方向レール131上には、ヘッド部140が設置されている。Z軸方向レール131に沿ってヘッド部140が移動されることにより、ヘッド部140がX軸方向に移動可能とされている。ヘッド部140は、Z軸方向に移動可能とされ、Y軸方向及びZ軸方向下側に突出した刃物台141と、工具142を有している。
刃物台141は、下面に多軸加工機100が備える工具142が取り付けられており、工具142を回転可能に保持している。工具142は、図1(b)に示すように、回転軸O方向に長い長尺状であり、回転軸OがZ軸に沿うように刃物台141に設置されている。工具142は、被加工物と接触する先端部が球面状のボールエンドミルとされ、先端部の球面状の領域における中心点が工具中心点P1(基準点)とされている。また、工具142において、刃物台141から最も回転軸O方向に突出した点が作用点P2とされている。
テーブル部150は、X軸方向に沿って移動可能とされ、Y軸方向に向けて設けられる底部と、Z軸方向に向けて立設される側壁部とを有し、Y軸方向とZ軸方向とに向けて略L字状に屈曲された部材である。テーブル部150は、側壁部に旋回機構160が設けられている。旋回機構160は、パレット161を有し、パレット161をB軸方向及びC軸方向に回転可能としている。パレット161は、被加工物が載置され、固定される部材である。
制御装置1は、図1(a)に示すように、多軸加工機100の加工時における経路算出を行う装置であり、経路算出部1aと、経路補正部1b(補正手段)とを備えている。制御装置1は、例えばコンピュータとされ、不図示の出力手段及び入力手段を備えるものとしてもよい。経路算出部1aは、3DCAD(computer-aided design)等により設計された被加工物の目標形状(三次元形状)から工具142の工具中心点P1が辿るべき指令座標を算出する。さらに、指令座標に基づいて、X、Y、Z、B、C軸における移動量を算出する。なお、以下の説明においては、工具中心点P1が辿るべき連続した複数の指令座標の集合を目標経路とする。
さらに、経路算出部1aは、多軸加工機100のサーボ系の特性を模擬したシミュレーションにより得られた位置および角度、または多軸加工機の各移動軸が備える位置または角度センサにより測定され記録された位置および角度から、工具中心点P1が到達すると予測される予測座標を算出する。なお、以下の説明においては、工具中心点P1が実際に辿ると予測される予測座標の連続を予測経路とする。
目標経路及び予測経路は、複数の三次元座標値の集合であり、それぞれテーブルとして制御装置1に記憶される。経路補正部1bは、目標経路上における目標形状の表面(三次元加工面)の法線ベクトルを算出し、法線ベクトルに基づいて補正を行う。
続いて、本実施形態における制御装置1の経路補正方法を、図2及び図3を参照して説明する。
初めに、制御装置1は、指令座標算出工程を行う(ステップS1)。ステップS1では、経路算出部1aが、被加工物の目標形状を取得し、目標形状から、被加工物に対して工具142の工具中心点P1が辿るべき指令座標S、すなわち目標経路を算出する。さらに、制御装置1は、予測経路算出工程を行う(ステップS2)。ステップS2では、経路算出部1aが、数値計算シミュレーションにより、目標経路上に沿って工具142を移動させた場合に、実際に工具142の辿る予測座標Y、すなわち予測経路を算出する。
次に、制御装置1は、法線ベクトル算出工程を行う(ステップS3)。ステップS3では、経路補正部1bが、図3に示すように、工具中心点P1の指令座標S上において、三次元加工面の法線ベクトルを算出し、記憶する。さらに、制御装置1は、検索工程を行う(ステップS4)。ステップS4では、経路補正部1bが、法線ベクトルと直交する方向において法線ベクトルとの距離が最も短い最短予測座標Y1を検索する。
そして、制御装置1は、補正値算出工程を行う(ステップS5)。ステップS5では、経路補正部1bは、法線ベクトルVと最短予測座標Y1との距離Aを算出する。さらに、経路補正部1bは、最短予測座標Y1と指令座標Sとの距離L’を算出し、距離Aと距離L’とから、三平方の定理を用いて誤差量Lを算出する。そして、経路補正部1bは、誤差量Lの符号を反転させることにより、補正量-Lを得る。
さらに、制御装置1は、補正工程を行う(ステップS6)。ステップS6では、経路補正部1bは、指令座標Sの各値に対して補正量-Lを加え、補正座標を算出する。
制御装置1は、ステップS3~S6を全ての指令座標Sに対して行うことにより、全ての指令座標Sの補正座標を算出し、補正経路を作成する。
図4は、本実施形態に係る被加工物の目標形状と、補正を行わない場合および本発明による補正を行った場合における作用点P2(先端点)の運動軌跡を比較する表である。
被加工物の目標形状は、一方向に長く、両端が曲面状とされる。図4においては、誤差が大きくなりやすい端部の運動軌跡を破線にて示している。
図4の表において、最上段が補正を行わない場合の4軸加工時の結果を示しており、2段目が補正を行った場合の4軸加工時の結果を示しており、3段目が補正を行わない場合の5軸加工時の結果を示しており、4段目が補正を行った場合の5軸加工時の結果を示している。
図4を見ると、4軸加工時及び5軸加工時のいずれにおいても、補正を行わない場合、一方の端部が目標形状に対して大きく突出し、他方の端部が目標形状に対して大きく削られることで略平面状となっている。
一方、補正を行った場合には、目標形状に対して正確に加工可能であることがわかる。さらに、補正前と補正後とを比較しても、加工時間に相違がなく、補正を行っても加工時間に影響がないことがわかる。
制御装置1に記憶された多軸加工機100の加工プログラムであるCAM(computer aided manufacturing)において、設定上の工具の作用点は、工具位置情報であるCLデータに記され、上述した作用点P2とされている。実際の加工時には、加工経路の軌跡が運動誤差を持つことにより、工具142と加工経路の軌跡とがなす角度が、工具姿勢が同じ場合でも変化する。したがって、作用点P2を基準点として誤差補正を行う従来手法は、目標形状と加工経路の軌跡との誤差量を正しく算出できないという課題を有していた。本実施形態に係る制御装置1においては、工具142の先端よりも内側に設けられる基準点(工具中心点P1)に着目しており、工具142と加工経路の軌跡とがなす角度が変化しても、影響を受けずに正確に誤差を算出できる。
このような本実施形態における多軸加工機100の制御装置1によれば、工具142の工具中心点P1の指令座標上における法線ベクトルと予測座標とに基づいて補正経路を算出している。これにより、多軸加工機100の運動特性に起因する誤差量Lを適切に計算することが可能であり、被加工物を複雑な三次元形状に加工する場合においても、より正確に目標経路を補正することができる。
また、本実施形態における制御装置1によれば、基準点が工具中心点P1とされている。工具中心点P1は、工具142の先端部における被加工物との当接位置が変化した場合にも、いずれの当接位置に対しても等距離となる。したがって、工具142の当接姿勢によって基準点を変更することなく誤差を算出し、補正を行うことができる。
また、本実施形態における多軸加工機100は、シミュレーションにより予測経路を算出する。したがって、実際に多軸加工機100により加工することなく、容易に予測経路を算出することができる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
(1)上記実施形態においては、予測座標をシミュレーションにより算出するものとしたが、本発明はこれに限定されない。予測座標は、予め多軸加工機100を稼働させることにより測定されるものとしてもよい。この場合、制御装置1は、多軸加工機100の実際のサーボ系の特性を取得することができるため、より正確な補正を行うことができ、実機を使った結果においても、形状誤差がほぼ無くなる。
(2)上記実施形態においては、工具142がボールエンドミルとしたが、本発明はこれに限定されない。工具142としては、ラジアスエンドミル、スクエアエンドミルやバレル工具等とすることも可能である。なお、バレル工具の場合にも、基準点がバレル工具の先端よりも内側に設けられ、被加工物との当接位置が側周面であるものとする。工具の形状(種類)は上記例示したものに特に限定されるものではなく、工具中心点P1と作用点P2等を使って予め使用する工具の運動軌跡をシミュレーション可能あれば、本発明は適用可能である。
(3)また、上記実施形態においては、制御装置1が経路算出部1aにより、予測経路を算出するものとしたが、制御装置1が予測座標を算出せず、別個のコンピュータ等により、予測座標を算出するものとしてもよい。
(4)また、上記実施形態における制御装置1は、多軸加工機100に備えられるものとしてもよい。
(5)また、上記実施形態においては、制御装置1は、工具中心点P1を基準点として用いるものとしたが、本発明はこれに限定されず、工具142において作用点P2よりも工具142の内側であれば、基準点の位置は限定されない。なお、工具中心点P1以外を基準点として用いる場合には、基準点と工具中心点P1との座標の差分を加算または減算することにより、工具中心点P1を基準点として用いる場合と同様に誤差を算出し、補正することができる。
(6)本発明の補正方法は、同様の手法を用いて4軸加工及び5軸加工のいずれについても実施可能である。
1 制御装置
1a 経路算出部
1b 経路補正部
100 多軸加工機
110 コラム
111 X軸方向レール
120 Y軸ベース部
121 Y軸方向レール
130 Z軸ベース部
131 Z軸方向レール
140 ヘッド部
141 刃物台
142 工具
150 テーブル部
160 旋回機構
161 パレット
O 回転軸
P1 工具中心点
P2 作用点

Claims (5)

  1. 被加工物と接触する領域が曲面に設定されると共に長尺状の工具を複数の基準軸を基準として移動させることにより、前記被加工物を三次元形状に加工する経路補正方法であって、
    前記工具の先端よりも内側に設けられる基準点について、予め算出される指令座標上における三次元加工面の法線ベクトルと、前記基準点が実際に位置すると予測される予測座標とに基づいて、前記工具の位置を補正し、
    前記指令座標上において算出される三次元加工面の法線ベクトルとの距離が最短となる予測座標である最短予測座標を検索する検索工程と、
    前記最短予測座標と前記法線ベクトルとの前記法線ベクトルにおける誤差量を算出する補正値算出工程と、
    前記誤差量に基づいて補正する補正工程と
    を備えることを特徴とする経路補正方法。
  2. 前記工具は、エンドミルとされ、
    前記基準点は、前記工具の工具中心であることを特徴とする請求項1記載の経路補正方法。
  3. 前記予測座標は、予め前記工具の運動軌跡を測定することにより算出されることを特徴とする請求項1または2に記載の経路補正方法。
  4. 前記予測座標は、予め前記工具の運動軌跡をシミュレーションすることにより算出されることを特徴とする請求項1または2に記載の経路補正方法。
  5. 被加工物と接触する領域が曲面に設定されると共に長尺状の工具を複数の基準軸を基準として移動させることにより、前記被加工物を加工する多軸加工機の制御装置であって、
    前記工具の先端よりも内側に設けられる基準点について、予め算出される指令座標上における三次元加工面の法線ベクトルと、前記基準点が実際に位置すると予測される予測座標とに基づいて、前記工具の位置を補正し、前記指令座標上において算出される三次元加工面の法線ベクトルとの距離が最短となる予測座標である最短予測座標を検索する検索工程と、前記最短予測座標と前記法線ベクトルとの前記法線ベクトルにおける誤差量を算出する補正値算出工程と、前記誤差量に基づいて補正する補正手段を備えることを特徴とする多軸加工機の制御装置。
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