JP7055669B2 - プラズマリアクター - Google Patents

プラズマリアクター Download PDF

Info

Publication number
JP7055669B2
JP7055669B2 JP2018043578A JP2018043578A JP7055669B2 JP 7055669 B2 JP7055669 B2 JP 7055669B2 JP 2018043578 A JP2018043578 A JP 2018043578A JP 2018043578 A JP2018043578 A JP 2018043578A JP 7055669 B2 JP7055669 B2 JP 7055669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma reactor
region
dielectric layer
particulate matter
discharge region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018043578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019157716A (ja
Inventor
遼一 島村
昌司 谷口
一哉 内藤
和彦 間所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2018043578A priority Critical patent/JP7055669B2/ja
Publication of JP2019157716A publication Critical patent/JP2019157716A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7055669B2 publication Critical patent/JP7055669B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、プラズマリアクターに関する。
従来、排ガスに含まれる粒子状物質(PM)などの有害成分を分解する装置として、プラズマリアクターが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このプラズマリアクターは、複数の電極パネルを備える。電極パネルは、排ガスが流れる方向に沿って延びる。複数の電極パネルは、互いに間隔を隔てて並んでいる。これら電極パネルに電力を印加し、プラズマを発生させることによって、電極パネル間で粒子状物質(PM)などの有害成分を分解している。
特開2004-360557号公報
しかし、特許文献1に記載されるようなプラズマリアクターでは、粒子状物質(PM)の分解効率が十分ではなく、残存する粒子状物質(PM)が、電極パネル間を通過して、外気に放出される場合がある。
このような不具合を解決するため、例えば、電極パネルの拡大、印加電力の増加などにより、粒子状物質(PM)の分解効率の向上を図ることが検討されるが、このような場合には、消費電力が増加するため、高コスト化を惹起するという不具合がある。
本発明は、高コスト化を抑制しながら粒子状物質(PM)の分解効率の向上を図ることができるプラズマリアクターである。
本発明[1]は、排ガスが流入する入口と、排ガスが流出する出口とを有するケーシングと、前記ケーシング内に配置され、前記入口から前記出口に向かう第1方向に延び、前記第1方向と直交する第2方向において互いに間隔を隔てて並ぶ複数の電極パネルとを備え、複数の前記電極パネルのそれぞれは、前記第1方向に延びる誘電体層、および、前記誘電体層の内部に配置される導体層を備える放電領域と、前記第1方向における前記放電領域の下流側において、前記誘電体層を備え、前記導体層を備えない捕集領域とを備える、プラズマリアクターを含んでいる。
このようなプラズマリアクターでは、誘電体層および導体層を備える放電領域の下流側に、誘電体層を備え、導体層を備えない捕集領域が形成されている。
このようなプラズマリアクターに粒子状物質(PM)が供給されると、まず、放電領域において、少なくとも一部の粒子状物質(PM)がプラズマ分解される。
一方、残部の粒子状物質(PM)は、帯電状態で放電領域を抜けて、捕集領域に至り、誘電体層に付着する。換言すれば、プラズマ分解されずに残存する粒子状物質(PM)は、捕集領域において捕集される。
また、このとき、放電領域では、オゾンやラジカルなどの酸化性物質が発生しているため、その酸化性物質が下流側に流れ、捕集領域において捕集された粒子状物質(PM)に衝突する。その結果、粒子状物質(PM)が酸化および除去される。
すなわち、このようなプラズマリアクターによれば、放電領域における消費電力の増加を抑制しながら、放電領域を通過する粒子状物質(PM)を効率よく除去することができる。
本発明[2]は、前記捕集領域の前記第1方向における長さが3~20mmである、上記[1]に記載のプラズマリアクターである。
このような構成では、捕集領域が十分に確保される。そのため、このようなプラズマリアクターは、粒子状物質(PM)の捕集効率に優れ、粒子状物質(PM)をより一層効率よく除去することができる。
本発明のプラズマリアクターによれば、放電領域における消費電力の増加を抑制しながら、放電領域を通過する粒子状物質(PM)を効率よく除去することができる。
図1は、本発明のプラズマリアクターの一実施形態を備える車両の概略構成図である。 図2は、図1に示す電極パネルを示す側面図である。
1.プラズマリアクターの概略
図1に示すように、プラズマリアクター1は、車両100の排気システム103に含まれる。
車両100は、エンジン101と、バッテリー102を含む電気システムと、エンジン101に吸気するための図示しない吸気システムと、エンジン101に燃料を供給するための図示しない燃料噴射システムと、エンジン101から排気するための排気システム103とを備える。
排気システム103は、排気管104と、プラズマリアクター1とを備える。
排気管104は、エンジン101から排出される排ガスを排気するための配管である。排気管104は、エンジン101に接続される。
プラズマリアクター1は、排気管104の途中に介在される。プラズマリアクター1は、電源配線105を介して、バッテリー102に電気的に接続される。プラズマリアクター1は、後で詳しく説明するが、バッテリー102から電源配線105を介して電力が供給されることにより、プラズマを発生させ、排ガスに含まれる有害成分を分解する。プラズマリアクター1を通過した排ガスは、排気管104を介して、車外に排出される。
2.プラズマリアクターの詳細
図1に示すように、プラズマリアクター1は、ケーシング2と、複数の電極パネル3とを備える。
(1)ケーシング
ケーシング2は、中空の筒形状を有する。ケーシング2は、入口2Aと、出口2Bとを有する。エンジン101から排出された排ガスは、排気管104を通って、入口2Aからケーシング2の内部に流入する。ケーシング2の内部を通過した排ガスは、出口2Bから排出される。
(2)電極パネル
複数の電極パネル3は、ケーシング2内に配置される。
複数の電極パネル3のそれぞれは、入口2Aから出口2Bに向かう第1方向に延びる。複数の電極パネル3のそれぞれは、平板形状を有する。複数の電極パネル3は、第1方向と直交する第2方向において互いに間隔を隔てて並ぶ。
互いに隣接する2つの電極パネル3の間隔は、例えば、0.10mm以上、好ましくは、0.30mm以上であり、例えば、1.00mm以下、好ましくは、0.80mm以下である。
図2に示すように、複数の電極パネル3は、正極パネル3Aと、負極パネル3Bとを含む。正極パネル3Aは、バッテリー102(図1参照)の正極に電気的に接続される電極パネル3である。負極パネル3Bは、バッテリー102の負極に電気的に接続される電極パネル3である。正極パネル3Aと負極パネル3Bとは、対向配置される。正極パネル3Aと負極パネル3Bとは、交互に並ぶ。正極パネル3Aと負極パネル3Bとは、同じ構造を有する。すなわち、複数の電極パネル3のそれぞれは、同じ構造を有する。詳しくは、複数の電極パネル3のそれぞれは、誘電体層4と、導体層5とを備える。
誘電体層4は、第1方向に延びる。誘電体層4は、平板形状を有する。誘電体層4は、例えば、酸化アルミニウムなどのセラミックスからなる。誘電体層4は、第1表面S1と、第2表面S2とを有する。第1表面S1は、第2方向における一方側の表面である。第2表面S2は、第2方向における他方側の表面である。
誘電体層4の厚み(第2方向における長さ)は、例えば、0.20mm以上、好ましくは、0.30mm以上であり、例えば、3.00mm以下、好ましくは、2.00mm以下である。
導体層5は、例えば、タングステンなどの金属からなり、電源配線105(図1参照)に電気的に接続されている。
導体層5は、第1方向に延びるシート形状を有する。また、導電層5は、第1方向における誘電体層4の上流側(後述する排ガスの流れ方向上流側(以下同様))において、誘電体層4の内部に配置される。
具体的には、導体層5は、第1方向における誘電体層4の上流側において、誘電体層4の第2方向略中央に配置される。これにより、誘電体層4による導体層5の被覆厚み(導体層5から誘電体層4の表面までの厚み)を確保して、電極パネル3の耐久性を確保することができる。
また、導体層5は、第1方向における誘電体層4の下流側(後述する排ガスの流れ方向下流側(以下同様))には、配置されない。
換言すれば、複数の電極パネル3のそれぞれは、第1方向において、誘電体層4およびその内部に配置される導体層5を備える領域(以下、放電領域と称する。)αと、第1方向における放電領域αの下流側において、誘電体層4を備え、導体層5を備えない領域(以下、捕集領域と称する。)βとを備えている。
放電領域αは、電極パネル3の第1方向における上流部分および中流部分であって、後述するように導体層5に電力が供給されたときに、電極パネル3間に放電を生じる領域である。
放電領域αの第1方向における長さは、例えば、50mm以上、好ましくは、60mm以上であり、例えば、150mm以下、好ましくは、100mm以下である。
放電領域αの第1方向における長さが上記範囲であれば、放電領域αにおいて、優れた効率で、粒子状物質(PM)をプラズマ分解することができる。
捕集領域βは、電極パネル3の第1方向における下流部分であって、後述するように導体層5に電力が供給されたときに、電極パネル3間に放電を生じない領域である。これにより、捕集領域βは、放電領域αにおいて分解されずに残存する粒子状物質(PM)を、誘電体層4の表面に吸着可能としている。
捕集領域βの第1方向における長さは、例えば、3mm以上、好ましくは、10mm以上であり、例えば、20mm以下、好ましくは、15mm以下である。
捕集領域βの第1方向における長さが上記範囲であれば、捕集領域βが十分に確保される。そのため、このようなプラズマリアクター1は、粒子状物質(PM)の捕集効率に優れ、粒子状物質(PM)を、より一層効率よく除去することができる。
また、放電領域αにおける放電の強さ(すなわち、排ガスの浄化効率)にもよるが、捕集領域βの第1方向における長さは、放電領域αの第1方向における長さに対して、例えば、10%以上、好ましくは、20%以上であり、例えば、50%以下、好ましくは、40%以下である。
捕集領域βの第1方向における長さと、放電領域αの第1方向における長さとの割合が上記範囲であれば、粒子状物質(PM)を、より一層効率よく除去することができる。
3.排ガス浄化
車両100では、エンジン101から排出される排ガスが、排気管104を通過し、プラズマリアクター1に供給される。
このとき、図1に示すように、バッテリー102から電源配線105を介してプラズマリアクター1に電力が供給されると、各電極パネル3の放電領域αにおいて、第1表面S1と第2表面S2との間に、放電が生じる。
これにより、放電領域αにおいて、各電極パネル3の間の気体が、プラズマ状態となる。すなわち、プラズマリアクター1内にプラズマが発生する。
すると、プラズマリアクター1に流入した排ガスに含まれる有害成分(例えば、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)など)は、プラズマリアクター1内のプラズマにより分解(プラズマ分解)される。
4.作用・効果
上記の排ガス浄化では、放電領域αにおける粒子状物質(PM)の分解効率が十分ではなく、分解されずに残存する粒子状物質(PM)が、放電領域α間を通過する場合がある。
これに対して、上記のプラズマリアクター1では、誘電体層4および導体層5を備える放電領域αの下流側に、誘電体層4を備え、導体層5を備えない捕集領域βが形成されている。
このようなプラズマリアクター1に粒子状物質(PM)が供給されると、まず、上記したように、各電極パネル3の放電領域αにおいて、第1表面S1と第2表面S2との間にプラズマが発生し、少なくとも一部の粒子状物質(PM)がプラズマ分解される。
一方、残部の粒子状物質(PM)は、帯電状態で放電領域αを抜けて、捕集領域βに至り、誘電体層4に付着する。換言すれば、プラズマ分解されずに残存する粒子状物質(PM)は、捕集領域βにおいて捕集される。
また、このとき、放電領域αでは、オゾンやラジカルなどの酸化性物質が発生しているため、その酸化性物質が第1方向における下流側に流れ、捕集領域βにおいて捕集された粒子状物質(PM)に衝突する。その結果、捕集領域βにおいて、粒子状物質(PM)が酸化および除去される。
すなわち、このようなプラズマリアクター1によれば、放電領域αにおける消費電力の増加を抑制しながら、放電領域αを通過する粒子状物質(PM)を、捕集領域βにおいて、効率よく除去することができる。
さらに、捕集領域βの第1方向長さが上記の範囲であれば、粒子状物質(PM)の捕集効率に優れ、粒子状物質(PM)をより一層効率よく除去することができる。
1 プラズマリアクター
2 ケーシング
2A 入口
2B 出口
3 電極パネル
4 誘電体層
5 導体層
α 放電領域
β 捕集領域

Claims (2)

  1. 排ガスが流入する入口と、排ガスが流出する出口とを有するケーシングと、
    前記ケーシング内に配置され、前記入口から前記出口に向かう第1方向に延び、前記第1方向と直交する第2方向において互いに間隔を隔てて並ぶ複数の電極パネルと
    を備え、
    複数の前記電極パネルのそれぞれは、
    前記第1方向に延びる誘電体層、および、前記誘電体層の内部に配置される導体層を備える放電領域と、
    前記第1方向における前記放電領域の下流側において、前記誘電体層を備え、前記導体層を備えない捕集領域と
    を備え
    前記捕集領域の前記第1方向における長さが3~20mmであり、
    前記捕集領域の前記第1方向における長さが、前記放電領域の第1方向における長さに対して、20%以上50%以下である
    ことを特徴とする、プラズマリアクター。
  2. 前記捕集領域が、前記放電領域の下流側にのみ備えられる
    ことを特徴とする、請求項1に記載のプラズマリアクター。
JP2018043578A 2018-03-09 2018-03-09 プラズマリアクター Active JP7055669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018043578A JP7055669B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 プラズマリアクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018043578A JP7055669B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 プラズマリアクター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019157716A JP2019157716A (ja) 2019-09-19
JP7055669B2 true JP7055669B2 (ja) 2022-04-18

Family

ID=67995924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018043578A Active JP7055669B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 プラズマリアクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7055669B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20010016179A1 (en) 1999-06-29 2001-08-23 Delphi Technologies, Inc. Design and method of manufacturing a plasma reactor for treating auto emissions - stacked shapes
JP2010214249A (ja) 2009-03-13 2010-09-30 Daihatsu Motor Co Ltd 排気ガス浄化装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20010016179A1 (en) 1999-06-29 2001-08-23 Delphi Technologies, Inc. Design and method of manufacturing a plasma reactor for treating auto emissions - stacked shapes
JP2010214249A (ja) 2009-03-13 2010-09-30 Daihatsu Motor Co Ltd 排気ガス浄化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019157716A (ja) 2019-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7635824B2 (en) Plasma generating electrode, plasma generation device, and exhaust gas purifying device
US8581480B2 (en) Self-regenerating particulate trap systems for emissions and methods thereof
JP4239992B2 (ja) ガス浄化装置
JP5999368B2 (ja) ガス改質装置、排気浄化システム、空気清浄機
JP2013188708A (ja) 電気集塵装置
JP7055669B2 (ja) プラズマリアクター
WO2006046628A1 (ja) 排気浄化装置
JP7018283B2 (ja) プラズマリアクター
JP2004245096A (ja) プラズマリアクタ
JP2014155917A (ja) 放電プラズマリアクタ
JP2017014977A (ja) プラズマリアクタ
JP2002213228A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JP4445374B2 (ja) 排気浄化装置
JP4258296B2 (ja) プラズマリアクター
JP2006161595A (ja) 排気浄化装置
JP2004340049A (ja) 排気浄化装置
US8544257B2 (en) Electrically stimulated catalytic converter apparatus, and method of using same
JP4540449B2 (ja) 排気浄化装置
JP7307015B2 (ja) 排気ガス浄化用プラズマリアクタ
JP2006144563A (ja) 排気浄化装置
JP2006342699A (ja) 排気浄化装置
JP2006138241A (ja) 排気浄化装置
JP4476098B2 (ja) 排気浄化装置
JPH11128658A (ja) 排ガス処理装置
JP2004346768A (ja) 排気浄化用リアクター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7055669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150