JP7054300B2 - 部品供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などの製造ラインに所望の部品を運搬して供給するための手段として、運搬車を用いた部品供給システムに関する。
たとえば、自動車工場などでは、製造ラインの各作業工程位置に必要な部品を適切なタイミングで適当量だけ供給する必要がある。そのため、部品の供給手段として、有人または無人の運搬車を利用し、部品を搬送する手段がよく採用されている(たとえば、特許文献1,2を参照)。
しかしながら、従来のシステムにおいては、次に述べるように、改善すべく余地があった。
すなわち、従来のシステムでは、製造ラインに供給すべき部品の識別や、部品の供給先の判断などを正確に行なうための手段が適宜講じられているものの、システムを実際に運用する場合には、様々な事態に原因し、部品の供給遅れが生じたり、あるいは運搬車が長時間にわたって停留したままになるといったことがあり得る。
これに対し、従来では、そのような事態が発生したとしても、その原因を早期にかつ適切に究明することは困難である。また、部品の供給遅れはともかくとして、運搬車の不当な停留などについては、そのような事態が発生したことすら判明しない場合もあり得る。これでは、システムにおける問題点を改善し、生産効率の向上などを図ることが難しい。
特開2007-272302号公報 特開2008-15902号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、たとえば部品供給遅れやその他の好ましくない事態が発生した場合の原因究明などを迅速に図り、生産効率の向上などを好適に図ることが可能な部品供給システムを提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される部品供給システムは、製造ラインに所望の部品を運搬して供給するための運搬車を備えている、部品供給システムであって、前記運搬車の移動経路および停留の少なくとも一方に関する情報を含む運搬車移動情報を得るための運搬車移動状態検知手段と、前記運搬車に搭載され、または前記運搬車の移動経路周辺に設置され、かつ前記運搬車の移動場所およびその周辺のうちの少なくとも一部の領域の動画を撮像可能なカメラと、前記動画および前記運搬車移動情報のデータを取得し、かつこれら動画および運搬車移動情報を関連付ける処理を実行可能であり、前記運搬車移動情報またはこれに基づいて作成された情報を表示部に画面表示可能とされたデータ処理装置と、を備えている、部品供給システムであって、前記運搬車移動状態検知手段として、前記運搬車に搭載され、かつ前記運搬車の車速を検出可能な車速センサを、備えており、前記データ処理装置は、前記車速センサを用いて検出される車速のデータに基づいて前記運搬車の移動および停止を判断可能であり、かつ前記運搬車の走行が所定時間以上停止した状態としての停留が発生すると、その時間帯のデータを記憶するとともに、前記表示部には、前記運搬車の停留が発生した時間帯を表示して、そのうちのいずれかを指定可能とし、かつこの指定がなされたときには、前記動画のうち、指定された停留発生時間帯の動画を画面表示させる処理を実行するように構成されていることを特徴としている。
ここで、動画および運搬車移動情報を関連付ける処理とは、なんらかのかたちでこれら2種類の情報を関連付ける処理であればよい。たとえば、運搬車移動情報の特定の情報を指定すれば、それに対応した動画が選択されて再生されるような関連付けの他、前記2種類の情報のいずれかの内容を確認すべく一方を選択すれば、これにリンクしたかたちで他方の情報の内容も確認可能なように、それらのデータを関連付けたかたちでメモリ(同一または異なるメモリ)に記憶させるといった処理なども含まれる広い概念である。
このような構成によれば、たとえば部品の供給遅れや、運搬車が不当に停留するなど、正常ではない事態が発生した場合には、その旨を運搬車移動情報に基づいて的確に察知することができるばかりか、運搬車移動情報には、カメラによって撮像された動画の情報が関連付けられることによって、運搬車移動情報において正常ではないと判断された際の動画の情報をも参照し、正常ではない事態が発生した状況を素早く、適切に確認あるいは評価することができる。したがって、たとえば部品供給遅れやその他の好ましくない事態が発生した場合の原因究明などを迅速に図り、生産効率の向上などを好適に図ることが可能となる。
その他、本発明によれば、運搬車が有人運搬車である場合には、乗員の勤務態度が良好になるなどの効果も期待できる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る部品供給システムの一例を示す概略図である。 図1に示す部品供給システムで用いられている通信端末の一例のハード構成を示すブロック図である。 図1および図2で示す通信端末で実行されるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1および図2で示す通信端末で作業確認を行なう場合のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1および図2で示す通信端末における画面表示の例を示す概略正面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す部品供給システムSYは、たとえば自動車工場内に設置されており、自動車生産用の少なくとも1つの製造ラインLに部品9を供給するための有人の運搬車1、通信
端末2、動画撮像用のカメラ3、タグリーダ4、工場内に配された複数のICタグ5、および情報管理端末6を備えている。
なお、製造ラインLが設置された工場内には、無線LANシステムが構築されており、情報管理端末6、通信端末2、カメラ3、タグリーダ4などの相互間においてワイヤレスデータ通信が可能とされている。無線LANシステムは、たとえばWi-Fiネットワークシステムである。
運搬車1は、たとえば電気自動車であり、部品9を搭載した台車10を牽引して走行可能である。製造ラインLの所定箇所への部品9の供給は、たとえば台車単位で行なわれる。この運搬車1には、車速センサSvが設けられており、この車速センサSvからの信号が、通信端末2に無線送信可能である。運搬車1が停止した際には、車速センサSvからの速度検出信号がゼロとなるため、この信号に基づいて、運搬車1の所定時間以上の停留を判断することが可能である。したがって、車速センサSvは、本発明でいう運搬車移動状態検知手段の具体例に相当する。
タグリーダ4および複数のICタグ5は、運搬車1の移動経路を検知するためのものであり、これらの組合せは、前記した車速センサSvと同様に、本発明でいう運搬車移動状態検知手段の具体例に相当する。タグリーダ4は、運搬車1に搭載されているのに対し、複数のICタグ5は、運搬車1の移動経路に沿って適当な間隔で配置されており、運搬車1がICタグ5に接近すると、タグリーダ4には、ICタグ5が配置されている場所の情報を含む信号が送出される。タグリーダ4と通信端末2とは、その相互間で無線通信が可能であり、ICタグ5からタグリーダ4に送出された信号に含まれた情報(位置情報)は、通信端末2に送信される。ICタグ5は、部品供給元となる部品準備スペースSaや、部品供給先に設けられ、運搬車1が部品準備スペースSaや部品供給先に到達すると、その旨およびその時刻が判断できるようにされている。また、これ以外として、運搬車1の走行通路にもICタグ5が適当な間隔で設けられており、運搬車1の移動経路をより詳細に判断できるようにされている。
カメラ3は、運搬車1に搭載されており、運搬車1の移動場所およびその周辺を連続して動画撮像可能である。好ましくは、このカメラ3は、運搬車1の全周囲の動画撮像が可能ないわゆる360°カメラである。このカメラ3によって撮像された動画のデータは、通信端末2に無線送信される。
通信端末2は、たとえばiPad(登録商標)などのタブレット型の多機能端末を用いて構成されており、その基本的なハード構成自体は、既存のタブレット型の多機能端末と同様である。ただし、後述するデータ処理を行なわせるためのプログラムがインストールされている。具体的には、この通信端末2は、CPUなどを用いて構成されたデータ処理部20、Wi-Fiなどの無線通信が可能な通信回路21、ROMやRAMなどを有する記憶部22、液晶表示器などを利用した表示部23、操作部24、カメラ25、スピーカ26、およびカレンダ・クロック27を具備しており、かつこれらが互いにバス接続された構成である。操作部24は、タッチパネル方式が採用されており、表示部23と組み合わされている。記憶部22には、タグリーダ4、カメラ3、および車速センサSvから受けたデータの記憶領域22a~22cが確保されている。
通信端末2は、本発明でいうデータ処理装置の一例に相当する。
情報管理端末6は、たとえばデスクトップあるいはノート型などのパーソナルコンピュータであり、工場内全般の種々の情報を管理するためのものである。好ましくは、通信端末2で入手したデータは、情報管理端末6に選択的に送信し、記憶させておくことが可能であり、通信端末2と同様に、後述する動画の再生などを行ない、部品供給作業の確認を行なうことが可能とされる。この情報管理端末6に、通信端末2と同様なデータ処理機能
をもたせることにより、この情報管理端末6を本発明でいうデータ処理装置とすることも可能である。
次に、前記した部品供給システムSYの作用、ならびに通信端末2で実行されるデータ処理手順の一例について、図3および図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、運搬車1を稼働させて部品供給作業を開始する際に、通信端末2において所定の操作を行なうと、通信端末2からカメラ3およびタグリーダ4への起動指令がなされる(S1:YES,S2)。すると、カメラ3からは撮像動画のデータ送信が開始され、これを通信端末2は順次記憶していく(S3,S4)。その際、撮像時刻のデータも付属される。一方、運搬車1がICタグ5に接近し、タグリーダ4がICタグ5から信号を受信すると、ICタグ5の配置場所を示すデータ(位置データ)がタグリーダ4を介して通信端末2で受信され、このデータが、受信時刻のデータとともに通信端末2に記憶される(S5:YES,S6)。
また、通信端末2は、運搬車1の車速センサSvから送出される信号を継続して受信しており、この信号に基づき、運搬車1の移動、停止を判断し、たとえば運搬車1の走行が所定時間以上停止した状態(停留)が発生すると、その時間帯のデータを記憶するように構成されている(S7)。前記したような一連のデータ処理は、所定の終了操作がなされるまで実行され、終了時には、カメラ3やタグリーダ4がオフとされる(S8:YES,S9)。
なお、図3に示したフローチャートでは、ステップS4,S7が順次実行されているが、これらは同時並行処理されてもよいことは勿論である。また、ステップS5,S6の処理などは、別々のメモリを用いた処理とすることができる。
一方、製造ラインLへの部品供給作業を終えた後、あるいは途中において、作業状況を確認する場合には、通信端末2の表示部23に作業確認を選択するためのアイコンが表示され、これを選択操作すると(S10,S11:YES)、次のような処理(ステップ12~16)が実行される。
すなわち、まず通信端末2の表示部23には、たとえば図5に示すような画像Iが表示される(S12)。
この画像Iは、動画関連画像Iaと、運搬車移動情報画像Ibとに大別される。動画関連画像Iaは、カメラ3で撮像された動画が表示される動画再生画面7を構築している他、動画の再生や停止などの各種操作スイッチ70や、動画の再生箇所を変更可能なスライダ71なども構築している。
一方、運搬車移動情報画像Ibは、運搬車1を利用した部品供給の作業内容の項目8a、所要時間の項目8b、場所の項目8c、および備考の項目8dなどを含む作業工程表8を示すものとされている。この作業工程表8で示された情報の殆どは、ICタグ5および車速センサSvからの受信信号の内容に基づいて求められる。作業内容の項目8aにおいて、「走行」以外の詳細な作業内容は、たとえば運搬車1の乗員が手入力してもよいし、あるいは別途実行される部品管理の情報などに基づいて自動入力されるようにしてもよい。備考の項目8dの一部に納品遅れの情報があるが、このような情報も前記と同様である。
運搬車移動情報画像Ibは、運搬車1が停留した時期をスライダ71に対応させて示すマークMをも表示している。運搬車1の停留時間が長いほど、マークMの横幅は広くなっている。運搬車1の停留の概念には、運搬車1が部品準備スペースSaや、部品供給先に位置する場合を含む停留と、それらの場合を含まない停留とがあるが、いずれであってよ
く、またこれらを切替え表示させる構成とすることもできる。
通信端末2の表示部23が前記したような表示態様である場合において、たとえば運搬車1の停留時間が長いと考えられる部分(符号Naで示す部分)に、スライダ71を合わせる操作を行なうと、動画再生画面7では、運搬車1が前記停留を開始した初期から動画の再生が開始される(S13:YES,S14)。この動画は、運搬車1が実際に存在する場所で撮像されたものであり、しかも運搬車1の全周囲を撮像したものである。したがって、この再生動画を確認することにより、運搬車1の停留時間が長くなった原因を迅速かつ的確に察知することが可能であり、そのことへの対応策を早期に講じることができる。
また、好ましくは、運搬車移動情報画像Ibの作業工程表8のうち、いずれかの箇所をタップ操作すると、動画再生画面7では、そのタップ操作された作業工程の動画が直ちに再生されるように構成されている(S15:YES,S16)。このため、たとえば、納品遅れの表示がなされた部分をタップすると、この納品遅れを生じた作業の撮像動画が直ちに開始されることとなる。したがって、納品遅れの原因を素早く察知することができ、改善に役立つ。また、納品遅れなどの問題が生じていない作業についても、その作業に該当する箇所をタップすれば、その作業時の動画を即座に再生することができるため、各作業の個別の見直しなどを行なう場合にも便利である。
前記した一連のデータ処理と同様な処理は、通信端末2のみならず、情報管理端末6においても実行可能な構成とされる。また、工場内においては、複数の運搬車1が利用されるのが通例であり、この場合にはそれに対応して複数の通信端末2が用いられるが、これら複数の通信端末2によって得られた情報は、情報管理端末6を用いて集中管理する構成とすることもできる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る部品供給システムの各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
上述の実施形態では、スライダ71の表示箇所に運搬車1の停留時間が長かった時期を示すマークMを表示させる手段と、作業工程表8の画像のいずれかをタップした場合にそれに対応する作業工程の動画を再生させる手段との2種類の手段が採用されているが、本発明においては、このような手段のうち、いずれか一方のみの手段が設けられた構成とすることも可能である。
また、前記以外の手段として、たとえば通信端末2の処理により、動画の中から運搬車1の停留時間が長い時間帯の画像や、納品遅れを生じた画像のみがリストアップされて編集され、かつこれら編集された画像を選択するためのアイコンが画面表示されることにより、ユーザにこのアイコンを選択操作させるようにしてもよい。
なお、スライダ71の表示箇所に運搬車1の停留時間が長いことを示すマークMを設ける構成に加えて、たとえば納品遅れを生じたことや、あるいはこれ以外の事項を示すマークを表示させるようにしてもよい。
動画を撮像するためのカメラとしては、通信端末2とは別のカメラ3に代えて、または加えて、通信端末2に内蔵されたカメラ25を用いることもできる。通信端末2を運搬車1に搭載しておけば、カメラ25によって運搬車1の移動経路およびその周辺の動画撮像が可能である。また、カメラとしては、運搬車1に搭載されたものに限らず、運搬車1の移動経路周辺に設置されたものであってもよい。
本発明でいうデータ処理装置は、タブレット型の端末に限定されない。
運搬車は、有人・無人の種別を問わない。製造ラインは、自動車用に限定されない。したがって、部品の種類も問わない。
SY 部品供給システム
Sv 車速センサ(運搬車移動状態検知手段)
L 製造ライン
1 運搬車
2 通信端末(データ処理装置)
3 カメラ
4 タグリーダ(運搬車移動状態検知手段)
5 ICタグ(運搬車移動状態検知手段)
9 部品

Claims (1)

  1. 製造ラインに所望の部品を運搬して供給するための運搬車を備えている、部品供給システムであって、
    前記運搬車の移動経路および停留の少なくとも一方に関する情報を含む運搬車移動情報を得るための運搬車移動状態検知手段と、
    前記運搬車に搭載され、または前記運搬車の移動経路周辺に設置され、かつ前記運搬車の移動場所およびその周辺のうちの少なくとも一部の領域の動画を撮像可能なカメラと、
    前記動画および前記運搬車移動情報のデータを取得し、かつこれら動画および運搬車移動情報を関連付ける処理を実行可能であり、前記運搬車移動情報またはこれに基づいて作成された情報を表示部に画面表示可能とされたデータ処理装置と、
    を備えている、部品供給システムであって、
    前記運搬車移動状態検知手段として、前記運搬車に搭載され、かつ前記運搬車の車速を検出可能な車速センサを、備えており、
    前記データ処理装置は、前記車速センサを用いて検出される車速のデータに基づいて前記運搬車の移動および停止を判断可能であり、かつ前記運搬車の走行が所定時間以上停止した状態としての停留が発生すると、その時間帯のデータを記憶するとともに、前記表示部には、前記運搬車の停留が発生した時間帯を表示して、そのうちのいずれかを指定可能とし、かつこの指定がなされたときには、前記動画のうち、指定された停留発生時間帯の動画を画面表示させる処理を実行するように構成されていることを特徴とする、部品供給システム。
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