JP7046579B2 - 燃焼バーナ及びこれを備えたボイラ - Google Patents

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本開示は、燃焼バーナ及びこれを備えたボイラに関する発明である。
内部保炎によって低NOx燃焼を実現する燃焼バーナにおいては、保炎器が燃料ノズルの先端部に設置される構造が多く採用されている(特許文献1等)。保炎器が燃料ノズルの先端部に設置される場合、保炎器の火炉内側の端面が火炉内に接近することで、不可避的に輻射熱を受けやすくなってしまう。
燃焼バーナ使用時は、燃料内の微粉炭によって火炉から保炎器の端面への輻射を遮ることで輻射を低減するが、燃焼バーナ不使用時は、微粉炭が噴射されないため、保炎器の端面への輻射の影響が増大してしまい、保炎器に悪影響を与えてしまう可能性がある。
特開2017-53601号公報
火炉からの輻射によって保炎器の温度が上昇すると、保炎器よりも火炉側に位置する燃料ノズルの先端側も温度上昇して熱変形するおそれがある。燃料ノズルの先端側が熱変形すると、所望の燃料ガス流れが実現できずに良好な燃焼状態を維持できなくなるおそれがある。
上述した問題点の解決策として、保炎器冷却のために、燃料ノズル内の冷却空気量を増加させる方法がある。しかし、多量の冷却空気を供給してしまうと、火炉内の燃焼ガスが冷却されて未燃分が増加したり、ガスのアンバランスが発生したりする虞がある。
本開示はこのような事情を鑑みてなされたものであって、保炎器の燃料ガス流れ方向の端面における温度上昇を抑制するとともに、燃料ノズルの先端側が熱変形することを防止できる燃焼バーナ及びこれを備えたボイラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示の燃焼バーナ及びこれを備えたボイラは以下の手段を採用する。
すなわち、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいては、燃料と空気とを混合した燃料ガスを火炉内に吹き込む燃料ノズルと、該燃料ノズル内に配置された複数の保炎器と、を備える燃焼バーナであって、前記保炎器は、前記燃料ノズルの対向する壁部の間に延在して設けられ燃料ガス流れ方向に幅が拡大する拡幅部及び前記壁部に当接する第1支持板を有し、前記拡幅部の前記燃料ガス流れ方向の下流側における端面、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側に退避した位置に配置され、前記第1支持板は、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側へ延在していることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、保炎器の燃料ガス流れ方向の下流側における端面を、燃料ノズルの先端から燃料ガス流れ方向の上流側に退避した位置に配置することとした。これによれば、保炎器の端面を退避した分、保炎器の端面を火炉内から離間することがきる。これにより、保炎器の端面が火炉から受ける輻射熱を低減して、保炎器の温度上昇を抑制することができる。
また、保炎器は、燃料ノズルの対向する壁部に当接して燃料ノズルの先端から燃料ガス流れ方向の上流側へ延在する第1支持板を備えることとした。これによれば、燃料ノズルの先端側の対向する壁部を第1支持板によって支持することが可能になる。これによって、壁部の先端側が燃料ノズルの内側に熱変形することを防止できる。壁部の先端側が変形してしまうと、燃料ノズル先端側における気体の流れが乱れてしまい燃焼時に悪影響を及ぼすが、変形を防止することで良好な燃焼を保つことができる。
燃料としては、例えば、微粉炭等の炭素含有固体燃料が挙げられる。
また、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいて、前記保炎器は、複数とされていることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、保炎器は複数とされていることとした。これによれば、複数の第1支持板によって壁部の先端側を支持することになる。これによって、先端側の支持を安定させることができる。
また、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいて、前記拡幅部の延在方向と直交する方向において対向する前記燃料ノズルの他の壁部に当接する第2支持板を備え、該第2支持板は、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側へ延在していることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、長手方向に直交する方向(保炎器の幅方向)にて対向するように設けられ、壁部に当接して燃料ノズルの先端から燃料ガス流れ方向の上流側へ延在する第2支持板を備えることとした。これによれば、燃料ノズルの先端側の壁部を、長手方向及び幅方向に支持することが可能になる。これによって、燃料ノズルの先端側の壁部が燃料ノズルの内側に熱変形することを更に防止できる。
また、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいて、前記第2支持板は、複数とされていることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、第2支持板は、複数とされていることとした。これによれば、複数の第2支持板によって壁部の先端側を支持することになる。これによって、先端側の支持を安定させることができる。
また、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいて、前記保炎器は、前記拡幅部が延在する方向において分割可能とされた分割部を有していることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、保炎器は、長手方向において分割可能な分割部を有することとした。これによれば、保炎器の製作性が良好となる。その上、保炎器が万が一損傷した場合でも、分割された保炎器のうち損傷した部分のみを交換すればよく、メンテナンス性も良好である。
また、本開示の一態様に係る燃焼バーナにおいて、前記燃料ノズルの幅をW、前記拡幅部を前記燃料ノズルの先端から退避させた距離をdとしたとき、d/Wが0.15以上であることを特徴とする。
本態様に係る燃焼バーナによれば、d/Wを0.15以上とした。これによれば、保炎器の燃料ガス流れ方向の下流側における端面の温度上昇を抑制できる燃焼バーナの設計パラメータの一基準を示したことになる。これにより、燃焼バーナの設計を容易に行うことができる。
また、本開示の一態様に係るボイラにおいては、火炉と、該火炉に設けられた上記燃焼バーナと、前記火炉の下流に設けられた煙道と、該煙道に設けられた熱交換器と、を備えていることを特徴とする。
本態様に係るボイラによれば、上記燃焼バーナを備えることにより、保炎器の燃料ガス流れ方向の端面における温度上昇を抑制するとともに、燃料ノズルの先端側が熱変形することを防ぐことが可能なボイラを提供できる。
本開示に係る燃焼バーナ及びこれを備えたボイラによれば、保炎器の燃料ガス流れ方向の端面における温度上昇を抑制するとともに、燃料ノズルの先端側が熱変形することを防止できる燃焼バーナ及びこれを備えたボイラを提供することができる。
本開示の第1実施形態に係る燃焼バーナの正面図である。 本開示の第1実施形態に係る燃焼バーナが備える燃料ノズルの斜視図である。 本開示の第1実施形態に係る燃焼バーナの横断面図である。 本開示の第1実施形態に係る燃焼バーナの縦断面図である。 本開示の第1実施形態に係る燃焼バーナの変形例の斜視図である。 燃焼バーナが備える保炎器端面の表面温度とd/Wの関係を示した図である。 本開示の第2実施形態に係る燃焼バーナの横断面図である。 本開示の第1、第2実施形態に係る燃焼バーナの変形例を示す斜視図である。
以下に、本開示に係る燃焼バーナの一実施形態について図1乃至8を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本開示に係る燃焼バーナの第1実施形態について図1乃至6を参照して説明する。
本実施形態の燃焼バーナ10は、主として石炭をミルで粉砕した微粉炭燃料を燃焼するバーナであり、ボイラ(図示せず)に設けられる。燃焼バーナ10は、煙道に過熱器や蒸発器等の熱交換器を備えたボイラに対して複数設けられ、火炉内で火炎を形成する。
図1に示す燃焼バーナ10は、内側に位置する燃料ノズル20と、燃料ノズル20を取り囲む空気ノズル40とを備えている。
燃料ノズル20は、正面視した場合、矩形状の断面を有している。図1及び図2に示すように、矩形状の燃料ノズル20の周壁は、上壁部20a、下壁部20b、右壁部20c、左壁部20dを備えている。この燃料ノズル20内には、内部に微粉炭と1次空気とが混合された燃料ガスが流される。なお、以下の実施形態において、燃料ガス流れの上流側を単に「上流側」と言い、燃料ガス流れの下流側を単に「下流側」と言う。
燃料ノズル20内には、保炎器21,22が設けられている。各保炎器21,22は、長手方向が、上壁部20a側から対向する下壁部20b側へ延在して設けられている。
燃料ノズル20内には、図1及び図2で示す左右方向に、2枚の整流板24が設けられている。それぞれの整流板24は、右壁部20c側から対向する左壁部20d側へ延在して設けられている。また、整流板24は、各保炎器21,22に対して上流側から差し込まれるようにして接続されている。更に、整流板24の左右端は、それぞれ右壁部20c及び左壁部20dに対して固定されている。
保炎器21は、第1支持板26aを上壁部20a側に、第1支持板26bを下壁部20b側に備えている。第1支持板26a及び第1支持板26bは、それぞれ上壁部20a及び下壁部20bに接することで、燃料ノズル20が内側へ変形しないように上壁部20a及び下壁部20bを支持している。
図3に示すように、各保炎器21,22は、燃料ガス流れ方向に幅が拡大する拡幅部21a,22aを備えている。拡幅部21a,22aは、図3のように断面視した場合、下流側を底辺とする略三角形状となっている。拡幅部21a,22aの下流側の端面は、それぞれ保炎器端面21b,22bとされ炉内側に位置する。
本実施形態において、それぞれの保炎器端面21b,22bは、燃料ノズル20の下流側(炉内側)の先端面(ノズル先端面20e)から、上流側に退避した位置に配置されている。ここで、退避した位置に配置された保炎器端面21b,22bのうち、ノズル先端面20eに近い保炎器端面21bの退避距離をdとする。また、燃料ノズル20の左右方向の距離(幅)をWとする。このとき、d/Wは0.15以上であることが好ましい。
また、図3及び4に示すように、保炎器21が備える第1支持板26a,26bは、上壁部20a及び下壁部20bに当接しながら、ノズル先端面20eから上流側へ延在している。
なお、図1乃至3においては、左側、中側、右側の3つの保炎器21が第1支持板26a,26bを備えることとしたが、図5に示すように、左側と右側の2つの保炎器21のみに第1支持板26a,26bを備えても良い。また、保炎器21に限らず、保炎器22に第1支持板26a,26bを備えても良い。このように、第1支持板26a,26bと各保炎器21,22との組合せは、燃料ノズル20の寸法や性能等の仕様によって適宜変更できる。
上述の燃焼バーナ10は、以下のように用いられる。
燃焼バーナ10が備える燃料ノズル20内には、内部に微粉炭と1次空気とが混合された燃料ガスが流される。燃料ノズル20から噴射された燃料ガスは、燃料ノズル20出口側で着火して炉内側に火炎が形成される。このとき、燃料ガスが流れる燃料ノズル20内の流路面積は、保炎器21,22に設けられた拡幅部21a,22aによって、下流に向かうにつれて縮小される。燃料ノズル20の流路面積の縮小によって燃料ガス内の微粉炭の濃度が高められ、微粉炭の着火を促進される。また、空気ノズル40からは下流側に向かって直進するように噴射された2次空気は、燃料ガスによる火炎領域より逸脱した微粉炭の未燃分と混合されつつ、燃料ガスによる火炎領域の下流側に火炎を形成する。なお、空気ノズル40の周囲に3次空気、4次空気を供給する空気ノズルを設けても良い。
本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
保炎器21,22の保炎器端面21b,22bを、ノズル先端面20eから上流側に退避した位置に配置することとした。これによれば、保炎器端面21b,22bを退避した分、保炎器端面21b,22bを火炉内から離間することがきる。これにより、保炎器端面21b,22bが火炉から受ける輻射熱を低減して、保炎器21,22の温度上昇を抑制することができる。
また、保炎器21,22は、燃料ノズル20の対向する上壁部20a及び下壁部20bに当接してノズル先端面20eから上流側へ延在する第1支持板26a,26bを備えることとした。これによれば、燃料ノズル20の先端(ノズル先端面20e)側の対向する上壁部20a及び下壁部20bを第1支持板26a,26bによって支持することが可能になる。これによって、上壁部20a及び下壁部20bの先端側が燃料ノズル20の内側に熱変形することを防止できる。上壁部20a及び下壁部20bの先端側が変形してしまうと、燃料ノズル20の先端側における気体の流れが乱れてしまい燃焼時に悪影響を及ぼすが、変形を防止することで良好な燃焼を保つことができる。
また、d/Wを0.15以上とすることで、図6に示すように、保炎器21を退避させない場合と比較して、保炎器端面21bの表面温度を、95%程度以下に低減することができる。ここで、図6におけるTは、保炎器21を退避させた場合の保炎器端面21bの表面温度である。また、Tmは、保炎器21を退避させていない場合の保炎器端面21bの表面温度である。
[第2実施形態]
次に、本開示に係る燃焼バーナの第2実施形態について図7を参照して説明する。
本実施形態は、第1実施形態に対して、左右方向の右壁部20c及び左壁部20dの先端側を支持する第2支持板28c,28dが更に設けられている点で相違し、それ以外の点については同様である。したがって、共通する構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7に示すように、燃料ノズル20の上壁部20a及び下壁部20bの先端側を支持する第1支持板26a,26bのほかに、左右方向の右壁部20c及び左壁部20dの先端側を支持する第2支持板28c,28dを設けても良い。図7の場合、第2支持板28c,28dは整流板24に設けられているが、この形態に限定するものではなく、例えば、左右の保炎器21に設けられていても良い。
本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
これによれば、燃料ノズル20の右壁部20c及び左壁部20dの先端側を支持することが可能になる。これによって、燃料ノズル20の右壁部20c及び左壁部20dの先端側が内側に熱変形することを更に防止できる。
なお、第1及び第2実施形態において、図8に示すように、各保炎器21,22は、長手方向(図8で示す上下方向)において分割可能とされた分割部30を備えていても良い。これによって、各保炎器21,22の製作性が良好となる。その上、各保炎器21,22が万が一損傷した場合でも、分割された各保炎器21,22のうち損傷した部分のみを交換すればよく、メンテナンス性が良好になる。
10 燃焼バーナ
20 燃料ノズル
20a 上壁部
20b 下壁部
20c 右壁部
20d 左壁部
20e ノズル先端面
21,22 保炎器
21a,22a 拡幅部
21b,22b 保炎器端面
24 整流板
26a,26b 第1支持板
28c,28d 第2支持板
30 分割部
40 空気ノズル
d 退避距離
W 燃料ノズル幅

Claims (6)

  1. 燃料と空気とを混合した燃料ガスを火炉内に吹き込む燃料ノズルと、
    該燃料ノズル内に配置された複数の保炎器と、
    を備える燃焼バーナであって、
    各前記保炎器は、前記燃料ノズルの対向する壁部の間に延在して設けられ燃料ガス流れ方向に幅が拡大する拡幅部及び前記壁部に当接する第1支持板を有し、
    前記拡幅部の前記燃料ガス流れ方向の下流側における端面は、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側に退避した位置に配置され、
    前記第1支持板は、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側へ延在していることを特徴とする燃焼バーナ。
  2. 前記拡幅部が延在する方向と直交する方向において対向する前記燃料ノズルの他の壁部に当接する第2支持板を備え、
    該第2支持板は、前記燃料ノズルの先端から前記燃料ガス流れ方向の上流側へ延在していることを特徴とする請求項1に記載の燃焼バーナ。
  3. 前記第2支持板は、複数とされていることを特徴とする請求項に記載の燃焼バーナ。
  4. 前記保炎器は、前記拡幅部が延在する方向において分割可能とされた分割部を有していることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の燃焼バーナ。
  5. 前記燃料ノズルの幅をW、前記拡幅部を前記燃料ノズルの先端から退避させた距離をdとしたとき、d/Wが0.15以上であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の燃焼バーナ。
  6. 火炉と、
    該火炉に設けられた請求項1乃至のいずれかに記載の燃焼バーナと、
    前記火炉の下流に設けられた煙道と、
    該煙道に設けられた熱交換器と、
    を備えていることを特徴とするボイラ。
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