JP7045184B2 - 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法 - Google Patents

梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7045184B2
JP7045184B2 JP2017251232A JP2017251232A JP7045184B2 JP 7045184 B2 JP7045184 B2 JP 7045184B2 JP 2017251232 A JP2017251232 A JP 2017251232A JP 2017251232 A JP2017251232 A JP 2017251232A JP 7045184 B2 JP7045184 B2 JP 7045184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
reinforcing bar
reinforcing bars
pair
yield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017251232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019116777A (ja
Inventor
行孝 太田
信之 和泉
聡 濱田
繁美 菊田
啓之 竹中
拓 石岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP2017251232A priority Critical patent/JP7045184B2/ja
Publication of JP2019116777A publication Critical patent/JP2019116777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7045184B2 publication Critical patent/JP7045184B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Description

本発明は、主として鉄筋コンクリート造で構築される建造物において、梁主筋をY字型としたヒンジリロケーション構造及びヒンジリロケーションを行う方法に関するものである。
近年鉄筋コンクリート建造物において、図2に示したように、ロングスパン化に伴い巨大地震時における建物の変形量Aに対して変形区間Bが大きくなり、柱10と大梁11との接合部および接合部に近い大梁11の端部の変形が小さく、充分なエネルギー吸収が期待できないという課題がある。
それを避けるため提案されている一例の降伏ヒンジの制御として、例えば、図3に示した柱10と大梁11との接合構造がある。この接合構造においては、柱10と大梁11とにそれぞれ固有の主筋12、13とせん断補強筋14,15とが配設され、さらに、大梁11には、柱10を貫通して所要長さの追加鉄筋16を平行に配設することにより、柱10と大梁11との接合部から、大梁11の中央部寄りにヒンジリロケーションを行い、追加鉄筋16の両端部位置(符号17で示した位置)が降伏ヒンジ発生位置となるのである。
しかしながら、上記提案されている技術においては、図4に示したように、追加鉄筋16を設けたことにより、建物の変形量Aが同じでも変形区間Bが小さくなるので、地震時のエネルギー吸収は大きくなったが、降伏ヒンジ発生位置での耐力が急激に変化するため、損傷が降伏ヒンジ位置に集中して発生するという問題点を有している。
さらに、他の例として例えば、図5に示したヒンジリロケーション構造の柱と梁との接合構造も提案されている。この接合構造においても、前記従来技術と同様に、柱20と梁21とにそれぞれ固有の主筋22、23とせん断補強筋24,25とが配設され、さらに、梁21には、柱20を貫通して前記従来技術よりも長いX型の追加鉄筋26をクロスさせて配設することにより、柱20と梁21との接合部から、梁21の中央部寄りにヒンジリロケーションを行っている。
しかしながら、この提案されている接合構造においては、比較的長いX型の追加筋26を使用しているが、クロスさせて配設しているため、クロス部分は相互に連結されていないので、理論的に追加筋26はクロスしている位置を境にして補強機能が柱20側と端部側とに分かれるのであり、柱20側に降伏ヒンジ発生領域aが生じ端部側には梁耐力が上昇する領域bが生ずるのである。そして、端部側には梁耐力が上昇する領域b(損傷しない領域)に比べて降伏ヒンジ発生領域aは極めて狭い範囲となり、その狭い領域の範囲に地震エネルギーが集中するので損傷する可能性があり、せっかく長い追加鉄筋26を使用しても、梁耐力が上昇する領域b(損傷しない領域)が無駄になると共に、X型に配筋するため、配筋本数が限られ予定した耐力向上が図れないという問題点も有している。
さらに、非特許文献のヒンジリロケーションの問題点、つまり、柱梁の接合部や梁の端部における鉄筋の数が多くなり、鉄筋量を増やす工程であるため、柱梁接合部の配筋が過密となるという課題を解決すべく、柱と接合される複数の梁用の主筋を具え、前記梁用の主筋の少なくとも一部の降伏点又は0.2%耐力がJISG3112で規定される普通鉄筋と、前記鉄筋よりも降伏点又は0.2%耐力が大きい高強度鉄筋とを有し、前記高強度鉄筋は、前記梁用の主筋のうち前記柱と接合される柱梁接合部と前記柱梁接合部から梁長さ方向に沿った高強度領域とに配置され、前記普通鉄筋は、前記高強度鉄筋を挟んで前記柱梁接合部とは反対側に位置する普通鉄筋量領域に配置され、かつ、前記高強度鉄筋と接続され、前記高強度領域に、設備配管用貫通孔が配置される開孔領域が含まれていることを特徴とする鉄筋構造である(特許文献1)。
そして、この構成の発明では、大地震により、柱梁接合部に力が集中しても、高強度鉄筋が配置された柱梁接合部と高強度領域とでは降伏せず、柱梁接合部から離れた高強度領域と普通鉄筋領域との間の境界や、普通鉄筋領域で降伏する。そのため、梁用の主筋のうち柱梁接合部の近傍の高強度領域を開孔領域とし、この開孔領域のコンクリート体に設備配管用貫通孔を形成しても、柱梁接合部の強度の低下を抑制できる、というものである。
特開2015-214864号の公開公報
前記提案されているヒンジリロケーション構造においては、追加鉄筋の両端部付近に降伏ヒンジ発生位置が集中して損傷する場合と、追加鉄筋をX型にクロスさせることにより、梁耐力が上昇する領域(損傷しない領域)に比べて降伏ヒンジ発生領域aは極めて狭い範囲となり、その狭い領域の範囲に地震エネルギーが集中するので損傷が比較的大きくなる可能性があり、いずれも追加鉄筋によって降伏ヒンジ発生位置を柱梁接合部から梁の中央部側にずらすことはできるが、そのずれた位置において損傷がおおきくなるという課題を有している。
また、前記特許文献1に示された鉄筋コンクリート構造物は、実施例の記載からして、JIS規格で規定された普通鉄筋と、0.2%耐力が高い高強度鉄筋とを機械式継手で連結して使用し、高強度鉄筋を柱梁接合部側に配置し、普通鉄筋は柱梁接合部から離れた位置に配置するとしており、柱梁接合部から離れた高強度領域と普通鉄筋領域との間の境界や、普通鉄筋領域で降伏することを明確にしている。そうすると、前記提案したヒンジリロケーション構造と何ら変わるところがない解決課題を有している。
本発明は、前記課題を解決するために、使用される追加鉄筋の全長を有効に利用できるように、配筋の形状を工夫してY形にすることにより、柱梁接合部から離れた位置で降伏ヒンジ領域を広くして地震エネルギーを効率よく吸収し分散させて集中しないようにし、柱梁の損傷を防ぐことができるヒンジリロケーション構造と方法とを提供することを目的とするものである。
本発明に係る第1の発明は、鉄筋コンクリート建造物の柱(1)と梁(2)との接合部(7)に生ずる降伏ヒンジ位置(a)のヒンジリロケーション構造であって、柱(1)を貫通して対をなす所要長さの追加鉄筋(8)を梁端部側の所要位置まで複数列配設し、前記対をなす追加鉄筋(8)は傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形に形成されており、該端部側(8c)同士は、所用の間隔を開けて形成されており、前記対をなす追加鉄筋(8)は、1段筋である主筋(4)の内側に位置する2段筋として配筋されていることを特徴とする降伏ヒンジ位置のヒンジリロケーション構造を提供するものである。
前記第1の発明において、前記追加鉄筋(8)は、JIS規格で規定されている主鉄筋と同じ鉄筋を使用すること、を付加的要件として含むものである。
本発明に係る第2の発明は、鉄筋コンクリート建造物の柱(1)と梁(2)との接合部(7)に生ずる降伏ヒンジ位置を追加鉄筋(8)によってヒンジリロケーションを行う方法であって、前記追加鉄筋(8)は、柱(1)を貫通して梁端部側の所要位置まで達する所要長さの対をなす鉄筋を使用し、対をなす追加鉄筋(8)は、予め同形状に水平部(8a)と、傾斜部(8b)と、端部側(8c)とからなる鉄筋に形成し、該対をなす追加鉄筋(8)を、前記傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形になるように対称的に配設して降伏ヒンジ位置(a)を広く形成し、前記端部側(8c)同士は、所用の間隔を開けて形成し、前記対をなす追加鉄筋(8)は、1段筋である主筋(4)の内側に位置する2段筋として配筋すること特徴とするヒンジリロケーション方法を提供するものである。
前記第2の発明において、前記対をなす追加鉄筋(8)の傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形に形成した部位の降伏ヒンジ位置(a)を領域として長く(広く)形成し、該降伏ヒンジ領域を梁(2)の中央部側にずらすこと、を付加的要件として含むものである。
本発明に係る鉄筋コンクリート建造物のヒンジリロケーション構造及びその方法によれば、降伏ヒンジ領域aの長さ(幅)を広げることができ、鉄筋の使用量が少ない割に巨大地震時における地震エネルギーを効率よく吸収・分散させることができ、柱梁の損傷を大幅に防ぐことができるばかりでなく、構成が複雑ではないので、製造も設置の作業性も良好であり、コストも低減できるという優れた効果を奏するのである。
本発明の実施の形態に係る鉄筋コンクリート建造物における柱梁接合構造の要部を示す説明図である。 一般的な鉄筋コンクリート建造物における柱梁接合部が巨大地震時に降伏ヒンジで損傷する状況を示した説明図(イメージ図)である。 提案されている一例の柱梁接合部に適用されるヒンジリロケーションの構造を示す説明図である。 同提案されているヒンジリロケーションが適用された建造物において、巨大地震時に降伏ヒンジで損傷する状況を示した説明図(イメージ図)である。 提案されている他の例の柱梁接合部に適用されるヒンジリロケーションの構造を示す説明図である。
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳しく説明する。
図1は、実施の形態に係るヒンジリロケーションの基本的な構成を示すものであり、柱1と梁2には、それぞれ固有の主筋3、4とせん断補強筋5,6とが配設されている。このような柱1と梁2との接合部7に、柱1を貫通させて梁2内に延長させて、所要長さの上下に対をなす追加鉄筋8を左右に所要間隔をもって複数配設するのである。この場合、上下に対をなす追加鉄筋8は、予め工場内において、接合部7から所要位置までは水平(直進)状態8aに形成し、その水平状態8aから所要角度に折り曲げて傾斜部8bを形成し、その傾斜部8bから水平に伸びる端部側8cにそれぞれ個別形成しておき、対をなす追加鉄筋8を現場で配筋設置する段階で、両鉄筋をY形になるように設置されるところに形状としての特徴が存するのである。
このように形成された対をなす追加鉄筋8は、接合部7側の水平部8aは梁耐力が上昇する領域で、Y形を形成する傾斜部8bと端部側8cとで降伏ヒンジ領域aが形成される。端部側8cは梁2の上下方向における中央部付近で定着させて地震エネルギーが集中しないようにして吸収および分散機能を発揮させる。このように設置することで、追加鉄筋8は、地震エネルギーの吸収および分散が効率よく行われるので、降伏ヒンジ領域aが前記提案されている他の例よりも広く設定(確保)することができ、それによって、追加鉄筋8の使用量が少ない割に地震エネルギーが集中せずに降伏ヒンジ領域aの損傷を免れることに繋がるのである。
また、対をなす追加鉄筋8について、端部側8cをY形に形成することで、クロスする部分がないので、左右方向に所要間隔をもって列の数を増やして設置することができると共に、傾斜部8bの折り曲げ角度、即ち、傾斜角度や長さを適宜に調整することができ、それによっても降伏ヒンジ領域aにおける地震エネルギーの吸収および分散の度合いを自由に設定できるのである。
いずれにしても、本発明では、JIS規格で規定されている主鉄筋と同じ鉄筋を使用して、対をなす追加鉄筋8を、対をなす両鉄筋を予め工場において同じ形状に形成でき、現場での設置の段階で、両鉄筋の傾斜部8bと端部側8cとでY形になるように対称的に配設することにより、降伏ヒンジ領域aの長さ(幅)を広げることができ、鉄筋の使用量が少ない割に巨大地震時における地震エネルギーを効率よく吸収・分散させることができ、構成が複雑ではないので、製造も設置の作業性も良好であり、コストも低減できるという優れた効果を奏するのである。
本発明に係る鉄筋コンクリート建造物のヒンジリロケーション構造及びその方法については、鉄筋コンクリート建造物の柱1と梁2の接合部7に生ずる降伏ヒンジ位置のヒンジリロケーション構造であって、柱1を貫通して対をなす所要長さの追加鉄筋8を梁2端部の所要位置まで複数列配設し、前記対をなす追加鉄筋8は傾斜部8bと端部側8cとでY形に形成されていること、及び前記追加鉄筋8は、柱1を貫通して梁2端部の所要位置まで達する所要長さの対をなす鉄筋を使用し、該対をなす両鉄筋は、予め同形状に水平部8aと、傾斜部8bと、端部側8cとからなる鉄筋に形成し、該同形状の鉄筋を、前記傾斜部8bと端部側8cとでY形になるように対称的に配設して降伏ヒンジ位置aを広く形成することができるものであり、それによって降伏ヒンジ領域aの長さ(幅)を広げることができ、鉄筋の使用量が少ない割に巨大地震時における地震エネルギーを効率よく吸収・分散させることができ、柱梁の損傷を大幅に防ぐことができるばかりでなく、構成が複雑ではないので、製造も設置の作業性も良好であり、コストも低減できるので、建築業界において広い範囲で使用可能である。
1、10、20 柱
2、11、21 梁
3、4、12、13、22、23 主筋
5、6、14、15、24、25 せん断補強筋
7 接合部
8、16、26追加鉄筋
8a 水平部
8b 傾斜部
8c 端部側
a 降伏ヒンジ位置(領域)
b 梁耐力が上昇する領域
A 建物の変形量
B 変形区間

Claims (4)

  1. 鉄筋コンクリート建造物の柱(1)と梁(2)との接合部(7)に生ずる降伏ヒンジ位置(a)のヒンジリロケーション構造であって、
    柱(1)を貫通して対をなす所要長さの追加鉄筋(8)を梁端部側の所要位置まで複数列配設し、
    前記対をなす追加鉄筋(8)は傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形に形成されており、
    該端部側(8c)同士は、所用の間隔を開けて形成されており、
    前記対をなす追加鉄筋(8)は、1段筋である主筋(4)の内側に位置する2段筋として配筋されていること
    を特徴とする降伏ヒンジ位置のヒンジリロケーション構造。
  2. 前記追加鉄筋(8)は、JIS規格で規定されている主鉄筋と同じ鉄筋を使用すること
    を特徴とする請求項1に記載の降伏ヒンジ位置のヒンジリロケーション構造。
  3. 鉄筋コンクリート建造物の柱(1)と梁(2)との接合部(7)に生ずる降伏ヒンジ位置を追加鉄筋(8)によってヒンジリロケーションを行う方法であって、
    前記追加鉄筋(8)は、柱(1)を貫通して梁端部側の所要位置まで達する所要長さの対をなす鉄筋を使用し、
    対をなす追加鉄筋(8)は、予め同形状に水平部(8a)と、傾斜部(8b)と、端部側(8c)とからなる鉄筋に形成し、
    該対をなす追加鉄筋(8)を、前記傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形になるように対称的に配設して降伏ヒンジ位置(a)を広く形成し、
    前記端部側(8c)同士は、所用の間隔を開けて形成し、
    前記対をなす追加鉄筋(8)は、1段筋である主筋(4)の内側に位置する2段筋として配筋すること
    を特徴とするヒンジリロケーション方法。
  4. 前記対をなす追加鉄筋(8)の傾斜部(8b)と端部側(8c)とでY形に形成した部位の降伏ヒンジ位置(a)を領域として長く(広く)形成し、
    該降伏ヒンジ領域を梁(2)の中央部側にずらすこと
    を特徴とする請求項3に記載のヒンジリロケーション方法。
JP2017251232A 2017-12-27 2017-12-27 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法 Active JP7045184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017251232A JP7045184B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017251232A JP7045184B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019116777A JP2019116777A (ja) 2019-07-18
JP7045184B2 true JP7045184B2 (ja) 2022-03-31

Family

ID=67305192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017251232A Active JP7045184B2 (ja) 2017-12-27 2017-12-27 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7045184B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003105921A (ja) 2001-09-27 2003-04-09 Kumagai Gumi Co Ltd 鉄筋コンクリート梁
JP2015214864A (ja) 2014-05-13 2015-12-03 高周波熱錬株式会社 鉄筋構造及び鉄筋コンクリート構造物
JP2017214803A (ja) 2016-06-02 2017-12-07 鹿島建設株式会社 鉄筋コンクリート造柱・梁架構における梁の配筋構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003105921A (ja) 2001-09-27 2003-04-09 Kumagai Gumi Co Ltd 鉄筋コンクリート梁
JP2015214864A (ja) 2014-05-13 2015-12-03 高周波熱錬株式会社 鉄筋構造及び鉄筋コンクリート構造物
JP2017214803A (ja) 2016-06-02 2017-12-07 鹿島建設株式会社 鉄筋コンクリート造柱・梁架構における梁の配筋構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019116777A (ja) 2019-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101468167B1 (ko) 내진성능이 강화된 프레임 구조물 조립체
JP4931490B2 (ja) 構面補強構造及び構面の補強方法
JP2017150179A (ja) 減振構造を有する柱梁構造
KR20130000105A (ko) 내진보강용 슬랩 휨/보 전단 겸용 보강구조
KR101139761B1 (ko) 건축물용 보강 벽
JP5798359B2 (ja) 変形制限機能付きダンパー内蔵耐震装置
JP5596990B2 (ja) 木造建物の耐力壁構造
JP7045184B2 (ja) 梁主筋をy字型としたヒンジリロケーション構造及びその方法
KR101226778B1 (ko) 내진성능이 향상된 철골 보와 철골 기둥의 접합부 구조
JP2016216905A (ja) 柱梁架構
JP4745055B2 (ja) 鉄筋コンクリート造耐震壁
JP3197734U (ja) 鉄骨架構の補強構造
JP5940416B2 (ja) 建物
KR101259247B1 (ko) 댐핑형 구조물
JP6121772B2 (ja) ハイブリッド梁
JP2008075314A (ja) 連結建物の制震構造
JP7098363B2 (ja) 梯子型耐力壁架構
KR102004041B1 (ko) 철근 콘크리트 보강용 철근 구조체, 이를 포함하는 철근 콘크리트 구조물 및 이를 이용한 철근 콘크리트 보강 방법
JP4722560B2 (ja) 補強鋼材の耐力を有効利用した建築部材
JP6728742B2 (ja) 鉄骨梁
JP6682903B2 (ja) H形断面部材の座屈補剛構造と鉄骨構造
JP7045135B2 (ja) 折曲げ鉄筋による柱梁接合部の補強方法と、降伏ヒンジ位置の制御方法
JP6988046B2 (ja) 建物
JP6862096B2 (ja) 変断面梁構造
JP7495309B2 (ja) 梯子型耐力壁架構及び門型架構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7045184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150