JP7044625B2 - 流体殺菌装置 - Google Patents
流体殺菌装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7044625B2 JP7044625B2 JP2018088297A JP2018088297A JP7044625B2 JP 7044625 B2 JP7044625 B2 JP 7044625B2 JP 2018088297 A JP2018088297 A JP 2018088297A JP 2018088297 A JP2018088297 A JP 2018088297A JP 7044625 B2 JP7044625 B2 JP 7044625B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vent
- window member
- heat sink
- light source
- air port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Description
図1および図2は、第1の実施の形態に係る流体殺菌装置10の構成を概略的に示す図である。図2は、図1のB-B線断面を示す。流体殺菌装置10は、処理流路12と、光源14と、窓部材16と、ヒートシンク18とを備える。流体殺菌装置10は、第1筐体20の内部に区画される処理流路12を流れる流体に紫外光Aを照射して殺菌処理を施すために用いられる。光源14およびヒートシンク18は、第2筐体30の内部に収容される。流体殺菌装置10の使用時、第2筐体30の内部の空気を光源14の点灯時に生じる熱により加熱することで、第2筐体30の内部に露出する窓部材16の結露を防止する。
図5は、第2の実施の形態に係る流体殺菌装置110の構成を概略的に示す断面図である。第2の実施の形態では、光源114とヒートシンク118がy方向に離れた位置に設けられる点で上述の第1の実施の形態と相違する。以下、流体殺菌装置110について、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
図7は、第3の実施の形態に係る流体殺菌装置210の構成を概略的に示す断面図である。本実施の形態は、図1の第1の実施の形態と共通するが、設置方向が異なるとともに、仕切部材236の中央部に第3通気口243が設けられる点で上述の実施の形態と相違する。以下、流体殺菌装置210について、上述の実施の形態との相違点を中心に説明する。
Claims (9)
- 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、を備え、
前記熱気口および前記冷気口のそれぞれは、前記光源および前記窓部材の対向方向と直交する方向に前記窓部材から離れた位置に設けられる流体殺菌装置。 - 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、を備え、
前記熱気口は、前記窓部材より重力方向上側に設けられ、
前記冷気口は、前記ヒートシンクより重力方向下側に設けられる流体殺菌装置。 - 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、を備え、
前記ヒートシンクは、前記光源および前記窓部材の対向方向と直交する方向に前記窓部材から離れた位置に設けられ、
前記熱気口および前記冷気口の一方は、前記ヒートシンクより前記窓部材の近くに設けられ、前記熱気口および前記冷気口の他方は、前記窓部材より前記ヒートシンクの近くに設けられる流体殺菌装置。 - 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、を備え、
前記ヒートシンクは、前記光源を挟んで前記窓部材の反対側の位置に設けられ、
前記熱気口および前記冷気口の一方は、前記光源および前記窓部材の対向箇所に設けられ、前記熱気口および前記冷気口の他方は、前記光源および前記窓部材の対向方向と直交する方向に前記窓部材から離れた位置に設けられる流体殺菌装置。 - 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、を備え、
前記ヒートシンクは、前記窓部材よりも重力方向下側に位置する流体殺菌装置。 - 殺菌対象の流体が流れる処理流路と、
前記処理流路内の流体に向けて紫外光を照射する光源と、
前記光源と前記処理流路の間に設けられる窓部材と、
前記光源と熱的に接続されるヒートシンクと、
前記ヒートシンクにより加熱されることで上昇気流を伴う空気を前記窓部材に向けて通過させる熱気口と、
前記窓部材により冷却されることで下降気流を伴う空気を前記ヒートシンクに向けて通過させる冷気口と、
前記光源が設けられ、前記窓部材が露出する第1空間と、前記ヒートシンクが設けられる第2空間との間を仕切る仕切部材と、を備え、
前記熱気口および前記冷気口のそれぞれは、前記第1空間と前記第2空間を連通するように前記仕切部材に設けられる流体殺菌装置。 - 前記光源が設けられ、前記窓部材が露出する第1空間と、前記ヒートシンクが設けられる第2空間との間を仕切る仕切部材をさらに備え、
前記熱気口および前記冷気口のそれぞれは、前記第1空間と前記第2空間を連通するように前記仕切部材に設けられることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の流体殺菌装置。 - 前記仕切部材は、前記第1空間と前記第2空間を連通する第1通気口、第2通気口および第3通気口を有し、前記第3通気口には当該流体殺菌装置の設置方向に応じて前記第3通気口を閉鎖する閉鎖部材が設けられており、
前記第3通気口が前記閉鎖部材により閉鎖されるとき、前記第1通気口が前記熱気口として機能し、前記第2通気口が前記冷気口として機能し、
前記第3通気口が前記閉鎖部材により閉鎖されないとき、前記第1通気口および前記第2通気口が前記冷気口として機能し、前記第3通気口が前記熱気口として機能することを特徴とする請求項6または7に記載の流体殺菌装置。 - 前記仕切部材は、前記第1空間と前記第2空間を連通する第1通気口、第2通気口および第3通気口を有し、前記第3通気口には当該流体殺菌装置の設置方向に応じて前記第3通気口を閉鎖する閉鎖部材が設けられており、
前記第3通気口が前記閉鎖部材により閉鎖されるとき、前記第1通気口が前記熱気口として機能し、前記第2通気口が前記冷気口として機能し、
前記第3通気口が前記閉鎖部材により閉鎖されないとき、前記第1通気口および前記第2通気口が前記熱気口として機能し、前記第3通気口が前記冷気口として機能することを特徴とする請求項6または7に記載の流体殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088297A JP7044625B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 流体殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088297A JP7044625B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 流体殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019193917A JP2019193917A (ja) | 2019-11-07 |
JP7044625B2 true JP7044625B2 (ja) | 2022-03-30 |
Family
ID=68469135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018088297A Active JP7044625B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | 流体殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7044625B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7486997B2 (ja) * | 2020-04-08 | 2024-05-20 | 株式会社東芝 | 紫外線照射装置 |
CN111803668A (zh) * | 2020-08-21 | 2020-10-23 | 山东安益矿用设备有限公司 | 一种用于煤矿内病毒智能消杀装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012061413A (ja) | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Toshiba Corp | 紫外線照射装置 |
JP2014233646A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 日機装株式会社 | 水浄化装置 |
JP2015195133A (ja) | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Hoya Candeo Optronics株式会社 | 光照射装置 |
JP2016203095A (ja) | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
CN106263841A (zh) | 2016-07-26 | 2017-01-04 | 青岛海尔特种电冰柜有限公司 | 具有透明显示屏的展示冷柜 |
JP2017051887A (ja) | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
JP2019134888A (ja) | 2018-02-05 | 2019-08-15 | 日機装株式会社 | 流体殺菌装置 |
-
2018
- 2018-05-01 JP JP2018088297A patent/JP7044625B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012061413A (ja) | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Toshiba Corp | 紫外線照射装置 |
JP2014233646A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 日機装株式会社 | 水浄化装置 |
JP2015195133A (ja) | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Hoya Candeo Optronics株式会社 | 光照射装置 |
JP2016203095A (ja) | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
JP2017051887A (ja) | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
CN106263841A (zh) | 2016-07-26 | 2017-01-04 | 青岛海尔特种电冰柜有限公司 | 具有透明显示屏的展示冷柜 |
JP2019134888A (ja) | 2018-02-05 | 2019-08-15 | 日機装株式会社 | 流体殺菌装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019193917A (ja) | 2019-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11104590B2 (en) | Sterilization device using straightener and UV LED array facing the straightener | |
TWI694058B (zh) | 殺菌裝置 | |
TWI679032B (zh) | 殺菌裝置 | |
TWI733781B (zh) | 流體殺菌裝置 | |
US9999696B2 (en) | Compact system with high homogeneity of the radiation field | |
EP2915546B1 (en) | Ultraviolet sterilizer and sterilization method | |
JP6571773B2 (ja) | 流体を処理するための方法、システムおよび装置 | |
JP6373792B2 (ja) | 殺菌装置 | |
US20180228928A1 (en) | Fluid sterilization device and fluid sterilization method | |
US20120273340A1 (en) | Method & apparatus for sanitizing air in aircraft, commercial airliners, military vehicles, submarines, space craft, cruise ships , passenger vehicles, mass transit and motor vehicles by integration of high density high efficiency ultra violet illumination apparatus within air conditioning, ventilation and temperature control systems | |
JP7044625B2 (ja) | 流体殺菌装置 | |
TW201904614A (zh) | 流體殺菌裝置 | |
JP2019098055A (ja) | 流体殺菌装置 | |
CN211141587U (zh) | 流体杀菌装置 | |
TW201833036A (zh) | 流體殺菌裝置 | |
US10744216B2 (en) | Fluid sterilization device | |
KR101381209B1 (ko) | 오발코일을 갖는 항온항습장치 | |
US20220193299A1 (en) | Air Sterilizing And Lighting Apparatus | |
JP2019201861A (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP2020000285A (ja) | 流体殺菌装置 | |
KR102401138B1 (ko) | 열전소자를 이용한 냉온수매트 순환시스템 | |
JP7267699B2 (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP2023113016A (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP2022183953A (ja) | 乾燥システム、手乾燥装置および食器乾燥装置 | |
WO2024003215A1 (en) | An upper air disinfection system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7044625 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |