JP7039959B2 - 通信システム、中継装置、及びノード - Google Patents
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Description
第1送信部は、前記送信先ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで前記送信元ノードから前記送信先ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに、前記送信元ノードへ応答待ちメッセージを送信するように構成されている。
この中継装置は、第1送信部(31)と、第2送信部(32)と、第3送信部(33)と、を備える。
前記中継装置は、前記ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで前記送信元ノードから前記ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに前記送信元ノードへ送信される応答待ちメッセージと、前記ノードへのメッセージの送信が可能となった後に前記ノードへ送信される、前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信したことを示す応答済みメッセージと、を送信可能に構成されている。
このような構成であれば、ノードは、送信元ノードに応答待ちメッセージを送信したことを認識することができる。このような適切な中継処理によって、ノードはその状態に応じた適切な処理を実行することができる。
[1.実施形態]
[1-1.全体構成]
図1に示す通信システム1は、車両に搭載されて用いられるものである。通信システム1は、ゲートウェイ11、第1ツール13、第2ツール15、及びECU17を備えるネットワークを含む。ECUとは、Electronic Control Unitの略である。第1ツール13及び第2ツール15と、ECU17と、はゲートウェイ11を介して通信可能に接続されている。ゲートウェイ11と第1ツール13及び第2ツール15とは通信ライン21により接続され、ゲートウェイ11とECU17とは通信ライン23により接続される。各通信ラインにおける通信プロトコルは同一であってもよいし、異なっていてもよい。
ゲートウェイ11は、CPU11aと、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ11b)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。ゲートウェイ11の各種機能は、CPU11aが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ11bが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。このメモリ11bには、ルーティングテーブル等の必要な情報が記憶されている。なお、ゲートウェイ11は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
第1送信部31は、送信先ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで送信元ノードから送信先ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに、送信元ノードへ応答待ちメッセージを送信するように構成されている。
第4送信部34は、第1送信部31による「応答待ち」の送信元ノードへの送信が完了するタイミングとの時間差分を特定可能な情報を含むメッセージを送信先ノードに送信するように構成されている。ここでいう時間差分とは、第1送信部31が「応答待ち」を送信元ノードへ送信してからの経過時間が該当する。経過時間を特定可能な情報とは、経過時間そのものを示す情報であってもよいし、それ以外の情報であってもよい。例えば、各ノードが時刻を取得可能であれば「応答待ち」が第1送信部31により送信された時刻の情報であってもよい。
第1ツール13及び第2ツール15は、要求メッセージをECU17に送信するとともに、応答メッセージ、応答待ちメッセージを受信する。第1ツール13及び第2ツール15は、CPU、メモリ等を備え、ゲートウェイ11に対して通信ライン21を介して接続可能に構成されている。
なお、第1ツール13及び第2ツール15の具体例としては、ECU17から故障診断のための各種情報を収集するための診断ツールが挙げられる。診断ツールは例えばディーラーで点検を行う際に用いられるものである。よって、第1ツール13及び第2ツール15は、通信ライン21に対して着脱可能に構成されていてもよい。
ECU17は、CPU17aと、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ17b)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。ECU17の各種機能は、CPU17aが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ17bが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。なお、ECU17は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
変更部42は、ゲートウェイ11により「応答済み」を受信しているか否かに応じて、当該「応答済み」のメッセージに係る要求メッセージを受信したときに実行する処理の内容を変更するように構成されている。具体的には、「応答済み」を受信していれば、既に送信元ノードが「応答待ち」を受信しているものとして処理を実行する。言い換えると、既にECU17が自ら「応答待ち」を送信元ノードに送信した場合と同様の処理を実行する。
[1-5-1.全体の処理]
通信システム1が実行する処理を、図3に示すシーケンス図を用いて説明する。図3の例は、第1ツール13が先に要求メッセージをECU17に送信し、その後、第2ツール15が要求メッセージをECU17に送信する場合の処理の例である。図3におけるメッセージの後につける数字は、第1ツール13又は第2ツール15のいずれとの関係で送受信しているメッセージであるかを示す序数である。
S2では、ゲートウェイ11は、要求メッセージをECU17に転送する。このS1及びS2が、第1ツール13による要求メッセージ送信の処理である。
S11では、第2ツール15は、要求メッセージをゲートウェイ11に送信する。ゲートウェイ11は、この時点から、第1応答待ち時間の経過をカウントする。第1応答待ち時間が経過する前に要求メッセージをECU17に転送できれば、当該メッセージの転送についての処理は終了する。第1応答待ち時間が経過する前に要求メッセージをECU17に転送できない場合、S12に移行する。
2500-(100+30)=2370ms
が経過した時点で「応答待ち」を送信する。これにより、ECU17による再度の「応答待ち」のメッセージは、最初にゲートウェイ11が「応答待ち」を送信してから2500ms後に送信されることとなる。ところで、S2における要求メッセージの送信完了が、S12における「応答待ち」の送信完了よりも早ければ、経過時間T1は負の値となる。この場合にも上述した方法で第2応答待ち時間が計算される。
次に、ゲートウェイ11のCPU11aが実行する転送処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。本処理は、第1ツール13又は第2ツール15から要求メッセージを受信したときに開始される。なお、以下の説明では、第2ツール15からメッセージを受信したときに開始された転送処理について説明する。なお、この受信した要求メッセージを、以下、当該メッセージとも記載する。
パターン1は、ゲートウェイ11が第1ツール13から要求メッセージを受信しているとき、及び、ゲートウェイ11がECU17に要求メッセージを転送しているときを通信中とするものである。このパターンは、例えば要求メッセージと応答メッセージとが干渉しないシステムにて適用できる。
S43では、CPU11aは、S42でカウントを開始したタイマと転送先のECU17の通信の状態を判定する。すなわち、CPU11aは、予め定められた時間を経過すること(以下、タイムアウト)と、第1ツール13とECU17の通信が終了したか否かと、をチェックする。
S45では、CPU11aは、「応答待ち」送信用のタイマの再カウントを開始する。このS45では、S42とは異なり、2度目以降の「応答待ち」を送信するためのカウントを行う。よって、ここでは、CPU11aは、第2応答待ち時間の経過をカウントする。
S48では、CPU11aは、受信した当該メッセージをECU17に転送する。S47からS48に移行した場合、この処理は、図3のS14の処理に対応する。その後、図4の転送処理を終了する。
次に、ECU17のCPU17aが実行する応答処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。本処理は、ゲートウェイ11からメッセージを受信したときに開始される。以下、このメッセージを当該メッセージとも記載する。
S55では、CPU17aは、タイマとECU17の処理の完了を判定する。すなわち、CPU17aは、タイムアウトしたか否かと、受信した要求メッセージに応じた処理が完了したか否かと、をチェックする。
S58では、CPU17aは、「応答待ち」送信用タイマの再カウントを開始する。このS58では、S54とは異なり、2度目以降の「応答待ち」を送信するためのカウントを行う。よって、ここでは、CPU17aは第2応答待ち時間の経過をカウントする。
また、S51にて受信した当該メッセージが「応答済み」メッセージと経過時間T1である場合に移行するS61では、CPU17aは、情報受信フラグをオンとし、また、送信された経過時間T1を記憶する。その後、図6の応答処理を終了する。
[1-6.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
ゲートウェイ11が、中継装置に相当する。第1ツール13及び第2ツール15が、送信元ノードに相当する。ECU17が、送信先ノードに相当する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2b)第2送信部32、第3送信部33、第4送信部34が送信するメッセージは、適宜組み合わせて、或いは個別に送信先ノードに送信することができる。上記実施形態では、応答済みメッセージと経過時間T1とを同時に送信する構成を例示したが、別々に送信してもよい。
Claims (7)
- 中継装置(11)と、該中継装置と接続可能に構成された送信元ノード(13、15)及び送信先ノード(17)と、を備え、前記中継装置を介して前記送信元ノードと前記送信先ノードとが通信可能に構成された通信システム(1)であって、
前記中継装置は、
前記送信先ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで前記送信元ノードから前記送信先ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに、前記送信元ノードへ応答待ちメッセージを送信するように構成された第1送信部(31)と、
前記送信先ノードへのメッセージの送信が可能となった後に、前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信したことを示す応答済みメッセージを前記送信先ノードに送信するように構成された第2送信部(32)と、
前記第2送信部により前記応答済みメッセージが前記送信先ノードへ送信された以後、前記送信元ノードからの要求メッセージを前記送信先ノードに送信するように構成された第3送信部(33)と、を備え、
前記送信先ノードは、前記第2送信部により前記応答済みメッセージを受信しているか否かに応じて、当該応答済みメッセージに係る要求メッセージを受信したときに実行する処理の内容を変更するように構成された変更部(42)を備える、通信システム。 - 送信元ノード(13、15)及び送信先ノード(17)の間の通信を中継する中継装置(11)であって、
前記送信先ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで前記送信元ノードから前記送信先ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに、前記送信元ノードへ応答待ちメッセージを送信するように構成された第1送信部(31)と、
前記送信先ノードへのメッセージの送信が可能となった後に、前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信したことを示す応答済みメッセージを前記送信先ノードに送信するように構成された第2送信部(32)と、
前記第2送信部により前記応答済みメッセージが前記送信先ノードへ送信された以後、前記送信元ノードからの要求メッセージを前記送信先ノードに送信するように構成された第3送信部(33)と、を備える、中継装置。 - 中継装置(11)を介して、送信元ノード(13、15)と通信可能に構成されたノード(17)であって、
前記中継装置は、前記ノードへのメッセージの送信ができないタイミングで前記送信元ノードから前記ノードへの要求メッセージの送信が発生したときに前記送信元ノードへ送信される応答待ちメッセージと、前記ノードへのメッセージの送信が可能となった後に前記ノードへ送信される、前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信したことを示す応答済みメッセージと、を送信可能に構成されており、
前記ノードは、前記中継装置から送信される前記応答済みメッセージを受信可能に構成された応答受信部(41)を備える、ノード。 - 請求項2に記載の中継装置であって、
さらに、前記第1送信部が前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信してからの経過時間を特定可能な情報を含むメッセージを前記送信先ノードに送信するように構成された第4送信部(34)と、を備える、中継装置。 - 請求項3に記載のノードであって、
前記中継装置により前記応答済みメッセージを受信しているか否かに応じて、当該応答済みメッセージに係る要求メッセージを受信したときに実行する処理の内容を変更するように構成された変更部(42)を備える、ノード。 - 請求項5に記載のノードであって、
さらに、前記中継装置から送信される、前記中継装置が前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信してからの経過時間を特定可能な情報を含むメッセージを受信可能に構成された時間受信部(43)を備える、ノード。 - 請求項6に記載のノードであって、
さらに、要求メッセージを受信してから所定の時間が経過したときに、前記応答待ちメッセージを前記送信元ノードへ送信するように構成された応答送信部(44)を備え、
前記応答送信部は、前記時間受信部から前記経過時間を特定可能な情報を取得している場合には、前記経過時間と、前記要求メッセージを送信できるようになってから経過した時間と、を含めた時間に基づいて、前記所定の時間が経過したか否かを判断する、ノード。
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