JP7039065B1 - ネブライザー - Google Patents
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Abstract
Description
11 垂直部
110 インナーチャンバー
111 通路
12 水平部
121 吸入ポート
13 底壁
14 接続壁
141 ラジアル壁部
142 周壁部
15 支持枠
16 下部空間
17 クリアランス
2 ノズルアセンブリ
201 ガスキャピラリチャネル
202 液体キャピラリチャネル
21 ジェットノズル
211 加圧ガス入口
212 テーパー状ガス出口
22 第1のジャケット
23 第2のジャケット
230 液体オリフィス
3 インパクトバッフル
4 貯留槽
5 呼吸作動機構
500 ガスオリフィス
51 バッフル作動ユニット
510 膨張可能なチャンバー
52 弁座
520 ガスリークポート
521 基壁
522 メジャー部分
523 遠位領域
524 近位領域
525 マイナー部分
526 連通ポート
527 周壁
53 作動弁
530 連通路
54 可動封止部材
541 固定部
542 作動部
543 連結エリア
544 密封エリア
545 第1の孔
546 第2の孔
55 レバー部材
550 上部空間
551 パワー部
552 ウェイト部
553 支点部
554 突出エリア
555 上部フランジ
556 上方開口
557 下部フランジ
558 側方開口
56 エンドキャップ
561 頂壁
562 通気孔
563 ガイド壁
57 付勢ばね
571 ベース部
572 付勢部
573 第3の孔
574 下プラグ
575 第1の端部
576 第2の端部
577 上部保持ピン
58 保持ピン
59 突出部
591 下ソケット
61 ガイドスリーブ
611 アッパースリーブセグメント
612 ロアースリーブセグメント
613 肩壁
614 貫通孔
Claims (10)
- その内にエアゾールを保持するためのインナーチャンバー(110)を形成する垂直部(11)と、患者にエアゾールを送るための吸入ポート(121)を有する水平部(12)とを有するハウジング(1)と、
加圧ガスを導入するために設けられた加圧ガス入口(211)と、
前記インナーチャンバー(110)内に前記加圧ガス入口(211)の下流に配置されたテーパー状ガス出口(212)であって、前記テーパー状ガス出口(212)から前記加圧ガスが放出された時に減圧を生成する前記テーパー状ガス出口(212)と、
前記インナーチャンバー(110)に配置され、前記テーパー状ガス出口(212)から離れる非噴霧位置と前記テーパー状ガス出口(212)に近付く噴霧位置とに移動可能に設けられているインパクトバッフル(3)と、
エアゾール化されるための液体を保持するために配置されている貯留槽(4)と、
前記減圧によって前記貯留槽(4)内の液体が排出されて前記加圧ガスに混入されることにより、前記インパクトバッフル(3)が前記噴霧位置にある時に、前記加圧ガスに混入された前記液体が前記インパクトバッフル(3)によって砕かれて前記エアゾールになるよう、前記貯留槽(4)の下流に流体的に連通されるように前記インナーチャンバー(110)内に設けられた液体オリフィス(230)と、
前記吸入ポート(121)を通じた前記患者の吸気に応答して、前記インパクトバッフル(3)を前記非噴霧位置から前記噴霧位置に動かせるように前記インパクトバッフル(3)と連結された呼吸作動機構(5)と、を備え、
前記呼吸作動機構(5)は、
前記インナーチャンバー(110)内に配置されたガスオリフィス(500)と、
前記インパクトバッフル(3)の上端部に固定されたバッフル作動ユニット(51)であって、前記ガスオリフィス(500)に流体的に連通する膨張可能なチャンバー(510)を有し、前記膨張可能なチャンバー(510)はその中の気体を減圧によって前記ガスオリフィス(500)から排出させるように構成され、ガスリークポート(520)を有し、外気が前記ガスリークポート(520)を介して前記膨張可能なチャンバー(510)に流入し始めると、前記膨張可能なチャンバー(510)は前記インパクトバッフル(3)が非噴霧位置にある非膨張状態から前記インパクトバッフル(3)が噴霧位置にある膨張状態になるように下側に膨張される前記バッフル作動ユニット(51)と、
移動可能に前記バッフル作動ユニット(51)と連結された可動封止部材(54)であって、前記患者の吸気に応答して、前記ガスリークポート(520)とシール係合して前記外気が前記膨張可能なチャンバー(510)に流入することを防止する密封位置から、前記ガスリークポート(520)から離脱して前記外気が前記膨張可能なチャンバー(510)に流入することが可能となる非密封位置に移動されるように駆動される前記可動封止部材(54)と、
を含み、
前記バッフル作動ユニット(51)は、
移動不能に前記垂直部(11)の上端に取り付けられ、前記ガスリークポート(520)が形成されたメジャー部分(522)を有する基壁(521)を含む弁座(52)と、
前記基壁(521)の下部に配置された作動弁(53)であって、前記メジャー部分(522)との間に前記膨張可能なチャンバー(510)が形成されるように移動可能に前記メジャー部分(522)と連結され、前記インパクトバッフル(3)の上端部に連結されて前記インパクトバッフル(3)が共に移動可能となる前記作動弁(53)とを有し、
前記可動封止部材(54)は、可撓片であり、前記基壁(521)に固定された固定部(541)と、前記固定部(541)と対向すると共に前記ガスリークポート(520)に密封状に係合するように構成されている作動部(542)とを有し、
前記基壁(521)は、前記メジャー部分(522)の側方に位置されるマイナー部分(525)を有し、前記マイナー部分(525)は、前記インナーチャンバー(110)を介して前記吸入ポート(121)と流体的に連通される連通ポート(526)を設け、
前記呼吸作動機構(5)は更に、前記基壁(521)に枢着されて前記基壁(521)との間に上部空間(550)を形成するレバー部材(55)を含み、前記上部空間(550)は前記連通ポート(526)を通じて前記インナーチャンバー(110)に流体的に連通されていて、
前記レバー部材(55)は、前記可動封止部材(54)の移動を駆動するように前記可動封止部材(54)と連結され、前記患者の吸気に応答して、前記レバー部材(55)は前記可動封止部材(54)が前記密封位置にある非作動位置から前記可動封止部材(54)が前記非密封位置にある作動位置に移動するよう駆動されることを特徴とするネブライザー。 - 更にノズルアセンブリ(2)を備え、前記ノズルアセンブリ(2)は、
前記垂直部(11)に装着され、前記加圧ガス入口(211)が形成された下端部と前記テーパー状ガス出口(212)が形成された上端部とを有するジェットノズル(21)と、
前記ジェットノズル(21)にスリーブ状に周設され、前記ジェットノズル(21)との間に、前記膨張可能なチャンバー(510)の下流で且つ前記ガスオリフィス(500)の上流に配置されるガスキャピラリチャネル(201)を形成する第1のジャケット(22)と、
前記第1のジャケット(22)にスリーブ状に周設され、前記第1のジャケット(22)との間に、前記貯留槽(4)の下流で且つ前記液体オリフィス(230)の上流に配置される液体キャピラリチャネル(202)を形成する第2のジャケット(23)とを有し、
前記インナーチャンバー(110)は、前記ノズルアセンブリ(2)と前記バッフル作動ユニット(51)との間に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のネブライザー。 - 前記作動弁(53)は、前記膨張可能なチャンバー(510)及び前記ガスキャピラリチャネル(201)に流体的に連通される連通路(530)が設けられ、
前記垂直部(11)は更に、前記連通路(530)を前記ガスキャピラリチャネル(201)に流体的に連通させるための通路(111)が設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載のネブライザー。 - 前記弁座(52)は更に、前記基壁(521)の外周から上方に延伸する周壁(527)を含み、
前記呼吸作動機構(5)は更に、前記周壁(527)と連結されるエンドキャップ(56)を含んでおり、前記レバー部材(55)が前記エンドキャップ(56)と前記弁座(52)との間に保持されるように構成され、
前記エンドキャップ(56)は、通気孔(562)が開いた頂壁(561)と、前記頂壁(561)から下方に延伸するガイド壁(563)とを有し、
前記ガイド壁(563)は、前記レバー部材(55)の移動を案内するように構成される
ことを特徴とする請求項1に記載のネブライザー。 - 前記レバー部材(55)は、
前記通気孔(562)に嵌合されるように構成された突出エリア(554)と、前記突出エリア(554)から外方に延伸すると共に、スライド可能に前記ガイド壁(563)に係着されるように前記頂壁(561)の下に配置された上部フランジ(555)とを有するパワー部(551)と、
前記可動封止部材(54)の前記作動部(542)と連結されたウェイト部(552)と、
前記基壁(521)に枢動可能に設けられ、且つ前記パワー部(551)と前記ウェイト部(552)との間に設けられている支点部(553)であって、前記レバー部材(55)が前記作動位置に移動変位される間に、前記上部フランジ(555)が前記ガイド壁(563)に沿って下方にスライドするように駆動されると、前記外気が前記通気孔(562)を通じて前記上部空間(550)に流入可能となるように構成され、前記ウェイト部(552)が前記作動部(542)と共に上方に移動するように駆動されると、前記作動部(542)が前記ガスリークポート(520)から離れるように構成される前記支点部(553)と
を有することを特徴とする請求項4に記載のネブライザー。 - 前記メジャー部分(522)は、遠位領域(523)と近位領域(524)とを有し、前記ガスリークポート(520)は前記近位領域(524)に設けられ、前記可動封止部材(54)の前記作動部(542)は、前記固定部(541)に対して離れた連結エリア(543)と近付いた密封エリア(544)とを含み、前記連結エリア(543)は前記ウェイト部(552)によって連結され、前記レバー部材(55)の前記作動位置への変位に応答して、前記作動部(542)は前記ウェイト部(552)によって持ち上げられることにより前記突出エリア(554)が前記ガスリークポート(520)から離脱することを特徴とする請求項5に記載のネブライザー。
- 前記呼吸作動機構(5)は更に、前記レバー部材(55)を前記非作動位置に向けて押し付けるように前記上部空間(550)に配置された付勢ばね(57)を含むことを特徴とする請求項6に記載のネブライザー。
- 前記呼吸作動機構(5)は更に、前記遠位領域(523)に前記作動弁(53)とは反対側に、互いに間隔をおいて設けられた保持ピン(58)と突出部(59)を含んでおり、前記突出部(59)は下ソケット(591)を有し、
前記固定部(541)は、前記保持ピン(58)が貫通して延伸するための第1の孔(545)と、前記突出部(59)を収容するための第2の孔(546)とが設けられ、
前記パワー部(551)は更に上方開口(556)が設けられ、
前記付勢ばね(57)は、
前記固定部(541)に配置されたベース部(571)であって、前記保持ピン(58)が貫通して延伸するように形成された第3の孔(573)と、前記下ソケット(591)に挿入されて前記固定部(541)を前記遠位領域(523)に固定する下プラグ(574)とを有する前記ベース部(571)と、
曲げられて前記上部空間(550)に収容される細長い付勢部(572)であって、前記ベース部(571)に接続された第1の端部(575)と、前記上方開口(556)に保持されて前記レバー部材(55)を前記非作動位置に押し付けるように構成される上部保持ピン(577)が形成された第2の端部(576)とを有する前記細長い付勢部(572)と
を有することを特徴とする請求項7に記載のネブライザー。 - 前記ウェイト部(552)は、下部フランジ(557)と、前記作動部(542)を通すように構成されて前記連結エリア(543)が前記下部フランジ(557)によって押し上げられることができるようになる側方開口(558)とを有することを特徴とする請求項6~8の何れか1項に記載のネブライザー。
- 前記テーパー状ガス出口(212)と前記液体オリフィス(230)は、前記減圧のゾーンに配置されていることを特徴とする請求項1~9の何れか1項に記載のネブライザー。
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US20020157663A1 (en) | 2001-03-20 | 2002-10-31 | Rick Blacker | Nebulizer apparatus and method |
JP2019063495A (ja) | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 岩成科技事業股▲フン▼有限公司 | スプレー装置及び呼吸により作動する霧化方法 |
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2020
- 2020-09-07 JP JP2020149835A patent/JP7039065B1/ja active Active
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