JP7034865B2 - 精密作業用器具 - Google Patents

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本発明は、手作業による精密作業の際に、手指の震えを抑制するための精密作業用器具に関するものである。
従来から、手作業による精密作業が、広い分野において行われている。たとえば、模型の制作であれば、針先に極少量を付着させた接着剤を所定の箇所に塗布したり、ピンセットの先端に挟んだ小さなパーツを所定の箇所に接着したりすることが行われる。
このような精密作業においては、手先の震えが作業性に及ぼす影響が甚大である。作業中に手先に震えがあると、ピンセット等の器具が震え、狙いを外したり接着剤がはみ出したり、思うように作業が進まない。しかし、手先の細かな震えは、呼吸を止めたとしても完全にはなくならず、抑えるにも限界がある。
このような、作業時に工具等を保持する技術に関し、先行技術文献として本出願人は下記の特許文献1を把握している。
特開2003-94346号公報
上記特許文献1にはつぎの記載がある。
[0076]
本保持台は、パテのダイラタンシー現象で保持後の移動が可能となっている。この移動の自由度は、速い応力作用にはロックし、遅い応力作用には可動する。この作用は、手の震えや反発などのぶれを防止して位置決め精度を向上させる。図16は、工具の動きを微調整する保持台の側面図である。支持体8は定盤にねじで締結して固定されている。この状態の支持体8にパテ1を付着させ、保持材として活用する。工具4や道具をパテ1に付着させて支え、保持しながら移動やスライドさせて作業する。顕微鏡下での作業や失敗が許されない作業に用いると、位置決め精度を向上させる。工具4は、ペン、針、刃具、センサーなどが該当する。支持体8の固定手段は、他に道具で挟む、接着するなどで実施できる。
上記特許文献1の記載によれば、支持体8にパテ1を付着させ、そのパテ1に工具4等を付着させて支える。作業の際は、パテ1に保持させた工具4を、スライドや移動させて作業する。
しかしながら、上記特許文献1の技術では、パテ1を使用するものであるため、作業の対象箇所が移動するたびに、パテ1に対する工具4の位置を変えたり、パテ1を付着させる位置を変えたりする必要がある。このような移動作業はひと手間であり、改善の余地がある。
また、パテ1のダイラタンシー現象を利用しており、遅い応力作用には可動するものの、速い応力作用にはロックする。このため、すべての作業動作を遅い応力で行わなければならない。このようなすべての動作を遅く行うのは、ストレスが極めて高い。
さらに、パテ1を長く使用していると、パテ1に様々な不純物が混入してしまう。上記不純物には、たとえば、手指の脂分,繊維屑,粉塵,接着剤,塗料などがある。これらの不純物が混入すると、衛生的に問題であるし、所定の機能(ダイラタンシー現象)を維持できないこともあるかもしれない。
このような事情から、特別なパテ1等を使用せず、精密作業時の手先の震えを簡単な機構で抑制する技術の開発が待たれていた。
本発明は、上記のような事情に鑑み、つぎの目的を持ってなされたものである。
特別なパテ等を使用せず、精密作業時の手先の震えを簡単な機構で抑制することができる精密作業用器具を提供する。
上記目的を達成するため、請求項1記載の精密作業用器具は、下記の構成を採用した。
作業台上に設置されるベース部と、
作業を行う際に手指を支持するための支持部材と、
上記支持部材の根元側を上記ベース部に対し角度変化可能に継ぎ合せる継手機構部とを備え
上記継手機構部が、上記支持部材の根元側が接合される球状部材であり、
上記ベース部が、下端部が作業台上に設置され、上端部が上記球状部材がその場で回転しうるように載置される載置部として機能する円筒状部材であり、
上記円筒状部材の内径寸法よりも、上記球状部材の外径寸法が大きくなるように設定されており、
上記支持部材が、棒状体であり、
上記球状部材に、表面から中心に向かう穴が穿設され、上記穴に上記支持部材の根元側が装入され、上記支持部材が上記球状部材に接合されている
請求項1記載の精密作業用器具は、上記ベース部を作業台上に設置する。上記支持部材により作業を行う手指を支持する。このため、作業を行うときには、上記支持部材に手指が支持されて震えが抑制される。この状態で上記継手機構部が、上記支持部材の根元側を上記ベース部に対し角度変化可能に継ぎ合せている。このため、上記手指を、震えが抑制されたまま自由に動かして作業できる。このように、特別なパテ等を使用することなく、精密作業時の手先の震えを簡単な機構で抑制することができる。したがって、パテの移動作業や汚染がなくなり、ダイラタンシー現象に基づく作業のストレスもない。
また、上記精密作業用器具は、上記継手機構部が、上記支持部材の根元側が接合される球状部材であり、上記ベース部が、下端部が作業台上に設置され、上端部が上記球状部材がその場で回転しうるように載置される載置部として機能する円筒状部材である。したがって、円筒状部材等の極めて簡単な機構を組み合わせることにより、精密作業時の手先の震えを効果的に抑制することができる。
さらに、上記精密作業用器具は、上記支持部材が棒状体であり、上記球状部材に、表面から中心に向かう穴が穿設され、上記穴に上記支持部材の根元側が装入され、上記支持部材が上記球状部材に接合されている。また、上記円筒状部材の内径寸法よりも、上記球状部材の外径寸法が大きくなるように設定されている。これにより、上記円筒状部材の上端部の開口に上記球状部材を載置し、その状態で上記球状部材がその場で回転しうるように構成される。これにより、たとえば右手の中指,人差し指,親指でピンセットを把持し、手首を作業台に置くとともに、母指球と小指で上記球状部材を軽く抱くように把持し、中指と薬指で支持部材を挟んで使用できる。このとき、中指と薬指が支持部材を挟んでいることにより、ピンセットを把持する中指,人差し指,親指が固定されて震えが抑制される。したがって、ピンセットの先端に伝わる震えも大幅に抑制される。ピンセットの先端を移動させるときは、上記球状部材を母指球と小指で抱いたままベース部材の上で回転させる。このとき、上記球状部材は、円筒状部材の上端部の開口に載置されたまま、その場で回転する。したがって、上述したように、ピンセットの先端に伝わる震えを抑制したままの状態で、ピンセットの先端を移動させることができる。ピンセットの先端には部品などを挟み、部品に伝わる震えを抑制しながら接着等の精密作業を行うことができる。
本発明の精密作業用器具の第1実施形態を示す図である。 本発明の精密作業用器具の第1実施形態を示す図である。 第1例の断面図である。 第1例の使用状態を説明する図である。 第2例の使用状態を説明する図である。 第3例の使用状態を説明する図である。 第4例の使用状態を説明する図である。 第5例の使用状態を説明する図である。 第6例の使用状態を説明する図である。
◆第1実施形態
図1-1および図1-2は、本発明の精密作業用器具の第1実施の形態を示す図である。(A)(C)は第1例、(B)は第2例、(D)は第3例である。
〔全体構造〕
この精密作業用器具10は、ベース部1と、支持部材2と、継手機構部3とを備えている。
第1例(A)(C)を基準とした場合、第2例(B)は支持部材2を延長したものであり、第3例(D)はベース部1の高さを高くしたものである。
図2は、上記第1例の断面図である。
上記ベース部1は、作業台11上に設置される。
上記支持部材2は、作業を行う際に手指を支持する。
上記継手機構部3は、上記支持部材2の根元側を上記ベース部1に対し角度変化可能に継ぎ合せる。
上記支持部材2は、この例では棒状体である。この例では、上記棒状体は、先端がやや先細りに形成されている。
上記継手機構部3は、この例では、上記支持部材2の根元側が接合される球状部材3Aである。この例では、上記球状部材3Aに、表面から中心に向かう穴3Bが穿設されている。上記穴3Bに上記支持部材2の根元側が装入されることにより、支持部材2が球状部材3Aに接合されている。
上記ベース部1は、この例では円筒状部材1Dである。上記円筒状部材1Dは、下端部1Aが作業台11上に設置される。また、上記円筒状部材1Dは、上端部1Bの開口に上記球状部材3Aが載置される。上記円筒状部材1Dの上端部1Bの開口部の上で、上記球状部材3Aはその場で回転しうるように載置される。したがって、上記円筒状部材1Dの上端部1Bは、本発明の載置部として機能する。
具体的には、上記円筒状部材1Dの内径寸法よりも、上記球状部材3Aの外径寸法が大きくなるように設定されている。これにより、上記円筒状部材1Dの上端部1Bの開口に上記球状部材3Aを載置し、その状態で上記球状部材3Aがその場で回転しうるように構成される。
この例では、上記ベース部1,支持部材2,継手機構部3は、それぞれ金属製である。
〔使用状態〕
つぎに、上記精密作業用器具10を使用して精密作業を行う状態を説明する。以下に説明するふたつの例は、作業用の器具としてピンセット12を右手で把持し、操作するケースである。
図3は、上記第1例(A)(C)の使用状態を説明する図である。
まず右手の中指,人差し指,親指でピンセットを把持する。手首を作業台11に置くとともに、母指球と小指で上記球状部材3Aを軽く抱くように把持する。中指と薬指で支持部材2を挟む。
中指と薬指が支持部材2を挟んでいることにより、ピンセット12を把持する中指,人差し指,親指が固定されて震えが抑制される。したがって、ピンセット12の先端に伝わる震えも大幅に抑制される。
ピンセット12の先端を移動させるときは、上記球状部材3Aを母指球と小指で抱いたままベース部材1の上で回転させる。このとき、上記球状部材3Aは、円筒状部材1Dの上端部1Bの開口に載置されたまま、その場で回転する。したがって、上述したように、ピンセット12の先端に伝わる震えを抑制したままの状態で、ピンセット12の先端を移動させることができる。ピンセット12の先端には部品など(図示せず)を挟み、部品に伝わる震えを抑制しながら接着等の精密作業を行うことができる。
図4は、上記第2例(B)の使用状態を説明する図である。
まず右手の中指,人差し指,親指でピンセット12を把持する。上記球状部材3Aに手首を載せるとともに、支持部材2に小指を引っ掛け、さらに中指と薬指で支持部材2を挟む。
中指と薬指が支持部材2を挟んでいることにより、ピンセット12を把持する中指,人差し指,親指が固定されて震えが抑制される。したがって、ピンセット12の先端に伝わる震えも大幅に抑制される。
ピンセット12の先端を移動させるときは、上記球状部材3Aに手首を載せたまま、上記球状部材3Aをベース部材1の上で回転させる。このとき、上記球状部材3Aは、円筒状部材1Dの上端部1Bの開口に載置されたまま、その場で回転する。したがって、上述したように、ピンセット12の先端に伝わる震えを抑制したままの状態で、ピンセット12の先端を移動させることができる。ピンセット12の先端には部品など(図示せず)を挟み、部品に伝わる震えを抑制しながら接着等の精密作業を行うことができる。
なお、上記精密作業用器具10は、作業用の器具を左手で把持して利用することもできる。また、作業用の器具としてピンセット12以外に、半田ごて,精密グラインダー,ニードル13,ナイフ,筆,注射器等を使用することもできる。あるいは、作業用の器具でなく、部品,材料等を把持して行う精密作業に適用することもできる。したがって、上記精密作業用器具10は、左手と右手とそれぞれにおいて使用して精密作業を行うこともできる。たとえば、部品を把持した左手で上記精密作業用器具10を使用して震えを抑え、作業用の器具を把持した右手でも上記精密作業用器具10を使用して震えを抑え、その左手と右手で精密作業を行うこともできる。
また、上記精密作業用器具10は、上記支持部材2に対して、作業用の器具・部品または材料を支持して使用することもできる。このようにすることにより、作業用の器具・部品または材料の震えを抑制できる。
以下に、支持部材2に支持させる器具・部品または材料として、ニードル13を使用した使用例を説明する。
図5は、第3例の使用状態を説明する図である。
この例では、親指、人差し指および中指でニードル13を把持し、把持したニードル13を支持部材2に当接させて支持する。右手の母指球と小指で上記球状部材3Aと円筒状部材1Dを軽く抱くように把持している。
図6は、第4例の使用状態を説明する図である。
この例は、上記第3例を左手と右手の両方で行った例である。
図7は、第5例の使用状態を説明する図である。
この例は、円筒状部材1Dを左手の親指、人差し指および中指で把持し、右手の親指、人差し指および中指でニードル13を把持し、把持したニードル13を支持部材2に当接させて支持した例である。
図8は、第6例の使用状態を説明する図である。
この例では、親指、人差し指および中指でニードル13を把持し、把持したニードル13を支持部材2に当接させて支持する。右手の小指は作業台11上に置かれ、右手では上記球状部材3Aを把持していない。円筒状部材1Dは、左手の親指、人差し指および中指で把持している。
〔第1実施形態の作用効果〕
本実施形態の精密作業用器具10は、上記ベース部1を作業台上に設置する。上記支持部材2により作業を行う手指を支持する。このため、作業を行うときには、上記支持部材2に手指が支持されて震えが抑制される。この状態で上記継手機構部3が、上記支持部材2の根元側を上記ベース部1に対し角度変化可能に継ぎ合せている。このため、上記手指を、震えが抑制されたまま自由に動かして作業できる。このように、特別なパテ等を使用することなく、精密作業時の手先の震えを簡単な機構で抑制することができる。したがって、パテの移動作業や汚染がなくなり、ダイラタンシー現象に基づく作業のストレスもない。
本実施形態の精密作業用器具10は、上記継手機構部3が球状部材3Aである。上記球状部材3Aには、上記支持部材2の根元側が接合される。そして、上記ベース部1が、上記球状部材3Aがその場で回転しうるように載置される載置部を有している。したがって、上記球状部材3Aがベース部1の載置部上でその場で回転することにより、上記支持部材2の角度が自由に変化する。このように、球状部材3A等の極めて簡単な機構を組み合わせることにより、精密作業時の手先の震えを効果的に抑制することができる。
本実施形態の精密作業用器具10は、上記ベース部1が円筒状部材1Dである。上記円筒状部材1Dは、下端部が作業台上に設置され、上端部が上記載置部として機能する。したがって、円筒状部材1D等の極めて簡単な機構を組み合わせることにより、精密作業時の手先の震えを効果的に抑制することができる。
本実施形態の精密作業用器具10は、上記ベース部1を作業台上に設置する。上記支持部材2により作業用の器具・部品または材料を支持する。このため、作業を行うときには、上記支持部材2に器具・部品または材料が支持されて震えが抑制される。この状態で上記継手機構部3が、上記支持部材2の根元側を上記ベース部1に対し角度変化可能に継ぎ合せている。このため、上記器具・部品または材料を、震えが抑制されたまま自由に動かして作業できる。このように、特別なパテ等を使用することなく、精密作業時の器具・部品または材料の震えを簡単な機構で抑制することができる。したがって、パテの移動作業や汚染がなくなり、ダイラタンシー現象に基づく作業のストレスもない。
〔その他の変形例〕
以上は本発明の特に好ましい実施形態について説明したが、本発明は図示した実施形態に限定する趣旨ではなく、各種の態様に変形して実施することができ、本発明は各種の変形例を包含する趣旨である。
たとえば、ベース部1,支持部材2,継手機構部3は、その材質として金属以外のものを使用することもできる。たとえば、樹脂,セラミックス,石材,木材などを使用することができる。これらは組み合わせて使用することもできる。たとえば、ベース部1を石材で形成し、継手機構部3を金属とし、支持部材2を樹脂で形成することもできる。
1:ベース部
1A:下端部
1B:上端部
1C:凹面部
1D:円筒状部材
2:支持部材
3:継手機構部
3A:球状部材
3B:穴
10:精密作業用器具
11:作業台
12:ピンセット
13:ニードル

Claims (1)

  1. 作業台上に設置されるベース部と、
    作業を行う際に手指を支持するための支持部材と、
    上記支持部材の根元側を上記ベース部に対し角度変化可能に継ぎ合せる継手機構部とを備え
    上記継手機構部が、上記支持部材の根元側が接合される球状部材であり、
    上記ベース部が、下端部が作業台上に設置され、上端部が上記球状部材がその場で回転しうるように載置される載置部として機能する円筒状部材であり、
    上記円筒状部材の内径寸法よりも、上記球状部材の外径寸法が大きくなるように設定されており、
    上記支持部材が、棒状体であり、
    上記球状部材に、表面から中心に向かう穴が穿設され、上記穴に上記支持部材の根元側が装入され、上記支持部材が上記球状部材に接合されている
    ことを特徴とする精密作業用器具。
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