JP7025041B2 - 変異が導入された甲状腺刺激ホルモン受容体 - Google Patents
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Description
(a)cAMPバイオセンサー及びTSHRの両方が発現する動物細胞を、被験者から採取された血液試料存在下でインキュベートする工程;
(b)工程(a)の後、前記cAMPバイオセンサーの活性化レベルを測定する工程;
(c)工程(b)で測定した活性化レベルと、対照における活性化レベルとを比較し、TSHR活性化レベルを算定する工程;
[1]以下に記載するアミノ酸のうち、少なくとも1つに変異を有することを特徴とする、TSHR変異体。
D460、L469、S479、N483、D487、R531、L552、S567、I568、M572、Y582、R625、L665
[2]以下に記載するアミノ酸のうち、少なくとも1つに変異を有することを特徴とする、TSHR変異体。
R531、L552、S567、Y582、R625、L665
[3]変異が点変異であることを特徴とする、[1]又は[2]に記載のTSHR変異体。
[4]以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、[1]~[3]のいずれか1項に記載のTSHR変異体;
D460(R、N、C、E、Q、G、H、K、S、T)、
L469(A、I、M、F、P、W、Y、V)、
S479(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、
N483(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、
D487(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、
R531(D、N、C、E、Q、G、H、K、S、T)、
L552(A、I、M、F、P、W、Y、V)、
S567(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、
I568(A、L、M、F、P、W、Y、V)、
M572(A、I、L、F、P、W、Y、V)、
Y582(A、I、L、M、F、P、W、V)、
R625(A、I、L、M、F、P、W、Y、V)、
L665(A、I、M、F、P、W、Y、V)。
[5]以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、[1]~[4]のいずれか1項に記載のTSHR変異体;
D460(N、E、Q)、
L469(G、A、V、I、P)、
S479(A、V、L、I、P)、
N483(A、V、L、I、P)、
D487(A、V、L、I、P)、
R531(D、N、E、Q)、
L552(A、V、I、P)、
S567(A、V、L、I、P)、
I568(A、V、L、P)、
M572(A、V、L、I、P)、
Y582(F、W)、
R625(A、V、L、I、P)、
L665(A、V、I、P)。
[6]以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、[1]~[5]に記載のTSHR変異体;
D460N、L469P、S479A、N483A、D487A、R531Q、L552V、S567A、I568L、M572A、Y582F、R625A、L665V。
[7]以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、[1]~[6]のいずれか1項に記載のTSHR変異体;
R531Q、L552V、S567A、Y582F、R625A、L665V。
[8]以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、[1]~[7]のいずれか1項に記載のTSHR変異体;
S567A、L665V。
[9][1]~[8]のいずれか1項に記載のTSHR変異体をコードするポリヌクレオチド。
[10][1]~[8]のいずれか1項に記載のTSHR変異体を発現する動物細胞。
[11][10]に記載の動物細胞を含有する、甲状腺疾患診断キット。
[12]前記動物細胞がcAMPバイオセンサーを発現することを特徴とする、[11]に記載の甲状腺疾患診断キット。
[13]前記甲状腺疾患がバセドウ病であることを特徴とする、[11]又は[12]に記載の甲状腺疾患診断キット。
〔1〕1.5×104個のHEK293細胞を10%FBS含有D-MEM培地に播種し、24時間培養する。
〔2〕pGloSenso-22FとpcDNA3.1_TSHRを、FuGENE HD Transfection Reagent(Promega社製)を用い、GloSensor cAMP Assay(Promega社製)に添付のプロトコールに従って、HEK293細胞へトランスフェクションする。
〔3〕トランスフェクションされた細胞を24時間培養した後、TSHR刺激物質(例えばTSAb国際標準であるNIBSC08/204やTSAb陽性検体)の添加により蛍光強度の増加が見られるものを選抜する。
〔1〕細胞を24時間培養した後、2%(v/v)のGloSensor cAMP Reagent stock solution(Promega社製)を含むpolyethylene glycol含有インキュベート用液に交換し、室温で1時間平衡化処理を行う。
〔2〕TSHR刺激物質を添加し、20分間インキュベーションした後、ルミノメーターを用いてRLUを測定する。測定されたRLUを、cAMPレベルと定義する。
「DNA鎖」とは、DNA塩基又はそれらの等価物が2個以上連結した形態のことを表す。
「RNA鎖」とは、RNA塩基又はそれらの等価物が2個以上連結した形態のことを表す。
D460、L469、S479、N483、D487、R531、L552、S567、I568、M572、Y582、R625、L665
本発明の一態様は、上記変異に対応する変異のうち少なくとも1つが導入された、非ヒトTSHR変異体である。
本発明のTSHR変異体は、上記変異を有することから、極低濃度域(1~50mIU/L)、低濃度域(50~300mIU/L)、中濃度域(300~1000mIU/L)、高濃度域(1000~5000mIU/L)の少なくとも1つの濃度域において、S/N比が向上している。当該TSHR変異体は、S/N比が向上している濃度域において感度よくTSHR活性化レベルを測定できるため、好適にTSHR刺激性又は阻害性自己抗体に起因する甲状腺疾患の判定に用いることができる。
D460N、L469P、S479A、N483A、D487A、R531Q、L552V、S567A、I568L、M572A、Y582F、R625A、L665V
中でも、広い濃度範囲でS/N比が向上することから、L469P、S479A、N483A、D487A、R531Q、L552V、S567A、Y582F、R625A、L665Vのうち少なくとも1つに変異が導入されていることがより好ましく、R531Q、L552V、S567A、Y582F、R625A、L665Vのうち少なくとも1つに変異が導入されていることがより好ましい。中でも、強い恒常cAMPレベル抑制効果を示し、後述する実施例にて実証されているようにバセドウ病の診断に好適に用いることができることから、S567A、L665Vの少なくとも1つに変異が導入されていることがより好ましい。
これは、アミノ酸配列の変異が少ないほど、野生型ヒトTSHRに近い特性を有しており、生体内のTSHRに対するTSAb活性をそのまま反映できると考えられるためである。
以下に示す方法に従い、野生型TSHRから1アミノ酸が置換されたTSHR変異体を調製した。
TSHRの活性に影響があると推測される変異として、非特許文献2~7に記載された、以下の変異を検討した。
R531Q:非特許文献2
L552V、Y582F、L665V:非特許文献3
S567A、I568L、M572A:非特許文献4
D460N、R625A:非特許文献5
L469P:非特許文献6
S479A、N483A、D487A:非特許文献7
ヒトTSHRのタンパク質構造中の各変異点の位置を、図1に模式的に示す。
1-1.に記載した変異に対応するよう、変異点に相当するヌクレオチドを挟んで3’側と5’側に20~30merの人工プライマーを設計し、野生型hTSHRの3’側プライマーと変異導入するための1~3塩基を追加した5’側プライマーと、野生型hTSHRを発現するベクターpcDNA3.1_hTSHR用いて、東洋紡社KOD-plus-Mutagenesis Kit(Code No. SMK-101)によるinversePCR法で、TSHR配列への点変異導入を行った。点変異導入プラスミドを形質転換した大腸菌シングルコロニーからプラスミドを精製、シーケンス解析により点変異の導入を確認した。
1.5×104個のヒト胎児腎細胞由来細胞株(HEK293細胞)(ECACC[European Collection of Authenticated Cell Cultures]より入手、Cat no. 85120602)を、10%FBS含有D-MEM培地とともに6ウェルマルチプレートに播種し、24時間培養した。
1-2.にて取得したTSHR変異体ベクター0.05μgと、ホタルルシフェラーゼ(firefly luciferase)の359~544番目のアミノ酸残基と、プロテインキナーゼA(PKA)の制御サブユニットのcAMP結合領域と、ホタルルシフェラーゼの4~355番目のアミノ酸残基とを含むタンパク質が発現するプラスミドベクター(pGloSenso-22F、Promega社製)2μgを、FuGENE HD Transfection Reagent(Promega社製)を用い、GloSensor cAMP Assay(Promega社製)に添付のプロトコールに従って、HEK293細胞へトランスフェクションした。上記操作によって、TSHR変異体を一過性発現する、HEK293細胞を取得した。
実施例1にて得られたTSHR変異体ないし野生型TSHRを一過性発現するHEK293細胞に、TSAbの国際標準であるNIBSC08/204を添加して、各TSHRのS/N比を測定した。
[測定条件]
TSHR変異体を一過性発現するHEK293細胞及び野生型TSHRを一過性発現するHEK293細胞を24時間培養後、細胞を回収、2%(v/v)のGloSensor cAMP Reagent stock solution(Promega社製)を含むpolyethylene glycol含有インキュベート用液に交換し、TSAbの国際標準NIBSC08/204を0、31.25、125、500、2000mIU/Lとなるよう添加、20分間インキュベーションした後のRLU値を96ウェルマルチプレートルミノメーター(Promega社製)で測定した。TSHR変異体の恒常活性の指標として、08/204の0mIU/L濃度、つまり緩衝液のみ添加の条件のRLU値を比較した。
得られたTSHR変異体ないし野生型TSHRを一過性発現するHEK293細胞に、バセドウ病患者陽性血清を添加して、TSHRのTSHR活性化レベルを測定した。
TSHR変異体を安定発現する細胞株においても、一過性発現と同様、TSHR活性化レベルが高くなるか、検討を行った。
このことから、本発明のTSHR変異株は、一過性発現株においても、安定発現株においても、同様にTSHR活性化レベルが向上することが理解された。
複数の変異を有する場合に、TSHR変異体のS/N比がどのように変化するか調べるため、以下に示す方法で二重変異体を作成し、S/N比を測定した。
R531Q/L665V、L552V/L665V、S567A/L665V、Y582F/L665V
Claims (8)
- 以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有し、野生型ヒトTSHR(配列番号1)と比較したとき90%以上の同一性を有することを特徴とする、TSHR変異体;
D460N、L469P、S479A、N483A、D487A、R531Q、L552V、I568L、Y582F、R625A、L665V。 - 以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有することを特徴とする、請求項1に記載のTSHR変異体;
R531Q、L552V、Y582F、R625A、L665V。 - 以下に記載する点変異を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のTSHR変異体;
L665V。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載のTSHR変異体をコードするポリヌクレオチド。
- 請求項1~4のいずれか1項に記載のTSHR変異体を発現する動物細胞。
- 以下に記載する点変異のうち、少なくとも1つを有し、野生型ヒトTSHR(配列番号1)と比較したとき90%以上の同一性を有するTSHR変異体を発現した動物細胞を含有する、甲状腺疾患診断キット;
D460N、L469P、S479A、N483A、D487A、R531Q、L552V、S567A、I568L、M572A、Y582F、R625A、L665V。 - 前記動物細胞がcAMPバイオセンサーを発現することを特徴とする、請求項6に記載の甲状腺疾患診断キット。
- 前記甲状腺疾患がバセドウ病であることを特徴とする、請求項6又は7に記載の甲状腺疾患診断キット。
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