JP7023064B2 - 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 - Google Patents
遮熱透湿防水シート及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7023064B2 JP7023064B2 JP2017155817A JP2017155817A JP7023064B2 JP 7023064 B2 JP7023064 B2 JP 7023064B2 JP 2017155817 A JP2017155817 A JP 2017155817A JP 2017155817 A JP2017155817 A JP 2017155817A JP 7023064 B2 JP7023064 B2 JP 7023064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- moisture
- shielding
- permeable
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
遮熱透湿防水シートとしては、例えば、透湿防水シートの一方の面に、金属粒子を含む遮熱層が部分的に設けられたシートが知られている(特許文献1)。
そこで、本発明は、遮熱性、透湿性及び防水性を有し、しかも耐候性が高い遮熱透湿防水シート及びその製造方法を提供することを目的とする。
不織布層及び多孔性ポリオレフィンフィルム層を有する透湿防水性積層体と、該透湿防水性積層体の一方の面に形成された遮熱層と、を備え、前記遮熱層は、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含有し、前記透湿防水性積層体の一方の面に対して被覆率70~95%の面積割合で形成されており、波長2~14μmにおける赤外線反射率の平均値が40%以上、JIS A6111に従って測定した透湿抵抗値が0.19m2・s・Pa/μg以下であり、前記アルミニウム粉末は、ノンリーフィングタイプであり、JIS Z 2371:1994に基づく塩水噴霧試験後のグロス値の減少率で表される耐久性が0.8%以上、2.2%以下の範囲であることを特徴とする。
前記各項記載の遮熱透湿防水シートの製造方法であって、不織布層及び多孔性ポリオレフィンフィルム層を積層して前記透湿防水性積層体を作製する透湿防水性積層体作製工程と、前記透湿防水性積層体の一方の面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含有する遮熱層形成用インクを、前記透湿防水性積層体の一方の面に対して被覆率70~95%の面積割合で印刷して前記遮熱層を形成する遮熱層形成工程と、を有することを特徴とする。
本発明の遮熱透湿防水シートの製造方法によれば、遮熱性、透湿性及び防水性を有し、しかも耐候性が高い遮熱透湿防水シートを容易に製造できる。
図1に示すように、本実施形態の遮熱透湿防水シート1は、不織布層11及び多孔性ポリオレフィンフィルム層12を有する透湿防水性積層体10と、遮熱層20とを備えている。
本実施形態では、多孔性ポリオレフィンフィルム層12の露出面に遮熱層20が形成されている。
本実施形態の遮熱透湿防水シート1は、屋根や外壁に取り付けられる際、不織布層11が屋内側に配置され、遮熱層20が屋外側に配置される。
不織布層11を構成する不織布の種類としては、特に制限はなく、例えば、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、ニードルパンチ不織布などが挙げられる。これらのなかでも、防水性がより高まることから、スパンボンド不織布またはメルトブロー不織布が好ましい。
不織布層11の目付量は、例えば、10~80g/m2であることが好ましく、20~50g/m2であることがより好ましい。不織布層11の目付量が前記下限値以上であれば、充分な補強効果が得られ、前記上限値以下であれば、より軽量化できる。
多孔性ポリオレフィンフィルム層12としては特に限定されないが、例えば、多孔性ポリエチレンフィルム又は多孔性ポリプロピレンフィルムから構成されるのが好ましい。更には、透湿性をより高める点では、多孔性ポリオレフィンフィルム層12は多孔性ポリエチレンフィルムにより構成することがより好ましい。
遮熱剤としては、アルミニウム粉末を用いる。こうしたアルミニウム粉末は、赤外線(波長2~14μm)の反射率が20%以上である。アルミニウム粉末の含有量は、目的の遮熱性(波長2~14μmにおける赤外線反射率の平均値が40%以上、好ましくは42%以上となる遮熱性)が得られるように適宜調整される。
また、バインダ樹脂に混合するアルミニウム粉末としては、遮熱性を高めるために、純度が90質量%以上のものを用いることが好ましく、純度が95質量%以上であることがより好ましく、純度が99質量%以上であることがさらに好ましい。
遮熱層20に含まれる遮熱剤であるアルミニウム粉末は、遮熱性を容易に確保しながら、遮熱層20の材料費を低く抑えることできる。
また、透湿防水性積層体10の表面において、遮熱層20は例えば、厚みが0.5~1.5μm程度に形成されている。
透湿防水性積層体作製工程は、不織布層11及び多孔性ポリオレフィンフィルム層12を積層して透湿防水性積層体10を作製する工程である。
不織布層11及び多孔性ポリオレフィンフィルム層12との積層では、接着剤を用いてもよい。
接着剤として用いられるものとしては、例えば、ポリエチレン樹脂等のオレフィン樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂のホットメルト系接着剤、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、又は、ポリビニルアルコールのエマルジョン系接着剤等が挙げられる。
接着剤の塗工は、スプレーを用いてもよいし、コーターを用いてもよい。
例えば、上記実施形態では、多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に遮熱層が形成されていたが、不織布層の露出面に遮熱層が形成されてもよい。
(本発明例1)
不織布層と多孔性ポリエチレンフィルム層とを、接着剤を用いて貼合して、透湿防水性積層体を得た。ここで、不織布層としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維の不織布であって、目付量が45g/m2のものを用いた。多孔性ポリオレフィンフィルム層としては、目付量27g/m2で、JIS L1099の4.1のA法(繊維製品の透湿度試験方法)に準拠して測定される値が10000g/(m2・24hr)のものを用いた。
上述した透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率80%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、50重量部とした。これにより、本発明例1の遮熱透湿防水シートを得た。こうした遮熱透湿防水シートは、アルミニウム粉末が遮熱層の厚み方向に沿ってポリアミド樹脂に対して均一に分散されている。
上述した本発明例1と同様の構成の透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率95%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、80重量部とした。これにより、本発明例2の遮熱透湿防水シートを得た。
上述した本発明例1と同様の構成の透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率70%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、80重量部とした。これにより、本発明例3の遮熱透湿防水シートを得た。
上述した本発明例1と同様の構成の透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率80%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、60重量部とした。これにより、本発明例4の遮熱透湿防水シートを得た。
上述した本発明例1と同様の構成の透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率80%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、140重量部とした。これにより、本発明例5の遮熱透湿防水シートを得た。
不織布層と多孔性ポリエチレンフィルム層とを、接着剤を用いて貼合して、透湿防水性積層体を得た。ここで、不織布層としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維の不織布であって、目付量が45g/m2のものを用いた。多孔性ポリオレフィンフィルム層としては、目付量27g/m2で、JIS L1099の4.1のA法(繊維製品の透湿度試験方法)に準拠して測定される値が10000g/(m2・24hr)のものを用いた。
上述した透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びアクリル樹脂を含む遮熱層形成用インク(リーフィングタイプアルミニウム粉末(純度99質量%以上)とアクリル酸アルキルエステル共重合体とを含む。)を、被覆率80%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のアクリル樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、140重量部とした。これにより、比較例1の遮熱透湿防水シートを得た。
上述した比較例1と同様の構成の透湿防水性積層体を構成する多孔性ポリオレフィンフィルム層の露出面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含む遮熱層形成用インク(ノンリーフィングタイプアルミニウム粉末(体積平均粒子径5μm、純度99質量%以上)とポリアミド樹脂とを含む。)を、被覆率98%になるようにグラビア印刷して、遮熱層を形成した。遮熱層のポリアミド樹脂100質量部に対するアルミニウム粉末の含有量は、80重量部とした。これにより、比較例2の遮熱透湿防水シートを得た。
[遮熱性]
各例の遮熱透湿防水シートについて、波長2~20μmの光線の反射率を、反射率測定装置(株式会社島津製作所製UV-3101PC型自記分光光度計)を用いて測定し、その平均値を求めた。その結果を表1に示す。反射率の平均値が大きい程、遮熱性が高い。
[透湿抵抗]
各例の遮熱透湿防水シートについて、JIS A6111:2004に規定の透湿性試験方法に基づいて透湿抵抗値を測定した。その結果を表1に示す。透湿抵抗の値が小さい程、透湿性が高い。
[耐候性]
各例の遮熱透湿防水シートについて、JIS Z 2371:1994に記載の塩水噴霧試験法に準拠した試験を行い、遮熱層の剥落(遮熱層の外観)を評価した。評価結果を表1に示す。
○:剥落率10%未満。
△:剥落率10%以上、40%未満。
×:剥落率40%以上。
[耐久性]
上述した耐候性試験の実施前および実施後の試験片(サイズ100mm×100mm)のグロス値を測定し、その減少率によって評価した。試験方法としては、イオン水を入れ、水温90℃に保持した恒温水槽中に、上述した試験片を30分浸漬し、その後試験片を取り出し、取出し後の光沢度を光沢計(株式会社堀場製作所製IG-320グロスチェッカ)を用いて測定した。
また、本発明例1-5の遮熱透湿防水シートの透湿抵抗は、0.19m2・s・Pa/μg以下の範囲にあり、高い透湿性を有していた。
また、本発明例1-4の遮熱透湿防水シートは、耐候性に優れていた。一方、リーフィングタイプのアルミニウム粉末を用いた比較例1や、被覆率を98%にした比較例2は、耐候性が低かった。
また、本発明例1-5の遮熱透湿防水シートは、5%以下が目安とされるグロス値の減少率が、最大でも2.2%(本発明例5)であり、耐久性に優れていた。一方、リーフィングタイプのアルミニウム粉末を用いた比較例1は、グロス値の減少率が7.5%に達し、耐久性に課題がある。
10…透湿防水性積層体
11…不織布層
12…多孔性ポリオレフィンフィルム層
20…遮熱層
Claims (6)
- 不織布層及び多孔性ポリオレフィンフィルム層を有する透湿防水性積層体と、該透湿防水性積層体の一方の面に形成された遮熱層と、を備え、
前記遮熱層は、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含有し、前記透湿防水性積層体の一方の面に対して被覆率70~95%の面積割合で形成されており、
波長2~14μmにおける赤外線反射率の平均値が40%以上、JIS A6111に従って測定した透湿抵抗値が0.19m2・s・Pa/μg以下であり、
前記アルミニウム粉末は、ノンリーフィングタイプであり、
JIS Z 2371:1994に基づく塩水噴霧試験後のグロス値の減少率で表される耐久性が0.8%以上、2.2%以下の範囲であることを特徴とする遮熱透湿防水シート。 - 前記アルミニウム粉末は、平均粒径が1μm以上40μm以下のアルミニウム粒子からなることを特徴とする請求項1記載の遮熱透湿防水シート。
- 前記遮熱層の前記アルミニウム粉末の前記ポリアミド樹脂100質量部に対する含有量は、60質量部以上、140質量部以下の範囲であることを特徴とする請求項1または2記載の遮熱透湿防水シート。
- 前記アルミニウム粉末は、前記遮熱層の厚み方向に沿って、前記ポリアミド樹脂に対して均一に分散されていることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一項記載の遮熱透湿防水シート。
- 前記遮熱層は、前記アルミニウム粉末の個々のアルミニウム粒子を予め樹脂で被覆したものを前記ポリアミド樹脂に分散させたものからなることを特徴とする請求項1ないし4いずれか一項記載の遮熱透湿防水シート。
- 請求項1ないし5いずれか一項記載の遮熱透湿防水シートの製造方法であって、不織布層及び多孔性ポリオレフィンフィルム層を積層して前記透湿防水性積層体を作製する透湿防水性積層体作製工程と、
前記透湿防水性積層体の一方の面に、アルミニウム粉末及びポリアミド樹脂を含有する遮熱層形成用インクを、前記透湿防水性積層体の一方の面に対して被覆率70~95%の面積割合で印刷して前記遮熱層を形成する遮熱層形成工程と、を有することを特徴とする遮熱透湿防水シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017155817A JP7023064B2 (ja) | 2017-08-10 | 2017-08-10 | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017155817A JP7023064B2 (ja) | 2017-08-10 | 2017-08-10 | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019035218A JP2019035218A (ja) | 2019-03-07 |
JP7023064B2 true JP7023064B2 (ja) | 2022-02-21 |
Family
ID=65637155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017155817A Active JP7023064B2 (ja) | 2017-08-10 | 2017-08-10 | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7023064B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020203394A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | フクビ化学工業株式会社 | 断熱パネル及び断熱パネルの製造方法 |
JP2022074856A (ja) * | 2020-11-05 | 2022-05-18 | 一村産業株式会社 | 透湿防水シート |
JP7410266B1 (ja) | 2022-12-22 | 2024-01-09 | 東洋紡エムシー株式会社 | 防護材料および防護衣 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010043496A (ja) | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Seiren Co Ltd | 建築用遮熱性透湿防水シート |
JP2010240965A (ja) | 2009-04-04 | 2010-10-28 | Sk Kaken Co Ltd | 積層体 |
JP2011084970A (ja) | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 遮熱透湿防水シート |
US20130040104A1 (en) | 2010-04-28 | 2013-02-14 | Robert A. Wiercinski | Waterproofing Membrane |
JP2017121779A (ja) | 2016-01-08 | 2017-07-13 | フクビ化学工業株式会社 | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 |
-
2017
- 2017-08-10 JP JP2017155817A patent/JP7023064B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010043496A (ja) | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Seiren Co Ltd | 建築用遮熱性透湿防水シート |
JP2010240965A (ja) | 2009-04-04 | 2010-10-28 | Sk Kaken Co Ltd | 積層体 |
JP2011084970A (ja) | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Mitsubishi Plastics Inc | 遮熱透湿防水シート |
US20130040104A1 (en) | 2010-04-28 | 2013-02-14 | Robert A. Wiercinski | Waterproofing Membrane |
JP2017121779A (ja) | 2016-01-08 | 2017-07-13 | フクビ化学工業株式会社 | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019035218A (ja) | 2019-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7023064B2 (ja) | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 | |
CA2450559C (en) | Water vapour barrier underlayment | |
KR101600252B1 (ko) | 적층시트 | |
JP2017121779A (ja) | 遮熱透湿防水シート及びその製造方法 | |
JP6916602B2 (ja) | コンクリート養生シート | |
JP5324389B2 (ja) | 遮熱透湿防水シート | |
US2759522A (en) | Method of producing a light and heat radiation reflecting, fireproof material | |
JP2022024361A (ja) | 鮮度保持シート及びその製造方法 | |
KR101038192B1 (ko) | 열차폐성 및 투습방수성이 우수한 다기능성 하우스 랩 및 그의 제조방법 | |
US20080230308A1 (en) | Decorative acoustic absorber forming a wall element | |
JP2012250422A (ja) | 漆喰層を有する積層シート | |
US20070059476A1 (en) | Contact clear decorative wall elements | |
ES2282059T3 (es) | Soporte de visualizacion que comprende un textil recubierto. | |
JP6925826B2 (ja) | 透湿防水シート | |
JP6587397B2 (ja) | プリント繊維シート及び自動車用内装材 | |
JP7255294B2 (ja) | 不燃シート | |
EP2045073A2 (de) | Feuchtigkeitsabsorbierende Mehrschichtfolien und daraus hergestellte Verpackungen | |
CN212400544U (zh) | 一种阻燃装饰膜 | |
JP2018183972A (ja) | 遮熱透湿防水シートおよびそれを用いた建材用積層体 | |
JP2017065123A (ja) | 化粧シート及び化粧板 | |
JP2009263581A (ja) | 水性樹脂エマルジョン組成物、発泡化粧材およびその製造方法 | |
JPH11333965A (ja) | トルマリン粉末含有接着層を有する複合材料 | |
JP2016113857A (ja) | 建築用被覆シート | |
KR102534274B1 (ko) | 무광보호필름을 구비한 데코시트 제조방법 | |
JP2019179008A (ja) | 発泡積層シートの変色促進試験方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170929 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7023064 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |