JP7021411B2 - 電力変換システム - Google Patents

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本発明は、電力変換システムに関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載されているように、力行電流と回生電流とのうち回生電流のみを流すように構築された部分回生コンバータを備えるシステムが知られている。
特許第5933873号公報
上記従来技術において、力行電流を流す主コンバータのパルス方式と、回生電流を流す部分回生コンバータとのパルス方式とが、ともに十二パルス方式とされることが一般的である。しかしながら、主コンバータのパルス方式と部分回生コンバータとのパルス方式とが異なる構成を採用したい場合がある。例えば、二十四パルス方式の主コンバータと十二パルス方式の部分回生コンバータとを併用したい場合がある。
部分回生コンバータを用いるシステムでは、電源高調波の観点から回生トランスを用いる方式(絶縁方式)が考えられる。具体的には、主コンバータと入力電源とを入力トランスを介して接続し、入力電源と部分回生コンバータとを回生トランスを介して接続することで、並列回路を構築することが考えられる。このような並列回路では、力行運転時においても常に回生トランスを介して部分回生コンバータ側に力行運転時の電力の一部が通流する。
上記のような回生トランスを用いる並列回路を構築すると、少なくとも二つの問題が生じてしまう。まず、回生トランスは部品そのものが高価であり、さらに設置のための条件が煩雑であるなどの理由により、システム全体の高コスト化を招いてしまう問題があった。
さらに、力行運転時においても、回生トランスを経由して部分電力の通流がある。これに起因して、次数の高いパルス方式の主コンバータが持つ高い電源高調波対策機能を利用することができないという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、高調波対策機能が損なわれることを抑制した低コストの電力変換システムを提供することを目的とする。
本発明にかかる電力変換システムは、
入力電源と接続される第一入力トランスと、
前記第一入力トランスを介して前記入力電源からの交流電力を受け取り、前記交流電力を変換した直流電力を出力するように構築され、第一パルス数方式のコンバータである第一主コンバータと、
前記第一入力トランスと前記第一主コンバータとの接続点に一端が接続された連系リアクトルと、
前記連系リアクトルの他端と接続され、前記連系リアクトルを経由して前記第一主コンバータの出力側から電力を回生するように構築され、前記第一パルス数方式よりもパルス数の少ない第二パルス数方式のコンバータである部分回生コンバータと、
を備え、
前記連系リアクトルのリアクタンスは、前記第一入力トランスの二次側のリアクタンスを基準にして決定され、かつ、電源高調波の観点から、前記入力電源と前記部分回生コンバータとが回生トランスを介して接続された場合における前記回生トランスのインピーダンス相当のリアクトルが選定され、
前記部分回生コンバータは、電流/電圧制御を行わず、前記第一主コンバータの前記出力側から回生された前記直流電力の直流電圧を監視して、前記直流電圧が予め定めた規定直流電圧以上に達した場合に、前記部分回生コンバータのIGBTを動作させる。
本発明によれば、異なるパルス数方式を持つ主コンバータと部分回生コンバータとを含む回生システムにおいて、回生トランスではなく連系リアクトルを用いるとともに、この連系リアクトルを介在させて入力トランスおよび第一コンバータの接続点と部分回生コンバータとを接続している。これにより、高調波対策機能を損なわない低コストの電力変換システムを構築することができる。
比較例にかかる電力変換システムの構成を示す図である。 実施の形態にかかる電力変換システムの構成を示す図である。 負荷(力行/回生)に対する直流電圧の概略特性を示すグラフである。 ダイオード出力直流電圧Vdcの電圧関係を示すグラフである。
以下、図1の比較例にかかるシステムと図2の実施の形態にかかるシステムとを対比しながら、実施の形態にかかる電力変換システムを説明する。図1と図2とで共通する構成には同一の符号を付し、その説明を省略または簡略化する。
図1は、比較例にかかる電力変換システムの構成を示す図である。図1に基づいて、ダイオードコンバータ1a~1dおよび部分回生コンバータ2a、2bを用いた部分回生回路の動作原理を説明する。
図1の比較例にかかる電力変換システムは、複数のダイオードコンバータ1a、1b、1c、1dと、部分回生コンバータ2a、2bと、複数の入力トランス4a、4bと、回生トランス5と、を備えている。
入力トランス4a、4bおよび回生トランス5は、交流電力源である入力電源ACと接続されている。
ダイオードコンバータ1a~1dは、二十四パルスダイオードコンバータである。ダイオードコンバータ1a~1dは、入力トランス4a、4bを介して入力電源ACからの交流入力電圧Vsを受け取る。ダイオードコンバータ1a~1dは、この交流電圧Vsを変換した出力直流電圧Vdcを出力する。
部分回生コンバータ2a、2bは、十二パルスIGBTコンバータである。部分回生コンバータ2a、2bが回生トランス5を経由してダイオードコンバータ1a~1dの出力側から回生電力を回生する。部分回生コンバータは六パルスIGBTコンバータを基本としており、これが部分回生コンバータ2a、2bの構成に拡張されている。
図1の符号3は、力行運転時における電力の流れを図示している。以下、この力行運転時における電力の流れを、単に「力行動作3」とも称す。図1の比較例にかかるシステムでは、力行動作3のときに入力電源ACの側から見ると、ダイオードコンバータ1a~1dと部分回生コンバータ2a、2bとが並列に接続された並列回路が構築されている。このため、入力トランス4a、4bと回生トランス5のインピーダンス比で、力行電力が分流する。合計力行電力をPとすると、各コンバータを通流する電力は次式となる。
ダイオードコンバータ1a~1dの側の電力P[Diode]は、下記の式で表される。
P[Diode] = P × (1/Z + 1/Z)/(1/Z + 1/Z + 1/Z
部分回生コンバータ2a、2bの側の電力P[IGBT]は、下記の式で表される。
P[IGBT] = P ×(1/Z)/(1/Z + 1/Z +1/Z
ここで、一例として具体的な数値を計算してみる。回生トランス容量が入力トランス容量の20%で、パーセントインピーダンスが同じであると仮定すれば、Zは下記の式となる。
= 5 / (1/Z + 1/Z
また、図1に示すようにZ1=Z2であるから、P[IGBT]=(2/12)×Pとなり、力行運転時における入力電流の2/12が回生トランス5に流れる。回生トランス容量は入力トランス容量の約20%である。これを考えると、回生トランス5の負荷率は約80%を超過する。
本来、回生動作は、極めて短い時間しか要求されない。回生用変圧器は、極めて短い時間の定格特性でよい。それにもかかわらず、図1の比較例では連続特性を持たせる必要がある。その結果、回生トランス5が大形化する問題がある。力行運転時においても常に回生トランス5を介して部分電力が供給されてしまう。回生トランス5に起因して、高価なシステムとなる問題があった。
さらに、部分回生コンバータ2a、2bは十二パルスIGBTコンバータである。このため部分回生コンバータ2a、2bの側に力行電力を通流すると、電源高調波対策の観点から、ダイオードコンバータ1a~1dが持つ本来の高調波対策性能が損なわれてしまう。
実施の形態はこれらの問題を解決する。実施の形態によれば、二十四パルスダイオードコンバータ1a~1dを有するドライブ装置において、回生トランス5を不要とする直接電源回生可能なドライブ装置が提供される。
図2は、実施の形態にかかる電力変換システムの構成を示す図である。図2の電力変換システムは、複数のダイオードコンバータ1a、1b、1c、1dと、部分回生コンバータ2a、2bと、複数の入力トランス4a、4bと、を備える点では図1と同様である。しかしながら、図2の電力変換システムでは、図1の比較例で用いていた回生トランス5の代わりに、連系リアクトル10が用いられている。
連系リアクトル10の一端は、入力トランス4bとダイオードコンバータ1c、1dとの接続点に接続されている。部分回生コンバータ2a、2bは、連系リアクトル10の他端と接続されている。
なお、便宜上、ダイオードコンバータ1a、1bを「第二主コンバータ」とも称し、ダイオードコンバータ1c、1dを「第一主コンバータ」とも称し、入力トランス4aを「第二入力トランス」とも称し、入力トランス4bを「第一入力トランス」とも称する。
図2の実施の形態にかかるシステムでは、部分回生コンバータ2a、2bが、連系リアクトル10を経由してダイオードコンバータ1a~1dの出力側から回生電力を回生する。前述したように部分回生コンバータ2a、2bは、十二パルスIGBTコンバータである。部分回生コンバータ2a、2bを構成するIGBT素子は、電源周波数に同期した120度幅のゲートパルスで駆動される。
部分回生コンバータ2a、2bでは電流/電圧制御が行われず、直流電力に応じた自動動作が行われる。負荷側からの回生現象が発生した場合、出力直流電圧Vdcが上昇する。この直流電圧Vdcを監視して、直流電圧Vdcが予め定めた規定直流電圧以上に達した場合には、部分回生コンバータ2a、2bのIGBTをオンとする。これにより、負荷側からの電力が入力電源側に回生される。
図3は、負荷(力行/回生)に対する直流電圧の概略特性を示すグラフである。なお、グラフ横軸は、プラスが力行を表し、マイナスが回生を表している。
力行動作時の直流電圧は、入力トランス4a、4bのリアクタンスに応じた傾きで減少する。一方、回生動作時の直流電圧は、入力トランス4a、4bと連系リアクトル10の合成リアクタンスによる傾きで増加する。回生電力は、連系リアクトル10のリアクタンスおよび入力トランス4bのインピーダンスを介して電源電圧に導かれる。
図4は、ダイオードコンバータ1a~1bの出力直流電圧Vdcの電圧関係を示すグラフである。入力トランス4aの二次側電圧Vと、回生電圧Vと、出力直流電圧Vdcは、力行動作時、V>V>Vdcという大小関係となる。これにより、力行電力はダイオードコンバータ1a~1d側を流れる。
一方、回生動作時には、Vdc>V>Vという大小関係となる。これにより、回生電力は部分回生コンバータ2a、2bの側を流れる。
連系リアクトル10のリアクタンスは、入力トランス4a、4bの二次側のリアクタンスを基準にして決定すればよい。また、連系リアクトル10のリアクタンスは、電源高調波の観点から、比較例の回生トランス5のインピーダンス相当のリアクトルを選定すればよい。これにより、比較例の回生トランス5を省略することができる。
1a、1b ダイオードコンバータ(第二主コンバータ)、1c、1d ダイオードコンバータ(第一主コンバータ)、2a、2b 部分回生コンバータ、3 力行動作、4a 入力トランス(第二入力トランス)、4b 入力トランス(第一入力トランス)、5 回生トランス、10 連系リアクトル

Claims (2)

  1. 入力電源と接続される第一入力トランスと、
    前記第一入力トランスを介して前記入力電源からの交流電力を受け取り、前記交流電力を変換した直流電力を出力するように構築され、第一パルス数方式のコンバータである第一主コンバータと、
    前記第一入力トランスと前記第一主コンバータとの接続点に一端が接続された連系リアクトルと、
    前記連系リアクトルの他端と接続され、前記連系リアクトルを経由して前記第一主コンバータの出力側から電力を回生するように構築され、前記第一パルス数方式よりもパルス数の少ない第二パルス数方式のコンバータである部分回生コンバータと、
    を備え、
    前記連系リアクトルのリアクタンスは、前記第一入力トランスの二次側のリアクタンスを基準にして決定され、かつ、電源高調波の観点から、前記入力電源と前記部分回生コンバータとが回生トランスを介して接続された場合における前記回生トランスのインピーダンス相当のリアクトルが選定され、
    前記部分回生コンバータは、電流/電圧制御を行わず、前記第一主コンバータの前記出力側から回生された前記直流電力の直流電圧を監視して、前記直流電圧が予め定めた規定直流電圧以上に達した場合に、前記部分回生コンバータのIGBTを動作させ
    電力変換システム。
  2. 前記入力電源と接続される第二入力トランスと、
    前記第二入力トランスを介して前記入力電源からの交流電力を受け取り、前記交流電力を変換した直流電力を出力するように構築され、前記第一パルス数方式のコンバータである第二主コンバータと、
    をさらに備え、
    前記第一入力トランスおよび前記第一主コンバータで構成される回路と、前記第二入力トランスおよび前記第二主コンバータで構成される回路とが、並列接続され、
    前記部分回生コンバータは、前記連系リアクトルを経由して前記第一主コンバータの出力側と前記第二主コンバータの出力側との接続点から電力を回生するように構築された請求項1に記載の電力変換システム。
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