JP7020315B2 - 光源装置及びプロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、光源装置及びプロジェクターに関するものである。
近年、プロジェクターに用いる光源装置として、青色レーザー光と、青色レーザー光で励起して生成した黄色蛍光とを合成して照明光を生成する技術がある。さらに下記特許文献1には、黄色の蛍光、青色レーザー光及び赤色レーザー光を合成して照明光を生成する光源装置が開示されている。
特開2016-224304号公報
しかしながら、上記光源装置において、赤色レーザー光を黄色蛍光に合成するミラーが黄色蛍光の光路上に配置されている。そのため、黄色蛍光に含まれる赤色成分がミラーで反射されることで有効利用できず、光損失を生じるという問題があった。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの態様の光源装置は、青色レーザー光を射出する青色レーザー発光素子と、赤色レーザー光を射出する赤色レーザー発光素子と、前記青色レーザー光により励起されて黄色蛍光を生成する蛍光体と、前記黄色蛍光と前記青色レーザー光の一部とを合成して合成光を生成する合成手段と、前記合成手段の後段に設けられた偏光変換素子と、前記偏光変換素子の光射出側に設けられ、前記赤色レーザー光を反射するミラーと、を備え、前記ミラーは、前記偏光変換素子から射出された前記合成光と重ならない位置にあることを特徴とする。
上記態様の光源装置では、前記合成手段と前記偏光変換素子との間に設けられた第1光均一化手段と、前記偏光変換素子の光射出側に設けられた重畳レンズと、を備え、前記ミラーで反射された前記赤色レーザー光は、前記重畳レンズに入射するのが好ましい。
上記態様の光源装置では、前記赤色レーザー発光素子と前記ミラーとの間に設けられた第2光均一化手段をさらに備えるのが好ましい。
上記態様の光源装置では、前記第1光均一化手段は、第1レンズインテグレーターから構成され、前記第2光均一化手段は、第2レンズインテグレーターから構成され、前記第1レンズインテグレーターは、第1マルチレンズと第2マルチレンズとを有し、前記第2レンズインテグレーターは、第3マルチレンズと第4マルチレンズとを有しており、前記第1マルチレンズを構成する第1小レンズと前記第3マルチレンズを構成する第3小レンズとは、相似形であるのが好ましい。
上記態様の光源装置では、前記第2レンズインテグレーターにおけるレンズ分割数は、前記第1レンズインテグレーターにおけるレンズ分割数より多いのが好ましい。
上記態様の光源装置では、前記偏光変換素子は、入射した光を所定方向の偏光成分に変換する偏光変換領域を有し、前記偏光変換素子を光軸方向から平面視した状態において、前記ミラーは前記偏光変換領域の外側に配置されるのが好ましい。
本発明の一つの態様のプロジェクターは、上記態様に係る光源装置と、前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、前記画像光を投射する投射光学系と、を備えることを特徴とする。
図1は実施形態のプロジェクターの概略構成図である。 図2は光源装置2の概略構成を示す図である。 図3は重畳レンズ33における各ミラーの配置を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本実施形態のプロジェクターの概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態のプロジェクター1は、スクリーンSCR上にカラー映像を表示する投射型画像表示装置である。プロジェクター1は、光源装置2と、色分離光学系3と、光変調装置4R,光変調装置4G,光変調装置4Bと、合成光学系5と、投射光学系6とを備えている。
本実施形態の光源装置2は、色分離光学系3に向けて照明光WLを射出する。本実施形態において、照明光WLは、合成光WL1と補助光線RLとを含み、全体として白色の光である。
色分離光学系3は、光源装置2からの照明光WLを赤色光LR(例えば、波長帯が600nm~700nmの光)と、緑色光LG(例えば、波長帯が500nm~600nmの光)と、青色光LB(例えば、波長帯が440nm~470nmの光)とに分離する。
色分離光学系3は、第1のダイクロイックミラー7a及び第2のダイクロイックミラー7bと、第1の全反射ミラー8a、第2の全反射ミラー8b及び第3の全反射ミラー8cと、第1のリレーレンズ9a及び第2のリレーレンズ9bとを概略備えている。
第1のダイクロイックミラー7aは、光源装置2からの照明光WLを赤色光LRと、その他の光(緑色光LG及び青色光LB)とに分離する。第1のダイクロイックミラー7aは、分離された赤色光LRを透過すると共に、その他の光(緑色光LG及び青色光LB)を反射する。一方、第2のダイクロイックミラー7bは、緑色光LGを反射すると共に青色光LBを透過することによって、その他の光を緑色光LGと青色光LBとに分離する。
第1の全反射ミラー8aは、赤色光LRの光路中に配置されて、第1のダイクロイックミラー7aを透過した赤色光LRを光変調装置4Rに向けて反射する。一方、第2の全反射ミラー8b及び第3の全反射ミラー8cは、青色光LBの光路中に配置されて、第2のダイクロイックミラー7bを透過した青色光LBを光変調装置4Bに導く。緑色光LGは、第2のダイクロイックミラー7bから光変調装置4Gに向けて反射される。
第1のリレーレンズ9aは青色光LBの光路中における第2のダイクロイックミラー7bと第2の全反射ミラー8bとの間に配置されている。第2のリレーレンズ9bは青色光LBの光路中における第2の全反射ミラー8bと第3の全反射ミラー8cとの間に配置されている。
光変調装置4Rは、赤色光LRを画像情報に応じて変調し、赤色光LRに対応した画像光を形成する。光変調装置4Gは、緑色光LGを画像情報に応じて変調し、緑色光LGに対応した画像光を形成する。光変調装置4Bは、青色光LBを画像情報に応じて変調し、青色光LBに対応した画像光を形成する。
光変調装置4R,光変調装置4G,光変調装置4Bには、例えば透過型の液晶パネルが用いられている。また、液晶パネルの入射側及び射出側各々には、偏光板(図示せず。)が配置されている。以下、光変調装置4R,光変調装置4G,光変調装置4Bを単に光変調装置4R,4G,4Bと称すことにする。
また、光変調装置4R,4G,4Bの入射側には、それぞれフィールドレンズ10R,フィールドレンズ10G,フィールドレンズ10Bが配置されている。フィールドレンズ10R,フィールドレンズ10G,フィールドレンズ10Bは、光変調装置4R,4G,4Bそれぞれに入射する赤色光LR,緑色光LG,青色光LBそれぞれをテレセントリックにする。
合成光学系5には、光変調装置4R,4G,4Bからの画像光が入射する。合成光学系5は、各々が赤色光LR,緑色光LG,青色光LBに対応した画像光を合成し、この合成された画像光を投射光学系6に向けて射出する。合成光学系5には、例えばクロスダイクロイックプリズムが用いられている。
投射光学系6は、投射レンズ群からなり、合成光学系5により合成された画像光をスクリーンSCRに向けて拡大投射する。これにより、スクリーンSCR上には、拡大されたカラー映像が表示される。
(光源装置)
続いて、光源装置2について説明する。図2は光源装置2の概略構成を示す図である。図2に示すように、光源装置2は、青色アレイ光源21Aと、第1コリメーター光学系22と、アフォーカル光学系23と、第1の位相差板28aと、光分離合成素子25と、第1の集光光学系26と、蛍光発光素子27と、第2の位相差板28bと、第2の集光光学系29と、拡散反射素子30と、第1レンズインテグレーター(第1光均一化手段)31と、偏光変換素子32と、重畳レンズ33と、複数の赤色補助光源40と、ミラー41と、複数の第2レンズインテグレーター(第2光均一化手段)42と、複数の第2コリメーター光学系43とを備えている。
青色アレイ光源21Aと、第1コリメーター光学系22と、アフォーカル光学系23と、第1の位相差板28aと、光分離合成素子25と、第2の位相差板28bと、第2の集光光学系29と、拡散反射素子30とは、光軸ax1上に順次並んで配置されている。なお、光軸ax1は、青色アレイ光源21Aの光軸である。
一方、蛍光発光素子27と、第1の集光光学系26と、光分離合成素子25と、第1レンズインテグレーター31と、偏光変換素子32と、重畳レンズ33とは、照明光軸ax2上に順次並んで配置されている。光軸ax1と照明光軸ax2とは、同一面内にあり、互いに直交する。
青色アレイ光源21Aは複数の青色レーザー発光素子21aを備える。複数の青色レーザー発光素子21aは光軸ax1と直交する面内において、アレイ状に並んで配置されている。青色レーザー発光素子21aは、例えば青色の光線BL(例えば波長帯が440nm~470nmの青色レーザー光)を射出する。
青色アレイ光源21Aから射出された光線BLは、第1コリメーター光学系22に入射する。第1コリメーター光学系22は、青色アレイ光源21Aから射出された光線BLを平行光に変換する。第1コリメーター光学系22は、例えばアレイ状に並んで配置された複数のコリメーターレンズ22aから構成されている。複数のコリメーターレンズ22aは、複数の青色レーザー発光素子21aに対応して配置される。
第1コリメーター光学系22を通過した光線BLは、アフォーカル光学系23に入射する。アフォーカル光学系23は、光線BLの光束径を調整する。アフォーカル光学系23は、例えば凸レンズ23a,凹レンズ23bから構成されている。
アフォーカル光学系23を通過した光線BLは第1の位相差板28aに入射する。第1の位相差板28aは、例えば回転可能とされた1/2波長板である。青色レーザー発光素子21aから射出された光線BLは直線偏光である。第1の位相差板28aの回転角度を適切に設定することにより、第1の位相差板28aを透過する光線BLを、光分離合成素子25に対するS偏光成分とP偏光成分とを所定の比率で含む光線とすることができる。第1の位相差板28aを回転させることにより、S偏光成分とP偏光成分との比率を変化させることができる。
第1の位相差板28aを通過することで生成されたS偏光成分とP偏光成分とを含む光線BLは光分離合成素子25に入射する。光分離合成素子25は、光軸ax1及び照明光軸ax2に対して45°の角度をなすように配置される。
光分離合成素子25は、光線BLを、光分離合成素子25に対するS偏光成分の光線BLsとP偏光成分の光線BLpとに分離する偏光分離機能を有する。また、光分離合成素子25は光線BLとは波長帯が異なる蛍光YLを、その偏光状態にかかわらず透過させる色分離機能を有する。これにより、光分離合成素子25は、後述のように、光線BLの一部であるS偏光成分(光線BLs)と蛍光YLとを合成する合成手段として機能する。
具体的に、光分離合成素子25は、S偏光成分の光線BLsを反射させ、P偏光成分の光線BLpを透過させる。光分離合成素子25から射出されたS偏光の光線BLsは、第1の集光光学系26に入射する。第1の集光光学系26は、光線BLsを蛍光体34に向けて集光させる。
本実施形態において、第1の集光光学系26は、例えば第1レンズ26a及び第2レンズ26bから構成される。第1の集光光学系26から射出された光線BLsは、蛍光発光素子27に集光した状態で入射する。蛍光発光素子27は、蛍光体34と、この蛍光体34を支持する基板35と、蛍光体34を基板35に固定する固定部材36とを有している。
本実施形態において、蛍光体34は、該蛍光体34の側面と基板35との間に設けられた固定部材36により、基板35に固定される。蛍光体34は、光線BLsの入射する側と反対側の面において、基板35に接触する。
蛍光体34は、光線BLsを吸収して励起される蛍光体を含む。この光線BLsにより励起された蛍光体は、例えば波長帯が500~700nmの蛍光(黄色蛍光)YLを射出する。
蛍光体34の光線BLsが入射する側とは反対側(第1の集光光学系26とは反対側)には反射部37が設けられている。反射部37は、蛍光体34で生成された蛍光YLのうち、基板35に向かって進む成分を反射する。
基板35の蛍光体34を支持する面とは反対側の面には、ヒートシンク38が配置されている。蛍光発光素子27では、このヒートシンク38を介して放熱できるため、蛍光体34の熱劣化を防ぐことができる。
蛍光体34で生成された蛍光YLのうち、一部の蛍光YLは、反射部37によって反射され、蛍光体34の外部へと射出される。また、蛍光体34で生成された蛍光YLのうち、他の一部の蛍光YLは、反射部37を介さずに蛍光体34の外部へと射出される。このようにして、蛍光YLが蛍光体34から射出される。
蛍光体34から射出された蛍光YLは、非偏光の光である。蛍光YLは、第1の集光光学系26を通過した後、光分離合成素子25に入射する。そして、この蛍光YLは、光分離合成素子25から第1レンズインテグレーター31に向けて進む。
一方、光分離合成素子25から射出されたP偏光の光線BLpは、第2の位相差板28bに入射する。第2の位相差板28bは、光分離合成素子25と拡散反射素子30との間の光路中に配置された1/4波長板から構成されている。したがって、光分離合成素子25から射出されたP偏光の光線BLpは、この第2の位相差板28bによって、例えば、右回り円偏光の青色光BLc1に変換された後、第2の集光光学系29に入射する。
第2の集光光学系29は、例えばレンズ29aから構成され、青色光BLc1を集光させた状態で拡散反射素子30に入射させる。
拡散反射素子30は、光分離合成素子25における蛍光体34の反対側に配置され、第2の集光光学系29から射出された青色光BLc1を光分離合成素子25に向けて拡散反射させる。拡散反射素子30としては、青色光BLc1をランバート反射させつつ、且つ、偏光状態を乱さないものを用いることが好ましい。なお、拡散反射素子30として円板状の拡散反射板を回転させる構成を採用してもよい。
以下、拡散反射素子30によって拡散反射された光を青色光BLc2と称する。本実施形態によれば、青色光BLc1を拡散反射させることで略均一な照度分布の青色光BLc2が得られる。例えば、右回り円偏光の青色光BLc1は左回り円偏光の青色光BLc2として反射される。青色光BLc2は第2の集光光学系29によって平行光に変換された後に再び第2の位相差板28bに入射する。
左回り円偏光の青色光BLc2は、第2の位相差板28bによってS偏光の青色光BLs1に変換される。S偏光の青色光BLs1は、光分離合成素子25によって第1レンズインテグレーター31に向けて反射される。
このように青色光BLs1及び蛍光YLは、光分離合成素子25から互いに同一方向に向けて射出される。したがって、青色光BLs1及び蛍光YLは、光分離合成素子25で互いに合成されて白色の合成光WL1を生成する。
合成光WL1は、第1レンズインテグレーター31に向けて射出される。第1レンズインテグレーター31は、第1マルチレンズ31aと第2マルチレンズ31bとを有する。第1マルチレンズ31aは合成光WL1(蛍光YLおよび青色光BLs1)を複数の部分光線束に分割するための複数の第1小レンズ31amを有する。
第1マルチレンズ31aのレンズ面(第1小レンズ31amの表面)と光変調装置4R,4G,4Bの各々の画像形成領域とは互いに共役となっている。そのため、第1小レンズ31am各々の形状は、光変調装置4R,4G,4Bの画像形成領域の形状と略相似形(矩形状)となっている。これにより、第1マルチレンズ31aから射出された部分光束各々が光変調装置4R,4G,4Bの画像形成領域にそれぞれ効率良く入射する。
第2マルチレンズ31bは、第1マルチレンズ31aの複数の第1小レンズ31amに対応する複数の第2小レンズ31bmを有する。第2マルチレンズ31bは、重畳レンズ33とともに、第1マルチレンズ31aの各第1小レンズ31amの像を光変調装置4R,4G,4Bの各々の画像形成領域の近傍に結像させる。
第1レンズインテグレーター31を透過した合成光WL1は、偏光変換素子32に入射する。偏光変換素子32は、偏光分離膜と位相差板(1/2位相差板)とをアレイ状に並べて構成される。偏光変換素子32は、非偏光の蛍光YLを含む合成光WL1を直線偏光に変換して射出する光射出領域32aを有する。本実施形態において、光射出領域32aの平面形状は矩形状である。
偏光変換素子32は、合成光WL1の偏光方向を所定方向に変換する。より具体的に、偏光変換素子32は、光変調装置4R,4G,4Bの光入射側に配置された偏光板(不図示)の透過軸の方向に対応させる。これにより、上述のように合成光WL1を分離して得られる赤色光LR、緑色光LG及び青色光LBの偏光方向は、各光変調装置4R,4G,4Bの入射側偏光板の透過軸方向に対応する。よって、赤色光LR、緑色光LG及び青色光LBは入射側偏光板でそれぞれ遮光されることなく、光変調装置4R,4G,4Bの画像形成領域にそれぞれ良好に導かれる。
偏光変換素子32を透過した合成光WL1は、重畳レンズ33に入射する。重畳レンズ33は第1レンズインテグレーター31と協同して、被照明領域における合成光WL1の照度分布を均一化する。
ところで、例えば、6500Kの白色光を合成光WL1で実現するためは赤色成分が不足する。そこで、青色アレイ光源21Aから射出する光線BLの出力を高くすることで、蛍光YLに含まれる赤色成分を増やすことも考えられる。しかしながら、この場合、赤色以外の成分(青色成分、緑色成分)は余剰となるため、結果的に光損失を発生させてしまう。
これに対し、本実施形態の光源装置2は、複数(例えば、4つ)の赤色補助光源40によって赤色成分を補った照明光WLを生成することが可能である。各赤色補助光源40は赤色レーザー発光素子40aを備える。赤色レーザー発光素子40aは、例えば赤色の補助光線RL(例えばピーク波長が630~650nmの赤色レーザー光)を射出する。本実施形態では、不足する赤色成分を補うために赤色補助光源40を複数設けるため、各赤色補助光源40から射出する補助光線RLの出力をスペックルを目立たせない程度に抑えることができる。
なお、赤色レーザー発光素子40aから射出された補助光線RLは直線偏光であって、その偏光方向は偏光変換素子32を透過した合成光WL1の偏光方向と同じである。
各赤色補助光源40から射出された補助光線RLは、対応する第2コリメーター光学系43に入射する。第2コリメーター光学系43は、赤色補助光源40から射出された補助光線RLを平行光に変換する。第2コリメーター光学系43は1枚のコリメーターレンズ43aから構成される。
第2コリメーター光学系43により平行化された補助光線RLは、対応する第2レンズインテグレーター42に入射する。第2レンズインテグレーター42は、透明基板42cと、透明基板42cの一方面側に設けられた第3マルチレンズ42aと、透明基板42cの他方面側に設けられた第4マルチレンズ42bとを有する。すなわち、本実施形態の第2レンズインテグレーター42は、第3マルチレンズ42aと第4マルチレンズ42bとが一体に形成されている。これにより、第2レンズインテグレーター42は小型化される。
第3マルチレンズ42aは、透明基板42cの光入射面側に形成された、赤色補助光源40から射出された補助光線RLを複数の部分光線束に分割する、複数の第3小レンズ42amを有する。
第2レンズインテグレーター42を透過した補助光線RLは、対応するミラー41に入射する。本実施形態において、各ミラー41は、偏光変換素子32の光射出側、すなわち、重畳レンズ33と偏光変換素子32との間に設けられる。各ミラー41は、補助光線RLを射出する赤色補助光源40の光軸ax3に対して45°の角度をなすように配置されている。
図3は重畳レンズ33に対する各ミラーの配置を示す正面図である。
図3に示すように、重畳レンズ33は円形状を有する。重畳レンズ33は、レンズ有効径33Rを偏光変換素子32の矩形状の光射出領域32aよりも大きくすることで、偏光変換素子32を透過した合成光WL1を効率良く飲み込む。ここで、光射出領域32aの大きさは、偏光変換素子32を照明光軸ax2方向に平面視した状態において、偏光変換素子32の外形と略同じである。
本実施形態において、4つのミラー41が、重畳レンズ33のレンズ有効径33R内かつ光射出領域32aの外側に配置される。より具体的に、4つのミラー41は、図3に示す重畳レンズ33の上下方向における空きスペース(光が入射しないスペース)に配置される。4つのミラー41は、重畳レンズ33のレンズ光軸33aに対して軸対称となる位置に配置される。
具体的に、各ミラー41は、偏光変換素子32から射出された合成光WL1と重ならない位置に配置される。そのため、ミラー41は合成光WL1の光路上に位置しないので、合成光WL1がミラー41に入射することがない。したがって、ミラー41は合成光WL1を反射することがなく、合成光WL1における損失の発生が低減される。
各ミラー41は、補助光線RLを重畳レンズ33に向けて反射する。これにより、重畳レンズ33には、補助光線RL及び合成光WL1が入射する。重畳レンズ33において、補助光線RLと合成光WL1とが合成されて白色の照明光WLを生成する。
各ミラー41で反射された補助光線RLは、重畳レンズ33の周辺領域(合成光WL1の入射しない領域)に入射する。すなわち、補助光線RLは、重畳レンズ33のレンズ光軸から離れた位置に入射する。そのため、補助光線RLは重畳レンズ33を透過する際、収差の影響を受けやすい成分、すなわち光変調装置4Rの画像形成領域に対して斜め方向から入射する成分が増える。そのため、補助光線RLにおける被照明領域上での重畳性能が低下しやすい。
これに対し、本実施形態の光源装置2では、第2レンズインテグレーター42におけるレンズ分割数を、第1レンズインテグレーター31におけるレンズ分割数の例えば3倍あるいは4倍の大きさに設定した。すなわち、第3マルチレンズ42aにおける第3小レンズ42amの数は、第1マルチレンズ31aにおける第1小レンズ31amの数よりも多い。そのため、第2レンズインテグレーター42は、第1レンズインテグレーター31よりも高い重畳性能を有したものとなる。よって、補助光線RLは重畳性能の高い第2レンズインテグレーター42を介して被照明領域に照射されるので、上述した収差の影響が小さくなる。
また、本実施形態では、重畳レンズ33のレンズ光軸33aに対して軸対称となる位置にミラー41をそれぞれ配置したので、補助光線RLが光変調装置4Rの画像形成領域に対して軸対称となる方向から入射するようになる。これにより、光変調装置4Rの画像形成領域上における照度分布の均一性を向上することができる。
図2に戻って、第3マルチレンズ42aのレンズ面(第3小レンズ42amの表面)は、第1マルチレンズ31aのレンズ面(第1小レンズ31amの表面)と互いに共役となっている。そのため、第3小レンズ42am各々の形状は、第1小レンズ31am各々の形状と略相似形となっている。
上述したように第1小レンズ31am各々の形状は、光変調装置4R,4G,4Bの各画像形成領域の形状と略相似形(矩形状)であるため、第3小レンズ42amの形状も矩形となる。これにより、第3マルチレンズ42aから射出された補助光線RLの部分光束各々は赤色光LRとして光変調装置4Rの画像形成領域に効率良く入射する。
本実施形態において、補助光線RLの偏光方向は偏光変換素子32を透過した合成光WL1と同じである。そのため、補助光線RLは、合成光WL1に含まれる赤色成分と同様、入射側偏光板で遮光されることなく、光変調装置4Rの画像形成領域に効率良く導かれる。
第4マルチレンズ42bは、透明基板42cの光射出面側に形成された、第3マルチレンズ42aの複数の第3小レンズ42amに対応する、複数の第4小レンズ42bmを有する。第4マルチレンズ42bは重畳レンズ33とともに、第3マルチレンズ42aの各第3小レンズ42amの補助光線RLの像を光変調装置4Rの画像形成領域の近傍に結像させる。
以上のように、本実施形態の光源装置2によれば、ミラー41が偏光変換素子32の光射出領域32aから射出された合成光WL1と重ならない位置に配置されるため、光損失の発生を低減しつつ照明光WLの赤色成分を補うことができる。よって、最適なホワイトバランスの照明光WLを生成できる。
また、本実施形態の光源装置2では、赤色補助光源40とミラー41との間に設けられた第2レンズインテグレーター42を備えるので、補助光線RLによって光変調装置4Rの画像形成領域を均一に照明することができる。
また、本実施形態の光源装置2では、第1マルチレンズ31aを構成する第1小レンズ31amと第3マルチレンズ42aを構成する第3小レンズ42amとが相似形であるため、第1小レンズ31am及び第3小レンズ42amから射出される部分光束を同一の被照明領域(光変調装置4Rの画像形成領域)に効率良く入射させることができる。
また、本実施形態の光源装置2では、第3マルチレンズ42aにおけるレンズ分割数(第3小レンズ42amの数)を第1マルチレンズ31aにおけるレンズ分割数(第1小レンズ31amの数)よりも多くしたので、第1レンズインテグレーター31よりも第2レンズインテグレーター42の重畳性能を高くすることができる。これにより、重畳レンズ33の周辺領域に入射する補助光線RLにおける収差の影響を低減して、光変調装置4Rの画像形成領域を補助光線RLによって均一に照明することができる。
また、本実施形態のプロジェクター1によれば、上記光源装置2を備えるので、光利用効率が高く明るく良質な画像を表示できる。
なお、本発明は上記実施形態の内容に限定されることはなく、発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では赤色補助光源40を4つ設ける場合を例に挙げたが、赤色補助光源40の数はこれに限定されない。例えば、赤色光の補助量が少なくて良い場合、赤色補助光源40を1つのみ設けてもよい。
また、上記実施形態では第1光均一化手段及び第2光均一化手段としてレンズインテグレーターを用いる場合を例に挙げたが、第1光均一化手段及び第2光均一化手段としてロッドレンズを用いた構成を採用してもよい。
また、上記実施形態では本発明による光源装置をプロジェクターに搭載した例を示したが、これに限られない。本発明による光源装置は、照明器具や自動車のヘッドライト等にも適用することができる。
1…プロジェクター、2…光源装置、4B,4G,4R…光変調装置、6…投射光学系、21a…青色レーザー発光素子、26a…第1レンズ、26b…第2レンズ、29a…レンズ、31…第1レンズインテグレーター、31…第1レンズインテグレーター(第1光均一化手段)、31a…第1マルチレンズ、31b…第2マルチレンズ、32…偏光変換素子、32a…光射出領域、33…重畳レンズ、34…蛍光体、40a…赤色レーザー発光素子、41…ミラー、42…第2レンズインテグレーター、42…第2レンズインテグレーター(第2光均一化手段)、42a…第3マルチレンズ、42b…第4マルチレンズ、31am…第1小レンズ、42am…第3小レンズ、ax1,ax2,ax3…光軸、WL1…合成光、WL…照明光、YL…蛍光(黄色蛍光)。

Claims (7)

  1. 青色レーザー光を射出する青色レーザー発光素子と、
    赤色レーザー光を射出する赤色レーザー発光素子と、
    前記青色レーザー光により励起されて黄色蛍光を生成する蛍光体と、
    前記黄色蛍光と前記青色レーザー光の一部とを合成して合成光を生成する合成手段と、
    前記合成手段の後段に設けられた偏光変換素子と、
    前記偏光変換素子の光射出側に設けられ、前記赤色レーザー光を反射するミラーと、を備え、
    前記ミラーは、前記偏光変換素子から射出された前記合成光と重ならない位置にある
    光源装置。
  2. 前記合成手段と前記偏光変換素子との間に設けられた第1光均一化手段と、
    前記偏光変換素子の光射出側に設けられた重畳レンズと、を備え、
    前記ミラーは、前記重畳レンズと前記偏光変換素子との間に設けられ、
    前記ミラーで反射された前記赤色レーザー光と前記合成光とは、前記重畳レンズに入射する
    請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記赤色レーザー発光素子と前記ミラーとの間に設けられた第2光均一化手段をさらに備える
    請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記第1光均一化手段は、第1レンズインテグレーターから構成され、
    前記第2光均一化手段は、第2レンズインテグレーターから構成され、
    前記第1レンズインテグレーターは、第1マルチレンズと第2マルチレンズとを有し、
    前記第2レンズインテグレーターは、第3マルチレンズと第4マルチレンズとを有しており、
    前記第1マルチレンズを構成する第1小レンズと前記第3マルチレンズを構成する第3小レンズとは、相似形である
    請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記第2レンズインテグレーターにおけるレンズ分割数は、前記第1レンズインテグレーターにおけるレンズ分割数より多い
    請求項4に記載の光源装置。
  6. 前記偏光変換素子は、前記合成光を所定方向の偏光に変換して射出する光射出領域を有し、
    前記偏光変換素子を光軸方向から平面視した状態において、前記ミラーは前記光射出領域の外側に配置される
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光源装置と、
    前記光源装置からの光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、
    前記画像光を投射する投射光学系と、を備える
    プロジェクター。
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