JP7015279B2 - 人間協調型ロボット - Google Patents

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本発明は、人間と作業空間を共有する人間協調型ロボットに関する。
近年、安全柵等を用いず、作業者等の人間と作業空間を共有して稼動する人間協調型ロボットの普及が進んでいる。このような人間協調型ロボットの多くは、人間との接触を検知する接触センサや力センサを備え、人間との接触が検知されたら動作を停止し、人間に危害を加えないように構成されている。
これに関連する従来技術として、例えば特許文献1には、移動部及び制御部を有するロボット等の移動体と、移動体に付属され、作業対象との接触状態を検出する接触センサ及び接触時の接触力を検出する力センサを有するマニピュレータ部とを備える作業用マニピュレータが開示されており、さらに、制御部は接触センサで検出された接触状態または力センサで検出された接触力に基づいて作業状態を把握する手段を備えていると共に、接触センサまたは力センサで検出された人工的な規則性を有するパターン情報を命令として解釈する手段を備えている、と記載されている。
また、ロボットに人間が意図的に外力を作用させ、該ロボットに退避動作を行わせる技術も周知である。例えば特許文献2には、ロボットに作用する外力を検出する外力検出部と、外力検出部により検出された外力が第一閾値より大きい場合には、外力を小さくする方向にロボットを移動させる退避動作を指令する退避動作指令部と、退避動作が指令された後の所定時間における外力検出値の変動の幅が第二閾値より小さい場合に退避動作を停止させる外力変動監視部とを含む人間協調ロボットシステムが記載されている。
特開2008-200764号公報 特開2016-153156号公報
人間協調型ロボットが人間と接触して停止した場合、ロボットが作業を再開するためには、何らかの手段を用いてロボットを再起動する必要がある。一例として、ロボットの操作盤の再起動ボタンを押して再起動する方法があるが、操作盤が常時ロボットの近くにあるとは限らない。再起動ボタンがロボットから離れた場所にある場合、再起動ボタンがある場所まで人間(作業者)が移動しなければならず、ロボットの生産性が落ちてしまう。一方、再起動ボタンをロボットの近くに設置すれば、ロボットが停止しても速やかな再起動が可能であるので生産性の低下は防止されるが、再起動ボタンを操作盤とは別に設けることになるので、操作盤に再起動ボタンを設ける場合よりも費用がかかる。
特許文献1に記載の技術は、人工的な規則性を有するパターン情報を命令として解釈するので、再起動ボタン等を使用しなくても所定の動作をマニピュレータ(ロボット)に行わせることができると解される。しかし、人間協調型ロボットにおいて接触の検知に使用されるセンサの多くは、ロボットアーム全体の接触を検知するようになっている。そのため、従来技術を人間協調型ロボットに適用すると、人間が誤ってロボットに規則的な力を与えた場合も、ロボットが人間の意図と反して再起動してしまう恐れがある。例えば、人間がロボットを2回連続で叩くという動作パターンを行ったときにロボットが再起動する旨の設定がされている場合に、人間が誤ってロボットを2回連続で叩いてしまうと、ロボットは人間の意図に反して再起動することになり、人間が危険に曝される恐れがある。
これの解決方法として、再起動等の命令として判断・解釈すべき動作パターンを、意図せずに行われる可能性が低い複雑なものに設定する、というやり方も考えられるが、この方法には、利便性が低下してしまうという短所がある。そこで動作パターンとしては、できるだけ簡単に実行可能であることが望まれる。
そこで本発明は、比較的単純な動作パターンがロボットへの命令として設定された場合であっても、人間の意図に反してロボットが動作してしまう可能性を極力排除した人間協調型ロボットを提供することを目的とする。
第1の発明は、第1軸及び前記第1軸より先端側の第2軸を備えるロボットであって、前記第1軸に設けられた第1トルクセンサと、前記第2軸に設けられた第2トルクセンサと、前記ロボットに外力が作用したときに、前記外力が加えられた前記ロボットの部位が規定部位に相当するか否かを判定する判定部と、を備え、前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの各々において前記外力を検出したか否かに基づいて前記部位を特定する、ロボットを提供する。
第2の発明は、第1の発明において、前記判定部は、前記外力が予め定めたパターンに基づいて行われているか否かを判定する、ロボットを提供する。
第3の発明は、第2の発明において、前記外力が前記パターンに基づいて行われており、かつ、前記部位が前記規定部位に相当する場合に、前記パターンに関連付けられた動作を行わせる指令部と、を備える、ロボットを提供する。
第4の発明は、第3の発明において、前記動作は、一旦停止した動作の再開と、初期位置又は待機位置への移動との少なくともいずれかを含む、ロボットを提供する。
第5の発明は、第1~第3のいずれか1つの発明において、前記第1軸と前記第2軸との間に設けられた第1アームと、前記第2軸に設けられた第2アームと、を備え、前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの双方が前記外力を検出したときは、前記第2アームに前記外力が作用したと判定し、前記第1トルクセンサのみが前記外力を検出したときは、前記第1アームに前記外力が作用したと判定する、ロボットを提供する。
第6の発明は、第1トルクセンサが設けられた第1軸と、前記第1軸より先端側の、第2トルクセンサが設けられた第2軸とを備えるロボットを制御する制御装置であって、前記ロボットに作用した外力が予め定めたパターンに基づいて行われているか否か、かつ、前記外力が作用した前記ロボットの部位が規定部位に相当するか否かを判定する判定部と、前記外力が前記パターンに基づいて行われており、かつ、前記部位が前記規定部位に相当する場合に、前記パターンに関連付けられた動作を行なうように少なくとも前記第1軸又は前記第2軸を駆動させる指令部と、を備え、前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの各々において前記外力を検出したか否かに基づいて前記部位を特定する、制御装置を提供する
本発明によれば、予め定めたロボットの規定部位に対して行われる動作パターンを、再起動等の所定の動作をロボットに行わせる命令として判断するので、それ以外の部分に加わった動作パターンは無視することができる。従って、人間が意図しないときに、所定の動作が実行される可能性を大きく低減することができる。
本発明の第1の実施形態に係る人間協調型ロボットの概略構成例を示す図である。 図1のロボットを別角度からみた図である。 本発明の第2の実施形態に係る人間協調型ロボットの概略構成例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る人間協調型ロボットの概略構成例を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る人間協調型ロボット(機構部)10の概略構成例を示す図である。ロボット10は、人間と作業空間を共有して稼働する、例えば垂直多関節ロボットであり、基部(J1ベース)12と、基部12に設けられ、第1の軸線(J1軸)14回りに回転可能な旋回胴(J2ベース)16と、旋回胴16に設けられ、第2の軸線(J2軸)18回りに回転可能な上腕(J2アーム)20と、上腕20の先端に設けられ、第3の軸線(J3軸)22回りに回転可能な前腕(J3アーム)24とを有する。
ロボット10では、J2アームがJ1軸回りに旋回し、J2軸及びJ3軸が回転して各アームの姿勢を変えることで、ロボット10の先端位置が移動・制御できるようになっている。図示例では、J2軸とJ3軸は平行な回転軸である。また、J3アームの先端にさらに手首軸(図示せず)を設け、該手首軸によって先端の姿勢を制御することもできる。
ロボット10の動作は、ロボット10に接続されたロボット制御装置26によって制御可能である。また図1に示すように、判定部28及び指令部30(又はそれらの機能)は、制御装置26が有する演算処理装置(CPU)等によって実現することができるが、制御装置26とは別に設けられたパーソナルコンピュータ等の装置(図示せず)によって実現することもできる。
図1に示すように、ロボット10は、J1ベース12の下方に取り付けられたセンサ部32を有し、ここでのセンサ部32は、力とモーメントを検出する力センサ(6軸力センサ)を有する。以下、第1の実施形態におけるロボット10の機能及び動作について説明する。
ロボット10に人間(作業者)等による外力が加わると、力センサ32に力が伝わり、力センサ32がこれを検出する。検出した外力が予め定めた閾値を超えた場合、ロボット10は安全確保のために停止(多くの場合、即時停止)するように構成されている。このように、人間が接触してロボット10に規定値以上の外力が加わった場合、ロボットが停止することで、人間へ危害を加えることを防いでいる。
一旦停止したロボット10の動作を再開させるために、人間(作業者)は、ロボットに意図的に外力を加える。ここで、その外力が、予め定めたロボット10の規定部位に、予め定めたパターンに基づいて加えられたものであるか否かを上述の判定部28が判定し、外力が予め定めたロボット10の規定部位に、予め定めたパターンに基づいて加えられたものであると判定された場合に、指令部30は、そのパターンに予め関連付けられた動作(ここでは再開動作)をロボット10に行わせる。
一例として、ロボット10の「規定部位」を「旋回胴又はロボットアーム(J2アーム又はJ3アーム)の側面のうち、力センサ(の上端)からの高さが20cm以内の部位」とし、「予め定めたパターン」を「連続で(例えば0.5秒以内、又は1秒以内の間隔で)2回叩く」と設定した場合、人間によって「旋回胴又はロボットアーム側面のうち、力センサからの高さが20cm以内の部分を連続で2回叩く」という動作が実行されたら、これを「ロボットの動作を再開する」という命令と判断して、当該命令を実行する。このようにすれば、人間がロボット10に意図せずに接触してロボット10が停止した場合、人間が力センサ32から高さ20cm以内の側面を2回叩くという簡単な動作を行うことで、ロボット10の動作を再開させることができる。
なお第1の実施形態のように、センサ部として6軸力センサを使用した場合、外力がロボット10のどの位置に加えられたかを直接特定することができないが、以下の計算によって求めることができる。先ず、ロボット10を後方(図1では左方)からみた図2に示すように、3軸(X,Y,Z)の力(FX,FY,FZ)を、J2軸の回転軸に射影し、J2軸方向に沿う力F2を得る。次に、3軸のモーメント(MX,MY,MZ)から、J1軸ベクトルとJ2軸ベクトルの外積ベクトル回りのモーメントM2を得る。ここでM2をF2で除した値(M2/F2)が、力の作用点の高さに相当するので、外力の作用位置を特定(計算)することができる。なお図2において、F2は紙面に平行かつ横方向の力であり、M2は紙面に垂直な方向回りのモーメントである。
上述の処理により、第1の実施形態では、ロボット10の規定部位以外の部位、例えばアーム先端に力が加えられた場合、これを誤って命令と解釈してしまうことがない。従って規定部位に所定のパターンで外力が加えられた場合にのみ、これを所定の命令(例えば動作再開命令)と解釈してロボットを動作させることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る人間協調型ロボット(機構部)40の概略構成例を示す図である。なお第2の実施形態では、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明し、第1の実施形態と同様でよい部分については、同一の参照符号を付与して詳細な説明は省略する。
第2の実施形態では、センサ部が、6軸力センサの代わりに、接触位置を検出できる接触センサ42を有し、ロボット40は接触センサ42で覆われている。接触センサ42の使用により、人間がロボットに接触したこと、及び人間がロボットのどの部位に接触したかを検出することができるので、人間による接触部位が上述の「規定部位」に相当するか否かを直接判断することができる。
第2の実施形態では、例えば、「ロボット40のJ3軸22の回転軸部分を連続で2回叩いた」ときに、これを「動作を再開する」という命令として解釈することができる。この場合人間は、ロボット40と接触して、ロボットが停止した後、ロボットのJ3軸の回転軸部分を続けて2回叩くことにより、ロボット40の動作を再開することができる。従って第2の実施形態でも、規定部位に所定のパターンで外力が加えられた場合にのみ、これを所定の命令(例えば動作再開命令)と解釈してロボットを動作させることができる。
図4は、本発明の第3の実施形態に係る人間協調型ロボット(機構部)50の概略構成例を示す図である。なお第3の実施形態では、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明し、第1の実施形態と同様でよい部分については、同一の参照符号を付与して詳細な説明は省略する。
第3の実施形態では、センサ部が、6軸力センサの代わりに、ロボットの複数の軸(図示例ではJ1~J3軸)にそれぞれ設けられ、各軸のトルクを検出するトルクセンサ52、54及び56を有する。人間がロボット50と接触すると、トルクセンサ52、54及び56の少なくとも1つが外力トルクを検出し、ロボット50の動作が停止する。
第3の実施形態では、例えば、「ロボット50のJ2アーム(上腕)20を連続で2回叩いた」ときに、これを「動作を再開する」という命令として解釈することができる。人間が上腕20を叩くと、J2軸のトルクセンサ54は外力を検出するが、J3軸のトルクセンサ56は外力を検出しない。一方、J3アーム(前腕)24を叩いたときは、トルクセンサ54及び56の両方が外力を検出する。このように、複数のトルクセンサの検出結果に基づいて外力が加わった部分を特定することができるので、この例では、前腕24に外力が加わっても、これを誤って命令として解釈することがない。従って第3の実施形態でも、規定部位に所定のパターンで外力が加えられた場合にのみ、これを所定の命令(例えば動作再開命令)と解釈してロボットを動作させることができる。
なお規定部位は上述のものに限られず、例えば「力センサ(又はロボット設置面等の基準面)からの高さが50cm以上かつ70cm以下のロボットアーム側面」としてももちろんよく、ロボットの任意の一部分を規定部位として設定可能である。特に、通常の稼働状況では外力が作用しにくいロボットの一部分を「規定部位」として設定することにより、人間が意図せずに(誤って)ロボットを動作させてしまう可能性を低減することができる。「パターン」についても、「連続で2回叩く」等に限られず、ロボットに加えられた外力の大きさ、方向、回数(複数回の場合はさらにその時間間隔等)の少なくとも1つに基づいて設定可能であり、通常の稼働状況では実現されにくい(意図せずに実行される可能性の低い)パターンとして設定されることが好ましい。
また上述の実施形態では、ロボットの規定部位に所定のパターンで外力が加えられた場合に行う命令(指令)を「(一旦停止した)動作の再開」としたが、本発明はこれに限られない。例えば、ロボットの所定の待機位置又は初期位置に移動させてもよいし、他の退避動作を行わせてもよい。また所定のパターンを複数用意しておき、パターンに応じて異なる動作(例えば、連続して2回叩いたら動作の再開、3回叩いたら初期位置への移動、等)を行わせることもできる。
10、40、50 ロボット(機構部)
12 基部
14 J1軸
16 旋回胴
18 J2軸
20 上腕
22 J3軸
24 前腕
26 制御装置
28 判定部
30 指令部
32 6軸力センサ
42 接触センサ
52、54、56 トルクセンサ

Claims (6)

  1. 第1軸及び前記第1軸より先端側の第2軸を備えるロボットであって、
    前記第1軸に設けられた第1トルクセンサと、
    前記第2軸に設けられた第2トルクセンサと、
    前記ロボットに外力が作用したときに、前記外力が加えられた前記ロボットの部位が規定部位に相当するか否かを判定する判定部と、を備え、
    前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの各々において前記外力を検出したか否かに基づいて前記部位を特定する、ロボット。
  2. 前記判定部は、前記外力が予め定めたパターンに基づいて行われているか否かを判定する、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記外力が前記パターンに基づいて行われており、かつ、前記部位が前記規定部位に相当する場合に、前記パターンに関連付けられた動作を行わせる指令部と、を備える、請求項2に記載のロボット。
  4. 前記動作は、一旦停止した動作の再開と、初期位置又は待機位置への移動との少なくともいずれかを含む、請求項3に記載のロボット。
  5. 前記第1軸と前記第2軸との間に設けられた第1アームと、
    前記第2軸に設けられた第2アームと、を備え、
    前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの双方が前記外力を検出したときは、前記第2アームに前記外力が作用したと判定し、
    前記第1トルクセンサのみが前記外力を検出したときは、前記第1アームに前記外力が作用したと判定する、請求項1~3のいずれか1項に記載のロボット。
  6. 第1トルクセンサが設けられた第1軸と、前記第1軸より先端側の、第2トルクセンサが設けられた第2軸とを備えるロボットを制御する制御装置であって、
    前記ロボットに作用した外力が予め定めたパターンに基づいて行われているか否か、かつ、前記外力が作用した前記ロボットの部位が規定部位に相当するか否かを判定する判定部と、
    前記外力が前記パターンに基づいて行われており、かつ、前記部位が前記規定部位に相当する場合に、前記パターンに関連付けられた動作を行なうように少なくとも前記第1軸又は前記第2軸を駆動させる指令部と、を備え、
    前記判定部は、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサの各々において前記外力を検出したか否かに基づいて前記部位を特定する、制御装置。
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