JP7013570B2 - メッセージを無線ネットワーク内で交換するための方法およびシステム - Google Patents

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Description

本開示は、概して、無線通信に関し、より具体的には、メッセージを無線ネットワーク内の2つの無線通信ノード間で交換することに関する。
5Gの新たな無線(NR)通信ネットワーク(5Gネットワーク)における、ユーザからの大量の接続およびより高いレートの要件に起因して、LTE(ロングタームエボリューション)通信ネットワーク内の、BBU(ベースバンドユニット)とRRU(無線遠隔ユニット)との間のフロントホールインターフェースCPRI(共通公衆無線インターフェース)の伝送容量が、大きな課題となっている。CPRIインターフェースは、物理層コーディングによって処理されたI/Q(実/虚)信号を伝送するため、CPRIインターフェースは、伝送遅延および帯域幅におけるより厳格な要件を有する。5G F1インターフェースレートが、1秒あたり数十ギガビット(Gbps)まで増加される場合、CPRIインターフェースにおけるトラフィック需要は、1秒あたりテラビット(Tbps)レベルまで上昇し、これは、ネットワーク展開のコストおよび困難度の両方を増加させるであろう。したがって、5Gネットワークでは、伝送容量、伝送遅延、展開の容易性、および他の側面を考慮して、フロントホールインターフェースの分割を再定義する必要がある。例えば、非理想的フロントホール伝送を考慮すると、基地局(BS)を分割するとき、集中型ユニット(CU)等の遅延非センシティブネットワーク機能を第1のネットワーク要素内に置き、分散型ユニット(DU)等の遅延センシティブネットワーク機能を第2のネットワーク要素内に置く。第1のネットワーク要素と第2のネットワーク要素との間には、理想的および/または非理想的フロントホール伝送が、存在する。
さらに、5Gネットワークは、例えば、同時多接続通信(M-MTC:Massive Machine-Type Communications)、高信頼低遅延通信(URLLC:Ultra-Reliable and Low Latency Communications)、高速大容量通信(eMBB:Enhanced Mobile Broadband)等の多様な範囲の用途をサポートすることができるため、上記の用途のいくつかにおいて使用されるべきますます増加する数のユーザ機器デバイス(UE)が、バッテリによって給電されるであろうことが予期される。したがって、5Gネットワーク内のUEの電力消費は、最適化または減少すべきと予測されるパラメータの内の1つとなっている。この目的のため、加えて、5Gネットワーク内のランダムアクセスネットワーク(RAN)とコアネットワーク(CN)との間のシグナリングオーバーヘッドを低減させるために、新しい無線リソース制御(RRC)状態である、「RRC非アクティブ化状態」が、提案されている。UEは、UEが、ある時間周期にわたって、非アクティブであった後、対応するRAN(例えば、BS)によって、RRC非アクティブ状態に切り替わるように要求され得ることを理解されたい。既知のRRCアイドル状態と異なり、UEがRRC非アクティブ状態にあるとき、UEは、依然として、動き回り、ページングメッセージを処理することができる。
しかしながら、今日まで、BSが、CUおよびDUとして分割されるとき、UEをRRC非アクティブ状態に切り替える方法に関する研究は、行われていない。加えて、UEが、RRC非アクティブ状態下、新しいエリア(例えば、ランダムアクセスネットワーク(RAN)通知エリア)の中に移動するとき、CUおよびDUが、そのような新しいRAN通知エリアを更新するためのプロセスをハンドリングする方法に関する研究も、行われていない。したがって、5Gネットワークの予測される需要を満たすように、CUおよびDUが、相互に協働し、そのようなシナリオをハンドリングするための方法およびシステムの必要性がある。
本明細書に開示される例示的実施形態は、先行技術に提示される問題のうちの1つ以上のものに関連する問題を解決し、かつ添付の図面と関連して検討されるときに以下の詳細な説明を参照することによって容易に明白となるであろう、付加的特徴を提供することを対象とする。種々の実施形態によると、例示的システム、方法、デバイス、およびコンピュータプログラム製品が、本明細書に開示される。しかしながら、これらの実施形態は、限定ではなく、一例として提示されることが理解され、開示される実施形態に対する種々の修正が、本開示の範囲内に留まったまま行われることができることが、本開示を熟読する当業者に明白となるであろう。
一実施形態では、第1の通信ノードによって実施される方法は、第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えることの決定に応じて、第1の無線通信ノードによって、第1のメッセージを第2の無線通信ノードに送信するステップを含む。第1および第2の無線通信ノードは、協働し、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たす。
別の実施形態では、第2の通信ノードによって実施される方法は、第1の無線通信ノードによって送信される第1のメッセージを受信するステップと、第1のメッセージ内に含まれる第1のエンコードされたコンテナを第3の無線通信ノードに通過させるステップを含み、第1のエンコードされたコンテナは、第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように構成される。第1および第2の無線通信ノードは、協働し、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たす。
(項目1)
第1の無線通信ノードによって実施される方法であって、
第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えることの決定に応じて、上記第1の無線通信ノードによって、第1のメッセージを第2の無線通信ノードに送信すること
を含み、
上記第1および第2の無線通信ノードは、協働し、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たす、方法。
(項目2)
上記第1の無線通信ノードは、上記第1の基地局の集中型ユニットであり、上記第2の無線通信ノードは、上記第1の基地局の分散型ユニットである、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記第1のメッセージは、以下の情報、すなわち、
一時停止信号を含む第1のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第1の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子、およびシグナリング無線ベアラタイプ
のうちの少なくとも1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記第2の無線通信ノードは、上記第1のエンコードされたコンテナを上記第3の無線通信ノードに通過させ、上記第3の無線通信ノードが、それ自体を上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように、上記一時停止信号を上記第1のエンコードされたコンテナから読み出すように構成される、項目3に記載の方法。
(項目5)
上記第3の無線通信ノードが、上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、上記第1の無線通信ノードによって、上記第2の無線通信ノードから、上記第3の無線通信ノードが、上記第2の無線通信ノードに、個別のランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージを送信したことを示す第2のメッセージを受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記第2のメッセージは、以下の情報、すなわち、
上記無線リソース制御メッセージを含む第2のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、およびシグナリング無線ベアラタイプ
のうちの少なくとも1つを含む、項目5に記載の方法。
(項目7)
上記無線リソース制御信号を上記第2のエンコードされたコンテナから読み出すことと、
上記無線リソース制御信号を正常にデコードすることに応答して、第3のメッセージを上記第2の無線通信ノードに送信することと
をさらに含み、
上記第3のメッセージは、以下の情報、すなわち、
エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第3のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第2の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号、および上記第1の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子
のうちの少なくとも1つを含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
上記第2の無線通信ノードは、上記第3のエンコードされたコンテナを上記第3の無線通信ノードに通過させ、上記第3の無線通信ノードが、上記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを上記第3のエンコードされたコンテナから読み出すように構成される、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記無線リソース制御信号を正常にデコードしないとき、第4のメッセージを上記第2の無線通信ノードに送信すること
をさらに含み、
上記第4のメッセージは、以下の情報、すなわち、
無線リソース制御解放メッセージを含む第4のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第2の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号、および上記第1の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子
のうちの少なくとも1つを含む、項目7に記載の方法。
(項目10)
上記第3の無線通信ノードが、上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、上記第1の無線通信ノードによって、ランダムアクセスネットワーク通知更新メッセージを第4の無線通信ノードから受信すること
をさらに含み、
上記ランダムアクセスネットワーク通知更新メッセージは、上記第3の無線通信によって第5の無線通信ノードに送信される個別のランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージに基づいて生成され、
上記第4の無線通信ノードは、上記無線ネットワーク内にあるが、上記第1の基地局と異なる第2の基地局の集中型ユニットであり、上記第5の無線通信ノードは、上記第2の基地局の分散型ユニットである、項目1に記載の方法。
(項目11)
上記ランダムアクセスネットワーク通知更新メッセージを正常に処理し、上記第1の無線通信ノードがコアネットワークへのアンカポイントとしての役割を果たしたままであることを決定することに応答して、第5のメッセージを上記第4の無線通信ノードに送信すること
をさらに含み、
上記第5のメッセージは、エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む、項目10に記載の方法。
(項目12)
上記第5のメッセージの受信に応答して、上記第4の無線通信ノードは、第6のメッセージを上記第5の無線通信ノードに送信し、
上記第6のメッセージは、以下の情報、すなわち、
上記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第5のエンコードされたコンテナ、上記第5の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第5の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第4の無線通信ノードと第5の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第4の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第4の無線通信ノードと第5の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子、および上記第5の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号
のうちの少なくとも1つを含む、項目11に記載の方法。
(項目13)
上記ランダムアクセスネットワーク通知更新メッセージを正常に処理し、上記第4の無線通信ノードが、上記コアネットワークへのアンカポイントとしての役割を果たす上記第1の無線通信ノードに取って代わったことを決定することに応答して、第7のメッセージを上記第4の無線通信ノードに送信すること
をさらに含み、
上記第7のメッセージは、上記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージおよび上記第2の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを含む、項目11に記載の方法。
(項目14)
上記第7のメッセージの受信に応答して、上記第4の無線通信ノードは、第8のメッセージを上記第5の無線通信ノードに送信し、
上記第8のメッセージは、以下の情報、すなわち、
上記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第6のエンコードされたコンテナ、上記第5の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第5の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第4の無線通信ノードと第5の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第4の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第4の無線通信ノードと第5の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子、および上記第5の無線通信ノード内に記憶された上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号
のうちの少なくとも1つを含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
上記第3の無線通信ノードが、上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、コアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能から、上記第3の無線通信ノードの場所の更新を要求するメッセージを受信することと、
上記第3の無線通信ノードの場所を上記コアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能に送信することであって、上記第3の無線通信ノードの場所は、上記第3の無線通信ノードと関連付けられたセルグローバル識別子、追跡エリア識別子、およびランダムアクセスネットワーク通知エリア識別子のうちの少なくとも1つを含む、ことと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目16)
項目1-15のいずれか1項に記載の方法を行うように構成される、コンピューティングデバイス。
(項目17)
非一過性コンピュータ可読媒体であって、上記非一過性コンピュータ可読媒体は、項目1-15のいずれか1項を行うためのその上に記憶されるコンピュータ実行可能命令を有する、非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目18)
第2の無線通信ノードによって実施される方法であって、
第1の無線通信ノードによって送信される第1のメッセージを受信することと、
上記第1のメッセージ内に含まれる第1のエンコードされたコンテナを第3の無線通信ノードに通過させることであって、上記第1のエンコードされたコンテナは、上記第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように構成される、ことと
を含み、
上記第1および第2の無線通信ノードは、協働し、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たす、方法。
(項目19)
上記第2の無線通信ノードは、上記基地局の分散型ユニットであり、上記第1の無線通信ノードは、上記基地局の集中型ユニットである、項目18に記載の方法。
(項目20)
上記第1のメッセージは、以下の情報、すなわち、
上記第1のエンコードされたコンテナ内の一時停止メッセージ、上記第2の無線通信ノード内に記憶される上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第1の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子、およびシグナリング無線ベアラタイプ
のうちの少なくとも1つを含む、項目18に記載の方法。
(項目21)
上記第3の無線通信ノードは、それ自体を上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように、上記一時停止メッセージを上記第1のエンコードされたコンテナから読み出すように構成される、項目20に記載の方法。
(項目22)
上記第3の無線通信ノードが、上記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、上記第2の無線通信ノードによって、上記第3の無線通信ノードから、個別のランダムアクセスネットワーク通知エリアの更新を要求する無線リソース制御メッセージを受信することと、
第2のメッセージを上記第1の無線通信ノードに送信することと
をさらに含み、
上記第2のメッセージは、以下の情報、すなわち、
上記無線リソース制御メッセージを含む第2のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、およびシグナリング無線ベアラタイプ
のうちの少なくとも1つを含む、項目18に記載の方法。
(項目23)
上記第1の無線通信ノードが、上記第2のエンコードされたコンテナからの上記無線リソース制御メッセージを正常にデコードすると、第3のメッセージを上記第1の無線通信ノードから受信すること
をさらに含み、
上記第3のメッセージは、以下の情報、すなわち、
エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第3のエンコードされたコンテナ、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記セル無線ネットワーク一時識別子、上記第2の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第1のアプリケーション識別子、上記第2の無線通信ノード内に記憶される上記第3の無線通信ノードのコンテキストを削除することを示すフラグ信号、および上記第1の無線通信ノードが上記第3の無線通信ノードに割り当てた上記第1の無線通信ノードと第2の無線通信ノードとの間のF1インターフェース上の第2のアプリケーション識別子
のうちの少なくとも1つを含む、項目22に記載の方法。
(項目24)
上記第2の無線通信ノードは、上記第3のエンコードされたコンテナを上記第3の無線通信ノードに通過させ、上記第3の無線通信ノードが、上記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを上記第3のエンコードされたコンテナから読み出すように構成される、項目23に記載の方法。
(項目25)
項目18-24のいずれか1項に記載の方法を行うように構成される、コンピューティングデバイス。
(項目26)
非一過性コンピュータ可読媒体であって、上記非一過性コンピュータ可読媒体は、項目18-24のいずれか1項に記載の方法を行うためのその上に記憶されるコンピュータ実行可能命令を有する、非一過性コンピュータ可読媒体。
本発明の種々の例示的実施形態は、以下の図を参照して下記に詳細に説明される。図面は、例証目的のためだけに提供され、単に、本発明の読者の理解を促進するための本発明の例示的実施形態を描写する。したがって、図面は、本発明の範疇、範囲、または可用性の限定と見なされるべきではない。明確にするため、かつ例証の容易性のため、これらの図面は、必ずしも、正確な縮尺で描かれていないことに留意されたい。
図1は、本発明のいくつかの実施形態による、本明細書に開示される技法が実装され得る、例示的セルラー通信ネットワークを図示する。
図2は、本発明のいくつかの実施形態による、図1の通信ネットワークの基地局の集中型ユニット-分散型ユニット(CU-DU)分離構造を図示する。
図3は、いくつかの実施形態による、図2の基地局の集中型ユニット(CU)と分散型ユニット(DU)との間の例示的機能分割を図示する。
図4は、いくつかの実施形態による、図2の基地局の集中型ユニット(CU)の例示的ブロック図を図示する。
図5は、いくつかの実施形態による、図2の基地局の分散型ユニット(DU)の例示的ブロック図を図示する。
図6は、いくつかの実施形態による、図2の基地局のCUおよびDUが、協働して、例示的方法を実施し、ユーザ機器デバイスをRRC非アクティブ状態に切り替える、シナリオを図示する。
図7は、いくつかの実施形態による、図2の基地局のCUおよびDUが、協働して、例示的方法を実施し、RAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。
図8は、いくつかの実施形態による、図2の基地局のCUおよびDUが、別の基地局とともに、協働して、例示的方法を実施し、RAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。
図9は、いくつかの実施形態による、図2の基地局のCUおよびDUが、別の基地局とともに、協働して、別の例示的方法を実施し、RAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。
図10は、いくつかの実施形態による、コアネットワークのランダムアクセスネットワークノード(RANノード)およびアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)が、協働して、例示的方法を実施し、RANノードによってサービス提供されるユーザ機器デバイスの場所を更新する、シナリオを図示する。
本開示の種々の例示的実施形態は、当業者が本開示を作製および使用することを可能にするために、付随の図を参照して下記に説明される。当業者に明白となるであろうように、本開示を熟読後、本明細書に説明される実施例の種々の変更または修正が、本開示の範囲から逸脱することなく、行われることができる。したがって、本開示は、本明細書に説明および図示される例示的実施形態および用途に限定されない。加えて、本明細書に開示される方法におけるステップの具体的順序または階層は、単に、例示的アプローチである。設計選好に基づいて、開示される方法またはプロセスのステップの具体的順序または階層は、本開示の範囲内に留まったまま、並べ替えられることができる。したがって、当業者は、本明細書に開示される方法および技法が、種々のステップまたは行為をサンプル順序において提示し、本開示が、明示的にそうではないことが述べられない限り、提示される具体的順序または階層に限定されないことを理解するであろう。
図1は、本開示の種々の実施形態による、本明細書に開示される技法が実装され得る、例示的無線通信ネットワーク100を図示する。例示的通信ネットワーク100は、通信リンク110(例えば、無線通信チャネル)を介して相互に通信し得る、基地局(BS)102およびユーザ機器デバイス(UE)104と、地理的エリア101にオーバーレイする、概念セル126、130、132、134、136、138、および140のクラスタとを含む。図1では、BS102およびUE104は、セル126の地理的境界内に含有される。他のセル130、132、134、136、138、および140はそれぞれ、適正な無線カバレッジをその意図されるユーザに提供するためのその配分された帯域幅で動作する、少なくとも1つの基地局を含んでもよい。例えば、基地局102は、適正なカバレッジをUE104に提供するために配分されたチャネル伝送帯域幅で動作してもよい。基地局102およびUE104は、それぞれ、ダウンリンク無線フレーム118およびアップリンク無線フレーム124を介して、通信してもよい。各無線フレーム118/124はさらに、サブフレーム120/127に分割されてもよく、これは、データシンボル122/128を含んでもよい。本開示では、基地局(BS)102およびユーザ機器(UE)104は、本明細書では、概して、本明細書に開示される方法を実践し得る、「通信デバイス」の非限定的実施例として説明される。そのような通信デバイスは、本開示の種々の実施形態による、無線および/または有線通信が可能であり得る。
上記に述べられたように、5Gネットワークでは、BSは、第1のネットワーク要素(集中型ネットワーク要素CU)および第2のネットワーク要素(分散型ネットワーク要素DU)に分離されてもよい。図2は、本開示のいくつかの実施形態による、BS102の第1のネットワーク要素と第2のネットワーク要素との間のフロントホールインターフェースを図示する。示されるように、BS102は、第1のネットワーク要素210および第2のネットワーク要素220に分割される。第1のネットワーク要素210および第2のネットワーク要素220は、フロントホールインターフェース230を通して通信し、フロントホールは、異なる遅延に従って、理想的フロントホールまたは非理想的フロントホールであることができる。理想的フロントホール伝送は、数十~数百マイクロ秒等の比較的に短遅延を有する。非理想的フロントホール伝送は、数ミリ秒等の比較的に長遅延を有する。理想的および非理想的フロントホール伝送間の差異に起因して、異なるネットワーク機能を第1のネットワーク要素210および第2のネットワーク要素220に分割する異なる方法が存在する。
一実施形態では、第1のネットワーク要素210は、CUであって、第2のネットワーク要素220は、DUであって、CU210およびDU220は、協働し、1つ以上のセルに基地局としてサービス提供することができる。1つのCUは、複数のDUを同時に制御し得る一方、DUは、1つのセルと関連付けられることができるか、または、1つ以上のセルを含むセルリストと関連付けられることができる。いくつかのDUをCUを用いて制御することによって、無線システムは、ベースバンド集中型処理を有し、クラウドアーキテクチャにおいて、分散型遠隔サービスをユーザに提供することができる。
CU-DU分離ネットワークアーキテクチャでは、遅延非センシティブネットワーク機能は、CU内に設置されてもよく、遅延センシティブネットワーク機能は、DU内に設置されてもよい。故に、CUおよびDUは、異なるネットワーク機能を実装するために異なるハードウェアおよび構造を有し得る。
例えば、第1のプロトコルエンティティ(例えば、無線リソース制御(RRC)エンティティ)は、CUに位置する。第1のプロトコルエンティティは、制御信号を生成し、無線ベアラの確立、修正、および/または解放を維持し、基地局の第2のプロトコルエンティティ、第3のプロトコルエンティティ、第4のプロトコルエンティティ、および物理(PHY)層の更新されたパラメータを維持する。第2のプロトコルエンティティは、LTEシステムのPDCP(パケットデータ収束プロトコル)機能と比較して、類似または向上された機能を有する。第3のプロトコルエンティティは、LTEシステムのRLC(無線リンク制御)機能と比較して、類似または向上された機能を有する。第4のプロトコルエンティティは、LTEシステムのMAC(媒体アクセス制御)機能と比較して、類似または向上された機能を有する。DUは、基地局の第2のプロトコルエンティティ、第3のプロトコルエンティティ、第4のプロトコルエンティティ、物理層、および無線周波数(RF)ユニットのうちの少なくとも1つを含む。
図3は、本開示のいくつかの実施形態による、第1のネットワーク要素と第2のネットワーク要素との間、例えば、CU210とDU220との間の例示的機能分割を図示する。より具体的には、図3は、CU210とDU220との間の8つの可能性として考えられる機能分割オプションを図示し、これは、それぞれ、下記に説明される。
オプション1(RRC/PDCP分離):本オプションの機能分離は、デュアル接続(DC)における1A構造に類似する。RRCは、CU内に位置し、PDCP、RLC、MAC、PHY、およびRF機能は、DU内に位置する。すなわち、UP全体が、DU内に位置する。
オプション2(PDCP/RLC分離):本オプションの機能分離は、デュアル接続(DC)における3C構造に類似する。RRCおよびPDCPは、CU内に位置し、RLC、MAC、PHY、およびRF機能は、DU内に位置する。
オプション3(RLC高レベル/低レベル分離):低レベルRLC(RLCの部分的機能)、MAC、PHY、およびRFは、DU内に位置し、RRC、PDCP、および高レベルRLC(RLCの部分的機能)機能は、CU内に位置する。
オプション4(RLC-MAC分離):MAC、PHY、およびRF部分は、DU内に位置し、PDCPおよびRLC機能は、CU内に位置する。
オプション5(MAC内部分離):MAC機能のうちのいくつか(HARQ等)、PHY、およびRFは、DU内に位置し、他の上位レベル機能は、CU内に位置する。
オプション6(MAC-PHY):PHYおよびRF部分は、DU内に位置し、RRC、PDCP、RLC、およびMAC機能は、CU内に位置する。
オプション7(PHY内部分離):PHY機能のうちのいくつかおよびRFは、DU内に位置し、他の上位機能は、CU内に位置する。
オプション8(PHY-RF分離):RF部分は、DU内に位置し、他の上位レベル機能は、CU内に位置する。
一実施形態では、ある規格が、ネットワーク機能をCUおよびDUに分割するための2つ以上のオプションをサポートするとき、無線システムは、無線通信の間、サポートされるオプション間で適応的に切り替わることができる。
図4は、本開示のいくつかの実施形態による、CU210の例示的ブロック図を図示する。CU210は、下記に議論されるように、説明される種々の方法を実装するように構成され得る、デバイスの実施例である。示されるように、CU210は、システムクロック402と、プロセッサ404と、メモリ406と、送信機412および受信機414を備える送受信機410と、電力モジュール408と、CUネットワーク接続モジュール420とを備える、筐体401を含む。いくつかの実施形態では、前述のコンポーネント/モジュールは、バスシステム424によって、ともに結合される。バスシステム424は、データバスと、データバスに加え、例えば、電力バス、制御信号バス、および/またはステータス信号バスとを含むことができる。CU210のコンポーネント/モジュールは、任意の好適な技法および媒体を使用して、相互に動作可能に結合されることができることを理解されたい。
いくつかの実施形態では、システムクロック402は、CU210の全ての動作のタイミングを制御するためのタイミング信号をプロセッサ404に提供する。プロセッサ404は、CU210の一般的動作を制御し、中央処理ユニット(CPU)および/または汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、コントローラ、状態機械、ゲート論理、離散ハードウェアコンポーネント、専用ハードウェア有限状態機械、またはデータの計算または他の操作を実施し得る、任意の他の好適な回路、デバイス、および/または構造の任意の組み合わせ等の1つ以上の処理回路またはモジュールを含むことができる。
読取専用メモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含み得る、メモリ406は、命令およびデータをプロセッサ404に提供することができる。メモリ406の一部はまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含むことができる。プロセッサ404は、典型的には、メモリ406内に記憶されるプログラム命令に基づいて、論理および算術演算を実施する。メモリ406内に記憶される命令(ソフトウェアとして知られる)は、プロセッサ404によって実行され、本明細書に説明される方法を実施することができる。プロセッサ404およびメモリ406はともに、ソフトウェアを記憶および実行する、処理システムを形成する。本明細書で使用されるように、「ソフトウェア」は、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード等と称されるかどうかにかかわらず、任意のタイプの命令を意味し、これは、1つ以上の所望の機能またはプロセスを実施するように、機械またはデバイスを構成することができる。命令は、コードを含むことができる(例えば、ソースコードフォーマット、バイナリコードフォーマット、実行可能コードフォーマット、またはコードの任意の他の好適なフォーマットにおいて)。命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されると、処理システムに、本明細書に説明される種々の機能を実施させる。
送信機412と、受信機414とを含む、送受信機410は、CU210が、データを遠隔デバイス(例えば、DU)におよびそこから伝送および受信することを可能にする。一実施形態では、アンテナ422が、筐体401に取り付けられ、送受信機410に電気的に結合されてもよい。種々の実施形態では、CU210は、複数の送信機、複数の受信機、複数の送受信機、および/または複数のアンテナを含む(図示せず)。送信機412は、異なるパケットタイプまたは機能を有するパケットを無線で伝送するように構成されることができ、そのようなパケットは、プロセッサ404によって生成される。同様に、受信機414は、異なるパケットタイプまたは機能を有するパケットを受信するように構成され、プロセッサ404は、複数の異なるパケットタイプのパケットを処理するように構成される。例えば、プロセッサ404は、パケットのタイプを決定し、適宜、パケットおよび/またはパケットのフィールドを処理するように構成されることができる。別の実施形態では、CU210は、送信機412および受信機414が、光ファイバを通して、それぞれ、信号を伝送および受信するように構成され得るように、光ファイバ通信を介して、DUと通信してもよい。
電力モジュール408は、1つ以上のバッテリおよび電力調整器等の電源を含み、調整された電力を図4における上記に説明されるモジュールのそれぞれに提供することができる。いくつかの実施形態では、CU210が、専用外部電源(例えば、壁電気コンセント)に結合される場合、電力モジュール408は、変圧器と、電力調整器とを含むことができる。
CUネットワーク通信モジュール420は、概して、送受信機410と、CU210(例えば、DU220)と通信するように構成される、他のネットワークコンポーネントおよび通信デバイスとの間の双方向通信を有効にする、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理論理、および/またはCU210の他のコンポーネントを表す。例えば、CUネットワーク通信モジュール420は、CU210およびDU220によって協働してサービス提供される、DU220および/またはUEと関連付けられた種々の情報を含む、メッセージを生成してもよい。CUネットワーク通信モジュール420は、メッセージを送信機412に送信し、送信機412に、メッセージを、CU210およびDU220が、協働し、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たし得る、CU210と関連付けられたDU220に、および/または少なくとも1つの対応するDUと協働し、無線ネットワーク内の第2の基地局としての役割を果たし得る、別のCUに伝送するように命令してもよい。CU210の詳細な動作は、下記にさらに詳細に議論されるであろう。
図5は、本開示のいくつかの実施形態による、DU220の例示的ブロック図を図示する。DU220は、下記に議論されるように、説明される種々の方法を実装するように構成され得る、デバイスの実施例である。図4に示されるCU210と同様に、DU220は、システムクロック502と、プロセッサ504と、メモリ506と、送信機512および受信機514を備える送受信機510と、電力モジュール508と、DUネットワーク接続モジュール520とを備える、筐体501を含み、上記のコンポーネント/モジュールは、バスシステム524によってともに結合される。いくつかの実施形態では、DU220のコンポーネント/モジュール(例えば、502、504、506、508、510、および522)の個別の機能性は、DUネットワーク接続モジュール520を除き、CU210の対応するコンポーネント/モジュールに実質的に類似する。したがって、コンポーネント/モジュール502-522は、ここでは繰り返されない。
DUネットワーク通信モジュール520は、概して、送受信機510と、DU220(例えば、CU210)と通信するように構成される、他のネットワークコンポーネントおよび通信デバイスとの間の双方向通信を有効にする、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理論理、および/またはDU220の他のコンポーネントを表す。例えば、DUネットワーク通信モジュール520は、DU220自体および/または前述のUEと関連付けられた種々の情報を含む、メッセージを処理してもよい。DUネットワーク通信モジュール520は、メッセージを送信機512に送信し、送信機512に、メッセージをCU210、および/またはUEに伝送するように命令してもよい。DU220の詳細な動作は、下記にさらに詳細に議論されるであろう。規定された動作または機能に関する、用語「~ように構成される(configured to)」または「~のために構成される(configured for)」およびその活用形は、本明細書で使用されるように、規定された動作または機能を実施するように物理的に構築される、プログラムされる、フォーマットされる、および/または配列される、デバイス、コンポーネント、回路、構造、機械、信号等を指す。
再び図1および2を参照すると、上記に議論されるように、UE104は、UE104の電力消費およびシグナリングオーバーヘッドを低減させるために、RRC非アクティブ状態に切り替わるように命令されてもよい。本開示は、BS102のCU210およびDU220が、動作可能に協働し、UE104をRRC非アクティブ状態に切り替わらせる方法を例証するためのシステムおよび方法の種々の実施形態を提供する。UE104が、RRC非アクティブ状態に切り替わり、新しいエリア(例えば、RAN通知エリア)の中に移動した後、開示される実施形態はさらに、CU210およびDU220が、動作可能に協働し、UEが移動したエリアを更新する方法を例証する。なおもさらに、開示される実施形態は、CU210が、前述のRAN通知エリアであり得る、UE104が位置する現在のエリアを、要求に応じて、コアネットワークに報告する方法を例証する。
図6は、いくつかの実施形態による、CU210およびDU220が、協働して、方法600を実施し、UE104をRRC非アクティブ状態に切り替える、シナリオを図示する。方法600は、動作602から開始し、そこで、CU210が、ダウンリンク無線リソース制御(DL RRC)メッセージをDU220に送信する。いくつかの実施形態では、CU210は、上記に議論されるような種々の懸念に起因して、UE104をRRC非アクティブ状態に切り替えることの決定に応じて、DL RRCメッセージを1つ以上の関連付けられたDU(例えば、220)に送信してもよい。
いくつかの実施形態では、DL RRCメッセージは、以下の情報、すなわち、一時停止信号を含むエンコードされたコンテナ、DU220内に以前に記憶されたUE104のコンテキスト(例えば、UE104の能力、識別子等)を削除することを示すフラグ信号、DU220がUE104に以前に割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子(C-RNTI)、DU220がUE104に以前に割り当てたCU210とDU220との間のフロントホールインターフェース(例えば、F1インターフェース)上の第1のアプリケーション識別子(AP ID)(典型的には、「DU F1 UE AP ID」として知られる)、CU210がUE104に以前に割り当てたCU210とDU220との間のF1インターフェース上の随意の第2のAPID(典型的には、「CU F1 UE AP ID」として知られる)、およびシグナリング無線ベアラ(SRB)タイプのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、一時停止信号は、UE104をRRC非アクティブ状態に切り替えさせるように構成される、F1インターフェース信号である。いくつかの実施形態では、CU210は、一時停止信号をコンテナ内にエンコードしてもよい。より具体的には、一時停止信号を含む、コンテナは、RRC層内にエンコードされてもよく、これは、故に、「RRCコンテナ」と称され、DU220およびUE104が、それぞれ、RRCコンテナを受信すると、下記に議論されるように、DU220は、RRCコンテナをデコードする必要がないが、対応するRRC層もまた含む、UE104は、RRCコンテナをデコードし、一時停止信号を取得することができる。
次に、方法600は、動作604に継続し、そこで、DU220は、UE104のコンテキストを削除する。いくつかの実施形態では、DU220が、DL RRCメッセージを受信すると、DL RRCメッセージ内に含まれるフラグ信号に基づいて、DU220は、UE104のコンテキストを削除すべきかどうかを決定する。例えば、フラグ信号は、第1の論理状態(例えば、論理1)にあるとき、DU220は、UE104のコンテキストを削除してもよく、フラグ信号が、第2の論理状態(例えば、論理0)にあるとき、DU220は、UE104のコンテキストを保ってもよい。
次に、方法600は、動作606に継続し、そこで、DU220は、DL RRCメッセージ内に含まれるRRCコンテナをUE104に通過させる。上記に述べられたように、いくつかの実施形態では、DU220が、DL RRCメッセージを受信すると、DU220は、一時停止信号を搬送するRRCコンテナをデコードしない(すなわち、コンテナを直接UE104に通過させる)。したがって、UE104が、RRCコンテナを受信すると、UE104は、RRCコンテナをデコードし、それ自体をRRC非アクティブ状態に切り替えるように、一時停止信号を読み出す。
図7は、いくつかの実施形態による、CU210およびDU220が、協働して、方法700を実施し、UE104が移動したRAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。いくつかの実施形態では、UE104が、RRC非アクティブ状態下にあるとき、UE104のRAN通知エリアを更新するためのそのようなプロセスは、ランダムアクセス更新(RAU)プロセスと称され得る。さらに、いくつかの実施形態では、そのようなRAUプロセスの間、CU210とコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)との間のインターフェース(例えば、NGインターフェース)を経由したリンクは、無傷のままであり得る。
方法700は、動作702から開始し、そこで、UE104が、ランダムアクセス更新(RAU)メッセージをDU220に送信する。いくつかの実施形態では、UE104は、RAUメッセージをRRC層においてエンコードし、個別のRAN通知エリアを更新するための要求に応じて、RAUメッセージを送信する。上記に述べられたように、UE104が、RRC非アクティブ状態下にあるとき、UE104は、動き回ってもよい。UE104が、新しいRAN通知エリアの中に移動すると、その新しいRAN通知エリア内でブロードキャストされるシステム情報を受信することによって、UE104は、異なるRAN通知エリアに進入したことを決定してもよい。いくつかの実施形態では、UE104は、そのようなRAUメッセージを、新しいRAN通知エリアにサービス提供する、DU220に送信してもよい。したがって、新しいRAN通知エリアは、依然として、CU210によってサービス提供されてもよい。
次に、方法700は、動作704に継続し、そこで、DU220が、アップリンク無線リソース制御(UL RRC)メッセージをCU210に送信する。いくつかの実施形態では、DU220は、1つ以上のUE(例えば、UE104)からのRAUメッセージの受信に応じて、そのようなUL RRCメッセージを送信してもよい。
いくつかの実施形態では、UL RRCメッセージは、以下の情報、すなわち、RAUメッセージを含むエンコードされたコンテナ(以降、「RRC RAUコンテナ」)、DU220がUE104に以前に割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子(C-RNTI)、DU220がUE104に以前に割り当てたCU210とDU220との間のフロントホールインターフェース(例えば、F1インターフェース)上のアプリケーション識別子(AP ID)(典型的には、「DU F1 UE AP ID」として知られる)、およびシグナリング無線ベアラ(SRB)タイプのうちの少なくとも1つを含んでもよい。いくつかの実施形態では、RRC RAUコンテナは、UE104によって、処理(例えば、エンコード)され、次いで、そこから送信されてもよい。同様に、DU220は、RRC RAUコンテナをデコードせず、RRC RAUコンテナをCU210に通過させる。いくつかの実施形態では、本明細書に議論されるようなDU F1 UE AP IDは、図6に関して議論されるDU F1 UE AP IDと同じであってもよい。
次に、方法700は、動作706に継続し、そこで、CU210が、DL RRCメッセージをDU220に送信する。いくつかの実施形態では、UL RRCメッセージ内に含まれるRRC RAUコンテナの受信に応じて、CU210は、RRC RAUコンテナをデコードし、RAUメッセージを読み出す。RAUメッセージを正常にデコードすると、CU210は、DL RRCメッセージ(以降、「DL RRC成功メッセージ」)をDU220に送信し、他方では、RAUメッセージを正常にデコードしないとき、CU210は、別のDL RRCメッセージ(「DL RRC不成功メッセージ」)をDU220に送信し、これは、それぞれ、下記に議論されるであろう。
いくつかの実施形態では、DL RRC成功メッセージは、以下の情報、すなわち、エリア更新確認応答RRCメッセージを含むエンコードされたコンテナ(以降、それぞれ、「RRC RAU ACKコンテナ」および「RAU ACKメッセージ」)、DU220がUE104に以前に割り当てたC-RNTI、DU220がUE104に以前に割り当てたDU F1 UE AP ID、CU210がUE104に以前に割り当てたCU210とDU220との間のF1インターフェース上の随意のAP ID(典型的には、「CU F1 UE AP ID」として知られる)、およびDU220内に以前に記憶されたUE104のコンテキスト(例えば、UE104の能力、識別子等)を削除することを示すフラグ信号のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、本明細書に議論されるようなCU F1 UE AP IDは、図6に関して議論されるCU F1 UE AP IDと同じであってもよい。
いくつかの実施形態では、DL RRC不成功メッセージは、DL RRC成功メッセージと実質的に類似情報を含むが、RRC RAU ACKコンテナの代わりに、DL RRC不成功メッセージは、RRC解放メッセージ(以降、「RRC解放コンテナ」)を含む、異なるエンコードされたコンテナを含む。RRC解放メッセージは、UE104をRRCアイドル状態に切り替えさせる(すなわち、全てまたは実質的に全てのRRCリソースを解放する)ように、CU210によって生成されてもよい。
いくつかの実施形態によると、DL RRC成功および不成功メッセージはそれぞれ、フラグ信号を含むため、DL RRC成功または不成功メッセージが、DU220によって受信されるかどうかにかかわらず、DU220は、フラグ信号の論理状態に基づいて、DU220内に記憶されたUE104のコンテキストを削除してもよい(上記に説明されるように)。
いくつかの実施形態では、動作706において、CU210が、RRC RAU ACKコンテナを含む、DL RRC成功メッセージを送信すると、方法700は、動作708に継続し、そこで、DU220が、RRC RAU ACKコンテナをUE104に通過させる。上記に説明される他のコンテナと同様に、DU220は、RRC RAU ACKコンテナをデコードせず、UE104が、RRC RAU ACKコンテナをデコードし、含まれるRAU ACKメッセージを読み出す。故に、UE104によって開始される、RAUプロセスは、完了され得る。他方では、動作706において、CU210が、RRC解放コンテナを含む、DL RRC不成功メッセージを送信すると、DU220は、動作708において、RRC解放コンテナをUE104に通過させてもよく、同様に、UE104は、それ自体をRRCアイドル状態に切り替わらせるように、RRC解放メッセージをRRC解放コンテナからデコードしてもよい。
図8は、いくつかの実施形態による、BS102と異なる、別のBSとしての役割を果たす、CU210およびDU220(BS102としての役割を果たす)および別の対のCU810およびDU820が、協働して、方法800を実施し、UE104が移動したRAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。UE104が移動する新しいRAN通知エリアが、依然として、同一CU210によってサービス提供される、図7に図示されるシナリオと異なり、図8のシナリオでは、UE104は、CU210によってサービス提供されない、新しいRAN通知エリアの中に移動してもよい。したがって、RAUプロセスは、UE104によって開始されてもよい。しかしながら、図7のシナリオと同様に、図8のRAUプロセスの間、CU210とコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)との間のインターフェース(例えば、NGインターフェース)を経由したリンクは、無傷のままであり得る。
方法800は、動作801から開始し、そこで、UE104が、ランダムアクセス更新(RAU)メッセージをDU820に送信する。いくつかの実施形態では、UE104は、RAUメッセージをRRC層においてエンコードし、個別のRAN通知エリアを更新するための要求に応じて、RAUメッセージを送信する。上記に述べられたように、UE104が、RRC非アクティブ状態下にあるとき、UE104は、動き回ってもよい。UE104が、新しいRAN通知エリアの中に移動すると、その新しいRAN通知エリア内でブロードキャストされるシステム情報を受信することによって、UE104は、異なるRAN通知エリアに進入したことを決定してもよい。いくつかの実施形態では、UE104は、そのようなRAUメッセージを、新しいRAN通知エリアにサービス提供する、DU820に送信してもよい。したがって、新しいRAN通知エリアは、CU210の代わりに、CU810によってサービス提供されてもよい。
次に、方法800は、動作803に継続し、そこで、DU820が、アップリンク無線リソース制御(UL RRC)メッセージを対応するCU810に送信する。いくつかの実施形態では、DU820は、1つ以上のUE(例えば、UE104)からのRAUメッセージの受信に応じて、そのようなUL RRCメッセージを送信してもよい。
いくつかの実施形態では、UL RRCメッセージは、以下の情報、すなわち、RAUメッセージを含むエンコードされたコンテナ(以降、「RRC RAUコンテナ」)、DU820がUE104に以前に割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子(C-RNTI)、DU820がUE104に以前に割り当てたDU810とDU820との間のフロントホールインターフェース(例えば、F1インターフェース)上のアプリケーション識別子(AP ID)(典型的には、「DU F1 UE AP ID」として知られる)、およびシグナリング無線ベアラ(SRB)タイプのうちの少なくとも1つを含んでもよい。いくつかの実施形態では、RRC RAUコンテナは、UE104によって、処理(例えば、エンコード)され、次いで、そこから送信されてもよい。同様に、DU820は、RRC RAUコンテナをデコードせず、RRC RAUコンテナをCU810に通過させる。いくつかの実施形態では、本明細書に議論されるようなDU F1 UE AP IDは、図6に関して議論されるDU F1 UE AP IDと同じであってもよい。
次に、方法800は、動作805に継続し、そこで、CU810が、CU810とCU210との間のインターフェース(例えば、Xnインターフェース)を経由して、RAUメッセージをCU210に送信する。いくつかの実施形態では、RRC RAUコンテナの受信に応じて、CU810は、RRC RAUコンテナをデコードし、RAUメッセージを読み出し、RAUメッセージをCU210に送信する。いくつかの実施形態では、RAUメッセージは、Xnインターフェースを経由して、アプリケーション層を使用して送信されてもよい。次に、方法800は、動作807に継続し、そこで、CU210が、エリア更新確認応答RRCメッセージ(以降、「RAU ACKメッセージ」)をCU810に送信する。いくつかの実施形態では、CU210が、RAUメッセージを正常に処理し、CU210がコアネットワークへのアンカポイントとしての役割を果たしたままである(すなわち、依然として、UE104のコンテキストを保持する)ことを決定すると、CU210は、RAU ACKメッセージをCU810に送信する。同様に、RAU ACKメッセージは、Xnインターフェースを経由して、アプリケーション層を使用して送信されてもよい。図7の方法700の動作706と同様に、CU210が、RAUメッセージを正常に処理しないと、CU210は、更新失敗メッセージをCU810に送信してもよく、CU810は、RRC解放メッセージを生成し、UE104をRRCアイドル状態に切り替えさせ、これは、ここでは、繰り返し議論されない。
次に、方法800は、動作809に継続し、そこで、CU810が、DL RRCメッセージをDU820に送信する。いくつかの実施形態では、RAU ACKメッセージの受信に応じて、CU810は、DL RRCメッセージをDU820に送信する。いくつかの実施形態では、DL RRCメッセージは、以下の情報、すなわち、RAU ACKメッセージを含むエンコードされたコンテナ(以降、「RRC RAU ACKコンテナ」)、DU820がUE104に以前に割り当てたC-RNTI、DU820がUE104に以前に割り当てたDU F1 UE AP ID、CU810がUE104に以前に割り当てたCU810とDU820との間のF1インターフェース上の随意のAP ID(典型的には、「CU F1 UE AP ID」として知られる)、およびDU820内に以前に記憶されたUE104のコンテキスト(例えば、UE104の能力、識別子等)を削除することを示すフラグ信号のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、フラグ信号の受信に応じて、DU820は、フラグ信号の論理状態に基づいて、DU820内に記憶されたUE104のコンテキストを削除してもよい(上記に説明されるように)。いくつかの実施形態では、本明細書に議論されるようなCU F1 UE AP IDは、図6に関して議論されるCU F1 UE AP IDと同じであってもよい。
次に、方法800は、動作811に継続し、そこで、DU820が、RRC RAU ACKコンテナをUE104に通過させる。上記に説明される他のコンテナと同様に、DU820は、RRC RAU ACKコンテナをデコードせず、UE104が、RRC RAU ACKコンテナをデコードし、含まれるRAU ACKメッセージを読み出す。故に、UE104によって開始される、RAUプロセスは、完了され得る。
図9は、いくつかの実施形態による、BS102と異なる、別のBSとしての役割を果たす、CU210およびDU220(BS102としての役割を果たす)および別の対のCU910およびDU920が、協働して、方法900を実施し、UE104が移動したRAN通知エリアを更新する、シナリオを図示する。図9のシナリオは、図8のシナリオに実質的に類似するが、図9では、CU910は、CU210に取って代わり、コアネットワークへの新しいアンカポイントとしての役割を果たす。故に、方法800の参照番号は、それぞれ、100ずつインクリメントされ、方法900において使用される。動作901-911は、それぞれ、動作907を除き、動作801-811と同じであることに留意されたい。より具体的には、CU210は、アンカポイントとしての役割を果たさないため、CU210が、方法900における動作907の間、RAU ACKメッセージをCU910に送信すると、RAU ACKメッセージはさらに、UE104のコンテキストを含んでもよい。換言すると、UE104のコンテキストは、CU210からCU910に「転送される」。いくつかの実施形態では、CU210自体が、依然として、方法900の動作907の間、アンカポイントとしての役割を果たすかどうかを決定してもよい。
同様に、いくつかの実施形態では、図9のシナリオに図示されるように、RAUプロセスの間、CU210とコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)との間のインターフェース(例えば、NGインターフェース)を経由したリンクは、無傷のままであり得る。しかしながら、CU910は、コアネットワークへの新しいアンカポイントとして、CU210に取って代わっているため、AMF(図示せず)およびCU910は、1つ以上のメッセージを交換し、データ通信ルートを更新してもよいことが、当業者によって理解される。
図10は、いくつかの実施形態による、ランダムアクセスネットワークノード(RANノード)およびコアネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)が、協働して、方法1000を実施し、RANノードによってサービス提供されるUEの場所を更新する、シナリオを図示する。本明細書に説明されるようなRANノードは、gNB、AMFに接続されるeNB、BSのCU等であることができることを理解されたい。
方法1000は、動作1002から開始し、そこで、AMFが、UEの場所を報告することを要求する。いくつかの実施形態では、AMFは、NGインターフェースを経由して、RANノードに、UEの場所の更新を要求する、第1のメッセージを送信してもよい。いくつかの実施形態では、第1のメッセージは、以下の情報、すなわち、NGインターフェース上のUEの識別子、報告タイプ、および報告分解能のうちの少なくとも1つを含んでもよい。ある実施形態では、報告タイプは、RRC非アクティブタイプを含んでもよい。具体的には、UEが、RRC非アクティブ状態に切り替わり、新しいエリアの中に移動後、エリア更新プロセス(例えば、RAUプロセス)を開始すると、RANノードは、UEの場所を報告することを要求される。また、報告分解能は、セルの分解能、RAN通知エリアの分解能等を含んでもよい。
次に、方法1000は、動作1004に継続し、そこで、RANノードが、UEの場所を報告する。いくつかの実施形態では、RANノードが、第1のメッセージを正常に処理した後、RANノードは、第2のメッセージをAMFに返信し、UEの場所を報告してもよい。いくつかの実施形態では、第2のメッセージは、以下の情報、すなわち、NGインターフェース上のUEの識別子、UEがRRC非アクティブ状態下にあったときのUEの最後に更新された場所等のうちの少なくとも1つを含んでもよい。具体的には、UEの場所は、セルグローバル識別子、追跡エリア識別子、RAN通知エリア識別子によって示されることができる。
方法1000は、動作1004に進み、そこで、RANノードが、UEの場所の報告に失敗する。ある場合には、RANノードは、第1のメッセージを正常に処理しない場合がある。したがって、RANノードは、第3のメッセージをAMFに返信し、UEの場所に関する更新が失敗したことを示してもよい。動作1004は、必ずしも、動作1002に続いて生じるとは限らないことに留意されたい。
本発明の種々の実施形態が、上記に説明されたが、それらは、限定としてではなく、実施例としてのみ提示されたことを理解されたい。同様に、種々の略図は、例示的アーキテクチャまたは構成を描写し得、これは、当業者が、本発明の例示的特徴および機能を理解することを可能にするために提供される。しかしながら、そのような当業者は、本発明が、図示される例示的アーキテクチャまたは構成に制限されず、種々の代替アーキテクチャおよび構成を使用して実装されることができることを理解するであろう。
加えて、当業者によって理解されるであろうように、一実施形態の1つ以上の特徴は、本明細書に説明される別の実施形態の1つ以上の特徴と組み合わせられることができる。したがって、本開示の範疇および範囲は、上記に説明される例示的実施形態のいずれかによって限定されるべきではない。
また、「第1」、「第2」等の指定を使用した本明細書における要素の任意の参照は、概して、それらの要素の数量または順序を限定するものではないことを理解されたい。むしろ、これらの指定は、本明細書では、2つ以上の要素または要素のインスタンス間で区別する便宜的手段として使用されることができる。したがって、第1および第2の要素の参照は、2つのみの要素が採用され得る、または第1の要素がある様式において第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。
加えて、当業者は、情報および信号が種々の異なる技術および技法のいずれかを使用して表されることができることを理解するであろう。上記の説明において参照され得る、例えば、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、およびシンボルは、例えば、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光場または粒子、または任意のそれらの組み合わせによって表されることができる。
当業者はさらに、本明細書に開示される側面に関連して説明される、種々の例証的論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、方法、および機能のいずれかが、電子ハードウェア(例えば、デジタル実装、アナログ実装、またはその2つの組み合わせ)、ファームウェア、命令を組み込む種々の形態のプログラムまたは設計コード(本明細書では、便宜上、「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュールと称され得る)、またはこれらの技法の任意の組み合わせによって実装されることができることを理解するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアの本可換性を明確に例証するために、種々の例証的コンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、概して、その機能性の観点から上記に説明されている。そのような機能性が、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェア、またはこれらの技法の組み合わせとして実装されるかどうかは、特定の用途および全体的システム上に課される設計制約に依存する。当業者は、説明される機能性を特定の用途毎に種々の方法で実装することができるが、そのような実装決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じさせるものではない。
種々の実施形態によると、プロセッサ、デバイス、コンポーネント、回路、構造、機械、モジュール等は、本明細書に説明される機能の1つ以上のものを実施するように構成されることができる。本明細書中で規定された動作または機能に関して使用される用語「~ように構成される(configured to)」または「~のために構成される(configured for)」は、規定された動作または機能を実施するように物理的に構築される、プログラムされる、および/または配列される、プロセッサ、デバイス、コンポーネント、回路、構造、機械、モジュール等を指す。
さらに、当業者は、本明細書に説明される種々の例証的論理ブロック、モジュール、デバイス、コンポーネント、および回路が、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、または任意のそれらの組み合わせを含み得る、集積回路(IC)内に実装される、またはそれによって実施されることができることを理解するであろう。論理ブロック、モジュール、および回路はさらに、アンテナおよび/または送受信機を含み、ネットワークまたはデバイス内の種々のコンポーネントと通信することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、または状態機械であることができる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイス、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併せた1つ以上のマイクロプロセッサの組み合わせ、または本明細書に説明される機能を実施するための任意の他の好適な構成の組み合わせとして実装されることができる。
ソフトウェア内に実装される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶されることができる。したがって、本明細書に開示される方法またはアルゴリズムのステップは、コンピュータ可読媒体上に記憶されるソフトウェアとして実装されることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含み、コンピュータプログラムまたはコードを1つの場所から別の場所に転送するように可能にされ得る、任意の媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく、一例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、または所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形態で記憶するために使用され得、かつコンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を含むことができる。
本書では、用語「モジュール」は、本明細書で使用されるように、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、および本明細書に説明される関連付けられた機能を実施するためのこれらの要素の任意の組み合わせを指す。加えて、議論の目的のために、種々のモジュールは、離散モジュールとして説明される。しかしながら、当業者に明白となるであろうように、2つ以上のモジュールが、組み合わせられ、本発明の実施形態に従って関連付けられた機能を実施する、単一モジュールを形成してもよい。
加えて、メモリまたは他の記憶装置および通信コンポーネントが、本発明の実施形態において採用されてもよい。明確にする目的のために、上記の説明は、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照して本発明の実施形態を説明していることを理解されたい。しかしながら、異なる機能ユニット、処理論理要素、またはドメイン間の機能性の任意の好適な分布が、本発明から逸脱することなく使用されてもよいことが明白であろう。例えば、別個の処理論理要素またはコントローラによって実施されるように例証される機能性は、同一処理論理要素またはコントローラによって実施されてもよい。故に、具体的機能ユニットの参照は、厳密な論理または物理構造または編成を示すのではなく、説明される機能性を提供するための好適な手段の参照にすぎない。
本開示に説明される実装の種々の修正が、当業者に容易に明白となり、本明細書に定義された一般的原理は、本開示の範囲から逸脱することなく、他の実装に適用されることができる。したがって、本開示は、本明細書に示される実装に限定されることを意図するものではなく、下記の請求項において列挙されるように、本明細書に開示される新規特徴および原理と一致する最広範囲と見なされるべきである。

Claims (18)

  1. 無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たすように協働する第1の無線通信ノードおよび第2の無線通信ノードのための方法であって、
    記第の無線通信ノードによって、前記第1の無線通信ノードから第1のメッセージを受信することと、
    前記第2の無線通信ノードによって、前記第1のメッセージを第3の無線通信ノードに送信することであって、前記第1のメッセージは、
    前記第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように構成されている一時停止信号を含む第1のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第1のアプリケーション識別子であって、前記第1のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間のフロントホールインターフェースを経由して伝送される、第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第2のアプリケーション識別子であって、前記第2のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送される、第2のアプリケーション識別子と、
    シグナリング無線ベアラタイプと
    を含む、ことと
    を含、方法。
  2. 前記第1の無線通信ノードは、前記第1の基地局の集中型ユニットであり、前記第2の無線通信ノードは、前記第1の基地局の分散型ユニットである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第3の無線通信ノードが、前記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、前記第の無線通信ノードによって、前記第の無線通信ノードに第2のメッセージを伝送することをさらに含み、前記第2のメッセージは、前記第3の無線通信ノードが、前記第2の無線通信ノードに、個別のランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージを送信したことを示す請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2のメッセージは
    前記無線リソース制御メッセージを含む第2のエンコードされたコンテナ
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由した前記第1のアプリケーション識別子
    含む、請求項に記載の方法。
  5. 前記第2の無線通信ノードによって、第3のメッセージを前記第の無線通信ノードから受信するこ
    をさらに含み、
    前記第3のメッセージは
    エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第3のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由した前記第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送された前記第2のアプリケーション識別子
    含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記第2の無線通信ノードによって、前記第3のエンコードされたコンテナを前記第3の無線通信ノードに送信することにより、前記第3の無線通信ノードが、前記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを前記第3のエンコードされたコンテナから読み出すことをさらに含む、請求項に記載の方法。
  7. 無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たすように第1の無線通信ノードと協働する第2の無線通信ノードであって、前記第2の無線通信ノードは、
    送受信機と少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第1の無線通信ノードから第1のメッセージを受信することと、
    前記第1のメッセージを第3の無線通信ノードに送信することであって、前記第1のメッセージは、
    前記第3の無線通信ノードを無線リソース制御非アクティブモードに切り替えるように構成されている一時停止信号を含む第1のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第1のアプリケーション識別子であって、前記第1のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間のフロントホールインターフェースを経由して伝送される、第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第2のアプリケーション識別子であって、前記第2のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送される、第2のアプリケーション識別子と、
    シグナリング無線ベアラタイプと
    を含む、ことと
    を行うように構成されている、第2の無線通信ノード。
  8. 前記第1の無線通信ノードは、前記第1の基地局の集中型ユニットであり、前記第2の無線通信ノードは、前記第1の基地局の分散型ユニットである、請求項7に記載の第2の無線通信ノード。
  9. 前記送受信機は、
    前記第3の無線通信ノードが、前記無線リソース制御非アクティブモードに切り替わると、前記第1の無線通信ノードに第2のメッセージを伝送するようにさらに構成され、前記第2のメッセージは、前記第3の無線通信ノードが、前記第2の無線通信ノードに、ランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージを送信したことを示す、請求項7に記載の第2の無線通信ノード。
  10. 前記第2のメッセージは、
    前記無線リソース制御メッセージを含む第2のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てたセル無線ネットワーク一時識別子と、
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送された前記第1のアプリケーション識別子と
    を含む、請求項9に記載の第2の無線通信ノード。
  11. 前記送受信機は、第3のメッセージを前記第1の無線通信ノードから受信するようにさらに構成され、
    前記第3のメッセージは、
    エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む第3のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送された前記第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードが前記第3の無線通信ノードに割り当てた前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送された前記第2のアプリケーション識別子と
    を含む、請求項10に記載の第2の無線通信ノード。
  12. 前記送受信機は、
    前記第3のエンコードされたコンテナを前記第3の無線通信ノードに送信するようにさらに構成され、これにより、前記第3の無線通信ノードが、前記エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを前記第3のエンコードされたコンテナから読み出す、請求項11に記載の第2の無線通信ノード。
  13. 第3の無線通信ノードのための方法であって、
    前記第3の無線通信ノードによって、前記第2の無線通信ノードから第1のメッセージを受信することであって、前記第1のメッセージは、
    一時停止信号を含む第1のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第1のアプリケーション識別子であって、前記第1のアプリケーション識別子は、第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間のフロントホールインターフェースを経由して伝送され、前記第1の無線通信ノードおよび前記第2の無線通信ノードは、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たすように協働する、第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第2のアプリケーション識別子であって、前記第2のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送される、第2のアプリケーション識別子と、
    シグナリング無線ベアラタイプと
    を含む、ことと、
    前記第3の無線通信ノードによって、前記一時停止信号に応答して無線リソース制御非アクティブモードに切り替わることと
    を含む、方法。
  14. 前記第3の無線通信ノードによって、ランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージを前記第2の無線通信ノードに伝送することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第3の無線通信ノードによって、前記第3のエンコードされたコンテナを前記第2の無線通信ノードから受信することをさらに含み、前記第3のエンコードされたコンテナは、エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む、請求項13に記載の方法。
  16. 第3の無線通信ノードであって、前記第3の無線通信ノードは、
    送受信機であって、前記送受信機は、
    第2の無線通信ノードから第1のメッセージを受信するように構成され、前記第1のメッセージは、
    一時停止信号を含む第1のエンコードされたコンテナと、
    前記第2の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第1のアプリケーション識別子であって、前記第1のアプリケーション識別子は、第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間のフロントホールインターフェースを経由して伝送され、前記第1の無線通信ノードおよび前記第2の無線通信ノードは、無線ネットワーク内の第1の基地局としての役割を果たすように協働する、第1のアプリケーション識別子と、
    前記第1の無線通信ノードによって前記第3の無線通信ノードに割り当てられた第2のアプリケーション識別子であって、前記第2のアプリケーション識別子は、前記第1の無線通信ノードと前記第2の無線通信ノードとの間の前記フロントホールインターフェースを経由して伝送される、第2のアプリケーション識別子と、
    シグナリング無線ベアラタイプと
    を含む、送受信機と、
    前記一時停止信号に応答して無線リソース制御非アクティブモードに切り替わるように構成されている少なくとも1つのプロセッサと
    を備える、第3の無線通信ノード。
  17. 前記送受信機は、
    ランダムアクセスネットワーク通知エリアを更新することを要求する無線リソース制御メッセージを前記第2の無線通信ノードに伝送するようにさらに構成されている、請求項16に記載の第3の無線通信ノード。
  18. 前記送受信機は、
    前記第3のエンコードされたコンテナを前記第2の無線通信ノードから受信するようにさらに構成され、前記第3のエンコードされたコンテナは、エリア更新確認応答無線リソース制御メッセージを含む、請求項16に記載の第3の無線通信ノード。
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