JP7012598B2 - トイレブース利用予約装置、トイレブース利用予約システム、トイレブース利用予約方法 - Google Patents

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Description

本発明は、トイレブース利用予約装置、トイレブース利用予約システム、トイレブース利用予約方法に関する。
昨今のオフィスワーカーの働き方の変化により、トイレブースの利用方法も変化し、長時間利用される場合も多い。これに伴い、トイレブースが満室で利用できないケースも増えている。その一方で、利用頻度が低いトイレブースもあり、利用平準化とブース満室回避が重要な課題になっている。
ここで、特許文献1には、予約装置を用いてトイレの使用予約をすることで、トイレの前に並んで順番待ちを解消するシステムが記載されている。特許文献2には、トイレの空き具合を表示装置に表示するシステムが記載されている。
特許第4330951号公報 特開平6-333174号公報
しかしながら、特許文献1では、トイレの前で順番待ちをしなくて済むが、男性トイレまたは女性トイレのいずれかに対して利用したい人が集中すると、もう一方のトイレが相対的に空いているにもかかわらず、混雑そのものは解消することができない。また、特許文献2では、トイレの空き具合を把握することができるが、特許文献1と同様に、男性トイレまたは女性トイレのいずれかに対して利用したい人が集中すると、もう一方のトイレが相対的に空いているにもかかわらず、混雑そのものは解消することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、トイレブースの利用率を向上させ混雑を緩和することができるトイレブース利用予約装置、トイレブース利用予約システム、トイレブース利用予約方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出する利用状況検出部と、前記利用状況に応じて、前記男性トイレと前記女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択する選択部と、前記選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信し、前記バッファトイレの予約を行う予約部とを有する。
また、本発明の一態様は、利用状況検出部が、男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出し、選択部が、前記利用状況に応じて、前記男性トイレと前記女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択し、予約部が、前記選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信し、前記バッファトイレの予約を行うトイレブース利用予約方法である。
以上説明したように、この発明によれば、男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況に応じて、バッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択して利用予約を受け付けるようにした。これにより、混雑している方の利用者がバッファトイレを利用することができるようになり、これにより、トイレブースの利用率を向上させることができ、混雑を緩和することができる。
第1の実施形態によるトイレブース利用予約システム1の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態におけるトイレブースサブシステム401の配置例を説明するための外観図である。 男性の属性が設定された端末装置に表示される利用状況確認画面である。 女性の属性が設定された端末装置に表示される利用状況確認画面である。 トイレブース利用予約システムの動作を説明するシーケンス図である。 第2の実施形態におけるトイレブースサブシステム401の配置例を説明するための外観図である。
以下、本発明の一実施形態によるトイレブース利用予約システムについて図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態によるトイレブース利用予約システム1の構成を示す概略ブロック図である。
トイレブース利用予約システムは、トイレブース利用予約装置10、端末装置20、端末装置21、ネットワーク30、トイレ40を含んで構成される。
トイレブース利用予約装置10は、端末装置20、端末装置21に対してネットワーク30を介して通信可能に接続される。トイレ40には複数のトイレブース40a、40b、40cが設置される。この図において、端末装置は、端末装置20、端末装置21の2つの端末装置が図示されているが、3以上の端末装置がネットワーク30に接続されるようにしてもよい。また、トイレ40には3つのトイレブースが設けられている場合について図示されているが、4以上のトイレブースが設置されてもよい。トイレブース40a、40b、40cには、それぞれトイレブースサブシステム401が設けられる。このトイレブースサブシステム401は、ネットワーク30を介してトイレブース利用予約装置10と通信可能に接続される。
ここで、トイレ40には、男性が利用するトイレブースと、女性が利用するトイレブースと、バッファトイレとして利用されるトイレブースと、がある。この図においては、例えば、トイレブース40aは、男性トイレであり、トイレブース40bは、女性トイレであり、トイレブース40cは、バッファトイレである。
トイレ40は、建物の複数の箇所にそれぞれ設けられていてもよく、おのおののトイレ40は、トイレブース40aとトイレブース40bとトイレブース40cを複数台組合せることで構成される。例えば図2に示す例のトイレ40は、トイレブース40a×3台+トイレブース40b×0台+トイレブース40c×0台で構成されている。図3Aに示す例では、トイレブース40a×3台+トイレブース40b×0台+トイレブース40c×0台のトイレ40が3ヶ所とトイレブース40a×0台+トイレブース40b×0台+トイレブース40c×3台のトイレ40が1ヶ所となり、合計でトイレ40が4ヶ所で構成されている。
バッファトイレは、利用状況に応じて、男性トイレ、女性トイレ、男性と女性のどちらでも利用可能な共用トイレ、のいずれか1つを選択的に切り替えて利用可能なトイレである。例えば、男性トイレの利用状況が混雑している場合であって、女性トイレの利用状況が混雑していない場合には、バッファトイレを男性トイレとして利用するよう決定し、男性トイレの利用状況が混雑していない場合であって、女性トイレの利用状況が混雑している場合には、バッファトイレを女性トイレとして利用するよう決定し、男性トイレの利用状況と女性トイレの利用状況とが同程度の混雑度合いである場合には、事前に決めたポリシーに応じて、男性トイレ・女性トイレのいずれかに割り当てることもできるし、共用トイレとして利用するよう決定することもできる。この決定は、例えば、トイレブース利用予約装置10が行う。
このように、男性または女性のトイレの利用状況に基づく混雑度合いに応じて、バッファトイレの利用対象を切り替えることで、混雑している側(男性または女性)の利用者にバッファトイレを利用させることができるため、空いたままのトイレを減らすことでトイレの利用率を向上させることができ、トイレの混雑を緩和することができる。
端末装置20、端末装置21は、利用者によって利用される端末装置であり、例えば、PC(パソコン)、スマートフォン、タブレット、携帯電話等を用いることができる。また、利用者は、端末装置を利用するにあたり、自身の性別を属性としてユーザ登録し、トイレブース利用予約装置10から送信される利用状況確認画面を受信して表示し、タッチパネルやキーボード、マウス等の各種入力装置を介して入力される情報(例えばトイレブース予約)をトイレブース利用予約装置10に送信する。
この図において、トイレ40は、トイレブース40a、トイレブース40b、トイレブース40cが設置される場合について説明したが、トイレ40は、複数の区画に分割されてもよい。例えば、トイレ40が男性トイレを収容する区画と、女性トイレを収容する区画と、バッファトイレを収容する区画と、の3つの区画に分かれていてもよい。より具体的には、ビルや公共施設や商業施設において一般的に利用されているように、男性トイレや女性トイレのように、区画を分けてそれぞれ異なる入り口を設けるようにされ、これらとは別に、バッファトイレを収容する区画を設けバッファトイレ用の入り口を設けるようにしてもよい。また、男性トイレと女性トイレは、必ずしも区画が分かれていなくてもよいし、バッファトイレと男性トイレ、またはバッファトイレと女性トイレが同じ区画に収容されていてもよい。
トイレブース利用予約装置10は、受信部101、利用状況記憶部102、利用状況管理部103、選択部104、予約部105、利用状況確認画面生成部106、送信部107を含んで構成される。
受信部101は、各端末装置(端末装置20、端末装置21)と、各トイレブースサブシステム401から送信される各種情報を受信する。例えば、受信部101は、端末装置から性別を示す属性情報と利用予約要求を受信する機能、端末装置から利用状況の確認要求を受信する機能、トイレブースサブシステム401からトイレブースの施錠状態を表す情報や操作パネルに対する操作内容を受信する機能を有する。
利用状況記憶部102は、各トイレブースについて、利用状況を表す情報を記憶する。例えば、利用状況記憶部102は、各トイレブースを識別する識別情報と、利用状況を表すステータス情報とを対応づけて記憶する。ステータス情報は、例えば、トイレブースを利用している人がいることを表す「利用中」、トイレブースを利用している人がいないことを表す「空き」、トイレブースの利用の予約があることを表す「予約中」がある。
トイレブース利用状況の履歴を分析するためにその利用状況の履歴情報をある程度の期間毎に保存し、外部にデータを出力する機能も有する。この出力された利用状況の履歴情報を外部の別端末にて、「過去〇か月のトイレブース利用状況・利用率の比較」というような分析を行うことができる。
利用状況管理部103は、受信部101が受信した情報に基づいて、利用状況記憶部102に記憶されたステータス情報を書き換える。また、利用状況管理部103は、男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出する。例えば、利用状況管理部103は、各トイレブースに対するステータス情報に基づいて、トイレブースの利用状況を検出する。この検出は、例えば、男性トイレとして割り当てられたトイレブースの数に対する男性トイレの利用中の数に基づいて算出(例えば除算)される利用度合いを求めること、女性トイレとして割り当てられたトイレブースの数に対する女性トイレの利用中の数に基づいて算出(例えば除算)される利用度合いを求めること、あるいは、バッファトイレとして割り当てられたトイレブースの数に対するバッファトイレの利用中の数に基づいて算出(例えば除算)される利用度合いを求めること、によって検出可能である。ここでは、それぞれの利用度合いを利用状況あるいは混雑度合いとして用いてもよいし、男性トイレの利用度合いと女性トイレの利用度合いとを比較し、いずれのトイレの方が利用度合いが高いか(混雑度合いが高いか)を判定するようにしてもよい。
また、利用状況管理部103は、受信部101が受信した情報に基づいて、トイレブースが利用中であるか否かを、トイレブースに設置されたドアセンサ412の検出結果に基づいて、ドアセンサ412の検出結果がドアを閉じていることを表す場合には、「使用中」のステータス情報を利用状況記憶部102に書き込む。
また、利用状況管理部103は、端末装置から送信される操作内容に基づいて、予約することを表す指示が入力されると、その入力された対象のトイレブースについて、「予約中」のステータス情報を利用状況記憶部102に書き込む。
選択部104は、利用状況管理部103によって検出された利用状況に応じて、男性トイレと女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択する。すなわち、選択部104は、バッファトイレを利用することができる対象をトイレの利用状況に応じて決定する。このように利用状況に応じて受け付ける対象を選択することで、バッファトイレを男性と女性のうちいずれか一方、または共用として予約を受け付けることが可能となり、これにより、混雑の程度に応じて、利用者を男性、女性、共用として振り分けることができ、利用率を平準化しやすくなる。
選択部104は、利用予約受付対象の選択を、所定時間毎に行ってもよい。この場合、利用状況管理部103によって所定時間毎に利用状況の検出を行い、その検出結果に基づいて利用予約受付対象の選択が行われる。これにより、所定時間が到来する毎に、バッファトイレの割り当ての見直しを行うことができ、男性トイレまたは女性トイレの利用状況が変動したとしても、適宜見直しをすることができる。また、選択部104は、男性トイレまたは女性トイレの利用状況に基づいて、混雑度合いの増加量が多い方のトイレにバッファトイレを割り当てるようにしてもよい。例えば、男性トイレの混雑度合いがあまり混雑していない程度のまま遷移し、女性トイレの混雑度合いが混雑する傾向にある場合には、バッファトイレの利用対象を女性トイレの方が多くなるように割り当てる(例えば3つのバッファトイレのうち1つを女性トイレに割り当てている状況において、女性トイレの混雑度合い増大傾向にある場合には、2つ割り当てる、あるいは3つ割り当てる)ようにしてもよい。
なお、トイレブースの割り当てを変更する際、例えば、男性トイレとして割り当てられたバッファトイレを女性トイレに割り当てる場合には、その男性トイレについて利用中あるいは予約中である場合には、その利用が終了した段階で、受け付ける対象を男性から女性に変更する。また、空き状態のトイレブースについては、規制部413によって規制状態に移行させ、女性の属性が設定された端末装置からの予約を受け付ける。ここでは、予約の受付はされていないが、トイレブースの利用対象が切り替わる際に、規制部413によって規制してから利用対象を切り替えることで、切り替え後の属性の利用者からの予約を受け付ける前に、切り替え前の属性の利用者のトイレブースの利用を規制しておくことで、利用対象の切り替えを円滑に行うことができる。
予約部105は、選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信部101によって受信し、前記バッファトイレの予約を行う。この予約は、利用状況管理部103に記憶されているステータス情報のうち、空きであるトイレブースに対する予約を示す要求を端末装置から受信すると、ステータス情報を「空き」から「予約中」に書き換える。
利用状況確認画面生成部106は、端末装置から利用状況確認画面の送信要求を受信部101によって受信した場合には、要求元の端末装置の属性に応じて、バッファトイレについて予約受付可能または予約受付不可であることを示す情報を含む利用状況確認画面データを端末装置に送信部107によって送信する。
また、利用状況確認画面生成部106は、男性トイレまたは女性トイレのいずれか一方と、バッファトイレとのそれぞれについて設置台数が把握可能な情報を含む利用状況確認画面データを送信部107によって送信する。
また、利用状況確認画面生成部106は、バッファトイレがいずれの性別に割り当てられているかを表す情報を含む利用状況確認画面データを送信部107によって送信する。
送信部107は、各種情報を端末装置またはトイレブースサブシステム401に送信する。
次に、図2は、トイレブースサブシステム401の配置例を説明するための外観図である。トイレブースサブシステム401は、トイレブース毎に設けられる。この図においては、トイレ40のうちトイレブース40aが、トイレブース40a1、40a2、40a3として複数設置されている場合について説明する。
トイレブースサブシステム401は、トイレブース40a1、40a2、40a3のそれぞれに設けられる。トイレブースサブシステム401は、操作パネル411、ドアセンサ412、規制部413、表示部414、コントロールユニット415を含んで構成される。
操作パネル411は、テンキーやカードリーダ等を備えている。
ドアセンサ412は、ドアセンサが設けられた検出対象のトイレブースのドアが開いているか閉じているかを検出する。
規制部413は、トイレブースの出入り口の上部に設けられ、「空き」状態のトイレブースが予約中となった場合にトイレブースの出入り口にロールカーテンを繰り出すことで規制状態に移行し、操作パネル411から所定の操作がなされ規制状態を解除する場合にロールカーテンを巻き上げ非規制状態に移行する。これにより、予約中において、トイレブースの出入り口から、予約した利用者以外の利用者が入ることを規制する。
表示部414は、トイレブースの利用状況を表示する。例えば、表示部414は、異なる色で点灯するランプ(例えばパトランプ等)を用いることができ、赤色に点灯することでトイレブースが利用中であることを表示し、緑色に点灯することでトイレブースが空きであることを表示し、黄色に点灯することで、トイレブースが予約中であることを表示する。この表示部414は、液晶表示装置であってもよい。
コントロールユニット415は、ネットワーク30を介してトイレブース利用予約装置10と通信する機能を有するとともに、操作パネル411、ドアセンサ412、規制部413、表示部414にそれぞれ接続されており、これらの制御も行う。また、コントロールユニット415は、個別に識別する識別情報が付与されており、この識別情報を用いることで、トイレブースを個別に識別できるようになっている。このコントロールユニット415は、トイレブースの外側または内側から視認できる位置に設置されていてもよく、トイレブースの建材に挟み込まれていたり、収納ボックス等に収納される等、視認しにくい位置に配置されるようにしてもよい。
図3は、端末装置に表示される利用状況確認画面の一例を示す図である。
図3Aは、男性の属性が設定された端末装置に表示される利用状況確認画面である。この図においては、あるビルの13階に設置されている北側トイレ、東側男性トイレ、南側男性トイレ、バッファトイレのそれぞれについて、男性が利用可能なトイレブースと、そのトイレブースの利用状況が表示される場合における利用状況確認画面が図示されている。このバッファトイレは、例えば、北側トイレ、東側トイレ、南側トイレとは別の区画に設置される。このバッファトイレは、トイレブースが3つ並んで設置されている。そして、3つのうち、「ブース1」の名称が付されているトイレブースが男性トイレとして割り当てられている場合について図示されており、そのトイレブースの利用状況を表す図形(符号300)と、トイレブースの利用が開始されてかの経過時間(符号301)と、トイレブースの利用が終了した段階で空きであることを表す通知を受け取る要求を入力するための空通知ボタン(符号302)が表示される。「空通知」ボタンは、使用中あるいは予約中のトイレブースに対して表示されるボタンであり、利用者によってこのボタンが押下されると、そのトイレブースが空きになると、「空通知」ボタンを押下した端末装置に対して空きになったことを表す通知が例えば電子メールやプッシュ通知等で届く。この通知から所定の時間(例えば1分間)については、その携帯端末からの予約を他の端末装置よりも優先して受付する。をトイレブースの利用状況を表す図形は、トイレブースの識別情報に対応するステータス情報が、「使用中」、「予約中」、「空き」のいずれであるかに応じて、そのステータス情報に応じた図形が用いられる。この符号300においては「使用中」を表す図形が表示される。なお、予約中については符号303、予約中については符号304のように、それぞれ異なる図形が表示される。また、バッファトイレのうち、「ブース2」と「ブース3」については、女性用として割り当てられている場合には、予約受付不可であることを示す情報が表示される。例えば、この図においては、トイレブースのステータス情報が表示される領域においてステータス情報が非表示となっており、また、空通知ボタンについても非表示となっていることで、予約受付不可であることを示す情報として表示される。
トイレブースの利用が開始されてかの経過時間は、利用状況管理部103が、ドアセンサ412の検出結果に基づいて利用中であることを検出した時点からの経過時間をカウントし、そのカウント結果に応じた経過時間を表示させる。利用状況管理部103は、この経過時間が所定時間(例えば30分)を越えると、警報を発報する。この発報は、そのトイレブースの利用予約を行った携帯端末に対して電子メールの送信やプッシュ通知等によって行う。
図3Bは、女性の属性が設定された端末装置に表示される利用状況確認画面である。この図においては、図13Aにおいて説明したビルと同じビルの13階に設置されている北側女性トイレ、東側女性トイレ、南側女性トイレ、バッファトイレのそれぞれについて、女性が利用可能なトイレブースと、そのトイレブースの利用状況が表示される場合における利用状況確認画面が図示されている。このバッファトイレについては、利用状況に応じて男性、女性のいずれか、あるいは、共用トイレとして利用されるため、図13Aにおいて説明したバッファトイレと同じ区画について、トイレブースが3つ、画面上に表示されるようになっている。そして、3つのうち、「ブース1」の名称が付されているトイレブースについては、男性トイレとして割り当てられている場合には、ステータス情報や空通知ボタンが非表示となっており、予約受付不可であることが表示される。「ブース2」と「ブース3」については、女性トイレとして割り当てられているため、ステータス情報が表示される。ここでは、利用者がおらず、かつ、予約もされていないため、予約可能であることを表す図形が表示され(符号310、符号311)、そのステータス情報の下方には、「予約」ボタンが表示される(符号312、符号313)。
ここでは、3つのバッファトイレのうち、1つが男性トイレ、2つが女性トイレに割り当てられた場合について図示されているが、男性の利用者が増え、女性の利用者が減るような利用状況となった場合には、男性トイレ、女性トイレ、共用トイレがそれぞれ1つずつとなるように割り当てられたり、あるいは、2つのバッファトイレが男性トイレとして割り当てられ、1つのバッファトイレが女性トイレに割り当てられる。この割り当ての変更に伴い、利用状況確認画面の表示態様も変更される。
次に、図4は、トイレブース利用予約システムの動作を説明するシーケンス図である。
トイレブースサブシステム401のコントロールユニット415は、各部の稼働状況を検出し、検出結果をコントロールユニット415の識別情報とともにトイレブース利用予約装置10に送信する(ステップS201)。例えば、ドアセンサ412によるドアの開閉状況の検出結果や、規制部413によってロールカーテンが繰り出されているか巻き上げられているか等を表す情報が含まれる。この稼働状況の送信は、一定時間毎に行ってもよいし、稼働状況の変更(ドアの開閉、規制部413の繰り出しや巻き上げ、操作パネル411に対する操作入力等)があった場合に送信するようにしてもよい。
トイレブース利用予約装置10は、稼働状況に関する情報を受信すると、受信内容に応じて、ステータス情報を利用状況記憶部102に書き込む。例えば、ドアが閉じられたことを示す情報が含まれていた場合には、コントロールユニット415の識別情報に応じたトイレブースのステータス情報を「利用中」に書き換え、ドアが閉じられた時点からの経過時間のカウントを行い、ドアが開けられたことを示す情報が含まれている場合には、コントロールユニット415の識別情報に応じたトイレブースのステータス情報を「空き」に書き換える。
次に、端末装置は、利用者によって利用状況確認画面の送信要求が入力されると、利用状況確認画面送信要求をトイレブース利用予約装置10に送信する(ステップS101)。ここでは、端末装置に設定された属性(男性または女性)と、端末装置の識別情報についても送信される。
トイレブース利用予約装置10は、端末装置から利用状況確認画面送信要求を受信すると、利用状況記憶部102を参照し、トイレブース毎のステータス情報に基づいて、属性に対応した利用状況確認画面を生成し(ステップS302)、端末装置の識別情報に基づいて、要求元の端末装置に利用状況確認画面の情報を送信する(ステップS303)。
端末装置は、利用状況確認画面の情報を受信すると、表示画面に表示する(ステップS102)。ここでは、利用者が男性であるか女性であるかに応じて生成された利用状況確認画面が表示される。利用者は、この利用状況確認画面を参照することで、トイレから離れた遠隔地(例えば、トイレがあるフロアの居室内のいずれかの場所)から端末装置を利用してトイレの利用状況を確認することができる。利用者は、利用状況確認画面のうち、「空通知」のボタンまたは「予約」のトイレブースがある場合には、そのボタンを押すことが可能である。ここで「空通知」ボタンは現在使用中のブースが「空き」になったら通知する機能であり、「予約」ボタンとは現在空き状態のブースを予約して押さえる機能である。
例えば、利用者は、「空通知」ボタンを押下(タッチ入力等)すると、端末装置は、「空通知」ボタンが押されたトイレブースの識別情報と、端末装置の識別情報と、空通知要求をトイレブース利用予約装置10に送信する。また、例えば、利用者は、「予約」ボタンを押下(タッチ入力等)すると、端末装置は、「予約」ボタンが押されたトイレブースの識別情報と、端末装置の識別情報と、予約要求をトイレブース利用予約装置10に送信する。
トイレブース利用予約装置10は、この予約要求に応じて予約処理をする(ステップS304)。例えば、端末装置によって「空通知」ボタンが押下された場合には、押下された対象のトイレブースのステータス情報に対して、空通知ボタンが押下されたこと、及び空通知ボタンを押下した端末装置の識別情報を対応づけて記憶し、その対応づけられたステータス情報が空きに書き換えられると、その端末装置の識別情報を用いて、端末装置に空きになったことを通知する。そして、この通知に対して予約ボタンが押下された通知を当該端末装置から受信すると、予約番号を発番して利用状況管理部103に記憶し、ステータス情報を「予約中」に変更し、規制指示をトイレブースサブシステム401に送信する(ステップS305)。
一方、例えば、端末装置によって「予約」ボタンが押下された場合には、押下された対象のトイレブースのステータス情報を「予約」に変更し、予約番号を発番し、その端末装置の識別情報を対応づけて記憶し、予約番号を端末装置に通知する。そしてトイレブース利用予約装置10は、その対応づけられたステータス情報が空きに書き換えられると、その端末装置の識別情報を用いて、端末装置に空きになったことを通知し、規制指示をトイレブースサブシステム401に送信する(ステップS305)。
トイレブースサブシステム401は、トイレブース利用予約装置10から規制指示を受信すると、規制部413を駆動させ(ステップS202)、ロールカーテンを繰り出す。これにより、トイレブースのドアは開いているが、ロールカーテンによってトイレブースの入り口が塞がれているため、トイレブース近傍の利用者に対して、予約中であることを認識してもらうことができる。また、ロールカーテンによって入り口が塞がれているため、予約していない利用者がトイレブース内に入ることを規制することができる。また、トイレブースサブシステム401は、表示部414を黄色に点灯させることで、予約中であることを表す表示を行う。
トイレブースサブシステム401は、規制部413による規制処理の実行が完了すると、トイレブース利用予約装置10に規制完了を送信する(ステップS203)。これをうけてトイレブース利用予約装置10はステータス情報を更新し(ステップS306)、予約完了通知を端末装置に送信し、その際に予約番号もあわせて送信する(ステップS307)。端末装置は、予約完了通知及び予約番号を受信すると、予約完了画面を表示する(ステップS104)。
トイレブースの予約をした利用者は、予約したトイレブースに行き、操作パネル411から予約番号を入力する。トイレブースサブシステム401は、操作パネル411から予約番号の入力を受け付けし(ステップS204)、入力された予約番号が予約時の管理番号と一致するか否かを判定する。ここでは、トイレブースサブシステム401は、入力された予約番号をトイレブース利用予約装置10に送信し、一致しているか否かを問い合わせするようにしてもよいし、トイレブースが予約された際に、予約番号をトイレブース利用予約装置10から送信してもらい、この送信された予約番号と入力された予約番号とが一致するか否かを判定するようにしてもよい。トイレブースサブシステム401は、予約番号が一致する場合には、規制部413に規制解除する指示を行う。規制部413は、ロールカーテンを巻き上げる(ステップS205)。これにより予約者は、トイレを利用することができる。
利用者がトイレブース内に入り、ドアを閉め施錠すると、トイレブースサブシステム401は、ドアが閉じられたことをドアセンサ412によって検出し、検出結果をトイレブース利用予約装置10に送信する(ステップS206)。また、トイレブースサブシステム401は、表示部414を黄色のランプを消灯させ、赤色のランプを点灯させる。トイレブース利用予約装置10は、この通知を受信すると、送信元のトイレブースサブシステム401の識別情報に基づいて、トイレブースのステータス情報を「使用中」に書き換える(ステップS308)。
なお、上述のステップS204における規制解除の入力受付は、予約番号の入力以外に、操作パネル411に、利用者が所持するICカードが近づけられた場合には、そのICカードから識別情報を読み出し、予約した端末装置の識別情報と対応するか否かを判定し、対応する場合には、規制部413の規制を解除するようにしてもよい。ここでは、トイレブース利用予約装置10は、ICカードの識別情報と端末装置の識別情報とを対応づけて記憶するユーザ情報記憶部を設けるようにし、このユーザ情報記憶部を参照することで判定を行うようにしてもよい。ユーザ情報記憶部を参照することで、ICカードの所有者と端末装置の所有者が同じ利用者であるか否かを把握することができる。
図5は、第2の実施形態におけるトイレブースサブシステム401の配置例を説明するための外観図である。この実施形態において、図1や図2と共通する構成については説明を省略し、異なる部分について主に説明する。この実施形態において、トイレブースのドアは、利用者による開閉操作がされていない状態においては、閉じる機構を有する。規制部451は、例えば電子錠であり、コントロールユニット415の指示に応じて施錠と解錠のうちいずれかの状態に遷移する。表示部452は、表示装置であり、例えば、液晶表示パネル、有機EL(electro-luminescence)ディスプレイ、電子ペーパー等の文字や画像を表示可能な表示装置のうちいずれかを利用することができる。
このような構成において、コントロールユニット415は、トイレブースが予約されると、表示部452の表示画面に、「予約中につき、予約者以外は鍵をあけることができません」等の注意を促すメッセージを表示させ、規制部451の電子錠を施錠状態にする。また、コントロールユニット415は、ステータス情報が「空き」であるトイレブースについては、「空いています。ご利用できます。」等の利用ができる状態であることを表すメッセージを表示部452の表示画面に表示させ、規制部451の電子錠を解錠状態にする。また、コントロールユニット415、ステータス情報が「利用中」である場合には、「利用中です」等のメッセージを表示部452の表示画面に表示させ、規制部451の電子錠を施錠状態にする。すなわち、コントロールユニット415は、空き状態において、利用者がトイレブースのドアを開けてトイレブース内に入り、ドアを閉じると、ドアが開けられてから一定時間内にドアが閉じられたことを検出し、規制部451を施錠状態にする。このドアの開閉の検出は、例えば、ドアセンサを用いるようにしてもよい。
コントロールユニット415は、トイレブースが空き状態から予約状態に移行すると、規制部451を解錠状態から施錠状態にする。次に、予約状態において、コントロールユニット415は、操作パネル411から管理番号の入力またはICカードが近づけられると、管理番号の照合またはICカードに記憶された識別情報を用いた照合を行い、照合結果が照合成功である場合には、予約した利用者による操作入力であることを検出し、電子錠を施錠状態から解錠状態にし、「解錠しました」等のメッセージを表示部452に表示する。これにより、予約した利用者は、トイレブース内に入ることができる。利用者がトイレブース内に入り、ドアを閉めると、コントロールユニット415は、電子錠を施錠状態にする。利用者がトイレブースから出る場合には、トイレブース内にある「解錠」ボタンを押すことで、コントロールユニット415は、電子錠を解錠する。これにより、利用者は、トイレブースの外に出ることができる。
この第2の実施形態によれば、規制部413としてのロールカーテンを用いずに、規制部451としての電子錠を用いるようにしたので、予約中においてはドアそのものが施錠されるため、予約していない利用者がトイレブース内に入りにくくすることができる。
第1・第2の実施形態において、規制部413がロールカーテンであり、規制部451が扉電子錠による施錠である場合について説明した。しかし規制部413、規制部451は、トイレブースへの利用者の入室を抑制する機能を有すれば、ロールカーテンや扉電子錠以外の形態であってもよく、この実施形態に限定されるものではない。
なお、第2の実施形態において、ドアは、利用者による開閉操作がされていない場合に、閉じる機構(未利用時に閉)となっていたが、開く機構(未利用時に開)であってもよい。この場合、予約状態に遷移した場合には、コントロールユニット415は、ドアを閉じるように駆動した上で、規制部451の電子錠を施錠状態にするようにしてもよい。
また、コントロールユニット415は、バッファトイレについて、現在どの属性の利用者が利用可能であるかについて、表示部452に表示するようにしてもよい。これにより、予約等を行わずにバッファトイレに出向いた利用者に対して、バッファトイレが現在どの属性の利用者が利用できるかを認識してもらうことができ、利用者自身が利用してよい属性に割り当てられているか否かについてトイレブースの前で確認することができる。
上述した実施形態におけるトイレブース利用予約装置10、コントロールユニット415をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…トイレブース利用予約システム、10…トイレブース利用予約装置、20,21…端末装置、30…ネットワーク、40…トイレ、40a,40b,40c…トイレブース、401…トイレブースサブシステム、411…操作パネル、412…ドアセンサ、413,451…規制部、414,452…表示部

Claims (7)

  1. 男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出する利用状況検出部と、
    前記利用状況に応じて、前記男性トイレと前記女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択する選択部と、
    前記選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信し、前記バッファトイレの予約を行う予約部と
    を有するトイレブース利用予約装置。
  2. 前記選択部は、男性、女性、男性と女性の共用とのいずれかから選択する
    請求項1に記載のトイレブース利用予約装置。
  3. 前記端末装置からの利用状況確認画面の送信要求があった場合には、要求元の端末装置の属性に応じて、前記バッファトイレについて予約受付可能または予約受付不可であることを示す情報を含む利用状況確認画面データを前記端末装置に送信する利用状況確認画面送信部
    を有する請求項1または請求項2に記載のトイレブース利用予約装置。
  4. 前記利用状況確認画面送信部は、
    前記男性トイレまたは前記女性トイレのいずれか一方と、バッファトイレとのそれぞれについて設置台数が把握可能な情報を含む利用状況確認画面を送信する
    請求項3に記載のトイレブース利用予約装置。
  5. 前記利用状況確認画面送信部は、
    前記バッファトイレがいずれの性別に割り当てられているかを表す情報を含む利用状況確認画面を送信する
    請求項3または請求項4に記載のトイレブース利用予約装置。
  6. トイレブース利用予約装置と端末装置とを有するトイレブース利用予約システムであって、
    トイレブース利用予約装置は、
    男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出する利用状況検出部と、
    前記利用状況に応じて、前記男性トイレと前記女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択する選択部と、
    前記選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信し、前記バッファトイレの予約を行う予約部とを有し、
    端末装置は、
    前記バッファトイレに対する利用予約を表す情報の送信要求を送信する送信部を有する
    トイレブース利用予約システム。
  7. 利用状況検出部が、男性トイレと女性トイレのそれぞれの利用状況を検出し、
    選択部が、前記利用状況に応じて、前記男性トイレと前記女性トイレとは異なるバッファトイレに対する利用予約を受け付ける対象を、男性と女性の少なくともいずれか一方から選択し、
    予約部が、前記選択された性別を示す属性のユーザの端末装置からの利用予約を受信し、前記バッファトイレの予約を行う
    トイレブース利用予約方法。
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