JP7012481B2 - 二軸混合機及び被混合物の混合方法 - Google Patents
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Description
被混合物を入れるための混合槽と、
混合槽内で略水平な軸線L1を回転中心として回転する第一混合具と、
混合槽内で軸線L1に略平行な軸線L2を回転中心として第一混合具とは逆向きに回転する第二混合具と
を備え、
第一混合具が、
第一混合具における軸線L1方向一側に配され、混合槽内の被混合物を軸線L1方向他側に移送する螺旋面状の第一混練羽根と、
第一混合具における軸線L1方向他側に配され、第一混練羽根によって軸線L1方向他側に移送されてきた被混合物を第二混合具側に移送する螺旋面状の第一切返し羽根と
を有し、
第二混合具が、
第二混合具における軸線L2方向他側に配され、第一切返し羽根によって第二混合具側に移送されてきた被混合物を軸線L2方向一側に移送する螺旋面状の第二混練羽根と、
第二混合具における軸線L2方向一側に配され、第二混練羽根によって軸線L2方向一側に移送されてきた被混合物を第一混合具側に移送する螺旋面状の第二切返し羽根と
を有する二軸混合機であって、
第一混練羽根、第一切返し羽根、第二混練羽根又は第二切返し羽根のうち、1種類以上の羽根(以下「内外分離羽根」と云う。)が、
その内外分離羽根の回転中心から遠い側に位置する外側羽根と、
その内外分離羽根の回転中心に近い側に位置する内側羽根と
に分離可能な構造とされた
ことを特徴とする二軸混合機
を提供することによって解決される。
このように、混練羽根(第一混練羽根又は第二混練羽根)や切返し羽根(第一切返し羽根又は第二切返し羽根)を、外側羽根と内側羽根とで構成することによって、混練羽根や切返し羽根の外端面が摩耗等した場合であっても、摩耗等が生じた外側羽根の交換のみで対応することが可能になり、混練羽根や切返し羽根の交換コストを抑えることが可能になる。内外分離羽根に係る構成は、第一混練羽根、第一切返し羽根、第二混練羽根又は第二切返し羽根の少なくとも1種において採用すればよいが、第一混練羽根及び第一切返し羽根、並びに、第二混練羽根及び第二切返し羽根の全てで採用すると好ましい。
これにより、混練羽根や切返し羽根のうち、内外分離羽根であるものの外端面、すなわち外側羽根の外端面に摩耗等が生じた場合であっても、外側羽根を当初よりも外側にスライドさせた箇所で固定することで、上記の隙間(混練羽根の外端面と撹拌槽の内底面との隙間や、切返し羽根の外端面と撹拌槽の内底面との隙間)を当初の幅で保つことが可能になる。したがって、外側羽根の寿命を長くして、外側羽根の交換頻度を抑えることが可能になる。
というのも、外側羽根を外側に移動させたときに、外側羽根の内端面と内側羽根の外端面との間に隙間が形成されるようなことがあると、その隙間から外側羽根や内側羽根のウラ面側に被混合物が入り込む虞があるところ、上記の重合部を設けることによって、その隙間が形成されないようにすることが可能になるからである。
それぞれの内外分離羽根において、
外側羽根を、螺旋方向で分割された複数の外側羽根分割体によって構成し、
一の外側羽根分割体における螺旋方向先側の縁部が、当該一の外側羽根分割体の螺旋方向先側に隣接する他の外側羽根分割体における螺旋方向手前側の縁部のオモテ面側に重なる構造とする
ことも好ましい。
これにより、外側羽根を、より狭い範囲で(外側羽根分割体ごとに)交換することが可能になる。また、外側羽根は、螺旋面状を為す等、複雑な形態を有しているため、1つの部材で成形することは必ずしも容易ではないところ、外側羽根を複数の外側羽根分割体で構成することによって、外側羽根分割体自体を、比較的簡素な形態(平版状等)とすることも可能になる。外側羽根と同様に、内側羽根も螺旋方向で分割された複数の分割体(内側羽根分割体)によって構成するとより好ましい。
それぞれの内外分離羽根における外側羽根と内側羽根との境界部に、その内外分離羽根のオモテ面側に位置する被混合物をウラ面側に通過させることにより、被混合物の一部を他部から剪断させる剪断用開口部を設ける
ことも好ましい。
これにより、混練羽根の外端面と撹拌槽の内底面との隙間や、切返し羽根の外端面と撹拌槽の内底面との隙間に加えて、剪断用開口部でも被混合物を剪断することができるようになり、被混合物に含まれる微粒子の凝集体をより効率的にバラバラに分散させ、練り効果をさらに高めることが可能になる。
また、稀であるが、外側羽根や内側羽根における剪断用開口部を区画する部分(剪断用開口部の周部)に摩耗等が生じた場合には、剪断用開口部が広くなり、剪断用開口部による剪断作用が安定しなくなる等の不具合を生じる虞があるところ、この剪断用開口部を外側羽根と内側羽根との境界部に設けることによって、剪断用開口部の周部が摩耗等した場合であっても、外側羽根を当初よりも内側にスライドさせた箇所で固定することで、剪断用開口部の内外方向の幅を保ち、剪断用開口部による剪断作用を一定に保つことも可能になる。
これにより、後述するように、外側羽根で移送される被混合物の移送方向を、より多岐に分岐させて、剪断用開口部の周辺で被混合物の剪断をより効率的に行い、被混合物の練り効果をさらに向上することが可能になる。
第一混練羽根及び第一切返し羽根を、軸線L1に垂直な断面において、その内側の縁部がその外側の縁部よりも回転方向正側に位置するように傾斜して設けるとともに、
第二混練羽根及び第二切返し羽根を、軸線L2に垂直な断面において、その内側の縁部がその外側の縁部よりも回転方向正側に位置するように傾斜して設ける
ことも好ましい。
これにより、後述するように、混練羽根のオモテ面と混合槽の内底面とが為す角や切返し羽根のオモテ面と混合槽の内底面とが為す角を鋭角にし、その鋭角部分で被混合物を局所的に圧縮し、被混合物の練り効果を向上することが可能になる。
また、第一混練羽根11によって第一切返し羽根12付近に移送されてきた被混合物は、第一混練羽根11とは逆向きの螺旋面状を為す第一切返し羽根12によって、図2における矢印B2に示すように、第二混合具20側(x軸方向正側)に移送されるようになる。
さらに、第一切返し羽根12によって第二混合具20側(第二混練羽根21付近)に移送されてきた被混合物は、螺旋面状を為す第二混練羽根21によって、図2における矢印B3に示すように、軸線L2方向他側(y軸方向負側)から軸線L2方向一側(y軸方向正側)に押し出され、第二切返し羽根22付近に移送されるようになる。上記の通り、第二混練羽根21が為す螺旋面は、第一混練羽根11が為す螺旋面と旋回方向が同じであるものの、第二混練羽根21が回転する向きA2と第一混練羽根11が回転する向きA1とが逆であるため、第二混練羽根21によって被混合物が移送される向きB3は、第一混練羽根11によって被混合物が移送される向きB1と逆向きになる。
さらにまた、第二混練羽根21によって第二切返し羽根22付近に移送されてきた被混合物は、第二混練羽根21とは逆向きの螺旋面状を為す第二切返し羽根22によって、図2における矢印B4に示すように、第一混合具10側(x軸方向負側)に移送されるようになる。
11 第一混練羽根
12 第一切返し羽根
20 第二混合具
21 第二混練羽根
22 第二切返し羽根
30 混合槽
40 外側羽根
40b 重合部
40c 突出部
41 外側羽根分割体
50 内側羽根
50b 重合部
90 被混合物
L1 軸線(第一混合具の回転中心)
L2 軸線(第二混合具の回転中心)
α 剪断用開口部
Claims (7)
- 被混合物を入れるための混合槽と、
混合槽内で略水平な軸線L1を回転中心として回転する第一混合具と、
混合槽内で軸線L1に略平行な軸線L2を回転中心として第一混合具とは逆向きに回転する第二混合具と
を備え、
第一混合具が、
第一混合具における軸線L1方向一側に配され、混合槽内の被混合物を軸線L1方向他側に移送する螺旋面状の第一混練羽根と、
第一混合具における軸線L1方向他側に配され、第一混練羽根によって軸線L1方向他側に移送されてきた被混合物を第二混合具側に移送する螺旋面状の第一切返し羽根と
を有し、
第二混合具が、
第二混合具における軸線L2方向他側に配され、第一切返し羽根によって第二混合具側に移送されてきた被混合物を軸線L2方向一側に移送する螺旋面状の第二混練羽根と、
第二混合具における軸線L2方向一側に配され、第二混練羽根によって軸線L2方向一側に移送されてきた被混合物を第一混合具側に移送する螺旋面状の第二切返し羽根と
を有する二軸混合機であって、
第一混練羽根、第一切返し羽根、第二混練羽根又は第二切返し羽根のうち、1種類以上の羽根が、
当該羽根の回転中心から遠い側に位置する外側羽根と、
当該羽根の回転中心に近い側に位置する内側羽根と
に分離可能な構造とされるとともに、
外側羽根が、螺旋方向で分割された複数の外側羽根分割体によって構成され、
一の外側羽根分割体における螺旋方向先側の縁部が、当該一の外側羽根分割体の螺旋方向先側に隣接する他の外側羽根分割体における螺旋方向手前側の縁部における回転方向正側を向く面側に重なる構造とされて、
内側羽根に対する外側羽根の位置を、外側又は内側に調節することが可能な構造とされた
ことを特徴とする二軸混合機。
- 第一混練羽根及び第一切返し羽根、並びに、第二混練羽根及び第二切返し羽根の全ての羽根が、
当該羽根の回転中心から遠い側に位置する外側羽根と、
当該羽根の回転中心に近い側に位置する内側羽根と
に分離可能な構造とされた
請求項1記載の二軸混合機。
- 外側羽根の内側の縁部に、内側羽根の外側の縁部における回転方向正側を向く面側又は回転方向負側を向く面側に重なる重合部が設けられた請求項1又は2記載の二軸混合機。
- 外側羽根と内側羽根との境界部に、その羽根における回転方向正側を向く面側に位置する被混合物をその羽根における回転方向負側を向く面側に通過させることにより、被混合物の一部を他部から剪断させる剪断用開口部が設けられた
請求項1~3いずれか記載の二軸混合機。
- 外側羽根における剪断用開口部が設けられた部分よりも外側に、その外側羽根における回転方向正側を向く面側に突出する突出部が設けられた請求項4記載の二軸混合機。
- 第一混練羽根及び第一切返し羽根が、軸線L1に垂直な断面において、その内側の縁部がその外側の縁部よりも回転方向正側に位置するように傾斜して設けられるとともに、
第二混練羽根及び第二切返し羽根が、軸線L2に垂直な断面において、その内側の縁部がその外側の縁部よりも回転方向正側に位置するように傾斜して設けられた
請求項1~5いずれか記載の二軸混合機。
- 請求項1~6いずれか記載の二軸混合機を用いて被混合物を混合する被混合物の混合方法。
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