JP7010732B2 - 電線取付用環状部材 - Google Patents

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Description

本発明は、電線に取り付けられる環状部材に関する。
例えば、絶縁被覆で覆われた被覆電線の芯線に電気的に接続される端子として、被覆電線を挿入した金属製の筒部から内側に突片を延出させ、絶縁被覆を突き破った突片の先端を被覆電線の内部の芯線に到達させるものが知られている(例えば、特許文献1,2)。
特開2001-126785号公報 実開昭60-75968号公報
上述した端子は、芯線に対する電気的接続を容易に得られる点で優れている。しかし、被覆電線に対する環状部材の位置が被覆電線の中心軸に沿って突片の先端側から基端側に向けてずれると、絶縁被覆を突き破った突片の先端が絶縁被覆から抜け出し、突片と芯線との電気的接続が解消されてしまう。
このような問題は、被覆電線に芯線の端子を取り付ける場合に限らず、例えば、電線の保護部材(カラー)やストッパリングを取り付ける場合、シールドケーブルの編組線にシールドシェルを取り付ける場合等、電線に環状部材を取り付ける場合にも共通する。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、電線に対する相対位置が電線の挿入方向にずれても、電線に対する取付状態を適切に保持することができる電線取付用環状部材を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様による電線取付用環状部材は、
電線が挿入される筒部と、
前記筒部に片持ち支持されて該筒部に対する前記電線の挿入方向における一方側から他方側に延出し、前記筒部の内側に変形させることで前記電線の表面を突き破って該電線の内部に刺し込まれる第1係止部が先端に形成された可撓性の第1突片と、
前記第1突片に片持ち支持されて前記挿入方向における他方側から一方側に延出し、前記筒部の内側に変形させることで前記電線の表面を突き破って該電線の内部に刺し込まれる第2係止部が先端に形成された可撓性の第2突片と、
を備える。
本発明の第1の態様による電線取付用環状部材によれば、筒部の内側に第1突片を変形させると、筒部に挿入された電線が筒部に対して挿入方向の他方側から一方側に相対移動したときに、第1突片の先端の第1係止部が、電線の表面を突き破って電線の内部に刺し込まれる。電線の内部に第1係止部が刺し込まれると、挿入方向の他方側から一方側への電線に対する筒部のさらなる相対移動が第1突片によって規制される。
但し、筒部に挿入された電線が筒部に対して挿入方向の一方側から他方側に相対移動されると、電線に刺し込まれた第1係止部が電線から引き抜かれる。第1係止部が電線から引き抜かれると、挿入方向の他方側から一方側への電線に対する筒部の相対移動を第1突片によって規制できなくなる。
ここで、筒部の内側に第2突片を変形させると、筒部に挿入された電線が筒部に対して挿入方向の一方側から他方側に相対移動したときに、第2突片の先端の第2係止部が、電線の表面を突き破って電線の内部に刺し込まれる。電線の内部に第2係止部が刺し込まれると、挿入方向の一方側から他方側への電線に対する筒部のさらなる相対移動が第2突片によって規制される。
このため、第1突片の第1係止部が電線に刺し込まれている状態で、第2突片の第2係止部が電線に刺し込まれていると、挿入方向の一方側から他方側への電線に対する筒部の相対移動が第2突片によって規制されるので、電線に刺し込まれた第1係止部の電線からの引き抜きが規制される。
また、筒部に挿入された電線が筒部に対して挿入方向の他方側から一方側に相対移動されると、電線に刺し込まれた第2係止部が電線から引き抜かれる。第2係止部が電線から引き抜かれると、挿入方向の一方側から他方側への電線に対する筒部の相対移動を第2突片によって規制できなくなる。
しかし、第2突片の第2係止部が電線に刺し込まれている状態で、第1突片の第1係止部が電線に刺し込まれていると、挿入方向の他方側から一方側への電線に対する筒部の相対移動が第1突片によって規制されるので、電線に刺し込まれた第2係止部の電線からの引き抜きが規制される。
したがって、第1の突片及び第2の突片を筒部の内側に変形させて第1の係止部及び第2の係止部を電線の内部に刺し込ませることで、電線に対する筒部の挿入方向における相対移動を一方側から他方側及び他方側から一方側の双方について同時に規制することができる。
よって、電線に対する相対位置が電線の挿入方向にずれても、電線に対する取付状態を適切に保持することができる。
なお、本発明の第2の態様による電線取付用環状部材のように、本発明の第1の態様による電線取付用環状部材において、前記電線は絶縁被覆により芯線を被覆した被覆電線であり、前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記第1突片及び前記第2突片を前記筒部の内側に変形させることで前記絶縁被覆に刺し込まれる構成としてもよい。
本発明の第2の態様による電線取付用環状部材では、電線取付用環状部材は、被覆電線をその中心軸方向において位置決めするための部材として用いることができる。
また、本発明の第3の態様による電線取付用環状部材のように、本発明の第2の態様による電線取付用環状部材において、前記筒部、前記第1突片及び前記第2突片は金属材料で形成されており、前記絶縁被覆に刺し込まれた前記第1係止部及び前記第2係止部のうち少なくとも一方は、前記絶縁被覆を貫通して前記芯線に電気的に接続される構成としてもよい。
本発明の第3の態様による電線取付用環状部材では、電線取付用環状部材は、被覆電線の芯線に電気的に接続された端子として用いることができる。
さらに、本発明の第4の態様による電気接続装置のように、本発明の第2の態様による電気接続装置において、前記電線は芯線を被覆した絶縁被覆を編組線で被覆したシールドケーブルであり、前記筒部、前記第1突片及び前記第2突片は金属材料で形成されており、前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記第1突片及び前記第2突片を前記筒部の内側に加締め変形させることで前記編組線に電気的に接続される構成としてもよい。
本発明の第4の態様による電気接続装置では、電線取付用環状部材は、シールドケーブルの編組線をシールドケーブルの接続相手側の接地端子に接続するシールドシェルとして用いることができる。
本発明によれば、電線に対する相対位置が電線の挿入方向にずれても、電線に対する取付状態を適切に保持することができる。
本発明の一実施形態に係る電線取付用環状部材の概略構成を示す斜視図である。 図1の電線取付用環状部材の電線に対する取付過程を示す断面図である。 図1の電線取付用環状部材の電線に対する取付状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る電線取付用環状部材の概略構成を示す斜視図、図2は図1の電線取付用環状部材の電線に対する取付過程を示す断面図である。
図1に示す本実施形態の電線取付用環状部材1は、導電性の金属材料で形成されている。電線取付用環状部材1は、図2の電線3が挿入される筒部10と、電線3の挿入方向Xにおける筒部10の一端(請求項中の挿入方向の一方側に相当)に接続された有底筒状のフランジ部20とを有している。フランジ部20は筒部10よりも大きい内径で形成されている。
筒部10は、図2の電線の外径よりも一回り大きい内径で形成されている。電線3の挿入方向Xにおける筒部10の他端(請求項中の挿入方向の他方側に相当)の、筒部10の周方向Yに180゜位相をずらした2箇所には、電線取付部11がそれぞれ形成されている。各電線取付部11は、第1突片12及び第2突片13を有している。
第1突片12は、筒部10の一対の切り込み14の間の部分によって構成されている。各切り込み14は、筒部10の他端から電線3の挿入方向Xに沿って形成されており、筒部10の周方向Yに間隔をおいて配置されている。
第1突片12は、電線3の挿入方向Xにおける一端側が筒部10に片持ち支持されており、筒部10の内側に曲げ変形可能に構成されている。第1突片12の先端は、第1突片12を筒部10の内側に曲げ変形させることで筒部10に挿入した電線3に刺し込まれる第1係止部15を構成する。
第2突片13は、第1突片12に貫設した切り込み16の内側の部分によって構成されている。切り込み16は、電線3の挿入方向Xに沿って並行に形成された2つの切り込み部分17,17と、2つの切り込み部分17,17を電線3の挿入方向Xにおける一端側で接続する連絡部分18とを有している。これらの切り込み部分17,17と連絡部分18とにより、切り込み16は略コ字状に形成されている
第2突片13は、電線3の挿入方向Xにおける他端側が第1突片12に片持ち支持されており、筒部10の内側に曲げ変形可能に構成されている。第2突片13の先端は、第2突片13を筒部10の内側に曲げ変形させることで筒部10に挿入した電線3に刺し込まれる第2係止部19を構成する。
図2の電線3は、図1の電線取付用環状部材1を取り付ける外側部31と、外側部31により表面が被覆された内側部33とを有している。
図1の電線取付用環状部材1を図2の電線3に取り付ける際には、まず、筒部10に電線3を挿入する。そして、図3の断面図に示すように、筒部10の各第1突片12及び第2突片13を、電線3を挿入した筒部10の内側にそれぞれ曲げ変形させる。
筒部10の内側に曲げ変形させた第1突片12の先端の第1係止部15は、筒部10に挿入した電線3の外側部31の表面を突き破って外側部31の内側に刺し込まれる。外側部31の内側に刺し込まれた第1係止部15は、電線3の挿入方向Xにおける筒部10の他端側から一端側(フランジ部20側)への電線3の筒部10に対する相対移動を規制する。
また、筒部10の内側に曲げ変形させた第2突片13の先端の第2係止部19は、筒部10に挿入した電線3の外側部31の表面を突き破って外側部31の内側に刺し込まれる。外側部31の内側に刺し込まれた第2係止部19は、電線3の挿入方向Xにおける筒部10の一端側(フランジ部20側)から他端側への電線3の筒部10に対する相対移動を規制する。
このように電線3の外側部31に取り付けた電線取付用環状部材1は、筒部10に対して電線3が挿入方向Xにおける筒部10の一端側(フランジ部20側)から他端側に相対移動すると、第1係止部15が電線3の外側部31から引き抜かれる。
電線3の外側部31から第1係止部15が引き抜かれると、筒部10の他端側から一端側(フランジ部20側)への電線3の筒部10に対する相対移動を、第1突片12の第1係止部15によって規制できなくなる。
しかし、電線3の挿入方向Xにおける筒部10の一端側(フランジ部20側)から他端側への電線3の筒部10に対する相対移動は、電線3の外側部31に第2係止部19が刺し込まれた第2突片13によって規制される。このため、筒部10に対する電線3の相対移動で第1係止部15が電線3の外側部31から引き抜かれることが抑制される。
また、筒部10に対して電線3が挿入方向Xにおける筒部10の他端側から一端側(フランジ部20側)に相対移動すると、第2係止部19が電線3の外側部31から引き抜かれる。
電線3の外側部31から第2係止部19が引き抜かれると、筒部10の一端側(フランジ部20側)から他端側への電線3の筒部10に対する相対移動を、第2突片13の第2係止部19によって規制できなくなる。
しかし、電線3の挿入方向Xにおける筒部10の他端側から一端側(フランジ部20側)への電線3の筒部10に対する相対移動は、電線3の外側部31に第1係止部15が刺し込まれた第1突片12によって規制される。このため、筒部10に対する電線3の相対移動で第2係止部19が電線3の外側部31から引き抜かれることが抑制される。
このように、本実施形態の電線取付用環状部材1によれば、第1突片12及び第2突片13を曲げ変形させてそれぞれの先端の第1係止部15及び第2係止部19を電線3の外側部31に刺し込ませることで、筒部10に対する電線3の挿入方向Xにおける相対移動を双方向とも同時に規制することができる。
よって、筒部10に対する電線3の相対位置が挿入方向Xにずれても、電線3の外側部31に対する第1突片12及び第2突片13の第1係止部15及び第2係止部19の係止状態を保持し、電線3に対する電線取付用環状部材1の取付状態を適切に保持することができる。
なお、上述した電線3は、例えば、芯線を絶縁被覆で覆った被覆電線であってもよい。電線3が被覆電線である場合は、外側部31が絶縁被覆に該当し、内側部33が芯線に該当する。
そして、本実施形態の電線取付用環状部材1を、電線3を中心軸方向において位置決めするためのストッパ部材として用いる場合は、電線3の外側部31に対して第1突片12及び第2突片13の第1係止部15及び第2係止部19を、筒部10に対する電線3の相対移動を規制できる程度に刺し込めばよい。
また、本実施形態の電線取付用環状部材1を、電線3の芯線に電気的に接続された端子として用いる場合は、電線3の外側部31に対して第1突片12及び第2突片13の第1係止部15及び第2係止部19のうち少なくとも一方を、外側部31を貫通して内側部33に到達するまで刺し込めばよい。
さらに、上述した電線3は、例えば、被覆電線の絶縁被覆の表面をノイズ保護用の編組線で被覆したシールドケーブルであってもよい。電線3がシールドケーブルである場合は、外側部31が編組線に該当し、内側部33が被覆電線に該当する。
そして、本実施形態の電線取付用環状部材1を、シールドケーブルの編組線をシールドケーブルの接続相手側の接地端子に接続するシールドシェルとして用いる場合は、電線3の外側部31に対して第1突片12及び第2突片13の第1係止部15及び第2係止部19を、筒部10が電線3の外側部31に加締め固定される程度に刺し込めばよい。
これにより、第1係止部15及び第2係止部19のうち少なくとも一方を電線3の外側部31(編組線)に電気的に接続させて、電線取付用環状部材1をシールドシェルとして機能させることができる。
また、第1係止部15及び第2係止部19の外周面側に、第1突片12及び第2突片13の先端に向かうにつれて先細りとなるテーパ面を形成してもよい。
そのように形成すれば、筒部10に対して電線3を挿入方向Xにおける筒部10の他端側から一端側(フランジ部20側)に相対移動させたときに、筒部10の内側に曲げ変形させた第1突片12の第1係止部15が、電線3の外側部31の表面を突き破って内側に刺し込まれ易くなるようにすることができる。
また、筒部10に対して電線3を挿入方向Xにおける筒部10の一端側(フランジ部20側)から他端側に相対移動させたときに、筒部10の内側に曲げ変形させた第2突片13の第2係止部19が、電線3の外側部31の表面を突き破って内側に刺し込まれ易くなるようにすることができる。
さらに、本実施形態では、第1突片12内に第2突片13を形成したが、第2突片13が第1突片12から延出されて第1突片12に片持ち支持されていれば、第1突片12の外側に第2突片13を形成して第1突片12に接続する構成としてもよい。
本発明は、電線に取り付けられる環状部材に用いて、極めて有用である。
1 電線取付用環状部材
3 電線
10 筒部
11 電線取付部
12 第1突片
13 第2突片
15 第1係止部
14,16 切り込み
17 切り込み部分
18 連絡部分
19 第2係止部
20 フランジ部
31 外側部
33 内側部
X 挿入方向
Y 周方向

Claims (4)

  1. 電線が挿入される筒部と、
    前記筒部に片持ち支持されて該筒部に対する前記電線の挿入方向における一方側から他方側に延出し、前記筒部の内側に変形させることで前記電線の表面を突き破って該電線の内部に刺し込まれる第1係止部が先端に形成された可撓性の第1突片と、
    前記第1突片に片持ち支持されて前記挿入方向における他方側から一方側に延出し、前記筒部の内側に変形させることで前記電線の表面を突き破って該電線の内部に刺し込まれる第2係止部が先端に形成された可撓性の第2突片と、
    を備える電線取付用環状部材。
  2. 前記電線は絶縁被覆により芯線を被覆した被覆電線であり、前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記第1突片及び前記第2突片を前記筒部の内側に変形させることで前記絶縁被覆に刺し込まれる請求項1記載の電線取付用環状部材。
  3. 前記筒部、前記第1突片及び前記第2突片は金属材料で形成されており、前記絶縁被覆に刺し込まれた前記第1係止部及び前記第2係止部のうち少なくとも一方は、前記絶縁被覆を貫通して前記芯線に電気的に接続される請求項2記載の電線取付用環状部材。
  4. 前記電線は被覆電線を編組線で被覆したシールドケーブルであり、前記筒部、前記第1突片及び前記第2突片は金属材料で形成されており、前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記第1突片及び前記第2突片を前記筒部の内側に加締め変形させることで前記編組線に電気的に接続される請求項1記載の電線取付用環状部材。
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