JP7009717B2 - 符号化方法及び符号化装置 - Google Patents

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Description

本願は通信技術の分野に関し、具体的には、符号化方法及び符号化装置に関する。
チャネル符号化は通常、データ伝送信頼性を向上させて通信品質を確保するために、通信システムにおいて用いられる。ポーラ(polar)符号とは、チャネル容量の「達成」が厳格に立証され得る最初のチャネル符号化方法である。Polar符号は線形ブロック符号の一種であり、Polar符号の生成行列がGであり、Polar符号の符号化処理が、
Figure 0007009717000001
であり、
Figure 0007009717000002
は、長さN(すなわち、符号長)のバイナリ行ベクトルである。
Figure 0007009717000003
である。ここで、
Figure 0007009717000004
であり、BはN×Nの転置行列(例えば、ビット逆順転置行列)であり、
Figure 0007009717000005
は、logNと行列Fとのクロネッカー(Kronecker)積と定義されており、
Figure 0007009717000006
は符号化ビット(符号語とも呼ばれる)であり、符号化ビットは、
Figure 0007009717000007
が生成行列Gで乗じられた後に取得される。乗算処理が符号化処理である。Polar符号の符号化処理では、
Figure 0007009717000008
内の一部のビットが、情報を伝えるのに用いられるので情報ビットと呼ばれ、この情報ビットのインデックス集合がAで表される。
Figure 0007009717000009
内のその他のビットは、送信側と受信側とで事前に合意された固定値に設定されるので、凍結ビットと呼ばれる。また、凍結ビットのインデックス集合がAの補集合Aで表される。凍結ビットは通常、0に設定される。送信側と受信側とが事前に合意に達していれば、凍結ビットの列が任意の値に設定されてもよい。Polar符号のパフォーマンスを向上させるために、検査機能を有する外部符号がPolar符号と連結されることがある。CA-Polar符号は、巡回冗長検査(英名:Cyclic Redundancy Check、CRC)符号と連結されたPolar符号である。
CA-Polar符号の符号化処理は、以下のとおりである。符号化対象情報の情報ビットに対してCRC符号化が行われ、CRC符号化後にビット列が取得される。CRC符号化後に取得されるビット列は、情報ビット及びCRCビットを含む。その後、CRC符号化後に取得されるビット列に対してPolar符号化が行われる。アルゴリズムを復号するCA-SCL(CRC-Aided Successive Cancellation List)が、CA-Polar符号の復号に用いられる。SCL復号が終了した後、SCL復号後に出力されるL個の候補パスに対してCRC検査が行われ、CRC検査に合格した候補パスが復号出力結果として用いられる。CRC検査に合格した候補パスが1つもない場合、復号に失敗したと判定される。したがって、CA-Polar符号の場合、チャネル復号が終了した後にだけCRC検査を行うことができ、失敗した復号処理に使用される時間と、成功した復号処理に使用される時間とは、同じである。無線通信システムの制御チャネルにおけるダウンリンクブラインド検出のシナリオでは、通常、数十回の復号を試みる必要があるが、復号に成功できるのは最大でも1回の試みである。復号の失敗をもたらす復号の試みを事前に止めること(早期終了)ができれば、ブラインド検出全体の復号遅延及び平均エネルギー消費を効果的に減少させることができる。分散型CRC符号化が、「早期終了」機能を有するCRC符号化方式として提案されている。分散型CRC符号化では、従来のCRC符号化が終了した後に、インタリーブ演算が導入される。具体的には、CRC符号化後に取得されるCRCビットが、情報ビットの間に分散される。復号器のSCL復号処理では、復号が終了する前の時点で、復号された一部のCRCビットの検査を、どの候補パスも満たすことができない場合、復号を事前に終了させることができる。
インタリーブ演算は、予め格納されたインタリーブ列を用いて行われる。CRC符号化処理が情報ビット数に関連しているので、インタリーブ列の長さは情報ビット数と同じである。システムが非常に大量の情報ビットをサポートする必要がある場合、当該システムは大量のインタリーブ列を格納する必要がある。したがって、システム記憶領域のオーバヘッドが比較的高い。関連技術では、最大数の情報ビットをサポートする最長インタリーブ列が格納され、システム記憶領域のオーバヘッドを減少させている。情報ビット数が最大情報ビット数より少ない場合、最長インタリーブ列が用いられ、インタリーブ処理をサポートするために少量の余分な計算が行われる。しかしながら、格納された最長インタリーブ列に基づいてインタリーブ処理をどのように完了するかが、分散型CRC符号化の符号化遅延に影響を与える。
本願は符号化方法及び符号化装置を提供することにより、分散型CRC符号化の際に、情報ビット数が最大情報ビット数より少ない場合、インタリーブ処理を完了するのに必要なインタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列に基づいて取得される。
第1態様によれば、本願は符号化方法を提供する。本方法は、A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得する段階であって、第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、段階と、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階であって、インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又はインタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列であり、第2インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Kmaxは最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、段階と、第2ビット列に対してPolar符号化を行う段階とを含む。
第1態様において提供される符号化方法によれば、送信側がA個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行って第1ビット列を取得し、次いで、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行って第2ビット列を取得する。インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列は、最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さは、符号化対象情報ビットの数に対応する。あるいは、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列は、まさに最長インタリーブ列である。最後に、送信側は、第2ビット列に対してPolar符号化を行う。したがって、分散型CRC符号化の際に、情報ビット数が最大情報ビット数より少ない場合、インタリーブ処理を完了するのに必要なインタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列に基づいて取得される。
実現可能な設計例において、予め設定されたルールとは、[Kmax-A]より大きい又はそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て連続的に抽出し、抽出された全てのインデックスのそれぞれから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものであり、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、第1ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階を含む。
本実装例において提供される符号化方法によれば、第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行う場合、最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて第1インタリーブ列を取得する演算の際に、並列処理が用いられてよい。第1インタリーブ列が取得された後に、第2ビット列は、第1インタリーブ列に対してインタリーブ演算を行うことにより直接的に取得され得るため、遅延を減少させることで符号化遅延を減少させることができる。
実現可能な設計例において、予め設定されたルールとは、Aより小さいインデックス又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て連続的に抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものであり、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、第1ビット列内のA個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列し、第3ビット列を取得する段階と、第3ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階とを含む。
本実装例において提供される符号化方法によれば、第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行う場合、最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて第1インタリーブ列を取得する演算の際に、並列処理が用いられてよい。第1インタリーブ列が取得された後に、第2ビット列は、第1インタリーブ列に対してインタリーブ演算を行うことにより直接的に取得され得るため、遅延を減少させることで符号化遅延を減少させることができる。
実現可能な設計例において、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列である場合、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、第1ビット列を[Kmax+L]個のビットを含む第4ビット列に拡張する段階であって、第4ビット列内の最初の[Kmax-A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが第1ビット列内の[Kmax-A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、段階と、第4ビット列に対して最長インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得する段階と、値がNULLであるビットを第5ビット列から削除して第2ビット列を取得する段階とを含む。
実現可能な設計例において、最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である。
実現可能な設計例において、最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である。
第2態様によれば、本願は符号化装置を提供する。本装置は、A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得するように構成された第1符号化モジュールであって、第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、第1符号化モジュールと、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成されたインタリーブモジュールであって、インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列は、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又はインタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列であり、第2インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Kmaxは最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、インタリーブモジュールと、第2ビット列に対してPolar符号化を行うように構成された第2符号化モジュールとを含む。
実現可能な設計例において、予め設定されたルールとは、[Kmax-A]より大きい又はそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全てのインデックスのそれぞれから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が連続的に構成されるというものであり、インタリーブモジュールは、第1ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成される。
実現可能な設計例において、予め設定されたルールとは、Aより小さいインデックス又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て連続的に抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものであり、インタリーブモジュールは、第1ビット列内のA個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列し、第3ビット列を取得して、第3ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成される。
実現可能な設計例において、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列である場合、インタリーブモジュールは、第1ビット列を[Kmax+L]個のビットを含む第4ビット列に拡張することであって、第4ビット列内の最初の[Kmax-A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが第1ビット列内の[Kmax-A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、拡張することと、第4ビット列に対して最長インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得することと、値がNULLであるビットを第5ビット列から削除して第2ビット列を取得することとを行うように構成される。
実現可能な設計例において、最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である。
実現可能な設計例において、最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である。
第2態様において提供される符号化装置及び第2態様の実現可能な設計例の有益な効果については、第1態様及び第1態様の実現可能な実装例によってもたらされる有益な効果を参照されたい。詳細は、ここで再度説明しない。
第3態様によれば、本願は符号化装置を提供する。本装置はメモリとプロセッサとを含み、メモリはプログラム命令を格納するように構成され、プロセッサは、メモリ内のプログラム命令を呼び出して、第1態様及び第1態様の任意の実現可能な設計例に従って符号化方法を実行するように構成される。
第4態様によれば、本願は可読記憶媒体を提供する。この可読記憶媒体は可読記憶媒体とコンピュータプログラムとを含み、コンピュータプログラムは、第1態様及び第1態様の任意の実現可能な設計例に従って上記方法を実装するのに用いられる。
第5態様によれば、本願はプログラム製品を提供する。このプログラム製品はコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムは可読記憶媒体に格納され、符号化装置の少なくとも1つのプロセッサがコンピュータプログラムを可読記憶媒体から読み出し、少なくとも1つのプロセッサがコンピュータプログラムを実行してよく、その結果、符号化装置は第1態様及び第1態様の任意の実現可能な設計例に従って上記方法を実施する。
送信側及び受信側を含む、本願によるシステムアーキテクチャの概略図である。
通信システムの概略フローチャートである。
本願による符号化方法の一実施形態のフローチャートである。
本願による符号化方法の概略フローチャートである。
本願による符号化方法の概略フローチャートである。
本願による符号化方法の概略フローチャートである。
本願による符号化装置の一実施形態の概略構造図である。
本願による符号化実体装置の概略図である。
本願による符号化実体装置の概略図である。
本願の実施形態は、無線通信システムに適用されてよい。本願の実施形態において言及される無線通信システムには、限定されるものではないが、狭帯域モノのインターネット(Narrowand Internet of Things、NB-IoT)システム、移動体通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications、GSM(登録商標))、GSM(登録商標)進化型高速データレート(Enhanced Data rate for GSM Evolution、EDGE)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))システム、符号分割多元接続2000(Code Division Multiple Access 2000、CDMA2000)システム、時分割同期符号分割多元接続(Time Division-Synchronous Code Division Multiple Access、TD-SCDMA)システム、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システム、並びに次世代5G移動体通信システムの3つの応用シナリオである、高速大容量(Enhanced Mobile BroadBand、eMBB)、URLLC、及び大量端末接続(Massive Machine Type Communications、mMTC)が含まれることに留意されたい。
本願に関連する通信装置は主に、ネットワークデバイスと端末デバイスとを含む。本願では、送信側がネットワークデバイスであれば、受信側が端末デバイスである。本願では、送信側が端末デバイスであれば、受信側がネットワークデバイスである。
本願の実施形態において、端末デバイス(terminal device)には、限定されるものではないが、移動局(MS、Mobile Station)、移動端末(Mobile Terminal)、携帯電話(Mobile Telephone)、ハンドセット(handset)、及び携帯用機器(portable equipment)などが含まれる。端末デバイスは、無線アクセスネットワーク(RAN、Radio Access Network)を用いて、1つ又は複数のコアネットワークと通信してよい。例えば、端末デバイスは、携帯電話(又は「セルラ方式」電話と呼ばれる)であってもよく、無線通信機能を備えたコンピュータであってもよい。あるいは、端末デバイスは、携帯型、ポケットサイズ、ハンドヘルド式、コンピュータ内蔵、若しくは車載型の移動体装置又はデバイスであってもよい。
実施形態が、ネットワークデバイスに関連して、本願において説明される。ネットワークデバイスは、端末デバイスと通信するように構成されたデバイスであってよい。例えば、ネットワークデバイスは、GSM(登録商標)システム又はCDMAにおけるベーストランシーバ基地局(Base Transceiver Station、BTS)であってもよく、WCDMA(登録商標)システムにおけるNodeB(NodeB、NB)であってもよく、LTEシステムにおける進化型NodeB(Evolved Node B、eNB、又はeNodeB)であってもよい。あるいは、ネットワークデバイスは、中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおけるネットワーク側デバイス、又は将来の進化型公衆陸上移動体ネットワーク(Public Land Mobile Network、PLMN)におけるネットワークデバイスなどであってもよい。あるいは、ネットワークデバイスは、D2D通信においてネットワークデバイス機能を担う端末デバイスであってもよい。
本願の通信システムは、送信側と受信側とを含んでよい。図1は、送信側と受信側とを含む、本願によるシステムアーキテクチャの概略図である。図1に示すように、送信側は符号化器側であり、符号化を行い且つ符号化情報を出力するように構成されてよい。符号化情報は、チャネルで復号器側に送信される。受信側は復号器側であり、送信側により送出された符号化情報を受信し、且つ符号化情報を復号するように構成されてよい。
図2は、通信システムの概略フローチャートである。図2に示すように、送信側では、信号ソースが連続的に信号ソース符号化、チャネル符号化、インタリーブ、レートマッチング、及びデジタル変調を受ける。受信側では、信号ソースが連続的にデジタル復調、レートデマッチング、チャネル復号、及び信号ソース復号を受けて、信号シンクに出力される。Polar符号又はCA-Polar符号が、チャネル符号化/復号に用いられてよい。本願において提供される符号化方法が、チャネル符号化に用いられてよい。
本願は符号化方法及び符号化装置を提供し、その結果、分散型CRC符号化の際に、情報ビット数が最大情報ビット数より少ない場合、インタリーブ処理を完了するのに必要なインタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列に基づいて取得され、より良好なパフォーマンスを確保することができる。例えば、符号化遅延が減少し、誤警報の可能性が減少する。システムによりサポートされる最長インタリーブ列に対応する情報ビット数が、最大情報ビット数である。本願において提供される符号化方法及び符号化装置は、添付図面を参照して詳細に後述される。
インタリーブ機能を完了するために、情報ビットが自然順で番号付けされるか、又は情報ビットが逆順で番号付けされるかという、インタリーブ列に対する番号付け方式が2つある(以下では簡潔に、自然順の番号付け、及び逆順の番号付けと呼ばれる)ことに留意されたい。自然順の番号付けとは、インタリーブ列内の対応する情報ビットのインデックスの順位付けが情報ビットのインデックスの順位付けと同じであることを意味する。具体的には、インデックス0が0番目の情報ビットに対応し、インデックス1が1番目の情報ビットに対応するなどである。逆順の番号付けとは、インタリーブ列内の対応する情報ビットのインデックスの順位付けが情報ビットのインデックスの順位付けと逆であることを意味する。具体的には、インデックス0が最後の情報ビットに対応し、インデックス1が最後から2番目の情報ビットに対応するなどである。
さらに、本願の実施形態に関連するインタリーブ列の最小インデックスは0である。実際に用いられるインタリーブ列の最小インデックスが1である場合、本願の方法は単に調整されていることがある。本願の全ての例において、インタリーブ列はインデックス0で開始する。実際の応用において、インタリーブ列がインデックス1で開始する場合、対応する各インデックスは1だけ増加する。
図3は、本願による符号化方法の一実施形態のフローチャートである。図3に示すように、本実施形態は送信側(符号化器)で実行される。本実施形態の方法は、以下に挙げる段階を含んでよい。
S101:送信側はA個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行い、第1ビット列を取得する。第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である。
具体的には、A個の符号化対象情報ビットを受信した後に、送信側はL個のCRCビットを追加して、第1ビット列を取得する。
S102:送信側は第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する。
インタリーブ演算には、第1インタリーブ列及び第2インタリーブ列という2つのタイプのインタリーブ列が用いられる。異なるインタリーブ列が、異なるインタリーブ演算に対応する。第1インタリーブ列は、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と、予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さは、[A+L]と等しい。第2インタリーブ列は最長インタリーブ列であり、第2インタリーブ列の長さは[Kmax+L]と等しく、Kmaxは最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である。システムによりサポートされる最長インタリーブ列は、以下では、簡潔に最長インタリーブ列と呼ばれる。
システムによりサポートされる最長インタリーブ列は予め格納されてもよく、オンライン計算によって取得されてもよい。
第1インタリーブ列は、2つのタイプの予め設定されたルールにそれぞれ対応する2つの方式で取得されてよい。
方式1における、予め設定されたルールとは、[Kmax-A]より大きい又はそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から連続的に全て抽出し、抽出された全てのインデックスのそれぞれから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものである。例えば、最長インタリーブ列が{2,3,5,9,10,12,4,6,11,13,0,7,14,1,8,15}であり、この最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数Kmaxが12と等しく、L=4、A=10であり、[Kmax-A]=2である。まず、2より大きい又はそれと等しい全てのインデックス{2,3,5,9,10,12,4,6,11,13,7,14,8,15}が最長インタリーブ列から連続的に抽出され、抽出された全てのインデックスのそれぞれから2が減算されて、第1インタリーブ列{0,1,3,7,8,10,2,4,9,11,5,12,6,13}が構成される。
これに対応して、送信側が第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、具体的には、送信側が第1ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階であってよい。
方式1では、自然順の番号付けが最長インタリーブ列に用いられる。
方式2における、予め設定されたルールとは、Aより小さいインデックス又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て連続的に抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものである。例えば、最長インタリーブ列が{1,2,6,8,9,12,0,5,7,13,4,11,14,3,10,15}であり、この最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数Kmaxが12と等しく、L=4、A=10であり、[Kmax-A]=2である。まず、10より小さい又は12より大きい若しくはそれと等しい全てのインデックス{1,2,6,8,9,12,0,5,7,13,4,14,3,15}が最長インタリーブ列から連続的に抽出され、抽出されたインデックスのうち12より大きい又はそれと等しいインデックスから2が減算されて、第1インタリーブ列{1,2,6,8,9,10,0,5,7,11,4,12,3,13}が構成される。
これに対応して、送信側が第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、具体的には、送信側が第1ビット列内のA個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列して、第3ビット列を取得する段階であってよい。降順での配列は、逆順での配列とも呼ばれる。例えば、第1ビット列が{0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14}であり、{0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10}が情報ビットであり、{11,12,13,14}がCRCビットである。情報ビットが逆順で配置された後に、{10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0}が取得され、取得される第3ビット列は、{10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0,11,12,13,14}である。次に、送信側は、第3ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する。
方式2では、逆順の番号付けが最長インタリーブ列に用いられる。
最長インタリーブ列は、第2インタリーブ列として直接的に用いられてよい。これに対応して、送信側が第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う段階は、具体的には以下のとおりであってよい。
送信側が、第1ビット列を[Kmax+L]個のビットを含む第4ビット列に拡張する段階であって、第4ビット列内の最初の[Kmax-A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが第1ビット列内の[Kmax-A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、段階である。
例えば、Kmax=12、L=4、A=10、及び[Kmax-A]=2である。送信側は第1ビット列(4個のCRCビットと10個の情報ビットとを含む)を、12+4=16個のビットを含む第4ビット列に拡張する。第4ビット列内の最初の2つのビットの値がNULLに設定され、残りのビットが、第1ビット列内の3番目のビット以降のビットに連続的に対応する。
送信側は、第4ビット列に対して最長インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得する。
送信側は、値がNULLであるビットを第5ビット列から削除することで、第2ビット列を取得する。
第2インタリーブ列を用いてインタリーブ演算が行われる場合、インタリーブ前に第1ビット列を拡張する必要があり、またインタリーブ後には、インタリーブされたビット列から値がNULLであるビットを削除する必要がある。したがって、インタリーブ演算の遅延が比較的長い。第2インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行う場合と比較すると、第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算が行われる場合、最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて、第1インタリーブ列を取得する演算の際に並列処理が用いられてよく、第1インタリーブ列が取得された後に、第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行うことで第2ビット列が直接的に取得されてよい。その結果、遅延を減少させることができるので、符号化遅延が減少する。
この方式では、自然順の番号付けが最長インタリーブ列に用いられる。
S103:送信側は、第2ビット列に対してPolar符号化を行う。
送信側は、第2ビット列に対して既存のPolar符号化方法を用いてPolar符号化を行ってよい。詳細は、ここで説明しない。
本実施形態において提供される符号化方法によれば、送信側は、A個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行って第1ビット列を取得し、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行って第2ビット列を取得する。インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列は、最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さは、符号化対象情報ビットの数に対応する。あるいは、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列は、まさに最長インタリーブ列である。最後に、送信側は、第2ビット列に対してPolar符号化を行う。したがって、分散型CRC符号化の際に、情報ビット数が最大情報ビット数より少ない場合、インタリーブ処理を完了するのに必要なインタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列に基づいて取得される。
図3に示す方法の実施形態における技術的解決手段は、いくつかの特定の実施形態を用いて、以下に詳細に説明される。
図4は、本願による符号化方法の概略フローチャートである。本実施形態では、例えば、インタリーブ演算に用いられるインタリーブ列が、事前に設定したルールに基づいて方式1において取得される第1インタリーブ列であり、分散型CRC符号化に用いられる最長インタリーブ列が、自然順の番号付けが用いられた列π1であり、このインタリーブ列π1に対応する最大情報ビット長がKmaxであり、CRC多項式がgであり、CRCビット数がLである。言い換えれば、CRC長がLである。A個の符号化対象情報ビットが{a,a,…,aA-1}であり、情報ビット数A≦Kmaxであると仮定する。本実施形態は、送信側(符号化器)で行われる。図4に示すように、本実施形態における方法は以下に挙げる段階を含む。
S201:A個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行い、第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}を取得する。
{b,b,…,bA-1}がA個の情報ビットであり、{b,bA+1,…,bA+L-1}がL個のCRCビットである。
S202:第1インタリーブ列π1′は、Aより小さい又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを、最長インタリーブ列から連続的に全て抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで構成される。
例えば、図4に示すように、最長インタリーブ列π1が{2,3,5,9,10,12,4,6,11,13,0,7,14,1,8,15}であり、L=4であり、A=10である場合、最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数Kmaxが12と等しく、[Kmax-A]=2である。まず、2より大きい又はそれと等しい全てのインデックスがπ1から連続的に抽出され、抽出部分が{2,3,5,9,10,12,4,6,11,13,7,14,8,15}である。次に、全ての抽出されたインデックスのそれぞれから2が減算されて、第1インタリーブ列π1′{0,1,3,7,8,10,2,4,9,11,5,12,6,13}が構成される。
S203:第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}に対して第1インタリーブ列π1′を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列{c,c,…,cA+L-1}を取得する。
具体的には、図4に示す第1ビット列は{b,b,…,b13}である。第1ビット列{b,b,b,b,b,b,b,b,b,b,b10,b11,b12,b13}に対して第1インタリーブ列π1′{0,1,3,7,8,10,2,4,9,11,5,12,6,13}を用いてインタリーブ演算が行われた後に、第2ビット列が取得される。
S204:第2ビット列に対してPolar符号化を行う。
本実施形態では、以下のテーブル1に示すように、テーブル1のインタリーブ列について、異なるCRC多項式と、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列とが、異なるCRC長及び異なる最大情報ビット数Kmaxに対して提供される。
[テーブル1]
Figure 0007009717000010
Figure 0007009717000011
Figure 0007009717000012
Figure 0007009717000013
Figure 0007009717000014
Figure 0007009717000015
Figure 0007009717000016
Figure 0007009717000017
Figure 0007009717000018
Figure 0007009717000019
Figure 0007009717000020
Figure 0007009717000021
Figure 0007009717000022
例えば、L=19であり、多項式が0xA2B79である場合、インタリーブ列π1={0,1,2,5,6,7,10,11,13,14,18,19,20,22,23,24,26,31,33,35,37,39,42,44,45,47,51,52,55,56,57,58,60,61,62,64,67,69,70,72,73,76,85,86,89,90,93,94,100,103,104,105,107,109,110,112,113,125,127,128,129,130,131,133,134,137,140,144,145,148,149,152,159,161,162,163,166,169,173,175,178,182,183,186,187,189,195,196,197,200,3,8,12,15,21,25,27,32,34,36,38,40,43,46,48,53,59,63,65,68,71,74,77,87,91,95,101,106,108,111,114,126,132,135,138,141,146,150,153,160,164,167,170,174,176,179,184,188,190,198,201,4,9,16,28,41,49,54,66,75,78,88,92,96,102,115,136,139,142,147,151,154,165,168,171,177,180,185,191,199,202,17,29,50,79,97,116,143,155,172,181,192,203,30,80,98,117,156,193,204,81,99,118,157,194,205,82,119,158,206,83,120,207,84,121,208,122,209,123,210,124,211,212,213,214,215,216,217,218}である。例えば、現在の情報ビット列の長さAが64と等しい場合、CRC符号化後に取得されるビット列は、{b,b,...,b82}である。現在必要とされるインタリーブ列π1´={1,4,8,9,12,13,16,23,25,26,27,30,33,37,39,42,46,47,50,51,53,59,60,61,64,2,5,10,14,17,24,28,31,34,38,40,43,48,52,54,62,65,0,3,6,11,15,18,29,32,35,41,44,49,55,63,66,7,19,36,45,56,67,20,57,68,21,58,69,22,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82}が、S202に基づいてインタリーブ列π1から抽出される。列{b,b,...,b82}はS203に基づいてインタリーブされ、{c,c,...,c82}={b,b,b,b,b12,b13,b16,b23,b25,b26,b27,b30,b33,b37,b39,b42,b46,b47,b50,b51,b53,b59,b60,b61,b64,b,b,b10,b14,b17,b24,b28,b31,b34,b38,b40,b43,b48,b52,b54,b62,b65,b,b,b,b11,b15,b18,b29,b32,b35,b41,b44,b49,b55,b63,b66,b,b19,b36,b45,b56,b67,b20,b57,b68,b21,b58,b69,b22,b70,b71,b72,b73,b74,b75,b76,b77,b78,b79,b80,b81,b82}が取得される。
テーブル1では、Kmax=200であり、L=19であり、CRC多項式が0xA2B79である場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が6つ存在する。第1インタリーブ列、第3インタリーブ列、又は第5インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列、第4インタリーブ列、又は第6インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第1インタリーブ列又は第2インタリーブ列がPolar符号SC復号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第3インタリーブ列又は第4インタリーブ列が長い符号長を有するPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第5インタリーブ列又は第6インタリーブ列が短い符号長を有するPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=20であり、CRC多項式が0x191513である場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=21であり、CRC多項式が0x2E2A69である場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=22であり、CRC多項式が0x552A55である場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=23であり、CRC多項式が0x86F4A1である場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=1000であり、L=11であり、CRC多項式が0x94Fである場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=22であり、L=3であり、CRC多項式が0xDである場合、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が4つ存在する。第1インタリーブ列が、符号化後の符号長が32であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が、符号化後の符号長が64であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第3インタリーブ列が、符号化後の符号長が128であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第4インタリーブ列が、符号化後の符号長が256であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
テーブル1のCRC多項式及び以下のテーブル2のCRC多項式には、ビット逆転してexplicit+1を施した16進表記(hexadecimal bit-reversed and explicit +1 notation)が用いられていることに留意されたい。例えば、多項式0xA2B79は、バイナリ多項式(1,0,0,1,1,1,1,0,1,1,0,1,0,1,0,0,0,1,0,1)に対応し、多項式D^19+D^16+D^15+D^14+D^13+D^11+D^10+D^8+D^6+D^2+1に対応する。
図5は、本願による符号化方法の概略フローチャートである。本実施形態では、例えば、インタリーブ演算に用いられるインタリーブ列が、事前に設定したルールに基づいて方式2において取得される第1インタリーブ列であり、分散型CRC符号化に用いられる最長インタリーブ列が、逆順の番号付けが用いられた列π2であり、π2に対応する最大情報ビット長がKmaxであり、CRC多項式がgであり、CRCビット数がLである。言い換えれば、CRC長がLである。A個の符号化対象情報ビットが{a,a,…,aA-1}であり、情報ビット数A≦Kmaxであると仮定する。本実施形態は、送信側(符号化器)で行われる。図5に示すように、本実施形態における方法は以下に挙げる段階を含む。
S301:A個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行い、第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}を取得する。
{b,b,…,bA-1}がA個の情報ビットであり、{b,bA+1,…,bA+L-1}がL個のCRCビットである。
S302:第1インタリーブ列π2′は、Aより小さい又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを、最長インタリーブ列から連続的に全て抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで構成される。
例えば、図5に示すように、最長インタリーブ列π2が{1,2,6,8,9,12,0,5,7,13,4,11,14,3,10,15}であり、L=4であり、A=10である場合、最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数Kmaxが12と等しく、[Kmax-A]=2である。まず、10より小さい又は12より大きい若しくはそれと等しい全てのインデックスがπ2から連続的に抽出され、抽出部分が{1,2,6,8,9,12,0,5,7,13,4,14,3,15}である。次に、全ての抽出されたインデックスのうち12より大きい又はそれと等しいインデックスから2が減算されて、第1インタリーブ列π2′{1,2,6,8,9,10,0,5,7,11,4,12,3,13}が構成される。
S303:第1ビット列内のA個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列し、第3ビット列を取得する。
具体的には、第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}内のA個の情報ビットは、情報ビットインデックスの降順で配列され、第3ビット列{b′,b′,…,bA+L-1′}が取得される。k=0,1,…,A-1である場合、b′=bA-1-kである。k=A,A+1,…,A+L-1である場合、b′=bである。
S304:第3ビット列{b′,b′,…,bA+L-1′}に対して第1インタリーブ列π2′を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する。
具体的には、図に示す第1ビット列は{b,b,…,b13}である。第1ビット列{b, b, …, b13}内の10個の情報ビットが、情報ビットインデックスの降順で配列され、第3ビット列{b,b,b,b,b,b,b,b,b 10,b11,b12,b13}が取得される。第3ビット列{b,b,b,b,b,b,b,b,b 10,b11,b12,b13}に対して第1インタリーブ列π2′{1,2,6,8,9,10,0,5,7,11,4,12,3,13}を用いてインタリーブ演算が行われた後に取得される第2ビット列は、{b,b,b,b,b,b10,b,b,b,b11,b,b12,b,b13}である。
S305:第2ビット列に対してPolar符号化を行う。
本実施形態では、以下のテーブル2に示すように、テーブル2のインタリーブ列について、異なるCRC多項式と、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列とが、異なるCRC長及び異なる最大情報ビット数Kmaxに対して提供される。
[テーブル2]
Figure 0007009717000023
Figure 0007009717000024
Figure 0007009717000025
Figure 0007009717000026
Figure 0007009717000027
Figure 0007009717000028
Figure 0007009717000029
Figure 0007009717000030
Figure 0007009717000031
Figure 0007009717000032
Figure 0007009717000033
Figure 0007009717000034
Figure 0007009717000035
例えば、L=19であり、多項式が0xA2B79であり、インタリーブ列π2={2,3,4,10,12,13,16,17,21,24,26,30,33,36,37,38,40,47,50,51,54,55,59,62,65,66,68,69,70,71,72,74,86,87,89,90,92,94,95,96,99,105,106,109,110,113,114,123,126,127,129,130,132,135,137,138,139,141,142,143,144,147,148,152,154,155,157,160,162,164,166,168,173,175,176,177,179,180,181,185,186,188,189,192,193,194,197,198,199,200,1,9,11,15,20,23,25,29,32,35,39,46,49,53,58,61,64,67,73,85,88,91,93,98,104,108,112,122,125,128,131,134,136,140,146,151,153,156,159,161,163,165,167,172,174,178,184,187,191,196,201,0,8,14,19,22,28,31,34,45,48,52,57,60,63,84,97,103,107,111,121,124,133,145,150,158,171,183,190,195,202,7,18,27,44,56,83,102,120,149,170,182,203,6,43,82,101,119,169,204,5,42,81,100,118,205,41,80,117,206,79,116,207,78,115,208,77,209,76,210,75,211,212,213,214,215,216,217,218}である。例えば、現在の情報ビット列の長さAが64と等しい場合、CRC符号化後に取得されるビット列は、{b,b,...,b82}である。現在必要とされるインタリーブ列π2´={2,3,4,10,12,13,16,17,21,24,26,30,33,36,37,38,40,47,50,51,54,55,59,62,64,1,9,11,15,20,23,25,29,32,35,39,46,49,53,58,61,65,0,8,14,19,22,28,31,34,45,48,52,57,60,63,66,7,18,27,44,56,67,6,43,68,5,42,69,41,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82}が、S302に基づいてインタリーブ列π2から抽出される。列{b,b,...,b82}はS303及びS304に基づいてインタリーブされ、{c,c,...,c82}={b61,b60,b59,b53,b51,b50,b47,b46,b42,b39,b37,b33,b30,b27,b26,b25,b23,b16,b13,b12,b,b,b,b,b64,b62,b54,b52,b48,b43,b40,b38,b34,b31,b28,b24,b17,b14,b10,b,b,b65,b63,b55,b49,b44,b41,b35,b32,b29,b18,b15,b11,b,b,b,b66,b56,b45,b36,b19,b,b67,b57,b20,b68,b58,b21,b69,b22,b70,b71,b72,b73,b74,b75,b76,b77,b78,b79,b80,b81,b82}が取得される。
テーブルでは、Kmax=200であり、L=19であり、CRC多項式が0xA2B79である場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が6つ存在する。第1インタリーブ列、第3インタリーブ列、又は第5インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列、第4インタリーブ列、又は第6インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第1インタリーブ列又は第2インタリーブ列がPolar符号SC復号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第3インタリーブ列又は第4インタリーブ列が長い符号長を有するPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第5インタリーブ列又は第6インタリーブ列が短い符号長を有するPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。例えば、長い符号長とは512より大きい符号長のことであり、短い符号長とは512より小さい符号長のことである。
max=200であり、L=20であり、CRC多項式が0x191513である場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=21であり、CRC多項式が0x2E2A69である場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=22であり、CRC多項式が0x552A55である場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=23であり、CRC多項式が0x86F4A1である場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=1000であり、L=11であり、CRC多項式が0x94Fである場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が2つ存在する。第1インタリーブ列が高符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が低符号レートのPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
max=22であり、L=3であり、CRC多項式が0xDである場合、逆順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列が4つ存在する。第1インタリーブ列が、符号化後の符号長が32であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第2インタリーブ列が、符号化後の符号長が64であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第3インタリーブ列が、符号化後の符号長が128であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。第4インタリーブ列が、符号化後の符号長が256であるPolar符号に用いられる場合、より良好な早期終了効果が実現される。
図6は、本願による符号化方法の概略フローチャートである。本実施形態では、例えば、インタリーブ演算に用いられるインタリーブ列が最長インタリーブ列であり、分散型CRC符号化に用いられる最長インタリーブ列は、自然順の番号付けが用いられた列π3であり、π3に対応する最大情報ビット長がKmaxであり、CRC多項式がgであり、CRCビット数がLである。言い換えれば、CRC長がLである。A個の符号化対象情報ビットが{a,a,…,aA-1}であり、情報ビット数A≦Kmaxであると仮定する。本実施形態は、送信側(符号化器)で行われる。図6に示すように、本実施形態における方法は以下に挙げる段階を含む。
S401:A個の符号化対象情報ビットに対してCRC符号化を行い、第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}を取得する。
{b,b,…,bA-1}がA個の情報ビットであり、{b,bA+1,…,bA+L-1}がL個のCRCビットである。
S402:第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}を、[Kmax+L]個のビットを含む第4ビット列{c,c,…,cKmax+L-1}に拡張する。第4ビット列内の最初の[Kmax-A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが第1ビット列内の[Kmax-A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する。
具体的には、第1ビット列{b,b,…,bA+L-1}は拡張されて、第4ビット列{c,c,…,cKmax+L-1}が取得される。k=0,1,…,Kmax-A-1である場合、c=NULLである。k=Kmax-A,Kmax-A+1,…,Kmax+L-1である場合、c=b(k-(Kmax-A))である。
例えば、図6に示すように、図6に示す第1ビット列は{b,b,…,b13}であり、取得された第4ビット列は{NULL,NULL,b,b,…,b13}である。
S403:第4ビット列{c,c,…,cKmax+L-1}に対して最長インタリーブ列π3を用いてインタリーブ演算を行い、第5ビット列{d,d,…,dKmax+L-1}を取得する。
例えば、図6に示すように、π3は{2,3,5,9,10,12,4,6,11,13,0,7,14,1,8,15}である。図6に示す第4ビット列{NULL,NULL,b, b,…,b13}に対してπ3を用いてインタリーブ演算が行われ、第5ビット列{b,b,b,b,b,b10,b,b,b,b11,NULL,b,b12,NULL,b,b13}が取得される。
S404:値がNULLであるビットを第5ビット列{d,d,…,dKmax+L-1}から削除することで、第2ビット列{e,e,…,eA+L-1}を取得する。
例えば、図6に示すように、値がNULLであるビットは、第5ビット列{b,b,b,b,b,b10,b,b,b,b11,NULL,b,b12,NULL,b,b13}から削除され、第2ビット列e{b,b,b,b,b,b10,b,b,b,b11,b,b12,b,b13}が取得される。
S405:第2ビット列に対してPolar符号化を行う。
本実施形態では、前述のテーブル1に示すように、テーブル1のインタリーブ列について、異なるCRC多項式と、自然順の番号付けが用いられた対応するインタリーブ列とが、異なるCRC長及び異なる最大情報ビット数Kmaxに対して提供される。詳細については、テーブル1を参照されたい。異なるインタリーブ列が異なるシナリオに適用可能である。詳細については、テーブル1の各列の説明を参照されたい。詳細は、ここで再度説明しない。
例えば、L=19であり、多項式が0xA2B79であり、インタリーブ列π3={0,1,2,5,6,7,10,11,13,14,18,19,20,22,23,24,26,31,33,35,37,39,42,44,45,47,51,52,55,56,57,58,60,61,62,64,67,69,70,72,73,76,85,86,89,90,93,94,100,103,104,105,107,109,110,112,113,125,127,128,129,130,131,133,134,137,140,144,145,148,149,152,159,161,162,163,166,169,173,175,178,182,183,186,187,189,195,196,197,200,3,8,12,15,21,25,27,32,34,36,38,40,43,46,48,53,59,63,65,68,71,74,77,87,91,95,101,106,108,111,114,126,132,135,138,141,146,150,153,160,164,167,170,174,176,179,184,188,190,198,201,4,9,16,28,41,49,54,66,75,78,88,92,96,102,115,136,139,142,147,151,154,165,168,171,177,180,185,191,199,202,17,29,50,79,97,116,143,155,172,181,192,203,30,80,98,117,156,193,204,81,99,118,157,194,205,82,119,158,206,83,120,207,84,121,208,122,209,123,210,124,211,212,213,214,215,216,217,218}である。例えば、現在の情報ビット列の長さAが64と等しい場合、CRC符号化後に取得されるビット列は、{b,b,...,b82}である。まず、列{c,c,…,cKmax+L-1}={NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,b,b,b,b,b,b,b,b,b,b,b10,b11,b12,b13,b14,b15,b16,b17,b18,b19,b20,b21,b22,b23,b24,b25,b26,b27,b28,b29,b30,b31,b32,b33,b34,b35,b36,b37,b38,b39,b40,b41,b42,b43,b44,b45,b46,b47,b48,b49,b50,b51,b52,b53,b54,b55,b56,b57,b58,b59,b60,b61,b62,b63,b64,b65,b66,b67,b68,b69,b70,b71,b72,b73,b74,b75,b76,b77,b78,b79,b80,b81,b82}がS402に基づいて取得される。{c,c,…,cKmax+L-1}は、S403及びインタリーブ列π3に基づいてインタリーブされ、{d,d,…,dKmax+L-1}={NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,b,b,b,b,b12,b13,b16,b23,b25,b26,b27,b30,b33,b37,b39,b42,b46,b47,b50,b51,b53,b59,b60,b61,b64,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,b,b,b10,b14,b17,b24,b28,b31,b34,b38,b40,b43,b48,b52,54,b62,b65,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,b,b,b,b11,b15,b18,b29,b32,b35,b41,b44,b49,b55,b63,b66,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,b,b19,b36,b45,b56,b67,NULL,NULL,NULL,NULL,b20,b57,b68,NULL,NULL,NULL,b21,b58,b69,NULL,NULL,b22,b70,NULL,NULL,b71,NULL,NULL,b72,NULL,b73,NULL,b74,NULL,b75,b76,b77,b78,b79,b80,b81,b82}が取得される。NULLビットがS404に基づいて{d,d,…,dKmax+L-1}から削除され、列{e,e,…,eA+L-1}={b,b,b,b,b12,b13,b16,b23,b25,b26,b27,b30,b33,b37,b39,b42,b46,b47,b50,b51,b53,b59,b60,b61,b64,b,b,b10,b14,b17,b24,b28,b31,b34,b38,b40,b43,b48,b52,b54,b62,b65,b,b,b,b11,b15,b18,b29,b32,b35,b41,b44,b49,b55,b63,b66,b,b19,b36,b45,b56,b67,b20,b57,b68,b21,b58,b69,b22,b70,b71,b72,b73,b74,b75,b76,b77,b78,b79,b80,b81,b82}が取得される。
受信側(復号器側)は、復号対象情報ビットを受信した後に、デインタリーブ演算を行う必要があることに留意されたい。受信側(復号器)がデインタリーブの際にインタリーブ列を取得する処理は、送信側(符号化器側)がインタリーブの際にインタリーブ列を取得する処理と一致する。詳細については、符号化器の説明を参照されたい。詳細は、ここで説明しない。
本願では、送信側は、前述の方法の実施例に基づいて、複数の機能モジュールに分割されてよい。例えば、各機能モジュールは対応する機能の分割によって取得されてもよく、2つまたはそれより多くの機能が1つの処理モジュールに統合されてもよい。統合されたモジュールは、ハードウェアの形態で実装されてもよく、ソフトウェア機能モジュールの形態で実装されてもよい。本願の実施形態におけるモジュールの分割は単なる一例にすぎず、単なる論理的機能の分割にすぎず、実際の実装時には他の分割であってもよいことに留意されたい。
図7は、本願による符号化装置の一実施形態の概略構造図である。図7に示すように、本実施形態における装置は、第1符号化モジュール11と、インタリーブモジュール12と、第2符号化モジュール13とを含んでよい。第1符号化モジュール11は、A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得するように構成される。第1ビット列は、L個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である。インタリーブモジュール12は、第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成される。インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と、予め設定されたルールとに基づいて取得され、第1インタリーブ列の長さは、[A+L]と等しい。あるいは、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列であり、第2インタリーブ列の長さは[Kmax+L]と等しく、Kmaxは最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である。第2符号化モジュール13は、第2ビット列に対してPolar符号化を行うように構成される。
任意選択で、予め設定されたルールとは、[Kmax-A]より大きい又はそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全てのインデックスのそれぞれから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が連続的に構成されるというものである。インタリーブモジュール12は、第1ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成される。最長インタリーブ列は、前述のテーブル1における任意の列である。
任意選択で、予め設定されたルールとは、Aより小さいインデックス又はKmaxより大きい若しくはそれと等しいインデックスを最長インタリーブ列から全て連続的に抽出し、抽出されたインデックスのうちKmaxより大きい又はそれと等しいインデックスから[Kmax-A]を減算することで、第1インタリーブ列が構成されるというものである。インタリーブモジュール12は、第1ビット列内のA個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列し、第3ビット列を取得して、第3ビット列に対して第1インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成される。最長インタリーブ列は、前述のテーブル2における任意の列である。
任意選択で、インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が最長インタリーブ列である場合、インタリーブモジュール12は、第1ビット列を[Kmax+L]個のビットを含む第4ビット列に拡張することであって、第4ビット列内の最初の[Kmax-A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが第1ビット列内の[Kmax-A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、拡張することと、第4ビット列に対して最長インタリーブ列を用いてインタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得することと、値がNULLであるビットを第5ビット列から削除して第2ビット列を取得することとを行うように構成される。最長インタリーブ列は、前述のテーブル1における任意の列である。
本実施形態における装置は、図3に示す方法の実施形態での技術的解決手段を実行するように構成されてよい。本装置の実装原理及び技術的効果は、方法の実施形態の実装原理及び技術的効果と同様である。詳細は、ここで再度説明しない。
図8は、本願による符号化実体装置の概略図である。装置1100は、メモリ1101とプロセッサ1102とを含む。
メモリ1101は、プログラム命令を格納するように構成される。メモリは、フラッシュメモリ(flash memory)であってよい。
プロセッサ1102は、メモリ内のプログラム命令を呼び出して実行し、図3に示す符号化方法の各段階を実行するように構成される。詳細については、前述の方法の実施形態における関連説明を参照されたい。
任意選択で、メモリ1101は独立していてもよく、図9に示すように配置されてもよい。図9は、本願による符号化実体装置の概略図である。メモリ1101は、プロセッサ1102に統合されている。
本装置は、前述の方法の実施形態における送信側に対応する各段階及び/又は各手順を行うように構成されてよい。
本願はさらに、可読記憶媒体及びコンピュータプログラムを含むコンピュータシステムを提供する。コンピュータプログラムは、前述の実装例において提供された符号化方法を実行するように構成される。
本願はさらに、プログラム製品を提供する。プログラム製品はコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムは可読記憶媒体に格納される。符号化装置の少なくとも1つのプロセッサが、コンピュータプログラムを可読記憶媒体から読み出してよく、少なくとも1つのプロセッサはコンピュータプログラムを実行するので、符号化装置は前述の実装例において提供された符号化方法を実行する。
当業者であれば、前述の実施形態の全て又は一部が、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、又はこれらの任意の組み合わせを用いて実装され得ることを理解するであろう。ソフトウェアを用いて実施形態が実装される場合、これらの実施形態の全て又は一部が、コンピュータプログラム製品の形態で実装されてよい。コンピュータプログラム製品は、1つ又は複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令がコンピュータにロードされて実行されると、本発明の実施形態による手順又は機能の全て又は一部が生み出される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は別のプログラム可能装置であってもよい。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよく、あるコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に送信されてもよい。例えば、コンピュータ命令は、あるウェブサイト、コンピュータ、サーバ、又はデータセンタから別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、又はデータセンタへと、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、又はデジタル加入者線(DSL))方式又は無線(例えば、赤外線、電波、マイクロ波)方式で送信されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータにとってアクセス可能な任意の可用媒体であってもよく、1つ又は複数の可用媒体を統合した、サーバ又はデータセンタなどのデータ記憶装置であってもよい。この可用媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光媒体(例えば、DVD)、又は半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(SSD))などであってもよい。
(項目1)
符号化方法であって、
A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得する段階であって、上記第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、段階と、
上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階であって、上記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、上記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又は上記インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列であり、上記第2インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は上記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、段階と、
上記第2ビット列に対してPolar符号化を行う段階と
を備える方法。
(項目2)
上記予め設定されたルールとは、
[K max -A]より大きい又はそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出して、抽出された全ての上記インデックスのそれぞれから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う上記段階は、
上記第1ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得する段階を有する、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記予め設定されたルールとは、
Aより小さいインデックス又はK max より大きい若しくはそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出して、抽出された上記インデックスのうちK max より大きい又はそれと等しいインデックスから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う上記段階は、
上記第1ビット列内の上記A個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列することで第3ビット列を取得する段階と、
上記第3ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得する段階と
を有する、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記インタリーブ演算に用いられる上記第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列である場合、上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行う上記段階は、
上記第1ビット列を[K max +L]個のビットを含む第4ビット列に拡張する段階であって、上記第4ビット列の最初の[K max -A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが上記第1ビット列内の[K max -A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、段階と、
上記第4ビット列に対して上記最長インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得する段階と、
上記第5ビット列から値がNULLである上記ビットを削除することで、上記第2ビット列を取得する段階と
を有する、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である、項目1、2、及び4のいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である、項目1又は3に記載の方法。
(項目7)
符号化装置であって、
A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得するように構成された第1符号化モジュールであって、上記第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、第1符号化モジュールと、
上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成されたインタリーブモジュールであって、上記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、システムによってサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、上記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又は上記インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列であり、上記第2インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は上記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、インタリーブモジュールと、
上記第2ビット列に対してPolar符号化を行うように構成された第2符号化モジュールと
を備える装置。
(項目8)
上記予め設定されたルールとは、
[K max -A]より大きい又はそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全ての上記インデックスのそれぞれから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記インタリーブモジュールは、
上記第1ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得するように構成される、項目7に記載の装置。
(項目9)
上記予め設定されたルールとは、
Aより小さいインデックス又はK max より大きい若しくはそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された上記インデックスのうちK max より大きい又はそれと等しいインデックスから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記インタリーブモジュールは、
上記第1ビット列内の上記A個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列して、第3ビット列を取得し、
上記第3ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得する
ように構成される、項目7に記載の装置。
(項目10)
上記インタリーブ演算に用いられる上記第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列である場合、上記インタリーブモジュールは、
上記第1ビット列を[K max +L]個のビットを含む第4ビット列に拡張することであって、上記第4ビット列の最初の[K max -A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが上記第1ビット列内の[K max -A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、拡張することと、
上記第4ビット列に対して上記最長インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得することと、
上記第5ビット列から値がNULLである上記ビットを削除することで、上記第2ビット列を取得することと
を行うように構成される、項目7に記載の装置。
(項目11)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である、項目7、8、及び10のいずれか一項に記載の装置。
(項目12)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である、項目7又は9に記載の装置。
(項目13)
メモリとプロセッサとを備えた符号化装置であって、
上記メモリはプログラム命令を格納するように構成され、
上記プロセッサは、
A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得することであって、上記第1ビット列はL個のCRCビット及びA個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、取得することと、
上記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得することであって、上記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、上記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又は上記インタリーブ演算に用いられる第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列であり、上記第2インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は上記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、取得することと、
上記第2ビット列に対してPolar符号化を行うことと
を行うように構成される、装置。
(項目14)
上記予め設定されたルールとは、
[K max -A]より大きい又はそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全ての上記インデックスのそれぞれから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記プロセッサは、
上記第1ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得するように構成される、項目13に記載の装置。
(項目15)
上記予め設定されたルールとは、
Aより小さいインデックス又はK max より大きい若しくはそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された上記インデックスのうちK max より大きい又はそれと等しいインデックスから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものであり、
上記プロセッサは、
上記第1ビット列内の上記A個の情報ビットを情報ビットインデックスの降順で配列して、第3ビット列を取得し、
上記第3ビット列に対して上記第1インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、上記第2ビット列を取得する
ように構成される、項目13に記載の装置。
(項目16)
上記インタリーブ演算に用いられる上記第2インタリーブ列が上記最長インタリーブ列である場合、上記プロセッサは、
上記第1ビット列を[K max +L]個のビットを含む第4ビット列に拡張することであって、上記第4ビット列の最初の[K max -A]個のビットの値がNULLに設定され、残りのビットが上記第1ビット列内の[K max -A+1]番目のビット以降のビットに連続的に対応する、拡張することと、
上記第4ビット列に対して上記最長インタリーブ列を用いて上記インタリーブ演算を行い、第5ビット列を取得することと、
上記第5ビット列から値がNULLである上記ビットを削除することで、上記第2ビット列を取得することと
を行うように構成される、項目13に記載の装置。
(項目17)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である、項目13、14、及び16のいずれか一項に記載の装置。
(項目18)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である、項目13又は15に記載の装置。
(項目19)
可読記憶媒体とコンピュータプログラムとを備えた可読記憶媒体であって、項目1から6のいずれか一項に記載の符号化方法は、上記コンピュータプログラムが符号化装置によって実行されるときに実施される、可読記憶媒体。
(項目20)
プログラム製品であって、上記プログラム製品はコンピュータプログラムを含み、上記コンピュータプログラムは可読記憶媒体に格納され、符号化装置の少なくとも1つのプロセッサが上記コンピュータプログラムを上記可読記憶媒体から読み出し、上記コンピュータプログラムを実行すると、上記符号化装置は項目1から6のいずれか一項に記載の符号化方法を実施する、プログラム製品。
(項目21)
復号方法であって、
受信側が、復号対象情報ビットを受信し、上記復号対象情報ビットを復号してデインタリーブし、復号された情報ビットを取得する段階であって、第1インタリーブ列又は第2インタリーブ列が上記デインタリーブに用いられ、上記第1インタリーブ列は、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、上記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又は、上記インタリーブ演算に用いられる上記第2インタリーブ列は上記最長インタリーブ列であり、上記第2インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、Aは情報ビット数であり、LはCRCビット数であり、K max は上記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、段階を備える方法。
(項目22)
上記予め設定されたルールとは、
[K max -A]より大きい又はそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全ての上記インデックスのそれぞれから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものである、項目21に記載の方法。
(項目23)
上記予め設定されたルールとは、
Aより小さいインデックス又はK max より大きい若しくはそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された上記インデックスのうちK max より大きい又はそれと等しいインデックスから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものである、項目21に記載の方法。
(項目24)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である、項目21又は22に記載の方法。
(項目25)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である、項目21又は23に記載の方法。
(項目26)
メモリとプロセッサとを備えた復号装置であって、
上記メモリはプログラム命令を格納するように構成され、
上記プロセッサは、
復号対象情報ビットを受信し、上記復号対象情報ビットを復号してデインタリーブし、復号された情報ビットを取得することであって、第1インタリーブ列又は第2インタリーブ列が上記デインタリーブに用いられ、上記第1インタリーブ列は、システムによりサポートされる最長インタリーブ列と予め設定されたルールとに基づいて取得され、上記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しいか、又は上記インタリーブ演算に用いられる上記第2インタリーブ列は上記最長インタリーブ列であり、上記第2インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、Aは情報ビット数であり、LはCRCビット数であり、K max は上記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数である、取得することを行うように構成される、装置。
(項目27)
上記予め設定されたルールとは、
[K max -A]より大きい又はそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された全ての上記インデックスのそれぞれから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものである、項目26に記載の装置。
(項目28)
上記予め設定されたルールとは、
Aより小さいインデックス又はK max より大きい若しくはそれと等しいインデックスを上記最長インタリーブ列から全て抽出し、抽出された上記インデックスのうちK max より大きい又はそれと等しいインデックスから[K max -A]を減算することで、上記第1インタリーブ列が構成されるというものである、項目26に記載の装置。
(項目29)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル1にある任意の列である、項目26又は27に記載の装置。
(項目30)
上記最長インタリーブ列は、本明細書内のテーブル2にある任意の列である、項目26又は28に記載の装置。
(項目31)
可読記憶媒体とコンピュータプログラムとを備えた可読記憶媒体であって、項目21から25のいずれか一項に記載の復号方法は、上記コンピュータプログラムが復号装置によって実行されるときに実施される、可読記憶媒体。
(項目32)
プログラム製品であって、上記プログラム製品はコンピュータプログラムを含み、上記コンピュータプログラムは可読記憶媒体に格納され、復号装置の少なくとも1つのプロセッサが上記コンピュータプログラムを上記可読記憶媒体から読み出し、上記コンピュータプログラムを実行して、項目21から25のいずれか一項に記載の復号方法を実施する、プログラム製品。

Claims (27)

  1. 符号化方法であって、
    A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査、CRC、符号化を行い、第1ビット列を取得する段階であって、前記第1ビット列はL個のCRCビット及び前記A個の符号化対象情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、段階と、
    前記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階であって、
    前記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、最長インタリーブ列から抽出された、[K max -A]より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスから[K max -A]を減算することによるインデックスを含み、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Kmaxは前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、取得する段階と、
    前記第2ビット列に対してPolar符号化を行う段階と
    を備える符号化方法。
  2. L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項1に記載の符号化方法。
  3. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,2,3,5,6,8,11,12,13,16,19,20,22,24,28,32,33,35,37,38,39,40,41,42,44,46,47,49,50,54,55,57,59,60,62,64,67,69,74,79,80,84,85,86,88,91,94,102,105,109,110,111,113,114,116,118,119,121,122,125,126,127,129,130,131,132,136,137,141,142,143,147,148,149,151,153,155,158,161,164,166,168,170,171,173,175,178,179,180,182,183,186,187,189,192,194,198,199,200,1,4,7,9,14,17,21,23,25,29,34,36,43,45,48,51,56,58,61,63,65,68,70,75,81,87,89,92,95,103,106,112,115,117,120,123,128,133,138,144,150,152,154,156,159,162,165,167,169,172,174,176,181,184,188,190,193,195,201,10,15,18,26,30,52,66,71,76,82,90,93,96,104,107,124,134,139,145,157,160,163,177,185,191,196,202,27,31,53,72,77,83,97,108,135,140,146,197,203,73,78,98,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,198,194,192,189,187,186,183,182,180,179,178,175,173,171,170,168,166,164,161,158,155,153,151,149,148,147,143,142,141,137,136,132,131,130,129,127,126,125,122,121,119,118,116,114,113,111,110,109,105,102,94,91,88,86,85,84,80,79,74,69,67,64,62,60,59,57,55,54,50,49,47,46,44,42,41,40,39,38,37,35,33,32,28,24,22,20,19,16,13,12,11,8,6,5,3,2,0,200,195,193,190,188,184,181,176,174,172,169,167,165,162,159,156,154,152,150,144,138,133,128,123,120,117,115,112,106,103,95,92,89,87,81,75,70,68,65,63,61,58,56,51,48,45,43,36,34,29,25,23,21,17,14,9,7,4,1,201,196,191,185,177,163,160,157,145,139,134,124,107,104,96,93,90,82,76,71,66,52,30,26,18,15,10,202,197,146,140,135,108,97,83,77,72,53,31,27,203,98,78,73,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項に記載の符号化方法。
  4. 符号化方法であって、
    A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査、CRC、符号化を行い、第1ビット列を取得する段階であって、前記第1ビット列はL個のCRCビット及び前記A個の符号化対象情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、段階と、
    前記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得する段階と、
    前記第2ビット列に対してPolar符号化を行う段階と
    を備え、
    前記第1ビット列に対して前記インタリーブ演算を行う前記段階は、
    前記第1ビット列の前記A個の情報ビットを、情報ビットインデックスの降順で配列することで、第3ビット列を取得する段階と、
    前記第3ビット列に対して前記インタリーブ演算を行い、前記第2ビット列を取得する段階であって、
    前記インタリーブ演算に使用される第1インタリーブ列は、Aより小さい又は、K max より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスを最長インタリーブ列から抽出し、すべての抽出された前記インデックスのうち、K max より大きい又はそれと等しいすべての前記インデックスから[K max -A]を減算することにより取得され、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、取得する段階と、を備える
    符号化方法。
  5. max =200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項4に記載の符号化方法。
  6. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,1,5,7,10,12,13,16,17,19,20,21,24,26,28,29,31,33,35,38,41,44,46,48,50,51,52,56,57,58,62,63,67,68,69,70,72,73,74,77,78,80,81,83,85,86,88,89,90,94,97,105,108,111,113,114,115,119,120,125,130,132,135,137,139,140,142,144,145,149,150,152,153,155,157,158,159,160,161,162,164,166,167,171,175,177,179,180,183,186,187,188,191,193,194,196,197,199,200,4,6,9,11,15,18,23,25,27,30,32,34,37,40,43,45,47,49,55,61,66,71,76,79,82,84,87,93,96,104,107,110,112,118,124,129,131,134,136,138,141,143,148,151,154,156,163,165,170,174,176,178,182,185,190,192,195,198,201,3,8,14,22,36,39,42,54,60,65,75,92,95,103,106,109,117,123,128,133,147,169,173,181,184,189,202,2,53,59,64,91,102,116,122,127,146,168,172,203,101,121,126,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,197,196,194,193,191,188,187,186,183,180,179,177,175,171,167,166,164,162,161,160,159,158,157,155,153,152,150,149,145,144,142,140,139,137,135,132,130,125,120,119,115,114,113,111,108,105,97,94,90,89,88,86,85,83,81,80,78,77,74,73,72,70,69,68,67,63,62,58,57,56,52,51,50,48,46,44,41,38,35,33,31,29,28,26,24,21,20,19,17,16,13,12,10,7,5,1,0,200,198,195,192,190,185,182,178,176,174,170,165,163,156,154,151,148,143,141,138,136,134,131,129,124,118,112,110,107,104,96,93,87,84,82,79,76,71,66,61,55,49,47,45,43,40,37,34,32,30,27,25,23,18,15,11,9,6,4,201,189,184,181,173,169,147,133,128,123,117,109,106,103,95,92,75,65,60,54,42,39,36,22,14,8,3,202,172,168,146,127,122,116,102,91,64,59,53,2,203,126,121,101,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項に記載の符号化方法。
  7. 符号化装置であって、
    A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査CRC符号化を行い、第1ビット列を取得するように構成された第1符号化モジュールであって、前記第1ビット列はL個のCRCビット及び前記A個の符号化対象情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、第1符号化モジュールと、
    前記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成されたインタリーブモジュールであって、
    前記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列が、最長インタリーブ列から抽出された[K max -A]より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスから、[K max -A]を減算することによるインデックスを備え、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Kmaxは前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、インタリーブモジュールと、
    前記第2ビット列に対してPolar符号化を行うように構成された第2符号化モジュールと
    を備える符号化装置。
  8. L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項に記載の符号化装置。
  9. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,2,3,5,6,8,11,12,13,16,19,20,22,24,28,32,33,35,37,38,39,40,41,42,44,46,47,49,50,54,55,57,59,60,62,64,67,69,74,79,80,84,85,86,88,91,94,102,105,109,110,111,113,114,116,118,119,121,122,125,126,127,129,130,131,132,136,137,141,142,143,147,148,149,151,153,155,158,161,164,166,168,170,171,173,175,178,179,180,182,183,186,187,189,192,194,198,199,200,1,4,7,9,14,17,21,23,25,29,34,36,43,45,48,51,56,58,61,63,65,68,70,75,81,87,89,92,95,103,106,112,115,117,120,123,128,133,138,144,150,152,154,156,159,162,165,167,169,172,174,176,181,184,188,190,193,195,201,10,15,18,26,30,52,66,71,76,82,90,93,96,104,107,124,134,139,145,157,160,163,177,185,191,196,202,27,31,53,72,77,83,97,108,135,140,146,197,203,73,78,98,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,198,194,192,189,187,186,183,182,180,179,178,175,173,171,170,168,166,164,161,158,155,153,151,149,148,147,143,142,141,137,136,132,131,130,129,127,126,125,122,121,119,118,116,114,113,111,110,109,105,102,94,91,88,86,85,84,80,79,74,69,67,64,62,60,59,57,55,54,50,49,47,46,44,42,41,40,39,38,37,35,33,32,28,24,22,20,19,16,13,12,11,8,6,5,3,2,0,200,195,193,190,188,184,181,176,174,172,169,167,165,162,159,156,154,152,150,144,138,133,128,123,120,117,115,112,106,103,95,92,89,87,81,75,70,68,65,63,61,58,56,51,48,45,43,36,34,29,25,23,21,17,14,9,7,4,1,201,196,191,185,177,163,160,157,145,139,134,124,107,104,96,93,90,82,76,71,66,52,30,26,18,15,10,202,197,146,140,135,108,97,83,77,72,53,31,27,203,98,78,73,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項8に記載の符号化装置。
  10. 符号化装置であって、
    A個の符号化対象情報ビットに対して巡回冗長検査、CRC、符号化を行い、第1ビット列を取得するように構成された第1符号化モジュールであって、前記第1ビット列はL個のCRCビット及び前記A個の情報ビットを含み、L及びAは正の整数である、第1符号化モジュールと、
    前記第1ビット列に対してインタリーブ演算を行い、第2ビット列を取得するように構成されたインタリーブモジュールと、
    前記第2ビット列に対してPolar符号化を行うように構成された第2符号化モジュールと、
    を備え、
    前記インタリーブ演算は、
    前記第1ビット列の前記A個の情報ビットを、情報ビットインデックスの降順で配列することで、第3ビット列を取得する段階と、
    前記第3ビット列に対してインタリーブ演算を行い、前記第2ビット列を取得する段階であって、
    前記インタリーブ演算に用いられる第1インタリーブ列は、Aより小さいすべてのインデックス及び、K max より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスを最長インタリーブ列から抽出し、抽出された前記インデックスのうち、K max より大きい又はそれと等しいすべての前記インデックスから[K max -A]を減算することにより取得され、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、段階と、を備える
    符号化装置。
  11. max =200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項10に記載の符号化装置。
  12. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,1,5,7,10,12,13,16,17,19,20,21,24,26,28,29,31,33,35,38,41,44,46,48,50,51,52,56,57,58,62,63,67,68,69,70,72,73,74,77,78,80,81,83,85,86,88,89,90,94,97,105,108,111,113,114,115,119,120,125,130,132,135,137,139,140,142,144,145,149,150,152,153,155,157,158,159,160,161,162,164,166,167,171,175,177,179,180,183,186,187,188,191,193,194,196,197,199,200,4,6,9,11,15,18,23,25,27,30,32,34,37,40,43,45,47,49,55,61,66,71,76,79,82,84,87,93,96,104,107,110,112,118,124,129,131,134,136,138,141,143,148,151,154,156,163,165,170,174,176,178,182,185,190,192,195,198,201,3,8,14,22,36,39,42,54,60,65,75,92,95,103,106,109,117,123,128,133,147,169,173,181,184,189,202,2,53,59,64,91,102,116,122,127,146,168,172,203,101,121,126,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,197,196,194,193,191,188,187,186,183,180,179,177,175,171,167,166,164,162,161,160,159,158,157,155,153,152,150,149,145,144,142,140,139,137,135,132,130,125,120,119,115,114,113,111,108,105,97,94,90,89,88,86,85,83,81,80,78,77,74,73,72,70,69,68,67,63,62,58,57,56,52,51,50,48,46,44,41,38,35,33,31,29,28,26,24,21,20,19,17,16,13,12,10,7,5,1,0,200,198,195,192,190,185,182,178,176,174,170,165,163,156,154,151,148,143,141,138,136,134,131,129,124,118,112,110,107,104,96,93,87,84,82,79,76,71,66,61,55,49,47,45,43,40,37,34,32,30,27,25,23,18,15,11,9,6,4,201,189,184,181,173,169,147,133,128,123,117,109,106,103,95,92,75,65,60,54,42,39,36,22,14,8,3,202,172,168,146,127,122,116,102,91,64,59,53,2,203,126,121,101,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項11に記載の符号化装置。
  13. メモリとプロセッサとを備えた符号化装置であって、
    前記メモリはプログラム命令を格納するように構成され、
    前記プロセッサは前記プログラム命令を実行して、請求項1からのいずれか一項に記載の符号化方法を実施させるように構成される、符号化装置。
  14. 請求項1からのいずれか一項に記載の符号化方法を符号化装置に実行させるための、プログラム。
  15. 復号方法であって、
    受信側が、復号対象情報を決定し、前記復号対象情報を第1インタリーブ列に基づいてチャネル復号し、復号されたビットを取得する段階であって、前記復号されたビット列はL個の巡回冗長検査CRCビットとA個の情報ビットを含み、前記第1インタリーブ列は、最長インタリーブ列から抽出された[K max -A]より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスから、[K max -A]を減算することで取得されるインデックスを含み、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Aは情報ビット数であり、LはCRCビット数であり、Kmaxは前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、段階を備える復号方法。
  16. L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項15に記載の復号方法。
  17. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,2,3,5,6,8,11,12,13,16,19,20,22,24,28,32,33,35,37,38,39,40,41,42,44,46,47,49,50,54,55,57,59,60,62,64,67,69,74,79,80,84,85,86,88,91,94,102,105,109,110,111,113,114,116,118,119,121,122,125,126,127,129,130,131,132,136,137,141,142,143,147,148,149,151,153,155,158,161,164,166,168,170,171,173,175,178,179,180,182,183,186,187,189,192,194,198,199,200,1,4,7,9,14,17,21,23,25,29,34,36,43,45,48,51,56,58,61,63,65,68,70,75,81,87,89,92,95,103,106,112,115,117,120,123,128,133,138,144,150,152,154,156,159,162,165,167,169,172,174,176,181,184,188,190,193,195,201,10,15,18,26,30,52,66,71,76,82,90,93,96,104,107,124,134,139,145,157,160,163,177,185,191,196,202,27,31,53,72,77,83,97,108,135,140,146,197,203,73,78,98,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,198,194,192,189,187,186,183,182,180,179,178,175,173,171,170,168,166,164,161,158,155,153,151,149,148,147,143,142,141,137,136,132,131,130,129,127,126,125,122,121,119,118,116,114,113,111,110,109,105,102,94,91,88,86,85,84,80,79,74,69,67,64,62,60,59,57,55,54,50,49,47,46,44,42,41,40,39,38,37,35,33,32,28,24,22,20,19,16,13,12,11,8,6,5,3,2,0,200,195,193,190,188,184,181,176,174,172,169,167,165,162,159,156,154,152,150,144,138,133,128,123,120,117,115,112,106,103,95,92,89,87,81,75,70,68,65,63,61,58,56,51,48,45,43,36,34,29,25,23,21,17,14,9,7,4,1,201,196,191,185,177,163,160,157,145,139,134,124,107,104,96,93,90,82,76,71,66,52,30,26,18,15,10,202,197,146,140,135,108,97,83,77,72,53,31,27,203,98,78,73,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項16に記載の復号方法。
  18. 復号方法であって、
    受信側が、復号対象情報を決定し、前記復号対象情報を第1インタリーブ列に基づいてチャネル復号し、復号されたビット列を取得する段階であって、前記復号されたビット列はL個の巡回冗長検査CRCビットとA個の情報ビットを含み、
    前記A個の情報ビットは情報ビットインデックスの降順で配列されており、
    インタリーブ演算に用いられる前記第1インタリーブ列は、Aより小さい又は、K max より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスを最長インタリーブ列から抽出し、K max より大きい又はそれと等しいすべての抽出された前記インデックスから[K max -A]を減算することにより取得され、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、取得する段階を備える復号方法。
  19. max =200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項18に記載の復号方法。
  20. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,1,5,7,10,12,13,16,17,19,20,21,24,26,28,29,31,33,35,38,41,44,46,48,50,51,52,56,57,58,62,63,67,68,69,70,72,73,74,77,78,80,81,83,85,86,88,89,90,94,97,105,108,111,113,114,115,119,120,125,130,132,135,137,139,140,142,144,145,149,150,152,153,155,157,158,159,160,161,162,164,166,167,171,175,177,179,180,183,186,187,188,191,193,194,196,197,199,200,4,6,9,11,15,18,23,25,27,30,32,34,37,40,43,45,47,49,55,61,66,71,76,79,82,84,87,93,96,104,107,110,112,118,124,129,131,134,136,138,141,143,148,151,154,156,163,165,170,174,176,178,182,185,190,192,195,198,201,3,8,14,22,36,39,42,54,60,65,75,92,95,103,106,109,117,123,128,133,147,169,173,181,184,189,202,2,53,59,64,91,102,116,122,127,146,168,172,203,101,121,126,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,197,196,194,193,191,188,187,186,183,180,179,177,175,171,167,166,164,162,161,160,159,158,157,155,153,152,150,149,145,144,142,140,139,137,135,132,130,125,120,119,115,114,113,111,108,105,97,94,90,89,88,86,85,83,81,80,78,77,74,73,72,70,69,68,67,63,62,58,57,56,52,51,50,48,46,44,41,38,35,33,31,29,28,26,24,21,20,19,17,16,13,12,10,7,5,1,0,200,198,195,192,190,185,182,178,176,174,170,165,163,156,154,151,148,143,141,138,136,134,131,129,124,118,112,110,107,104,96,93,87,84,82,79,76,71,66,61,55,49,47,45,43,40,37,34,32,30,27,25,23,18,15,11,9,6,4,201,189,184,181,173,169,147,133,128,123,117,109,106,103,95,92,75,65,60,54,42,39,36,22,14,8,3,202,172,168,146,127,122,116,102,91,64,59,53,2,203,126,121,101,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項19に記載の復号方法。
  21. メモリとプロセッサとを備えた復号装置であって、
    前記メモリはプログラム命令を格納するように構成され、
    前記プロセッサは前記プログラム命令を実行するとき
    復号対象情報を決定し、前記復号対象情報をチャネル復号し復号されたビットを取得することであって、前記復号されたビット列はL個の巡回冗長検査CRCビットとA個の情報ビットを含み、第1インタリーブ列は、最長インタリーブ列から抽出された[K max -A]より大きいかそれと等しいすべてのインデックスから、[K max -A]を減算することで取得されるインデックスを含み、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[Kmax+L]と等しく、Aは情報ビット数であり、LはCRCビット数であり、Kmaxは前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、取得することを行うように構成される、復号装置。
  22. L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項21に記載の復号装置。
  23. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,2,3,5,6,8,11,12,13,16,19,20,22,24,28,32,33,35,37,38,39,40,41,42,44,46,47,49,50,54,55,57,59,60,62,64,67,69,74,79,80,84,85,86,88,91,94,102,105,109,110,111,113,114,116,118,119,121,122,125,126,127,129,130,131,132,136,137,141,142,143,147,148,149,151,153,155,158,161,164,166,168,170,171,173,175,178,179,180,182,183,186,187,189,192,194,198,199,200,1,4,7,9,14,17,21,23,25,29,34,36,43,45,48,51,56,58,61,63,65,68,70,75,81,87,89,92,95,103,106,112,115,117,120,123,128,133,138,144,150,152,154,156,159,162,165,167,169,172,174,176,181,184,188,190,193,195,201,10,15,18,26,30,52,66,71,76,82,90,93,96,104,107,124,134,139,145,157,160,163,177,185,191,196,202,27,31,53,72,77,83,97,108,135,140,146,197,203,73,78,98,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,198,194,192,189,187,186,183,182,180,179,178,175,173,171,170,168,166,164,161,158,155,153,151,149,148,147,143,142,141,137,136,132,131,130,129,127,126,125,122,121,119,118,116,114,113,111,110,109,105,102,94,91,88,86,85,84,80,79,74,69,67,64,62,60,59,57,55,54,50,49,47,46,44,42,41,40,39,38,37,35,33,32,28,24,22,20,19,16,13,12,11,8,6,5,3,2,0,200,195,193,190,188,184,181,176,174,172,169,167,165,162,159,156,154,152,150,144,138,133,128,123,120,117,115,112,106,103,95,92,89,87,81,75,70,68,65,63,61,58,56,51,48,45,43,36,34,29,25,23,21,17,14,9,7,4,1,201,196,191,185,177,163,160,157,145,139,134,124,107,104,96,93,90,82,76,71,66,52,30,26,18,15,10,202,197,146,140,135,108,97,83,77,72,53,31,27,203,98,78,73,204,99,205,100,206,101,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項22に記載の復号装置。
  24. メモリとプロセッサとを備えた復号装置であって、
    前記メモリはプログラム命令を格納するように構成され、
    前記プロセッサは、前記プログラム命令を実行するとき、
    復号対象情報ビットを決定し、前記復号対象情報ビットを第1インタリーブ列に基づいてチャネル復号し、復号されたビット列を取得することであって、前記復号されたビット列はL個の巡回冗長検査CRCビットとA個の情報ビットを含み、
    前記A個の情報ビットは情報ビットインデックスの降順で配列されており、
    インタリーブ演算に用いられる前記第1インタリーブ列は、Aより小さい又は、K max より大きい又はそれと等しいすべてのインデックスを最長インタリーブ列から抽出し、すべての抽出された前記インデックスのうち、K max より大きい又はそれと等しいすべての前記インデックスから[K max -A]を減算することにより取得され、前記第1インタリーブ列の長さが[A+L]と等しく、前記最長インタリーブ列の長さが[K max +L]と等しく、K max は前記最長インタリーブ列に対応する最大情報ビット数であり、A≦K max である、取得することを行うように構成される、復号装置。
  25. max =200であり、L=24であり、CRC多項式が0x1D11A9Bである、請求項24に記載の復号装置。
  26. max=200である場合、前記最長インタリーブ列は、
    0,1,5,7,10,12,13,16,17,19,20,21,24,26,28,29,31,33,35,38,41,44,46,48,50,51,52,56,57,58,62,63,67,68,69,70,72,73,74,77,78,80,81,83,85,86,88,89,90,94,97,105,108,111,113,114,115,119,120,125,130,132,135,137,139,140,142,144,145,149,150,152,153,155,157,158,159,160,161,162,164,166,167,171,175,177,179,180,183,186,187,188,191,193,194,196,197,199,200,4,6,9,11,15,18,23,25,27,30,32,34,37,40,43,45,47,49,55,61,66,71,76,79,82,84,87,93,96,104,107,110,112,118,124,129,131,134,136,138,141,143,148,151,154,156,163,165,170,174,176,178,182,185,190,192,195,198,201,3,8,14,22,36,39,42,54,60,65,75,92,95,103,106,109,117,123,128,133,147,169,173,181,184,189,202,2,53,59,64,91,102,116,122,127,146,168,172,203,101,121,126,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223であるか、又は、
    199,197,196,194,193,191,188,187,186,183,180,179,177,175,171,167,166,164,162,161,160,159,158,157,155,153,152,150,149,145,144,142,140,139,137,135,132,130,125,120,119,115,114,113,111,108,105,97,94,90,89,88,86,85,83,81,80,78,77,74,73,72,70,69,68,67,63,62,58,57,56,52,51,50,48,46,44,41,38,35,33,31,29,28,26,24,21,20,19,17,16,13,12,10,7,5,1,0,200,198,195,192,190,185,182,178,176,174,170,165,163,156,154,151,148,143,141,138,136,134,131,129,124,118,112,110,107,104,96,93,87,84,82,79,76,71,66,61,55,49,47,45,43,40,37,34,32,30,27,25,23,18,15,11,9,6,4,201,189,184,181,173,169,147,133,128,123,117,109,106,103,95,92,75,65,60,54,42,39,36,22,14,8,3,202,172,168,146,127,122,116,102,91,64,59,53,2,203,126,121,101,204,100,205,99,206,98,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223である、請求項25に記載の復号装置。
  27. 請求項15から20のいずれか一項に記載の復号方法を復号装置に実行させるための、プログラム。
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