JP7005437B2 - 内燃機関の制御システム - Google Patents
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Description
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。まず図1及び図2を用いて、内燃機関の制御システムを有するシステム全体の概略構成の例と、制御装置50の入出力について説明する。本実施の形態の説明では、内燃機関の例として、車両に搭載された内燃機関10(例えばディーゼルエンジン)を用いて説明する。
第1の実施の形態にて想定している制御システムは、図1に示す全体構成に対して図3に示すように経路切替手段14Aとバイパス配管13BとEGRクーラ15が省略されている制御システム、または、図1に示す全体構成に対して図4に示すように経路切替手段14Aとバイパス配管13Bが省略されている制御システム、である。
以下、第1の実施の形態の処理手順である図6に示すフローチャートの各ステップの処理を、順に説明する。図6に示すフローチャートの処理は、所定タイミング(例えば数[ms]~数[10ms]等の所定時間間隔)で起動される。制御手段51(制御装置50)は、図6に示す処理が起動されると、ステップS010へと処理を進める。
次に図7に示すSB100の処理(凝縮水発生防止シミュレーション)の処理手順について説明する。吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満となるような仮EGR率を直接的に算出することは非常に困難であるので、仮EGR率の値を仮にAと設定し、この仮EGR率にてEGR弁を制御したと仮定した仮EGR率仮定状態において、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満となるか否かシミュレーションする。SB100の処理にて制御手段51は、ステップSB110に処理を進める。なお、実際にEGR弁を制御するのは図6におけるステップS035であるので、このSB100の処理で仮EGR率をどのような値に変更しても、実際の吸気マニホルド内で凝縮水が発生するわけではない。
吸気マニホルド内ガス温度=[(入口エネルギ-)-(放熱エネルギー)]/ガス流量 (式1)
入口エネルギー=(インタークーラ後)吸気温度*吸気流量+EGRガス温度*EGRガス流量 (式2)
放熱エネルギー=(入口ガス温度-吸気管壁温)*ガス流量 (式3)
吸気管壁温=入口ガス温度、クーラント温度、(インタークーラ後)吸気温度、(吸気流量検出時)吸気温度等を用いた補正式等より算出 (式4)
ステップSB125にて制御手段51は、ステップSB120にて求めた吸気マニホルド内水蒸気量が、ステップSB115にて求めた吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満であるか否かを判定し、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満である場合(Yes)はステップSB130に処理を進め、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量以上である場合(No)はステップSB125Aへ処理を進める。
ステップSB130に処理を進めた場合、制御手段51は、吸気マニホルド内飽和水蒸気量から所定水蒸気量を減少させた下限水蒸気量を求め、ステップSB135に処理を進める。なお図8に、飽和水蒸気量特性を実線のf(t)にて示し、下限水蒸気量特性を一点鎖線のg(t)にて示す。
第2の実施の形態は、図3及び図4に示す第1の実施の形態に対して、図9に示すように、EGR配管13に、経路切替手段14Aとバイパス配管13BとEGRクーラ15が配置されている点が異なる。つまり第2の実施の形態では、EGRガスを、EGRクーラの側に流すか、バイパス配管の側に流すか、選択可能である。吸気マニホルド内の凝縮水の発生を防止するには吸気マニホルド内ガス温度をできるだけ上昇させて吸気マニホルド内飽和水蒸気量をできるだけ大きくすることが好ましい。つまり、凝縮水の発生の防止という観点のみで考えれば、できるだけ高温のEGRガスを吸気経路に戻すことが好ましいので、EGRクーラ15は無いほうが好ましい。しかし、EGRガスは排気ガスの一部であるので非常に高温であり、EGR弁14Bには許容最大温度が有る。EGRガス温度がEGR弁14Bの許容最大温度を超える状況下では、EGRクーラ15を通過させてEGRガスの温度を低下させなければならない。
以下、第2の実施の形態の処理手順である図10に示すフローチャートの各ステップの処理を、順に説明する。図10に示すフローチャートの処理は、所定タイミング(例えば数[ms]~数[10ms]等の所定時間間隔)で起動される。制御手段51(制御装置50)は、図10に示す処理が起動されると、ステップS210へと処理を進める。
次に図11に示すSB200の処理(凝縮水発生防止シミュレーション)の処理手順について説明する。経路切替手段をEGRクーラ経路の側とするか、バイパス経路の側とするか、によってEGRガス温度が異なるので、それぞれの経路にて、仮EGR率にてEGR弁を制御したと仮定した仮EGR率仮定状態における、吸気マニホルド内ガス温度、吸気マニホルド内飽和水蒸気量、吸気マニホルド内水蒸気量を求める点が、第1の実施の形態とは異なる。SB200の処理にて制御手段51は、ステップSB205に処理を進める。なお、実際にEGR弁を制御するのは図10におけるステップS445であるので、このSB200の処理で仮EGR率をどのような値に変更しても、実際の吸気マニホルド内で凝縮水が発生するわけではない。
ステップSB210に処理を進めた場合、制御手段51は、経路切替手段14AがEGRクーラ経路の側に設定されていると仮定して、仮EGR率に基づいて、第1の実施の形態の場合と同様に、吸気マニホルド内ガス温度を推定してステップSB215に処理を進める。
ステップSB310に処理を進めた場合、制御手段51は、経路切替手段14Aがバイパス経路の側に設定されていると仮定して、仮EGR率に基づいて、第1の実施の形態の場合と同様に、吸気マニホルド内ガス温度を推定してステップSB315に処理を進める。ステップSB310にて推定された吸気マニホルド内ガス温度は、ステップSB210にて推定された吸気マニホルド内ガス温度よりも高い温度となる。
ステップSB225にて制御手段51は、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満であるか否かを判定し、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満である場合(Yes)はステップSB230に処理を進め、吸気マニホルド内水蒸気量が吸気マニホルド内飽和水蒸気量以上である場合(No)はステップSB225Aへ処理を進める。
ステップSB230に処理を進めた場合、制御手段51は、吸気マニホルド内飽和水蒸気量から所定水蒸気量を減少させた下限水蒸気量を求め、ステップSB235に処理を進める。
11A、11B 吸気管
11C 吸気マニホルド
12A 排気マニホルド
12B、12C 排気管
13 EGR配管
13B バイパス配管
14A 経路切替手段
14B EGR弁
15 EGRクーラ
21 吸気流量検出手段
22 回転検出手段
23 大気圧検出手段
24A コンプレッサ上流圧力検出手段
24B コンプレッサ下流圧力検出手段
24C 圧力検出手段
25 アクセルペダル踏込量検出手段
26A タービン上流圧力検出手段
26B タービン下流圧力検出手段
27 車速検出手段
28A、28B 吸気温度検出手段
28C クーラント温度検出手段
29 排気温度検出手段
30 ターボ過給機
31 ノズル駆動手段
32 ノズル開度検出手段
33 可変ノズル
35 コンプレッサ
35A コンプレッサインペラ
36 タービン
36A タービンインペラ
41 コモンレール
43A~43D インジェクタ
45A~45D シリンダ
47 スロットル装置
47S スロットル開度検出手段
50 制御装置
51 制御手段
53 記憶手段
61 排気浄化装置
Claims (7)
- EGRシステムを有する内燃機関において吸気マニホルド内に凝縮水が発生することを防止する、内燃機関の制御システムであって、
排気経路から吸気経路に排気ガスの一部を戻すEGR経路を流れるEGRガスの流量であるEGRガス流量を調整するEGR弁と、
内燃機関の運転状態に応じて求めた最終EGR率に基づいて前記EGR弁を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
内燃機関の運転状態に応じて仮EGR率を求め、
吸気管を介して吸気マニホルドに流入する空気である吸気の温度である吸気温度と、前記吸気の流量である吸気流量と、前記EGRガスの温度であるEGRガス温度と、前記仮EGR率と、内燃機関の運転状態とに基づいて、前記仮EGR率にて前記EGR弁を制御したと仮定した状態である仮EGR率仮定状態における前記吸気マニホルド内のガス温度である吸気マニホルド内ガス温度を推定し、
推定した前記吸気マニホルド内ガス温度に基づいて、前記仮EGR率仮定状態における前記吸気マニホルド内の飽和水蒸気量である吸気マニホルド内飽和水蒸気量を推定し、
前記吸気に含まれている水蒸気量と、前記EGRガスに含まれている水蒸気量と、前記吸気マニホルドからシリンダに吸引されるガスである吸引ガスに含まれている水蒸気量とに基づいて、前記仮EGR率仮定状態における前記吸気マニホルド内の水蒸気量である吸気マニホルド内水蒸気量を推定し、
推定した前記吸気マニホルド内水蒸気量が、推定した前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量以上である場合、前記仮EGR率にて前記EGR弁を制御した場合は凝縮水が発生すると予測し、
前記凝縮水が発生すると予測した場合、
前記仮EGR率を変更したと仮定して、変更したと仮定した前記仮EGR率による前記仮EGR率仮定状態における前記吸気マニホルド内ガス温度と前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量と前記吸気マニホルド内水蒸気量とを推定する凝縮水発生防止シミュレーションを、前記吸気マニホルド内水蒸気量が前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満となるまで実行し、
求めた前記仮EGR率を前記最終EGR率として前記EGR弁を制御する、
内燃機関の制御システム。 - 請求項1に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記制御手段は、
前記吸気に含まれている水蒸気量は、前記吸気温度に対する飽和水蒸気量の水蒸気が含まれているものと仮定して、前記吸気マニホルド内水蒸気量を推定する、
内燃機関の制御システム。 - 請求項1または2に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記制御手段は、
前記凝縮水発生防止シミュレーションでは、
前記仮EGR率を所定減少量だけ減少させたと仮定して、減少させた前記仮EGR率に基づいて、前記吸気マニホルド内ガス温度と、前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量と、前記吸気マニホルド内水蒸気量と、を新たに推定する減少シミュレーションを行い、
新たに推定した前記吸気マニホルド内水蒸気量が、新たに推定した吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満となるまで、前記減少シミュレーションを繰り返して前記仮EGR率を徐々に減少させていく、
内燃機関の制御システム。 - 請求項3に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記制御手段は、
前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量を求めた際、求めた吸気マニホルド内飽和水蒸気量よりも所定水蒸気量だけ低い下限水蒸気量を求め、
前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行して求めた前記吸気マニホルド内水蒸気量が、前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満、かつ、前記下限水蒸気量以上、となるように、前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行する、
内燃機関の制御システム。 - 請求項4に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記制御手段は、
前記減少シミュレーションを実行した結果、前記吸気マニホルド内水蒸気量が、前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満となったが前記下限水蒸気量未満となった場合、
前記仮EGR率を前記所定減少量よりも小さい所定増加量だけ増加させたと仮定して、増加させた前記仮EGR率に基づいて、前記吸気マニホルド内ガス温度と、前記吸気マニホルド内飽和水蒸気量と、前記吸気マニホルド内水蒸気量と、を新たに推定する増加シミュレーションを行い、
新たに推定した前記吸気マニホルド内水蒸気量が、新たに推定した吸気マニホルド内飽和水蒸気量未満、かつ、前記下限水蒸気量以上、となるまで、前記増加シミュレーションを繰り返して前記仮EGR率を徐々に増加させていく、
内燃機関の制御システム。 - 請求項1~5のいずれか一項に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記EGR経路は、当該EGR経路を流れる前記EGRガスを冷却するEGRクーラを経由させて前記EGRガスを前記吸気経路に戻すEGRクーラ経路と、前記EGRクーラをバイパスさせて前記EGRガスを前記吸気経路に戻すバイパス経路と、を有しており、
前記EGRガスを前記EGRクーラ経路にて前記吸気経路に戻す設定と、前記EGRガスを前記バイパス経路にて前記吸気経路に戻す設定と、を切り替え可能な経路切替手段を有し、
前記制御手段は、
前記経路切替手段を前記EGRクーラ経路の側に設定したと仮定して、前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行して求めた前記仮EGR率であるEGRクーラ経路仮EGR率と、
前記経路切替手段を前記バイパス経路の側に設定して前記EGRガス温度が高くなったと仮定して、前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行して求めた前記仮EGR率であるバイパス経路仮EGR率と、
のいずれかを選定し、
選定した側の設定に基づいて前記経路切替手段を制御し、選定した側の前記仮EGR率を前記最終EGR率として前記EGR弁を制御する、
内燃機関の制御システム。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の内燃機関の制御システムであって、
前記制御手段は、
前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行した場合、
前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行する前に求めた前記仮EGR率と、
前記凝縮水発生防止シミュレーションを実行して求めた前記仮EGR率と、
の小さいほうの前記仮EGR率を前記最終EGR率として前記EGR弁を制御する、
内燃機関の制御システム。
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