JP7004018B2 - 棒鋼の冷却方法および棒鋼の製造方法、ならびに冷却ミストの吹き付け装置 - Google Patents
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Description
すなわち本発明は、熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を結束して棒鋼束とし、棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の棒鋼束を互いに間隔を設けかつ第1段の棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の棒鋼束を井桁状に積み上げることによって2段以上の段積み体を形成して冷却する冷却方法において、段積み体の内部の棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうちのうち第1段の棒鋼束とそのすぐ上の第2段の棒鋼束とによって形成される縦隙間に第1段の下方から平均粒子径が300μm以下の水滴からなる冷却ミストを噴射して棒鋼を冷却する棒鋼の冷却方法である。
また、本発明は、熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を一定の本数ずつ結束して棒鋼束とし、棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の棒鋼束を互いに間隔を設けかつ第1段の棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の棒鋼束を井桁状に積み上げることによって2段以上の段積み体を形成して冷却する冷却方法において、段積み体の内部の棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうちのうち第1段の棒鋼束とそのすぐ上の第2段の棒鋼束とによって形成される縦隙間に第1段の下方から平均粒子径が300μm以下の水滴からなる冷却ミストを噴射して棒鋼を冷却する棒鋼の冷却方法である。
なお、本発明では、所望の平均粒子径の水滴を得るために、所定の水量や水圧等を前提条件として所定の粒子径の水滴ミストが得られるように設計および製作がなされたミストノズルを使用する。
すなわち、本発明で冷却ミストの水滴の平均粒子径(ザウター平均粒子径)が300μm以下であるとは、平均粒子径(ザウター平均粒子径)が300μm以下の水滴からなる冷却ミストが得られるように設計および製作がなされたミストノズルにより冷却ミストが噴射されていることを指す。
また、本発明の棒鋼の冷却方法においては、第1段の下方から冷却ミストを上方に噴射することが好ましく、冷却ミストの水滴の平均粒子径は20~120μmの範囲内であることが好ましい。さらに、段積み体の内部に、各辺の長さが0.1m以上かつ面積が0.04m2以上である縦隙間を4~16箇所設けることが好ましい。
また、本発明は、熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を一定の本数ずつ結束して棒鋼束とし、棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の棒鋼束を互いに間隔を設けかつ第1段の棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の棒鋼束を井桁状に積み上げて形成した2段以上の段積み体に対して、段積み体の内部の棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうち前記第1段の前記棒鋼束とそのすぐ上の前記第2段の前記棒鋼束とによって形成される縦隙間に第1段の下方から冷却ミストを吹き付ける吹き付け装置であって、冷却ミストを発生させるミストノズルと、前記段積み体に吹き付ける前記冷却ミストの水滴の平均粒子径を300μm以下に制御する制御部と、を有する冷却ミストの吹き付け装置である。
まず、棒鋼3を所定の本数ずつ結束して棒鋼束4とし、多数の棒鋼束4を井桁状に積み上げる。棒鋼束4を構成する棒鋼3の本数は、棒鋼束4ごとに異なっていてもかまわない。ただ、棒鋼3を結束して棒鋼束4を作製する工程の作業効率を高める観点から、および/または、多数の棒鋼束4を井桁状に積み上げたとき段積み体2の安定性を高める観点から、棒鋼束4を構成する棒鋼3の本数は一定であることが好ましい。たとえば、棒鋼3を一定の本数(図1の例では10本)ずつ結束して棒鋼束4とし、多数の棒鋼束4を井桁状に積み上げる。このとき、段積み体2をさらに安定させるために、各々の棒鋼束4における棒鋼3の配列を統一(図1の例では3本-4本-3本)して結束することがさらに好ましい。なお、図1では棒鋼3を結束するための結束帯は図示を省略する。
また、本発明では、上方とは垂直方向に対して、±10度の範囲内の方向も含めるとする。好ましくは、±5度の範囲内である。
一方で、平均粒子径が大きいほど、蒸発に必要な熱量が増加して、冷却に要する所要時間を短縮できる。しかし平均粒子径が300μmを超えると、段積み体2全体が冷却された後も水滴が残留するので、水滴を回収するための設備および冷却水として循環使用するための設備を設置しなければならず、複雑な設備のメンテナンスに多大な労力を要する。また、水滴が大きいため、気流に乗りにくく、段積み体2全体を冷却するのが困難になる。したがって、冷却ミストの水滴の平均粒子径は300μm以下とする。より好ましくは20~120μmの範囲内であり、この範囲内であれば、前述した気流に乗って段積み体上部へ冷却ミストが到達しやすく、冷却効率も高まり、また、冷却後の棒鋼3の置き場の床面が極度に濡れることはなく、作業性が良くなる。水滴の平均粒子径が大きいほうが、冷却能力が大きくなるため、所望の温度にまで棒鋼を冷却するのに要する時間を短縮できるが、冷却後の棒鋼3の置き場の床面の濡れが残りやすい。これに対して、水滴の平均粒子径が小さいほうが、冷却後の棒鋼3の置き場の床面は乾きやすいものの、冷却能力が小さくなるので、所望の温度にまで棒鋼を冷却するのに要する時間は長くなる。このため、本発明を実施する場合には、冷却に要する時間と、冷却後の置場の床面の濡れ具合の許容度とのバランスを考慮して、水滴の平均粒子径を20~120μmの範囲内で選択すればよい。なお、冷却ミストの水滴の粒子径を制御する方法は、特に限定されるものではなく、公知の手法を用いて、所望の粒子径の冷却ミストを生成するように設計されたミストノズルを使用すれば良い。また、前述した制御部(図示せず)が、段積み体2に所定の平均粒子径を有する水滴からなる冷却ミストをミストノズル6に吹き付けさせる。
本発明では、所望の平均粒子径の水滴を得るために、所定の水量や水圧等を前提条件として所定の粒子径の水滴ミストが得られるように設計および製作がなされたミストノズルを使用する。
すなわち、本発明で冷却ミストの水滴の平均粒子径(ザウター平均粒子径)が300μm以下であるとは、平均粒子径(ザウター平均粒子径)が300μm以下の水滴からなる冷却ミストが得られるように設計及び製作されたミストノズルにより噴射されていることを指す。
2 段積み体
3 棒鋼
4 棒鋼束
5 冷却ミスト
6 ミストノズル
7 送風機
8 吹き付け装置
Claims (12)
- 熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに該冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を結束して棒鋼束とし、該棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の前記棒鋼束を互いに間隔を設けかつ前記第1段の前記棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の前記棒鋼束を井桁状に積み上げることによって2段以上の段積み体を形成して冷却する冷却方法において、
前記段積み体の内部の前記棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうち前記第1段の前記棒鋼束とそのすぐ上の前記第2段の前記棒鋼束とによって形成される縦隙間に前記第1段の下方から平均粒子径が300μm以下の水滴からなる冷却ミストを上方に噴射して前記棒鋼を冷却する棒鋼の冷却方法。 - 熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに該冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を一定の本数ずつ結束して棒鋼束とし、該棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の前記棒鋼束を互いに間隔を設けかつ前記第1段の前記棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の前記棒鋼束を井桁状に積み上げることによって2段以上の段積み体を形成して冷却する冷却方法において、
前記段積み体の内部の前記棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうち前記第1段の前記棒鋼束とそのすぐ上の前記第2段の前記棒鋼束とによって形成される縦隙間に前記第1段の下方から平均粒子径が300μm以下の水滴からなる冷却ミストを上方に噴射して前記棒鋼を冷却する棒鋼の冷却方法。 - 気流を発生させ、該気流により前記冷却ミストを前記段積み体へ吹き付ける請求項1または2に記載の棒鋼の冷却方法。
- 前記冷却ミストの水滴の平均粒子径が20~120μmの範囲内である請求項1~3のいずれか一項に記載の棒鋼の冷却方法。
- 前記段積み体の内部に、各辺の長さが0.1m以上かつ面積が0.04m2以上である前記縦隙間を4~16箇所設ける請求項1~4のいずれか一項に記載の棒鋼の冷却方法。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の方法で冷却した段積み体から棒鋼束を回収し、さらに前記棒鋼束を解束する棒鋼の製造方法。
- 冷却した棒鋼束を段積み体から回収し、棒鋼束を解束して棒鋼を取り出した後、前記棒鋼のスケールを除去する請求項6に記載の棒鋼の製造方法。
- 熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに該冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を結束して棒鋼束とし、該棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の前記棒鋼束を互いに間隔を設けかつ前記第1段の前記棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の前記棒鋼束を井桁状に積み上げて形成した2段以上の段積み体に対して、前記段積み体の内部の前記棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうち第1段の棒鋼束とそのすぐ上の第2段の棒鋼束とによって形成される縦隙間に前記第1段の下方から冷却ミストを吹き付ける吹き付け装置であって、
前記冷却ミストを発生させるミストノズルと、
前記段積み体に吹き付ける前記冷却ミストの水滴の平均粒子径を300μm以下に制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記ミストノズルに、前記第1段の下方から前記冷却ミストを上方に噴射させる冷却ミストの吹き付け装置。 - 熱間圧延が終了して冷却床へ送給され、さらに該冷却床から排出された後に所定の長さに切断された棒鋼を一定の本数ずつ結束して棒鋼束とし、該棒鋼束を2束以上互いに間隔を設けかつほぼ平行に平積みして第1段を形成し、次いで第2段として2束以上の前記棒鋼束を互いに間隔を設けかつ前記第1段の前記棒鋼束に対してほぼ直角に平積みすることによって井桁状に積み上げて、引き続き必要に応じて第3段以降の前記棒鋼束を井桁状に積み上げて形成した2段以上の段積み体に対して、前記段積み体の内部の前記棒鋼束が交差することによって形成される縦隙間のうち第1段の棒鋼束とそのすぐ上の第2段の棒鋼束とによって形成される縦隙間に前記第1段の下方から冷却ミストを吹き付ける吹き付け装置であって、
前記冷却ミストを発生させるミストノズルと、
前記段積み体に吹き付ける前記冷却ミストの水滴の平均粒子径を300μm以下に制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記ミストノズルに、前記第1段の下方から前記冷却ミストを上方に噴射させる冷却ミストの吹き付け装置。 - 前記冷却ミストを前記ミストノズルから前記段積み体へ吹き付けるための気流を発生させる送風機を有する請求項8または9に記載の冷却ミストの吹き付け装置。
- 前記制御部は、前記平均粒子径を20~120μmの範囲内に制御する請求項8~10のいずれか一項に記載の冷却ミストの吹き付け装置。
- 前記段積み体の内部に、各辺の長さが0.1m以上かつ面積が0.04m2以上である前記縦隙間が4~16箇所設けられた請求項8~11のいずれか一項に記載の冷却ミストの吹き付け装置。
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