JP7002119B2 - 包装用容器 - Google Patents
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Description
例えば、この種のチョコレート菓子の包装用容器は、端面を開放した矩形状の外箱と、上面を開放した矩形状で、前記外箱内に収容され、かつ前記外箱の開放された端面からスライドして出し入れ可能な内箱と、前記内箱に一端側を固着するとともに、内箱に内包されるチョコレート菓子上を覆うようにして配されるグラシン紙からなるシート状の中蓋部と、で構成されている。
この中蓋部は、内包されているチョコレート菓子を外方から受ける衝撃から保護する目的と、チョコレート菓子から出る油分が外箱に滲むのを防ぐ目的と、から採用されている。
しかし、チョコレート菓子が、例えば転がり易い粒状のものであると、シート状の中蓋部を捲りあげようとしても、内包されているチョコレート菓子が内箱内で転がってしまい、シート状の中蓋部を摘み上げ難いといったことがある。
また、チョコレート菓子を食べていくに従って、内包されているチョコレート菓子の量が少なくなっていき、必然的に、シート状の中蓋部を支えているチョコレート菓子が少なくなる。そのような状態となると、シート状の中蓋部の端部(内箱引き出し側に位置する遊端側の端部)が、自重により、内箱の内底面側に下がって位置してしまうこととなり、さらに捲り上げ難いといった課題も有していた。
さらに、捲り上げていた中蓋部から指を離してしまうと、中蓋部は、再びチョコレート菓子上に覆い被さってしまうため、その都度、中蓋部を捲りあげる必要があった。
特許文献1に開示の包装用容器によれば、シート状の中蓋部の一端(遊端)側を、外箱に接着し、内箱を引き出すと、シート状の中蓋部が捲れ上がり、チョコレート菓子が現れる、と言った構造を有している。
このような構造を備えた包装用容器であれば、別途、シート状の中蓋部を捲るといった作業が不要となり、チョコレート菓子の取り出しが容易となる
前記外箱内に収容され、前記引き出し口からスライドして出し入れ可能な内箱と、を有し、
前記内箱は、合成樹脂製のインナー部材を含み、
前記インナー部材は、上面を開放し、内包物を収容可能なトレー部と、前記トレー部上をスライド移動可能で、前記内箱を前記外箱内に収容したときに、前記トレー部の開放上面を覆う中蓋部とを少なくとも備え、
前記中蓋部と前記外箱との間で生じる摩擦力をaとし、
前記中蓋部と前記トレー部との間で生じる摩擦力をbとしたときに、
a>bの関係を有することを特徴とする包装用容器としたことである。
前記中蓋部は、前記トレー部の側面の上端面に位置する側縁に、前記スライド溝部に摺接可能な案内突出部を備えて形成されていることを特徴とする包装用容器としたことである。
前記スライド溝部には、前記係止部が係止可能な被係止部が設けられていることを特徴とする包装用容器としたことである。
前記係止部は、前記案内突出部における前記スライド溝部対向面に凹状に設けられており、
前記被係止部は、前記スライド溝部における前記案内突出部対向面に凸状に設けられていることを特徴とする包装用容器としたことである。
前記係止部は、前記長尺突条の案内突出部において、スライド方向の両端にそれぞれ一つずつ設けられており、
前記被係止部は、前記スライド溝部において、スライド方向の両端にそれぞれ一つずつ設けられていることを特徴とする包装用容器としたことである。
なお、本実施形態は、本発明の一実施形態にすぎず、何等これに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
なお、図示しないが、チョコレート菓子(内包物)21を内包した後、外箱3全体を外装フィルム(図示省略)にて包装している。
本実施形態では、左右の端面を開放し、一方の開放した端面を引き出し口3aとしている。また、引き出し口3a側であることをわかり易くするため、外箱3における側面の引き出し口3a側の端部には、所定の切り欠き領域3bが設けられている(図15参照。)。
この切り欠き領域3bは、引き出し口3a側であることを示すだけではなく、切り欠き領域3bから内箱5の一部が露出する構造となっているため、内箱5を引き出す際に、切り欠き領域3bから露出している内箱5を持って引き出すことにより、引き出し操作(スライド操作)が容易となる。
少なくとも一つの開放された引き出し口を備えていればよいため、左右いずれか一方の端面は開放されず閉じている形態であってもよい。
外箱3は、本実施形態に限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で適宜設計変更可能である。
内箱本体6は、上面を開放した平面視矩形状で、インナー部材7を内装可能な高さ(深さ)を有する凹状の収容空間を有して形成されている。
内箱本体6の長さL1は外箱3の長さL2と略同一に設定されるとともに、幅W1と高さH1は、それぞれ外箱3の内面に摺接するように設定されている。
なお、各図中、S1は内箱5(若しくはトレー部9)の引き出し方向(スライド方向)を示し、X1は内箱5の引き出し方向と直交する方向を示す。
また、本実施形態では、トレー部9の内包部9bの内底面に、凹凸部9gを形成している。
この凹凸部9gは、内包されるチョコレート菓子21を衝撃から保護するためのクッションとしての役割を有するとともに、チョコレート菓子21の接触面積を減らし、チョコレート菓子21が内底面にくっついてしまうことを防止する役割を有している。本実施形態では、内箱5の引き出し方向S1と直交する方向X1、すなわち、トレー部9の側壁(側面)9c,9c間にわたって架け渡されるようにして形成される凹条部9hと凸条部9iとが交互に並設されている。凹凸部9gは、本実施形態のように、凹条部9hと凸条部9iが交互に並設されている形態ではなく、例えば、半球状に窪む凹部と、半球状に突出する凸部とが多数形成されてなる形態などであってもよく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
トレー部9の長さL3は、内箱本体6の長さL1よりも短く設定され、幅W3は内箱本体6の幅W1よりも狭く設定され、高さH3は内箱本体6の高さH1と略同一若しくは僅かに低く設定され、内箱本体6内に内装される。
この高所スライド面11aは、後述する中蓋部13に設けられる案内突出部15の外側案内突出部15aが対向して摺接する第一の対向面として機能し、低所スライド面11bは、前記案内突出部15の内側案内突出部15bが対向して摺接する第二の対向面として機能する。
被係止部11e,11fは、低所スライド面11bからなだらかな曲面をもって湾曲凸状に設けられている。
本実施形態では、低所スライド面(第二の対向面)11bにおいて、スライド方向S1の両側の端部11c(引き出し口側),11d(反引き出し口側)にて、両側の端部11c,11dからそれぞれ僅かに所定距離をあけ、かつ両被係止部11e,11fが所定距離離れた位置に、それぞれ一つずつ設けられている。
引き出し口側の被係止部11eを第一の被係止部といい、反引き出し口側の被係止部11fを第二の被係止部という。
また、本実施形態では、引き出し口側の端部13aに反引き出し口側に窪んだ指掛け用切り欠き部23が形成されている。さらに、指掛け用切り欠き部23に近接させて、中蓋部13が相対的に移動する方向を示す矢印25を設けている。
例えばその一例を説明すると、トレー部9の側壁(側面)9cの上端面9dと摺接する中蓋部13の縁部内面(側縁の内面)には、トレー部9のスライド溝部11に摺接し、トレー部9の引き出し方向S1の移動を案内する案内突出部15を備えて形成されている。
また、本実施形態の案内突出部15は、スライド溝部11全体長さの約1/2程度の長さで、かつ中蓋部13の長さ方向(引き出し方向S1)で、多少、反引き出し口側に寄った状態で形成されている。
すなわち、案内突出部15が、スライド溝部11の端部(引き出し口側)11cに突き当たったとき、中蓋部13の端部(引き出し口側)13aが、トレー部9の端部(引き出し口側)9aと重なる位置(図1、図3に示す中蓋部閉鎖位置A1)となるように案内突出部15の位置が設定される。
第一の被係止部11eに係止可能な引き出し口側の係止部15fを第一の係止部といい、第二の被係止部11fに係止可能な反引き出し口側の係止部15gを第二の係止部という。
さらにこの凸部17は、中蓋部13をトレー部9の上方に配設したときに、内箱5(内箱本体6)の高さH1よりも僅かに突出するように高く形成され、内箱5を外箱3内に組み入れたときに、凸部17が外箱3の上部内面3cに軽く接触するように設定されている。
このような作用を発揮するために、本実施形態では、インナー部材7を構成するトレー部9と中蓋部13とが、摩擦力の低い合成樹脂材料を用いて成形されるものとした。すなわち、トレー部9のスライド溝部11と中蓋部13の案内突出部15との間で生じる摩擦力をbとし、中蓋部13の上面の凸部17と外箱3の上部内面3cとの間で生じる摩擦力をaとしたとき、a>bの関係を有するように構成する。このように、トレー部9のスライド溝部11と中蓋部13の案内突出部15との間で生じる摩擦力bが、中蓋部13の上面の凸部17と外箱3の上部内面3cとの間で生じる摩擦力aよりも小さいものとすることにより、内箱5をスライドさせて引き出す際に中蓋部13が取り残されるといった作用が発揮される。
また、このとき、中蓋部13の案内突出部15に形成されている第一の係止部15fは、トレー部9のスライド溝部(低所スライド面)11に形成されている第一の被係止部11eに嵌って係止状態である(図3、図9(a)、図13(a)。)。
そして、この状態で外箱3内に収容すると、外箱3の上部内面に、中蓋部13の上面の凸部が軽く摺接している状態となる(図13(a)、図14。)。
これにより、中蓋部13の案内突出部15に形成されている第一の係止部15fと、トレー部9のスライド溝部(低所スライド面)11に形成されている第一の被係止部11eとの係止状態が解除され、スライド溝部11が案内突出部15に摺接しながら内箱本体6とトレー部9だけがスライド移動して引き出され、中蓋部13は外箱3内に取り残される。
そして、案内突出部15に形成されている第二の係止部15gが、トレー部9に形成されている第二の被係止部11fに係止するまで内箱5(トレー部9)を引き出す(中蓋部開口位置A2を示す図13(b)。)。
中蓋部13が内箱本体6(トレー部9)と共に引き出されていかないため、内箱本体6の端部(トレー部9の端部)と中蓋部13の端部との間には、所定の開口領域が自動的に形成される。これにより、中蓋部13に触れることなく、自由に内包されているチョコレート菓子を取り出して食することができる(図13(b)。)。
例えば、案内突出部15の大きさ(長さ)を、スライド溝部11の大きさ(長さ)に対して小さく(短く)すればするほど、内箱本体6(トレー部9)の引き出し方向の移動距離が長くなるため、中蓋部13の端部(引き出し口側)がトレー部9の端部(引き出し口側)から離れる距離が長くなる。すなわち、開口領域が広くなる。また、スライド溝部11を長く形成することであっても同様の作用効果が発揮し得る。
また、係止部は、内側案内突出部の摺接面に一つだけ形成されるものであってもよい。
「他の実施形態」
そして、中蓋部の案内突出部は、中蓋部の内面から一段下がって形成され、トレー部の高所スライド面に対向して摺接可能な内側案内突出部と、内側案内突出部よりも外側で、かつ内側案内突出部から連続して一段下がって形成され、トレー部の低所スライド面と対向して摺接可能な外側案内突出部とで構成されているものとする。すなわち、内側案内突出部と外側案内突出部との位置が、上述した本実施形態と外内で反対位置に形成するものとする。
このように構成することとしても、上述した本実施形態と同様の作用効果が発揮される。
さらに、本実施形態では、トレー部9にスライド溝部11を形成し、中蓋部13に、スライド溝部11に摺接する案内突出部15を形成した実施の一形態を示したが、中蓋部の縁部内面(側縁の内面)に本実施形態と同様のスライド溝部を形成し、トレー部の側壁(側面)の上端面に本実施形態と同様、前記スライド溝部に摺接する案内突出部を形成する形態とすることも可能で、本発明の範囲内である。
また、本実施形態では、紙製の内箱本体6と、内箱本体6内に収容される合成樹脂製のインナー部材7と、で内箱5を構成しているが、紙製の内箱本体6を省略して合成樹脂製のインナー部材7のみで内箱5を構成することも可能で本発明の範囲内である。
3 外箱
3a 引き出し口
5 内箱
7 インナー部材
9 トレー部
9c 側面(側壁)
9d 上端面
11 スライド溝部
13 中蓋部
15 案内突出部
S1 引き出し方向
X1 引き出し方向と直交する方向
Claims (6)
- 少なくとも一つの開放された引き出し口を備えた外箱と、
前記外箱内に収容され、前記引き出し口からスライドして出し入れ可能な内箱と、を有し、
前記内箱は、合成樹脂製のインナー部材を含み、
前記インナー部材は、上面を開放し、内包物を収容可能なトレー部と、前記トレー部上をスライド移動可能で、前記内箱を前記外箱内に収容したときに、前記トレー部の開放上面を覆う中蓋部とを少なくとも備え、
前記中蓋部と前記外箱との間で生じる摩擦力をaとし、
前記中蓋部と前記トレー部との間で生じる摩擦力をbとしたときに、
a>bの関係を有することを特徴とする包装用容器。 - 前記トレー部は、前記引き出し方向と直交する方向に位置する側面の上端面に、前記内箱のスライド方向に連続した所定長さのスライド溝部が形成されており、
前記中蓋部は、前記トレー部の側面の上端面に位置する側縁に、前記スライド溝部に摺接可能な案内突出部を備えて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。 - 前記案内突出部には、係止部が設けられており、
前記スライド溝部には、前記係止部が係止可能な被係止部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装用容器。 - 前記係止部は、前記案内突出部における前記スライド溝部対向面に凹状に設けられており、
前記被係止部は、前記スライド溝部における前記案内突出部対向面に凸状に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の包装用容器。 - 前記案内突出部は、スライド方向に所定長さを持って長尺突条に形成され、
前記係止部は、前記長尺突条の案内突出部において、スライド方向の両端にそれぞれ一つずつ設けられており、
前記被係止部は、前記スライド溝部において、スライド方向の両端にそれぞれ一つずつ設けられていることを特徴とする請求項4に記載の包装用容器。 - 前記中蓋部には、前記外箱の上部内面と対向する上面側に、前記外箱の上部内面と接触可能な凸部が備えられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の包装用容器。
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JP2000007030A (ja) | 1998-06-19 | 2000-01-11 | Dainippon Printing Co Ltd | トレー同時開封カートン |
JP2010116186A (ja) | 2008-11-13 | 2010-05-27 | N C Craft:Kk | 蓋付き容器 |
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