JP7000665B2 - プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、情報処理装置における各種の通知を利用者に知らせる技術に関する。
携帯電話機またはスマートフォン等の各種の情報処理装置では、一般に、電話の着信があると、呼出音を鳴らして、電話の着信があったことを利用者に知らせる。しかし、利用者は情報処理装置の動作モードを呼出音が鳴らないマナーモードに設定することが多い。
特許文献1には、呼出音の回数に応じたアイコンを表示することにより、利用者に着信があったことを知らせる移動体通信端末が開示されている。より具体的には、移動体通信端末は、呼出音が鳴っている呼出期間中にアイコンを表示し、着信に対して応答が無い状態で発信元が通信を切断すると、アイコンを非表示とする。
特開2000-151793号公報
しかしながら、従来の移動体通信端末は、呼出期間中に利用者が応答しないとアイコンを非表示にするので、利用者が移動通信端末の画面を見ただけでは、着信の有無を知ることができない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、利用者に着信などがあったことを利用者に知らせることを解決課題の一つとする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係るプログラムは、画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、所定の条件を充足する場合、前記通知画像を利用者が確認するまで前記表示装置に表示させる制御部として、機能させる。
本発明の好適な態様に係るプログラムは、画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、所定の条件を充足する場合、前記通知画像を前記表示装置に表示させた後に終了条件を充足すると前記通知画像を非表示にさせる制御部として、機能させる。
本発明の好適な態様に係る情報処理装置は、画像を表示可能な表示装置と、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記所定の通知が所定の条件を充足する場合、前記画像を利用者が確認するまで継続して前記表示装置に表示させる制御部とを、備える。
本発明によれば、所定の通知を受け取ると、通知画像を表示装置に表示させ、さらに所定の条件を充足する場合、利用者が通知画像を確認するまで表示装置に通知画像を表示させるので、利用者に所定の通知があったことを確実に知らせることができる。
また、所定の条件を充足しない場合、終了条件を充足すると通知画像を非表示にさせるので、表示装置に表示される通知画像を整理して、新たな通知画像を表示するスペースを確保することが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る情報処理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 重要発信元テーブルの内容の一例を示す説明図である。 着信履歴テーブルの内容の一例を示す説明図である。 キーワードテーブルの内容の一例を示す説明図である。 通知管理アプリケーションの動作を示すフローチャートである。 図6に示すステップSa3の判定処理の詳細を示すフローチャートである。 通知画像の一例を示す説明図である。 通知画像の一例を示す説明図である。 通知画像の一例を示す説明図である。
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成を例示するブロック図である。情報処理装置100は、例えば携帯電話機、スマートフォンまたはタブレット端末等の可搬型の情報処理装置である。図1に例示される通り、情報処理装置100は、処理装置11、記憶装置12、通信装置13、表示装置14、操作装置15、およびオーディオ装置16を具備するコンピュータシステムにより実現される。情報処理装置100の各要素は、単体または複数のバスで相互に接続される。なお、本願における「装置」という用語は、回路、デバイスまたはユニット等の他の用語に読替えてもよい。また、情報処理装置100の各要素は、単数または複数の機器で構成され、情報処理装置100の一部の要素を省略してもよい。
処理装置11は、情報処理装置100の全体を制御するプロセッサであり、例えば単数または複数のチップで構成される。処理装置11は、例えば、周辺装置とのインターフェース、演算装置およびレジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成される。なお、処理装置11の機能の一部または全部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで実現してもよい。処理装置11は、各種の処理を並列的または逐次的に実行する。
記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、処理装置11が実行する複数のプログラム、処理装置11が使用する各種のデータ、重要発信元テーブルTBLa、着信履歴テーブルTBLb、およびキーワードテーブルTBLcを記憶する。記憶装置12は、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の記憶回路の1種類以上で構成される。
記憶装置12には、OS(Operating System)、および各種のアプリケーションなどのソフトウェアが記憶されている。OSは、アプリケーションに対してハードウェアを動作させる標準的なインターフェースを提供すると共に、ハードウェアなど各リソースに対して効率的な管理を行う。アプリケーションには、電話、メール、およびチャットなどの通信アプリケーションの他、複数のソフトウェアが生成した通知を利用者に知らせる通知管理アプリケーションが含まれる。
重要発信元テーブルTBLaには、利用者が指定した発信元の発信元情報が記憶される。発信元情報には、電話における電話番号、メールにおけるメールアドレスが含まれる。着信履歴テーブルTBLbには、電話およびメールの着信の履歴が記憶される。着信履歴テーブルTBLbを参照することによって、着信の頻度を算出することが可能となる。さらに、キーワードテーブルTBLcには、重要度または緊急度の高いメールを判別するためのキーワードが記憶されている。キーワードテーブルTBLcに記憶されているキーワードは、最初から記憶されていてもよいし、利用者が追加してもよい。キーワードテーブルTBLcを参照すれば、緊急度または重要度の高いメールを判別することができる。
通信装置13は、移動体通信網またはインターネット等の通信網を介して他の装置と通信する機器である。通信装置13は、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカードまたは通信モジュールとも表記される。例えば、サーバ(図示略)から通信網を介して通信装置13が受信したアプリケーションが記憶装置12に記憶される。例えば、上述した通知管理アプリケーションは、通信装置13が通信網を介してサーバからダウンロードしたものであってもよいし、情報処理装置100にプリインストールされていてもよい。
表示装置14は、処理装置11による制御のもとで各種の画像を表示可能である。例えば液晶表示パネル、有機EL表示パネル等の各種の表示パネルが表示装置14として好適に利用される。
操作装置15は、利用者の指示を入力するための機器である。操作装置15は、利用者による操作を受付ける。具体的には、操作装置15は、数字および文字等の符号を入力するための操作と、表示装置14が表示する画像を選択するための操作とを受付ける。例えば、表示装置14の表示面に対する接触を検出するタッチパネルが操作装置15として好適である。なお、利用者が操作可能な複数の操作子を操作装置15が含んでもよい。
オーディオ装置16は、DA変換器、アンプ、およびスピーカーを備える。オーディオ装置16では、音データをDA変換器でアナロブ信号し、アナロブ信号をアンプで増幅し、増幅されたアナログ信号をスピーカーに供給し、スピーカーから音を放音する。
図2は、情報処理装置100の機能に着目したブロック図である。記憶装置12に記憶された通知管理アプリケーションを処理装置11が実行することで、図2に例示する複数の機能(テーブル管理部31、制御部32)が実現される。
テーブル管理部31は、重要発信元テーブルTBLa、着信履歴テーブルTBLb、およびキーワードテーブルTBLcの記憶内容を管理する。また、制御部32は、重要発信元テーブルTBLa、着信履歴テーブルTBLb、およびキーワードテーブルTBLcを参照して、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると所定の通知を知らせる通知画像を表示装置14に表示させる。また、制御部32は、所定の条件を充足する場合、通知画像を利用者が確認するまで表示装置14に表示させる。さらに、制御部32は、所定の通知が所定の条件を充足しない場合、通知画像を表示装置14に表示させた後に終了条件を充足すると通知画像を非表示にする。
OSおよびアプリケーションは、各種の通知を発行する。各種の通知には、内部処理に用いる通知が含まれており、利用者に知らせるべき通知は、発行された通知の一部である。通知管理アプリケーションは、利用者に知らせるべき通知を所定の通知として管理している。制御部32は、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると通知画像を表示装置14に表示させるので、利用者は、所定の通知を画像で知ることができる。
さらに、所定の条件を充足する場合は、利用者が通知画像を確認するまで表示装置14に表示させるので、利用者に所定の通知があったことを確実に知らせることができる。一方、所定の通知の全てを利用者が確認するまで表示装置14に表示させると、多数の通知画像によって表示装置14の画面が見づらくなることがある。本実施形態では、所定の通知が所定の条件を充足しない場合、終了条件を充足すれば通知画像を表示とするので、利用者にとって重要度または緊急度の高い通知画像を利用者が確認するまで表示装置14に表示させ、重要度または緊急度の低い通知画像については終了条件が充足すると非表示にできるので、表示装置14に効率的に通知画像を表示させることができる。
重要発信元テーブルTBLaは、電話およびメールといった通信アプリケーションの種別、電話番号およびメールアドレスといった発信元情報とを対応付けて記憶している。図3に、重要発信元テーブルTBLaの記憶内容の一例を示す。例えば、レコードR1として、メールアプリケーションにおいて「oka@ouchi.co.jp」のメールアドレスが重要な発信元として記憶されている。
着信履歴テーブルTBLbには、電話およびメールといった通信アプリケーションの種別、着信日時、電話番号およびメールアドレスといった発信元情報、ならびに、呼出時間を対応付けて記憶している。図4に、着信履歴テーブルTBLbの記憶内容の一例を示す。例えば、レコードR11は、「080-5432-1234」からの電話の着信が2017年10月2日の13時15分にあったことを示している。
キーワードテーブルTBLcには、重要度または緊急度が所定の程度より高いワードが記憶されている。図5に、キーワードテーブルTBLcの記憶内容の一例を示す。例えば、「大至急」、「急患」といったワードは緊急度が高い用語であり、「要確認」、「要注意」といったワードは重要度が高い用語として記憶されている。キーワードテーブルTBLcに記憶される用語は予め記憶されていてもよいし、利用者が追加してもよい。
説明を図2に戻す。制御部32は、操作装置15から出力される操作信号に基づいて、表示装置14に各種画面を表示させると共に、制御部32はオーディオ装置16を制御して各種の音を出力させる。
次に、本実施形態の動作について説明する。図6は通知管理アプリケーションの処理内を示すフローチャートである。まず、処理装置11は、ソフトウェアから所定の通知を受け取ったか否かを判定し(ステップSa1)、所定の通知を受け取るまで、この判定を繰り返す。ここで、ソフトウェアには、OSとアプリケーションの両方が含まれる。OSから受け取る所定の通知には、例えば、OSのアップデートを促す通知、記憶装置12の残りの記憶容量が所定値未満になったことを知らせる通知などが含まれる。また、アプリケーションから受け取る所定の通知には、メールの着信、電話の着信などがある。
処理装置11が、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると、処理装置11は、表示装置14に所定の通知を利用者に知らせる通知画像を表示する(ステップSa2)。例えば、電話の着信の場合、図8に示すように「トウルルル」といったように呼出音を擬音で示す画像を通知画像として表示する。利用者が聞き慣れた呼出音を擬音で示す通知画像を採用することによって、利用者は通知画像を一見して電話の着信があったことを知ることができる。
次に、処理装置11は、所定の条件を充足するか否かを判定する(ステップSa3)。所定の条件は、所定の通知の重要度または緊急度のうち少なくとも一方が、所定の程度よりも高いことである。ステップSa3の判定処理の詳細は後述するが、以下の場合が、所定の条件に該当する。
第1に、所定の条件は、電話またはメールなどの通信アプリケーションが生成する着信の通知について、同一の発信元からの着信の頻度が所定値以上である場合を含む。
第2に、所定の条件は、同一のソフトウェアから所定の通知の頻度が所定値以上である場合を含む。
第3に、所定の条件は、着信したメッセージに所定のワードが含まれる場合を含む。
第4に、所定の条件は、受信した情報に重要度または緊急度を示す情報が含まれる場合を含む。
第5に、所定の条件は、電話の着信における呼出時間が所定時間以上である場合を含む。
所定の条件を充足する場合、処理装置11は、利用者が通知画像を確認した否かを判定し(ステップSa4)、通知画像を確認するまで処理を繰り返す。通知画像の確認は、例えば、通知画像に対して利用者が所定の操作を実行した場合が該当する。処理装置11は、操作装置15から出力される操作信号に基づいて、利用者が通知画像に所定の操作を実行したかを判定する。所定の操作とは、例えば、シングルタップが該当する。この場合、操作信号が通知画像の表示領域においてシングルタップを示すならば、処理装置11は利用者が通知画像を確認したと判定する。
所定の通知を利用者が確認した場合、処理装置11は、通知画像を非表示に変更する(ステップSa6)。換言すれば、所定の条件を充足する場合は、利用者が通知画像を確認するまで、通知画像が表示装置14に表示される。
一方、所定の条件を充足せず、ステップSa3の判定結果が「NO」の場合、処理装置11は通知画像を非表示に変更する終了条件を充足したか否かを判定し(ステップSa5)。終了条件を充足すると、処理装置11は通知画像を非表示に変更する(ステップSa6)。終了条件は、所定の通知を生成したソフトウェアに種類に応じて異なるものであってもよいし、複数のソフトウェアで共通の条件であってもよい。
共通の条件としては、例えば、通知画像の表示時間が所定時間に達したことを条件としてもよい。一方、個別の条件としては、例えば、所定の通知を生成したアプリケーションが電話である場合、電話の呼び出しが終了したことであってもよい。また、所定の通知を生成したアプリケーションがメールである場合、メールの受信が完了したことであってもよい。
次に、図7は、ステップSa3の判定処理の詳細な内容を示すフローチャートである。判定処理において、処理装置11は、所定の通知は所定のソフトウェアが生成したものであるか否かを判定する(ステップSb1)。所定のソフトウェアとしては、例えば、OSであり、所定の通知がOSのアップデートが該当する。ステップSb1の判定結果が[YES]の場合、処理装置11は所定の条件を充足すると判定する(ステップSb8)。
一方、所定の通知が所定のソフトウェアが生成したものでない場合、処理装置11は、所定の通知が電話アプリケーションまたはメールアプリケーションによって生成されたものであるか否かを判定する(ステップSb2)。判定結果が「YES」の場合、処理装置11は、発信元が重要発信元であるか否かを判定する(ステップSb3)。具体的には、処理装置11は、重要発信元テーブルTBLaを参照して、発信元が当該重要発信元テーブルTBLaに記憶されている発信元情報に該当するか否かを判定する。発信元が発信元情報に該当する場合、処理装置11は所定の条件を充足すると判定する(ステップSb8)。
一方、発信元が発信元情報に該当しない場合、ステップSb3の判定結果は「NO」となり、処理装置11は同じ発信元からの着信の頻度を特定する。着信の頻度は、所定時間内に着信した回数である。処理装置11は、着信履歴テーブルTBLbを参照して、同じ発信元からの着信の頻度を特定する。例えば、着信履歴テーブルTBLbの記憶内容が図4に示すものであり、着信の発信元が「080-5432-1234」であり、所定時間が15分である場合、着信の頻度は3回となる。着信の頻度が高くなる程、発信元は通信の重要度または緊急度が高いと考えている。
この後、処理装置11は着信の頻度が所定値以上であるか否かを判定し(ステップSb5)、判定結果が「YES」の場合、所定の条件を充足すると判定する(ステップSb8)。例えば、所定値が3回であれば、図4に示す着信履歴の例において、着信の頻度が所定値以上であると判定する。
一方、着信の頻度が所定値未満である場合、ステップSb5の判定結果は「NO」となり、処理装置11は所定の通知が電話アプリケーションによって生成されたか否かを判定する(ステップSb6)。所定の通知が電話アプリケーションによって生成されたものである場合、処理装置11は呼出時間が所定時間以上であるか否かを判定する。具体的には処理装置11は、着信履歴テーブルTBLbを参照して、呼出時間が所定時間以上であるか否かを判定する(ステップSb7)。例えば、所定時間が20秒である場合、図4に示す2017年10月2日12時10分の着信に着目する。この場合、呼出時間は25秒であるので、所定時間以上となり、所定の条件を充足すると判定される(ステップSb8)。一方、呼出時間が所定時間未満である場合、ステップSb7の判定結果は「NO」となり、処理装置11は所定の条件を充足しないと判定する(ステップSb11)。
次に、所定の通知がメールアプリケーションによって生成された場合、ステップSb6の判定結果は「NO」となり、処理装置11は、メールに重要度または緊急度を示すワードがメールに含まれているか否かを判定する(ステップSb9)。具体的には、処理装置11は、キーワードテーブルTBLcを参照して、着信したメールにキーワードテーブルTBLcに記録されたワードが含まれているかを判定する。ワードが含まれている場合、処理装置11は、所定の条件が充足されたと判定する(ステップSb8)。
一方、ステップSb9の判定結果が「NO」の場合、メールに重要度または緊急度を示す情報が含まれているか否かを判定する(ステップSb10)。重要度または緊急度を示す情報とは、例えば、発信元が重要であることを示すために付加したフラグが該当する。処理装置11は、ステップSb10の判定結果が「YES」である場合、所定の条件を充足すると判定し、ステップSb10の判定結果が「NO」である場合、所定の条件を充足しないと判定する。
以上説明したように、本実施形態によれば、所定の通知を所定のソフトウェアが生成した場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。従って、重要なソフトウェアから所定の通知があると、利用者は所定の通知があったことを確実に確認できる。例えば、利用者がネットバンキングに関するアプリケーションを所定のソフトウェアに指定し、所定の通知を出金の通知に設定すれば、利用者は出金があったことを確実に把握することができる。
また、本実施形態によれば、通信アプリケーションにおいて、発信元が所定の発信元である場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。従って、重要な発信元から着信があったことを、利用者に確実に知らせることができる。例えば、メールアプリケーションにおいて、子供を所定の発信元に設定すれば、利用者は子供からメールがあったことを確実に把握することができる。
また、本実施形態によれば、通信アプリケーションにおいて、同じ発信元からの着信の頻度が所定値以上の場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。着信の頻度が高い程、発信元は重要度または緊急度の高い情報を利用者に知らせようとしたと考えることができる。従って、発信元が重要度または緊急度の高いと考える着信があったことを、利用者に確実に知らせることができる。
また、本実施形態によれば、電話アプリケーションにおいて、呼出時間が所定時間以上となる場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。呼出時間が長い程、発信元が重要度または緊急度の高い情報を利用者に知らせようとしたと考えることができる。従って、発信元が重要度または緊急度の高いと考える着信があったことを、利用者に確実に知らせることができる。
また、本実施形態によれば、メールアプリケーションにおいて、重要度または緊急度を示す所定のワードがメッセージに含まれている場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。従って、重要度または緊急度の高いメッセージを受信したことを、利用者に確実に知らせることができる。
また、本実施形態によれば、メールアプリケーションにおいて、重要度または緊急度を示す情報が受信した情報に含まれている場合、利用者が確認するまで通知画像を表示装置14に表示させる。従って、発信元が重要度または緊急度の高いと考えるメッセージを受信したことを、利用者に確実に知らせることができる。
<変形例>
本発明は、以上に例示した実施形態に限定されない。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を併合してもよい。
(1)上述した形態において、通知画像を重要度または緊急度に応じて変化させてもよい。例えば、電話の着信において所定の条件を充足しない場合は図8に示すように通知画像を小さく表示し、発信元が所定の発信元である場合は図9に示すように図8より大きく通知画像を表示し、更に、着信の呼出時間が所定時間以上である場合には、図10に示すように図9より大きく通知画像を表示させてもよい。また、通知画像の色、文字のフォント、文字数などを変化させてもよい。
(2)上述した形態では、通知画像として擬音文字を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、どのような画像であってもよい。
(3)上述した形態では、メッセージを通信するメッセージアプリケーションの一例として、メールアプリケーションを例示したが本発明はこれに限定されるものではなく、チャットでメッセージを通信するチャットアプリケーションであってもよい。
(4)上述した形態では、通知画像に対するタップ操作によって、処理装置11は利用者が通知画像を確認したことを検知したが、確認と共に所定の通知を生成したアプリケーションを起動してもよい。例えば、電話の着信に基づいて表示される通知画像を利用者がタップ操作した場合、電話アプリケーションを起動して発信元の電話番号を表示装置14に表示させてもよい。また、メールの着信に基づいて表示される通知画像を利用者がタップ操作した場合、メールアプリケーションを起動してメール本文を表示装置14に表示させてもよい。
(5)上述した形態では、携帯電話機またはスマートフォン等の可搬型の情報処理装置を情報処理装置100として例示したが、情報処理装置100の具体的な形態は任意であり、上述した形態の例示には限定されない。例えば、可搬型または据置型のパーソナルコンピュータを情報処理装置100として利用してもよい。この場合、通知画像の確認は、利用者がマウスなどのポインティングデバイスを用いて、通知画像を選択したことを処理装置11が検知すればよい。
(6)上述した形態では、記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、ROMおよびRAMなどを例示したが、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、CD-ROM(Compact Disc-ROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ、データベース、サーバその他の適切な記憶媒体である。また、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。また、プログラムは、電気通信回線を介して通信網から送信されてもよい。
(7)上述した形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
(8)上述した形態において、説明した情報及び信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
(9)上述した形態において、入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
(10)上述した形態において、判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
(11)上述した形態において例示したフローチャートにおいて、各ステップの順序を変更してもよい。すなわち、本発明の好適な態様における各処理の順序は、特定の順序に限定されない。
(12)図2に例示された各機能は、ハードウェアおよびソフトウェアの任意の組合せによって実現される。また、各機能は、単体の装置によって実現されてもよいし、相互に別体で構成された2個以上の装置によって実現されてもよい。
(13)上述した形態で例示したプログラムは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコードまたはハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順または機能等を意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
(14)本明細書で使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量または順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1および第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
(15)上述した形態において、情報処理装置100は、移動局である場合が含まれる。移動局は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
(16)上述した形態において、「接続された(connected)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」されると考えることができる。
(17)上述した形態において、「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
(18)「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
(19)本願の全体において、例えば、英語におけるa、anおよびtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含む。
(20)本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは当業者にとって明白である。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく修正および変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示的な説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。また、本明細書に例示した態様から選択された複数の態様を組合わせてもよい。
100…情報処理装置、11…処理装置、12…記憶装置、13…通信装置、14…表示装置、15…操作装置、16…オーディオ装置、31…履歴管理部、32…制御部、TBLa…重要発信元テーブル、TBLb…着信履歴テーブル、TBLc…キーワードテーブル。

Claims (8)

  1. 画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、
    所定の条件を充足する場合、前記通知画像を利用者が確認するまで前記表示装置に表示させる制御部として、
    機能させるプログラムであって、
    前記ソフトウェアは電話に関するメッセージアプリケーションを含み、
    前記通知画像は、着信の呼び出し音を擬音で示す画像である、
    プログラム
  2. 画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、
    所定の条件を充足する場合、前記通知画像を前記表示装置に表示させた後に終了条件を充足すると前記通知画像を非表示にさせる制御部として、
    機能させるプログラムであって、
    前記ソフトウェアは電話に関するメッセージアプリケーションを含み、
    前記通知画像は、着信の呼び出し音を擬音で示す画像である、
    プログラム
  3. 前記所定の条件は、前記所定の通知の重要度または緊急度のうち少なくとも一方が所定の程度以上である請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記所定の程度は、同一の発信元から着信の頻度が所定値以上である、
    請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記所定の程度は、前記電話の着信における呼出時間が所定時間以上である、
    請求項3に記載のプログラム。
  6. 前記制御部は、前記所定の通知の重要度または緊急度に応じて前記通知画像を変化させる請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 画像を表示可能な表示装置と、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記所定の通知が所定の条件を充足する場合、前記通知画像を利用者が確認するまで前記表示装置に表示させる制御部とを、
    備える情報処理装置であって、
    前記ソフトウェアは電話に関するメッセージアプリケーションを含み、
    前記通知画像は、着信の呼び出し音を擬音で示す画像である、
    情報処理装置。
  8. 画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記所定の通知が所定の条件を充足する場合、前記通知画像を前記表示装置に表示させた後に終了条件を充足すると前記通知画像を非表示にさせる制御部とを、
    備える情報処理装置であって、
    前記ソフトウェアは電話に関するメッセージアプリケーションを含み、
    前記通知画像は、着信の呼び出し音を擬音で示す画像である、
    情報処理装置。
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