JP6999508B2 - セラミック部材及び切削工具 - Google Patents

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本開示は、セラミック部材及び切削工具に関する。
切削加工において切削工具が用いられている。この切削工具において、例えば特許文献1-3に記載されているように、アルミナ(Al)、炭化タングステン(WC)及び炭化クロム(例えば、CrC、Cr)を含有するセラミック部材が用いられている。炭化クロムは、一般的に耐食性を向上させるため用いられる。
特表平7-502070号公報 特開2016-113320号公報 国際公開2015/019391
特許文献1-3に記載されたセラミック部材に含有されるアルミナ及び炭化タングステンを比較した場合、炭化タングステンと比べてアルミナの抗折力が低い。そのため、切削加工時など、強い負荷がセラミック部材に加わる場合において、アルミナにクラックが発生する場合がある。このクラックが長く延びるとセラミック部材の強度が低下するおそれがある。
本開示のセラミック部材は、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素の炭化物を含有する、複数の第1粒子と、Al、Zrから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有する、複数の第2粒子と、を有し、該第2粒子は、少なくとも1つが、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素の炭化物を含有する、第3粒子を内部に有し、前記第2粒子の平均粒径が、前記第1粒子の平均粒径よりも大きく、前記第2粒子の平均粒径が、前記第3粒子の平均粒径よりも大きく、前記第3粒子の平均粒径が、0.5μm以上である。本開示の切削工具は、前記セラミック部材を有している。
上記態様のセラミック部材では、第2粒子の内部に、第3粒子が位置していることから、第2粒子の内部でクラックが生じた場合であっても、第3粒子の存在によりクラックの進行を抑制することができる。これにより、セラミック部材においてクラックが長く延びるおそれが小さくなるため、セラミック部材の強度の低下が避けられる。
一実施形態の切削工具を示す斜視図である。 図1に示す切削工具におけるA1-A1断面図である。 図2に示す切削工具における基体の一部を拡大した図である。 図3に示す基体の一部をさらに拡大した図である。
以下、本開示のセラミック部材について、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、各実施形態を説明する上で必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。したがって、セラミック部材は、参照する各図に示されていない
任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
本実施形態においては、セラミック部材の一例として切削工具1に用いられる基体3を示す。本実施形態における切削工具1は、ホルダ(不図示)の先端の所定の位置に取り付けられて使用される刃先交換型の切削インサートの一例である。
切削工具1は、多角板形状であって、第1面5と、第1面5に隣接する第2面7と、第1面5及び第2面7が交わる部分の少なくとも一部に位置する切刃9とを有している。図1においては、上面が第1面5に相当しており、側面が第2面7に相当している。図1に示す切削工具1においては、切刃9は、第1面5の外周部分の全体に位置しているため環状になっている。
切削工具1は、多角板形状の基体3と、この基体3の表面に位置する被覆層11とを有している。なお、切削工具1は被覆層11を有さない構成であってもよい。切削工具1の大きさとしては特に限定されるものではないが、例えば、第1面5の一辺の長さが5~20mm程度に設定され、第1面5から第1面5の反対側に位置する面(下面)までの高さは3~20mm程度に設定される。被覆層11の厚みとしては特に限定されるものではないが、例えば、1~25μmに設定される。切削工具1の大きさに対する被覆層11の厚みが非常に小さいため、基体3の大きさは、実質的に切削工具1の大きさと同じである。
切削工具1の断面図を図2~図4に示す。なお、図2は、図1におけるA-Aにおいて断面視したものであり、第1面5に直交する断面図である。図3は、図2の一部を拡大した図である。図4は、図3の一部をさらに拡大した図である。なお、視覚的な理解を容易にするため、図3においては第1粒子13のみ斜線を加えて図示しており、図4においては第1粒子13及び第2粒子15に斜線を加えて図示している。
本開示における基体3は、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素と、Cとを含有する、複数の第1粒子13と、Al、Zrから選ばれる少なくとも1種の元素とOとを含有する、複数の第2粒子15と、を有している。本開示における基体3における第2粒子15は、少なくとも1つが、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素と、炭素とを含有する第3粒子17を内部に有している。
第1粒子13の例として、例えば、TiC、SiC、CrC、Cr、Cr、ZrC、TaC、VC、NbCが挙げられる。また、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる複数の元素を含有する炭化物であってもよい。
第2粒子15の例として、Al、ZrOが挙げられる。また、第2粒子15は、Al、ZrOの双方を有していてもよい。また、AlとZrとを含有する複合酸化物であってもよい。Alとしては、例えば、κ-Al及びα-Alが挙げられる。
第3粒子17は、上述の第1粒子13と同じ組成の粒子であってもよい。
本開示のセラミック部材は、第1粒子13、第2粒子15、第3粒子17以外の別の成分を含有していてもよい。例えば、コバルト(Co)又はニッケル(Ni)を含有していてもよく、また、ハフニウム(Hf)、モリブデン(Mo)の化合物(酸化物、炭化物及び窒化物)の少なくとも1つを含有していてもよい。
図3及び図4に示すように、本実施形態の基体3は、第1粒子13及び第2粒子15が混在しており、第3粒子17が第2粒子15の内部に位置する構成となっている。
なお、図3~図4においては、複数の第1粒子13の間に存在する境界は省略しており、図示していない。また、図3~図4においては、複数の第2粒子15の間に存在する境界は省略しており、図示していない。
図3~4において示す本開示のセラミック部材においては、第2粒子15の内部に第3粒子17が存在している。第2粒子15の内部に第3粒子17が存在している状態とは、一つの第2粒子15の内部に第3粒子17が存在していることを意味するものであり、一つの第3粒子17の周りを複数の第2粒子15が取り囲んでいる状態を意味するものではない。
断面視における各粒子の構成は、例えば走査型電子顕微鏡(SEM)画像によって確認することができ、各粒子における元素分析は、例えば走査型電子顕微鏡に付属するエネルギー分散型X線分光器(EDX)を用いたSEM-EDX法によって評価することができる。また、各粒子を構成する含有成分の確認は、例えばX線回折(XRD)法を用いることで評価できる。図3及び図4に示すような各粒子の構成は、上記のSEM画像によって確認できる。
上記の測定方法によって、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素と、Cとを含有する粒子は第1粒子13である。また、上記の測定方法において、Al、Zrから選ばれる少なくとも1種の元素とOとを含有する粒子は第2粒子15である。また、第2粒子15の内部に存在し、上記の測定方法によって、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素と、Cとを含有する粒子は第3粒子17である。
本開示のセラミック部材では、第1粒子13が炭化物であることから、高い硬度を有し、切削工具として有用である。また、第2粒子15の内部には、第3粒子17が位置している。第3粒子17も、第1粒子13と同様に炭化物であるため高い硬度を有する。第2粒子15と第3粒子17との間には熱膨張係数の差があるため、両者の界面において残留応力が存在する。そのため、第2粒子15の内部でクラックが生じた場合であっても、このクラックの進行を第3粒子17で安定して抑制できる。これにより、セラミック部材においてクラックが長く延びるおそれが小さくなるため、セラミック部材の強度の低下が避けられる。
第2粒子15は、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、珪素(Si)及び周期律表第3a族元素の酸化物の少なくとも1つを含有していてもよい。例えば、第2粒子15においては、上記の酸化物をアルミナやジルコニアの焼結助剤として用いることができる。
また、第2粒子15は、タングステンを含有していてもよい。第1粒子13及び第2粒子15がタングステンを含有している場合には、第1粒子13及び第2粒子15の親和性が高められる。このとき、第2粒子15が、第1粒子13との境界から深さ1μmまでの外周領域と、この外周領域よりも内側に位置する内部領域とを有し、外周領域におけるタングステンの含有比率が内部領域におけるタングステンの含有比率よりも高い場合には、内部領域において第2粒子15の強度を確保しつつ、外部領域において第1粒子13に対する親和性を高めることができる。
本開示における各粒子の境界は、例えば透過型電子顕微鏡(TEM)画像又は電子後方
散乱回折(EBSD)法による画像を解析することによって判断できる。
第1~第3の各粒子の大きさは特に限定されるものではないが、例えば、0.5~2μm程度に設定される。このとき、第2粒子15の平均粒径が、第1粒子13の平均粒径よりも大きい場合には、基体3の強度がさらに高まる。平均粒径は、例えば、断面のSEM画像を用いることにより確認することができる。
第2粒子15においては、第2粒子15の内部よりも、第2粒子15の表面、言い換えれば複数の第2粒子15の間においてクラックが発生しやすい。しかしながら、第2粒子15の平均粒径が相対的に大きい場合には、第2粒子15の表面積が小さいため第2粒子15においてクラックが生じにくくなる。また、第1粒子13の平均粒径が相対的に小さいことによって、第1粒子13を緻密化させることができる。
また、第2粒子15の平均粒径が、第3粒子17の平均粒径よりも大きい場合には、第2粒子15内において第3粒子17を分散させ易くなる。そのため、第2粒子15内でクラックが生じた場合であっても、クラックの進展を第3粒子17で止めやすくなる。
基体3の強度のばらつきを抑制する観点から、第1粒子13及び第2粒子15は、複数の第1粒子13及び複数の第2粒子15が混在する構成となっている。ここで、複数の第1粒子13が繋がって網目構造となっており、第2粒子15が網目構造の中に位置している場合には、基体3の強度をさらに高めることができる。複数の第1粒子13によって第2粒子15が分断された構成となることから、第2粒子15の一部においてクラックが生じた場合であっても、このクラックの進展が第1粒子13において止められるため、クラックが長く進展することが避けられる。
なお、上記の網目構造とは、複数の第2粒子21が分散するとともに、各第2粒子15が第1粒子13に囲まれている状態を指す。例えば、20μm×20μmの範囲のSEM画像において、第1粒子13に囲まれて互いに離れて位置する第2粒子15が10以上有するとともに、各第2粒子15を囲む第1粒子13が接続されて、第1粒子13が網目構造となっており、第2粒子15が網目構造の中に位置しているといえる。
本開示の切削工具1における被覆層11は、切削工具1の摩耗を抑制するなどの目的で設けられるのであり、例えば、チタン化合物、アルミナ及びダイヤモンドなどが挙げられる。チタン化合物としては、例えば、TiC、TiN、TiCN及びTiCNOなどが挙げられる。化学蒸着(CVD)法又は物理蒸着(PVD)法を用いて上記の材質を基体3の表面にコーティングすることによって、基体3の表面に被覆層11を設けることができる。
以下、本実施形態の基体3の製造方法について説明する。
まず、基体3の原料である無機材料の粉末を準備する。第1粒子13及び第3粒子17を構成する原料粉末として、平均粒径が0.1~2μmのTiC、SiC、CrC、Cr、Cr、ZrC、TaC、VC、NbC粒子を準備する。また、第2粒子15を構成するAl粒子として、0.1~2μmのAl粒子を準備する。第2粒子15を構成するZrO粒子として、0.1~2μmのZrO粒子を準備する。このとき、Al粒子、ZrO粒子の平均粒径がTiC、SiC、CrC、Cr、Cr、ZrC、TaC、VC、NbC粒子よりも大きい場合には、基体3における第2粒子15の平均粒径を第1粒子13及び第3粒子17の平均粒径よりも大きくし易い。
上記の無機材料の粉末に、金属粉末及びカーボン粉末などを適宜添加、混合する。次に、プレス成形、鋳込成形、押出成形又は冷間静水圧プレス成形などの公知の成形方法を利用して、上記の混合粉末を所定の工具形状に成形して成形体を得る。
その後、成形体を真空中又は非酸化性雰囲気中にて焼成することによって基体3が作製される。作製された基体3の表面に、研磨加工又はホーニング加工を施す。なお、研磨加工及びホーニング加工は不要であれば省略しても構わない。
焼成は、例えば、1800~1950℃の温度でアルゴン(Ar)及びネオン(Ne)などの不活性ガス、又はカーボンなどが存在する還元雰囲気において3時間以上行われる。さらに、焼成を6時間以上とするとよい。このとき、1800~1950℃というアルミナが分解する温度以上の焼結温度下で、加熱及び冷却に要する時間を除いても6時間以上という長時間に渡り焼成することによって、第3粒子17が第2粒子に囲まれ、第2粒子15及び第3粒子17が形成される。また、上記の温度で焼成することによって、第1粒子13が網目構造になり易い。
その後、作製された基体3の表面に化学蒸着法又は物理蒸着法を用いてチタン化合物などをコーティングすることにより、基体3及び被覆層11を備えた切削工具1が作製される。このコーティングの工程を省略した場合には、基体3のみを備えた切削工具1が作製される。
1・・・切削工具
3・・・基体(セラミック部材)
5・・・第1面
7・・・第2面
9・・・切刃
11・・・被覆層
13・・・第1粒子
15・・・第2粒子
17・・・第3粒子

Claims (3)

  1. Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素の炭化物を含有する、複数の第1粒子と、
    Al、Zrから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有する、複数の第2粒子と、
    を有し、
    該第2粒子は、少なくとも1つが、Ti、Si、Cr、Zr、Ta、V、Nbから選ばれる少なくとも1種の元素の炭化物を含有する第3粒子を内部に有し
    前記第2粒子の平均粒径が、前記第1粒子の平均粒径よりも大きく、
    前記第2粒子の平均粒径が、前記第3粒子の平均粒径よりも大きく、
    前記第3粒子の平均粒径が、0.5μm以上である、セラミック部材。
  2. 複数の前記第1粒子は、網目構造となっており、複数の前記第2粒子が前記網目構造の中に位置している、請求項1に記載のセラミック部材。
  3. 請求項1または2に記載のセラミック部材を備えた切削工具。
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