JP6998718B2 - 圧電素子、圧電素子の製造方法、及び圧電素子を用いた共振子 - Google Patents

圧電素子、圧電素子の製造方法、及び圧電素子を用いた共振子 Download PDF

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本発明は、窒化ガリウム構造体、圧電素子、圧電素子の製造方法、及び圧電素子を用いた共振子に関する。
GaN(窒化ガリウム)は、半導体材料として知られており、LED等の原料として用いられる(非特許文献1)。
また、GaNはQ値が良好な圧電体としても知られている。例えば非特許文献2においては、Ti(チタン)を下地金属として用い、当該下地金属上にGaN膜を成膜して用いられている。
Jeong Woo Shon1, Jitsuo Ohta, Kohei Ueno, Atsushi Kobayashi and Hiroshi Fujioka1, "Structural properties of GaN films grown on multilayer graphene films by pulsed sputtering", Applied physics Express 7, 085502 (2014) Takahiko Yanagitani and Masashi Suzuki, "Enhanced piezoelectricity in YbGaN films near phase boundary", APPLIED PHYSICS LETTERS 105, 122907 (2014)
しかしながらこれまで、GaN圧電膜に適した下地電極に関する研究は十分でなく、GaN圧電膜において良好な結晶性を得るには、さらなる改善の余地があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、GaNを用いた圧電素子において、良好な結晶性を得ることを目的とする。
本発明の一側面に係る窒化ガリウム構造体は、基板と、基板と対向して設けられ、窒化ガリウムを主成分とする圧電体層と、圧電体層と前記基板との間に圧電体層と接触して設けられた金属層と、を備え、金属層は、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属を主成分とする。
本発明によれば、GaNを用いた窒化ガリウム構造体において、良好な結晶性を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る共振子の構造を概略的に示す平面図である。 図1のAA´線に沿った断面の模式図である。 本発明の第1実施形態に係る圧電膜に対してロッキングカーブ測定を行って結晶性を検証した結果を示す表である。 本発明の第1実施形態に係る圧電膜に対してロッキングカーブ測定を行って結晶性を検証した結果を示すグラフである。 比較例のGaN膜、及び本発明の第1実施形態に係る圧電薄膜に対してロッキングカーブ測定を行って結晶性を検証した結果を示す表である。 図2に対応し、本発明の第2実施形態にかかる振動部の積層構造を示す模式図である。
[第1の実施形態]
(1.共振子の構成)
以下、添付の図面を参照して本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る窒化ガリウム構造体の一例である圧電素子を用いて形成した共振子10の一例を概略的に示す平面図である。共振子10は、MEMS技術を用いて製造されるMEMS振動子であり、図1の直交座標系におけるXY平面内で面内振動する。なお、本発明に係る圧電素子が用いられるのは図1に示される厚み広がり振動モードを用いた共振子に限定されず、厚み縦振動モード、ラム波振動モード、屈曲振動モード、表面波振動モードに用いられても良い。これらはタイミングデバイス、RFフィルタ、デュプレクサ、超音波トランスデューサーに応用される。さらに、アクチュエーター機能を持った圧電ミラーや圧電ジャイロ、圧力センサー機能を持った圧電マイクロフォンや超音波振動センサー等に用いられても良い。
図1に示すように、共振子10は、振動部120(圧電素子の一例である。)と、保持部140と、保持腕110を備えている。
振動部120は、XY平面に沿って平面状に広がる板状の輪郭を有している。振動部120は、保持部140の内側に設けられており、振動部120と保持部140との間には、所定の間隔で空間が形成されている。
保持部140は、XY平面に沿って振動部120の外側を囲むように、矩形の枠状に形成される。例えば、保持部140は、角柱形状の枠体から一体に形成されている。なお、保持部140は、振動部120の周囲の少なくとも一部に設けられていればよく、枠状の形状に限定されない。
保持腕110は、保持部140の内側に設けられ、振動部120と保持部140とを接続する。
(2.振動部の積層構造)
次に、図2を用いて本実施形態に係る振動部120の積層構造について説明する。図2は、図1のAA´断面図である。
本実施形態において、振動部120は、基板F1上に、下部電極E1(金属層の一例である。)が積層されて形成される。そして、下部電極E1の上には下部電極E1を覆うように圧電薄膜F2(窒化ガリウム層の一例である。)が積層されており、さらに圧電薄膜F2の上には、上部電極E2(第2電極の一例である。)が積層されている。
基板F1は、例えば、厚さ10μm程度の縮退したn形Si(シリコン)半導体から形成されている。n型ドーパントとしてP(リン)やAs(ヒ素)、Sb(アンチモン)などを含むことができる。なお、基板F1は縮退したSiを主成分とする基板であることが好ましいがこれに限定されない。例えば基板F1は、非縮退のSiや、サファイア等の単結晶から形成されてもよいし、ガラスや酸化膜付きのSiといった非晶質な材料から形成されても良い。
下部電極E1は、結晶構造が体心立方格子(bcc:body-centered cubic)構造である単体金属(以下「bcc金属」ともいう。)を主成分とする金属層である。例えばbcc金属合金でもよい。下部電極E1は、基板F1との接触面及び圧電薄膜F2との接触面を有している。下部電極E1には、bcc金属のうち、第2近接距離がGaN(窒化ガリウム)の結晶構造における最近接距離と近い金属が用いられることが好ましい。これにより、圧電薄膜F2において、より高い結晶性を得ることができる。さらに下部電極E1には、bcc金属のうち、抵抗率の低い金属を用いる場合には、よりエネルギー損失を低減させることができる。より好適には、下部電極E1に用いるbcc金属は、例えばHf(ハフニウム)よりも抵抗値が低いMo(モリブデン)、W(タングステン)等である。また、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属はHf(ハフニウム)よりも抵抗値が低いため、これらに限定されるものではなく種々のbcc金属を選択可能である。
上部電極E2は、例えばMo(モリブデン)やAl(アルミニウム)、Au(金)、W(タングステン)、Pt(プラチナ)等を用いて形成される。
圧電薄膜F2は、GaN(窒化ガリウム)を主成分とし、印加された電圧を振動に変換する圧電体の薄膜である。例えば圧電薄膜F2は、GaNにSc等の元素が添加された膜でもよい。圧電薄膜F2は、下部電極E1、上部電極E2によって圧電薄膜F2に印加される電界に応じて、XY平面の面内方向に伸縮する。この圧電薄膜F2の伸縮によって、振動部120は、Y軸方向に輪郭振動する。
なお、図2に示す積層構造は、半導体素子に用いられてもよい。当該積層構造は、例えば、トランジスタや発光素子などの半導体素子において、図2における圧電薄膜F2が半導体層として、また、下部電極E1が当該半導体層に接続される電極ないし配線層として用いられてもよい。
(3.成膜方法)
次に、本実施形態に係る、振動部120のうち、下部電極E1及び圧電薄膜F2の成膜方法について説明する。
本実施形態では、下部電極E1及び圧電薄膜F2は、スパッタ法によって成膜される。まず、基板F1上に以下の条件でスパッタリングを行い、下部電極E1を成膜する。
・ターゲット bcc金属(単体金属)
・圧力 0.25Pa
・温度 400℃
・出力 180W
・時間 0.25時間
次に、形成された下部電極E1上に以下の条件でスパッタリングを行い、圧電薄膜F2を成膜する。
・ターゲット GaN焼結
・圧力 0.25Pa
・温度 400℃
・窒素濃度 40%(Ar:N2=1:1)
・出力 100W
・時間 3時間
圧電薄膜F2上に上部電極E2を形成した後、上部電極E2をエッチング等によって所望の形状に加工する。
以上のように、本実施形態に係る振動部120は、下部電極E1と圧電薄膜F2とをスパッタリングによって成膜する。従って、GaNを低温で成膜することが可能になるため、下部電極E1を簡易な装置ないしプロセスによって形成することができる。
(4.実験例)
次に図3及び図4の実験結果を参照し、下部電極E1に用いるbcc金属として好ましい要件について説明する。図3は、各bcc金属につき、第2近接距離と、当該bcc金属からなる下部電極E1上に成膜したGaN膜(圧電薄膜F2)に対してX線回折を行った結果(RC半値幅)とを示す表である。図3の表の各値を、縦軸をRC半値幅とし、横軸を第2近接距離としてプロットしたグラフが図4である。図4において破線で示す値(RC半値幅=4.7deg)は、Si上に直接圧電薄膜F2を成膜した場合の値を示している。
図4から明らかなように、第2近接距離が2.85Å以上3.4Å以下の範囲であればSi上に直接圧電薄膜F2を成膜する場合よりもRS半値幅が小さくなることから、結晶性が向上していることが分かる。ここで、GaNの最近接距離は約3.180Åであることから、GaNの結晶構造における最近接距離に近い第2近接距離を有するbcc金属を下部電極E1に用いた場合に、圧電薄膜F2の結晶性が向上するといえる。これは、GaNの最近接距離に近い第2近接距離を有するbcc金属は、GaNと比較的格子整合がよいためである。
次に図5を参照し、本実施形態に係る下部電極E1上に形成した圧電薄膜F2の配向性と、比較例の下部電極上に形成したGaN膜の配向性とを、X線回折によって検証した結果を説明する。
図5は、上記の比較例の下部電極上に形成したGaN膜と、本実施形態に係る下部電極E1上に形成した圧電薄膜F2とのそれぞれに対して、ロッキングカーブ測定を行った検証結果を示す表である。表には、検証に用いたそれぞれの金属の元素記号と結晶構造の種類、X線回折を行った配向面、第2近接距離、及びロッキングカーブ測定の結果(RC半値幅)を示している。
図5に結果を示す検証において、比較例の下部電極は、結晶構造が面心立方格子(fcc:face-centered cubic)構造の金属を用いている。具体的には、比較例の下部電極にはPt(プラチナ)とCu(銅)とを用いた。さらに、本実施形態に係る下部電極E1には、W(タングステン)とMo(モリブデン)とを用いた。図6の表から明らかなようにWとMoはいずれもGaNの最近接距離(約3.180Å)と近い値の第2近接距離を有している。
図5に示すように、fcc構造の金属を下部電極とした場合、当該下部電極上に形成されるGaN膜の結晶性は不良であり、RC半値幅を測定することができなかった。
他方で、bcc金属を下部電極と用いた場合には、RC半値幅が十分に小さいことからピークが急峻であるため、圧電薄膜F2において良好な結晶性が得られることが分かる。
このように、本実施形態に係る振動部120は、bcc金属から成る下部電極E1上に圧電薄膜F2が形成されている。また、下部電極E1に用いられるbcc金属の第2近接距離は、2.85Å以上3.4Å以下の範囲であり、GaNの結晶構造における最近接距離と近い。これによって、GaNと下部電極E1との格子整合がよくなるため、圧電薄膜F2において結晶性が向上する。
[第2の実施形態]
第2の実施形態以降では第1の実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。
図6は、本実施形態に係る振動部120の積層構造を示す図である。本実施形態に係る振動部120においては、下部電極E1は、基板F1上に、シード層Sを介して形成される。シード層Sは、例えばAlN(窒化アルミニウム)、Ti(チタン)、Cr(クロム)、又はGaN(窒化ガリウム)から形成される。
本実施形態に係る下部電極E1がシード層Sを介して基板F1上に形成されることにより、圧電薄膜F2において、より結晶性が向上する。
その他の構成、機能は第1実施形態と同様である。
以上、本発明の例示的な実施形態について説明した。本発明の一実施形態に係る圧電素子は、基板F1と、基板F1と対向して設けられ、窒化ガリウムを主成分とする圧電体層F2と、圧電体層F2と基板F1との間に設けられた金属層E1と、を備え、金属層E1は、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属を主成分とする。GaNの結晶構造における最近接距離は、約3.180Å(0.3180nm)である。したがって、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属は、GaNと比較的、格子整合がよい。このため、下部電極E1上に形成された圧電体層F2の結晶性が向上する。
また、金属層E1は、Mo又はWを主成分とすることが好ましい。
さらに、上述の圧電素子は、基板F1と金属層E1との間に、金属層E1と接触して設けられたシード層Sをさらに備えることが好ましい。これによって、圧電体層F2において、より結晶性が向上する。
また、本発明の一実施形態に係る共振子10は上述の圧電素子を備える。
さらに、本発明の一実施形態に係る圧電素子製造方法は、基板F1の上に金属層E1をスパッタリングによって形成する工程と、金属層E1の上に窒化ガリウムを主成分とする圧電体層F2をスパッタリングによって形成する工程と、を含み、金属層E1は、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属を主成分とする。
なお、以上説明した各実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。即ち、各実施形態に当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、各実施形態が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、各実施形態は例示であり、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもなく、これらも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 共振子
120 振動部
F1 基板
F2 圧電薄膜
E1 下部電極
E2 上部電極

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板と対向して設けられ、窒化ガリウムを主成分とする窒化ガリウム層と、
    前記窒化ガリウム層と前記基板との間に前記窒化ガリウム層と接触して設けられ、外部から電圧が印加されるように構成される金属層と、
    を備え、
    前記金属層は、
    第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属を主成分とする、
    窒化ガリウム構造体を備える圧電素子
  2. 前記金属層は、Mo又はWを主成分とする、請求項に記載の圧電素子。
  3. 前記基板と、前記金属層との間に当該金属層と接触して設けられたシード層をさらに備える、請求項又はに記載の圧電素子。
  4. 請求項からのいずれかに記載の圧電素子を備える共振子。
  5. 基板の上に金属層をスパッタリングによって形成する工程と、前記金属層の上に窒化ガリウムを主成分とする窒化ガリウム層をスパッタリングによって形成する工程と、
    を含み、
    前記金属層は、外部から電圧が印加されるように構成され、
    前記金属層は、第2近接距離が、0.285nm以上0.34nm以下である体心立方格子構造を有する金属を主成分とする、
    窒化ガリウム構造体を備える圧電素子の製造方法。
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