JP6998559B2 - 制御装置、照明装置、及び制御方法 - Google Patents

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Description

本開示は、照明に用いられる制御装置及び制御方法と、照明装置とに関する。
心身の健康維持及び増進のために深呼吸を行うことが推奨されている。深呼吸を行うために機械を用いて呼吸を誘導する方法が知られている。
特開2006-231000号公報 特許第6164202号明細書 特許第5081125号明細書
音声や映像を用いた呼吸誘導方法は多くの情報を利用者に伝えることができるが、映像に集中しすぎてしまうという欠点がある。音声や映像を用いたシステムは、照明の明滅を用いたシステムに比べて、装置が大掛かりになり、設置などを手軽に行いにくい。音声を用いる場合は、利用する空間の外へ音が漏れることも問題になり得る。
深呼吸は、吸気、保気、呼気の3つの期間の繰り返しからなる。照明光を明滅させることによって、ユーザが深呼吸の繰り返しのリズムを明滅のリズムに合わせることも可能である。しかし照明光の明滅だけでは、ユーザは保気期間を意識しづらいという課題があることを本願発明者らは見出した。
ある実施形態による制御装置は、光源から放射される光の出力を時間的に変化させる制御信号を発生する制御部と、前記制御信号に応じて前記光源を駆動する駆動部とを備え、前記制御部は、前記出力に、増加期間と、前記増加期間の後の第1移行期間と、前記第1移行期間の後の維持期間と、前記維持期間の後の第2移行期間と、前記第2移行期間の後の減少期間とを一期間とする増減を繰り返す変化を与え、前記出力は、前記増加期間の始点において第1出力値と、前記増加期間の終点及び前記第1移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第2出力値と、前記第1移行期間の終点、及び前記維持期間の始点において前記第1出力値より大きい第3出力値と、前記維持期間の終点、及び前記第2移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第4出力値と、前記第2移行期間の終点において前記第1出力値よりも大きい第5出力値と、前記第2移行期間の終点に前記第5出力値よりも小さい第6出力値と、前記第1移行期間において第1極値を、前記第2移行期間において第2極値を有する。
ある実施形態による、光源から放射される光の出力を時間的に変化させる制御方法は、前記出力に、増加期間と、前記増加期間の後の第1移行期間と、前記第1移行期間の後の維持期間と、前記維持期間の後の第2移行期間と、前記第2移行期間の後の減少期間とを一期間とする増減を繰り返す変化を与え、前記出力は、前記増加期間の始点において第1出力値と、前記増加期間の終点及び前記第1移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第2出力値と、前記第1移行期間の終点、及び前記維持期間の始点において前記第1出力値より大きい第3出力値と、前記維持期間の終点、及び前記第2移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第4出力値と、前記第2移行期間の終点において前記第1出力値よりも大きい第5出力値と、前記第2移行期間の終点に前記第5出力値よりも小さい第6出力値と、前記第1移行期間において第1極値を、前記第2移行期間において第2極値を有する。
ユーザが保気期間を意識しやすい照明制御装置、照明装置、及び照明制御方法を提供する。
ある実施形態における照明装置のブロック図である。 ある実施形態における光源の出力の変化の一例を示すグラフである。 ブロッカーザルツァー効果を示す図である。 刺激強度水準と明るさの弁別閾を示す図である。 光源の出力の変化の他の一例を示すグラフである。 ある実施形態における制御部の構造を示すブロック図である。 変化を光源の出力に与える処理のアルゴリズムを示すフロー図である。
概要
図1は、照明装置100のブロック図である。照明装置100は、入力装置110、制御装置120、及び光源130を含む。制御装置120は、制御部122及び駆動部124を含む。
照明装置100は、直接照明又は間接照明、及びそれらの組み合わせを実現する。直接照明は、例えば、ダウンライトである。間接照明は、例えば、コファー照明、コーニス照明、及びコーブ照明、並びにこれらの組み合わせである。照明装置100は、そのユーザが深呼吸の繰り返しのリズムを、光源130の光の出力の時間的変化に合わせやすくする。照明装置100は、典型的には屋内のユーザがリラックスしようとしている近傍に配置される。
入力装置110は、ユーザが選んだ照明装置100の動作パラメータを制御部122に伝える。そのような動作パラメータは、例えば、照明装置100のオン、オフや、照明装置100の光の出力の時間的変化の周期を表す。入力装置110は、例えば、機械的又は電子的なスイッチである。入力装置110は、照明装置100の筐体上に設けられてもよく、照明装置100とは別個の筐体に設けられてもよい。前者の場合、入力装置110は、制御部122とは筐体内に設けられた配線で結合される。後者の場合、入力装置110は、制御部122とは無線で結合される。無線での結合は、例えば、赤外光又は電磁波による動作パラメータの伝送によって実現される。
制御部122は、光源130から放射される光の出力を時間的に変化させる制御信号を発生し、駆動部124に送る。制御部122は、例えば、プロセッサ及びメモリで実現され、後述の制御方法を実現する。
駆動部124は、制御部122から制御信号を受け取り、光源130を駆動する。駆動部124は、制御信号に基づいて、光源130から放射される光の出力を時間的に変化させる。駆動部124は、例えば、パルス幅変調(PWM)によって光源130の出力を変化させる。
光源130は、例えば、発光ダイオード(LED)である。光源130は、複数のLEDを含んでもよい。光源130は、単色のLEDで構成されてもよく、複数の色を発するLEDで構成されてもよい。
照明装置100は、入力装置110、制御装置120、及び光源130を含んでもよいが、入力装置110を含まなくてもよい。この場合は、入力装置110は、別個の要素として実現される。さらに制御装置120だけを筐体に設け、光源130を外付けにして実現してもよい。
光源の出力変化
図2は、光源130の出力(明るさ)の変化200の一例を示すグラフである。制御部122は、光源130の出力に、増加期間Aと、増加期間Aの後の第1移行期間T1と、第1移行期間T1の後の維持期間Sと、維持期間Sの後の第2移行期間T2と、第2移行期間T2の後の減少期間Dとを一期間とする増減を繰り返す変化を与える。
出力変化200は、増加期間Aの始点において第1出力値L1を有する。出力変化200は、増加期間Aの終点及び第1移行期間の始点において第1出力値L1より大きい第2出力値L2を有する。出力変化200は、第1移行期間の終点、及び維持期間の始点において第1出力値L1より大きい第3出力値L3を有する。出力変化200は、維持期間Sの終点、及び第2移行期間T2の始点において第1出力値L1より大きい第4出力値L4を有する。出力変化200は、第2移行期間T2の終点において第1出力値L1よりも大きい第5出力値L5を有する。出力変化200は、第2移行期間T2の終点に第5出力値L5よりも小さい第6出力値L6を有する。出力変化200は、第1移行期間T1において第1極値E1を、第2移行期間T2において第2極値E2を有する。
以下の説明では、保気期間は、概ね、維持期間Sに対応する。
この出力変化200が極値E1及びE2を有することによって、照明装置100は、ユーザが保気期間を意識しやすいという効果を有する。保気期間が意識しやすいと、吸気期間及び呼気期間も意識しやすい。その結果、吸気、保気、呼気からなる深呼吸のリズムをユーザに違和感なく呈示でき、ユーザのマインドフルネス瞑想の効果を高め得る。
図3は、ブロッカーザルツァー効果を示す図である。ブロッカーザルツァー効果とは、フラッシュ光のようなパルス光を見たときに、とくに見た瞬間は非常に明るく感じられ、パルスの時間が長くなるとやがて一定の明るさに感じられる効果をいう。図3は、各種照度のパルス光がそれと等しい明るさに感じられる時間を評価したグラフといえる。
フロアライトの形状の器具で明滅する照明器具を2個だけ利用するシーンを想定した場合(器具―ユーザ顔面の直線距離で約2300mm)、明滅波形の顔面照度の最大値でも、5lxと非常に暗く、消灯状態に近いと考えられる。この実施形態ではパルス光を想定しないが急激な上昇・減少変化の場合、違和感が生じ、ユーザの集中を乱す可能性がある。5lx程度のパルス光を想定した場合、グラフより呈示時間が1秒以上あれば、明滅波形変化の知覚違和感が生じない。
ある実施形態では、第1移行期間T1は、1秒以上、2秒以下である。これにより保気期間の開始がより明確にユーザに呈示される。
ある実施形態では、第2移行期間は、1秒以上、2秒以下である。これにより保気期間の終了がより明確にユーザに呈示される。
なお、第1移行期間T1において、第2出力値L2~第1極値E1の期間と、第1極値E1~第3出力値L3の期間とは、等しくなくてもよい。同様に、第2移行期間T2において、第4出力値L4~第2極値E2の期間と、第2極値E2~第5出力値L5の期間とは、等しくなくてもよい。
図4は、刺激強度水準と明るさの弁別閾を示す図である。図4の横軸は、基準光の刺激強度(I)を表し、図4の縦軸は、基準光とテスト光の刺激強度差をΔIとした際のウェーバー比(Δ/I)を表す。視角で2°以上になると、曲線に不連続な変化が現れる。これは視角が2°以上になると、網膜中心小窩の外までに広がるので、桿体も視覚に参与するために、曲線は桿体視部分と錐体視部分とに分かれるためである。
本実施形態において、視覚が2°未満の狭い範囲のみを照らすことは狭い範囲に視覚を集中しなければならないため適切ではないので、視覚が2°以上を想定する。加えて、呼吸タイミングの目印とするため、最低限の明るさが必要であると考えられ、桿体のみ働く暗所視環境ではなく、薄明視・明所視環境が想定される。図4を見ると2°視野における不連続変化点(=暗所視→薄明視の変化点)のウェーバー比は約1.70である。よって本実施形態で想定される環境においては、どの明るさ、視野においても1.70倍の変化があれば違いを認識できる。
逆に視野が広く明るい環境においては約1.01倍程度の違いでも違いが認識できる。本実施形態では、少ない違和感で自然に保気期間をユーザに教示するのが望ましい。よって振幅ピーク間の変化は大きすぎないことが望ましい。
ある実施形態では、第1極値E1は、第2出力値L2及び第3出力値L3より大きい極大値である。これにより保気期間の開始が光源130の明るさの極大値によってユーザに呈示される。図4からわかる上記関係から、ある実施形態では、極大値である第1極値E1は、第3出力値L3の1.01倍以上、1.70倍以下である。これにより保気期間の開始がより明確にユーザに呈示される。
ある実施形態では、第2極値E2は、第4出力値L4及び第5出力値L5より大きい極大値である。これにより保気期間の終了が光源130の明るさの極大値によってユーザに呈示される。図4からわかる上記関係から、ある実施形態では、極大値である第2極値E2は、第4出力値L4の1.01倍以上、1.70倍以下である。これにより保気期間の終了がより明確にユーザに呈示される。
なお図2において、第2出力値L2と第1極値E1との振幅(すなわち出力の差)、第1極値E1と第3出力値L3との振幅、第4出力値L4と第2極値E2との振幅、第2極値E2と第5出力値L5との振幅は同じであるが、これには限定されず、それぞれ異なっていてもよい。例えば、第2出力値L2より第3出力値L3が大きいことによって、第2出力値L2と第1極値E1との振幅よりも、第1極値E1と第3出力値L3との振幅が小さくてもよい。
図5は、光源130の出力(明るさ)の変化500の他の一例を示すグラフである。図2の変化200との違いは、第1極値E1及び第2極値E2が極大値ではなく、極小値であることである。その他の点については、図2を参照して説明したことが変化500についても当てはまる。
図3を参照して説明した理由から、ある実施形態では、第1移行期間T1は、1秒以上、2秒以下である。これにより保気期間の開始がより明確にユーザに呈示される。同様に、ある実施形態では、第2移行期間は、1秒以上、2秒以下である。これにより保気期間の終了がより明確にユーザに呈示される。
ある実施形態では、極小値である第2極値E2は、第2出力値の0.59倍以上、0.99倍以下である。これにより保気期間の終了がより明確にユーザに呈示される。
ある実施形態では、第1極値E1における光の色度は、増加期間Aにおける光の色度と異なる。これにより保気期間の開始がより明確にユーザに呈示される。例えば、増加期間Aにおける光の色度が暖色系であり、第1極値E1における光の色度が寒色系である。
ある実施形態では、第2極値E2における光の色度は、維持期間Sにおける光の色度と異なる。これにより保気期間の終了がより明確にユーザに呈示される。例えば、増加期間Aにおける光の色度が暖色系であり、第1極値E1における光の色度が寒色系である。
ある実施形態では、第6出力値L6は、ゼロより大きい。これによりユーザに、呼気の後の余韻を与え得る。
ある実施形態では、変化200及び変化500は、滑らかに変化する。これにより光源130の出力が、例えば増加から減少に減じる点(図5のL2の時刻)においてユーザに与える違和感を低減できる。
ある実施形態において、変化200に示されるように、第1極値E1及び第2極値E2は、共に極大値であり、ある実施形態においては、変化500に示されるように、第1極値E1及び第2極値E2は、共に極小値である。他の実施形態では、第1極値E1及び第2極値E2のうち一方が極大値であり、他方が極小値であってもよい。例えば、第1極値E1が極大値であり、第2極値E2が極小値であり得る。このとき、極大値及び極小値についての上述の数値条件が満たされればそれらに対応する効果が得られる。
ハードウェア
図6は、制御部122の構造を示すブロック図である。制御部122は、プロセッサ610、メモリ620、及び入出力部630を含む。プロセッサ610は、変化200及び変化500を光源130の出力に与える処理を実行する。メモリ620は、プロセッサ610によって実行される処理に用いられる命令及びパラメータを格納する。入出力部630は、プロセッサ610の出力に基づいて制御を生成し、駆動部124に出力する。入出力部630は、プロセッサ610の中に組み込まれていてもよい。
制御部122と駆動部124とが一つの要素(例えば半導体チップ)として実現されてもよい。代替として制御部122と駆動部124とが一つの筐体内に設けられてもよい。
ソフトウェア
図7は、変化200及び変化500を光源130の出力に与える処理のアルゴリズム700を示すフロー図である。710において、プロセッサ610は、入出力部630からデータを受け取る。このデータは、例えば、ユーザが入力装置110に入力した照明装置100の動作モードを示すデータである。720において、プロセッサ610は、メモリ620から変化200又は変化500に関するデータを受け取る。730において、プロセッサ610は、受け取られたデータに基づいて駆動部124に制御信号を出力する。必要に応じ、制御が730から710に戻ることによって、アルゴリズム700を繰り返し実行してもよい。
本開示における装置、システム、又は方法の主体は、コンピュータ(例えば制御部122)を備えている。このコンピュータがプログラム(例えばアルゴリズム700)を実行することによって、本開示における装置、システム、又は方法の主体の機能が実現される。コンピュータは、プログラムに従って動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、又はLSI(large scale integration)を含む一つ又は複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、一つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは一つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブなどの非一時的記録媒体に記録される。プログラムは、記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して記録媒体に供給されてもよい。
上に説明されてきたものには、本発明のさまざまな例が含まれる。本発明を記載する目的では、要素や手順の考えられるあらゆる組み合わせを記載することは当然のことながら不可能であるが、当業者なら本発明の多くのさらなる組み合わせおよび順列が可能であることがわかるだろう。したがって本発明は、特許請求の範囲の精神および範囲に入るそのような改変、変更および変形例を全て含むよう意図される。
100 照明装置
120 制御装置
122 制御部
124 駆動部
130 光源

Claims (17)

  1. 光源から放射される光の出力を時間的に変化させる制御信号を発生する制御部と、前記制御信号に応じて前記光源を駆動する駆動部とを備えた制御装置であって、
    前記制御部は、前記出力に、第1増加期間と、前記第1増加期間の後の第1移行期間と、前記第1移行期間の後の維持期間と、前記維持期間の後の第2移行期間と、前記第2移行期間の後の第1減少期間とを一期間とする増減を繰り返す変化を与え、
    前記出力は、
    前記第1増加期間の始点において第1出力値と、
    前記第1増加期間の終点及び前記第1移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第2出力値と、
    前記第1移行期間の終点、及び前記維持期間の始点において前記第1出力値より大きい第3出力値と、
    前記維持期間の終点、及び前記第2移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第4出力値と、
    前記第2移行期間の終点において前記第1出力値よりも大きい第5出力値と、
    前記第1減少期間の終点において前記第5出力値よりも小さい第6出力値と、前記第1移行期間において第1極値を、前記第2移行期間において第2極値を有し、
    前記第1移行期間は、前記第1増加期間の傾きよりも大きい傾きで出力が減少する第2減少期間を含み、
    前記第2移行期間は、前記第1減少期間の傾きよりも大きい傾きで出力が増加する第2増加期間を含む
    制御装置。
  2. 前記第1極値は、前記第2出力値及び前記第3出力値より大きい極大値である
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記極大値は、前記第3出力値の1.01倍以上、1.70倍以下である
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記第1極値は、前記第2出力値及び前記第3出力値より小さい極小値である
    請求項1に記載の制御装置。
  5. 前記極小値は、前記第2出力値の0.59倍以上、0.99倍以下である
    請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記第2極値は、前記第4出力値及び前記第5出力値より大きい極大値である
    請求項1から5のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記第2極値は、前記第4出力値の1.01倍以上、1.70倍以下である
    請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記第2極値は、前記第4出力値及び前記第5出力値より小さい極小値である
    請求項1から5のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記第2極値は、前記第4出力値の0.59倍以上、0.99倍以下である
    請求項8に記載の制御装置。
  10. 前記第1移行期間は、1秒以上、2秒以下である
    請求項1から9のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 前記第2移行期間は、1秒以上、2秒以下である
    請求項1から9のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 前記第1極値における前記光の色度は、前記第1増加期間における前記光の色度と異なる
    請求項1から11のいずれか1項に記載の制御装置。
  13. 前記第2極値における前記光の色度は、前記維持期間における前記光の色度と異なる
    請求項1から11のいずれか1項に記載の制御装置。
  14. 前記第6出力値は、ゼロより大きい
    請求項1から13のいずれか1項に記載の制御装置。
  15. 前記出力は、滑らかに変化する
    請求項1から14のいずれか1項に記載の制御装置。
  16. 請求項1に記載の制御装置と、光源とを備える照明装置。
  17. 光源から放射される光の出力を時間的に変化させる制御方法であって、
    前記制御方法は、前記出力に、第1増加期間と、前記第1増加期間の後の第1移行期間と、前記第1移行期間の後の維持期間と、前記維持期間の後の第2移行期間と、前記第2移行期間の後の第1減少期間とを一期間とする増減を繰り返す変化を与え、
    前記出力は、
    前記第1増加期間の始点において第1出力値と、
    前記第1増加期間の終点及び前記第1移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第2出力値と、
    前記第1移行期間の終点、及び前記維持期間の始点において前記第1出力値より大きい第3出力値と、
    前記維持期間の終点、及び前記第2移行期間の始点において前記第1出力値より大きい第4出力値と、
    前記第2移行期間の終点において前記第1出力値よりも大きい第5出力値と、
    前記第1減少期間の終点において前記第5出力値よりも小さい第6出力値と、前記第1移行期間において第1極値を、前記第2移行期間において第2極値を有し、
    前記第1移行期間は、前記第1増加期間の傾きよりも大きい傾きで出力が減少する第2減少期間を含み、
    前記第2移行期間は、前記第1減少期間の傾きよりも大きい傾きで出力が増加する第2増加期間を含む
    制御方法。

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