JP6996213B2 - 地図表示システムおよび地図表示プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、地図表示システムおよび地図表示プログラムに関する。
地図上で現在位置を示す際に、2種類の地図上で現在位置が示される技術が知られている。すなわち、現在位置を含む地図をディスプレイに表示するとともに、より詳細な拡大地図をディスプレイに表示することで、比較的広い範囲での現在位置の把握と、現在位置の近くの状況の把握とが可能に構成される技術が知られている。また、特許文献1においては、車両の動作環境に応じて自車位置マークを選択する構成が開示されている。
特開2001-21367号公報
上述の従来技術においては、2種類の地図が有効利用されていない場合があった。すなわち、拡大図は現在位置周辺の限られた範囲の地図であるため、移動中に常に必要とされるような地図ではない。このため、通常、利用者は、より広域の地図内で現在位置を把握する傾向が強い。従って、利用者が拡大図の表示を気づかない場合や、拡大図内の距離感を把握しづらい場合があり、この結果、拡大図が表示されても実際には利用されていない場合が発生していた。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、地図が有効利用されない可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、地図表示システムは、現在位置を含む第1地図と、第2地図とをディスプレイに表示する地図表示部と、第1地図上の現在位置と、第2地図上の現在位置とに、現在位置を示すアイコンを表示する現在位置表示部と、ディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて第1地図をスクロールさせるスクロール制御部と、現在位置の移動に伴って第2地図上のアイコンを移動させるアイコン位置制御部と、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する強調表示部と、を備える。
さらに、本発明の地図表示プログラムは、コンピュータを、現在位置を含む第1地図と、第2地図とをディスプレイに表示する地図表示部、第1地図上の現在位置と、第2地図上の現在位置とに、現在位置を示すアイコンを表示する現在位置表示部、ディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて第1地図をスクロールさせるスクロール制御部、現在位置の移動に伴って第2地図上のアイコンを移動させるアイコン位置制御部、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する強調表示部、として機能させる。
すなわち、地図表示システム、地図表示プログラムにおいては、第1地図と第2地図との双方に、現在位置を示すアイコンが表示された状態において、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する。この結果、利用者は、第2地図上で現在位置を認識することが容易になり、第2地図が有効利用されない可能性を低減することができる。
ナビゲーションシステムのブロック図である。 レイヤの構造を模式的に示す図である。 図3Aおよび図3Bは地図の表示例を示す図である。 第2地図表示処理のフローチャートである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)ナビゲーションシステムの構成:
(2)第2地図表示処理:
(3)他の実施形態:
(1)ナビゲーションシステムの構成:
図1は、本発明の一実施形態にかかる地図表示システムを含むナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。ナビゲーションシステム10は、車両に備えられており、CPU,RAM,ROM等を備える制御部20、記録媒体30を備えている。ナビゲーションシステム10は、記録媒体30やROMに記憶されたプログラムを制御部20で実行することができる。記録媒体30には、予め地図情報30aが記録されている。
地図情報30aは、車両の位置や案内対象の施設の特定に利用される情報であり、車両が走行する道路上に設定されたノードの位置等を示すノードデータ,ノード間の道路の形状を特定するための形状補間点の位置等を示す形状補間点データ,ノード同士の連結を示すリンクデータ,道路やその周辺に存在する地物の位置等を示すデータ等を含んでいる。
本実施形態における車両は、GNSS受信部41と車速センサ42とジャイロセンサ43とユーザI/F部44とを備えている。GNSS受信部41は、Global Navigation Satellite Systemの信号を受信する装置であり、航法衛星からの電波を受信し、図示しないインタフェースを介して車両の現在位置を算出するための信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両の現在位置を取得する。車速センサ42は、車両が備える車輪の回転速度に対応した信号を出力する。制御部20は、図示しないインタフェースを介してこの信号を取得し、車速を取得する。ジャイロセンサ43は、車両の水平面内の旋回についての角加速度を検出し、車両の向きに対応した信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両の進行方向を取得する。車速センサ42およびジャイロセンサ43等は、車両の走行軌跡を特定するために利用され、本実施形態においては、車両の出発地と走行軌跡とに基づいて現在地が特定され、当該出発地と走行軌跡とに基づいて特定された車両の現在地がGNSS受信部41の出力信号に基づいて補正される。
ユーザI/F部44は、運転者の指示を入力し、また、運転者に各種の情報を提供するためのインタフェース部であり、図示しないタッチパネルディスプレイやスイッチ等やスピーカー等を備えている。すなわち、ユーザI/F部44は画像や音声の出力部および利用者指示の入力部を備えている。
制御部20は、図示しないナビゲーションプログラムの機能によりユーザI/F部44の入力部を介して運転者による目的地の入力を受け付け、車両の現在地から目的地までの走行予定経路を探索する。また、制御部20は、当該ナビゲーションプログラムの機能により、車両の運転者に対して走行予定経路を指示する経路案内を行うことが可能である。本実施形態においては、当該ナビゲーションプログラムの機能として、ユーザI/F部44のディスプレイに地図を表示する機能を実行可能であり、当該地図表示は地図表示プログラム21によって実現される。
地図表示プログラム21は、当該地図表示を実現するため、地図表示部21aと現在位置表示部21bと、スクロール制御部21cと、アイコン位置制御部21dと、強調表示部21eとを備えている。地図表示部21aは、現在位置を含む第1地図と、第1地図より狭い範囲の第2地図とをユーザI/F部44のディスプレイに表示する機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。
すなわち、制御部20は、地図表示部21aの機能により、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて車両の現在位置を取得する。そして、制御部20は、現在位置および地図情報30aに基づいて、現在位置の周辺の地図を描画する。本実施形態において、第1地図の縮尺は可変であるが、少なくとも表示前においては利用者の選択等によって縮尺が決められている。また、第2地図の縮尺は固定であっても可変であっても良いが、第2地図は第1地図よりも狭域の範囲の地図を表示する縮尺で表示される。
いずれにしても、制御部20は、第1地図の縮尺に基づいて第1地図を表示し、第2地図の縮尺に基づいて第2地図を表示する。本実施形態において、地図が描画される範囲は、表示範囲よりも広い範囲である。すなわち、本実施形態において、制御部20は、表示範囲より広い第1地図および第2地図を描画してRAM等に保存しておき、予め決められた表示範囲の画像を抜き出してユーザI/F部44のディスプレイに表示させる。
また、地図は、仮想的に設定された複数のレイヤに描画される。各レイヤにおける描画内容は予め決められていれば良く、本実施形態においては、下から順に施設等の背景が描画されるレイヤL1、道路等が描画されるレイヤL2、走行予定経路等が描画されるレイヤL3、アイコンを強調するための画像が描画されるレイヤL4、現在位置が描画されるレイヤL5によって構成される。なお、レイヤL4、L5は後述する。
図2は、レイヤの構造を模式的に示す図である。レイヤL1においては、道路の周辺に存在する地物の形等が描画されるとともに、地物の種類に応じて着色される背景が描画される。制御部20は、地図情報30aに基づいて、地物の位置、形状、色等を特定し、各位置に該当の地物を描画することでレイヤL1の描画を行う。レイヤL2は道路を描画するレイヤであるため、制御部20は、地図情報30aに基づいて道路の位置を特定し、道路の種別等に基づいて道路の幅等を特定し、各道路の位置に当該幅の道路を描画することでレイヤL2の描画を行う。
レイヤL3は走行予定経路を描画するレイヤであるため、制御部20は、地図情報30aに基づいて走行予定経路となる道路の位置を特定し、走行予定経路となる道路の位置に既定の幅の走行予定経路を描画することでレイヤL3の描画を行う。なお、図2は、第2地図の描画に利用されるレイヤであり、第1地図の描画を行うためのレイヤにおいてレイヤL4は存在しない。また、図2において、各レイヤに示す破線の直線はユーザI/F部44のディスプレイに表示される表示範囲を示している。さらに、図2において、各レイヤ上の描画オブジェクトは、視認しやすくするために、地図上に表示される際の色と異なる色に着色されている場合がある。
本実施形態において、第1地図は、常時ユーザI/F部44のディスプレイに表示されるが、第2地図は、車両の現在位置が案内交差点の手前の既定距離に達した場合にユーザI/F部44のディスプレイに表示される。なお、案内交差点は、当該交差点での進行方向の案内が利用者の走行に役立つ交差点であれば良く、非直進方向に進行する交差点や、形状が複雑な交差点、5以上の道路が接続された交差点等を案内交差点とすることができる。
制御部20は、第1地図を示す各レイヤに対する描画結果を既定のタイミングで重畳する。この際、制御部20は、下位のレイヤの描画内容に上位のレイヤの描画内容を重ねることによって重畳を行う。レイヤの描画内容の重畳が行われると、制御部20は、得られた重畳結果から表示範囲の描画内容を抽出し、抽出された画像をユーザI/F部44のディスプレイに表示させる。この結果、ディスプレイ上に第1地図が描画される。
一方、第2地図を示す各レイヤにおいて、制御部20は、各レイヤの描画内容に透過率(αチャネル)を設定可能である。本実施形態においては、第2地図のレイヤL4において下位階層の描画内容を透過した状態で重畳が行われる(詳細は後述)。他のレイヤにおいては、透過しない状態(透過率0%)で重畳が行われる。車両の現在位置が案内交差点の手前の既定距離に達した場合、制御部20は、重畳結果から表示範囲の描画内容を抽出し、抽出された画像をユーザI/F部44のディスプレイに表示させる。この結果、ディスプレイ上に第2地図が表示される。
以上のように、本実施形態においては、各レイヤに描画された内容を重畳することでユーザI/F部44のディスプレイに表示される内容が決まる。従って、制御部20が、地図の描画以外のためのレイヤ(第2地図であればレイヤL4,L5)に各種のオブジェクトを描画すれば、地図上に各オブジェクトを表示させることができる。
現在位置表示部21bは、第1地図上の現在位置と、第2地図上の現在位置とに、現在位置を示す同一のアイコンを表示する機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、記録媒体30に予め記録された現在位置を示すアイコンの画像データを参照する。そして、制御部20は、描画済の第1地図上で現在位置に相当する位置を特定し、最上位レイヤ内の当該位置にアイコンを描画する。この結果、現在位置を示すアイコンが第1地図に重畳される状態となる。
一方、制御部20は、抽出されたアイコンの画像データに基づいて、当該アイコンを第2地図にも表示させる。すなわち、制御部20は、描画済の第2地図上で現在位置に相当する位置を特定し、最上位レイヤL5内の当該位置にアイコンを描画する。この結果、現在位置を示すアイコンが第2地図に重畳される状態となる。
スクロール制御部21cは、ユーザI/F部44のディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて第1地図をスクロールさせる。すなわち、制御部20は、第1地図の最上位レイヤに描画されたアイコンがユーザI/F部44のディスプレイ上の固定位置になるように、第1地図を表示する際の表示範囲を決定する。さらに、制御部20は、現在位置の移動に伴って、現在位置の移動方向と逆方向に現在位置の移動量だけ表示範囲を移動させる処理を行う。この結果、ユーザI/F部44のディスプレイ上では、第1地図内のアイコンがディスプレイ上の固定位置に表示される状態が維持され、かつ、第1地図がディスプレイ上でスクロールする。なお、本実施形態において、第1地図は、表示範囲よりも広い領域について描画されるが、現在位置の移動に伴って表示範囲を移動させた場合に第1地図が表示できない状態になり得る場合、表示できなくなる前に制御部20は、第1地図を各レイヤに再描画する。
図3Aおよび図3Bは、第1地図および第2地図のディスプレイ上での表示例を示す図である。図3Aおよび図3Bにおいては、第1地図M1および第2地図M2の背景が黒や灰色等の低明度色である。また、第1地図M1において、道路は白い線で示され、走行予定経路は道路上の黒い線として示されている。第2地図M2において、道路は白い線に囲まれた領域として示され、走行予定経路は道路上の白い線として示されている。
図3Aおよび図3Bにおいて、現在位置を示すアイコンはアイコンIcである。図3Aおよび図3Bの第1地図に示すように、図3Aに示すアイコンIcは、図3Bにおいて前方の交差点に近づいている。すなわち、車両は道路上を第1地図M1の上方に向けて移動している。図3Aおよび図3Bを比較するとアイコンIcは、ディスプレイ上で移動しておらず、第1地図M1が変化(すなわち、スクロール)している。
アイコン位置制御部21dは、現在位置の移動に伴って第2地図上のアイコンを移動させる機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、第2地図の最上位レイヤに表示するアイコンの位置を車両現在位置の移動に同期させて変化させる処理を行う。この結果、ユーザI/F部44のディスプレイ上では、第2地図上でアイコンが移動する。なお、第2地図は、車両の現在位置が案内交差点の手前の既定距離に達した場合に表示が開始されるが、表示された初期において、現在位置は、第2地図の表示範囲に含まれない。
従って、第2地図についてのレイヤの最上位にアイコンが描画されたとしても、ユーザI/F部44のディスプレイ上には表示されず、車両が移動すると、徐々に第2地図上にアイコンが現れる。図3Aにおいては、アイコンが第2地図M2に表示されていない状態を示し、図3Bにおいては、アイコンが第2地図M2に表示されている状態を示している。
強調表示部21eは、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。強調の態様は、種々の態様であって良いが、本実施形態において制御部20は、強調表示部21eの機能により、第2地図上のアイコンの背景の輝度を高くし、第1地図上ではアイコンの背景は変化させない。
すなわち、本実施形態において、第1地図と第2地図の双方ともに背景が低明度の色で着色されている。そこで、制御部20は、第2地図上でアイコンの背景(およびアイコン内の背景部分)の輝度を高くするための描画を行い、第2地図上でアイコンを強調する。具体的には、制御部20は、レイヤL4上に、中心が白であるとともに半径方向に向けて徐々に透過率が変化し、やがて100%になるように透過率が設定された円形の強調画像を描画する。この結果、第2地図上において現在位置を示すアイコンは、スポットライトが当てられたような状態で視認され、第1地図のアイコンより高い視認性を有する状態となる。
図3Bにおいては、第2地図M2に表示されたアイコンIcが背景の輝度が高くされることで強調された状態が例示されている。この構成によれば、利用者は、拡大図を表示している第2地図上で現在位置を認識することが容易になり、拡大図である第2地図が有効利用されない可能性を低減することができる。なお、強調画像は、現在位置を示すアイコンIcを強調するための画像であるため、現在位置が変化した場合、制御部20は、現在位置の変化に同期させて強調画像の描画位置を変化させる。
図3Aにおいては、現在位置を示すアイコンIcが第2地図M2の表示範囲に表示されていないが、現在位置を示すアイコンIcおよびアイコンIcの強調画像は、レイヤL5,L4の表示範囲外の領域に描画されている。従って、アイコンIcが表示されていない状態であっても、図3Aに示すように現在位置が第2地図M2の表示範囲に近づくとアイコンIcの強調画像が表示範囲に含まれ得る。そして、現在位置がさらに移動し、現在位置が表示範囲に含まれると、アイコンIcと強調画像の双方がユーザI/F部44のディスプレイ上の第2地図に表示される状態となる。
従って、アイコンIcが第2地図上に表示されていない状態においてアイコンIcの強調画像が表示されていると、利用者は、間もなくアイコンIcが第2地図上に表示されると認識することができる。このため、本実施形態において、制御部20は、第2地図M2上にアイコンIcが表示されていない状態から第2地図M2上にアイコンIcが表示されている状態に遷移する場合に、第2地図M2上にアイコンIcが表示されていない状態において第2地図M2上にアイコンIcが現れる予告を表示する構成を備えていると言える。この構成によれば、利用者は、アイコンIcの表示前に、間もなくアイコンIcが表示されることを認識することができ、第2地図をより有効に活用することができる。
(2)第2地図表示処理:
次に、地図表示プログラム21による地図表示処理を説明する。図4は地図表示プログラム21が実行する第2地図表示処理を示すフローチャートである。第2地図表示処理は、ナビゲーションシステム10において走行予定経路が設定され、当該走行予定経路に沿った走行を支援するために設定された案内交差点に車両が接近した場合に実行される。すなわち、制御部20は、走行予定経路上の交差点の中で、利用者に対して第1地図の拡大図を表示すべき案内交差点を予め決定する。例えば、非直進方向に進行する交差点が案内交差点である場合、制御部20は、地図情報30aを参照し、走行予定経路に基づいて非直進方向に進行する交差点を特定し、案内交差点とする。
制御部20は、地図表示プログラム21の機能によって、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて車両の現在位置を監視している。そして、制御部20は、地図情報30aに基づいて、現在位置の前方において車両に最も近い案内交差点と車両との距離が既定距離となった場合に、当該案内交差点についての第2地図を表示するため、第2地図表示処理を開始する。なお、当該第2地図表示処理は、第1地図がユーザI/F部44のディスプレイに表示されている状態で実行される。
第2地図表示処理が開始されると、制御部20は、地図表示部21aの機能により、第2地図を描画する(ステップS100)。すなわち、制御部20は、地図情報30aに基づいて案内交差点の周辺に存在する地物の形状や属性等を特定し、レイヤL1に各地物に関する描画を行う。また、制御部20は、地図情報30aに基づいて道路の位置や幅等を特定し、レイヤL2において各道路の位置に当該幅の道路を描画する。さらに、制御部20は、地図情報30aに基づいて案内交差点の前後における走行予定経路を特定し、レイヤL3において、走行予定経路となる道路の位置に既定の幅の走行予定経路を描画する。この状態において、図2に示すレイヤL1~L3の描画が行われた状態となる。
次に、制御部20は、地図表示部21aの機能により、表示範囲内の第2地図をディスプレイに表示する(ステップS105)。すなわち、制御部20は、地図表示部21aの機能により、描画済のレイヤL1~L3の画像を重畳し、重畳結果から、予め決められた第2地図の表示範囲の画像を抽出する。なお、本実施形態において、表示範囲は、案内交差点が表示範囲内の特定の位置になるように決められており、表示範囲の形状および大きさも予め決められている(図2においては長方形)。表示範囲の画像が抽出されると、制御部20が、抽出された画像をユーザI/F部44のディスプレイに出力することにより、第2地図をディスプレイ上に表示させる。
次に、制御部20は、現在位置表示部21bの機能により、車両の現在位置が第2地図の表示範囲に接近したか否かを判定する(ステップS110)。すなわち、制御部20は、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて車両の現在位置を取得する。表示範囲は、案内交差点が表示範囲内の特定の位置になるように決められており、当該表示範囲の形状および大きさも決められている。従って、制御部20は、当該案内交差点と表示範囲との関係に基づいて、車両の現在位置が表示範囲に接近したか否か(現在位置が表示範囲まで特定の距離以内であるか否か)判定することができる。なお、本実施形態において、車両の現在位置が表示範囲に接近したと判定された状態で現在位置が第2地図に描画されても、当該現在位置を示すアイコンが表示範囲に含まれないように、接近したか否かの判定基準が設定されている。
ステップS110において、現在位置が第2地図の表示範囲に接近したと判定されない場合、制御部20は、ステップS110の判定を繰り返す。一方、ステップS110において、現在位置が第2地図の表示範囲に接近したと判定された場合、制御部20は、現在位置表示部21bおよび強調表示部21eの機能により、アイコンと強調画像を第2地図上の現在位置に描画する(ステップS115)。すなわち、強調表示部21eの機能により、レイヤL4における車両の現在位置に、中心が白であるとともに半径方向に向けて白が背景色に近づくように透過率が設定された円形の強調画像を描画する。
さらに、制御部20は、現在位置表示部21bの機能により、レイヤL5における車両の現在位置に、現在位置を示すアイコンを描画する。そして、制御部20は、描画済のレイヤL1~L5の画像を重畳し、重畳結果から、予め決められた第2地図の表示範囲の画像を抽出する。表示範囲の画像が抽出されると、制御部20が、抽出された画像をユーザI/F部44のディスプレイに出力することにより、第2地図をディスプレイ上に表示させる。
以後、制御部20は、第2地図の表示が消去されるまで地図の更新を続ける。すなわち、制御部20は、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて、一定期間毎に車両の現在位置を監視する。現在位置が変化した場合、制御部20は、強調表示部21eの機能により、レイヤL4の強調画像の位置を現在位置に追従させて変化させる。また、現在位置が変化した場合、制御部20は、アイコン位置制御部21dの機能により、レイヤL5のアイコンの位置を現在位置に追従させて変化させる。
このように、現在位置の更新が行われ得る状態で、制御部20は、一定期間毎に描画済のレイヤL1~L5の画像を重畳し、重畳結果に基づいてユーザI/F部44のディスプレイ上の第2地図を更新する。なお、本実施形態においては、第2地図とともに第1地図が表示されているため、第2地図上では現在位置を示すアイコンの位置が変化し得るが、第1地図上では現在位置の変化に伴って第1地図がスクロールする。
次に、制御部20は、地図表示部21aの機能により、案内交差点を通過したか否か判定する(ステップS120)。すなわち、制御部20は、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて、現在位置を特定する。また、制御部20は、地図情報30aに基づいて、案内交差点の位置を特定する。そして、制御部20は、現在位置が走行予定経路上で案内交差点より前方である場合に、案内交差点を通過したと判定する。
ステップS120において、案内交差点を通過したと判定されない場合、制御部20は、ステップS115以降の処理を繰り返す。一方、ステップS120において、案内交差点を通過したと判定された場合、制御部20は、地図表示部21aの機能により、第2地図の表示を消去する(ステップS125)。すなわち、制御部20は、ユーザI/F部44のディスプレイに制御信号を出力し、第2地図の表示を消去させる。第2地図の表示を消去させた後のディスプレイ上には、任意のオブジェクトが表示されてよく、例えば、第1地図が表示される(表示範囲が拡張される)構成等を採用可能である。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、現在位置を示すアイコンを第1地図と第2地図とに表示し、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、地図表示システムは、車両等に搭載された装置であっても良いし、可搬型の端末によって実現される装置であっても良いし、複数の装置(例えば、クライアントとサーバ)によって実現されるシステムであっても良い。
交差点案内システムを構成する地図表示部21aと現在位置表示部21bとスクロール制御部21cとアイコン位置制御部21dと強調表示部21eの少なくとも一部が複数の装置に分かれて存在する構成としては、種々の構成が想定される。例えば、ナビゲーションシステムがサーバに対して通信を介して要求を行うことによって地図の描画結果や、走行予定経路等が取得される構成等であってもよい。
むろん、上述の実施形態の一部の構成が省略されてもよいし、処理の順序が変動または省略されてもよい。例えば、第1地図や第2地図において、表示範囲の周辺を含む地図が描画され、その中から表示範囲が抽出される構成ではなく、表示範囲内の地図が描画される構成等であっても良い。この場合、制御部20がアイコンや強調画像の一部が表示範囲に含まれるか否か演算し、含まれる場合に当該一部を切り出してディスプレイに表示させる構成等を採用可能である。
地図表示部は、現在位置を含む第1地図と、第2地図とをディスプレイに表示することができればよい。すなわち、地図表示部は、第1地図とともに第2地図を表示することができればよい。第1地図と第2地図とは、ともに表示されるが、常に双方の地図が表示されている構成でなくても良い。例えば、案内交差点の周辺など、特定の案内が行われる場合に第2地図が表示され、他の場合に第2地図の表示が消去される構成等であっても良い。第2地図は、第1地図と異なる地図であれば良く、種々の態様であって良い。例えば、第2地図は、第1地図の拡大図(第1地図より狭い範囲の地図)に限定されず、種々の要素が異なっていてよい。また、両地図の表示態様(色や道路のマーク等)は同一であっても良いし、異なっていてもよい。
現在位置表示部は、第1地図上の現在位置と、第2地図上の現在位置とに、現在位置を示すアイコンを表示することができればよい。アイコンは、上述の実施形態のように、同一であっても良いし、異なっていてもよい。アイコンの同一性は、少なくともアイコンの形で判定されても良いし、形以外の要素も含めて判定されても良い。例えば、大きさや色が一致している場合に同一と見なされても良いし、大きさや色が異なっているが形が同一である場合に同一と見なされても良い。また、一方の地図のアイコンに他方の地図のアイコンと異なる画像が付加されている構成等であっても良い。
スクロール制御部は、ディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて第1地図をスクロールさせることができればよい。すなわち、スクロール制御部は、現在位置がディスプレイに固定された状態で現在位置の変化に伴って変化する第1地図を表示させることができればよい。固定位置は、決められた位置であれば良く、デフォルトで決まっていても良いし、利用者によって決められても良いし、縮尺等によって決められても良い。
アイコン位置制御部は、現在位置の移動に伴って第2地図上のアイコンを移動させることができればよい。すなわち、第2地図上においては、現在位置がディスプレイ上で固定されておらず、現在位置の移動に伴ってアイコンが移動する。なお、第2地図は、ディスプレイ上で固定されていても良いし、スクロールしても良いし、段階的にスクロールしても良い。
強調表示部は、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示することができればよい。すなわち、第1地図上のアイコンは、ディスプレイ上の固定位置に表示されるため、利用者は容易に視認することができる。一方、第2地図上のアイコンは現在位置の移動に伴ってディスプレイ上で移動し得る。そこで、第2地図上でアイコンを強調すれば、利用者は、第2地図上のアイコンも容易に視認することが可能になる。第2地図上でのアイコンの強調態様は、種々の態様であって良い。例えば、点滅等のアニメーション表示が行われても良いし、アイコン周りに他の画像が付加されても良いし、色が変化しても良く、種々の態様が想定可能である。
さらに、現在位置の強調態様は現在位置等に基づいて変化しても良い。例えば、第2地図に2カ所の案内交差点(第1案内交差点と、第2案内交差点)が含まれる場合に、車両が第1案内交差点を通過し、さらに第2案内交差点を通過するまで第2地図を表示し続ける構成を想定する。この構成において、車両が第1案内交差点を通過するまでの強調態様より、車両が第1案内交差点と第2案内交差点との間に存在する場合の強調態様の方がより強調される構成であっても良い。この構成によれば、近接して存在する第1案内交差点と第2交差点との間において、第2地図上での車両の現在位置をより認識しやすくすることができる。
現在位置の強調態様が現在位置に基づいて変化する構成としては、他にも種々の構成が採用可能であり、現在位置が案内交差点に近づくにつれて強調態様が変化する構成等が採用されてもよい。むろん、強調態様の変化態様は種々の態様とすることが可能であり、例えば、より背景が徐々に明るくなる構成や、点滅による強調において点滅速度が速くなる構成や、強調画像が大きく、または小さくなる構成、これらの組み合わせである構成等が挙げられる。例えば、案内交差点に近づくにつれて強調画像が小さくなる構成によれば、案内交差点が強調画像によって見えにくくなる可能性を低減することができる。
さらに、案内交差点が存在する道路や走行予定経路の道路の種類や幅等に基づいて強調態様が変化しても良い。例えば、重要度の高い道路の種類である場合や、道路の幅が大きい場合に、そうでない場合よりも強調画像の大きさ(ぼける範囲等)が大きくなる構成等が採用されてもよい。
さらに、上述の実施形態において、強調画像が描画されるレイヤL4は、現在位置を示すアイコンが描画されるレイヤL5と地図が描画されるレイヤL1~L3との間に存在するため、強調画像より下位のレイヤL1~L3に存在する地図は、透過率の調整によってぼけた状態で表示される。一方、現在位置を示すアイコンは、強調画像より上位のレイヤL5に存在するため、ぼけずに表示される。このような透過率による調整が行われる画像は、任意の画像とされて良く、例えば、レイヤL4をレイヤL1とレイヤL2との間に配置することで道路や走行経路がぼけずに表示される構成を採用してもよいし、レイヤL5をレイヤL4の下位に配置することで、現在位置を示すアイコンもぼけるように構成しても良い。
第2地図上にアイコンが現れる予告の態様は、強調表示が当該予告になっている構成以外にも種々の態様を想定可能である。例えば、音や画像等によってアイコンが現れる予告が行われる構成等が挙げられる。
さらに、本発明のように、現在位置を示すアイコンを第1地図と第2地図とに表示し、第2地図上のアイコンを第1地図上のアイコンよりも強調表示する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合や、複数の装置によって実現される場合が想定可能であり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような手段を備えたナビゲーションシステムや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…ナビゲーションシステム、20…制御部、21…地図表示プログラム、21a…推奨車線取得部、21b…走行車線判定部、21c…案内地点決定部、21d…案内部、30…記録媒体、30a…地図情報、41…GNSS受信部、42…車速センサ、43…ジャイロセンサ、44…カメラ、45…ユーザI/F部

Claims (6)

  1. 現在位置を含む第1地図と、第2地図とをディスプレイに表示する地図表示部と、
    前記第1地図上の現在位置と、前記第2地図上の現在位置とに、現在位置を示すアイコンを表示する現在位置表示部と、
    前記ディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて前記第1地図をスクロールさせるスクロール制御部と、
    現在位置の移動に伴って前記第2地図上の前記アイコンを移動させるアイコン位置制御部と、
    前記第2地図上の前記アイコンを前記第1地図上の前記アイコンよりも強調表示する強調表示部と、を備え
    前記強調表示部は、
    前記第2地図上に前記アイコンが表示されていない状態から前記第2地図上に前記アイコンが表示されている状態に遷移する場合に、前記第2地図上に前記アイコンが表示されていない状態において前記第2地図上に前記アイコンが現れる予告を表示する、
    地図表示システム。
  2. 前記第2地図は、前記第1地図より狭い範囲の地図である、
    請求項1に記載の地図表示システム。
  3. 前記第1地図上の前記アイコンと、前記第2地図上の前記アイコンとは同一である、
    請求項1または請求項2のいずれかに記載の地図表示システム。
  4. 前記強調表示部は、
    前記第2地図上の前記アイコンの背景の輝度を高くする、
    請求項1~請求項3のいずれかに記載の地図表示システム。
  5. 前記予告の表示は、
    前記第2地図上に前記アイコンが表示されていない状態において、前記第2地図上に前記アイコンを強調するための強調画像が表示されることによって、行われる、
    請求項1~請求項4のいずれかに記載の地図表示システム。
  6. コンピュータを、
    現在位置を含む第1地図と、第2地図とをディスプレイに表示する地図表示部、
    前記第1地図上の現在位置と、前記第2地図上の現在位置とに、現在位置を示すアイコンを表示する現在位置表示部、
    前記ディスプレイの固定位置が現在位置となるように、現在位置の移動に応じて前記第1地図をスクロールさせるスクロール制御部、
    現在位置の移動に伴って前記第2地図上の前記アイコンを移動させるアイコン位置制御部、
    前記第2地図上の前記アイコンを前記第1地図上の前記アイコンよりも強調表示する強調表示部、として機能させ、
    前記強調表示部は、
    前記第2地図上に前記アイコンが表示されていない状態から前記第2地図上に前記アイコンが表示されている状態に遷移する場合に、前記第2地図上に前記アイコンが表示されていない状態において前記第2地図上に前記アイコンが現れる予告を表示する、ようにコンピュータを機能させる、
    地図表示プログラム。
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