JP6995796B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
・エアバッグモジュールは、サイドフレームの内側に、サイドフレームに沿って接するように取り付けられている。
・エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接するように取り付けられている。
・サイドフレームを車両後方側に延長する。
・サイドフレームを車両後方側に延長し、当該延長部の車両後方端からサイドフレームの内側に突出する。
・内側壁部のさらに内側に内側壁部と平行に設ける。
・サイドフレームの外側にサイドフレームと平行に設ける。
・サイドフレームの車両前方側で、車両上方から見たときに、サイドフレームの車両前方に向かって延びる方向。
・サイドフレームの車両前方側で、車両上方から見たときに、サイドフレームの車両前方への延在方向と交差してサイドフレームの内側に向かって延びる方向。
(第1の実施例:図1)
本発明のサイドエアバッグ装置11は、図1に示したような、サイドフレームSFから内側に突出する壁部15のみを設けたものに限らない。例えば図2や図3に示すように、スタッドボルト12aの車両後方部で、当該スタッドボルト12aをサイドフレームSFの車両後方側で隠す保護壁17をさらに設けたものでも良い。このような保護壁17を設ければ、壁部15から突出したスタッドボルト12aが、衝突時に乗員に損傷を与えることを抑制できるので、乗員の保護性能が向上する。
また、本発明のサイドエアバッグ装置11は、図1~図3に示したように、壁部15にエアバッグモジュール14を取り付けるものに限らない。
運転席DSや助手席のようなシートでは、背もたれ部SBの、サイドフレームSFの少なくとも車両前方で着座する乗員との間で、当該乗員を保持するパッド部Paを有するものが一般的である。
12 インフレータ
12a スタッドボルト
13 エアバッグ
14 エアバッグモジュール
14a 側面
14b 後端
15 壁部
17 保護壁
18 内側壁部
DS 運転席
SB 背もたれ部
Pa パッド部
Pac 切れ込み部
SD サイドドア
SF サイドフレーム
Claims (6)
- シートの背もたれ部の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置であって、
インフレータを内部に備えたエアバッグが折り畳まれた状態のエアバッグモジュールを有し、
前記シートは、背もたれ部の左右両側に内蔵されるサイドフレームの間隔が、車両の前方に向かって徐々に広がる構造を有し、
前記エアバッグモジュールは、前記両サイドフレーム間の領域に、サイドフレームに沿って接し、かつ、前記エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接するように取り付けられ、
前記インフレータには固定用のスタッドボルトが設けられ、前記エアバッグモジュールは、当該スタッドボルトで前記壁部に取り付けられ、
前記サイドフレームは、当該サイドフレームにおける前記壁部の設置箇所よりも車両後方側に延在していることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - シートの背もたれ部の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置であって、
インフレータを内部に備えたエアバッグが折り畳まれた状態のエアバッグモジュールを有し、
前記シートは、背もたれ部の左右両側に内蔵されるサイドフレームの間隔が、車両の前方に向かって徐々に広がる構造を有し、
前記エアバッグモジュールは、前記両サイドフレーム間の領域に、サイドフレームに沿って接し、かつ、前記エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接するように取り付けられ、
前記インフレータには固定用のスタッドボルトが設けられ、前記エアバッグモジュールは、当該スタッドボルトで前記壁部に取り付けられ、
前記スタッドボルトの車両後方への突出部を、車両後方側から覆うように、前記サイドフレームから、両サイドフレーム間の領域側に突出する第2壁部が設けられることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - シートの背もたれ部の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置であって、
インフレータを内部に備えたエアバッグが折り畳まれた状態のエアバッグモジュールを有し、
前記シートは、背もたれ部の左右両側に内蔵されるサイドフレームの間隔が、車両の前方に向かって徐々に広がる構造を有し、
前記エアバッグモジュールは、前記両サイドフレーム間の領域に、サイドフレームに沿って取り付けられ、前記エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接し、
前記インフレータには固定用のスタッドボルトが設けられ、前記エアバッグモジュールは、当該スタッドボルトで、前記壁部の先端側部分から前記サイドフレームと平行に車両前方に延びる内側壁部に、当該内側壁部に接するように取り付けられることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記スタッドボルトの両サイドフレーム間の領域への突出部を、前記領域側から覆うように、前記内側壁部のさらに前記領域側に内側壁部と平行に第2壁部が設けられることを特徴とする請求項3に記載のサイドエアバッグ装置。
- シートの背もたれ部の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置であって、
インフレータを内部に備えたエアバッグが折り畳まれた状態のエアバッグモジュールを有し、
前記シートは、背もたれ部の左右両側に内蔵されるサイドフレームの間隔が、車両の前方に向かって徐々に広がる構造を有し、
前記エアバッグモジュールは、前記両サイドフレーム間の領域に、サイドフレームに沿って接し、かつ、前記エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接するように取り付けられ、
前記インフレータには固定用のスタッドボルトが設けられ、前記エアバッグモジュールは、当該スタッドボルトで前記サイドフレームに取り付けられ、
前記スタッドボルトの両サイドフレーム間の領域と反対側への突出部を、前記反対側から覆うように、サイドフレームのさらに前記反対側にサイドフレームと平行に第2壁部が設けられることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - シートの背もたれ部の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置であって、
インフレータを内部に備えたエアバッグが折り畳まれた状態のエアバッグモジュールを有し、
前記シートは、背もたれ部の左右両側に内蔵されるサイドフレームの間隔が、車両の前方に向かって徐々に広がる構造を有し、
前記エアバッグモジュールは、前記両サイドフレーム間の領域に、サイドフレームに沿って接し、かつ、前記エアバッグモジュールの車両後端側は、前記サイドフレームから突出するように設けられた壁部と接するように取り付けられ、
前記シートは、前記サイドフレームの少なくとも車両前方で着座する乗員との間で当該乗員を保持するパッド部を有し、
当該パッド部は、前記サイドフレームの車両前方側で、車両上方から見たときに、前記サイドフレームの車両前方への延在方向と交差して前記両サイドフレーム間の領域に向かって延びる切れ込み部を有することを特徴とするサイドエアバッグ装置。
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JP2019085160A JP6995796B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | サイドエアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019085160A JP6995796B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | サイドエアバッグ装置 |
Publications (2)
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JP2020179803A JP2020179803A (ja) | 2020-11-05 |
JP6995796B2 true JP6995796B2 (ja) | 2022-01-17 |
Family
ID=73023312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019085160A Active JP6995796B2 (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | サイドエアバッグ装置 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998038067A1 (en) | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Hoover Universal, Inc. | Seat mounted side air bag with deployment force concentrator |
US20080061539A1 (en) | 2006-09-13 | 2008-03-13 | Lear Corporation | Vehicle seat side air bag assembly |
JP2014076736A (ja) | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Toyota Motor Corp | サイドエアバッグ装置を備えた車両用シート及びサイドエアバッグ装置の車両用シートへの組付方法 |
WO2014126116A1 (ja) | 2013-02-12 | 2014-08-21 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
JP2018012475A (ja) | 2016-07-22 | 2018-01-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用乗員拘束装置 |
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2019
- 2019-04-26 JP JP2019085160A patent/JP6995796B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP2014076736A (ja) | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Toyota Motor Corp | サイドエアバッグ装置を備えた車両用シート及びサイドエアバッグ装置の車両用シートへの組付方法 |
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JP2018012475A (ja) | 2016-07-22 | 2018-01-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用乗員拘束装置 |
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