JP6995132B2 - 扱胴 - Google Patents
扱胴 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6995132B2 JP6995132B2 JP2019550384A JP2019550384A JP6995132B2 JP 6995132 B2 JP6995132 B2 JP 6995132B2 JP 2019550384 A JP2019550384 A JP 2019550384A JP 2019550384 A JP2019550384 A JP 2019550384A JP 6995132 B2 JP6995132 B2 JP 6995132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handling
- frame member
- crosspiece
- mounting
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 23
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 14
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 9
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 7
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 244000062793 Sorghum vulgare Species 0.000 description 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000019713 millet Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F12/00—Parts or details of threshing apparatus
- A01F12/18—Threshing devices
- A01F12/22—Threshing cylinders with teeth
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
前記回転軸に固定され前記軸方向において前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材の間に配置される第3フレーム部材と、
前記第1フレーム部材、前記第2フレーム部材及び前記第3フレーム部材に対して固定され、周方向に間隔を空けて並設される複数の桟部材と、
前記軸方向に並んで各桟部材に設けられ、前記軸方向に直交する径方向における外側に突出する複数の扱歯と、を備え、
前記桟部材は、前記周方向において前記複数の扱歯を挟んで一方側及び他方側に位置する第1位置及び第2位置にて、前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材に固定されると共に、前記径方向に延びる第1長孔が形成された固定部材を介して前記周方向において前記第1位置及び前記第2位置の間に位置する第3位置にて前記第3フレーム部材に固定され、
前記第3フレーム部材の前記軸方向に直交する断面積は、前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材の前記軸方向に直交するそれぞれの断面積よりも小さく、
前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材のそれぞれは、前記第1位置に配置され前記径方向に並設される第1固定部及び第2固定部と、前記第2位置に配置され前記径方向に並設される第3固定部及び第4固定部と、を有し、
前記桟部材は、前記第1固定部及び前記第2固定部に対向するように配置される第2長孔と、前記第3固定部及び前記第4固定部に対向するように配置される第3長孔と、を有し、前記第2長孔を介して前記第1固定部及び前記第2固定部のいずれか一方に第1固定具によって固着されると共に前記第3長孔を介して前記第3固定部及び前記第4固定部のいずれか一方に第2固定具によって固着され、
前記第1固定部と前記第2固定部との前記径方向における間隔は、前記第2長孔の前記径方向における長さ以下であり、
前記第3固定部と前記第4固定部との前記径方向における間隔は、前記第3長孔の前記径方向における長さ以下である。
以下、第1の実施の形態について図面に沿って説明をする。なお、本実施の形態の脱穀装置6は、処理物を扱胴11の軸方向に沿って流しながら処理するようになっており、扱胴11は、所謂、軸流型の扱胴である。このため、以下の説明において、穀稈処理方向とは、図1において左から右の方向である。処理方向前部とは、図1の左側、処理方向後部とは、図1の右側とする。
次いで、本発明の第2の実施の形態について説明するが、第2の実施の形態の脱穀装置6は、図14に示すように、扱胴11の後端部に複数の送出し羽根70・・・を設けて構成したものである。このため、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。
本発明の実施形態は、上述した第1~第2の実施形態に限られるものではなく、適宜変更したり、組み合わせたりすることが可能である。また、第1フレーム部材34及び第2フレーム部材35は、円形に限らず、他の形状であってもよい。また、第1フレーム部材34及び第2フレーム部材35は、第3フレーム部材36よりも断面積が大きければ、互いに異なる形状及び大きさであってもよい。
15 扱歯
30 回転軸
34 第1フレーム部材
35 第2フレーム部材
36 第3フレーム部材
37 桟部材
39 カバー体
40 扱歯取付部材
41 上面
42 第1側面(側面)
43 第2側面(側面)
45 カバー体取付部材(カバー体取付座)
45a 取付部
45c 先端
45d 窪部
49 固定部材(第3ブラケット)
55 第2長孔、第3長孔(長孔)
56a 第1固定部、第3固定部(ネジ孔)
56b 第2固定部、第4固定部(ネジ孔)
61 第1長孔(長孔)
63 第4長孔(長孔)
65 第1固定具、第2固定具(ネジ)
67 第3固定具(ネジ)
70 送出し羽根
d3 長さ
d5 長さ
G,H 断面積
Claims (6)
- 回転軸に軸方向において対向して固定された第1フレーム部材及び第2フレーム部材と、
前記回転軸に固定され前記軸方向において前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材の間に配置される第3フレーム部材と、
前記第1フレーム部材、前記第2フレーム部材及び前記第3フレーム部材に対して固定され、周方向に間隔を空けて並設される複数の桟部材と、
前記軸方向に並んで各桟部材に設けられ、前記軸方向に直交する径方向における外側に突出する複数の扱歯と、を備え、
前記桟部材は、前記周方向において前記複数の扱歯を挟んで一方側及び他方側に位置する第1位置及び第2位置にて、前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材に固定されると共に、前記径方向に延びる第1長孔が形成された固定部材を介して前記周方向において前記第1位置及び前記第2位置の間に位置する第3位置にて前記第3フレーム部材に固定され、
前記第3フレーム部材の前記軸方向に直交する断面積は、前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材の前記軸方向に直交するそれぞれの断面積よりも小さく、
前記第1フレーム部材及び前記第2フレーム部材のそれぞれは、前記第1位置に配置され前記径方向に並設される第1固定部及び第2固定部と、前記第2位置に配置され前記径方向に並設される第3固定部及び第4固定部と、を有し、
前記桟部材は、前記第1固定部及び前記第2固定部に対向するように配置される第2長孔と、前記第3固定部及び前記第4固定部に対向するように配置される第3長孔と、を有し、前記第2長孔を介して前記第1固定部及び前記第2固定部のいずれか一方に第1固定具によって固着されると共に前記第3長孔を介して前記第3固定部及び前記第4固定部のいずれか一方に第2固定具によって固着され、
前記第1固定部と前記第2固定部との前記径方向における間隔は、前記第2長孔の前記径方向における長さ以下であり、
前記第3固定部と前記第4固定部との前記径方向における間隔は、前記第3長孔の前記径方向における長さ以下である、
扱胴。 - 前記周方向において隣接する前記複数の桟部材の間を覆う複数のカバー体を更に備え、
前記第1固定部、前記第2固定部、前記第3固定部、前記第4固定部、前記第2長孔及び前記第3長孔は、前記複数のカバー体よりも前記径方向内側に配置され、
前記複数のカバー体は、前記複数の桟部材に対して前記周方向における位置を調節可能に固定される、
請求項1に記載の扱胴。 - 前記第3フレーム部材は、前記複数の桟部材の内の前記周方向に隣接する2つの桟部材の間の位置において、2つの前記桟部材の間を覆うカバー体に対して前記第1長孔の前記径方向における長さ以上離間して形成される、
請求項2に記載の扱胴。 - 前記カバー体は、前記周方向に延びる第4長孔を有し、
前記桟部材は、前記複数の扱歯が取り付けられる扱歯取付部材と、前記第4長孔を介して第3固定具が固着されることで前記桟部材に対して前記カバー体を固定する取付部を有し、前記扱歯取付部材に固定されるカバー体取付部材と、を有し、
前記取付部は、前記カバー体が前記取付部に固定された状態で、前記第3長孔を塞ぐように前記扱歯取付部材よりも前記周方向における外側に突出する、
請求項2又は3に記載の扱胴。 - 前記取付部は、前記カバー体取付部材に前記軸方向において複数設けられている取付部の1つであり、
前記カバー体取付部材は、前記軸方向において隣接する2つの前記取付部の間に、前記周方向において前記取付部の先端よりも前記複数の扱歯に近づくように窪んだ窪部を有する、
請求項4に記載の扱胴。 - 前記扱歯取付部材は、前記複数の扱歯が取り付けられる上面と、前記周方向において前記上面を挟んで配置される第1側面及び第2側面と、を有し、
各前記桟部材の前記軸方向における後端部に配置されると共に前記上面並びに前記第1側面及び前記第2側面の少なくとも一方に重ね合せるように取り付けられ、処理物を後方に送り出す送出し羽根を更に備える、
請求項4又は5に記載の扱胴。
Applications Claiming Priority (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017211354 | 2017-10-31 | ||
JP2017211355 | 2017-10-31 | ||
JP2017211354 | 2017-10-31 | ||
JP2017211355 | 2017-10-31 | ||
JP2018153759 | 2018-08-18 | ||
JP2018153759 | 2018-08-18 | ||
JP2018159622 | 2018-08-28 | ||
JP2018159622 | 2018-08-28 | ||
PCT/JP2018/040197 WO2019088051A1 (ja) | 2017-10-31 | 2018-10-29 | 扱胴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019088051A1 JPWO2019088051A1 (ja) | 2020-10-22 |
JP6995132B2 true JP6995132B2 (ja) | 2022-01-14 |
Family
ID=66333246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019550384A Active JP6995132B2 (ja) | 2017-10-31 | 2018-10-29 | 扱胴 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6995132B2 (ja) |
WO (1) | WO2019088051A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11134613B2 (en) * | 2017-12-28 | 2021-10-05 | Brian G. Robertson | Combine harvester concave bar and separator grate |
CN108432471A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-08-24 | 江苏大学 | 一种脱粒直径可调的纵轴流滚筒结构 |
JP6975411B2 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-12-01 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置の扱胴 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050326A (ja) | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kubota Corp | 自脱型の脱穀機 |
JP2013051902A (ja) | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバイン |
US20150237805A1 (en) | 2014-02-24 | 2015-08-27 | John Deere (Tianjin) Co., Ltd. | Threshing and Separating Device and Combine Harvester Having the Same |
JP2017035015A (ja) | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
2018
- 2018-10-29 WO PCT/JP2018/040197 patent/WO2019088051A1/ja active Application Filing
- 2018-10-29 JP JP2019550384A patent/JP6995132B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050326A (ja) | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kubota Corp | 自脱型の脱穀機 |
JP2013051902A (ja) | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバイン |
US20150237805A1 (en) | 2014-02-24 | 2015-08-27 | John Deere (Tianjin) Co., Ltd. | Threshing and Separating Device and Combine Harvester Having the Same |
JP2017035015A (ja) | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2019088051A1 (ja) | 2020-10-22 |
WO2019088051A1 (ja) | 2019-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6995132B2 (ja) | 扱胴 | |
JP7209236B1 (ja) | 脱穀装置の扱胴 | |
US8313361B2 (en) | Helical bar concave | |
JP5437117B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP2013051902A (ja) | 扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバイン | |
JP2019208393A (ja) | 扱胴 | |
US8829389B2 (en) | Helical bar concave | |
US11917947B2 (en) | Threshing cylinder | |
JP5063429B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP5336113B2 (ja) | コンバインの脱穀部 | |
JP5797940B2 (ja) | コンバインの扱胴 | |
JP6020424B2 (ja) | 脱穀装置の扱胴 | |
JP2015146802A (ja) | 脱穀装置 | |
JP5179974B2 (ja) | コンバインの脱穀部 | |
JP2022182709A (ja) | 汎用コンバインの脱穀装置 | |
JP6335514B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP5796621B2 (ja) | 脱穀装置の扱胴 | |
JP7412290B2 (ja) | 収穫機 | |
JP2015119667A (ja) | 脱穀装置 | |
JP7407691B2 (ja) | 脱穀装置 | |
CN219305469U (zh) | 联合收割机 | |
JP7288621B1 (ja) | 脱穀装置の扱胴 | |
JP2006174710A (ja) | コンバイン | |
JP7412289B2 (ja) | 収穫機 | |
JP2013110990A (ja) | 脱穀装置の扱胴 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211214 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6995132 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |