JP6994238B2 - 刻印フロストスライドガラス及びフロストスライドガラスの刻印方法 - Google Patents

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本発明は刻印されたフロストスライドガラス及びフロストスライドガラスの刻印方法に関し、更に詳しくは、市販のフロストスライドガラスに文字等を刻印した際、刻印された文字等と周囲のフロスト部とのコントラストを大きくして視認性を改善した刻印フロストスライドガラス及びフロストスライドガラスの刻印方法に関する。
樹脂や金属等からなるワークに文字等を刻印するための装置として、レーザーマーカーが公知である。このようなレーザーマーカーは、パソコン内のデータと連動させることもできるため、病理検査等の際にも、病理組織標本にパソコンで管理された患者名などのデータを刻印することができる。
患者のデータを記載可能なスライドガラスとしては、樹脂の微細粒子をスライドガラスの片面に付着させて筆記具にて筆記可能とされた、いわゆるフロストスライドガラスがある。このフロストスライドガラスに患者データを手書きで記入しようとすると、文字が大きすぎて記載する情報量が少なかったり、書き損じや写し間違い等によるロスが生じたりする場合がある。そこで、上記のレーザーマーカーを用いてフロストスライドガラスのフロスト部に患者データを記入する方法が検討されている。
レーザーマーカーでフロストスライドガラスに刻印する場合、レーザー光が照射された部分のみ樹脂が剥離するように焦点距離やレーザー光の波長を設定する。このようにすれば、樹脂が剥離した部分はガラスが露出した透明状となり、周囲のフロストの部分(剥離していないフロストの部分)で画成された刻印からなる情報を読み取ることができる。
しかしながら、市販のフロストスライドガラスのフロスト部は、ペン等で手書きすることが考慮されているため、淡い色に着色されている場合が多い。このため透明状の刻印と周囲のフロストの部分(フロストが剥離していない部分)とのコントラストが小さく、刻印した文字が見えにくく、また、バーコードリーダーで読み取りにくいという問題がある(図3参照)。
上記の問題点の解決策としては、透明状の刻印の部分を裏面からマジック等で塗りつぶしたり、着色テープを貼り付けることが考えられる。しかしながら、この方法では塗りつぶしたり、貼り付ける工程が増えるので、製造が煩雑となり、作業性が大幅に低下する。
本発明者らは、かかる実情に鑑み、上記問題を解決するべく透明状の刻印に着色された刻印フロストスライドガラス及びフロストスライドガラスの刻印方法について鋭意研究の結果、本発明を完成するに至った。
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、本発明の特徴は、スライドガラスの片面にフロスト部が形成されたフロストスライドガラスに、レーザーマーカーを用いて刻印する方法であって、
まず、フロストスライドガラスのフロスト部を着色剤を含む着色基体に当接し、
次に、レーザーマーカーから発射したレーザー光を、フロストスライドガラスのガラス部を透過してフロスト部に照射して、照射された部分のフロスト部を剥離させガラスを露出させることにより透明状に刻印すると共に、
着色基体から放出される色素により、透明状の刻印を着色させるフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の更に別の特徴は、着色基体が、樹脂又はゴムである上記のフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の更に別の特徴は、着色基体が、着色剤を含有する上記のフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の更に別の特徴は、着色剤が樹脂又はゴム用の添加剤、顔料又は染料である上記のフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の更に別の特徴は、レーザーマーカーから発射されるレーザー光の波長が300~1100nmである上記のフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の更に別の特徴は、刻印が文字及び/又は光学機器で読み取り可能なコードである上記のフロストガラスの刻印方法を内容とする。
本発明の刻印されたフロストスライドガラスは、透明状の刻印に着色が施されているので、周囲のフロストの部分(剥離していないフロストの部分)とのコントラストが大きくなり、刻印された文字が見やすくなる。その結果、刻印の視認性が向上し、作業性が大巾に向上する。また、カードリーダーでの読み取り性も向上する。
また、本発明のフロストスライドガラスの刻印方法によれば、レーザー光を照射してフロスト部を剥離してガラスを露出させることにより透明状に刻印すると同時に着色するので、別途着色工程を必要とせず、作業性が良好である。
本発明のフロストスライドガラスの刻印方法を説明する概略図である。 本発明の刻印されたフロストスライドガラスを示す平面図である。 従来の刻印されたフロストスライドガラスを示す平面図である。
本発明の刻印されたフロストスライドガラスは、スライドガラスの片面にフロスト部が形成されたフロストガラスにおいて、前記フロスト部のレーザー光の照射部が透明状に刻印されるとともに、前記透明状の刻印が着色されていることを特徴とする。
また、本発明のフロストガラスの刻印方法は、スライドガラスの片面にフロスト部が形成されたフロストスライドガラスに、レーザーマーカーを用いて刻印する方法であって、
まず、フロストスライドガラスのフロスト部を着色剤を含む着色基体に当接し、
次に、レーザーマーカーから発射したレーザー光を、フロストスライドガラスのガラス部を透過してフロスト部に照射して、照射された部分のフロスト部を剥離させガラスを露出させることにより透明状に刻印すると共に、
着色基体から放出される色素により、透明状の刻印を着色させることを特徴とする。
本発明で使用するフロストスライドガラスは、ガラス製のスライドガラスの片面端部に微細な樹脂粒子を付着させてフロスト部を形成したものであり、筆記具等によりフロスト部に文字を筆記等記録できるように構成されている。市販品のフロスト部のカラーとしては、ホワイト、イエロー、ピンク、ブルー、オレンジ等がある。
本発明で使用するレーザーマーカーは、樹脂又は金属製のワークに文字等を刻印する装置であり、例えば、「PiTLASER 40」(商品名、村角工業株式会社製)等が例示できる。
通常、レーザーマーカーから発射されるレーザー光はガラスを透過するので、フロストスライドガラスにレーザーマーカーで刻印しようとすると、レーザー光を照射した部分でフロスト部の樹脂が剥離しガラスが露出した透明状の刻印が形成される(図3参照)。このような透明状の刻印は、上記のとおり、視認しにくく、また、カードリーダーで読み取りにくく、極めて作業性が悪いという問題を含んでいる。
本発明の場合、図1に示すように、フロストスライドガラス1のフロスト部1aを着色剤を含む着色基体3に当接した状態で、レーザーマーカー2のレーザー光をガラス部1c側からフロスト部1aに照射する。このようにすれば、着色基体3から蒸発や昇華等によって放出された色素が透明状の刻印1b部分に付着し、着色された刻印部分が形成される。これにより、周囲のフロストの部分(剥離していないフロストの部分)と着色された刻印部分とのコントラストが大きくなり、刻印1bは周囲のフロストの部分(剥離していないフロストの部分)によって画成されるため、視認性が向上し、また、カードリーダーでの読み取り性も向上する。
また、単にフロストスライドガラス1のフロスト部1aと着色基体3を当接させた状態でレーザー光を照射するだけでよいので、新たな着色工程は不要であり、容易に刻印フロストスライドガラスを作製することができる。
着色基体3は透明状の刻印部分を着色させるもので、レーザー光の照射により着色基体3から蒸発したり昇華した成分が透明状の刻印部分に付着し着色するものである。
このような着色基体3としては、樹脂やゴムが挙げられる。また、フロストの色とのコントラストを一層高めるために、これらの樹脂やゴムに、着色剤を含有させることができる。このような着色剤としては、これらの樹脂やゴムに添加含有される添加剤、例えば軟化剤、老化防止剤、充填剤や、染料、顔料等が挙げられる。
樹脂としては、特に制限されないが、塩化ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、エチレン-酢酸ビニル系樹脂、ABS樹脂等が例示できる。
塩化ビニル系樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体等が挙げられ、これらは単独でもよいが、必要に応じ、2種以上組み合わせて用いられる。
オレフィン系樹脂としては、例えば、エチレン-αオレフィン共重合体、プロピレン-αオレフィン共重合体、エチレン-αオレフィン共重合体(メタロセン触媒)、非晶性ポリαオレフィン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系エラストマーが挙げられ、これらは単独でもよいが、必要に応じ、2種以上組み合わせて用いられる。
エチレン-酢酸ビニル系樹脂は、エチレンと酢酸ビニルとを共重合させて得られるポリマーでEVAと略称される。
ABS樹脂はアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂で、AES樹脂(アクリロニトリル・エチレン/プロピレン・スチレン樹脂)、AS樹脂(アクリロニトリル・スチレン樹脂)等も用いられる。
ゴムとしては、例えば、IIR(ブチルゴム)、IR(イソプレンゴム)、SB
R(スチレン-ブタジエンゴム)、BR(ブタジエンゴム)、EPM(エチレンプロピレンゴム)、EPDM(エチレンプロピレン三元共重合体)、アクリルゴム、ポリイソブチレン、NR(天然ゴム)が挙げられ、これらは単独でもよいが、必要に応じ、2種以上組み合わせて用いられる。
軟化剤としては、エキステンダー又はプロセス油等の鉱物油系軟化剤;菜種油、綿実油、落花生油、ひまし油、パーム油等の植物油系軟化剤;フタル酸エステル系、アジピン酸エステル系、セバシン酸エステル系、リン酸エステル系、トリメリット酸エステル系等のエステル系、エーテル系、エポキシ系、ポリエステル系、ポリエーテル系等の可塑剤;ロジン、ロジン誘導体(水素添加ロジン、ロジンエステル類等)、石油樹脂、ポリブテン、ポリテルペン等の粘着付与剤;高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高融点ワックス、低分子量ポリエチレン、ポリエチレングリコール、オクタデシルアミン等の滑剤等が含まれる。
老化防止剤としては、酸化防止剤、熱老化防止剤、屈曲亀裂防止剤、オゾン劣化防止剤等が含まれ、具体的にはアミン系、フェノール系、ワックス系等が挙げられる。
充填剤としては、カーボンブラック、ケイ酸、ケイ酸塩類、炭酸塩類等の無機質充填剤;ハイスチレン樹脂、クマロインデン樹脂、フェノール樹脂、リグニン、変性メラミン樹脂、石油樹脂、粉末ゴム等が挙げられる。
染料としては、アゾ染料、アントラキノン染料、インジゴ染料、チオインジゴ染料、硫化染料、ジフェニルメタン染料、トリフェニルメタン染料等が例示できる。
顔料としては、赤は鉛円、ベンガラ、黒はカーボンブラック、青はコンジョウ、グンジョウ、緑はクロムグリン、黄は黄鉛、カドミウムイエロー、銀はアルミニウム粉、金はブロンズ粉、白はチタン白、鉛白、亜鉛華が例示できる。
本発明で用いる着色基体3は、上記基体の材料である樹脂やゴム、又はこれらと着色剤とをヘンシェルミキサー等でプレミキシングした後、ニーダー、バンバリーミキサー、ロール等で混練し、次いでペレタイザーでペレット化した後、射出成形又は押出成形等によりプレート状に成形される。市販の消しゴムや着色された樹脂やゴムのプレート状成形体を使用することも可能である。
本発明では、上記のように作製した着色基体にフロストスライドガラスのフロスト部を当接した状態でフロスト部にレーザー光を照射する。
フロスト部に照射されるレーザー光の波長は、特に限定されないが、300~1100nm程度が望ましい。
フロスト部への刻印は、文字、数字、光学機器で読み取り可能なコード等が好ましい。光学機器で読み取り可能なコードとしてはバーコード、QRコード(登録商標)等が例示できる。
以下、本発明の刻印されたフロストスライドガラス及びフロストスライドガラスの刻印方法を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
図1は、本発明のフロストスライドガラスの刻印方法を説明する説明図、図2は、本発明の刻印されたフロストスライドガラスを示す平面図である。
市販のフロストスライドガラス(フロスト部の色は淡いブルー)と、着色基体として市販の消しゴムを用い、スライドガラスのフロスト部を下にして、着色基体の上に載置した(図1参照)。
この状態でフロストスライドガラスのガラス部越しにレーザー光(YAGレーザー、波長1060nm)を照射して文字及びQRコードを刻印した。
刻印された文字及びQRコードの部分は黒色の色素で着色され、フロスト部とのコントラストも十分であり、刻印された文字及びQRコードが鮮明に視認されるとともに、カードリーダーへの読み取り性も十分であった。
叙上のとおり、本発明の刻印されたフロストスライドガラスは着色されているので視認性及びカードリーダーでの読み取り性に優れており、作業性を大きく向上させることができる。また、本発明のフロストスライドガラスの刻印方法は、フロスト部分を着色基体に当接するだけで、後は通常のレーザーマーカーでレーザー光を照射すればよく、これにより透明状の刻印と同時に着色することができる。
1 フロストスライドガラス
1a フロスト部
1b 刻印
1c ガラス部
2 レーザーマーカー
3 着色基体

Claims (6)

  1. スライドガラスの片面にフロスト部が形成されたフロストスライドガラスに、レーザーマーカーを用いて刻印する方法であって、
    まず、フロストスライドガラスのフロスト部を着色剤を含む着色基体に当接し、
    次に、レーザーマーカーから発射したレーザー光を、フロストスライドガラスのガラス部を透過してフロスト部に照射して、照射された部分のフロスト部を剥離させガラスを露出させることにより透明状に刻印すると共に、
    着色基体から放出される色素により、透明状の刻印を着色させることを特徴とするフロストガラスの刻印方法。
  2. 着色基体が、樹脂又はゴムであることを特徴とする請求項に記載のフロストガラスの刻印方法。
  3. 着色基体が、着色剤を含有することを特徴とする請求項又はに記載のフロストガラスの刻印方法。
  4. 着色剤が樹脂又はゴム用の添加剤、顔料又は染料であることを特徴とする請求項のいずれか1項に記載のフロストガラスの刻印方法。
  5. レーザーマーカーから発射されるレーザー光の波長が300~1100nmであることを特徴とする請求項のいずれか1項に記載のフロストガラスの刻印方法。
  6. 刻印が文字及び/又は光学機器で読み取り可能なコードであることを特徴とする請求項
    のいずれか1項に記載のフロストガラスの刻印方法。
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